結露対策・結露しない家

2022年02月04日







そろそろ
寒さのピークは
終わりますが



今年は去年より
寒かった気がします



最低気温が氷点下な日も
多くて色々と実験しましたけど





前回行った結露の実験





毎年、色々と実験していますが


SNSなど見てると
樹脂のトリプルでも結露してたり
色々と苦労している人も多いのです



我が家は結露の悩みはないですけど





我が家の結露しない理由は
原因が分かるんですよ


・結露する温度よりも高くして

・湿度も結露しないように調整して

・一種換気やエアコンの気流があって


などなどですが




ただ、理解出来ない事があって


玄関a


玄関ですね



温度だけで考えたら
ここは絶対に結露すると思うんですよ





我が家の間取りは


https://reogress.net/archives/27519231.html



玄関さんに犠牲になって頂いて(笑)
他を暖めていますから




玄関は暖房が一切効かないので
最低気温が氷点下の早朝だと
気温13℃くらいになって寒いんですね





間取りを説明すると

玄関b


・ポーチの間取りですが
 玄関には何も無くて


・リビングへの扉は
 閉めっぱなしなので



リビングは暖かいけど
玄関は寒いわけです



間取り的に
玄関にトイレもお風呂も
階段も収納も無く



玄関に行く用事があるのは
靴を履く時=外に出る時だけなので



別に玄関が寒くても
生活には問題は無いのですが



「なんでここは結露しないんだろう」
疑問に思うんですね



・温度は低いですし


・ここにはエアコンも
 第一種換気の給気もないので
 気流もありません



何も対策出来ないのに
結露しないので
不思議です





・低性能ドアでも結露しない?



Twitter見てると
我が家よりずっと高性能なドアが
たくさん結露していますが




我が家の玄関ドアは

玄関c


LIXILのジエスタ2という


そりゃ昔に比べたら
高性能なドアですが
普通のドアです(笑)


YKKで言うと
ヴェナートと同じ性能ですね



断熱にこだわっている人は

玄関d


D70とかD50とか言ってるので
そう考えると低性能ですね




ちなみにジエスタ2にも
2種類あって


・熱貫流率2.33のK2ドアと

・熱貫流率4.07のK4ドアですね

 
K2の方が若干高性能なのですが
見た目は全く同じです




レオハウスのカタログを見ると


玄関e


一般地はK4って書いてあるのですが



前に我が家のエコキュートを
型番から調べたら
寒冷地仕様になっていたりして



ちょいとネットで調べたら




「K2とK4は厚みが違うよ」って事で



厚みを測ったら



ネットで書かれている
K2の厚みがあったので



「結露もしないし
こりゃ性能がいい方なんじゃね?」




型番とか書いて
LIXILに問い合わせしたら


玄関f


「型番はK2もK4も共通」


「というかドア本体もK2とK4で共通なんだけど
枠側の気密材は違う」


「ネットの厚みが違うってのは嘘」


「見た目は全く同じなので
 直接現地で調べないと分からないよ」


「現地調査してもいいけど費用は掛かるよ」


という事で
お金掛けてまで調査したくないし



K2ドアよりも
もっと高性能は人も
たくさん結露しているので



我が家が結露しないのは
多分性能のせいでは無いと思います






・早朝に結露チェック



という事で



どうして玄関が結露しないのか
究明したいので


玄関g



いつものswitch botよりも
さらに正確な
見はりん坊を玄関に置いておきます







精度が高く
絶対湿度まで分かる
便利な温度計です



そして翌朝
私はだいたい6時30分前後に
家を出ます



この日の最低気温は1℃なので
結露してもおかしくない気温ですが





結露しそうな玄関のガラス周り

玄関h


こちらも結露は無いし



SNSだと親子ドアの
親じゃなくて子の方に
結露が多いって事ですが



玄関i


子の方も結露は無いし






多分、一番結露しそうな

玄関j


一番下も結露はしてないわけです




そして
温度、湿度を測ったら
結露しない理由が分かりました





・なるほど・・・結露しない原因が分かる



結露してない写真だけ上げて



「我が家は高性能ドアだし
玄関も暖かいし」とか
言うのもアリなのですが(笑)



実際は性能も良くないし
玄関は寒いので
不思議ですけど




ここで
玄関の温度と湿度を見ると


玄関K


温度15.2℃と寒いですね
全然高性能じゃないです(笑)



そして湿度は45%で


絶対湿度はなんと5.8と
警戒マークが出ています




5.8を飽和水蒸気量で見ると

玄関L


3℃でも結露しないわけですね




「そりゃ結露は無いよなぁ」って感じです





この日の外や室内の温度は


玄関m


リビングが約25℃なので
玄関の方が10℃ほど低いですが




外に比べたらかなり
暖かいです



そして飽和水蒸気量を見る限り


外気は1.7℃なので
外より1℃高ければ大丈夫ですね(笑)





一応測定すると


玄関n


一番寒いであろう
玄関の下部で7.6あるので


寒いし低性能なんですが
結露はしませんね


多分、玄関に加湿器置いたら
めちゃ結露すると思いますが


別に必要もないので
置かないです(笑)






・じゃあ雨の日は結露するんじゃないかと・・・



甲府市ってのは
全然雨が降らなくて


結構この実験が出来るのを
待ったのですが(笑)



一月は1回だけ雨が降ってくれて


玄関o


しかも前日の昼から雨で
めちゃ寒く




出勤前の外の状態は


玄関p


雨で湿度もありそうだったので





温度と湿度を見ると

玄関q


パッと見は
湿度66%と高湿度ですけど



これでも絶対湿度で見ると7.1ですから
リビングなどよりも超乾燥していて



7.1の飽和水蒸気量を見ても
5℃以下じゃないと結露しないので



玄関に結露は起きませんね






・地域差も大きいのですが・・・



「そもそも我が家の玄関が結露しないのは
ドアの性能は
余り関係ないよなぁ」と思ったのは




SNSで見るような
凄い結露って



私はアパートに住んでいた時の
金属製の玄関でも見た事ないんですね


ポストが付いていて
冷気がめちゃ入ってくる奴です



後は・・・


玄関r


玄関の隣にある
窓も結露してないんですよ



仮にドアが高性能だとしても
玄関は寒いですから


温度だけの問題なら
サーモスは結露するはずですから



何度か
山梨は日照時間日本一だから
太陽光載せないと損だよって書きましたが




日照時間が一位って事は


玄関s


雨も雪も少ないので
乾燥しますし




海もないので


玄関t



日本一乾燥している
山梨県へ「のど飴プレゼント」とか
されちゃってますし(笑)



なので
「結露したくない」って人は
山梨に移住するといいんじゃないでしょうか(笑)



加湿器が効いてない場所なら
この湿度なら結露が起きません





・ローコストな玄関結露対策


まあ山梨に移住しても
何にもないので
難しいですが(笑)



