断熱

2021年07月19日







住んで4年以上過ぎても
1回も開けたことが無い窓ってのも
ちょっとはあるのですが


スタイロフォームa


例えば
これは玄関ですが



ここは開けることはないんですけど
「採光」という面には役にたっていますので




「じゃあFIX窓にすれば
気密性能的には良かったじゃん」
思いますが


まあ、今更どうにもなりません(笑)




それでも縦すべり窓ですから
引き違い窓に比べたら
そこまで気密が悪いって商品でもないです





しかし、我が家には
4年以上・・・



窓を開けるのはもちろん
ずっとカーテンがしてある窓があって


スタイロフォームb


寝室のここです



これは、要らないと
当時から思ってたんですが



夫婦の寝室ですからね
私だけの考えってわけにも行きません・・・



妻の考えとしては
窓は2つないと
うまく風が流れないという考えで




それは間違っていませんが


スタイロフォームc


8畳しかない寝室に
これだけ大きい掃き出し窓があって



採光も通風も
これだけで充分だったので



こちらは4年間カーテンすら開きませんので
何の役にも立っていません(笑)




というか・・・


スタイロフォームd


我が家は西側だけは
隣家があるので
そもそも開けないんですよね




妻が窓を欲しがった
イメージは分かりますが


完全に失敗ですね(笑)



しかも私は
豆電球すら苦手な位なので


「この窓要らないよなぁ・・・」
という感想しかありません




という事で


別に放っておいてもいいのですが




・当然窓よりは
 壁の方が断熱性能はいいですし


・さらには断熱、気密的に劣る
 引き違い窓ですし



使ってない窓をそのままだと
何かもったいないので



断熱材を買って
閉じちゃいます





・ただスタイロフォームを入れると結露します



結構DIYで
使ってない窓とか


古い単板ガラスに
アルミサッシみたいな窓に


断熱対策として
スタイロフォームをDIYしてるサイトは多いのですが





ここは
住宅ブログですから(笑)




単にスタイロ入れて終わりだと
詳しい方からのツッコミが入りますので(笑)



ちゃんと結露や気密対策して
窓を閉じます





特に冬場の結露ですね






結露の原因は
温度×湿度×風で決まりますが



中途半端に温度差があると
結露しますから



完璧に閉じないと
逆に結露しやすいです





ちょっと悪い例で恐縮ですが・・・


スタイロフォームe





このように
中途半端にすると



温度差が出て
かえって結露しやすくなりますね




特に
スタイロフォームを入れると
いちち取り外すの面倒なので



気密も断熱も完璧にして
年1回の大掃除以外は
取らないように取り付けます





・スタイロフォームとグラスウールと気密テープと用意しましょう





まずは
スタイロフォームの準備ですね


スタイロフォームf


色々な厚さの商品がありますが
当然厚みがある方が断熱性能が高いですから





スタイロフォームg


50ミリのを購入します



昔の窓枠は
ふかしが少ないので
余り厚みがあると入れられない可能性もありますが




スタイロフォームh


今の窓なら13cmほどあるので
50ミリは全然余裕があります



後は
タテ、ヨコのサイズに注意ですね



スタイロフォームは
一番大きくても
91cm×182cmしかありませんので


足りなければ複数枚買って
接着させます



ちなみに我が家の窓枠ですが


スタイロフォームi


16511ですから


・横165cm

・縦110cmですが



これは窓の大きさなので
窓枠とは違う場合があるので
ちゃんと測りましょう(笑)




実際に計測すると
縦のサイズは


スタイロフォームj


110cmで合ってますが





横のサイズは


スタイロフォームk


我が家の窓
サーモスⅡ-Hは
フレームイン構造と言って



サッシ部分が外に出ますから
実際に窓枠を測ると162cmと
3cm狭くなりました




次にグラスウールですが
何に使うかと言うと


スタイロフォームm


スタイロフォームは
本来見えない場所に使いますから
紫外線に弱くて1ヶ月で劣化しちゃいます





後、隣家から見ると
真っ青な窓が非常にかっこ悪いので(笑)


スタイロフォームn


スタイロフォームの裏側に貼る
グラスウールと
気密テープも買います






・施工開始です




まずはスタイロフォームを
窓枠のサイズに合わせて
カットしていきます




スタイロフォームo


普通のカッターだと
割とまっすぐ綺麗に切るのが難しいので




電熱線で切るカッターですね
こちらを使います



電池式の安いのなら
1,000円程度で購入出来ます





ちなみに
小さいノコギリでもまっすぐ切れますが


スタイロフォームp


細かいカスが出るので
この場合は屋外でした方がいいですね



電熱線カッターなら
家の中でも平気ですし
ミリ単位の細かいカットも出来ます



そしてカットが終わった状態がこちら


スタイロフォームp2


窓サイズは縦110cm横162cmで


スタイロフォームは
縦91cm横182cmですから




横はカットだけで良くても
縦は足りないので


スタイロフォームp3


こちらの気密テープで貼り付けます





そして貼り付けが終わったら


スタイロフォームp4


外からの紫外線防御と
気密シート変わりに
グラスウールですね



おまけにさらに
断熱性能も上がります(笑)




室内側に防湿層が欲しいので
反対にして


隙間のないように
両面テープで留めます


スタイロフォームq


これで完成ですね



こうすれば外の直射日光も
大丈夫ですし
見た目も悪くありません



まあLow-eガラスなので
反射して青でも白でも見えませんけど(笑)






・取り付けの前に



仮にAPWとかエルスターなど
どんなに高性能な窓でも


引き違い窓って
どうしても隙間があるので
1,2ヶ月に1回は掃除しないと
汚れが目立つんですが




スタイロフォームを何度も
取り外しするのも面倒なので


スタイロフォームr


まずは丁寧に掃除をして





スタイロフォームs


隙間テープを貼っていきます




簡単に元に戻せるように
剥がせるタイプにしています



スタイロフォームt


今回の断熱じゃなくても


開ける事が無い窓は
これをしておくと掃除の回数減るし



多少は引き違いでも
気密性が上がると思うので
いいんじゃないでしょうか



そして
ついにスタイロフォームを取り付けます


スタイロフォームt2


ピッタリですが
絶対に隙間はあるはずなので


周りをテープで留めますが



いきなり気密テープなんて
しちゃうと



剥がす時に大変ですし
窓枠の塗装が剥がれると思うので


スタイロフォームu


簡単に剥がせる養生テープを
最初に貼って


その上に
気密テープを重ねていきます



そして完成したのがこちら


スタイロフォームv


スタイロが見えると
めちゃ施工途中っぽいですが
これで完成です(笑)






日射取得はゼロになりましたが


スタイロフォームw


別に照明無しで
これだけ明るければ充分ですね



やはり
この窓は要りませんでした(笑)





最後に
元通りカーテンをして


スタイロフォームx


これで見た目もバッチリですね
開けたらスタイロフォームですが(笑)






・断熱効果はどれくらい?



