結露

2021年07月30日







我が家は夫婦共働きでフルタイム
子供は保育園なので


平日の昼間は誰も家にいない場合が
ほとんどです



ある程度の住宅性能があれば
24時間冷房が一番効率がいいのは
分かっていますが


妻が「もったいない」と言って
切っちゃうんですよねぇ・・・



という事で
だいたい帰宅が19時位ですが




冬の間は






夕方4時に
タイマーで暖房オンしています



「じゃあ夏も同じで
いいじゃん」と思いますが



どうせなら
一番快適で光熱費の効率もいい時間を考えます







・冬と夏はベストな時間が変わるはず




こちらは
冬のデータですね


エアコンa



最低気温が氷点下5.3℃と
凄い寒い日のデータですが



まだ室温が20℃の時にオンすれば
だいたい1時間もあれば
全部暖かくなります



19時帰宅なのに
3時間前の16時からオンするのは
理由があって



・冬の場合は
 日射も取り込んで


・無暖房で一番
 室温が暖かいのは15時位で


ここからどんどん
温度は下がるので


日射取得で暖めた
気温を逃さないためにも
16時にオンしています




「じゃあ夏はどうなの?」というと





これが昔の家なら



放って置けば
夕方以降は涼しくなって
室温は下がるわけですから



妻なんか
タイマー掛けなくても



「7時頃帰宅して
窓開けながらエアコンをオン」なんて
昭和時代の事を言いますが(笑)




今の家は夕方になっても
全然涼しくなりませんので




switchbotでデータ取ったら
なかなか凄い事になりました











・今の家は一番温度が高いのは夜7時?



3日間とも最高気温が36℃を連続で超えたので


エアコンa-2




・1日目は家に帰ってから19時にエアコンをオン

・2日目は16時にタイマーでオン

・3日目は14時にタイマーでオン


これで温度と光熱費を比べます



・・・・・
・・・・
・・・
・・




・まずは1日目
 夜7時の帰宅時にエアコンを入れるパターンですが


こちらが昼間無冷房時のデータです


エアコンb



家に帰ったら
室温が30℃オーバーです



ちょっとビックリですね




・この日は最高気温が36.5℃ですが


・それでも夕方以降は外気温は下がりますけど


室内の温度は
どんどん上昇しています


これが高断熱って奴ですね(笑)



実際我が家はUa値0.6程度しかないので
そこまで高断熱では無いですが
昔の家と比べるとって話ですけど


それでも18時過ぎた方が
気温が上がるのは驚きですね・・・



妻は7時30分過ぎに帰宅するのですが
家に入って最初の言葉が
「暑っ」でした(笑)




この日の
使用電気量と太陽光は


エアコンc


太陽光のグラフ見ると
16時くらいに一回曇ったみたいですが


9時から18時までは
冷蔵庫や待機電力だけなので
当然少ないですね



しかし、どうせなら
家に帰った時に快適な温度の方がいいですし


エアコンなんて
一気に温度を上げる、下げるのは
結構な電気代かかりますけど


温度をキープするのは
それほど電気代が掛かりませんので



翌日は夕方4時にタイマーを掛けます





・2日目、16時にエアコンを入れます



ちなみにエアコン温度は
全て26℃設定です


室温が26℃くらいが
我が家のベストで


だいたい25℃以下になると
妻が「寒い」とエアコン切ります・・・





こちらが2日目
16時にオンのデータ


エアコンd



この日は昨日より気温が高く
最高気温37度でしたので


16時のエアコンオン時は
29.5℃


無冷房なら当然18時には
また30度超えてるでしょうけど
その前にエアコンが入りました



帰宅時は26℃なので
リビングに入った瞬間
「涼しい」ってなりますね



電気量の推移は


エアコンe


16時のオン時から太陽光よりも
使用量の方が多いですね



・料理やお風呂仕様の電気
・他の電気使用も全部一緒なので
 比較は出来ませんが



前日よりも
消費量が3.4kw多いですね



前日より3時間前にエアコン入れて
金額的には
88円アップです




「ちょっと16時オンは
中途半端で余り効率が良くない」と思うってのは



翌日の14時オンが
なかなかのデータでした





・夏のベストは14時にオン?



最後は14時にエアコンオンですね


エアコンf


誰もいないので
人の温度も無いし
料理などの温度もありませんから
17時ごろにサーモオフしてますね



温度データだけだと前日の16時オンと
帰宅時はそれほど変わらないのですが




一番の違いは


家に入ると
「あれ?今日涼しかったっけ?」と錯覚します



隅々まで涼しくて
一日中エアコン入れてるのと
同じ感覚です


これなら本当に快適ですし
ずっとオンじゃないから
妻にも怒られませんし(笑)




後は電気代の比較ですが


エアコンg


14時、15時の
エアコン入れ始めは
当然消費量も多いんですが


太陽光発電の方が上回っていて


エアコンが落ち着く頃には
太陽光も無くなりますが



もちろん太陽光収入は減りますけど
電気代の支払いで考えたら
これが一番少ないですね




・我が家の場合は
 昼間の使用料が25.8円/kwhで


・太陽光収入は4年前の設置なので
 31円/kwhなので


なるべく太陽光収入の
時間は多く欲しいのですが



最高気温37度なのに


「あれ?今日涼しかったっけ?」というのは
素晴らしいですからね




前日の16時オンと比べても
電気代は41円ほどしか変わっていませんし



どの時間帯でも
結局、温度が下がれば
キープするのには
そこまで電気代が掛かりませんので




我が家のベストは14時オンで


16時は割と中途半端でした










・午前中にエアコンオンでもいいんですけどね





9時頃に
妻と子供が家を出るので


エアコンh


家を出てすぐの
10時くらいにエアコン入れてもいいのですが



なにしろエアコンってのは
温度キープはそれほど
電気代かかりませんし



ただ、過去記事で





こちらの防湿シートの問題で触れた
夏型結露ですね



断熱材の耐水実験もしましたけど



結局
家と外の温度差がなければ
結露は起こりませんし



夏なんて
何もしなければ日陰で午前中だけでも
衣類が乾くように



午前中はなるべく
家と外の温度差をなくして


中身は見えませんが
温度差的には絶対に夏型結露ってのは
起こっていると仮定したら



午前中は結露させない
仮にちょっと結露があるなら
乾燥させるって考えです



甲府ほど暑い地域だと


24時間冷房しちゃうと
夏型結露がずっと出る計算になるので


まあ、もちろん
「妻がエアコン切る」ってのも
大きな要因なのですが(笑)


少なくとも14時オンで
家に帰った時の体感は
本当に快適ですし


万が一の夏型結露対策にも
いいかなと思っています


もちろん
これだけ夏暑い地域なんて
余りありませんけど




・甲府や勝沼以外にも

・多治見とか

・熊谷とか


夏の最高気温で常連な地域は
夏型結露の問題も気にした方が
いいかもしれませんね


8月になったら
最低気温ですら
室内より暑いって地域ですから・・・



逆に東京とか
最高気温は35度
最低気温は22度なんて地域なら


朝方は夏型結露
いわゆる外部湿気の
逆流は起こりませんから


解体屋として
昔の家を見る限りは

「そこまで気にしなくてもいいんじゃない」とは思います



まあ、最近の高断熱高気密住宅なんて
まだ解体しませんから(笑)


