MENU
カテゴリー
新着記事
PV数ランキング(全期間)
PV数ランキング(30日間)
アーカイブ

クムホ・エコウイングES31を購入、ミニバンサイズ4本3万円で静粛性もグリップも良く高コスパ

  • URLをコピーしました!
今回
夏タイヤの買い替えをしましたが


なんと格安の
アジアンタイヤ
韓国のクムホタイヤに
しました


国産メーカーには余りけど
サイドウォールに模様があるのが
外国産って感じです


商品は
エコウイングES31という
転がり抵抗性能がランクAの
いわゆる低燃費タイヤです



最大の魅力はやはり
ミニバンサイズのタイヤでも
4本で3万円ちょっとの低価格


しかし怪しいネット通販じゃなくて
オートバックスですから
それなりに安心感もあります



オートバックスや
イエローハットで
すぐにバーストするような
怪しいアジアンタイヤは売りませんし


そもそもクムホなら
かなりのシェアもあり
大丈夫ですが


今回は交換してから
しばらくして長距離や
高速道路も乗って来たので
レビューします

目次

・安いけど高性能が魅力のクムホタイヤ

クムホタイヤは
韓国ではハンコックに
次ぐ2位のメーカーで


昔はオートウェイなどでも
販売していましたが


数シーズン前から
オートバックスで
取り扱うようになりました



クムホタイヤの魅力は
なんといっても
性能の割には値段が安く


私の乗っているミニバン
205/60/R16サイズで
ミニバンサイズの
大きさでも
1本8,130円です



オートバックスの
工賃コミコミセットは
脱着、組み換え、廃タイヤ代など
全て含まれていて


タイヤ4本と
工賃全部合わせても
4万円ちょっとです


オートバックス店内を見ると
横浜ゴムのブルーアースが
工賃込みで10万円なので
クムホタイヤは半額以下です



ちなみに
ブリヂストンだともっと
高いので3分の1で買える計算です

・クムホタイヤの実車レビュー

どんなに価格が安くても
性能が悪くては意味が無いですが


まず履き替えて
クムホタイヤも
国産メーカーと同じく
静粛性重視やグリップ重視など
色々なタイヤがありますが


今回購入したタイヤは
エコウイングES31で
ジャンルとしては
低燃費タイヤです



で、走りの感想として
普通に街乗りしていても
音もグリップも
全く問題はありません



クムホの前に履いていたタイヤは
横浜のブルーアース
RV-02でしたが
これと乗っていて
違いが全く分かりません



正直ですね
「音がうるさかったり
剛性やグリップが悪かったり」



ちょっと問題があった方が
ブログ記事としては
面白いしPVも伸びるんですけど(笑)