数値上は
1.8㎡のUa値2.33の窓が



スタイロフォーム50mmプラス
グラスウール50mmの壁になるわけですから
性能値はかなり上がりますが



まあ、実感出来る断熱は
今のところありません



今のままでも
充分快適でしたし


元々夏なんて
昔のアルミサッシでも無い限り
充分快適ですしね




冬だって


https://reogress.net/archives/27445887.html


「今まで快適だなぁ」って過ごしてますが



それでも
絶対に性能は上がっているわけで
凄い寒い時期は差が分かるかもしれません



冷暖房費で差が出るかもしれませんね




「じゃあ、何のためにしたの?」と聞かれたら




何かDIYしたかったんでしょうね(笑)



今は中古住宅買って
色々いじりたいと思う位ですし


後は住宅ブロガーの
実験精神でしょうか(笑)



たいした手間と予算でもなく
Ua値やC値が上がるならお得ですし



それでも性能値は上がるはずなので
冬場に去年と比べたりしたいですね



ただ、昔のアルミサッシの家とかなら
すぐに効果は分かるでしょうから
そういう家庭ではオススメします










・1部屋に窓2つという昔の常識



昔の家というか今も多いですが
1部屋に窓は最低2つが当たり前なので
今回もこのようになったのですが



確かに通風に関しては
1つだと開けても風通りは良くないですけど


昔と違って
窓を開けている時期も少ないですし


採光という面では
1つでも問題無い事も多いですから



思い切って
もう少し減らしてもいいのかも
しれませんね



ただ、我が家の場合
寝室のドアが寝るとき以外は
開いているので



1つでも問題なく
通風してるから要らないって
結論になったというのもあるので



仮に窓が要らなくても
このようにDIY出来ますし



逆に窓が欲しいってのは
DIYレベルではどうにもならないので


なんでもUa値が良くなるからと
窓を減らすのもどうかと思います



どっちが正解とか無いですからね
家族で相談するといいと思います



特に採光ですね


通風はエアコンなどで
対処出来ますが


太陽を浴びるのは
身体にも心にもいい事は証明されてますから



私も失敗したと言いながら
楽しんでDIY出来ましたし



だいたい、家買って
満足してるって人は
失敗を失敗と思ってないんですね(笑)



でも、目覚まし時計で起きて
すぐにリビングなんて人は


やはり枕元の窓は要らないかなぁと
思いました




スタイロフォームy


こういう
朝起きたらイチャイチャするような
夫婦だったらあってもいいかなと思いますが(笑)




私が起きて
家出る時も


妻も子供も寝てますしね




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2021年06月23日







前回
夏の遮熱対策に
すだれを設置した記事を書きましたが








我が家の窓が


シェードa


こういう
ネジ止め式の金具ですね





シャッターが付いているので


シェードb


このすだれやシェードの取り付け金具は
使えないので



色々と考えて


かなりの強風でも
大雨でも
外れないように設置しました






・マグネット式と粘着式は耐えられない・・・



ネジ式の金具が使えない
シャッター付サッシですが


まあ、この金具でも
台風だとサッシが曲がる気もしますが



とりあえず
考えたのはマグネット式ですね



アマゾンや
ホームセンターなど



めちゃくちゃ見ましたが
結論として強風では耐えれませんね





相変わらず
Amazonは中国製の
令和最新版ばかりで(笑)


怪しい☆5のクチコミも多いんですが



実際色々見ると
どれも「取れた」「外れた」という
クチコミも多いですね


外れちゃうと
傷が付いちゃいますし






だいたい
国産の有名な
エクステリアメーカー



タカショーのネオジム磁石で
耐荷重2kgですから



同じネオジム磁石な以上
急に10kgとか耐えれる訳がありません




試しに
ネオジム磁石で耐荷重2kgを買いましたが


シェードc


普通のマグネットよりは強いですが


手で力を入れると
当然外れすので
これは台風時は耐えれないですね






今では色々と
変態的なオーニングを取り付けてる






過去に対談もさせて頂いた
まっしんはやぶささん


磁石式&粘着式だと
かなりの強風でも耐えてるみたいですが
台風の時は外すみたいです・・・




というか・・・


シェードd




変態という言葉すら甘いって感じですが(笑)



シェードとかオーニングを
考えてる方は色々と参考になると思いますが



今回は
台風に耐えれるすだれなので



いい方法はないかと


シェードe


サッシをずっと見てると


台風でも落ちない
取り付け場所を見つけました






・風が来ない場所を発見しました




シャッター付のサッシって


シェードf


網戸とシャッターの間に
3cmほど余裕があるんですよ




ここに取り付けが出来れば
3方向は囲われてるので
強風にはかなり強いはずです




という事で


シェードg


こんな感じに


「じゃあ、ここに
突っ張り棒でいいじゃん」と思いましたが




サッシ枠が
突っ張り棒で壊れたら
困るので




ここを使いながらも
サッシ枠に負担がかからない方法を考えると


シェードh


・両端の風が来ない場所に
 棒などを設置して


・その上に突っ張り棒を載せて
 軽く突っ張りさせれば



絶対に落ちる事はありませんし
サッシ枠が壊れる事もありません






・結構安く揃いました




まずは両端の棒ですね


シェードi


取り付ける窓は
16520なので


・幅165cm

・高さ200cmですが


窓枠入れたら205cm位ですね




ホームセンターで見つけた


シェードj


見切材ですね



本来は床の端などに使うものですが
色は白で高さ200cmとピッタリです(笑)



1本548円なので
1つの窓に左右で2本


今回は窓2つなので4本買います


これを両面テープでサッシに止めて





その上に


シェードk


ダイソーで売ってる
突っ張り棒の受けですね



見切り材の上に設置すれば
絶対に落ちません



そして


シェードL


突っ張り棒ですね
これで準備完了です



全部合わせて2,800円なので
マグネット揃えるより安いですね






・突っ張り棒を乗せてみました




これが今回使う全商品です


シェードm







まずは見切り材に
強力両面テープを貼って


シェードn


サッシ枠に取り付けます



白に白なので
まったく目立ちませんし


この位置に設置しても
網戸もシャッターも
問題なく動作します




そして
見切り材の上に


シェードo


ダイソーで買った
突っ張り棒の受けを貼ります



これなら突っ張り棒を
軽く乗せるだけで
落ちません



絶対に外れない準備が出来たので





試しに突っ張り棒を
サッシ枠が壊れない程度に
突っ張らせると


シェードp


風の影響も少なく
上下左右どちらに揺れても
落ちないですね




購入したすだれは
物干し竿に通せるタイプなので




シェードq


これで完成です



シェードと違って
すだれは穴が適度にあるので



そもそも風に強いのですが



これならどんな強風でも
外れませんし




仮に物凄い台風が来たら


シェードr


シャッターの内側に
設置してるので
シャッター閉めれば解決します



これで夏の間
ずっと付けっ放しで大丈夫な
すだれが完成しました






・下は窓から離しました


上は
これでいいんですが



問題は下側ですね


シェードs





前回記事で
温度測定もしましたが




効果的に
すだれの遮蔽効果を得るには


窓から数十センチは離さないと
すだれが日射に当たる熱が
窓に伝わってしまうので



シャッターとか
アウターシェードが
そこまで温度が下がらないのは



窓に近すぎて
遮熱した熱を窓に伝えちゃうんですね・・・





このままだと
窓のすぐ近くなので


シェードt


こちらですね
ダイソーのウォーターウエイト



水を入れて重しにする奴です



子供が小さくなければ
レンガとかを紐で巻いてもいいんですが



子供が庭で遊ぶとき危険なので
水の重しにしました



シェードu


これなら窓から
離れるのですだれの効果が上がります




この状態でも
1つ5kgありますから
台風でも大丈夫だと思いますが



多分、妻が台風の時は
「危ないから片付けない」と言うので



カラビナで止めて
すぐ外せるようにしています




これなら
すぐに外せてすだれは
シャッターにしまえますし



実際、1週間ほど
ずっとそのままですが
強い風でも全然平気です



Low-Eガラスだろうと
トリプルガラスだろうと


日射はめちゃ家に入りますし


仮に軒が150cmあっても
昼3時なんて太陽の角度が45度になったら
絶対家に入るので



お手軽に対策出来る
すだれは便利かなぁと思います




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2021年01月18日






前回の記事で
リビングや寝室の温度を測定しました





https://reogress.net/archives/27445887.html




我が家はエアコン1台で
全てを暖房しますので




基本、どこでも同じ気温なのですが
1ヵ所だけエアコンが効かず
圧倒的に寒い場所があって


玄関a


玄関ですね



ここだけは
冷暖房は効かないように
なってますが



逆に言えば
玄関の寒さの影響を
他の場所は受けません






玄関ってのは
冷暖房効率においては
一番のネックなので



特にローコストの場合はですね・・・






同じ性能なのに
間取りによって暖かい家
寒い家の違いが一番出るのが



玄関の影響が大きい間取りです





そして
快適な家の間取りを見ると



玄関ホールの風除室的配置ってのを
している家が多いです





詳しくはこちらを見て頂くと
分かりますが


要は玄関の気温に
一切影響を受けない間取りですね



私は建築士さんを「先生」って呼ぶ風潮が
嫌いなんですが(笑)

