断熱

2020年09月28日






木造のメーカーや
工務店さん


施主ブログなんかも


サイトやブログなどで
鉄骨のデメリットを
書いてあったりしていますが





その反対に
「鉄骨のメーカーが
木造を悪く言う」
って
余りないのですけど・・・



鉄骨で作るのが
大手メーカーしかないので
いちいち反論しませんからね



それでも営業さんによっては
色々と言うと思いますが




何度か書いてますけど



ハッキリ言って
住宅において
鉄骨というのは


ある目的においては
非常に理にかなっています




お金がかかるという部分は
余り理にかなっていませんが(笑)



家が完成している時は
パッと見それほどの差はないですが


解体すると
「鉄骨の方がいいなぁ」って部分も
個人的には非常に多いです




ただ、色々と理由を
後述しますが




例えるなら
どこかに旅行に行く場合に



「電車「車を比べる位に




鉄骨と木造ってのは
全然家の性格や
家に対する方向性が違うので



「どちらにしよう」
悩んでいるうちは



まだ契約とか
しない方がいいです



お互いのメリット
デメリットが分かれば



全然方向性が違うものなので
木造か鉄骨かで悩むことは余りありません






「私は鉄骨がいい」

「俺は木造のがいい」って

答えがハッキリしてくると思います



まあ、お金がないから
妥協して木造ってパターンもありますが・・・



実際に木造に住んでいる私ですが
「鉄骨もいいよなぁ」って部分は多くて




人によっては
「鉄骨しかない」ってのも
充分分かります





・鉄骨のメリット①耐震性に強い建物が多い



単に「耐震性がある」と書かないのは
理由があるのですが




例えば小学生が


鉄骨a


こういう簡単な工作を
木造と鉄骨で作ったとしたら






どちらが地震に強いでしょうか?




恐らく答えは
「どっちも変わらないだと思います」




素材的に鉄骨の方が
しなるので若干は強いと思いますが




「しなる」のが想像出来ない方は
40代の男性なら


鉄骨b


ハイパーオリンピック最強の
金属製定規を思い出してもらえれば
納得すると思いますが




女性で意味が分からない場合は
旦那様かお父さんに聞きましょう(笑)