実際に、対策出来る
玄関の結露対策ですね



そうは言っても
山梨でも玄関結露に悩んでいる人は
いますから



やはり暖かさって面でも
予算があれば
高性能ドアにするのが一番ですけど



まずは
乾燥させても温度が低くても
平気な状態ってのが
一番予算が掛からないと思います



我が家が
これだけ湿度が低くても
平気なのは


本当に外に行く時しか
玄関に行きませんから


外に出たら寒いのは
当たり前ですしね



なので低予算で出来るのは
玄関にトイレや階段
お風呂などを置かない事です



玄関に行かないから
湿度も低いですしね




ただ、何もしない作戦は
海沿いや日本海側だと
厳しいかもしれません


玄関u


年間湿度の上位の県って
1月の相対湿度を見ても




玄関v



富山とか仙台なら
我が家と全く同じ状態でも
結露しますし



我が家みたいに
玄関が独立している間取りで
結露に悩んでいるなら
除湿機とか置くといいですね



ここが乾燥していても
生活に影響ないですから





まあ、間取りは色々と希望があるし
結露対策よりも
希望の間取りを優先した方がいいと思いますが



地域の温度、湿度は
よく調べた方がいいと思います



温度はなんとなく想像出来ても
地域でここまで湿度の差があるってのは
想像が難しいですから



同じ性能、同じ間取りでも
埼玉なら結露ないけど
北陸だと結露するってのは


温度もありますが
湿度も影響が大きと思います





地域によっては
必要以上に予算を注いでも
余り効果がないって事もありますし



ただ、群馬とか東京とか
我が家と似たような温度で
乾燥している地域なら



玄関に暖房も加湿器も
影響されない間取りにしたら
結露は無いと思います




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2022年01月31日







前回記事の
寝室の引き違い窓



インプラス外したら
どれくらいの湿度で結露するか実験



https://reogress.net/archives/31690902.html



こちらは
「インプラス外したら
スースーする」

まさかの実験中止になりましたので





我が家には
まだインプラスを付けていない


インプラスa


FIXと縦すべり窓が
スキップフロアにありますので



湿度をどれくらい上げたら
結露を始めるかの実験です






・ペアガラスとトリプルガラスの差は?



SNSを見ていたら




同じ市内に住んでいる方が
「朝は結露が凍ってた」と言い


インプラスb


この日は
めちゃ寒くて氷点下3.7まで
下がりました・・・



結露が凍った人は
「子供が小さいので
結露覚悟で生活してる」と言っていたし



今、新居を建設中なので
古い家だと対処も限界がありますから

分かってて
湿度が高いんだと思いますが



我が家の場合は

インプラスc


・温度 23.7℃

・湿度 40%


絶対湿度は8.6なので
結露が起きにくいですね




家の換気、気流を考えなければ
こちらの飽和水蒸気量のグラフを見ると

インプラスd


絶対湿度8.6だったので
8℃以下にならなければ
結露は始まりませんから




これは別の日
氷点下1℃での実験ですが


一番結露しやすい
アルミスペーサーの部分

インプラスe

こちらが11℃




ガラスはかなり余裕があって

インプラスf


16.6℃ですね



もっと室温を下げたり
湿度を上げたら
結露が始まると思いますから



翌日は
かなり湿度を上げて実験します





・絶対湿度10まで上げて実験




去年の実験では
そこまで湿度を上げれるほど
加湿器が無かったですが



今年は予備の加湿器を購入したので
リビングに持っていき




翌日は
かなり湿度を高めにして


インプラスg


絶対湿度は9.7ですね



こうなると11℃以下で
結露が始まります




しかも気温は

インプラスg2



この冬一番の
氷点下4℃




「これは結露するだろ」って感じで
窓を見ると


インプラスh


やはりしてますね・・・



去年の実験時より
湿度が高い分
結露の量も多いですが


ガラスの端部分だけで
枠には結露はありません




温度を測ってみると



まずは一番弱い
アルミスペーサーの部分

インプラスi


8.4℃なので
この周辺は結露してますが




周りの樹脂枠の温度は


インプラスj


11.5℃あるので
ここは結露していませんね



同じ湿度で
家の気温を3℃位下げてたら
ここも結露してると思います


ペアガラスでも
ガラス中心部は15℃以上あるし


これだけ湿度上げても
結露はスペーサー部分だけですね
ここは圧倒的に弱いです・・・



ちなみに
我が家で使っている
サーモスⅡHは

フレームイン構造といって

インプラスj2


サッシ枠は
家の外側に付きますから
サッシは結露しませんね


外にあれば温度差がありませんから




FIXも縦すべりも
全部フレームインなので

インプラスk


こちらの小さい窓にも
サッシは無いし




インプラスL


トイレの窓にも
サッシはありません






・空気の流れを考えて結露を防ぐ



「これだけの加湿だと
もっと結露するかなぁ」と思いましたが


スペーサー付近だけでしたね



Twitterで見ると
トリプルガラスでも
樹脂サッシでも

この時期は結構結露していて



中には内側の枠まで
結露している家もあったので


何度も言ってる
結露の原因
温度×湿度×風ですね


いつまでも
「樹脂のトリプルなら
結露しない」とか言っても


実際に我が家より結露している家庭も多いので
対策ですが




温度と湿度は何度も書いているので
今回は風の対策です





空気が動ない場所は
結露しやすいです



温度、湿度だけを考えたら
絶対に結露する条件でも


風を当てていれば
結露は発生しませんし


うまく気流が流れていれば
かなり結露を抑制できます


風があれば
水分は留まる事が出来ませんから
この差も大きいです



工務店から
「樹脂のトリプルガラスなら
結露しません」と言われて
結露に悩んでいる人もいますので



湿度や温度は住んでから
いくらでも対策出来ますが



気流って結構大変なので
間取りを考える時に
是非、考えて欲しいですね





・一番弱い場所に風を送る



この窓は普段全然結露しないのは



サッシ枠も吹き付け断熱したりと
ちゃんとした施工とか
湿度管理とかもありますが



風の話で言うと

インプラスm


エアコンと間取りは
このような位置ですね



直接風が当たりづらい
リビング側は
全部インプラスなので問題ありません



まあ、去年までの
インプラスが無い時でも
結露はしていませんが



そしてサーモスⅡHの
FIXと縦すべりは
エアコンのほぼ正面になりますね


・単純にエアコンの風と


・ここはリビング階段なので
 1階のエアコンから2階も暖めますから


暖かい空気は上に流れるという
上昇気流の効果もありま




後は家の換気システムですね
この窓の近くだと

インプラスn


1回リビングに
何ヵ所か給気があり
階段下にもあります




そして
吹き抜けになってる2階の廊下に


インプラスo


排気があるので
気流が発生しやすいですね



まあ、エアコンの位置は
かなり考えましたけど


給気、排気の位置は
設計士さんにおまかせでしたので


よく考えてくれたのか
たまたまなのか分かりませんが(笑)


一番弱い、北側の窓も
随分カバーしてくれています



・今はサッシのUa値を気にする人は
 多いですし


・湿度を調べて飽和水蒸気量なども
 計算する人もいますけど


気流は
余り考える人が少ないので



結露が嫌なら
この辺も考えた方がいいですね



せっかく予算があって
樹脂のトリプルとか購入したのに
我が家より結露が多いなんて
なんか勿体ないです










・そもそも絶対湿度10とか11も必要?



・夏のじめっとした湿気と

・冬の乾燥した湿気


これを繰り返すのが日本で


木造住宅は
家の事だけ考えるなら
絶対に冬は
乾燥してた方がいいんです




1年中多湿だと
解体した木材も

インプラスp


こんな感じの
じめっとした木材になります・・・



これは業務上
1年中多湿になっていた
建物ですが



仕事では
しょうがなくても
普通の民家で長持ちさせたいなら
乾燥させるべきですね




だいたい
一番快適とか言われるのが
気温20℃の湿度50%ですけど




今の高断熱住宅に住んでいる人って
まず20℃なんて低い温度では
生活していませんが


インプラスq


同じ絶対湿度でも
相対湿度で見ると



・気温20℃で湿度50%なら

・気温24℃なら湿度40%で同じなので



なんかイメージだけで
「40%だから乾燥してる」とか
言う人もいますけど



そんな事はないので
絶対湿度は8~9あれば
充分だと思います




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2021年12月13日






冬になると
ヒートショックの問題が
騒がれますが




住宅性能や
浴室の断熱性能の前に


浴室換気a


浴室の換気ですね



普通の換気じゃなくて
24時間換気の方です




「24時間換気は
オフにしないで下さい」って
書いてあるので


ずっと点けっぱなしの人も
多いと思います



当たり前ですが
濡れている体に風が当たると
寒いので



私も3年目までは
24時間365日付けていたのですが



去年から入浴中は
24時間換気をオフにしています



オフにして入浴すると
暖かさが全然違って



「浴室暖房でも
付けたんじゃないか」って位に
体感の快適さが変わります





・オフにしたらカビとか結露は大丈夫なの?