どうなるのか分かりませんけど



ただ、昔の家なんて
工務店さんやYoutuberが
「こんな作りでは10年でボロボロになります」


なんて作りな家ばかりですけど
普通に30年以上大丈夫な家ばかりですからね



とはいえ
夏型結露が起きるような暑い地域で
断熱材をかなり入れて
防湿シートまで貼るようになったのは最近の話なので



心配しすぎも問題ですが
何も対策しない、考えないってのも
ちょっと将来心配です






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2021年07月26日






断熱材によっては
防湿層ってのは省略出来るのですが



この問題


「要らない」
って人と

「要る」って人が分かれていて


どちらも
一長一短な部分もあるのですが




私は
アクアフォームには
要らないと思ってますし



地域によっては
間違いなく無い方がいい場合もありますから



我が家は防湿層を入れていませんが



要らない理由と
メリットとデメリットを
なるべく分かりやすく説明します





ちなみに
前回記事の






吹き付け断熱と
グラスウールの耐水実験も
見て頂くと
さらに分かりやすいと思います






・要らない理由① そもそも湿気をそこまで通さない



本題の
夏型結露の問題は理由②に書きますが
大前提として


アクアフォームは
防湿層が要らない断熱材です



グラスウールなどの
防湿層が必要な
断熱材は
要らないという選択肢はありません



断熱材には
透湿率があって



素材によって
湿気を通しやすい断熱材
通しにくい断熱材があります




防湿層a


グラスウールとロックウール
セルロースファイバーは
めちゃくちゃ湿気を通しますね



アクアフォームは
硬質ウレタン3種ですから



スタイロフォームや
アクアフォームNEOに比べたら
湿気を通しやすいですが


防湿層b


それでもグラスウールの
5分の1程度ですね






それを室内側と室外側で
計算して透湿抵抗比を出して


防湿層c



断熱等級の地域も含めて
色々な計算をしますが




簡単に言うと


「まあ結露はこの断熱材なら
防湿層無くても問題ないんじゃない?」って
場合は省略してもいいよって決まっています



もちろん省略できると言っても
全然湿気を通さないわけじゃないんですが




前回記事の浸水実験ですね


防湿層d


こちらで水を掛けた時の
重さを測りましたが




吹き付け断熱は
グラスウールほど
水分を吸いません




そして
もうひとつ


防湿層e


これだけ水に浸しても
アクアフォームは
変形しませんが


グラスウールは
すぐにペチャっとなってしまいます



これは
透湿抵抗が高い物は
水を含みにくいですから


当然変形もしないのですが



まず


「省略してもいい断熱材は
湿気は多少は通すけど
簡単にはダメにならない」ってのを
覚えて頂いて



その②にいきます



そもそも省略して
ダメな物でしたら
省略出来ません・・・






・要らない理由②逆に夏型結露の原因になる 



最近問題になってる
夏型結露ですね







そもそも防湿層ってのは
家の湿気が
壁から断熱材に伝わるのを防ぐ物ですね


防湿層f


普通は赤い〇の位置に
防湿シートを施工します





一般的に
内部結露と言ったら冬ですが



室内側から見ると
断熱材の手前に
防湿シートがあるので



家の湿気が壁から排出されにくいので
内部結露しにくいという物です



真冬でも
24時間暖房していれば





朝方なんかは

・室内は24℃

・外は0℃なんて時もあります




まあ防湿層の位置は
ボードよりも奥ですから
そこまでの温度差は無いですが


ここに防湿層が無いと
家の湿気が排出されますから


グラスウールは
湿気に弱いのでベチャベチャになるので
防湿層は絶対に必要ですし



そもそも
グラスウールの場合は
防湿層は省略出来ません




・・・・・
・・・・
・・・
・・


防湿層を省略出来る
透湿抵抗値が高い断熱材でも


あった方が
壁から排出される湿気は
減るわけですから


冬だけ考えたら
あった方がいいのですが





結露なんて
夏でも冬でも温度差があれば起きますから


防湿層g



例えば
私の住んでいる甲府市だと
夏は外気40℃
室内はエアコンで24℃って事もありますし



外壁が太陽光に晒されれば
もっと温度差は出ますから
冬並みの温度差になります




しかも日本の夏は


防湿層i


超多湿ですからね・・・




温度、湿度は
高い方から低い方
低い方から高い方と移動しますから




先程の画像をもう一度見ると

防湿層f



夏は室内、室外の温度差が逆転しますが



冬と違って
防湿層の所で
湿気が止まっちゃいますね



ここは断熱材ですから
ここで長時間結露は
ちょっとよろしくないです・・・



でも、ここに防湿層が無ければ
室内に多少は入ってきますから


断熱材部分で長時間
湿気が滞在する事を防げます




もちろん冬場は
あった方がいいですけど



室内→石膏ボード→断熱材を通して
最後の合板と透湿防水シートまで
抜けるようにしたいので



https://reogress.net/archives/21588832.html



構造用合板も
湿気を通しやすい物と
セットで考えないとダメですね




防湿層h


昔の家は
よく合板が腐ってるなんてのもありますが



通気工法の通気層まで
ちゃんと湿気が通るように
した方がいいですね



透湿防水シートは
今はほぼタイベックですから
ちゃんと施工してあれば
心配する事はないですが


せっかく
湿気に強い吹き付け断熱を
使っているなら



冬は通気層に湿気を逃がして
夏は室内側にまで逃がして


断熱材に水分を
留まる事を防ぐには
防湿層は要りません



冬だけの事を考えたら
アクアフォームでも
防湿層があった方がいいんですけど



特に袋入り
グラスウールは
ちょっとした水分で
潰れちゃいますから



夏、冬問わず
完璧な防湿対策が必要になってきます







・要らない理由③ 施工精度で逆に問題になる



そもそも防湿シートが
あっても無くても
湿気に強い断熱材であれば
問題ないのですが



特に吹き付け断熱なら
何もしなくても気密が取れますし


防湿気密シートを貼れば
さらに気密が上がる可能性もありますが



ここで問題になるのが
防湿層の施工です



そもそも私が
グラスウール否定派なのは





正しい施工が出来ない問題です



袋入りグラスウールを完璧に
施工出来る業者なんて


北海道、東北を除けば
本当に少ないです




どこでも
オプション費用を払えば
防湿層は付けてくれると思いますが



例えば畳1畳分の石膏ボードに
針で穴を開けると
湿気はそこに集中します



針1つ分も隙間が無ければいいですが




温暖地の慣れてない業者が
まして標準が吹き付け断熱なら


ほとんどの家は
防湿シートを貼りませんから


オプションでシートを貼って
完璧に施工出来る
確率ってかなり低いと思います



何もしなくても問題が無い物を
あえて問題を起こす必要もないので
我が家は何もしていません






・地域で考えは違うのでよく考えて



「じゃあアクアフォームなら
防湿シート要らないね」って訳でも無く



例えば北海道、東北なら
夏型結露が起きるような
温度じゃない場所が多いですから


そうなると
防湿シートのメリットもあると思います



なにより寒い地域は
業者も慣れていますし



私が東北、北海道の人間なら
間違いなく付けてますね



・・・・・
・・・・
・・・
・・



結局、結露ってのは
夏、冬関係なく
温度差で発生しますから



簡単に結露が起きないようにするには
外と室内を同じ気温にすれば
結露は起きません




昔の人は
良く家に帰ると
窓開けてましたけど



こうすると
家と外の温度、湿度差が
すぐ同じになるので


結露部分も乾きますからね



一番良くないのは
完璧に計算、施工がされてない家での
24時間エアコンですかね


下手すると乾く暇がありません・・・




だいたい
「夏型結露って大丈夫ですか?」って
質問した際に



色々と答えられるような業者なら
問題ないと思いますし


高性能な住宅なら
冬は完璧に防湿層が防いで



夏は外張りの二重断熱で
外側に透湿抵抗のある
EPS系の断熱ボード使ってたりしますから


24時間エアコン使っても
問題ないと思いますが



ローコスト住宅で
そこまでしている所は少ないので



少なくとも
関東以南なら


吹き付け断熱の場合は
防湿層は無い方が
将来のメリットは高いかなと思います


完璧な施工が出来るなら
冬場はメリットがあるし



夏はまぁ・・・
そこまで暑くならない地域なら
無いよりは
あった方がいいかなぁって程度です



そもそも私の住んでいる甲府市なら
40℃超えますから


ちょっとでも
夏型結露の心配をする業者さんなら
わざと防湿層付けないんじゃないでしょうか






ちなみに
前回実験でも使った
アクアフォームNEOは


さらに透湿抵抗値が高いので
予算に余裕があるなら
やはりこちらに変更ですね



高断熱化出来て
結露にも強いですから



残念ながら
私が建てた時には
まだアクアフォームNEOは無かったんですけど



あったら50万円程度の増額なら
そちらにしてましたね



窓を変えるよりも
家の長持ち度的に
メリットがかなり大きいと思います










・どちらにしても心配しすぎな面も・・・



一応、このような考えもありますよって
話をしましたけど


解体屋として昔の家の中身を
かなり見る立場からすると



「そこまで心配なくても
大丈夫じゃない?」ってのは思います



もちろん地域差もありますから


ガチな寒い地域の方が
冬の結露多いと思いますが



温暖な地域で
通気工法がちゃんと出来ていれば


「そこまで心配しなくてもなぁ」とも思います




特に売り手側のサイトは
他社との差別化って意味でも
割と大げさに書いている会社も多いんですけど



読んでると
10年で家がボロボロになるんじゃね?って位に
不安を煽ります




実際断熱材がダメになっている家よりも


野地板がダメな家の方が
圧倒的に多いですから


結露に気を使うよりも
屋根に気を使った方がいいですね



やはり結露の水分より
雨の方が圧倒的に家に影響しますから




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2021年04月23日







ちょっと前に義両親の家に行きまして


私の妻は
3人兄弟の一番上で


妻、弟、妹の順番なのですが




3人とも戸建ての
持ち家があって



義弟の家は我が家と
同じ時期くらいに建売住宅を買ったのですが



「ベランダがあるけど
全然使ってなくて部屋干しメイン」

という事で


・・・・・
・・・・
・・・
・・



家電屋さんの広告を見ながら


「ドラム式洗濯機が欲しい」と言ってたので


「我が家は毎日ベランダで干すよー」と話しをしたら



「色々と大変だし」・・・と言うので



「何が大変なの?」
色々な理由を聞いて


その他ツイッターやブログなどですね




最近は
「ベランダなんて要らない」って人も多いですが



「ベランダがあるけど使ってない」という人の
意見を集めると



ベランダを使わなく理由が分かりました





・ベランダより部屋干しのが楽なら当然部屋で干す




使わなくなる人で多いのが
取ってつけたような
奥行き90cmのベランダです


ベランダa
(地元の某建売住宅です・・・)


しかも、これだと
1部屋分しかベランダがないので
出入りが大変です




我が家も
経験があるのですが



これが前に住んでいた賃貸で
バルコニーが2つありますが


ベランダb


賃貸なので
間取り図が割りと適当なのですが


・上は一部屋からしかいけない90cm

・下は2部屋からいける120cmでしたが



とにかく90cmは狭いですね・・・




しかも戸建てだと尺モジュールなら
91cm単位で作りますが




壁などの関係で80cm位しか
スペースが取れません



ベランダc



左が狭いほうですが
こちらで洗濯物を干すのは大変なので





我が家は最初からベランダの
奥行きは180cmを希望しました


ベランダd


後は、共働きなので


雨対策として
インナーバルコニーも欲しかった都合上



・右半分は屋根がある代わりに
 よくある91cmタイプ


・左側は182cmですが


繋がっているので
どちらからでも出入りが出来ます








実際に91cm側のベランダを見ると


ベランダe


狭いですね・・・


営業さんや
設計士さんが


「90cmでも洗濯物は干せますよ」と言ったら




干せるので嘘ではないですが
楽には干せません・・・



これだけしかないと
干すのは部屋の中から
ベランダの物干し竿に干す感じなので



色々と面倒になって
部屋干しになっちゃいます





他にランドリールームとか
部屋に干せる場所があればいいのですが


リビングに干すとなると
見た目良くないですし


冬はいいですが
夏は湿気の問題もあるので



・ランドリールームを用意する
(もちろん換気対策はして下さい)


