家づくりの話– category –
-
ローコスト住宅でも外観でマウントを取る場合の対処法
ちょっと前にレオハウスを検討している方で外壁をタイルにしたいというコメントを頂きました タイル外壁もかっこいいですが 過去記事にも書きましたけど慣れてない施工こそ施工ミスの確率が上がるので レオハウスには標準にタイルは無くまたオプション費用... -
「外構工事は一緒にした方がいい理由」を「外構工事をしていない私が」話します
オシャレな家や 完成して満足する家を目指すなら やはり外構工事は大事だと思います こちらが引越しして 3日後くらいの我が家です 何もしていない状態なので 駐車場も土のままですね こちらに ガーデンプラスさんの 施工事例を 得意の雑コラ(笑)で重ねる... -
熊本地震で耐震等級2の住宅が倒壊した理由
前回、前々回と 地震関連の記事を書きました 決して耐震等級3なら大丈夫ではない ・ちゃんとした耐震等級3と ・そうでも無い耐震等級3もある という事は前回記事に書きましたが https://reogress.net/archives/24244709.html 今回は よくハウスメーカーの... -
なぜ耐震等級3だけでは意味が無いのか
耐震等級3なら安全という人が 余りに多いので 「何故それだけでは 意味が無いのか」という理由ですが 前回記事の続きになりますので これからの話しの理解の為にも 是非とも前回記事 1981年の新耐震基準が出来る経緯の話をご覧下さい https://reogress.net/... -
1979年の建築知識で学ぶ「1981年の旧耐震基準と今の2000年新耐震基準の違い」宮城沖地震~阪神淡路大震災までの歴史
今の耐震基準は2000年に改正されたものですがその前に改正されたのは1981年になります今回、旧耐震の貴重な資料があって 1979年発行の建築知識です 1981年に当時としては新しい耐震基準になるのですが1978年に宮城県沖地震が起きて 震度5と今ならそこまで... -
高性能なFRP防水や金属防水なのに雨漏りする理由
最近は「雨漏りしやすい」からとバルコニーを設置しなかったりする人も多いですけどベランダは主に洗濯物を干すのに使うので部屋干しスペースなどを作ってベランダを使わないなら無くても問題ないですから生活スタイルによってはバルコニーが要らない人も... -
解体工事の分離発注と間違いない解体業者の選び方
今回は何件か問い合わせを頂いてる 解体工事の話です 解体と廃棄物処理の会社にいますから 当然問い合わせも多いんですが(笑) あくまでも個人ブログなので 宣伝はしませんが まともな解体業者が 見つからないという方でしたら 個人的... -
日本に昔はツーバイフォー工法が無かった理由 ~今はどちらでも問題ありません~
一般の住宅で木造建築の場合大きく分けるとツーバイフォー工法 在来工法 この2つに分かれます(鉄骨で作るヘーベルハウスや積水ハウスは除きます)他にも色々〇〇工法って言葉はありますけど ツーバイか在来工法をちょこっと変えただけみたいな感じですそ... -
2,000万円の家と4,000万円家の性能が同じ?
妻の友人が 家を建てたそうで 先日遊びに行ってきたのですが 「木がいっぱいでモデルルームみたいだった」 という感想でした 値段は聞けなかったみたいですが 住友林業で建ててました 今回遊びに行った 友人の旦那様は 全国でも屈指の高い給料の会... -
規格型住宅は得なのか?メリットとデメリットを考えたら注文住宅になりました
最近レオハウスも 「Happy LEO House」という 規格型住宅を始めました 私が注文した時は レオハウスには規格型は無かったのですが (大人気の家cocoのみでした) いくつかの検討した ハウスメーカーで規格型住宅もあって そちらも検討しましたが・・・ 結局... -
安くて高性能の参考になる?北海道のローコスト住宅
断熱等級の基準は 地域によって差があります 当然北海道と沖縄では 気温が全然違いますから 求める性能も違いますね 一番寒い北海道が「1」で 私が住んでいる山梨県甲府市は 他の関東地方と同じく「5」になります 寒さが違うので 求めれる断熱基準も違って... -
木造住宅の寿命が30年という嘘を考える・・・
よく言われる話で 日本の木造住宅の寿命は30年というのがあります それを逆手にとって 「100年住宅」なんていう 100年持つ家なんてのも ありますが 普通に生活していて 災害が無ければ 木造ですから100年は微妙ですが もっと長い期間は持ちます 私の会社に...