人によっては
入浴中だけじゃなくて
ずっと換気扇をオフにしている人もいます



無駄に家の暖かい空気を外に出しても
勿体ないし


加湿器を稼働させてる位なら
浴室の湿度を家に取り込んだ方が
効率がいいですからね



なので、私も
換気扇オフの時間を増やそうと
思っていたら






「換気扇オフにすると
結露しません?」と質問が来て



たしかにダクト内は
水分があるし



外気と繋がってるので
湿度が結構あるなら
夜中は結露しそうですね・・・


それ以外も
カビの心配も出ますし



体感だと
換気扇オフにしても
扉を開けておくと
結構乾いてる感じですが




ちゃんと計測しようと


浴室換気b


浴室内にいつもの
switch botを置いて測定します



めちゃ水分多い場所なので
壊れるかもしれませんから



実験する方は
自己責任でお願いします(笑)







・まずは換気扇オフのデータから



ちなみに
妻は24時間換気扇を入れます


私が消しても
その後に黙って入れます(笑)



そりゃまあ
スイッチにも説明書にも
止めるなって書いてあれば
普通は止めないですね





実験日は
私と子供が先に帰って来たので


浴室換気c


まずは換気扇をオフにして
お風呂や脱衣場の扉は開けて
お湯を張ります



さすがに入浴中は
扉をしめますが


やはり換気扇を切った方が
暖かさが保てます




そして入浴後


浴室換気d


当然ですが浴室の湿度は
100%近いですね



このままリビングまで
湿気が行くように
全ての扉を開けておきます


・・・・・
・・・・
・・・
・・


そして
1時間後に浴室に行くと


体感だと
かなり湿度が下がった気になるのですが



実際に測定すると


浴室換気e


97%→92%と
ほとんど変わって無い・・・



体感だと絶対に
90%→60%位になってるんですよ




それで原因は何かと考えたら


浴室換気f


温湿度計は
直接お湯にかからないように
天井付近にセットしましたが



暖かい蒸気って
上に行くので


多分、下の方は
乾いて来たけど
上の方に湿気が残ってるんですね



当然、換気扇もダクトも天井から
出ているので


このまま夜中まで
放って置けば
結露する湿度です






・1時間後・・・換気扇をオンにして入浴



私と妹が入浴してから
1時間後


妻が帰ってきたので
お兄ちゃんと
今度は換気扇をオンにして入浴します




こちらが
換気扇オフと換気扇オンの比較

浴室換気g



同じ時間で比較すると
圧倒的に
換気扇があった方が湿度が下がりますね



ちなみに
換気扇オフの時は
入浴後は扉を開けていますが


オンにした時は
扉は閉じています


いわゆる
「普通」の使い方ですね



この2つを比較したら
結露、カビ
家の耐久性を考えても



「絶対に扉を閉じて
換気扇はずっと動かしましょう」と思いますが



翌日は
換気扇オフの人がやっている
浴室にサーキュレーターを向けて動かします





・翌日はサーキュレーターを用意してリベンジ



今までの測定だと


・お風呂に入ってる時は
 オフにしてもいいけど


・それ以外の23時間は 
 換気扇はオンにしましょうで
 終わってしまいますが





浴室の温度と湿気を
そのまま外に出すのは勿体ないので


浴室換気h


翌日はサーキュレーターを
設置して測定しました



浴室に向けて
サーキュレーターを動かします




こちらが
サーキュレーターのデータ

浴室換気i



・前日の扉を開けただけでは
 1時間で98%→92%


・サーキュレーターを使用すると
 1時間で98%→90%



何もしないより
効果は当然ありますが


これではダクトが
結露しますねぇ・・・




そもそも換気扇は
局所換気で

浴室換気j


外気と繋がってるわけですから
20℃の50%とか
リビング並みの湿度でも
結露してしまいます




本来なら
これで一晩計測したかったのですが



100%結露とカビが
ダクトや換気扇本体に
出るのでさすがに止めました・・・







・結論・・・最初から換気扇が無い人以外は止めてはダメ



というわけで
まず24時間ずっと
換気扇オフってのは
ダメですね


外気と繋がっている以上
結露が出ますし


結露の心配がない
季節でもダクト内にカビが出ます




空調屋さんのサイトを見ると


浴室換気k


結露するから
止めるなって皆さん言ってますね



浴室暖房乾燥機は
もちろん


断熱材入りの
ダクトも結露しています






なので一番効率だけを考えたら


最初から浴室に
換気扇を付けない事ですね


ダクトがなければ結露しないし


湿度はサーキュレーターで
解決しますから



既にダクトがあるなら
長時間のオフは
難しいと言うか
するべきではありません



まあ、実際に
換気扇無しで作って



うちの妻に
「お風呂入り終わったら
サーキュレーターをお風呂に
向ってオンにして」




なんてお願いする事考えたら
今のまま換気扇オンの方が
ずっと楽だと思いますが(笑)