・・・・・
・・・・
・・・
・・


まあ、素材の強さは置いといて
なぜ鉄骨の方が
耐震性が高いのかといえば


建築基準法のルールが違うからです




同じ耐震等級3でも



種類があるのは
過去に書きましたが








とりあえず基準の量だけあれば
バランスは考えなくていい
壁量計算




ちゃんとバランスも考える計算の
許容応力度計算の2種類があって



鉄骨c




鉄骨は壁量計算では作れませんが
木造なら作れます




さらに木造2階建ては
4号特例という制度もあって







詳しくはこちらをご覧頂ければと思いますが




要は木造なら構造計算をはしょっても
家は作れますから




余り意味の無い
耐震等級3ってのも出てきますが




鉄骨はそういうわけにはいかずに



ちゃんとした
許容応力度計算をしないと
家は法律で建てれません


何故かと言えば


世の中の中小工務店なんかは
「構造計算???分からん・・・」という会社も
未だに多数あり



そんなの義務化してたら
潰れてしまう工務店が多数ありますから



「まあ普通の戸建てはOK」って感じで
2階建てまでの木造住宅には
このような特例がありますが




鉄骨ってのは
本来は
会社とか商店とか



不特定多数の人が
建物内にいる事を想定していますから


「ちゃんと計算しないとダメ」っていう法律ですね




木造も3階建てはちゃんと計算しないと
ダメなので



要は木造2階建てまでなら
手を抜いていいよっていう
今の法律は



町の工務店などを
救済する意味もあります




なので
「うちは許容応力度計算は
ちゃんとして
耐震等級3だよー」って言う
工務店なら


大丈夫だと思いますが




鉄骨の場合は



全メーカーが
そういう事をしますので
全部が耐震に強いという事になります








・鉄骨のメリット②シロアリに強い



これも大きなメリットですね


よく鉄骨もシロアリは食べるなんて
書いてるサイトもありますが



あれは断熱材とかを食べるから
被害にあるわけで



さすがに「鉄」はかじる事はあっても
食べません





そのため被害が0って訳ではないですが




単純に好物の木と
食べれない鉄の比較ですから


鉄骨の方が強いのは
当たり前ですね






過去記事に



http://reogress.net/archives/10582807.html




「シロアリ被害の家なんて見ないよ」って
記事を書くくらい



結構な数の解体した木材見ますが
被害にあった家は見ないので



地域にもよると
思いますが



当然ながら
シロアリ被害には
木造より強いですね







・メリット?デメリット?内部結露の「被害」は少ない



こちらが一番
双方が言い合ってる気がしますが


木造派の方は
鉄骨は結露しやすいってよく言いますね



まあ、サッシと同じで
なら
どちらが結露しやすいかは
すぐ分かりますが



じゃあ実際に解体する建物見たって
躯体がダメになっているなんて事は
ありません・・・



何しろ鉄ですからね



木材なら腐るレベルの
内部結露だって
鉄骨ならサビで済みます





分かりやすい例えだと


鉄骨d


こういう雨にも濡れる
外階段



鉄製だと
年月経つとサビが凄いですが


普通にまだ使えます


これが木材なら
絶対に登れません・・・



なので木造よりも
結露しやすいけど


結露しても強いって感じですね



まあ、こちらは
どちらにしても
内部結露を起こさせないように
するのが一番です



鉄骨だって
中身が全部鉄じゃないですからね・・・



断熱材とかボードなどは
腐っちゃいますし





次は
木造派がよくいう
鉄骨のデメリットですが




こちらも昔ほどは
考えなくて大丈夫かなぁと思います







・言われているデメリット?①断熱性がない



これは昔は
そうだった思いますし



今も「しっかりした」
木造住宅に比べたらって話しですが





サッシを想像してもらえれば
分かりますが


・アルミサッシより樹脂サッシ

・樹脂サッシよりも木製サッシの方が


断熱性能がいいわけですから




昔の家の場合
北海道など以外は
断熱材がなかったわけですが




そうした場合に
木造と鉄骨の差は大きいですね




特にツーバイとか耐力壁があれば


断熱材が無い時代なら
木材の躯体だけで断熱性能は
若干出ますから




一方鉄骨は
何しろ鉄骨ですから
熱いし冷たいです・・・




しかし今は
当たり前ですが
断熱材も使いますし


鉄骨e


木造はエアコン無しだけど
鉄骨は必要って位の差が出る訳ではないですし



どちらにしてもエアコン使いますし
鉄骨だろうと昔の家に比べたら快適です



ZEHレベルの断熱性能は
普通に作れますし






・言われているデメリット?②気密性がない




これは鉄骨の宿命ですね・・・



それでも各メーカーの
C値ランキングで


鉄骨メーカーはC値5なんて
とんでもない事書いてるサイトもありますが