・干しやすいベランダにする


この2つの対策が必要ですね







・我が家は干しやすいベランダにしました




理由は後述しますけど
我が家はランドリールームじゃなくて
ベランダにしましたので


ベランダf


広さ的には約5.5畳分を
洗濯物を干すだけに使えるので
快適に干せます




間取り的に
ここまでは取れないとしても


奥行きが120cmあれば


ベランダg


干すのも取り込むのも
反対側に回って作業出来ます


ベランダに出て
反対側から干せるのがポイントで


これが出来ると出来ないでは
快適さが全然違います






雨の日は
インナー部分は3分の1しかないので


ベランダh


ここだけですが
やはりここだけだと
干しにくいし取り込みにくいです・・・



冬場なんか
天気がずっと悪いと
外では乾きませんから




保育園で翌日使うものなどは


ベランダi


このように
部屋干しをします



我が家の場合は
スキップフロアが
臨時の洗濯物スペースになりますが



ベランダと比較して
こっちのが使いやすければ


ずっとこっちで
するでしょうから


ベランダの使い勝手が悪いと
使わなくなってしまうかもしれませんね・・・



「洗濯物はベランダでいいですよ」
ではなくて




「干しやすいランドリールーム」
ベランダに作る感覚ですね




そして使い勝手向上のためには
奥行き180cm


それが無理でも
逆側に回れる
120cmは欲しいと思いますね


やはり90cmでは
毎日の事なので不便を感じてしまいます


・・・・・
・・・・
・・・
・・



後はベランダまでのルートですね


我が家はリビング階段ですし





階段の昇り降りが苦じゃない作りなので
庭に行くより楽ですし



部屋干ししないのは



一番楽に干せるのが
ベランダなのでベランダに干しています










・別にベランダ無くてもいいんですよ




最近はベランダ=悪という位に


「ベランダは不便、使わなくなる」
言われていますが


それは単に使いにくい
ベランダだからだと思います・・・




中途半端なベランダ作る位なら


ちゃんとした部屋干しルームとか
作った方がいいと思いますが




いわゆる今の普通の間取り


・LDKは一階でなるべく広く


って作りだと
2階のスペースが余りますから



ベランダでもランドリールームでも
いいのですが


洗濯物スペースで5畳取るには
ベランダが一番費用対効果が大きかったですね



何よりも
洗濯物は湿度を上げてしまいますから


何も考えずに部屋干ししちゃったら


やはり木造住宅で一番大敵なのは
湿気ですから




家を解体する時に
一番ダメージが大きいのは
浴室、脱衣場なのは


湿気が原因なので


部屋干しスペースを作るなら
その点は注意が必要ですね



営業さんとか
「ベランダはダメになる」
なんて説明する人もいますけど



解体してると分かりますが
ベランダだけ多いなんて事はありませんし





洗濯物の湿度が外に出る
メリットは大きいですからね







初夏や秋などは
再熱除湿なども使って


どうにか家の湿度を下げますから


室内干しメインなら
換気対策を色々考えて
部屋干しスペースを作った方がいいです



一番手っ取り早くするなら
乾燥機ですね



私はベランダ好きなので
最近のベランダ=悪な考えは
ちょっと悲しいですが・・・



使いにくいベランダを
作っておいて



「使いにくい」ってのは
どうなのよって思います・・・



花粉症とか
近隣に洗濯物が見えちゃう間取りとか


色々制限があって
ベランダ要らないってのは分かりますけど



使いやすいベランダにすれば


・何しろ太陽光で乾きますし

・湿気対策は外ですから
 問題ないですし





掃除が大変って言う人もいますけど



https://reogress.net/archives/25889879.html



室内じゃないので
水を撒けますから
簡単ですよ



窓ガラスも外から掃除出来ますし
雨樋や外壁も掃除出来るので


「ベランダ作ったけど
結局使ってない」


という風にならないように
是非、ベランダを作る人は


使いやすいベランダを作って下さい







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2021年01月29日








我が家は、ほぼ結露がありませんが


過去に結露しない為には
温度、湿度、風が大事と書いていて




「窓サッシの性能だけじゃない」
言っていますけど




じゃあ、逆に
わざと結露させてみて




どうして結露するか考えて
対策を考えましょうという実験です








・同じ温度だけど湿度と換気を変更して結露させてみる





今回は温度は同じで
湿度と風を色々と変えてみます


・・・・・
・・・・
・・・
・・




相変わらず相対湿度だけ見る人が多いので


「我が家は35%しかないから凄い乾燥してる」
言う人が多いですが


結露a



・24℃の35%と

・18℃の50%と


・15℃の60%は同じ絶対湿度です





ニュースとかで
「湿度は50%に保ちましょう」って言いますが



その時の温度が分からないと
何の意味も無いんですが





一番勘違いで多いのは



昔の家ってのは



・家にコタツがあって

・石油ファンヒーターがあって





その周辺だけ暖かいけど
それ以外は寒い家ですね

結露s
(昔住んでいたアパートです)




暖かい所が気温24℃で40%だったら



寒いところは同じ湿度でも
17℃だったら60%と表示されますから






その時の記憶のせいで
「湿度50~60%あると快適」って人が多いのですが




今の家はエアコンだけで
家の中どこでも22℃とか
当たり前ですから



22℃あれば湿度40%でも
乾燥してる家ではありません




絶対湿度が8あれば快適


7でも
そこまで乾燥してる訳ではなくて



私の場合は
実際冬は7~9で湿度を調整しています






という事でこちらは
いつもの冬の状態



結露b


結露が出ない
我が家の普段の湿度推移です






深夜2時にエアコンを入れるので



温度が上がると共に
相対湿度なので
湿度は下がっているように見えますが





気温の方は


結露c



24.5℃ありますから






絶対湿度を出すと



結露d



一番相対湿度が低い時でも
この時の絶対湿度は
7.8ですから
快適ですが





飽和水蒸気量を見ると絶対湿度7.8ですから




結露e



サッシが7℃以下だと
無風の状態なら結露が始まりますね




実際には換気システムがあるので
無風って事は無いのですが




とりあえずこの日の気温は

結露f



最低気温が氷点下0.6℃ですね






一番結露しやすいと思われる
北側の窓を見ると


結露g



結露はしてないですね







この時のサッシの温度が

結露h



11.0℃なので
まだ結露までには
4℃ほど余裕がありました(笑)







ちなみにガラスは
サッシよりも余裕があるので

結露i



16℃と余裕ですね




そして次の日は
わざと加湿器を使って
湿度を上げてみます







・やったー結露した(笑)




実験の為とはいえ
結露させて嬉しいのもおかしいのですが




普段は加湿器は寝るときは1台だけなのですが
この日は2台使って





さらに無風状態を出すために
寝る前に一種換気のシステムを切ります


結露j



相対湿度46.5%
絶対湿度で表すと10まで上げました






結露k



理論上11℃から無風なら
結露を始めますね







さらに昨日より気温も低くて



結露L



氷点下2.3℃ですので






結露あるかなぁと見てみると


結露m



結露しました(笑)






高性能窓は結露しないって言うのは


結露n



我が家のサーモスⅡ-hよりも



この実験では
高性能樹脂窓のエルスターXは
サッシの温度が約6℃も違いますから



我が家でギリ結露が出たレベルなら
樹脂サッシなら結露はしません




ただ、この実験データは
室温が27℃もあるので
現実的な数値では無いのですが



アルミ樹脂より樹脂の方が
結露が出るまでに
余裕があるのは間違いないですね



まあアルミ樹脂でも樹脂でも
色々と性能が違うので
Ua値で確認した方がいいですが






とはいえ、湿度の管理さえ出来てれば
氷点下5℃位までなら



上手に管理すれば

アルミ樹脂でも結露は防げる事は
分かると思います



ただ、結露が起こりやすい時間より前に
エアコンを入れてないとダメですね・・・


我が家は早朝5時位は
いつも24℃なので


普通の湿度程度なら
結露が起こりませんが




起きてから
エアコン入れるって場合は
おそらくアルミ樹脂だとアウトだと思います





そうは言っても
わりと湿度管理も大変なので


予算あるなら
樹脂窓のがいいですね

今はそこまで高くないですし

単純に暖かい方が快適ですし


とりあえず
現状アルミ樹脂でも樹脂サッシでも


「結露が困る」って人は



・湿度を低くして

・深夜早めに暖房を入れれば




今の家なら
そうそう結露はしないと思います




後は、結露で困ってる場所が
普段カーテンしているなら


カーテンをしない事ですね




カーテンすると
簡単に寒くて、風のない場所になりますから




もちろんカーテンした方が
家の冷暖房費は下がりますから
色々と難しいとこですが・・・


土地的には
カーテンしないとイヤって場合もありますし




それでも結露が出る場合
気密性能に問題がある可能性があります












・高気密住宅の方が結露しない理由



・今回湿度を上げて

・風(換気)を切ると




温度は同じでも
簡単に結露する事が分かりました



本当は結露びっしりみたいな
写真を撮りたかったのですが



温度24℃で相対湿度が60%ほど上げれば
もっと結露しそうですが




残念ながら
我が家の加湿器は




気化式なので
そこまで上がりません・・・




気化式はフィルターを水に濡らして
ファンで加湿するシステムなので


例えるなら部屋干し換気と同じなので
そこまで湿度が上がりませんが




なので気化式は
最近の高気密住宅には
ピッタリだと思います



気化式=弱いってのは
昔の気密が無い家の場合で


今の家にスチーム式などは
加湿しすぎてしまいます


さらに気化式は
濡れたタオルに
扇風機当てるのと原理は同じですから


家の中に風も生まれます





それと高気密住宅の方が
計画換気がしやすいですから




風の流れがいいので
結露は起こりにくいですね





なので
結露が起こりにくい家として建てるなら




ローコストメーカーで建てるとしたら


・樹脂サッシ(断熱性能とサッシの温度アップ)

・吹き付け断熱(気密性能アップ)


・第一種換気システム(換気性能アップ)




こちらの中で
全部選ぶと予算オーバーでしたら
必要に応じて削除する感じですが



気密性能が良くないと
第三種換気システムなんて
全く意味が無くなりますので
その辺の見極めは必要ですね・・・



パッシブハウスなどで
第三種換気が多いのは


そもそも
パッシブハウス=省エネルギー住宅ですから





第一種の吸気も排気も
電力を使うってのが
省エネではありませんから




「第三種でも問題なく換気出来る家」って
前提で作ってます
(パッシブは給排気とも自然という第4種換気ってのもあります)