かといって
特に冬場ですね



湿度と温度は
家に戻さないと勿体ないので




効率と安全性を考えると
夜にお風呂に入る家庭なら



・お湯はり~入浴中はオフ


・そのままオフにして
 サーキュレーターである程度
 室内に温湿度を戻す

 これが1時間位でしょうか


その後はずっと
換気扇はオンですね



そもそも
「お風呂が寒い」って対策だけなら



入浴中にだけオフにするのが
一番楽だし効果もかなりあり



これ位なら結露、カビの
問題も大丈夫じゃないでしょうか



電気代は
サーキュレーターも
換気扇も変わりませんし・・・



我が家は
ちょっとは


浴室の温湿度を
部屋に戻したいので


・お湯はり~入浴中はオフ

・その後は30分程は
 扉を開けて
 リビングに湿度を移動させたら

・その後は換気扇付けて
 扉しめちゃいます



なので換気扇止めようと
思っている人は


是非、体感の湿度だけじゃなくて
天井部分の湿度を測定した方がいいですね



ダクトも天井にありますし


上の部分は予想以上に
湿度が高かったと分かったのが
今回の収穫です










・日中も湿度を見ると・・・これは切れない



夜~朝は
結露の心配があるのは
分かったけど



「昼間は切ってもいいんじゃない?」
って思う人もいるかと思います




こちらが
朝~夕方の湿度

浴室換気L


我が家は翌朝に
お風呂を洗うので
朝に湿度がまた上がります



その後
ずっと換気扇をオンにしていますが



昼間は気温も上がるので
ここでオフにしたら
内部がカビますね・・・


エアコンの内部クリーンみたいな
乾燥させる機能もないので


どうしても止めたければ
浴室乾燥を1時間程オンにしてからですが
これの方が余計に電気代掛かります




そもそも電気代も
24時間点けっぱなしでも
1ヶ月200円程度ですし


やはり結論としては
換気扇が既に
設置されている人なら
入浴中以外はオフにしない方がいいですね



何しろ浴室内には
水分が残って無くても


ダクト内に水分が残っていたら
換気扇オフにしたらカビが生えますから・・・





本来なら入浴中も
オフにしない方がいいんでしょうが
これで暖かさが全然違ってきますから


我が家は
短時間は止めますけど




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2021年07月26日






断熱材によっては
防湿層ってのは省略出来るのですが



この問題


「要らない」
って人と

「要る」って人が分かれていて


どちらも
一長一短な部分もあるのですが




私は
アクアフォームには
要らないと思ってますし



地域によっては
間違いなく無い方がいい場合もありますから



我が家は防湿層を入れていませんが



要らない理由と
メリットとデメリットを
なるべく分かりやすく説明します





ちなみに
前回記事の






吹き付け断熱と
グラスウールの耐水実験も
見て頂くと
さらに分かりやすいと思います






・要らない理由① そもそも湿気をそこまで通さない



本題の
夏型結露の問題は理由②に書きますが
大前提として


アクアフォームは
防湿層が要らない断熱材です



グラスウールなどの
防湿層が必要な
断熱材は
要らないという選択肢はありません



断熱材には
透湿率があって



素材によって
湿気を通しやすい断熱材
通しにくい断熱材があります




防湿層a


グラスウールとロックウール
セルロースファイバーは
めちゃくちゃ湿気を通しますね



アクアフォームは
硬質ウレタン3種ですから



スタイロフォームや
アクアフォームNEOに比べたら
湿気を通しやすいですが


防湿層b


それでもグラスウールの
5分の1程度ですね






それを室内側と室外側で
計算して透湿抵抗比を出して


防湿層c



断熱等級の地域も含めて
色々な計算をしますが




簡単に言うと


「まあ結露はこの断熱材なら
防湿層無くても問題ないんじゃない?」って
場合は省略してもいいよって決まっています



もちろん省略できると言っても
全然湿気を通さないわけじゃないんですが




前回記事の浸水実験ですね


防湿層d


こちらで水を掛けた時の
重さを測りましたが




吹き付け断熱は
グラスウールほど
水分を吸いません




そして
もうひとつ


防湿層e


これだけ水に浸しても
アクアフォームは
変形しませんが


グラスウールは
すぐにペチャっとなってしまいます



これは
透湿抵抗が高い物は
水を含みにくいですから


当然変形もしないのですが



まず


「省略してもいい断熱材は
湿気は多少は通すけど
簡単にはダメにならない」ってのを
覚えて頂いて



その②にいきます



そもそも省略して
ダメな物でしたら
省略出来ません・・・






・要らない理由②逆に夏型結露の原因になる 



最近問題になってる
夏型結露ですね







そもそも防湿層ってのは
家の湿気が
壁から断熱材に伝わるのを防ぐ物ですね


防湿層f


普通は赤い〇の位置に
防湿シートを施工します





一般的に
内部結露と言ったら冬ですが



室内側から見ると
断熱材の手前に
防湿シートがあるので



家の湿気が壁から排出されにくいので
内部結露しにくいという物です



真冬でも
24時間暖房していれば





朝方なんかは

・室内は24℃

・外は0℃なんて時もあります




まあ防湿層の位置は
ボードよりも奥ですから
そこまでの温度差は無いですが


ここに防湿層が無いと
家の湿気が排出されますから


グラスウールは
湿気に弱いのでベチャベチャになるので
防湿層は絶対に必要ですし



そもそも
グラスウールの場合は
防湿層は省略出来ません




・・・・・
・・・・
・・・
・・


防湿層を省略出来る
透湿抵抗値が高い断熱材でも


あった方が
壁から排出される湿気は
減るわけですから


冬だけ考えたら
あった方がいいのですが





結露なんて
夏でも冬でも温度差があれば起きますから


防湿層g



例えば
私の住んでいる甲府市だと
夏は外気40℃
室内はエアコンで24℃って事もありますし



外壁が太陽光に晒されれば
もっと温度差は出ますから
冬並みの温度差になります




しかも日本の夏は


防湿層i


超多湿ですからね・・・




温度、湿度は
高い方から低い方
低い方から高い方と移動しますから




先程の画像をもう一度見ると

防湿層f



夏は室内、室外の温度差が逆転しますが



冬と違って
防湿層の所で
湿気が止まっちゃいますね



ここは断熱材ですから
ここで長時間結露は
ちょっとよろしくないです・・・



でも、ここに防湿層が無ければ
室内に多少は入ってきますから


断熱材部分で長時間
湿気が滞在する事を防げます




もちろん冬場は
あった方がいいですけど



室内→石膏ボード→断熱材を通して
最後の合板と透湿防水シートまで
抜けるようにしたいので



https://reogress.net/archives/21588832.html



構造用合板も
湿気を通しやすい物と
セットで考えないとダメですね




防湿層h


昔の家は
よく合板が腐ってるなんてのもありますが



通気工法の通気層まで
ちゃんと湿気が通るように
した方がいいですね



透湿防水シートは
今はほぼタイベックですから
ちゃんと施工してあれば
心配する事はないですが


せっかく
湿気に強い吹き付け断熱を
使っているなら



冬は通気層に湿気を逃がして
夏は室内側にまで逃がして


断熱材に水分を
留まる事を防ぐには
防湿層は要りません



冬だけの事を考えたら
アクアフォームでも
防湿層があった方がいいんですけど



特に袋入り
グラスウールは
ちょっとした水分で
潰れちゃいますから



夏、冬問わず
完璧な防湿対策が必要になってきます







・要らない理由③ 施工精度で逆に問題になる



そもそも防湿シートが
あっても無くても
湿気に強い断熱材であれば
問題ないのですが



特に吹き付け断熱なら
何もしなくても気密が取れますし


防湿気密シートを貼れば
さらに気密が上がる可能性もありますが