今はそんなに悪くはないですけど




公式でちゃんと出しているところも
C値2.0程度ですね





個人的には
「快適に生活する分には2以下なら充分」と思いますが




C値1切らないと家じゃない派の方は
その時点で鉄骨は無理ですね・・・・




なにしろ木造ってのは
法律で定められている耐震性を
確保するだけでも



鉄骨に比べたら
圧倒的に柱の数が多いですし
ツーバイフォーや耐力壁もありますから


柱と壁の多さが全然違います



その分鉄骨は柱が少ないので
開放的な大空間を作れるのですが





仮に建築基準法無視して
耐震を一切考慮せずに



木造で同じような大空間作ろうと
思えば作れますが



そのような家は
鉄骨と同じように


C値はどんなに頑張っても
2程度になってしまいますし



逆に木造なら普通に作れば
ツーバイか耐力壁作って


吹き付け断熱でもすれば
簡単にC値1程度まで持っていけますから



気密性能は
木造の方が上ですけど


本当に好みの差です




柱の数が少ないのを
メリットと取るか
デメリットと取るかは
建てる人それぞれですが



要はエアコンが家の中全部効くレベルの
気密性、断熱性があれば
快適に生活は出来ますから






・まとめると・・・




・木造の欠点も

・鉄骨の欠点も



今はどちらも
かなりカバー出来ていますので




凄い気にするほどじゃないような
気はしますが



木造の欠点
耐震、耐火の悪さも
今はかなりカバーしていますし



鉄骨の欠点
気密、断熱も
かなりカバー出来ていますが




・耐震重視なら鉄骨ですし


・実家がシロアリにやられたので
 被害に合いたくないって場合も鉄骨ですし


・大空間が欲しいとか
 ガレージが欲しいとかでも鉄骨です





高気密高断熱がいいって人は
木造でしょうけど




家って
「高性能が家が欲しい」わけじゃなくて


住んで快適な家が欲しいわけで



どうも最近は
数値メインになっている気がしますが・・・



エアコン使っても無理ってほど
鉄骨の性能が悪いわけではないですし



実際壊す側の仕事だと
やはり鉄骨の頑丈さってのは
大きなメリットなので



大空間で全面ガラスとか
憧れますし(笑)



私は割と鉄骨派なのですが




じゃあなんで木造で作ったのかと言えば

「金額が高い」ですかね・・・


というか
コスパが良くないというか



・・・・・
・・・・
・・・
・・



大空間が欲しいとなると
ユニットのセキスイハイムや
トヨタホームは
つらいので




他の鉄骨メーカーとなると

・積水ハウス
・ヘーベルハウス



などなど
高いメーカーばっかりですね・・・



実際に仕事で見る
解体する古い家の
基礎なんて


それこそ石の上に
柱が乗ってるレベルの
家もあるのですが



それに比べたら

・ベタ基礎で
・耐力壁があって
・制震ダンパーも標準で


私の中では
「木造でも大丈夫」感と



ツーバイじゃ無理でしたが
在来工法なら
希望の間取りが出来ましたし



耐力壁+吹き付け断熱で
低予算で割と気密と断熱を確保出来ましたし


この辺で納得して
在来工法で建てましたが



やっぱ予算ですね(笑)





ドラクエの世界では


鉄骨f


・ひのきの棒と
・てつの槍に


結構な値段差ありますけど




現実世界で
素材だけの値段を考えたら



木と鉄で
本来ここまでの値段差は
付かないはずですが



大手メーカーしか作ってないですから
やはり高いですね・・・



鉄骨のメリットに惹かれて
検討したとしても
大手数社の独占ですから


メンテナンスなども
全部作ったメーカーに
おまかせしないといけませんし・・・




他社でメンテナンスや
修理なんて絶対出来ませんからね


そうなると
一生そのメーカーで
有償メンテナンスになります・・・


かといって
小さいメーカーで
鉄骨なんて造れるものでは無いですから


大手だけが作れる鉄骨は


品質の安定って
メリットもあります


・・・・・
・・・・
・・・
・・



とにかく家の性格が
全然違いますから



例えば我が家の間取りは
ツーバイフォーでは無理って
言われたように


希望によっては
鉄骨じゃないと無理って
人もでますし



とにかく高気密高断熱って考えなら
木造しゃないと無理だとは思いますが



鉄骨系の方のブログ見ていても
今の家は充分快適だよなぁとは思いますけど


どうなんでしょうかねぇ




C値1.0以下じゃないと
快適じゃないって人もいますし



実際に1.0と2.0を
住み比べた訳ではないので
分かりませんが・・・






とにかくある程度の
欲しい家の方向性が
分かれば


「鉄骨で行こう」

「木造にしよう」ってなりますので



なぜタイトルにある


どちらか決めれない状態で
家を建ててはいけないかと言うと


どっちにしようかなんて
悩んでいる状態で


色々とハウスメーカーに話を聞きにいくと



木造メーカーは
鉄骨のダメなとこばかり言って
その逆も然りですから



多分嫌になっちゃいます(笑)