(自分の家を作ってくれた人なら先生でもいいですけど)



このブログにある
松尾先生というYoutubeでは
凄い有名らしい方の意見を引用すると





>>頻繁に出入りする玄関ホール部分を区画分けすることで
>>室内環境を安定的に保ちやすくなるという考え方です


>>その代わり残りの空間は大きく一体的に設計することが多いです
>>これはビルの入り口の風除室の考え方と全く同じです




実際に我が家も玄関からの
冷気は影響を受けない間取りになっていて





玄関ホールは小さく
区分けしていて
残りはワンルームで広く作ってあります



玄関m




「家作りの目的は
人それぞれ」ですから


これが正解って
わけではないですが



「冬暖かくて、夏涼しい家に住みたい」って
目的があるなら


玄関ホールは完全に
独立させた方が


圧倒的に
冷暖房効率がいいです



「Ua値が・・・」とかよりも
圧倒的に体感で変わってきます





こちらは過去記事の
寒くなる間取り



https://reogress.net/archives/27268072.html





この例で出した間取りだと


玄関b


玄関と廊下の冷気を
トイレ、お風呂、階段を通して2階へと


かなり影響が出るのですが






実際どれくらい違うか
普段寝室に置いてある
switchbotの温度測定器を


玄関L



玄関に移動させて
実験してみました






・窓と玄関は性能と目的が違うのを理解する



どれくらい温度が変わるかの
実験の前に


まずは
そもそも窓と玄関って何?って話ですね


元々
窓=windowですから


wind=風ですね





こちらは数百年前の
ヨーロッパの石造りの家


玄関c


もちろん技術的に大きな窓が
不可能だったと思いますが




この建物の
採光とか気になるとこですが



まさに風の通り道=windowですね



・・・・・
・・・・
・・・
・・



そして今は
24時間換気で


理論上は窓は開けなくても良く
採光の目的で使う家が多いですね



一条工務店の網戸が無いってのも
この理由からですし


・なのでトリプルガラスとか
 凄い重いですし


・縦すべり窓も
 クルクルって回しますけど


「そんなに何度も開け閉めしない」って
考えで作れますから


気密もとりやすいですが






玄関は
「何度も開け閉めする」前提で作りますね


なので気密が取りにくいですし



玄関は家の顔でもありますから
今の玄関ドアは広いですし


出入りで当然
1日に何度も開け閉めします




そして玄関ってのは


玄関d



雨天時の利便性を考えて
庇が出てますから





https://reogress.net/archives/23649798.html




夏は遮熱になりますけど
冬も遮熱しちゃうんで



なかなか熱の取り込みが
難しいです場合もありますね







・玄関ってこんなに寒いのか・・・




という事で実験開始です


玄関e


玄関とリビングに測定器を置いて
1日の温度を測ります





この日の気温は
12月26日で


玄関f


・最高気温12.1℃

・最低気温-0.6℃


この辺の冬の平均気温位ですね





まずは朝~夕方までの
温度推移を見ると


玄関g



エアコンの影響が無く
性能の良くない玄関なので
朝7時はなんと12.6℃・・・




晴れているのでそこから
気温は上がって

昼の3時には17.3℃まで上がります





同じ時間のリビングを見ると


玄関h


この日は朝からお出掛けなので
7時過ぎにはエアコンを止めたので
下がりますが


11時からは気温は20℃近くで
下げ止まります




これは単に日射取得の差ですが



夕方から夜になると
玄関ドアの
性能の悪さが出てきます(笑)





・牙をむくUa値4.07のドア・・・



夜になって
玄関はどんどん寒くなっていきます




4畳の玄関スペースに


玄関h2


・大きな玄関ドア(Ua値4.07)に

・縦スベリ窓(Ua値2.23)2つですから




めっちゃ寒くなるのは
想像出来ますが


玄関i


・夜7時で15.7℃

・朝5時には13.5℃まで下がります




正直、昔の家だったら
室温が10℃以下だったので


「無暖房の割りに思ったより高性能」とは
思いますが(笑)


それでも快適ではないですね




一方のリビングは


玄関j


こちらは深夜にエアコンが入りますので
参考にはなりませんが



エアコン無しでもこの日の気温なら
シミュレーション的には16℃程度ですかね




もちろん我が家程度の玄関スペースの大きさなら


ある程度の断熱性能があれば
玄関まで暖房を入れてもいいのですが




Ua値4.07
さらに気密だって窓より悪い玄関ですから


ここまで暖めるには
暖房費が結構かかってしまいます・・・



なので玄関からすぐに
廊下、階段、トイレなどがある間取りなら
最低でもK2ドア(Ua値2.23)は必須ですね




出来ればD50などが
いいと思いますが
ローコストだと予算的につらいですね・・・



とはいえ一番は


昔ながらの玄関あけたら
廊下があって
そこに階段もあるって言う
間取りで作らない事ですね





こちらはさらに
高性能なD70のシュミレーションですが


玄関k



こちらの右のシュミレーションは
D70のドアにAPW430という
超高性能な家ですけど




結局こういう間取りだと
寒くなっちゃうので




後述する「意味があるなら」
こういった間取りでもいいのですが




そうじゃなければ
性能だけじゃなくて
暖かい間取りを考えて作るべきだと思います










・性能が良い=快適な生活とは限らない




冷暖房の事だけを考えたら
玄関はこのように独立させた方が
当然快適です



ここにトイレがあったら寒いですし
階段があったら2階まで寒さが影響しますけど


これは冷暖房効率だけを考えた場合ですが





例えば、効率だけ考えて
玄関を独立させたら


・階段はリビングに

・トイレも別の場所になりますが




これで家族が
「この間取り住みにくいなぁ」と思ったら
何の意味もありません




階段やトイレ、お風呂以外にも
玄関に土間収納とかあった場合など


そこがエアコンなければ寒いですけど




例えばアウトドアや釣りが趣味で
土間収納が欲しい人は



寒くたって
趣味の物を綺麗に並べられる
間取りの方が
ずっと豊かな生活になるはずです






こちらは過去に対談した
工務店で建てたY.uniさんの家






アウトドア趣味なので
大きな土間収納がありますが


こういうのが好きな人は



注文住宅ですから
絶対にこういう作りのが
快適って思います





なので
「どうしたら暖かい家になりますか?」って質問なら




ある程度の性能は確保した上で

「玄関は独立させる作りをオススメ」しますけど



暖かい家=快適な生活とは
また異なります



それに今の家の性能なら


深夜ならともかく
夜9時なら無暖房で15℃なので
ここで趣味の作業するなら充分ですし



だいたいアウトドア好きな人が
「そこは寒いから嫌」ってのは



「アウトドア好きとちゃうんかい」
言いたいですが(笑)