あれは決して予算削減の為ではないので




下手にマネして第三種を入れてしまうと
ただの換気しない家になってしまうので
第三種換気は高気密とセットで考えた方がいいですね




ab77786f


C値1.5程度だと



第一種では問題無く作動しても
第三種では逆流しちゃいます・・・






まあ、色々と考えてましたが
手っ取り早い結露対策としては




①まずは樹脂サッシですね


色々と対策した所で
最終的に結露で悩むのは
サッシ部分ですから
ここを補強するのが一番です




「とはいえ予算が・・・」とか

「既に樹脂じゃない家を建ててる」





という場合には
我が家みたいに



②早朝前に温度を上げておく


これがいいのですが
今回実験もしましたけど


温度が上がると
それだけ水分量も溜め込めるので
湿度の管理も必要になります



加湿器オフにしても
問題ない湿度なら
寝る前に切るのがいいですね




それでも結露が出るなら


③カーテンをしない


この3つだけで
今の家ならほぼ結露は無くなると思います



寒冷地だと分かりませんが・・・





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2020年12月14日







この時期になると
結露の話が色々と出てきて





「アルミやアルミ樹脂だと
結露するから樹脂にしなさい」
とか



「いやいや樹脂でも結露するし・・・」とかですね





高性能な窓だと
結露しない家を作るのが
割りと簡単って話なだけで



ちゃんと対策すれば
昔のアルミサッシでも
結露しない家ってのは可能です




「だから高い樹脂サッシが要らない」
って訳では全然なくて



実際、快適性は
性能のいい窓の方が当然高いですよ




ただ




去年も同じような記事書きましたけど






なんでも湿気=窓の性能と
思う人が多すぎるので






そもそも樹脂サッシとか
本州で使われる前から
結露対策をしてましたから





結露を無くす方法ってのを
書いていきます



これさえ出来てれば
トリプルガラスなんて窓じゃなくても



昔の単板ガラスですら
ある程度は結露は防げます






・窓は重要だけど、それだけで結露は防げない




結露の仕組みは


家×温度×湿度×風で結露するかどうか
決まる訳ですから




窓の性能も重要な要素の
一つではありますが



・私がフェラーリに乗って

・F1レーサーがカローラを運転して
 レースをしたら




F1レーサーの方が勝つように



良い性能の窓があっても
使いこなさないと
結露していまいます






特に加湿器を使う場合は
他の家電と違って


・エアコンの場合は暑すぎたら下げる

・掃除機なら綺麗になったら止めるとか


使っていれば
分かりますけど



加湿ってのは
健康な人だと
違いが分かりにくいので



家の家電製品の中では
一番注意が必要な商品です





これはNHKで実験した
大学院で空気調和、衛生工学を学んでる
学生さんですが

結露a


湿度20%で
「湿度は高め」と言い





結露b


湿度80%で
「コンタクトが乾いて大変」と言います



健康な人間は


このように温度が快適だと
湿度は全く分からなくなります




残念な事に
私は健康ではなく


結露c


私は湿度が高すぎても低すぎても
すぐに蕁麻疹が出るので



昔は皮膚科&心療内科に通うなど大変でした




今の家に引っ越してからは
湿度管理が楽ですし
1年中丁度いい気温なので


冬はドラッグストアでボディオイル買うだけで
済んでいます




汗でも肌がダメなので
夏は通院しますけどね

(汗かくなってのが無理な仕事・・・)


という事で湿度に対して昔から
敏感でしたので




結露が凄い出るほど
湿度が高すぎでもダメですし



結露しちゃうと
その分水分を取られて
除湿されちゃいますからね・・・



そもそも家の寿命が短くなる
可能性もありますし




他の人よりも
割と結露に対して
対策を昔からしていましたから



今の家がアルミサッシとか
20年前の古い家とかでも
対策出来る方法もあります






・まずは絶対に結露が出ない条件



結露対策は
家×温度×湿度×風
決まると書きましたが



この中のどれか1つでも
完璧なら結露は起きないようになっています






例えば風に関しては


・例えば外が0度で

・窓の温度が5度で

・湿度が70%なんていう




とんでもなく結露が出る状況でも







窓にサーキュレーターで
風当てておけば結露は出ません



風があれば
水分が留まれないですからね



・・・・・
・・・・
・・・
・・




しかし全部の窓にちゃんと
サーキュレーター当てるのは


家によっては50個くらい
サーキュレーターが必要なので
現実的ではありませんから



風に関しては
換気で対策をします




家の空気を循環させればいいので
換気システムは重要ですね



風の循環だけでなく
家の湿気も排出してくれますし



毎日結露が凄いなんて人は
結構な割合で
換気がうまく出来ていません




一般的に気密が高い方が
計画換気がうまくいくので
気密を上げる事は大事ですね




また三種換気よりは

結露d



吸排気を電気で行う
一種換気の方が計画換気しやすいですから




一種換気にするのも
対策の一つです



もちろんベストは
高気密&一種換気ですね



部屋内がちゃんと
換気されているかどうかで
結露するかどうかは全然変わって



空気が停滞している場所は
結露を起こしやすいです






・湿度管理を完璧にして結露を防ぐ




トリプルガラスや
樹脂サッシなどの高性能窓でも
結露が出る人は


結構な割合でこれが原因です



結露したなんて人のブログ見ても
「その湿度じゃ結露するよ・・・」って
のが多いですね





家ブログ界隈では
持っている人がかなり多い

結露f


右側の方が
割と正確な
見はりん坊ですね



左の方は
温度はそこそこ合ってますが
湿度は全然違いますね・・・




体感がアテにならないなら
まずは正確に測定出来る湿度計を用意して






さらに
今のこの状態で

「湿度47%・・・低いなぁ・・・」って
思う人もいます




左の湿度は
不機嫌マークになってますしね・・・



しかし気温22℃
湿度47%ってのは
ちょうどいい位で




健康やウイルスに関しては


結露e


20℃以上で50%あれば充分です


これ以上あっても
カビ、ダニが増えますし



家の寿命は短くなるし
特にいい事はありません




家に関しては
湿度なんて無い方が
長持ちしますから



21℃の時には45~55%ってのを守ります


結露g


21℃で湿度50%なら
絶対湿度は9.2で


・22℃なら47%

・23℃なら45%


この辺が
同じ相対湿度になりますので




これくらいの湿度にしておけば



健康にもいいですし
結露もしにくくなります




A&D みはりん坊ダブル AD-5687
エー・アンド・デイ(A&D)
2013-05-20


みんなが使ってるコレは
安価で絶対湿度が分かるので



とにかく楽なんですよね






相対湿度だと気温が違ったら
脳内で計算必要ですが


絶対湿度8.0~9.5位を守ってれば
丁度いい湿度になるので




どんなに高性能な家でも
加湿が多すぎると




先日ツイッターで



「22度で70%にしたら結露した」という事で




22度で70%だと
絶対湿度は12.8ですから



仮に気温が16度だとしたら
相対湿度は95%にもなります・・・



こうなると
どんなに性能のいい窓でも
結露しちゃいますね




この方は
桧家住宅で建てた方なので



https://hinokiya.hatenablog.com/



当然アクアフォームでしょうから
気密は充分ですし


Z空調入れてますから
温度も快適ですし



窓だって標準でも
悪い窓じゃないですから



湿度の管理さえ出来ていれば
結露は、ほとんど起こりません


・・・・・
・・・・
・・・
・・


今はエアコンを購入する場合は



「20畳の部屋でも
6畳用のエアコンで充分ってのは」


結構みなさん知ってますが


なぜか加湿器は
デカイの買っちゃうんですよね・・・



スチーム式やハイブリッド式なら
4.5畳用でも充分ですし





湿度管理めんどくせーって話なら


60%以上には仕組的に
上がらない
気化式が便利ですね





高気密住宅に
スチーム式やハイブリッド式は
加湿量が多すぎです・・・





今はリビングには
同じ加湿器を2台置いて


基本24時間加湿器をオンして
調整してます





湿度が多くなると
1台止めたりしてますが



2階には1台も加湿器はありません



寝室は夫婦や
子供と複数で寝るのであれば



今の家の気密の良い住宅なら
加湿器なんていりませんし




実際、我が家も寝室は
加湿器置いていませんが
20℃、50%はキープ出来ています






・もちろん気温やカーテンも影響します



風と湿度対策だけでも
かなり違いますが



そうはいっても
氷点下になるような地域は


これだけだと対策が大変なので



ここで高性能窓が役立ちます




中学で習う
飽和水蒸気量って奴ですね


結露h



難しい事は考えなくて



気温が高い方が
水をたくさん含めるから
結露しにくいって事だけ覚えて




結露h2


朝の寒い時間に
我が家は気温が22度位で
絶対湿度は9.4ですが





これを飽和水蒸気量で見ると


結露i


仮に風が一切なくても
気温が10度までは
結露はしません




ここで
昔のシングルガラスだったり
アルミサッシだと




外気で冷やされて
10度以下になるのですが


結露j



外が0℃
家が20℃の場合に



単板ガラスだと6℃なので
結露が出ますが


ペア断熱ガラスだと16℃なので
結露しませんね





この時、単板ガラスで
結露したくなければ



まずは基本の
換気をして




その後に


・部屋の温度をさらに上げるか

・家の湿度を下げるか

・風を当てるかで対処します




とはいえ
単板ガラスを使う家は
気密、断熱が多分良くないので


エアコンだけで温度をさらに
上げるのは大変ですし

(石油とか水分出すのは絶対NGです)



6℃の飽和水蒸気量は7.2なので
ここまで家の湿度を下げれば
結露はしませんが


気温20℃で湿度が40%以下になるので
こうなるとウイルスとか健康が心配です・・・



なので、湿度と温度と換気の
組み合わせですね








後、高性能な窓でも
結露するって人に多いのが


結露k


カーテンですね



カーテンすると
家の暖かい気温が流れにくいですから


割と高性能な住宅でも
結露する箇所があれば
カーテンを付けない方がいいですね

(特に遮熱カーテンとか使う場合差が出ます)




我が家は寒くなりがちな北側


結露L


こっちには一切カーテンがありません






というかサーモスの
FIX窓なので
サッシが見えないんですけどね(笑)