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2019年06月20日





前回記事の続きで
午後の部になります




午前の部と
遮熱型と断熱型の違いなどの説明は
前回の記事


link2
窓は遮熱型か断熱型か?実際に我が家の日射を1日計測してみました①
http://reogress.net/archives/18602733.html





こちらをご覧下さい





・午後12時30分 


午前の部は直射日光が当たるのは
北東~南東まででしたが


12時を過ぎると南側も
日が当たるようになります

太陽2a

太陽が
リビング側に来たので


北東、南東の窓は直射日光は
もう当たりません


太陽2b



まずはリビングです

太陽2c

向きは南側の窓に日が当たる時間ですが


太陽の位置が高いので
そこまで直射日光が
入ったりはしないですし



太陽2d

こちらはダイニング側
だいたい30センチ位日が入っている感じです



間取り的にリビング側は
庇もありますので
そこまで日は入りませんが


ダイニング側の方が日が入ります





・14時 暑さのピークが近い時間です


太陽2e

14時なると
太陽の位置が右半分から左半分に行きます



太陽2f

南東の窓は完全に日陰になっています



太陽2g

ダイニングの日射は12時30分と比べて
太陽の角度が下がってきたので


もっと日が入るようになりました


太陽2h

ダイレクトに日が入る左側の
ダイニングと違って


右側のリビングは
間取り的にそこまで日は入りません


太陽2i

そろそろ北西側の窓にも
日が当たる時間がきます





・15時です


太陽2j

太陽の位置がかなり西に行って
角度も下がってきました



太陽2k

リビングです


日は入っていますけど
窓もサッシも触って熱い事もなく
日が当たっていても変わりません


遮熱型だからという訳ではなくて


断熱型でもLow-Eのペアガラスなら
熱くないような気もしますが・・・

サッシもアルミ樹脂混合ですが
室内側は樹脂なので熱くありません


当然トリプル窓や
オール樹脂サッシの方が


さらに性能が高いでしょうけど
実験して触った感じは


サーモスⅡ-Hでも充分という感じです


太陽2L

ダイニング側はかなり日が入るようになりました








・16時です


太陽2m

太陽はどんどん西へ行きます



太陽2n

ダイニング側の出っ張りがある間取りですので
この時間になるとリビングは
直射日光は入らなくなりました


他の地域はもっと前ですが

甲府の場合一番暑い時間が
15時過ぎなので


この時間にリビングに日が入らないのは
ありがたいですね



私が住んでいる甲府
多治見熊谷などと共に
毎日最高気温1位を争う地域なので


2chの気象板には
「今日の最高気温凄いぞ」という
掲示板があって


太陽2o

暑いのは嫌なんだけど
どうせ暑いなら1位なりたいという(笑)


ちなみにこの日は16:00でさらに
上げて40.7度でした


甲府は他の地域より
1時間ほど一番熱い時間が
ズレるのでマクリの甲府と呼ばれています(笑)





・17時30分です


太陽はかなり傾いて
そろそろ夕日になる時間です


この時間になると
直射日光が当たるのは


太陽2p

ここだけになります


我が家は南、東、北は隣家がありませんが


西側のみ隣家があるので
他の西側窓は日が当たりません


太陽2q

夏ですとまだまだ暑い時間ですね





・1日のまとめ

我が家の配置が正確な東西南北では無くて

北東、南東、南西、北西という窓配置ですが


まあとにかく暑い地域なので
全部遮熱型でも良かったかなとも思いますが


逆に冬は全部断熱型に
したいとも思いますし


今回の計測した限りでは
もう一度建て直すとしたら


北東は断熱型
南東は遮熱型

南西はリビングは断熱型
ダイニングは遮熱型

北西は断熱型って分けると思います

(金額が変わらないなら)


