高断熱高気密

2019年04月22日






省エネ基準の義務化が延長された件で
色々理由はあると思いますが


一番の原因が


工務店a



そもそもエネルギー計算出来る
工務店が半分しかないという事です




工務店b


こちらは国交省のpdfからです


いくら安いからと言っても
このような工務店で家を建てたら
下手したら10年~20年前の基準の家が
建ってしまうかもしれません・・・





・エネルギー計算とは


工務店c

こちらは我が家の
省エネ等級を取得した計算書です



サッシ、ドア、断熱材はもちろん
基礎、屋根などを仕様を入力して


どれくらいのエネルギー損失が
出るか計算します


当然エネルギー損失が少ない方が
省エネの家になります



実際に計算出来なくても
試してみたいという方には

工務店d




こちらの
住宅性能評価・表示協会から


エクセルの計算シートが
ダウンロード出来ます



工務店e



このように各部材、仕様を
入力していきます





・何故計算も出来ない工務店が5割もあるのか


当然ですが
大量生産のハウスメーカーでは
絶対に敵わない
素晴らしい工務店も
たくさんありますし


高断熱、高気密なんて
言われなくても当たり前という
工務店もたくさんあります


こういった工務店は
ネットでも発信してるので
目に入りやすいですけど



例えば
いつも最新の髪型を研究している
人気の美容院もあれば


「何故潰れないのかなぁ」と思うような

10数年も同じ髪型しか出来ない
町の床屋もあります


まあ髪型でしたら

・話しをするのがメイン
・髪型はどうでもいい
・そもそも薄いし耳まわりだけ


などなどで
一定の需要はあるのでしょうが



数千万円も出して
20年前の基準で家を建てられたら
たまったものじゃありませんね



断熱材を入れなくて
家を作っても

建築基準法に違反はしていませんし



フラット35の融資基準に
断熱材の使用という項目が出来たのが
1989年です


そこから
勉強もせず「なあなあ」で
営業している工務店もあるという事です








・大手メーカーだと基準は満たします


実際に家を作る現場の大工さんは
仕様書の通りに家を作ります


手抜き工事、欠陥工事は
とりあえず除くと


仕様の段階で
既に基準を満たしていないような
工務店もたくさんあるという事ですが


ハウスメーカーでしたら


今の時代に大手メーカーで
気密、断熱??なんてメーカーは
ありませんからその点では安心です
(値段のみが売りのメーカーもありますが



もちろん大手でも
自分で色々調べた方がいいのですが


そこまで時間も
手間もかけれないという方でしたら


工務店よりは大手メーカーの方が
オススメだと思います





・オススメ工務店を探すなら


私のような解体や処分業をしていると
新築の端材も処理しますので


ここは値段の割りにいいもの使っているとか
ここの大工は丁寧だなぁとか分かりますが(笑)
(人の入れ替え激しい業界ですけど)