結露m


サーモスの場合
FIX窓は上下左右とも枠無し


縦スベリは上にだけちょっと
サッシ枠が見えますが後は見えません




まあ、カーテン無しで
過ごせるのは


周りの土地環境や設計にも
よりますが




リビング、ダイニングは
寝る前はカーテンしますけど



こちらも寝る前までは
カーテンを開けているので
問題ありません



高性能な遮熱カーテンを
ずっと閉めっぱなしにしていたら



どんなに高性能な窓でも
最終的には結露してしまいます






・なので〇〇なら結露しないは全て嘘なのですが・・・




・樹脂サッシなら結露しないとか

・高性能住宅なら結露しないとか

・〇〇℃以下だと結露するとか



こういうのは
ちょっとした中学程度の知識でも
嘘って分かります




もちろん性能が良ければ
簡単に対処出来ますけど



古いアパートでも
結露無しも可能ですし



逆に高性能な家でも
使い方を間違うと
結露してしまいます




そもそも高性能な製品使ってても
それが無駄になってしまう
間取りってのもありますしね




寒くなりがちな
玄関とか廊下とか
その辺を考慮出来るかどうかも大事です



我が家が結露しないのも
ワンルームみたいな作りなので



仕切りが無いから
家の中全部同じ気温ってのが
影響大きいです




もちろん性能が
高ければ不利な間取りでも
結露しにくくなります






実際、YKKでもLIXILでも
窓メーカーに


「〇〇って製品は
何℃以下で結露するんですか?」
とか質問して頂ければ



「使用環境で違うので
回答出来ません」って言われます




もちろん今の高性能住宅は
対処が簡単ですから



仮に高性能の
樹脂サッシで結露してるなら
原因はほとんどが加湿しすぎか
換気が原因ですね




後は高性能住宅でも
気温が低い場合です



使ってない部屋とか


エアコンの風が届かず
長時間閉めっぱなしにしたら
どんなに高性能な家でも
結露する可能性が上がります







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2020年09月21日







最近の家は
高性能の断熱材に窓などが
当たり前になっていますが



それでも結露する家があったり



逆にそこまで
高性能な家じゃなくても


「我が家は全然結露しない」ってのもあります





結露の問題は
壁に断熱材を入れ始めた頃から
既に問題になっていますが




当然今ほど
高性能な断熱材や窓などの
建材が出る前から




結露対策もあります


結露a


こちらは55年前の
建築知識です








今みたいな高性能サッシや
高気密なんて無理な時代から


結露b


結露を防ぐ設計の考え方というのがあって






逆に今の家なんかは


「こんだけ高性能な物使ってるから大丈夫だろう」


なんていう考えで




結露を減らす間取りってのを
しないために




結局結露しちゃったりする家も
あるのかなぁと思います





我が家は結露なんて
見ないので



何故もっと
高性能な家に



見えるほどの結露が出るのか
色々と謎でしたが








「この時代の間取りや
結露対策の考え方」


プラス


「今の高性能な商品を」


組合わせば


かなり結露対策した家が出来ます




しかも
この55年前の書籍には


「結露対策は
それほど困難ではありません」って
書いてあります







・まずは結露の基本



本の内容の前に


「何故、家で結露が起きるのか」っていう
話ですが





屋外と室内の温度差、湿度差で
結露が出るんですから



1日中全部の窓を開けっぱなしにして
外と室内を同じ温度、湿度にしたら
結露はしません






色々なブログで
結露の例えを
氷入りのグラスで例えていますが

結露c


これだって外が氷点下で
やったら温度差が出ないので
結露は起きません

(中の水も凍っちゃいますけど・・・)





とはいえこのままだと
住みにくいというか



屋外と変わりませんので
まともに生活出来ないですから




家と外で温度差があっても
結露しないように対策をします



まずは55年前の
結露対策を見て見ます





・基本は冷たい壁を作らずに循環させる事




こちらの結露対策は
55年前の北海道の記事なので




北海道では断熱材が
一般的になって
結露問題が出始めた頃ですが






基本は今と同じ

結露d


とにかく家の中に
冷たい部分を作るなですね






どんなに高性能な
断熱材や窓を使っても


結露e


例えばこちらの間取りの
1階和室なんかは




使ってないから
扉をしめて
ここだけ寒いってのは


寒暖差が出るので
余りよくありません



2階もですね


結露対策なら
全部屋扉を開けて
温度差無くす方がいいです






これを解決するには


・ワンルームのような間取り
・エアコン1台で全て同じ気温になる性能
・全館空調
・熱交換の第一種換気



この辺が役に立ちますね





人がいない場所も暖めるので
基本「もったいない」
真逆の考えですが



今の家の性能なら
充分可能ですね







第二の対策が


結露f


空気の循環ですね



今は高気密化されて
さらに換気システムがありますから


中には寒いからと
止めてしまう人もいるのですが




何があってもずっとON
(OFFは掃除する時だけ)






我が家のは第一種換気で
「強」と「弱」がありますが
365日24時間「強」で動かしています




メンテナンス性とか
寒さ、暑さで一種と三種の比較は多いですが



結露という面では
圧倒的に全熱交換の第一種が有利ですね




間取り的に対流しにくい
ウイークポイントがあるなら
冬でもサーキュレーターなどを
稼働させるというのも役に立ちそうです







・室容量を上げるのも大事らしい






これは考えもしませんでしたが
言われたら納得ですが


結露g


室容量が多いほど
結露対策にはいいらしいです



単純に室容量が大きければ
対流は起きやすいし


家の暖かい空気が
多ければおおいほど


外気の寒い空気の
影響も減りますからね




ただ、これは
省エネって面では
いい事ではないですが



まあ結露対策は
基本省エネの逆なのですけども・・・






例えば同じ20畳のワンフロアがあって
天井が高い部屋と低い部屋なら


同じ性能なら
室容量が大きい天井が高いほうが
当然外気の影響は受けにくいですね






後は今の家は当たり前ですが
基礎高、床高の方が
地中からの影響は少なくなりますね


結露h


我が家は今の標準の
GL=450ですし



床までは626なので
こちらも今の標準位ですが



昔の家はもっと低かったですからね
結露対策の面においては
高床、高天井は役に立ちます














・とはいえ昔の対策はアテにならないのも多い・・・





「簡単に対策出来ます」
書いてあるわりには



「本当にこれだけで平気なの?」って
思うのは




やはり今の家ほど
気密が無いから簡単なのかなぁと
思うのですが

(隙間風当たる場所は結露しませんし・・・)







石油ストーブの位置とかの
対策もあるのですが



今の高断熱高気密の家は
石油ストーブ禁止ですし



もちろん気密が高いので
空気の問題ですが



火を燃やす=水分を出すので
そもそも結露の面でも
全くいい事はありません




・ストーブじゃなくてエアコン

・ガスコンロじゃなくてIH



空気の汚れの問題ですが

結露にも有利ですね




ちなみに薪ストーブなどの
煙突がある場合は



空気も水分も排出しますので
使用に全く問題ないです





と、いうことで
冬は逆に過乾燥になって




加湿器を使う家庭が多いのですが








私は皮膚が弱いため
過乾燥でも湿度が高過ぎても
じんましんが出るので分かるのですが



加湿器使っている家庭は
湿度が高過ぎな家が多いです・・・



健康、ウイルス対策なら
相対湿度で50%あれば充分ですから



特に大量の加湿が出来る奴を
使っている場合は注意が必要ですね




特に昔の家と比べて


・今は木は壁の中ですし

・石膏ボードに吸湿シートと




家の中に湿気を蓄えられる物がありません


結露i

エコカラットは珪藻土の6倍
調湿壁紙の25倍も
吸湿するそうですが



それでも1㎡で400gなので
家全部に貼ればかなり効果はありそうですが



ちょっとだと厳しいですね





そもそもずっと過加湿してたら
意味もないですし・・・








個人的には



今の高断熱高気密には
必要以上に湿度が上がらない気化式が
最強だと思います



昔の家だと
能力無さすぎですが




今の家にスチーム式とか
超音波式は
能力がありすぎです











・結露しないハウスメーカーもある!



まとめると



・1日中家の中全部を
 暖かく寒い場所を作らない


・火などの水分が発生するものは
 使わない


・加湿器は45~50%程度までにすれば



大丈夫だと思いますが




・全家庭が24時間暖房でもないし


・寒い地域ならエアコン切って寝たら
 窓なんかは10度以下なんて家もあるでしょうし


・そもそも人間だって
 水分を出すので



「我が社の家は結露しません」



なんて言うメーカーは
信用出来ませんし



ちゃんとしている
メーカーや工務店は
そんな事言いませんね



「極力減らせるけど0ではない」
言うと思います






しかし、結露0で
作れる家もあって
絶対に結露させたくないなら



結露j



BESSなどのログハウスですね




工法のところが
「丸太組工法」って書いてあるのが
凄いですが



調湿機能だけなら
エコカラットの比じゃないです


だって丸太が剥き出しですもん(笑)