たた、同じ窓、玄関でも
間取りによって
このように室内温度は変わりますから



意味も無いのに
寒い間取りにしてはもったいないですね



生活導線って
何となく「どういう動きをするか」
階段とかトイレ、お風呂の間取りを決める人も多いですが


一番、冷暖房効率がいい間取りってのも
考えながら作った方がいいですね




特にローコストは
窓や玄関の性能はそこまで求められませんから


間取りでカバーするといいと思います




カバーが難しい間取りが希望なら
思い切って高性能な玄関を導入した方がいいですね



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2021年01月04日







実はこれ知らなかったんですが


断熱基準でおなじみの



断熱区分a



この地域分けが



2019年の11月から
変更してました




一応経過措置として
2021年の3月までは
前のデータも使えるらしいのですが




ちなみにこちらが前の地域区分


断熱区分b



余り変わっていませんが



>>最新の気象データ等を反映した
>>新たな地域の区分及び日射地域区分が設定されました




という事で
私が住んでいる山梨県甲府市なんかは


市ごと全部変更になりました





・私が住んでいる地域は5から6へ



県ごとの大きな地図がないので
画像荒いですが拡大すると


こっちが変更前

断熱区分c


青い〇が山梨県で

住んでいる甲府は緑の〇ですが



前の区分だと
この辺一帯が全部
薄いオレンジ色の
5地域になってますが




今回変更になって


断熱区分d


甲府市と隣の昭和町ってとこは
濃いオレンジ色の6地域になりました




だいたい甲府なんて
夏の気温全国1位を争いますし



冬だって雪も降りませんから



熊谷市民とか多治見市民なら
分かると思いますが


暑いって言われる方が
嬉しい地域だったりします(笑)



まあ、5から6ってのは
影響が自己満足以外には何も無く




5地域と6地域は


断熱区分e


・断熱等級4の数値は0.87で同じ

・ZEH基準も0.6で同じ


HETA20は変わりますから
市町村や県で独自の補助金がある場合は
注意が必要ですが



G1グレードが0.48から
0.56になるので
ローコストでも
充分圏内になりますね



G2はさすがに
この辺だと最低2,000万円は
必要でしょうか・・・



さすがにどんなに
ローコストでもH25基準が
ギリギリってのは


今は少ないと思いますが





一番注意しないといけないのは
ZEH認定で影響受けるとこですね




数値が逆に厳しくなる地域で
4から3に変更って場合は


今までUa値0.6でOKだったのに
3月からはUa値0.5必要ですから



特にローコスト住宅ですと
割と0.5~0.6の
この辺をギリギリで攻めて来ますので(笑)



もちろん地域が変更になる
実務者さんが知らない事は無いと思いますが


一応注意した方がいいですね






長野県だと


今まで3地域だったのが
2地域になるってエリアもあるので


この辺だとかなりの
性能が必要だと思います




ちなみに過去記事で
断熱地域5地域って書いてあるのを
全部変更するのは大変なので



そのままにしておきます(笑)





・改正してもおかしい部分はあるんですが・・・



だいたい色々な気候を8地域で分けるのにも
問題はあるのですが



例えば甲府市の場合は



新しく6地域になりましたが

・甲府市(旧甲府市に限る)とあります



何年か前に市町村の合併が多かったので
めちゃくちゃデカくなって


オウム真理教で有名だった
上九一色村も一部は甲府市だったりします





それでも実際に住んでいて


断熱区分f


甲府市ってのは
縦に長いのですが



これも同じ6地域内
甲府市のかなり上の方にある
昇仙峡ってとこですが



こんなとこ


「出掛ける時は
寒いからめっちゃ着込む」って位
温度が違いますが


これでも同じ6地域です



標高が全然違いますし
(ここは山の上ですから)


私の家からこっちに行くと
明らかに寒いわけですが




ここも同じ旧甲府市で
同じ区分けなので


断熱区分g


もうちょっと上に行くと
いきなり長野県の
2地域ですからね・・・




何しろ決め方が


>>アメダス観測地点における1981〜2010年の外気温等のデータや

>>国土地理院の標高データ(10mメッシュ)等をもとに

>>気象庁が全国を1kmメッシュで区分し

>>区分ごとの通年の外気の温平均値等を推計したものを基に

>>合併の進んだ現状の市町村(1,719市町村)単位で行われました


という事なので
どうしても市町村単位です



同じ市で
気温が全然違う場所でも
考慮されない可能性がありますね



別に予算あれば
6地域だろうと7地域だろうと
北海道並みの性能にしてもいいのですが



予算が厳しい場合はですね



必要以上に断熱にお金を使っても
コスパには良くないし


かと言ってケチり過ぎても
快適な家になりませんから




その辺の見極めは必要ですね




関東平野とかは市町村単位でも
余り変わらないかもしれませんが



山があるとこですね
そういう地域は同じ市でも
全然変わりますから




お隣の静岡は
さらにおかしくなっていて

canvas6



静岡市が6地域から7地域へと
完全に南国扱いになって(笑)


まあ旧静岡市(今の葵区)は
分かりますけど



リニアを通すかどうかで
揉めてる上の方も


合併で静岡市になったので
7地域ですし




富士山に近い
富士宮市まで6地域と



色々とおかしい箇所もあるなぁと
思います





2020年12月11日









今回はレーザーで温度が分かる
すぐれもの



温度計a


MYCARBONというメーカーの
赤外線温度計です







こちらの温度計を購入したので



早速我が家の
サーモスⅡ-Hを測定してみます








amazonの温度計で
「ベストセラー1位」の商品ですね





価格は2,999円でした




安いのだと1,000円ちょっとからありますが




レビューが「全然温度が違う・・・」とか
結構あったので




こちらの商品は3,000円の割に
精度がちょっとは良さそうなので
こちらを購入しましたが



結構コツがいるというか



みんな間違って使っている
ブログも多いなって印象です






・まずは測定上の注意



間違っている方のほとんどは
測定している場所が違うのですが




こちらの商品
レバーを引くと
ポインターが赤く光るのですが




氷にポインターを当てると


温度計b


氷なのに

なんと20℃と表示されます(笑)





対象物から20センチほど離れると
実際の測定は



ポインターより3~4センチ下を
測定しています





なので4センチくらい上を測定すると


温度計c



ポインターは結構上の
まな板を当てていますが




マイナス3.7℃なので
氷に当たりましたね




いかんせん安物の中国製なので
個体差があると思いますが


マイナス3.7℃でも

当然氷は0℃なので
これでもズレていますが



対象物から10センチほどの
距離が私の場合ベストでした



余り離れると
精度がズレていくのと


氷は反射しますので
反射する測定物は
上手に測れません




サッシは反射しませんが
窓ガラスは反射しますので


温度計d



メンディングテープを貼って測定します




それでも説明書に誤差プラスマイナス1.5℃と
書いてありますから

ちょっとは

ズレますけどね(笑)




氷水とか熱湯とか



温度が決まっている物で
色々とベストな位置を決めてから
測定した方がいいと思います







・やっぱり・・・性能こんなものかぁと思うサーモスⅡ-H(笑)



今なら建物価格
1,500万円程度のローコストだと
標準のサッシ


2,000万円程度なら
標準は樹脂になるので



余り需要も無さそうですが(笑)





我が家の窓
サーモスⅡ-Hです


温度計e




YKKなら
エピソードNEOと同等品ですね


いわゆる熱貫流率2.33って
呼ばれる奴です




それでもサーモスLなどや
同じサーモスでも色々あるので




ちゃんとしたデータを見ると
窓は3ミリ、中空層が16ミリで
遮熱のグリーンなので



サーモスa


引違いだと2.03ですね



LIXILの
樹脂サッシ「エルスターS」なら
熱貫流率1.27ですから



今となっては
低性能な部類ですが




私が建てた時は
標準はアルミサッシで
グレードあげてサーモスⅡ-Hになった位なので
仕方がありません




与えられた武器で
最大限戦う為の測定器です(笑)