いかんせん
ネットで発信をしてない工務店も
たくさんあるので



UA値やらC値なんて
話をすると機嫌悪くなる工務店も多いですから
(本来ならその段階で止めてもいいのですが


「アイシネン使えます?」とか
「セルロースファイバーで施工出来ます?」とか


この辺を聞けばいいと思います


大手メーカーと違って
標準仕様というのが無いのが
工務店の良さだと思いますし


その2つを知らないって
工務店はその時点で断った方がいいですし



工務店f



樹脂サッシメーカーの
エクセルシャノンでしたら
取引してる工務店が検索できます


山梨県は0件ですけど


このように部材メーカーから
工務店を調べるのもいいかも知れません


もう少し工務店さんも
ネットに力入れてくれれば一番いいのですが




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2019年04月08日






2020年以降の住宅には
「全部義務化させるよー」と言っていた
省エネ基準ですが



義務化a


「ちょっと無理なので
2030までには頑張ります


という事で10年延期になりました・・・



なので2020年以降も
省エネ等級が取得出来ない性能の家でも
建てれるようになりました




去年の夏に書いた記事
↓↓↓↓



こちらでも
これから義務化される位だから


最低でも断熱等性能等級4の基準の家を
建てた方がいいと書きましたが



実際に住んでいると
やはり、これくらいの断熱性能は



義務化はされなくても
あった方がいいと思います






・実際無理だろうなぁと思っていましたが・・・



元々義務化される予定だった
断熱等性能等級は

最高等級の4程度の性能でしたから

義務化b

我が家が取得したものと同じです


ローコストな我が家ですら取れるので
そこまで高コストじゃなくても
取得出来る性能の家は作れますが


レオハウスでも
大人気の家cocoでも
S・V・Dというグレードがあって


一番ローコストなSだと
多分取れないと思いますし



もっとローコストなメーカーもありますし


そういった所だと
多分取得出来ないと思います




仮に義務化になったら
当然値段が上がってしまいます



積水にしようかヘーベルハウスにしようかと
悩むようなお金持ちの方には
分らないと思いますが


ローコストメーカーで建てる方も
私も含めて多いですし



我が家だって
かなりの低予算で家探してましたから


土地代がもっと増えていたら


今の家は
建てれなかったかもしれません



断熱等性能等級4すら数値が低いと言っている
高性能な家を作る工務店さんのブログだと


「なぜ義務化しない!」
と色々言ってますが



予算が無いんです・・・



予算が少ないけど
どうせならいい家を建てたいので
たくさん調べました






・現状6割が断熱等性能等級4らしいですが


義務化c



2016年のデータですが
新築で新たに建てた家の6割が
省エネ等級4に適合している家ですから



逆に言えば4割は
その性能未満という事です







ローコスト住宅も
年々性能が上がってますので
今はもう少し多いかもしれませんが


注文住宅なら
間取り狭くしてもサッシの性能上げるとか
色々出来ますが


価格の安い建売住宅なんかですと
基準には達していませんし


義務化d



中小の工務店さんでは半数が
そもそも省エネ等級の計算が
出来ないという事です


ブログを書いている
工務店さんなどは
最先端な事をしていますが


未だに半数の工務店は
省エネ基準の計算も
してないという事ですから



4割というのも妥当だと思います






・義務化廃止で買う方が注意しないといけません


耐震等級が義務化されて
欠陥や施工ミスを除けば

どんな家でも耐震等級が1より下の性能は
建てれないように



省エネ等級も

義務化されれば買う方が考えなくても
最低限の基準は満たす事が出来ましたが


義務化廃止になったので

高断熱、高気密で暖かい家を欲しいなら
買う方が注意しないといけません


毎度言いますが


お金持ちなら
何も考えずに高性能な家を建てれますが


予算が厳しいと
逆に窓やら断熱材の性能を
自分で考えて選ばないとなりません


義務化e


色々ブログを見て
調べる方なら大丈夫だと思いますが


国交省は
省エネ住宅が進まないのは


買う方も知識がないからと
言ってます


特に注文住宅の場合は
完成して実際に住み始めるまで


暑い、寒いなんて
分かりませんから


断熱材
サッシ
建具などなど


出せる予算の中で
なるべく自分に合う物を
選ばないと建てた後に後悔してしまいます



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2019年03月23日






家を建てる時は
間取り図を見ながら


窓はどの部分に何枚など
色々と悩みましたが


住んで2年経過しましたが
「もっとFIX窓が多くても大丈夫だったなぁ」と思います






・はめ殺し窓=FIX窓です


FIX窓ははめ殺し窓とも言って

要は開かない窓です



間取り図にも

FIX窓a

FIX窓という風に書かれます


どうしてこんなに開かない窓が
あるかと言うと


FIX窓b


この部分は吹き抜けの
上側なので


開ける必要も無いですし
そもそも開けません・・・





・手に届く場所には1箇所しかありません



先程の吹き抜けの上部以外だと

FIX窓c

この1箇所だけFIX窓です




FIX窓d

ここのスキップフロアの窓は


6枚ありますが
開く窓は2枚だけです


何故真ん中の1枚が
FIX窓なのかというと



打ち合せ時に営業さんが

標準の中でギリギリまで窓を設置した結果
1枚だけFIX窓になりました


たしか真ん中の1枚も開く窓にすると
枚数的にオプション料金が
かかるという話でした





・FIX窓はメリットも多いです


上記の話からも分かると思いますが
FIX窓の方が金額が安いです


何枚窓を使っても値段は同じという
ハウスメーカーでは意味は無いですが


オプションで増やすなどの場合
価格の面でメリットがあります




後は気密性能も高いです

FIX窓e


気密性能が高いから
引き違い窓ではなくて
縦スベリ窓を選ぶという方もいますが



当然ですが窓が開かないFIX窓は
窓の中では一番気密性が高いです








・2年間で1度も開かない窓


「ここはFIX窓でも良かったなぁ」と思うのは


住んでから2年間で
1度も開いてない窓があるからです



2年開いてないなら
FIX窓でも問題ないと思います(笑)



FIX窓f

玄関部分に2つ窓があるのですが
このうち1つは2年間開いていません



もう1つも
過去2、3回位しか
開いた記憶しかありません



この位置の窓は
開いたところで換気にもなりませんし

FIX窓でも良かったです


というか窓無くても良かったです・・・






・トイレとお風呂、脱衣場も開けていません


FIX窓g

この3つも
2年間開いた事がありません



最近のトイレやお風呂は
換気扇が優秀なのか

2年間開けた事がありません
(お風呂は24時間換気ですし)