昔の家が
ここまで結露しないのも


真壁工法といって
木が剥き出しでしたからね



いつからか
快適の代替に


木造のメリットを
失ってしまいましたが




こちらはログハウスなので
全部木ですから
物凄い量の調湿機能ですし



内部結露だって
ログハウスには内部が無いですから


昔の家が結露しないのも
同じ理屈ですからね



ログハウスで
適切な湿度を守って



樹脂サッシか木製サッシでも使えば



結露が無い家になりますね



そう考えると
昔の工法もメリットは
多いのですが


やはり断熱、気密は取れません



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2020年07月06日






最近はどのメーカーも
高気密、高断熱が
当たり前になってきたので




webサイトを見ても
余り「売り」にしている
工務店も少なく




変わりに多いのが
内部結露ですね




工務店やハウスメーカーの
ブログや動画を見ると



昔の家は全部内部結露で
中は腐ってます位に
人を不安にさせますけど


内部結露a


実際にそんな家は余りありません






内部結露b


浴室周りは
木材がダメになっている家は
多いんですけどね



今はユニットバスなので
そこまで心配しなくて大丈夫ですし



他の部分は問題ない家の方が
ほとんどです


万が一内部結露なんて事になったら
大変ですが


とはいえ、この地域だと
30年前の解体する家って


断熱材が無い家もかなり多くて


そもそも内部結露って
断熱材を入れて
躯体の木材が見えなくなってから
出来た話ですから


もしかしたら
これから先


もっとボロボロの家が
増えるかもしれまんが


昔の家は何故
内部結露が無いかって仕組みが分かれば



自分でもある程度は対策出来ます







・まず木材はそんな簡単には腐らない




一番の誤解はここだと思うのですが



どのメーカーも工務店も
「すぐ木がダメになる、ダメになる」


それなら鉄骨売ってくださいって感じですが



たしかに木は水分を吸いますが
その分乾燥すれば水分を出しますし



余り不安を煽るのは好きではないので


外にある木材を
想像して頂ければと思いますが



日本は高温多湿と言っても



屋外にある木は土台以外は
そこまですぐには腐らないわけです


内部結露c


こちらは
私が通っていた小学校の
目の前の公園です



小学校を改築した時に
一緒に公園も完成したので



しっかり年数も覚えていて
35年前に出来ました



「35年ローンってあの年齢から
今まで払うのか・・・」
ちょっと衝撃的でしたが



・・・・・
・・・・
・・・
・・


内部結露d



こういう登り棒や
ターザンロープもあったのですが



数年前に
土台が腐って危険で無くなりましたが


内部結露e


こちらは35年間
防腐剤を塗って残っています






内部結露f


ダメになった遊具との違いは


こちらはコンクリートの土台なので
残ったんでしょうね


地面の水を吸いませんから


家だって布基礎でもベタ基礎でも
木材はかならずコンクリートの上にあります



昔の家は石の上って場合もあるのですが



この木材は当然ですが
雨や雪の日は濡れるので
耐久性は下がりますが



それでもコンクリートの土台にすれば
そこそこ持ちますし


内部結露g

こちらは同じ公園の
屋根付きベンチの木材ですが



雨、雪とシロアリさえ
凌げれば


木材はこのように
数十年は普通に持ちます



日本は高温多湿といいますが



夏なんて湿度70%とかありますけど
多湿程度なら平気って事ですね


夏に含んだ水分を
冬に出してを繰り返します





・外の木と同じ理屈の真壁工法




昔の家は真壁工法と言って
木材が見えていましたよね


内部結露h










「落ち着く、綺麗」と思うか

「古くさい」と思うかは



人それぞれですが



木が剥き出しなわけですから
さっきの公園の話でも分かるように




木には優しい作りで
長持ちします


内部結露i



今の工法は
木は見えないで


壁の中にありますから
木材は呼吸しにくいですし


何かしら対処しないと
含んだ水分を出せません



真壁工法は
木が見える訳ですから
集成材はおろか
安っぽい木は使えないですし



断熱材の厚みも減りますし
高気密化も難しいですし



なにより凄いお金がかかりますね・・・





・その写真は通気工法ですか?



木を壁内に入れるようになってから


今の通気工法が確立されるまでが


すぐ家がダメになる
大変な時期だったと思いますが




例えば
国土交通省の内部結露の写真


内部結露i2



こちらはちゃんと
直張り工法って書いてありますね





今の家は普通に作れば


内部結露j

木や断熱材の外に
透湿防水シートという



内側の湿気は通すけど
外からの雨は防ぐよという
シートがあって



透湿防水シート外壁には


このように隙間があって
湿気が逃げれるようになっていますから








施工さえちゃんと出来ていれば


軒が無いとか
設計で難しい事してない限り


そこまで内部結露に
必要以上に心配する事はありません


しかも通気工法は
難しい事はしていません







・家での対処方法



気密がよくなった今の住宅ですが



真壁工法時代の家で分かるように
夏の多湿程度なら平気なので



そこまで神経質にならなくても
大丈夫ですが



いかんせん昔の家は
気密が全然ないので



湿気の逃げ場が多かったという
点は気になります



とえいえ
冬場は石油ストーブなど
入れなければ
湿気が多いなんて心配は無いですし




換気システムは必ず点けて


夏の暑い日は
エアコンをかければ


外気よりは湿度は下がるのですから
施工ミスさえ無ければ問題はないと思います




まあ家の寿命の問題は置いといても


家の中全部が
湿気が少ない方が快適なので



我が家も24時間冷房したいのですが



もったいないお化けに
阻まれておりますが(笑)


24時間換気さえオフにしなければ
外気程度の湿度なら平気ですから


別に冷房がなくても大丈夫ですが


ただ春~初秋までの
湿度の多い時期の対処は



出来るエアコンと
出来ないエアコンがあります






・どうして再燃除湿エアコンが減ったのか




そもそも夏は暑いので
冷房を使いますから
湿気はエアコンから逃げますけど



梅雨の時期って
一番湿度が高いのに



そこまで暑くないみたいですね
(甲府は暑いですが・・・)



秋も気温は低めだけど
湿度は高いって日もありますが



必要以上に温度を下げると
結露が起きますし



なにより快適ではなくなります・・・


「部屋は冷やしたくないけど
湿度は下げたい」という時に


内部結露j-2


再燃除湿という
気温を下げない除湿を使います



昔は本当に中のヒーターで
暖房していたので
結構電気代が高かったですが


今は熱交換した排気熱も使うので
そこまで電気代は高くありませんが




最近この機能があるエアコンが
減ったんですね・・・


昔は全メーカーありましたが



東日本大震災で世間が
一気に省エネになったので


電気代がかかる除湿って
イメージ悪いですものね・・・




ダイキンなんて2013年に
要らない機能だと言って撤退したのに


さらっと去年復活させたら



「再燃除湿が無いとダメだよ」なんて
広告出してますからね・・・・




しかも

内部結露j-3



ハイブリッド除湿なんて
名前ですが



今はどのメーカーも
排気の熱も利用するので


何がハイブリッドかは不明ですが



それでも
やはり電気代が
高いイメージなんですかね・・・




日立は撤退もせずに
必死に再燃除湿の素晴らしさを
マンガでアピールしてましたが(笑)


内部結露j-4





製造コストも高いし
電気代がかかるイメージなのか



ダイキンと同じ時期に
パナソニックなども撤退して


一時期は
三菱と日立以外は作らなくなりました



前に日立製作所に
30年以上勤務している兄が言った


「日立と三菱はメインは重電だから
 白物家電で儲けようと思ってない」


「家電は宣伝費」

という言葉とおり


この2社だけは
ずっと作ってたわけですね(笑)



とはいえ
今の高断熱高気密住宅は


エアコン1台だけで快適って家ですから


5月6月は再燃除湿があれば
寒くならずに湿度だけ下げれますが



昔の家は
エアコン1台~2台で家の中全部の冷暖房が
出来ませんでしたら


イマイチ再燃除湿の
必要性が無かったんでしょうね




そこで省エネブームですから
一気に一度無くなりました


内部結露L



兄が日立勤務ですから
宣伝ってわけでもないですが(笑)



再燃除湿のページにも
「24年目の実力」と書いてありますし



実際

・温度25度
・湿度50%って


設定しておけば


勝手に冷房になったり排熱使ったりして
とにかく温度と湿度をキープしますし



結露抑制除湿とか
部屋干し除湿なんてのもあります













・という事で余り心配しなくても大丈夫ですが



私は不安商法って売り方が
嫌いなので



通気工法でも無い
昔の写真を見せて


「ちゃんと作らないとこうなりますが
我が社なら大丈夫です」


みたいな売り方は嫌ですが



今は通気工法
確立されていますし



通気工法は
仕組みも単純だし


一番結露しやすい部分が
通気層で空いているわけですから





外と同じ程度の湿度なら
大丈夫ですので


石油ストーブ使わないとか
禁止事項さえ守れば


春~夏の適度な除湿さえ
こころがけていれば問題はありません
(実際換気システムだけで大丈夫ですし)







通気工法の確認方法って
実際家が完成してからだと難しいのですが


通気工法に関しては
過去記事にあるので


施工が出来ているかは
こちらを確認して欲しいですが



基本変わった事してなければ
「こなれた技術」なので
問題ないと思います



慣れてない業者に
サイディングを縦貼りさせたり



普段使ってない
タイル使ったりなどなければ



こちらも必要以上に
心配しても仕方ないですが



設計図で通気の入り口と出口を確認して
実際の施工中でも確認すれば問題ないです


・・・・・
・・・・
・・・
・・


これは家を壊す側の仕事をしていて
思う事ですが



屋根だったり、外壁だったり
通気だったり



長年色々と頑張って
「これなら50、60年以上楽に持つ」って事が
建材で出来るようになると


なぜか変わった事に
チャレンジする会社が



「んでも30年持てばいいんじゃね?」

「それより快適性重視でしょ」

「やっぱり見た目が大事」
などなどで



新たな手法、工法が出て来ますが




私の家のプランは
基本メンテしてれば長持ちする家が
コンセプトなので


外張り断熱とか
通気工法じゃない家は分かりませんし・・・



そして
消費者として思うのは



なんでこの業界って
他社や他の工法を
ダメ出しするんだろうって思います



内断熱か外断熱かだけで
色々揉めて

「あっちはダメ、うちが正解」って話をして



さらに外断熱だって
何種類もあって


「他はダメ、外断熱二重通気が正解」とか
言われると




「分からないから大手メーカーで買っときます」
って思います




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2020年05月01日






こちらの建築系雑誌
「建築知識」ですが


なんと1978年と
42年前の書籍です


建築知識a



工務店やハウスメーカーは
最新の知識を
学ばないといけないので



40年以上前の本は
見る必要も無いと思いますが



解体業と廃棄物の処分業を
している私には
必要な本だったりします





必要な理由のほとんどが


建築知識b


石綿(アスベスト)関係なのですが




この当時はアスベストが
屋根、壁、天井などなど
色々な所で使われていて



建築知識c


自信を持ってオススメしてしまう
時代ですから






石綿(アスベスト)が
使われていなければ


普通に解体→会社に運搬
会社で破砕や焼却処理出来ますが



石綿(アスベスト)が
使われていると
法律上何も出来ませんので




倒産していたり
合併して当時の資料が無かったりするので
この当時の雑誌は役立ちます



アスベストも
健康被害さえ考えなければ
不燃性で加工も楽、耐久性も抜群という
素晴らしい材料なのですが・・・


・・・・
・・・
・・



しかし、住宅ブログを
している私にとって




解体や処分には
余り関係の無い


建築知識a-2


今月の特集
「省エネルギー住宅の計画」は
非常に気になります(笑)



解体業は「元大工」さんも多く
年齢も高齢な人が多いので



当時はバリバリの
大工さんって人も多いですから
色々な話も聞けますし
(最近の家には疎いですが・・・)