ここで問題になるのが
防湿層の施工です



そもそも私が
グラスウール否定派なのは





正しい施工が出来ない問題です



袋入りグラスウールを完璧に
施工出来る業者なんて


北海道、東北を除けば
本当に少ないです




どこでも
オプション費用を払えば
防湿層は付けてくれると思いますが



例えば畳1畳分の石膏ボードに
針で穴を開けると
湿気はそこに集中します



針1つ分も隙間が無ければいいですが




温暖地の慣れてない業者が
まして標準が吹き付け断熱なら


ほとんどの家は
防湿シートを貼りませんから


オプションでシートを貼って
完璧に施工出来る
確率ってかなり低いと思います



何もしなくても問題が無い物を
あえて問題を起こす必要もないので
我が家は何もしていません






・地域で考えは違うのでよく考えて



「じゃあアクアフォームなら
防湿シート要らないね」って訳でも無く



例えば北海道、東北なら
夏型結露が起きるような
温度じゃない場所が多いですから


そうなると
防湿シートのメリットもあると思います



なにより寒い地域は
業者も慣れていますし



私が東北、北海道の人間なら
間違いなく付けてますね



・・・・・
・・・・
・・・
・・



結局、結露ってのは
夏、冬関係なく
温度差で発生しますから



簡単に結露が起きないようにするには
外と室内を同じ気温にすれば
結露は起きません




昔の人は
良く家に帰ると
窓開けてましたけど



こうすると
家と外の温度、湿度差が
すぐ同じになるので


結露部分も乾きますからね



一番良くないのは
完璧に計算、施工がされてない家での
24時間エアコンですかね


下手すると乾く暇がありません・・・




だいたい
「夏型結露って大丈夫ですか?」って
質問した際に



色々と答えられるような業者なら
問題ないと思いますし


高性能な住宅なら
冬は完璧に防湿層が防いで



夏は外張りの二重断熱で
外側に透湿抵抗のある
EPS系の断熱ボード使ってたりしますから


24時間エアコン使っても
問題ないと思いますが



ローコスト住宅で
そこまでしている所は少ないので



少なくとも
関東以南なら


吹き付け断熱の場合は
防湿層は無い方が
将来のメリットは高いかなと思います


完璧な施工が出来るなら
冬場はメリットがあるし



夏はまぁ・・・
そこまで暑くならない地域なら
無いよりは
あった方がいいかなぁって程度です



そもそも私の住んでいる甲府市なら
40℃超えますから


ちょっとでも
夏型結露の心配をする業者さんなら
わざと防湿層付けないんじゃないでしょうか






ちなみに
前回実験でも使った
アクアフォームNEOは


さらに透湿抵抗値が高いので
予算に余裕があるなら
やはりこちらに変更ですね



高断熱化出来て
結露にも強いですから



残念ながら
私が建てた時には
まだアクアフォームNEOは無かったんですけど



あったら50万円程度の増額なら
そちらにしてましたね



窓を変えるよりも
家の長持ち度的に
メリットがかなり大きいと思います










・どちらにしても心配しすぎな面も・・・



一応、このような考えもありますよって
話をしましたけど


解体屋として昔の家の中身を
かなり見る立場からすると



「そこまで心配なくても
大丈夫じゃない?」ってのは思います



もちろん地域差もありますから


ガチな寒い地域の方が
冬の結露多いと思いますが



温暖な地域で
通気工法がちゃんと出来ていれば


「そこまで心配しなくてもなぁ」とも思います




特に売り手側のサイトは
他社との差別化って意味でも
割と大げさに書いている会社も多いんですけど



読んでると
10年で家がボロボロになるんじゃね?って位に
不安を煽ります




実際断熱材がダメになっている家よりも


野地板がダメな家の方が
圧倒的に多いですから


結露に気を使うよりも
屋根に気を使った方がいいですね



やはり結露の水分より
雨の方が圧倒的に家に影響しますから




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2021年07月23日







ちょっと前に
アクアフォームを
吹き付けた後の余りですね



こちらを貰って
耐震実験とかしましたが







私が貰って嬉しそうにしたからか





次に会った時に
「アクアフォームNEOも出たのでどうぞ」


アクアフォームNEOa


また頂いちゃいました(笑)



・右がアクアフォームNEOで

・左が普通のアクアフォームです





せっかくなので


アクアフォームNEOb


・アクアフォームNEO

・アクアフォーム

・グラスウール


この3つで色々と比較実験をしたいと思います







・密度が高いアクアフォームNEO



まずは
アクアフォームNEOと
普通のアクアフォームの違いです




アクアフォームNEOの
性能数値は
カタログとか見て頂ければ分かりますが


アクアフォームNEOb2


密度が3倍で
今までのアクアフォームより
高性能です



性能の数値で言うと


アクアフォームNEOの
熱伝導率は0.021W/mKです


数値が低いほどいいのですが



普通のアクアフォームが
0.034W/mK



高性能グラスウールは24kでも
0.036W/mKなので



同じ厚さを施工するなら
かなり性能の違いが出ますね




差額がどれくらいか分かりませんけど
出せるなら絶対にNEOの方がオススメですが



もちろん断熱材は
数値だけじゃなくて
厚みも大事なので


厚みはある程度吹いた方がいいと思います




・例えば普通の
 アクアフォーム90ミリと


・アクアフォームNEOの55ミリは
 性能値はだいたい同じ位ですが




余り薄く施工すると





このように隙間が出来る可能性増えますので
出来れば厚い方がいいですね




まあ、厚くても薄くても
隙間があったら再施工してもらうので






必ずチェックはした方がいいです


・・・・・
・・・・
・・・
・・




まずはカットして
断面図を見ると


アクアフォームNEOc


かなり密度が高いですね


スタイロフォームなどの
発泡スチロール系に似た感じです



普通のアクアフォームは

アクアフォームNEOd


もうちょっと「ふわっ」としてる感じです







・かなり硬いアクアフォームNEO



色も違いますが
触ってみると


アクアフォームNEOe


まずは硬さが
全然違いますね



スタイロフォーム並みに
硬いです



同じくらいの力で
普通のアクアフォームを押すと


アクアフォームNEOf


中身は
これくらい凹みます



アクアフォームも
表面はかなり硬いんですけどね




グラスウールは
さらに柔らかいですから


アクアフォームNEOg


こんな感じですね



グラス・ウールの
名前の通り


ガラスで出来た繊維なので
羽毛などを想像すると
だいたいあんな感じです




アクアフォームNEOh


子供も
ピンクのが一番硬いと言ってます(笑)




まあグラスウールも
セルロースファイバーも柔らかいのですけど



硬いからといって
断熱性能にメリットがあるわけではないですが



今から実験しますけど
硬い=透湿抵抗が高いですから
結露を防げるというメリットがあります





あとは、硬い方が
それだけで計算には含みませんが
耐震性能的にはいいですし



大地震のズレも少ないと思います



前にアクアフォームで
大地震時の復元実験をしましたが






アクアフォームはズレでも
グラスウールと同じように
元に戻りますが



NEOの方は
そもそも硬いので手では
ズラす事が出来ませんね



その分
スタイロフォームや
今回のアクアフォームNEOは



手で凹ますと
復元はしないので
ちょっと方向性が違う断熱材ですね






・耐水実験をしますけど・・・


最近
「アクアフォームに防湿層は要らないの?」

とか

「夏型結露について」


などのコメントと
質問を頂いたので


まずは耐水試験を行います



これ、やる前から結果は
分かってるんですけどね(笑)