もし、予算の関係上
FIX窓に変更となった場合に


私も家を建てるまでは
「トイレは開かないと困る」
思っていましたが


FIX窓でも大丈夫でした



気密性が高いので
換気もうまく行くからなのか


換気扇だけで
2年間問題ありません



脱衣場に関しては
洗濯機の奥ですので


採光のためだけに
窓にしてますからFIX窓でも
全く問題無かったと思いますが


さらに数年住んで
汚れがひどくなった場合に


酸素系の漂白剤みたいな
薬剤を使って掃除する事があったら


窓は開いた方がいいかもしれません



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2019年03月01日





「高断熱 光熱費」で検索すると


たくさんの高断熱、高気密が得意の
メーカー、工務店のwebサイトが出て来て



今の家は光熱費が安いから
建設費は高くても


最終的にはお得という
ページがたくさんあります


光熱費a


この試算だと

35年間で
2,835,000円お得になるので


高断熱、高気密住宅のがいいですよ
という計算ですが


たしかにそうなのですが・・・






・比較の住宅が古いので・・・


35年間で
2,835,000円お得になる試算は


1つが昭和55年の省エネ基準
もう1つが平成28年の省エネ基準です


37年前の省エネ基準ですから
これ位の差は当然出ると思うのですが


例えば


今新築で売っている
総額2,000万円位の建売住宅と


我が家みたいな
最新の省エネ基準は超えてるけど
ローコストな家と


Q値0.5以下の物凄い
高断熱、高気密の家で


どれがコスパが高いのか
考えると


光熱費b


アルミサッシを使うような
超ローコストな家でも


今の家は

平成4年の省エネ基準は
あるでしょうから



平成4年の基準と
平成28年の基準では


35年間の光熱費の差は
130万円ほどになります


地域にもよりますが
私の住んでいる所なら


夏に2~3ヶ月
冬にも2~3ヶ月は
エアコンを使用しますが


逆に言えば半分は
使わなくても平気です


そして住宅の価格差は
130万円以上あるわけですから


コスパだけで考えたら


光熱費c



アイダ設計とかパパまるハウスの
安いプラン


レオハウスも
今もあるか分かりませんが


我が家が購入した
大人気の家Dセレクトよりも


300万円ほど安い
大人気の家バリューというのが
ありました


300万円の違いは

35年間では絶対に
光熱費だけでは元は取れません





・なのでコスパで比較は止めた方がいいかも


光熱費だけを比べてると
絶対に建設費の元は取れないので


どうやっても
安い家の方が良くなってしまうのですが


当然高断熱、高気密の方が
住んでいて快適ですし



さすがに今の家なら
ヒートショックで突然死なんて
気温差は無いと思いますが


高気密住宅の方が
家の気温差が全然無いので


快適さという面では
全然変わってくると思います


以前見学をした

我が家よりもずっと安い
超ローコストなメーカー



詳細は過去記事





こちらのメーカーで比較すると


光熱費d


光熱費に直結する
断熱材や窓サッシ以外にも


当然色々変わってきます








・光熱費比較のエアコンがおかしいような・・・


出せる予算も人それぞれですから


私だって宝くじでも
当たっていたら


三井ホームの家を
買ったかもしれませんし(笑)


家はコスパだけで
比較するものでも無いのですが


「高断熱の方が
光熱費の差でお得ですよ」って


メーカーのサイトが凄い多いんで
気になって計算したのですが(笑)