全く問題無く
普通です



さすがにADVAN dBや
レグノなど静粛性を
ウリにしてるタイヤとの比較なら
変わるかもしれませんが


ブルーアースと比較しても
全く変わりませんから
国産の低燃費タイヤからの
乗り換えなら
問題無いと思います




「全く普通で問題無い」では
記事にならないので


購入して2週間後に
山梨県から
伊東に行くならハトヤ♪
まで行って来たので


静岡なら東名も走るし
山道も走るので
何か弱点とか出るかなと
思いましたけど
何も問題無いので



記事として
面白くないですけど
普通に乗れるタイヤです


というか
この性能でブルーアースの
半額以下なので


国産メーカーも
色々と考えないと
どんどんシェアが減って
スマホやパソコンの
二の舞にならないか心配です

・アジアンタイヤは減りが早いの真相

住宅やパソコンなどの
業界もそうですが
安い商品が出始めると


今まで高い商品を
売っていたメーカーは

あのメーカーは
安いけど低性能だから

と言ってますが


だんだん消費者が賢くなって


「性能もそれほど変わらなくね?」って
気が付きはじめると

いや安い商品は
長持ちしないから

という新たな批判を言い始めます


アジアンタイヤも同じように
減りが早いって
言う人もいるのですが
さすがに数週間で
減りのレビューは出来ませんけど


実際にレビューを書いている
個人を見ても2~3年後の
減りは普通ですね



そもそもクムホだって
昔は横浜ゴムと提携して
技術供与も受けましたし


今ではVWやルノーなど欧州車でも
標準採用されていますから
そこまで減りが早いタイヤなら
もっと問題になるほど
既にある程度のシェアある
大きなメーカーです



しかし20年前
正直技術が無かった時代は
タイヤで一番大事な
グリップ性能が
追いついていませんでしたから


低燃費タイヤとか
静音性タイヤとか
そういう所まで作れずに


とにかく高グリップの
柔らかいタイヤを出して


そういうタイヤは国産だって
そうですが
摩耗が早いので
そう言われていると思います



というか6年乗った
ブルーアースで
タイヤ残が約3ミリ


だいたい夏タイヤでも
5~6年で交換だと思いますが



仮に半分の
3年に1度で買い替えても
価格が半額以下ですから
お得ですけど


そこまで劣化は早くないと思います

・最近のアジアンタイヤは凄い

という事で
満足した買い物が
出来たと思っていますが


アジアンタイヤと
一括りに言っても



既に世界で通用している
メーカーもあれば
未だに性能が怪しい
メーカーも正直あります



日本は世界一の
タイヤ生産量で
ブリジストンを筆頭に
色々とメーカーがありますが


世界シェアを見ると
・1位は日本のブリヂストンで
・2位がフランスのミシュラン
・3位はアメリカのグッドイヤーで
・4位はドイツのコンチネンタル



で、5位にも日本の
ダンロップでおなじみ
住友ゴムが入り


トップテンに4社も
日本のメーカーが入るほど
タイヤ大国なのですが


既に世界シェア8位の
横浜ゴムよりも
韓国のハンコックの方が
世界シェアは高いです


10数年前まで
携帯電話やパソコン
家電製品など


日本人は
「日本製品が世界一」なんて
思っていたら


気が付けば半導体や
パソコン、スマホなんて
台湾、韓国、中国に
全然勝てなくなりました


未だにパソコンや
スマホは国産じゃないと
とか言って
NECや富士通を買っても
既に中国メーカーの子会社なので
中身も中国製です



・・・
・・



タイヤは正直
20年前のアジアンタイヤは
評判も悪くて
買う気もおきませんでしたが


今では
国産と全く変わらない
レベルのメーカーも多いです



しかし今でも
性能に疑問が残る
メーカーもあるので
注意は必要です

・性能に問題のないアジアンタイヤの選び方

自動車が趣味だった人なら
既にナンカン、ハンコック、クムホなんて
言われなくても問題ないって
分かるくらいのレベルですが


使用していて
全く問題の無い
メーカーの見分け方としては


世界シェアのランキングに
載っていて1%以上はシェアがある
全く性能に問題のない
台湾のNANKANGすら
世界シェアには載らないので


ここまで売れるのは
それなりに信用が無いと
売れません



次に日本では
オートバックスや
イエローハットで
扱っているメーカーです
世界一、自分で
自動車のメンテナンスを
しないのが日本人で



ディーラーや量販店に
まかせきりの人が多いですが


オートバックスや
イエローハットの量販店や
タイヤのフジなどの専門店で

性能に難のある
タイヤはまず売りません



タイヤに何かあったら
大問題になって会社が傾き
最悪潰れます


・オートバックスなら
 クムホ以外にも
 正新ゴム工業のCST


・イエローハットなら
 ネクセンのサブブランド
 アロースピードなら
 充分な性能だと思います



イエローハットは
もうひとつ
winrunという
中国メーカーもありますが


こちらは世界シェアには
載っていませんし
しかもアロースピードの方が
安いのでこちらがいいと思いますが・・・

・スタッドレスは国産メーカーがオススメ?

今までの
世界でもある程度評価されている
メーカーならアジアンタイヤでも
問題がないってのは
夏タイヤの話です


ちなみに日本の道路は
ほとんどがアスファルトですが


欧州だとアスファルトが80%で
韓国では40%しかなく
コンクリートが多いんです



コンクリートの方が
滑ってグリップしませんから
むしろ日本以外の方が
タイヤのグリップ性能が
大事なのですが


しかし冬の
スタッドレスになると話は別で
そもそも台湾やインド
シンガポールは雪がほとんど降りませんし



日本と気候が似ている
ヨーロッパでも
オールシーズンタイヤが多い


冬タイヤは日本独自の
商品も多いです



もちろんハンコックや
クムホ、ナンカンなどは
日本にも支社があって


日本の道路で研究しているので
大丈夫だとは思いますが


オートバックスは
安いのに国産というか
名前は出せないけど
ダンロップ製の
ノーストレックがあるので
こちらがオススメです


◆参加ランキング◆

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村


ローコスト住宅ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次