余りに心配している人が多いので
実験します


・・・・・
・・・・
・・・
・・



断熱材の一番の敵は
湿気ですね



グラスウールや吹き付け断熱が
湿気を吸い取って
カビだらけになって
ダメになるって奴です



・冷静に考えれば
 アクアフォームなどは硬化プラスチック


・グラスウールはガラス繊維に
 ビニールですから



素材そのものが
水を吸う事はありません



「じゃあ、何で湿気を吸うの?」と言うと



断熱として
大量の空気がありますから
そこに水が溜まりますね




という事で
思い切って水を大量にかけます


アクアフォームNEOi


かなり長い時間水を掛けて
「もうこれ以上吸収しない」って位に水を掛けます




どんなに結露しても
ここまでは濡れませんが実験なので
家が浸水したかのように濡らせます





アクアフォームは
グラスウールに比べると
透湿抵抗値が高いので



アクアフォームNEOp



これだけ水を掛けても
変形はしていませんが
グラスウールはペチャンコに
なってしまいました









アクアフォームNEOj


これを1週間
物置に入れて


まずは水分がどうなってるか
確認します






・断熱材を水に漬けるとどうなるか




まずは普通のアクアフォーム


アクアフォームNEOL


風の影響もあるので
1,2グラムはズレると思いますが
濡らす前は9グラムです





濡らした時の重さは


アクアフォームNEOL2


24グラムなので
約2,7倍分は
水を吸収してますね





そして1週間経過したのが


アクアフォームNEOL3


開始前より減ってしまいましたが
風の影響だと思いますけど
水分は一切残っていません





アクアフォームNEOは
開始前が


アクアフォームNEOm


18グラムですね


大きさはほぼ同じなのに
アクアフォームの倍重いので
かなりの密度です



これを濡らしたのが


アクアフォームNEOm2


32グラムですね


約1.8倍重くなったので
アクアフォームよりは
水分を貯めれませんね



アクアフォームより
アクアフォームNEOの方が
透湿抵抗が高いので
当然の結果です





そして1週間後の数値が


アクアフォームNEOm3


16グラムです



こちらも開始前より
軽くなってしまいましたが
水分は残っていません




最後にグラスウールですが


アクアフォームNEOn


こちらは開始前が
10グラムですが




グラスウールは
透湿抵抗値が低く
めちゃ水分を含めるので





タオルを濡らして
絞ってない状態と同じですから


アクアフォームNEOn2


持ち上げるだけで
水が滴ってきます・・・





なので
本来はもっと重いはずですが
ある程度水が落ちましたけど


アクアフォームNEOn3


36グラムです



ある程度絞っても
3.6倍ですから
かなり水分を閉じ込めますね




そして
1週間後が


アクアフォームNEOn4


全て開始前より
軽くなりましたが
9グラムですね




どの断熱材も
見た目に水分は無くなりましたし



全く変化もありませんし
もちろんカビも生えていません



梅雨時の物置保管なので
湿度も結構あるはずですが
全く問題は起きませんでした


・・・・・
・・・・
・・・
・・



本来は
防湿層とか透湿抵抗値とか


なぜ吹き付け断熱には
防湿層が要らないかの実験なのですが



ちょっと長すぎるので
こちらは次回に書きますが



どれも素材自体は
水を吸いませんが



結局結露で水を入れても
その後の通気が
しっかり出来ていれば大丈夫です




ただ、グラスウールだけは
今回変形しましたから
これが防湿層が必須な主な理由ですね






・売る方は施主を不安にさせすぎ



今回、この3つを色々実験しましたが


どれ使ってもいいんですけどね
別に性能に劣る物はありません



特にセルロースファイバー使ってる会社さんだと


「吹き付け断熱や
グラスウールは湿気に弱くて
水分を含むとすぐダメになる」とか



「カビだらけ」とか
色々言いますけど


決してそんな事はありません



だいたい
食パンやお風呂にカビが出やすいのは
栄養があるからであって


断熱材と雨では
そこまで心配するほどではありません




もちろん
何か月も水分があれば
カビるでしょうけど




その点は
断熱材の種類と言うよりも
通気の問題ですね



https://reogress.net/archives/10499899.html



湿気が入り込んでも
ちゃんと通気が出来ていれば
問題ありません




解体した昔の家は
たしかにボロボロなの多いんですけど


それは内部の結露を排出出来る
仕組みが無かったからです





今は通気工法なので
その心配も
ちゃんと施工すれば
問題ありませんし




そもそも
工務店さんが


「古い家を解体すると
ほとんどボロボロの状態です」なんて
発言する場合がありますけど


そんなに古い家の解体を
見るような職業じゃないですからね(笑)



・作る側と壊す側は
 全く別の会社ですし


・建て替えの現場だって
 別に来ませんし


・来たって邪魔ですし(笑)


もしかしたら
休日に見に来てるかもしれませんが


産廃はすぐ処分場に運ぶので
見れませんし(笑)



実際に
見れる側の仕事してますと


アクアフォームNEOq


解体しても
こういう綺麗な状態のも
多いんですよ







後は、今までカビだと
言われてたのは
実際はホコリだったりします



さすがに通気工法前の建物は
湿気の逃げる場所がないので
ボロボロな場合もありますけどね










・アクアフォームNEOは買いか?




同じ金額って事はないでしょうから
多分オプション費用かかると思いますが



個人的には
結構アクアフォームNEOは
オススメだと思います



付加断熱が無ければ


断熱材は柱の厚みまでしか
入れれませんので
4寸だと12cmですね


例えばアクアフォームを
これ以上入れるのは無理なので


そうした場合は
同じ厚みなら性能のいい
アクアフォームNEOのがいいですからね



ローコストでも高性能にって場合は
付加断熱までは入れれないけど



Ua値上げたいなら
単純に熱抵抗値の低い
アクアフォームNEOのがオススメですが


同じ性能値
・例えばアクアフォーム90mmと

・アクアフォームNEO55mmって場合なら

アクアフォームのがいいかなぁと思います


厚く吹いた方が隙間とか出にくいし
施主さんも見分けるのが簡単ですから





ただ、断面カットすれば分かりますけど


アクアフォームNEOr


表面って凄い硬くて
ここは透湿抵抗もありますから




12cmのスペースに12cm入れちゃうと
表面をカットするしかないんですよね・・・




なのでマックス入れるなら
NEOにしてちょっと隙間入れて



予算次第ですが
これで壁100mm
屋根200mmとか吹けば
結構な高性能住宅になります


内部結露にも強いですしね



先程も書きましたが
これは防湿層と内部結露
夏型結露の実験なのですが




こちらは次回に続きます



https://reogress.net/archives/29757673.html



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2021年02月05日







ブログで色々と書いていて




何人かの人に

「ブログ見てタカラスタンダードにしました」
言われると嬉しいのですし





中には
「ブログ見てレオハウスに決めました」
なんて言われると


責任の重さに
緊張しちゃいますけど(笑)





とりあえず
過去に4人ほど
「このブログが
レオハウスにした決め手でした」

言う人がいますので




レオハウスさんも


ヤマダのポイントくらい
少しはくれても
いいんじゃないかと思いますけど(笑)




今回は




イチオシしてる割には
一切流行らない気化式加湿器ですね・・・


加湿器a


これ、今の高断熱高気密住宅には
本当にピッタリな加湿器のですが



どうも評判がイマイチなので



どんなメリットがあるかと
なぜ流行らないのか考えてみますが



ツイッターなどで
色々と意見を聞いた結果



やはり
「便利だけど流行らないかも」って感じですね・・・


・でも、家の寿命は伸びるし

・結露しにくいし



メリットもたくさんあります





・気化式加湿器のデメリット=高断熱住宅のメリットです



色々な加湿器のタイプ別に
メリット、デメリットを書いてる記事も多いですが



まず多いのが





加湿能力が弱いって奴ですね




気化式は
水に濡れたフィルターを
風に当てて加湿しますので



173068411
(気化式加湿器の内部イメージ画像・・・)


仕組み的には
部屋干しをしている衣類に
扇風機を当ててるのと何も変わりません




スチーム式や超音波式のように
見た目に蒸気や霧は見えませんし




夏場の湿度が多いときに
部屋干ししても乾かないのと同じで



原理作用的に
凄い加湿が出来ません



それでも温度が20℃あれば
50%は普通に加湿出来ますけど




そこでニュースなどで
よく言われる

「部屋の湿度は60%を目安に」なんてのを
参考にすると



気化式は60%までは上がりませんが




乾燥を防いで
風邪などのウイルス対策には


加湿器b


20℃で50%あれば問題ないですし




今の高断熱高気密住宅なら
部屋の気温はエアコンだけで簡単に
家の中全部が22℃とかになります





加湿器c


22℃の時に
湿度が60%もあったら


絶対湿度11.6なので
加湿しすぎです・・・



家の寿命
木材の健康を考えたら
空気は乾燥してた方がいいですし


壁内結露とか良く聞きますけど


これも乾燥してれば
そもそも問題ないので
絶対湿度8~9がベストです



そして
気化式加湿器は



仕組み的に湿度が
一定以上は上がらないので
これは物凄いメリットです




もう一つ
扇風機を当ててる状態ですから


部屋が寒くなるってデメリットも
よく言われますが



高断熱高気密住宅は暖かいんですから
問題ありませんし



むしろ風が出るんですから
部屋の循環にもなります



一条工務店レベルの性能で
「リビングが結露した」なんて人は



いちいち湿度管理しなくても
過加湿にならないので



加湿器を気化式にするだけで
かなり結露する人が減ると思います






・低気温と環境変化に弱い「気化式」なので昔の家は無理です


色々と
「気化式加湿器 デメリット」で調べたら


まあ、悪い評判ばかりですが(笑)