住宅は

古い基準(昭和55年)と
新しい基準(平成28年)で計算してるのに


エアコンは同じものという計算なので
おかしいなぁと思います


光熱費e


当然エアコンも性能が
上がっています



光熱費f


1995年から2005年の20年間で
40%も省エネになっています


最近はこれ以上の
省エネが難しいのか

ペースが落ちていますが


我が家は
エアコンだけはいい奴を買いましたから


光熱費g



2010年の基準値から
133%省エネされています



なので光熱費の比較だけで
コスパを計算すると


家を建て替えしないで
エアコン買い替えるのが
一番お得という計算になってしまいますが


今は夏、冬など気温が厳しい季節でも
本当に快適なので


コスパだけ考えずに
高断熱、高気密にするのがオススメです



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2019年02月23日





家を建てようという時に
たくさんのブログを見てる方でしたら


未だに「高気密は良くない」とか書いてある
工務店などのブログなどは信じないと思いますが


高断熱、高気密の家を作りたいなら


当然どれくらいの数値か
知りたいでしょうから


気密測定をされる方も多いですし



ハウスメーカーや工務店でも
気密測定は必ず
行うという所もありますね




気密a


大手メーカーでしたら一条工務店は
全棟標準で測定するそうです






・レオハウスの気密測定



レオハウスの場合
気密測定はオプションで
50,000円かかるそうです


工務さんと話をしてて

「一応5万円でしますけど」

「余り測定する方はいませんよ」

という話だったので


そもそも
高気密、高断熱の
数値にこだわる方なら


「一条工務店などで建てるしなぁ」って思いながら


私も全然検討しませんでした


レオハウスで建てた
他の方のブログで
気密測定した方が数人いましたが


気密測定をする方は
そもそも高気密にこだわる方でしょうから


レオハウスでも0.8とか0.6とか出てる
ブログがありますが


「ローコストでも
結構いい数値出るんだなぁ」って
思って見ていました




気密b

最近はレオハウスも

ココダブルという
W断熱の家を売ってますが



気密c

こちらですと
2×4になるので


我が家の間取りは作れませんが
簡単に高気密は出来そうですね


三井ホームの「Gフレーム」とか
高いメーカーでしたら


我が家の間取りで2×4も可能だと思いますが
そんな予算はありません





・気密測定をしなかった理由



簡単に言えば

「求めているものが違う」という事です


例えば
気密d

GTRを買うような方は

最高速度や
0-400mの加速度など

当然調べて買うと思いますが




気密e

VOXYのような
ミニバンを買う方は


最高速度や
加速度なんて調べないと思います



気密f

私もマツダのMPVって
ミニバンに乗ってますが


調べた事と言えば


乗車定員と燃費と車幅位で
最高速度や加速度なんて
未だにしりません


今乗っている車に求めているのは

・スライドドア(子供の乗り降りが楽)

・3列シート(家族でお出かけが楽)


これだけなので

別に調べなくても
130~140kmは普通に出るでしょうし

高速の追い抜きを考えても
これだけ速度が出れば問題ありません



家も同じで


気密g

壁がほとんどないLDKにして


予算の問題もあり
半樹脂サッシですから


余りc値に期待を
最初からしていません


それでも充分に住みやすいですし
冬も暖かいのは



気密h

超高性能ではないけど
低性能でも無いサーモス2hとか





気密i

もはやどこのローコストメーカーでも
追加出来る吹き付け断熱など



車が130~140kmは当たり前で出るように


今の家は低予算でも
私には充分な性能があると思ったので


気密測定はしませんでした







さらにローコストなメーカーだと

・アルミサッシ

・グラスウール


などなど車に例えると

軽自動車みたいに
130~140kmは4人乗ったら
出ないかもって性能になってしまうので


こういったメーカーは除外しました



過去の記事




実際一条工務店にも
何度か行きましたが


求めている物が
最終的に違いました


高気密が絶対のメーカーから
「この間取りは気密取れないからダメ」って言われるのと



「今はサッシも断熱材もいいから充分ですよ」って言うメーカー


どちらを選ぶかは
作る人の好みだと思います








・全てを求めても無理です


当然ですが
ハウスメーカーも工務店も
利益を出さないと仕事になりません


気密i-2

我が家は
ローコストで土地代を抜いたら
総予算2,000万円ちょっとで建てれましたが



仮に2,000万円という予算だった場合に


C値0.5以下の高断熱、高気密を求めたら



・吹き付け断熱の厚さを上げる

・サッシを全樹脂サッシに変更


などなど高気密にする事を
しないといけませんので


同じ予算でしたら

・家が今より狭くなるでしょうし

・希望していた間取りも
 ツーバーフォーになるので無理でしょうし

・キッチンなどの設備のグレードも落ちると思いますし

・欲しかったスキップフロアも無理だと思います




間取りも設備もC値もと


全てを求めたいなら
予算を増やすしか無いので


予算が決まっているなら
何を重視するのか考えて


優先順位が高いものから
作っていったほうが満足すると思います



実際住んで2年経ちますが
私には充分すぎる性能で


「もっと高気密にしておけば良かった」なんて
思った事もありません


もちろん性能が高い事は
悪い事ではないのですが


気密j
気密測定は絶対
C値1以上なんて家はダメという

工務店さんもいくつかあって

高気密が売りのメーカーなら
そう言うしかないんでしょうが・・・


この方の意見だと
「私の家はダメなんだなぁ」って思うと


ちょっと悲しいです


家なんて人それぞれ理想があるので
それこそ注文住宅で家を作りますし




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