まあ購入目的は


・家の暖房を24時間にするか

・深夜で半額になる1時からオンにするか

・起きる前に快適な温度にはなる
 朝4時にオンするかとか



結露とか電気代とか
色々と実験したいので

購入しました






・気温3℃で実験開始



本来メーカーも
こういう売れ筋商品を


なるべく現実に近い温度で
実験して欲しいんですが





こちらは
サーモスⅡHとサーモスXと
エルスターXの実験ですが



温度計f




「外は氷点下12℃もある凄い寒い地域」という
実験で




サッシ部分が

・サーモスⅡHで16.2℃
・サーモスXだと20℃
・エルスターXだと22℃という



「氷点下12℃なのに
どれも高性能ですよー」
みたいな
宣伝なのですが




これって実験してる
部屋の室温27℃なんですよね・・・






「どんなに寒い時期でも
室温27℃にはしないだろー」
思いますし





同じ性能な
YKKのエピソードも


温度計g




「一般のアルミ窓、単板ガラスに比べると
結露しないよー」と書いてますが
何℃なのか分かりません




そもそも実験室だと
風速とか分かりませんし


結露の要因なんて
温度以外にも
たくさんありますし





自社製品を悪く書くような
実験もしないでしょうしね





という事で
この日の気温が


温度計h



実験時の朝6時は3.1℃

曇りで湿度は90%という





昔の窓なら結露しても
おかしくない感じですね



風速は0.4と
ほぼありませんが
3時に1.6あるので
そこそこ冷やされてる感じです






一方我が家の室温は
22.6℃で

温度計i



この日は
夜中3時から暖房を
23度の設定で入れています


深夜1時~6時までは
電気代半額なので


6時にはエアコンを
落ちつかせようと
早めに入れてます






外が氷点下12℃
室温27℃で
サッシ部分が16℃あるという

リクシルの実験結果から見ると


今回の測定は

外気温が3℃で室温22℃ですから



「まあ18℃くらいはあるのかなぁ」と思ったら


温度計j



なんと15.6℃



やはり・・・そこそこ
低性能ですね(笑)



この状態で
オール樹脂なら
18~19℃行けると思いますが




これでも熱貫流率の等級が
一番いいんですから

国の指標もどうなのかと思いますが・・・




ただ、最低気温が
氷点下0℃位の地域だったら

結露はしにくいですね




https://reogress.net/archives/15143389.html



これは過去のデータですが


2年前の大晦日で氷点下5度で

エアコン無しでも結露無かったので


断熱等級の地域が5~7なら

どうにかなるんでしょうねぇ・・・




こちらは某通販サイトですが


温度計k




「北海道・東北の方にオススメ」
書いてますけど



オススメしちゃダメですね(笑)




だいたい寒い地域は
もっと高性能窓が安いですし


ただ、氷点下5℃くらいまでなら
エアコン1台で家の中
全部暖かくなる位の
性能は充分あります









・窓ガラスはカーテン有り、無しで実験



サッシに比べたら
ガラスの部分は


サーモスの乾燥空気モデルでも
ガラスだけなら熱還流率1.4ですし




ペアガラスでしたら
この地域ならまず結露はしません

温度計L



実際、この気温なら
19℃なので
それほど冷たくもないのですが




寝る前はカーテンしている方も多いので
こちらはカーテン有りの測定


温度計m



やはり下がりますね



これでも測定時に
カーテンをちょっとは
開けちゃいますから



本来はカーテン有りと無しで
2℃~3℃程度差があると思います



特に遮熱カーテンとか使ったら
光熱費は下がりますが
窓の温度はさらに下がると思います













・窓の性能も大事ですが施工も大事



今回思ったのは


・ガラス部分は予想以上に暖かくて

・サッシはやはりサーモス程度じゃ
 イマイチですね(笑)



それでも、別に
ひんやりした冷気が
来るわけでもないですし




もっと高性能窓で
凄く低いデータとかのブログありますけど



ぶっちゃけ施工精度にも
よりますからね




我が家の一年点検時の
窓枠に付いた謎の汚れ



https://reogress.net/archives/9685583.html




こちら、工務さんも
原因が分からないと言ったまま
とりあえず清掃して終わったのですが






https://kisekinomyhome.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html





まっしんはやぶさんのブログで
原因を解明していまして


温度計n



窓枠と柱の間に
発泡ウレタン吹いた後の汚れだそうで




ただの汚れだと
納得いきませんが


こういう施工のおかげだと
思えば納得出来ますね(笑)



・風(換気)だったり

・気密だったり


・加湿器の性能だったり





結露は窓の性能だけじゃないので


我が家よりずっと
高断熱な家にお住まいのブロガーさんから




twitterで「湿度調整の鬼」と呼ばれたので
(皮膚に病気持ってるので湿度ガチ勢です笑)





次回は
古いアルミサッシでも
結露させない方法を書いていきます







https://reogress.net/archives/26952453.html





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2020年09月28日






木造のメーカーや
工務店さん


施主ブログなんかも


サイトやブログなどで
鉄骨のデメリットを
書いてあったりしていますが





その反対に
「鉄骨のメーカーが
木造を悪く言う」
って
余りないのですけど・・・



鉄骨で作るのが
大手メーカーしかないので
いちいち反論しませんからね



それでも営業さんによっては
色々と言うと思いますが




何度か書いてますけど



ハッキリ言って
住宅において
鉄骨というのは


ある目的においては
非常に理にかなっています




お金がかかるという部分は
余り理にかなっていませんが(笑)



家が完成している時は
パッと見それほどの差はないですが


解体すると
「鉄骨の方がいいなぁ」って部分も
個人的には非常に多いです




ただ、色々と理由を
後述しますが




例えるなら
どこかに旅行に行く場合に



「電車「車を比べる位に




鉄骨と木造ってのは
全然家の性格や
家に対する方向性が違うので



「どちらにしよう」
悩んでいるうちは



まだ契約とか
しない方がいいです



お互いのメリット
デメリットが分かれば



全然方向性が違うものなので
木造か鉄骨かで悩むことは余りありません






「私は鉄骨がいい」

「俺は木造のがいい」って

答えがハッキリしてくると思います



まあ、お金がないから
妥協して木造ってパターンもありますが・・・



実際に木造に住んでいる私ですが
「鉄骨もいいよなぁ」って部分は多くて




人によっては
「鉄骨しかない」ってのも
充分分かります





・鉄骨のメリット①耐震性に強い建物が多い



単に「耐震性がある」と書かないのは
理由があるのですが




例えば小学生が


鉄骨a


こういう簡単な工作を
木造と鉄骨で作ったとしたら






どちらが地震に強いでしょうか?




恐らく答えは
「どっちも変わらないだと思います」




素材的に鉄骨の方が
しなるので若干は強いと思いますが




「しなる」のが想像出来ない方は
40代の男性なら


鉄骨b


ハイパーオリンピック最強の
金属製定規を思い出してもらえれば
納得すると思いますが




女性で意味が分からない場合は
旦那様かお父さんに聞きましょう(笑)