同じ方角でも
間取りで全然違いましたから


リビングとダイニングで
使いたい窓も別れました



どちらにしても
夏は暑くて冬は寒い地域なので


どちらの季節もエアコンを使いますから
どっちでもいい気もしますが
(どちらでも高性能ですし)


例えば夏はギリギリまで
エアコン使わない地域なら
全部遮熱型でいいと思いますし


冬も日が当たればエアコンは要らない
地域なら断熱型のがいいと思いますが


この辺は全国区のハウスメーカーでは
無理でしょうねぇ・・・
(特にローコストメーカー


全国区のメーカーは転勤も多いですし
そこまで地域特性も詳しくないでしょうから
自分で調べるしか無いと思います


金額が高いメーカーなら
色々してくれる気もしますが・・・




本当に夏、冬を快適にしたい
ある程度予算もある方なら


高いハウスメーカー
もしくは地元の評判のいい工務店


是非そういった
ところで建てる事をオススメします


それでも我が家は充分快適ですけど
もっとこだわるとしたら



どんなに遮熱、断熱使い分けても
窓サッシをワンランク上のグレードに
上げるほうがよっぽど断熱も遮熱もしますけどね





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2019年06月19日





窓を方角によって
断熱型と遮熱型を
使い分けるというのがあります


型番


Low-Eペアガラスの場合


ペアガラスのどちらかに
Low-Eの塗装があるのですが


Low-Eの塗装面が
室外側だと遮熱型
室内側だと断熱型になります


もちろんどちらの窓でも
昔の窓に比べたら

圧倒的に高性能なので
遮熱も断熱もしてくれますが


ハウスメーカーの値段はともかく
定価は同じなので


どちらを使い分けても
同じ金額でしたら

是非参考にしてみて下さい
(ハウスメーカーだと一括注文の為割高になる可能性が


ちなみに我が家は
全部遮熱型です


建てる時に2種類あるなんて
知りませんでした


仕事柄、古い窓は詳しいんですが
Low-Eペアガラスってだけで満足してしまいました・・・



営業さんも設計士さんも
工務さんも一言も
言ってくれませんでしたので・・・



まあローコストメーカーですから
そこまでこだわりも時間も無さそうなので



多分暑い地域は全部遮熱型
寒い地域は全部断熱型にするんだと思います



我が家の場合は
日本でも有数の暑い町の甲府ですから
全部遮熱型で問題はないのですが


それでも今回の実験で
「ここは断熱型でも良かったんじゃ?」って
思う箇所もあったので


まだ建てる前の方は是非
営業さんや設計士さんに聞いてみて下さい



尚、計測は6月ですから
6月は夏至もありますし


かなり太陽の位置は高い時期です





・まずは我が家の窓配置です


我が家の間取りです


日射a


南側(赤の丸)にリビングとダイニングがあって
それぞれ掃き出しの引き違い窓


西東(緑の丸)には腰高の引違窓


北側(青の丸)は吹き抜けで
縦すべり窓とFIX窓などがあります

後は玄関部分(青の丸)
こちらは西と北にそれぞれあります



方角は

太陽c

このように真南や真北を向いているわけではなく




太陽d

方角を合わせると


リビングとダイニングの
掃き出し窓は南西


東西の腰高窓は
北西南東になります





・朝7時です


太陽の位置は朝ですので東です

太陽e
家の向きからだとこっちの方角


太陽f
家の裏側から日が当たる感じです



太陽g

北東にあるスキップフロアと
吹き抜けの窓は


太陽h

かなりの日射があります


普通の地域じゃそこまで
暑くないと思う時間ですが


甲府なので気温はそこそこ暑いです


太陽i

南東の腰高窓は
まだ日が入っていません



太陽j

当然南側、西側も日は入っていません




太陽k

玄関は既に明るいです








・朝8時です


1時間が経過して

太陽L

北東の窓は
若干日の入りが弱くなりました



太陽m

それでも結構日が入っています


この時間以降は
北東のこの面は

直射日光は当たらなくなります





・朝9時です


だんだん気温が上がる時間になっていきます

太陽n

南東の腰高窓は
結構な直射日光が入ってきました



太陽o

室内側から見ると
全部では無いですが
結構日が入っています



続き(午後の部)は

link3
窓は遮熱型か断熱型か?実際に我が家の日射を1日計測してみました②
http://reogress.net/archives/18603201.html