もうひとつ





こちらも気化式加湿器を
オススメしていませんが(笑)




こちらは色々な
加湿器の分かりやすい仕組みがありますが




気化式部分を一部引用しますと

加湿器d


・気化式加湿器は温度が20℃以下だと
 加湿能力が30%程度になり


・気化式加湿器を十分に働かせるには
 室温を20度以上に保つ必要があり
 これでは加湿器の消費電力は低くても
 暖房費に余計な出費がかかりますので
 ちっとも経済的ではありません。



・また、同じく雨の日の洗濯物が乾きにくい様に
 気化式加湿器は湿度60%に近づくと
 それ以上加湿するのが困難になります



まあ「使い物にならない」評価なのですが



たしかに昔の家は
家の中全部を20℃以上に保つなんて
無理でしたから
こういう評価なのですが



今の高断熱住宅は
普通に20℃以上ですね



そして気密性能も高いですから
湿度も逃げにくいので
20℃以下で30%なんて事はありません





こちらは
我が家が留守でエアコンOFFの状態ですが


加湿器k


平均18℃の時に
48%はあります





そして50%を超えると
それ以上は加湿出来ない


この仕組みを
理解して貰えれば分かりますが



今の高断熱高気密住宅にとって
メリットしかありません



・それで暖めませんから
 電気代も低く


・熱くないので
 子供にも安心なので




私がイチオシしています












・でも無理な人は無理かも(笑)


なんて事を
ツイッターでも色々書いてたら



「あー私には無理」って人が多く




一番の理由は

加湿器e


10日に1回
フィルターを洗わないとなりません



さらに2~3年に1回は
フィルターを買い換えないとなりません・・・




メーカーサイトでは


加湿器f



・フィルターは10年交換不要

・月に1回水洗いでOK


このように記載してありますが


これは1日8時間使った場合なので



我が家ですと
24時間入れっぱなしなので
3分の1に短縮されちゃいます





イオン除菌ってのと


加湿器g



もう一つ
パナソニックの得意機能


効いてるんだか
効いてないのか分からない
ナノイーも搭載してますが


こちらは運転停止中にしか
働かないので


24時間稼動させている場合は
無意味ですね






・一番の問題「Panasonic」のやる気の無さ(笑)



やる気が無いのか



加湿器なんて新しい機能も
今更出てこないからか分かりませんが


毎年特に新機能も無く
ひっそりとパナソニックのみ
気化式を作っていますが



現在シェアNo.1はダイニチです



ダイニチは気化式にヒーターが付いている
ハイブリッド式ですね


加湿器h


基本は気化式で


気化式の弱点である
加湿が弱いってのを


最初はヒーターで
暖める事で対応しています




今の高断熱住宅でも


家にいる時しか
エアコンを入れない家庭とか


20℃以下の場合もあるので
うまく弱点を補っていますし




ダイニチも基本は気化式なので
加湿器i



フィルター清掃は必要ですが


ワンシーズンに1回の交換だからなのか
本気でシェア取りに行ってるからなのか



その辺は分かりませんが
フィルターが安いです

純正のメーカー直販で1,800円







一方パナソニックは


直販サイトは無いですが
だいたい値段が3倍します・・・



今の家なら
ヒーターは要らずに


気化式だけで大丈夫なので
パナソニックにも
もう少し色々頑張って欲しいんですが


・加熱しないから
 子育て家庭には安心ですし


・電気代も一番掛からないメリットもありますし



・・・・・
・・・・
・・・
・・


パナソニックみたいな
大きなメーカーで片手間に作る加湿器と



どんどん家が高性能化して


このままでは
石油ファンヒーターなんて
売れなくなるので


主力商品にしたいメーカーの
やる気の違いかもしれませんが



子供がもう少し大きくなって
加熱する危険が無くなってきたら


このままなら
私も次はダイニチかなぁって感じですね(笑)



スチーム式は大人でも危険ですが
ハイブリッドならそこまで高温ではないですから



まあ原理が単純なので
全然壊れないから次がなかなか無いのですが(笑)






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2021年01月29日








我が家は、ほぼ結露がありませんが


過去に結露しない為には
温度、湿度、風が大事と書いていて




「窓サッシの性能だけじゃない」
言っていますけど




じゃあ、逆に
わざと結露させてみて




どうして結露するか考えて
対策を考えましょうという実験です








・同じ温度だけど湿度と換気を変更して結露させてみる





今回は温度は同じで
湿度と風を色々と変えてみます


・・・・・
・・・・
・・・
・・




相変わらず相対湿度だけ見る人が多いので


「我が家は35%しかないから凄い乾燥してる」
言う人が多いですが


結露a



・24℃の35%と

・18℃の50%と


・15℃の60%は同じ絶対湿度です





ニュースとかで
「湿度は50%に保ちましょう」って言いますが



その時の温度が分からないと
何の意味も無いんですが





一番勘違いで多いのは



昔の家ってのは



・家にコタツがあって

・石油ファンヒーターがあって





その周辺だけ暖かいけど
それ以外は寒い家ですね

結露s
(昔住んでいたアパートです)




暖かい所が気温24℃で40%だったら



寒いところは同じ湿度でも
17℃だったら60%と表示されますから






その時の記憶のせいで
「湿度50~60%あると快適」って人が多いのですが




今の家はエアコンだけで
家の中どこでも22℃とか
当たり前ですから



22℃あれば湿度40%でも
乾燥してる家ではありません




絶対湿度が8あれば快適


7でも
そこまで乾燥してる訳ではなくて



私の場合は
実際冬は7~9で湿度を調整しています






という事でこちらは
いつもの冬の状態



結露b


結露が出ない
我が家の普段の湿度推移です






深夜2時にエアコンを入れるので



温度が上がると共に
相対湿度なので
湿度は下がっているように見えますが





気温の方は


結露c



24.5℃ありますから






絶対湿度を出すと



結露d



一番相対湿度が低い時でも
この時の絶対湿度は
7.8ですから
快適ですが





飽和水蒸気量を見ると絶対湿度7.8ですから




結露e



サッシが7℃以下だと
無風の状態なら結露が始まりますね




実際には換気システムがあるので
無風って事は無いのですが




とりあえずこの日の気温は

結露f



最低気温が氷点下0.6℃ですね






一番結露しやすいと思われる
北側の窓を見ると


結露g



結露はしてないですね







この時のサッシの温度が

結露h



11.0℃なので
まだ結露までには
4℃ほど余裕がありました(笑)







ちなみにガラスは
サッシよりも余裕があるので

結露i



16℃と余裕ですね




そして次の日は
わざと加湿器を使って
湿度を上げてみます







・やったー結露した(笑)




実験の為とはいえ
結露させて嬉しいのもおかしいのですが




普段は加湿器は寝るときは1台だけなのですが
この日は2台使って





さらに無風状態を出すために
寝る前に一種換気のシステムを切ります


結露j



相対湿度46.5%
絶対湿度で表すと10まで上げました






結露k



理論上11℃から無風なら
結露を始めますね







さらに昨日より気温も低くて



結露L



氷点下2.3℃ですので






結露あるかなぁと見てみると


結露m



結露しました(笑)