・・・・・
・・・・
・・・
・・


まあ、素材の強さは置いといて
なぜ鉄骨の方が
耐震性が高いのかといえば


建築基準法のルールが違うからです




同じ耐震等級3でも



種類があるのは
過去に書きましたが








とりあえず基準の量だけあれば
バランスは考えなくていい
壁量計算




ちゃんとバランスも考える計算の
許容応力度計算の2種類があって



鉄骨c




鉄骨は壁量計算では作れませんが
木造なら作れます




さらに木造2階建ては
4号特例という制度もあって







詳しくはこちらをご覧頂ければと思いますが




要は木造なら構造計算をはしょっても
家は作れますから




余り意味の無い
耐震等級3ってのも出てきますが




鉄骨はそういうわけにはいかずに



ちゃんとした
許容応力度計算をしないと
家は法律で建てれません


何故かと言えば


世の中の中小工務店なんかは
「構造計算???分からん・・・」という会社も
未だに多数あり



そんなの義務化してたら
潰れてしまう工務店が多数ありますから



「まあ普通の戸建てはOK」って感じで
2階建てまでの木造住宅には
このような特例がありますが




鉄骨ってのは
本来は
会社とか商店とか



不特定多数の人が
建物内にいる事を想定していますから


「ちゃんと計算しないとダメ」っていう法律ですね




木造も3階建てはちゃんと計算しないと
ダメなので



要は木造2階建てまでなら
手を抜いていいよっていう
今の法律は



町の工務店などを
救済する意味もあります




なので
「うちは許容応力度計算は
ちゃんとして
耐震等級3だよー」って言う
工務店なら


大丈夫だと思いますが




鉄骨の場合は



全メーカーが
そういう事をしますので
全部が耐震に強いという事になります








・鉄骨のメリット②シロアリに強い



これも大きなメリットですね


よく鉄骨もシロアリは食べるなんて
書いてるサイトもありますが



あれは断熱材とかを食べるから
被害にあるわけで



さすがに「鉄」はかじる事はあっても
食べません





そのため被害が0って訳ではないですが




単純に好物の木と
食べれない鉄の比較ですから


鉄骨の方が強いのは
当たり前ですね






過去記事に



http://reogress.net/archives/10582807.html




「シロアリ被害の家なんて見ないよ」って
記事を書くくらい



結構な数の解体した木材見ますが
被害にあった家は見ないので



地域にもよると
思いますが



当然ながら
シロアリ被害には
木造より強いですね







・メリット?デメリット?内部結露の「被害」は少ない



こちらが一番
双方が言い合ってる気がしますが


木造派の方は
鉄骨は結露しやすいってよく言いますね



まあ、サッシと同じで
なら
どちらが結露しやすいかは
すぐ分かりますが



じゃあ実際に解体する建物見たって
躯体がダメになっているなんて事は
ありません・・・



何しろ鉄ですからね



木材なら腐るレベルの
内部結露だって
鉄骨ならサビで済みます





分かりやすい例えだと


鉄骨d


こういう雨にも濡れる
外階段



鉄製だと
年月経つとサビが凄いですが


普通にまだ使えます


これが木材なら
絶対に登れません・・・



なので木造よりも
結露しやすいけど


結露しても強いって感じですね



まあ、こちらは
どちらにしても
内部結露を起こさせないように
するのが一番です



鉄骨だって
中身が全部鉄じゃないですからね・・・



断熱材とかボードなどは
腐っちゃいますし





次は
木造派がよくいう
鉄骨のデメリットですが




こちらも昔ほどは
考えなくて大丈夫かなぁと思います







・言われているデメリット?①断熱性がない



これは昔は
そうだった思いますし



今も「しっかりした」
木造住宅に比べたらって話しですが





サッシを想像してもらえれば
分かりますが


・アルミサッシより樹脂サッシ

・樹脂サッシよりも木製サッシの方が


断熱性能がいいわけですから




昔の家の場合
北海道など以外は
断熱材がなかったわけですが




そうした場合に
木造と鉄骨の差は大きいですね




特にツーバイとか耐力壁があれば


断熱材が無い時代なら
木材の躯体だけで断熱性能は
若干出ますから




一方鉄骨は
何しろ鉄骨ですから
熱いし冷たいです・・・




しかし今は
当たり前ですが
断熱材も使いますし


鉄骨e


木造はエアコン無しだけど
鉄骨は必要って位の差が出る訳ではないですし



どちらにしてもエアコン使いますし
鉄骨だろうと昔の家に比べたら快適です



ZEHレベルの断熱性能は
普通に作れますし






・言われているデメリット?②気密性がない




これは鉄骨の宿命ですね・・・



それでも各メーカーの
C値ランキングで


鉄骨メーカーはC値5なんて
とんでもない事書いてるサイトもありますが




今はそんなに悪くはないですけど




公式でちゃんと出しているところも
C値2.0程度ですね





個人的には
「快適に生活する分には2以下なら充分」と思いますが




C値1切らないと家じゃない派の方は
その時点で鉄骨は無理ですね・・・・




なにしろ木造ってのは
法律で定められている耐震性を
確保するだけでも



鉄骨に比べたら
圧倒的に柱の数が多いですし
ツーバイフォーや耐力壁もありますから


柱と壁の多さが全然違います



その分鉄骨は柱が少ないので
開放的な大空間を作れるのですが





仮に建築基準法無視して
耐震を一切考慮せずに



木造で同じような大空間作ろうと
思えば作れますが



そのような家は
鉄骨と同じように


C値はどんなに頑張っても
2程度になってしまいますし



逆に木造なら普通に作れば
ツーバイか耐力壁作って


吹き付け断熱でもすれば
簡単にC値1程度まで持っていけますから



気密性能は
木造の方が上ですけど


本当に好みの差です




柱の数が少ないのを
メリットと取るか
デメリットと取るかは
建てる人それぞれですが



要はエアコンが家の中全部効くレベルの
気密性、断熱性があれば
快適に生活は出来ますから






・まとめると・・・




・木造の欠点も

・鉄骨の欠点も



今はどちらも
かなりカバー出来ていますので




凄い気にするほどじゃないような
気はしますが



木造の欠点
耐震、耐火の悪さも
今はかなりカバーしていますし



鉄骨の欠点
気密、断熱も
かなりカバー出来ていますが




・耐震重視なら鉄骨ですし


・実家がシロアリにやられたので
 被害に合いたくないって場合も鉄骨ですし


・大空間が欲しいとか
 ガレージが欲しいとかでも鉄骨です





高気密高断熱がいいって人は
木造でしょうけど




家って
「高性能が家が欲しい」わけじゃなくて


住んで快適な家が欲しいわけで



どうも最近は
数値メインになっている気がしますが・・・



エアコン使っても無理ってほど
鉄骨の性能が悪いわけではないですし



実際壊す側の仕事だと
やはり鉄骨の頑丈さってのは
大きなメリットなので



大空間で全面ガラスとか
憧れますし(笑)



私は割と鉄骨派なのですが




じゃあなんで木造で作ったのかと言えば

「金額が高い」ですかね・・・


というか
コスパが良くないというか



・・・・・
・・・・
・・・
・・



大空間が欲しいとなると
ユニットのセキスイハイムや
トヨタホームは
つらいので




他の鉄骨メーカーとなると

・積水ハウス
・ヘーベルハウス



などなど
高いメーカーばっかりですね・・・



実際に仕事で見る
解体する古い家の
基礎なんて


それこそ石の上に
柱が乗ってるレベルの
家もあるのですが



それに比べたら

・ベタ基礎で
・耐力壁があって
・制震ダンパーも標準で


私の中では
「木造でも大丈夫」感と



ツーバイじゃ無理でしたが
在来工法なら
希望の間取りが出来ましたし



耐力壁+吹き付け断熱で
低予算で割と気密と断熱を確保出来ましたし


この辺で納得して
在来工法で建てましたが



やっぱ予算ですね(笑)





ドラクエの世界では


鉄骨f


・ひのきの棒と
・てつの槍に


結構な値段差ありますけど




現実世界で
素材だけの値段を考えたら



木と鉄で
本来ここまでの値段差は
付かないはずですが



大手メーカーしか作ってないですから
やはり高いですね・・・



鉄骨のメリットに惹かれて
検討したとしても
大手数社の独占ですから


メンテナンスなども
全部作ったメーカーに
おまかせしないといけませんし・・・




他社でメンテナンスや
修理なんて絶対出来ませんからね


そうなると
一生そのメーカーで
有償メンテナンスになります・・・


かといって
小さいメーカーで
鉄骨なんて造れるものでは無いですから


大手だけが作れる鉄骨は


品質の安定って
メリットもあります


・・・・・
・・・・
・・・
・・



とにかく家の性格が
全然違いますから



例えば我が家の間取りは
ツーバイフォーでは無理って
言われたように


希望によっては
鉄骨じゃないと無理って
人もでますし



とにかく高気密高断熱って考えなら
木造しゃないと無理だとは思いますが



鉄骨系の方のブログ見ていても
今の家は充分快適だよなぁとは思いますけど


どうなんでしょうかねぇ




C値1.0以下じゃないと
快適じゃないって人もいますし



実際に1.0と2.0を
住み比べた訳ではないので
分かりませんが・・・






とにかくある程度の
欲しい家の方向性が
分かれば


「鉄骨で行こう」

「木造にしよう」ってなりますので



なぜタイトルにある


どちらか決めれない状態で
家を建ててはいけないかと言うと


どっちにしようかなんて
悩んでいる状態で


色々とハウスメーカーに話を聞きにいくと



木造メーカーは
鉄骨のダメなとこばかり言って
その逆も然りですから



多分嫌になっちゃいます(笑)