今みたいな
何でも「高断熱、高気密」ではなく



高気密のデメリットも
しっかり書かれているので



今読んでも
参考になる点もあります



・・・・
・・・
・・




また、この時代は
有名な「ナミダダケ事件」
おきた年代です



詳細は検索などして頂いて
簡単に「ナミダダケ事件」を説明すると




・1970年前半にオイルショックが起きる


 それまでは家なんて
 ストーブ、暖炉、コタツなどで
 暖めればいいじゃんという考えでしたが
  (そのため家は基本スカスカで通気重視)






・燃料代が高騰する

 その結果、北海道などで
 「省エネ住宅を作ろう」と
 グラスウールが50mmから倍の100mmや
 それ以上の厚さになる





・しかし気密や換気がよく考えられてない家が出来る
 

 断熱材の使用で
 家の中と外の温度差が出来て
 グラスウールが結露する





・木材も腐って「ナミダダケ」というキノコが
 家から発生する



という物です・・・





もちろん「建築知識」は業界向けの
詳しい書籍ですから


この時代の省エネ特集も
断熱材を増やすだけではなくて



「気密と通気をどうする?」というのが
主体になっています



今ほど、性能のいい建材がないので
「設計」の工夫が凄いです






という事で早速
「家でも勉強!凄いね」
思われながら


書籍を会社から借りてきました(笑)





・まだ本州は断熱材が普及していません




まずは特集記事の
最初を読むと


建築知識d



気密化といっても
大変だし


結露や空気も悪くなるし
どうしよう・・・って考えです


断熱材を使えば
寒さは防げるけど


結露と換気対策が
また発達してなかったんですね






さきほどの「ナミダダケ事件」


「西欧の寒い地域は
断熱材をたくさん使うんだぞー」


当時では断熱では最先端の
設計士さんが使って


しかし日本はヨーロッパと違って
高温多湿ですから



向こうの家のマネをそのまま
持ってきただけでは


大変な事になりました・・・





建築知識d-2


まだルームエアコンの
普及率が25%の時代ですから



この時代、エアコンで家全部を
冷やしたり暖める発想が無いです・・・



冬はストーブでどうにかなっても
夏はどうしようもないので




本州は特に
夏重視の作りになっていました





断熱材のデメリットの方が
メリットを上回っていたんですね






その為、次に紹介する家は
断熱材を利用しているので
通気の為に非常に凝った家になっています



建築知識e


こちらは神奈川県の家ですが



省エネ住宅の特集ですけど
「天井を開閉自由の障子にしたプラン」
という住宅です



今の考えなら
「寒そうだし、暑そう」って思いますが



エアコン普及率25%の時代ですから
まずは夏の通気ですね・・・





建築知識f


たくさん使われている
アスベストはともかく


アルミサッシの単板
断熱材は高性能じゃない普通の
グラスウール50mmと


今の基準だと
夏暑くて、冬寒い家ですけど



この年代なら
神奈川県なら
断熱材が無い家も多いですから


さすがは建築知識の
省エネ住宅特集で出る家かなって思います



皆さんが住んでいる家
または今作っている家を


仮に夏場でもエアコン無しで過ごすと
想像したら


この家の方が多分快適です




とはいえ
この時代の本州の家は
断熱、気密の考えがほとんどないので



今の住宅で
参考になるのは
次の北海道の家です






・この時代、北海道で今の家の基礎が出来る



ヨーロッパにならって
断熱材たくさん入れたら
キノコが生えて家が腐りました・・・


という悲しい時代から


日本独自の
高断熱にしたいけど
多湿にも対応した



今の基礎となる家が
出てきます


建築知識g


北海道らしい
冬対策を前面に押し出した家ですね



全面ガラス張りに
ソーラーシステムです


夏は暑そうですが
北海道ですから


窓開けて対応すれば
快適なのかもしれません


逆に本州(の暑い地域)で
この作りしたら夏に死んじゃいます・・・





建築知識h


通気層、防湿層もあって
今の時代の家と似ていますね




屋根断熱の150mm
ブローイングウールってのは
余り聞きませんが


建築知識i


今の吹き付け断熱と
同じ感じで
グラスウールを吹き付けます






・アンバランスな家はダメです



なんでも数値が分かるこの時代だと



「窓は最低〇〇」とか

「断熱材も〇〇mm以上は必要」とか
色々言ってますが


要はバランスですね



何の為に高気密化して
防湿層や通気層まで作って


内部結露を抑えるかを
考えたら



壁、玄関、窓などの
性能はイコールが望ましいです



一部だけ超高性能なんて家は
アンバランスになって
逆に内部結露の原因になります
(窓などの見える結露の話じゃないですよ)









ちょうど「断熱と気密どうするよ?」って
考え始めた時代の書籍を読むと



家を長持ちさせたいなら


低断熱(もしくは無断熱)、低気密が
一番家が長持ちしますという
所からスタートしています


これは神社などを
見れば分かりますね



神社の造りは
木材は剥き出しですから
自然にある木と同じような環境です


しかし神社みたいに梁が剥き出し
作りも隙間だらけでは


快適性は無いので
(当然寒いし、暑い・・・)



断熱と気密と換気を研究してきて
今に至ります



この時代の書籍だと
当たり前の事ですが


今だと割と
忘れられている



快適性を求めると
家の長持ち度は下がるという
基本的な事も載っています




断熱と気密はイコールですが
今は気密が上がりすぎていますし



換気システムも義務化されているので
断熱、気密、換気がイコールですね



1年中窓を開けている
なんて家は無いと思うので


断熱=気密=換気


この1つでもダメになると
家は長持ちしません




高断熱、高気密、高換気が
現状は一番だと思いますが


我が家みたいな
予算の関係などで
全員が建てれるわけでもないですし・・・




そう考えると
断熱、気密、換気のバランスは良く
鉄骨の方が腐らないわけですから



積水ハウスなどの軽量鉄骨は
非常に理にかなっているなと思います
(値段が高いのだけが理にかなってない・・・)



特にこの時代は
在来の木材住宅では


今のような気密性は無理ですから
軽量鉄骨の優位性は高いですね




木材は高断熱、高気密化すると
腐るって事件があったわけですから・・・


・・・・
・・・
・・




ここからが大事な話しですが



実際、高気密高断熱
さらには
家の換気バランスまで考えて
作れる工務店、メーカーなんて
それほど数は多くありません・・・




twitterやブログなどを見ていると
そういう「高性能で長持ちする家が作れる」
工務店ばかりなので
感覚がマヒしますけど(笑)



実際はそこまで考えて
作れる方が圧倒的に少ないです


・・・・
・・・
・・



我が家だって
換気の設計なんて


ローコストの制限ある
作りですから
第一種換気にしました
(適当に作ってもある程度動くので)





第三種換気は

断熱、気密が完璧で
「C値1以下の家なんてまだあるんだ?」
なんて事が言えるメーカーが使える


上級者向け換気システムです(笑)
(3種はC値低いと計画換気が出来ません)





どちらにせよ
定期的なメンテナンスは必須ですから



工務店、メーカーの人も
日頃のメンテナンスの重要性を
売る際に言った方がいいと思いますが・・・



長持ちしたい家を作りたいのに


住み始めたら
三種、一種でも換気のフィルター交換を
しなかったりするのは


断熱=気密=換気がイコールの今
家がどんどんダメになります



ブログ見てると
「寒いから止めた」なんて人までいますし




我が家の第一種換気システムでは
毎月1回の清掃と
2年に1回のフィルター交換が推奨されています


建築知識j

もちろん三種でも
フィルター清掃、交換は必須です




換気以外にも
通気層、屋根、床下などはもちろん


サッシのパッキン類の劣化など


住み始めてからチェックする所は
他にもたくさんありますから




工務店やメーカーは
なんでも「ノーメンテ」
言わず



「点検はちゃんとしてね」
伝えて欲しいです








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2020年04月03日






解体現場で
実際に家を解体した
廃材を見ていると


「この家古いのに木がしっかりしてるなぁ」とか



「築30年なのにボロボロだなぁ」とか


色々思ったりします


通気工法a



私が家を建てて
住宅系のブログもしているので
興味があるだけですから



他の人は
何も考えずに解体しますけど(笑)



そして今回の話ですが


50年位前の
断熱材が無い家と


30年経っていない
断熱材が普及して入れてある家では



断熱材が無い家の方が
解体しても木材や家の骨格が
しっかりしている場合が多いです





・断熱材を入れた為にボロボロの住宅



北海道や東北など
寒い地域は違いますが



この地域だと
(断熱等級区分は5です)


築30年程度の家ではほとんど
断熱材は入っていません



1989年(31年前)に
当時の住宅金融公庫(今のフラット35)で
お金を借りる条件に



「断熱材を使ってね」
いう決まりが出来て

通気工法b


今は当然
もっと厳しい条件がありますが



当時は数値などは無く
「断熱材を使って」という
ルールになりました



北海道、東北など
寒い地域はともかく


この地域の大工さんは
「断熱材?」ってよく分かっていませんから


適当に壁だけ入れて
天井と床は入れなかったり・・・



壁の断熱材も隙間だらけだったり
本当に適当に入れていたみたいです



今まで使ってない物を
どんな物かも分からずに


「とりあえず使わないと
ローン通らないから」って言われたら



適当というか
ちゃんとした施工が
分からないまま作る家があっても
仕方ないですね・・・




そこからだんだんと
断熱性能、気密性能が
上がっていくのですが



「湿気を逃がす」という
考えが無い家もあったので


木材が湿気にやられて
ボロボロになっていきました・・・


通気工法c


とはいえ・・・


割とショッキングな
内部結露の画像を載せてる
ハウスメーカーの事例みたいな家は
余り無いですけどね



ただ、湿気で
やられている家は実際にあります
(在来も2×4もどちらも)



逆にもっと古い
断熱材を使わない時代は
当然隙間もたくさんあって


家の湿度が簡単に
外に逃げるので



全く問題は起きませんでした

通気工法d

母の実家は
築50年以上ですが


隙間が多く
断熱材も無いので
結露は起きません



昔の家は
石油ストーブも普通に
使っていましたが



家の中の湿度や空気が
簡単に外る家なら
問題ないですね
(健康や快適性には大問題ですが・・・)