こちらに続きます



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2019年05月31日





何度か窓サッシの事を書きましたが


既に家を建てた後で

「自分の家の窓はなんだろう?」って
人も結構いますし



これから建てる方でも

「契約内容と窓が違う・・・」という事にならないように

刻印の見方が分かると便利です





・同じ窓でも種類がたくさんあります


例えば我が家で使っている
サーモスⅡ-Hですけど

型番a


みなさんが必ず決める色や
引き違い窓、縦スベリ窓などの種類以外にも




型番b


・Low-Eガラスを使っているかどうか

・遮熱タイプか断熱タイプか

・アルゴンガスが入っているかどうか

・ペアガラスの窓の間隔(中間層)は何ミリか


などなど
同じ窓でも色々種類がありますが


こちらは全て
刻印を見れば分かるようになっています





・自分の窓をチェックしましょう



LIXIL製の窓でしたら

商品の右上に製造番号が入っている
シールが貼ってあります

型番c

こちらは商品名、色、大きさなどが
分かるのですが
余り重要ではありません


メーカーに問い合わせる場合には
右下の製造番号を言えば分かるので


重要じゃなくても
剥がさない方がいいですが


ちなみに私の会社の
廃棄物処分業では


このシールがあると
大変助かります(笑)


塩ビ樹脂とアルミで
処分料金が全然違いますので
(塩ビの方ががアルミより処分料金は10倍は高いです・・・)