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2019年06月20日





前回記事の続きで
午後の部になります




午前の部と
遮熱型と断熱型の違いなどの説明は
前回の記事


link2
窓は遮熱型か断熱型か?実際に我が家の日射を1日計測してみました①
http://reogress.net/archives/18602733.html





こちらをご覧下さい





・午後12時30分 


午前の部は直射日光が当たるのは
北東~南東まででしたが


12時を過ぎると南側も
日が当たるようになります

太陽2a

太陽が
リビング側に来たので


北東、南東の窓は直射日光は
もう当たりません


太陽2b



まずはリビングです

太陽2c

向きは南側の窓に日が当たる時間ですが


太陽の位置が高いので
そこまで直射日光が
入ったりはしないですし



太陽2d

こちらはダイニング側
だいたい30センチ位日が入っている感じです



間取り的にリビング側は
庇もありますので
そこまで日は入りませんが


ダイニング側の方が日が入ります





・14時 暑さのピークが近い時間です


太陽2e

14時なると
太陽の位置が右半分から左半分に行きます



太陽2f

南東の窓は完全に日陰になっています



太陽2g

ダイニングの日射は12時30分と比べて
太陽の角度が下がってきたので


もっと日が入るようになりました


太陽2h

ダイレクトに日が入る左側の
ダイニングと違って


右側のリビングは
間取り的にそこまで日は入りません


太陽2i

そろそろ北西側の窓にも
日が当たる時間がきます





・15時です


太陽2j

太陽の位置がかなり西に行って
角度も下がってきました



太陽2k

リビングです


日は入っていますけど
窓もサッシも触って熱い事もなく
日が当たっていても変わりません


遮熱型だからという訳ではなくて


断熱型でもLow-Eのペアガラスなら
熱くないような気もしますが・・・

サッシもアルミ樹脂混合ですが
室内側は樹脂なので熱くありません


当然トリプル窓や
オール樹脂サッシの方が


さらに性能が高いでしょうけど
実験して触った感じは


サーモスⅡ-Hでも充分という感じです


太陽2L

ダイニング側はかなり日が入るようになりました








・16時です


太陽2m

太陽はどんどん西へ行きます



太陽2n

ダイニング側の出っ張りがある間取りですので
この時間になるとリビングは
直射日光は入らなくなりました


他の地域はもっと前ですが

甲府の場合一番暑い時間が
15時過ぎなので


この時間にリビングに日が入らないのは
ありがたいですね



私が住んでいる甲府
多治見熊谷などと共に
毎日最高気温1位を争う地域なので


2chの気象板には
「今日の最高気温凄いぞ」という
掲示板があって


太陽2o

暑いのは嫌なんだけど
どうせ暑いなら1位なりたいという(笑)


ちなみにこの日は16:00でさらに
上げて40.7度でした


甲府は他の地域より
1時間ほど一番熱い時間が
ズレるのでマクリの甲府と呼ばれています(笑)





・17時30分です


太陽はかなり傾いて
そろそろ夕日になる時間です


この時間になると
直射日光が当たるのは


太陽2p

ここだけになります


我が家は南、東、北は隣家がありませんが


西側のみ隣家があるので
他の西側窓は日が当たりません


太陽2q

夏ですとまだまだ暑い時間ですね





・1日のまとめ

我が家の配置が正確な東西南北では無くて

北東、南東、南西、北西という窓配置ですが


まあとにかく暑い地域なので
全部遮熱型でも良かったかなとも思いますが


逆に冬は全部断熱型に
したいとも思いますし


今回の計測した限りでは
もう一度建て直すとしたら


北東は断熱型
南東は遮熱型

南西はリビングは断熱型
ダイニングは遮熱型

北西は断熱型って分けると思います

(金額が変わらないなら)


同じ方角でも
間取りで全然違いましたから


リビングとダイニングで
使いたい窓も別れました



どちらにしても
夏は暑くて冬は寒い地域なので


どちらの季節もエアコンを使いますから
どっちでもいい気もしますが
(どちらでも高性能ですし)


例えば夏はギリギリまで
エアコン使わない地域なら
全部遮熱型でいいと思いますし


冬も日が当たればエアコンは要らない
地域なら断熱型のがいいと思いますが


この辺は全国区のハウスメーカーでは
無理でしょうねぇ・・・
(特にローコストメーカー


全国区のメーカーは転勤も多いですし
そこまで地域特性も詳しくないでしょうから
自分で調べるしか無いと思います


金額が高いメーカーなら
色々してくれる気もしますが・・・




本当に夏、冬を快適にしたい
ある程度予算もある方なら


高いハウスメーカー
もしくは地元の評判のいい工務店


是非そういった
ところで建てる事をオススメします


それでも我が家は充分快適ですけど
もっとこだわるとしたら



どんなに遮熱、断熱使い分けても
窓サッシをワンランク上のグレードに
上げるほうがよっぽど断熱も遮熱もしますけどね





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2019年06月19日





窓を方角によって
断熱型と遮熱型を
使い分けるというのがあります


型番


Low-Eペアガラスの場合


ペアガラスのどちらかに
Low-Eの塗装があるのですが


Low-Eの塗装面が
室外側だと遮熱型
室内側だと断熱型になります


もちろんどちらの窓でも
昔の窓に比べたら

圧倒的に高性能なので
遮熱も断熱もしてくれますが


ハウスメーカーの値段はともかく
定価は同じなので


どちらを使い分けても
同じ金額でしたら

是非参考にしてみて下さい
(ハウスメーカーだと一括注文の為割高になる可能性が


ちなみに我が家は
全部遮熱型です


建てる時に2種類あるなんて
知りませんでした


仕事柄、古い窓は詳しいんですが
Low-Eペアガラスってだけで満足してしまいました・・・



営業さんも設計士さんも
工務さんも一言も
言ってくれませんでしたので・・・



まあローコストメーカーですから
そこまでこだわりも時間も無さそうなので



多分暑い地域は全部遮熱型
寒い地域は全部断熱型にするんだと思います



我が家の場合は
日本でも有数の暑い町の甲府ですから
全部遮熱型で問題はないのですが


それでも今回の実験で
「ここは断熱型でも良かったんじゃ?」って
思う箇所もあったので


まだ建てる前の方は是非
営業さんや設計士さんに聞いてみて下さい



尚、計測は6月ですから
6月は夏至もありますし


かなり太陽の位置は高い時期です





・まずは我が家の窓配置です


我が家の間取りです


日射a


南側(赤の丸)にリビングとダイニングがあって
それぞれ掃き出しの引き違い窓


西東(緑の丸)には腰高の引違窓


北側(青の丸)は吹き抜けで
縦すべり窓とFIX窓などがあります

後は玄関部分(青の丸)
こちらは西と北にそれぞれあります



方角は

太陽c

このように真南や真北を向いているわけではなく




太陽d

方角を合わせると


リビングとダイニングの
掃き出し窓は南西


東西の腰高窓は
北西南東になります





・朝7時です


太陽の位置は朝ですので東です

太陽e
家の向きからだとこっちの方角


太陽f
家の裏側から日が当たる感じです



太陽g

北東にあるスキップフロアと
吹き抜けの窓は


太陽h

かなりの日射があります


普通の地域じゃそこまで
暑くないと思う時間ですが


甲府なので気温はそこそこ暑いです


太陽i

南東の腰高窓は
まだ日が入っていません



太陽j

当然南側、西側も日は入っていません




太陽k

玄関は既に明るいです








・朝8時です


1時間が経過して

太陽L

北東の窓は
若干日の入りが弱くなりました



太陽m

それでも結構日が入っています


この時間以降は
北東のこの面は

直射日光は当たらなくなります





・朝9時です


だんだん気温が上がる時間になっていきます

太陽n

南東の腰高窓は
結構な直射日光が入ってきました



太陽o

室内側から見ると
全部では無いですが
結構日が入っています



続き(午後の部)は

link3
窓は遮熱型か断熱型か?実際に我が家の日射を1日計測してみました②
http://reogress.net/archives/18603201.html