「湿気を外に逃がす??」
「なのに防湿層も作る??」

という作る方も
意味もよく分かってない時代に
断熱材をふんだんに使った家は



中の躯体が
ボロボロになっているので


これも当時は
断熱材といえば
グラスウールしかほぼ無かったですから



グラスウール=ダメな断熱材って
誤解が多い理由かもしれませんね





・という事で湿度を逃がす研究



今の住宅の工法が
ベストかは分かりませんし


10年経ったらもっと
素晴らしい工法が
出来ているかもしれません



その辺は
家を作るんじゃなくて
壊す側にいる業界の私には
よく分かりませんが・・・



という事で今の家は


「どうすれば長持ちするの?」
↓ ↓ ↓ ↓
「湿気と結露をどうにかしないとダメらしい」


かといって
昔の断熱材未使用
家も隙間だらけなんて家は


余りにも住みにくいので




今のところ
換気システムと
通気工法などで湿気対策をしていますが





今回は通気工法のお話です


通気工法e

今の家なら
かならず


サイディングなどの
外壁の裏に
隙間があります


通気工法e-2


屋根にも床にも
通気層はあります



当然通気ですから
「入る所、出る所」
上下に2箇所あります




欠陥住宅のサイトで

通気工法f


片方が埋められていたという
事例がありますが



それだと通気が出来ませんので
自分で確認した方がいいですね




通気の下側は

通気工法g


この水切りの中を覗き込むと






通気工法h


こんな感じになっています



我が家のは
標準の防鼠付タイプですが


もっと小さい虫も入らない
穴の小さいタイプもありますし


逆にメッシュにすらなってない
タイプもありますが


必ず通気の隙間があります





上側は場所によっては
目視は大変ですが

通気工法i


こちらがバルコニーにある
上の通気層です



スマホがあれば
このように確認出来ますが



落としたら大変な
事になるので注意が必要です(笑)



ここで湿気が通気出来ないと
簡単に家がダメになるので



最低でも年1回位は点検と
清掃をした方がいいです




あとは

通気工法j

我が家でも使っている
タイベックシルバーです


今の住宅は
ほとんどこれを使っていると
思いますが


透湿防水遮熱シートという


防水と遮熱はするけど
湿気は通すよっていう
便利な商品です


昔はここに
普通のアルミシートを
張っていましたから


湿気は逃げないので
壁内結露の原因になりました




そしてタイベックの裏は

通気工法k


タイベックの下の合板も
今は湿気を通すようになっています



通気工法L


今使われる事が多い
ダイライトやハイベストウッドは
普通の合板に比べたら
3~4倍は湿気を通します










・とはいえ内部結露を煽りすぎな気もしますが



もちろんちゃんと
施工してないと
いけないのですが


いろんな工務店や
ハウスメーカーの
内部結露の写真が


結構煽りすぎていて・・・


外張り断熱のメーカーなんか
ここはチャンスとばかり


凄い腐りきってる
画像とか載せていますし・・・



実際解体した木材を見ても
そこまで凄いのは見た事がないですし



今の家は通気層は
当たり前にありますから


施主点検時にチェックして


良く分からなければ
工務さんに


「通気層ってどうなってるんです?」
って聞けば教えて貰えますし


住み始めてからも
塞がってないか年1回でも
確認すれば



どの工法でも
そこまで問題は
「今は起きないはずです」



解体している
ちょっと前の家だと
モルタル外壁が主流でしたので
(25~30年前くらいの家です)


通気1

石膏ボードにモルタルが
塗られていたり

透湿じゃないルーフィングが
貼られていたり


湿気を逃がすようには
考えられていません







通気2

こちらはちゃんと
通気工法していた家です




通気工法してあれば
ボードや防水シートが
張り付いている事はありませんが



中には実際に
そういう家もあります




今なら一般的な工法なので
そんな施工はないと思いますが



とはいえ実際に
通気層埋められて
作られた施工ミスの家も
あったりするんですよね・・・





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2019年12月19日





この時期になると
色んなブログで


結露する、しないって記事が増えるのですが


・オール樹脂のトリプル窓でも結露するって人

・トリプル窓だから結露しなくて快適って人

・アルミ樹脂だから結露が凄いって人

・アルミ樹脂でも結露しないって人


などなど色々記事があるのですが


そもそも窓の性能や
家の断熱性能だけで


結露する、しないは決まりません

温度a

こちらは我が家だと一番
結露しやすい北側窓ですが


ここで結露は見た事がありません


我が家は
アルミ樹脂のサーモスⅡ-Hですが
ほぼ結露は起こしません
(雨などなければ結露はしません)


これは家の性能だけではなく


結露をさせないように
コントロールしているだけです





・なぜ結露しない事が出来るのか



私は昔から皮膚が弱く
蕁麻疹と20年近く付き合っていて


皮膚科にも10年以上通いました。


その為に家の湿度には
非常に敏感です


乾燥しすぎても、湿度が多すぎても
蕁麻疹が出ますし


温度の急激な変化でも
蕁麻疹が出るので


家の湿度と温度は
めちゃくちゃコントロールしています


私の妻は
逆に湿度には無頓着で


加湿器のオンオフも
全て私がしています



実際、普通の人は
かなり湿度は
鈍感みたいで



昔NHKの「ためしてガッテン」で
加湿器と湿度の実験をしていましたが

温度b


このような空気を学んでいる
大学院生が体感だけで実験したところ



温度c


湿度80%で
凄い乾燥していると言い





温度d


逆に湿度20%で
かなり高めと言っています



普段空気を学んでいる
大学院生でも



何故このような勘違いをするかと言うと

温度e


人間は
温度が高い、もしくは低い状態だと
敏感に湿度が分かるのですが


快適なちょうどいい気温だと
湿度は体感では分かりにくいのです



私の場合は
皮膚が弱く、湿度の変化で
蕁麻疹が出るので


快適な温度でも
湿度の変化に敏感です





・要は湿度と温度に気をつければ結露は起きません




中学か高校で
おそらく一度は習ったと思いますが

温度f


相対湿度、絶対湿度のグラフです




その他湿度の詳細は




こちらに詳しく載っています





結露で悩んでいる方なら


同じ湿度なら
温度が高い方が


空気中の水分は多く含めるのは
ご存知だと思いますが


グラフの黄色い線は
温度が25度で湿度が60%の状態ですが


この状態のまま
温度が16.7度以下に下がると
結露が起こります



そのため、高断熱高気密の家は


温度差が少なく
夜中に外の温度が下がっても


家の温度はそこまで下がらない為に
結露が起こりにくいのですが



結露が起こりやすい家は
普段の家の湿度が高すぎる家が多いです








過去記事で加湿器の
紹介をしましたが


・スチーム式
・超音波式
・ハイブリッド式
・気化式


現在加湿器は
この4タイプに分かれますが


この中で
適切な畳数を守れば


唯一気化式だけは
湿度は60%以上にはなりません


もちろん
家の大きさと加湿器の性能がアンバランスなら
気化式でも加湿しすぎって事はありますが



我が家では雨など降っていなければ
24時間ずっと稼動させていますが
MAXでも50%ちょっとを保っています


温度a2

我が家はもちろん気化式です。

こちらを2台使っています









唯一、気化式だけは
湿度が60%に届きませんので



逆を言えば
凄い乾燥している部屋などは
すぐに湿度が増えたりしないのですが


24時間運転させれば
この問題は解決します






インフルエンザなどの
ウイルスも心配ですが

湿度g


温度が20度なら
湿度は50%あれば充分ですから


結露が非常に多い家のほとんどが
湿度が高すぎです




そしてもう一つ

湿度h

寝室には加湿器は置きません


寝室の大きさと
寝る人数にもよりますが


人間が吐く息の水分だけでも
結構な加湿になります





もちろん寝る前に
凄い乾燥していたらダメですが

湿度i


我が家はエアコン1台と
加湿器2台で


家の中全てを暖めて
加湿しますが



吹き抜けとリビング階段があって


寝室のドアは
寝るまで開けっ放しなので



1階と同じ気温、湿度ですから
寝室に加湿器はいりません









・気温も上げすぎず、下げすぎない



後は気温ですが



こちらも今の家なら
普通に高気密、高断熱だと思いますが








大晦日に温度と湿度の実験をした
過去記事がありますが

湿度j

夜10時で
温度は22.3度
湿度は50%以下です



温度が下がり過ぎないように
朝4時00分に暖房を入れていて
(24時間暖房はしていません)




我が家が一番寒い
4時30分が

湿度k


気温18.5度で
湿度は50%近くなので


気温は1日の中で
上下4度以内


湿度も上下10%の中
収まるようにコントロールしているので



結露はほとんど起きません




結露を起こさない為にも


加湿器は気化式を
冬の間は24時間ずっと稼動させていて
エアコンも深夜から動かしています



もちろん
窓の性能を上げれば


家の温度差は下がりますから


結露が起こりにくいのは
間違いないですが


エアコンや加湿器の設定を間違えると
どんな窓でも結露しますし


ちゃんとコントロール出来ていれば


昔のアルミサッシのペアガラスでも
結露がほとんど起きないようにするのは可能です


さすがにシングル窓だと
窓付近の温度が下がりすぎるので
不可能だと思いますが



こちらも過去記事の




http://reogress.net/archives/18683393.html





気温20度で湿度50%の時に
サッシの温度が9度まで下がると
結露が起きますが


湿度m

外が氷点下12.8度
家の中が27.2度の時

サーモスⅡ-Hのサッシは16.2度です


これ位寒い地域だと
家の気温が20度なら厳しいですが


私が住んでいる地域は
ここまで寒くないので


外が氷点下5度
家が20度なら



サッシも10度以下にはなりませんから
湿度が50%なら結露は起こりません



この時に湿度が80%近くまであると
結露しますので



結露で悩んでいる方は
まずは湿度を管理されるといいと思います



後は電気代をとりあえず無視すれば


風さえ当ててれば
絶対に結露しませんので



結露が起きやすい窓は
カーテンを閉めないで
エアコンの風を当てたり


扇風機やサーキュレーターを
当てると結露は起きません




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