樹脂かアルミかは
見れば分かりますが
スペーサーのみ樹脂とかはシールがないと
破砕しないと分かりにくいので


このシール右上のPVCが塩ビ
ALがアルミという意味になっています





・右下の刻印が重要です


そして窓の右下には
どのような窓か分かる刻印があります


型番d

反射して写真だと見にくいですが


写真だと分りにくいので
イラストにすると


まず我が家のリビングの窓

型番e



ここの窓の刻印は

型番f

このようになっています




見方としては
2016年以降の製品の場合は

型番g
型番h
型番i

このようになっていて
順に説明していきます





・刻印の説明です


良く分からない部分もあると思うので
説明していきますと


まずはLow-E表示
型番j

最近の窓はほとんどが
Low-E窓だとは思います



型番k


サーモスⅡ-Hの場合は
色がクリアとグリーンの2種類あります



Low-eがあると無いとは
かなり性能が違いますから


どんなにローコストな家でも
是非欲しいところです



後述する遮熱タイプ、断熱タイプも
Low-E窓にしかありません



その次がアルゴンガス入りかどうか

型番L

通常の空気層に比べて


使用すると熱貫流値がが0.2ほど
性能が上がりますので


予算に余裕があれば
欲しいところです


我が家のはアルゴンガス
使っていませんが・・・


いくら位金額が
上がるかも聞いていませんが


もし無料や安く替えれるなら
当然アルゴンガス入りの方がオススメです


サーモスⅡ-H
アルゴンガスか空気層の2種類ですが


サーモスXはさらに
クリプトンガスというのもあります





・最後の数字とアルファベットで全て分かります


Low-E表記と
アルガンガス表記は別途ありますが


遮熱タイプ、断熱タイプの違いや
中間層や窓の厚みは最後の表記で分かります

型番m


我が家のリビング窓の場合は


P(SBQ3+A16+3)EG

このようになっています




これは室外側から読むので
型番n

このようになり



①Low-Eグリーンの3ミリ窓を室外に使って

②中間層がAなので空気の16ミリ
 アルゴンガス入りならここはAGになります

③室内側はLow-Eでは無い3ミリの窓


という意味になります



簡単に言えば

・サーモスⅡ-HのLow-Eタイプ

・3ミリ厚の窓を2枚使って

・Low-Eの色はグリーンで

・中間層は空気の16ミリ

・室外側にLow-Eガラスを
 使っているので遮熱タイプ


という窓になります








・希望を言わないと勝手に窓が決まってしまいます


一部の高断熱、高気密が得意の
地元工務店でもなければ


こちらから何も言わないと


Low-E窓の色や
遮熱タイプか断熱タイプかなどは
勝手に決まってしまいます



我が家の場合も
「ここは引き違いで何cmの窓」という事と
サッシの色くらいしか話してないと思います



サーモスⅡ-Hの場合は

Low-Eでもグリーンかクリアがあって
我が家は全部グリーンですけど

実際住んでいても
色が付いているなんて全然思わず
クリアとそれほど違わないとは思いますが


一応色が付いているほうが


ちょっとだけですが
遮熱性能や紫外線カット率は上がります

型番o

まあ微々たる差ですけど・・・



サーモスⅡ-Hの場合
後述する遮熱型と断熱型は


クリア色の場合は断熱型しかなくて
グリーンだと遮熱型と断熱型が
選択出来ますから


遮熱型にしたければ
グリーン色を選ぶしかありません


微々たる差なので


値段が同じなら
気にした方がいいかもしれませんが



大量発注しない工務店さんなら
どちらを選んでも同じ値段の場合でも


1種類だけ大量に発注して
価格を安くしてるハウスメーカーでしたら


定価が同じでもオプション費用かかる
場合もありますので


コストと効果を考えて
変更した方がいいと思います





・遮熱型か断熱型か


我が家の窓みたいに
室外側にLow-Eガラスを
配置している窓は遮熱型


室内側にLow-Eガラスがあれば
断熱型になります



遮熱型でも断熱型でも


遮熱型だってちゃんと断熱しますし
断熱型だって遮熱もすると思いますし

型番

こちらはYKKのサイトですが
当然ですけど両方とも
「冷気や暖気を逃しにくい」って書いてあります



数値を見ても
微々たる差なので
どちらでもいいような気もしますが


型番p




LIXILの場合は
遮熱型は高遮熱仕様って
言うみたいですが



型番q



日射熱の取り込み量が違うので



一応気にしている方は

太陽の位置が低い

東側西側
夏が暑くなるので遮熱型


南側は庇(ひさし)でうまく
昼の日射を防げるなら断熱型
そうでなければ遮熱型


北側断熱型

などなどするらしいのですので


値段が変わらないなら
検討して見た方がいいかもしれません


型番r

我が家の北側窓ですが


型番s

普通に北側窓も
日射は入りますし


型番t

北側でも
時間によっては太陽光がきますから
(北というより北東なんですが)


暑い地域は遮熱型

寒い地域は断熱型位でも
いいような気もするんですが



今度一日の太陽の動きを観察して
実際にどの窓がいいのか調べてみます


・・・・
・・・
・・

まあ私が住んでいるのが


熊谷・多治見などと並んで
毎年暑さ日本一を争う甲府市ですから


型番u

昨年も40度超えました


こういった暑い地方なら
遮熱型選んでおけば間違いと思います


レオハウスの設計士さんが
考えぬいた末に全部遮熱型なのか


甲府だし何も考えず
全部遮熱型なのかは分かりませんが

(おそらく後者


どちらを選んでも
数値上そこまでの差はないですし



もし遮熱にこだわるなら


ガルバリウム屋根や
スレート屋根を使わないで


瓦屋根にした方が
家の温度は下がりますし


サイディングやサッシを
白くしたりと他にも色々あります




なにしろ東京のニュースで
「今日は35度もあってもの凄く暑い」なんてニュース見ると


「35度なら過ごしやすいじゃん」って思う地域なので


余り他の方の参考には
ならないかも知れませんが


我が家は全部遮熱型ですが
冬でも充分暖かいですけど


それでも差額とか一切無くて
選べるなら


普通の気温の地域なら
色々考えた方がいいかもしれません



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