こちらに続きます



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2019年05月31日





何度か窓サッシの事を書きましたが


既に家を建てた後で

「自分の家の窓はなんだろう?」って
人も結構いますし



これから建てる方でも

「契約内容と窓が違う・・・」という事にならないように

刻印の見方が分かると便利です





・同じ窓でも種類がたくさんあります


例えば我が家で使っている
サーモスⅡ-Hですけど

型番a


みなさんが必ず決める色や
引き違い窓、縦スベリ窓などの種類以外にも




型番b


・Low-Eガラスを使っているかどうか

・遮熱タイプか断熱タイプか

・アルゴンガスが入っているかどうか

・ペアガラスの窓の間隔(中間層)は何ミリか


などなど
同じ窓でも色々種類がありますが


こちらは全て
刻印を見れば分かるようになっています





・自分の窓をチェックしましょう



LIXIL製の窓でしたら

商品の右上に製造番号が入っている
シールが貼ってあります

型番c

こちらは商品名、色、大きさなどが
分かるのですが
余り重要ではありません


メーカーに問い合わせる場合には
右下の製造番号を言えば分かるので


重要じゃなくても
剥がさない方がいいですが


ちなみに私の会社の
廃棄物処分業では


このシールがあると
大変助かります(笑)


塩ビ樹脂とアルミで
処分料金が全然違いますので
(塩ビの方ががアルミより処分料金は10倍は高いです・・・)


樹脂かアルミかは
見れば分かりますが
スペーサーのみ樹脂とかはシールがないと
破砕しないと分かりにくいので


このシール右上のPVCが塩ビ
ALがアルミという意味になっています





・右下の刻印が重要です


そして窓の右下には
どのような窓か分かる刻印があります


型番d

反射して写真だと見にくいですが


写真だと分りにくいので
イラストにすると


まず我が家のリビングの窓

型番e



ここの窓の刻印は

型番f

このようになっています




見方としては
2016年以降の製品の場合は

型番g
型番h
型番i

このようになっていて
順に説明していきます





・刻印の説明です


良く分からない部分もあると思うので
説明していきますと


まずはLow-E表示
型番j

最近の窓はほとんどが
Low-E窓だとは思います



型番k


サーモスⅡ-Hの場合は
色がクリアとグリーンの2種類あります



Low-eがあると無いとは
かなり性能が違いますから


どんなにローコストな家でも
是非欲しいところです



後述する遮熱タイプ、断熱タイプも
Low-E窓にしかありません



その次がアルゴンガス入りかどうか

型番L

通常の空気層に比べて


使用すると熱貫流値がが0.2ほど
性能が上がりますので


予算に余裕があれば
欲しいところです


我が家のはアルゴンガス
使っていませんが・・・


いくら位金額が
上がるかも聞いていませんが


もし無料や安く替えれるなら
当然アルゴンガス入りの方がオススメです


サーモスⅡ-H
アルゴンガスか空気層の2種類ですが


サーモスXはさらに
クリプトンガスというのもあります





・最後の数字とアルファベットで全て分かります


Low-E表記と
アルガンガス表記は別途ありますが


遮熱タイプ、断熱タイプの違いや
中間層や窓の厚みは最後の表記で分かります

型番m


我が家のリビング窓の場合は


P(SBQ3+A16+3)EG

このようになっています




これは室外側から読むので
型番n

このようになり



①Low-Eグリーンの3ミリ窓を室外に使って

②中間層がAなので空気の16ミリ
 アルゴンガス入りならここはAGになります

③室内側はLow-Eでは無い3ミリの窓


という意味になります



簡単に言えば

・サーモスⅡ-HのLow-Eタイプ

・3ミリ厚の窓を2枚使って

・Low-Eの色はグリーンで

・中間層は空気の16ミリ

・室外側にLow-Eガラスを
 使っているので遮熱タイプ


という窓になります








・希望を言わないと勝手に窓が決まってしまいます


一部の高断熱、高気密が得意の
地元工務店でもなければ


こちらから何も言わないと


Low-E窓の色や
遮熱タイプか断熱タイプかなどは
勝手に決まってしまいます



我が家の場合も
「ここは引き違いで何cmの窓」という事と
サッシの色くらいしか話してないと思います



サーモスⅡ-Hの場合は

Low-Eでもグリーンかクリアがあって
我が家は全部グリーンですけど

実際住んでいても
色が付いているなんて全然思わず
クリアとそれほど違わないとは思いますが


一応色が付いているほうが


ちょっとだけですが
遮熱性能や紫外線カット率は上がります

型番o

まあ微々たる差ですけど・・・



サーモスⅡ-Hの場合
後述する遮熱型と断熱型は


クリア色の場合は断熱型しかなくて
グリーンだと遮熱型と断熱型が
選択出来ますから


遮熱型にしたければ
グリーン色を選ぶしかありません


微々たる差なので


値段が同じなら
気にした方がいいかもしれませんが



大量発注しない工務店さんなら
どちらを選んでも同じ値段の場合でも


1種類だけ大量に発注して
価格を安くしてるハウスメーカーでしたら


定価が同じでもオプション費用かかる
場合もありますので


コストと効果を考えて
変更した方がいいと思います





・遮熱型か断熱型か


我が家の窓みたいに
室外側にLow-Eガラスを
配置している窓は遮熱型


室内側にLow-Eガラスがあれば
断熱型になります



遮熱型でも断熱型でも


遮熱型だってちゃんと断熱しますし
断熱型だって遮熱もすると思いますし

型番

こちらはYKKのサイトですが
当然ですけど両方とも
「冷気や暖気を逃しにくい」って書いてあります



数値を見ても
微々たる差なので
どちらでもいいような気もしますが


型番p




LIXILの場合は
遮熱型は高遮熱仕様って
言うみたいですが



型番q



日射熱の取り込み量が違うので



一応気にしている方は

太陽の位置が低い

東側西側
夏が暑くなるので遮熱型


南側は庇(ひさし)でうまく
昼の日射を防げるなら断熱型
そうでなければ遮熱型


北側断熱型

などなどするらしいのですので


値段が変わらないなら
検討して見た方がいいかもしれません


型番r

我が家の北側窓ですが


型番s

普通に北側窓も
日射は入りますし


型番t

北側でも
時間によっては太陽光がきますから
(北というより北東なんですが)


暑い地域は遮熱型

寒い地域は断熱型位でも
いいような気もするんですが



今度一日の太陽の動きを観察して
実際にどの窓がいいのか調べてみます


・・・・
・・・
・・

まあ私が住んでいるのが


熊谷・多治見などと並んで
毎年暑さ日本一を争う甲府市ですから


型番u

昨年も40度超えました


こういった暑い地方なら
遮熱型選んでおけば間違いと思います


レオハウスの設計士さんが
考えぬいた末に全部遮熱型なのか


甲府だし何も考えず
全部遮熱型なのかは分かりませんが

(おそらく後者


どちらを選んでも
数値上そこまでの差はないですし



もし遮熱にこだわるなら


ガルバリウム屋根や
スレート屋根を使わないで


瓦屋根にした方が
家の温度は下がりますし


サイディングやサッシを
白くしたりと他にも色々あります




なにしろ東京のニュースで
「今日は35度もあってもの凄く暑い」なんてニュース見ると


「35度なら過ごしやすいじゃん」って思う地域なので


余り他の方の参考には
ならないかも知れませんが


我が家は全部遮熱型ですが
冬でも充分暖かいですけど


それでも差額とか一切無くて
選べるなら


普通の気温の地域なら
色々考えた方がいいかもしれません



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