高性能窓は結露しないって言うのは


結露n



我が家のサーモスⅡ-hよりも



この実験では
高性能樹脂窓のエルスターXは
サッシの温度が約6℃も違いますから



我が家でギリ結露が出たレベルなら
樹脂サッシなら結露はしません




ただ、この実験データは
室温が27℃もあるので
現実的な数値では無いのですが



アルミ樹脂より樹脂の方が
結露が出るまでに
余裕があるのは間違いないですね



まあアルミ樹脂でも樹脂でも
色々と性能が違うので
Ua値で確認した方がいいですが






とはいえ、湿度の管理さえ出来てれば
氷点下5℃位までなら



上手に管理すれば

アルミ樹脂でも結露は防げる事は
分かると思います



ただ、結露が起こりやすい時間より前に
エアコンを入れてないとダメですね・・・


我が家は早朝5時位は
いつも24℃なので


普通の湿度程度なら
結露が起こりませんが




起きてから
エアコン入れるって場合は
おそらくアルミ樹脂だとアウトだと思います





そうは言っても
わりと湿度管理も大変なので


予算あるなら
樹脂窓のがいいですね

今はそこまで高くないですし

単純に暖かい方が快適ですし


とりあえず
現状アルミ樹脂でも樹脂サッシでも


「結露が困る」って人は



・湿度を低くして

・深夜早めに暖房を入れれば




今の家なら
そうそう結露はしないと思います




後は、結露で困ってる場所が
普段カーテンしているなら


カーテンをしない事ですね




カーテンすると
簡単に寒くて、風のない場所になりますから




もちろんカーテンした方が
家の冷暖房費は下がりますから
色々と難しいとこですが・・・


土地的には
カーテンしないとイヤって場合もありますし




それでも結露が出る場合
気密性能に問題がある可能性があります












・高気密住宅の方が結露しない理由



・今回湿度を上げて

・風(換気)を切ると




温度は同じでも
簡単に結露する事が分かりました



本当は結露びっしりみたいな
写真を撮りたかったのですが



温度24℃で相対湿度が60%ほど上げれば
もっと結露しそうですが




残念ながら
我が家の加湿器は




気化式なので
そこまで上がりません・・・




気化式はフィルターを水に濡らして
ファンで加湿するシステムなので


例えるなら部屋干し換気と同じなので
そこまで湿度が上がりませんが




なので気化式は
最近の高気密住宅には
ピッタリだと思います



気化式=弱いってのは
昔の気密が無い家の場合で


今の家にスチーム式などは
加湿しすぎてしまいます


さらに気化式は
濡れたタオルに
扇風機当てるのと原理は同じですから


家の中に風も生まれます





それと高気密住宅の方が
計画換気がしやすいですから




風の流れがいいので
結露は起こりにくいですね





なので
結露が起こりにくい家として建てるなら




ローコストメーカーで建てるとしたら


・樹脂サッシ(断熱性能とサッシの温度アップ)

・吹き付け断熱(気密性能アップ)


・第一種換気システム(換気性能アップ)




こちらの中で
全部選ぶと予算オーバーでしたら
必要に応じて削除する感じですが



気密性能が良くないと
第三種換気システムなんて
全く意味が無くなりますので
その辺の見極めは必要ですね・・・



パッシブハウスなどで
第三種換気が多いのは


そもそも
パッシブハウス=省エネルギー住宅ですから





第一種の吸気も排気も
電力を使うってのが
省エネではありませんから




「第三種でも問題なく換気出来る家」って
前提で作ってます
(パッシブは給排気とも自然という第4種換気ってのもあります)


あれは決して予算削減の為ではないので




下手にマネして第三種を入れてしまうと
ただの換気しない家になってしまうので
第三種換気は高気密とセットで考えた方がいいですね




ab77786f


C値1.5程度だと



第一種では問題無く作動しても
第三種では逆流しちゃいます・・・






まあ、色々と考えてましたが
手っ取り早い結露対策としては




①まずは樹脂サッシですね


色々と対策した所で
最終的に結露で悩むのは
サッシ部分ですから
ここを補強するのが一番です




「とはいえ予算が・・・」とか

「既に樹脂じゃない家を建ててる」





という場合には
我が家みたいに



②早朝前に温度を上げておく


これがいいのですが
今回実験もしましたけど


温度が上がると
それだけ水分量も溜め込めるので
湿度の管理も必要になります



加湿器オフにしても
問題ない湿度なら
寝る前に切るのがいいですね




それでも結露が出るなら


③カーテンをしない


この3つだけで
今の家ならほぼ結露は無くなると思います



寒冷地だと分かりませんが・・・





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2020年12月14日







この時期になると
結露の話が色々と出てきて





「アルミやアルミ樹脂だと
結露するから樹脂にしなさい」
とか



「いやいや樹脂でも結露するし・・・」とかですね





高性能な窓だと
結露しない家を作るのが
割りと簡単って話なだけで



ちゃんと対策すれば
昔のアルミサッシでも
結露しない家ってのは可能です




「だから高い樹脂サッシが要らない」
って訳では全然なくて



実際、快適性は
性能のいい窓の方が当然高いですよ




ただ




去年も同じような記事書きましたけど






なんでも湿気=窓の性能と
思う人が多すぎるので






そもそも樹脂サッシとか
本州で使われる前から
結露対策をしてましたから





結露を無くす方法ってのを
書いていきます



これさえ出来てれば
トリプルガラスなんて窓じゃなくても



昔の単板ガラスですら
ある程度は結露は防げます






・窓は重要だけど、それだけで結露は防げない




結露の仕組みは


家×温度×湿度×風で結露するかどうか
決まる訳ですから




窓の性能も重要な要素の
一つではありますが



・私がフェラーリに乗って

・F1レーサーがカローラを運転して
 レースをしたら




F1レーサーの方が勝つように



良い性能の窓があっても
使いこなさないと
結露していまいます






特に加湿器を使う場合は
他の家電と違って


・エアコンの場合は暑すぎたら下げる

・掃除機なら綺麗になったら止めるとか


使っていれば
分かりますけど



加湿ってのは
健康な人だと
違いが分かりにくいので



家の家電製品の中では
一番注意が必要な商品です





これはNHKで実験した
大学院で空気調和、衛生工学を学んでる
学生さんですが

結露a


湿度20%で
「湿度は高め」と言い





結露b


湿度80%で
「コンタクトが乾いて大変」と言います



健康な人間は


このように温度が快適だと
湿度は全く分からなくなります




残念な事に
私は健康ではなく


結露c


私は湿度が高すぎても低すぎても
すぐに蕁麻疹が出るので



昔は皮膚科&心療内科に通うなど大変でした




今の家に引っ越してからは
湿度管理が楽ですし
1年中丁度いい気温なので


冬はドラッグストアでボディオイル買うだけで
済んでいます




汗でも肌がダメなので
夏は通院しますけどね

(汗かくなってのが無理な仕事・・・)


という事で湿度に対して昔から
敏感でしたので




結露が凄い出るほど
湿度が高すぎでもダメですし



結露しちゃうと
その分水分を取られて
除湿されちゃいますからね・・・



そもそも家の寿命が短くなる
可能性もありますし




他の人よりも
割と結露に対して
対策を昔からしていましたから



今の家がアルミサッシとか
20年前の古い家とかでも
対策出来る方法もあります






・まずは絶対に結露が出ない条件



結露対策は
家×温度×湿度×風
決まると書きましたが



この中のどれか1つでも
完璧なら結露は起きないようになっています






例えば風に関しては


・例えば外が0度で

・窓の温度が5度で

・湿度が70%なんていう




とんでもなく結露が出る状況でも







窓にサーキュレーターで
風当てておけば結露は出ません



風があれば
水分が留まれないですからね



・・・・・
・・・・
・・・
・・




しかし全部の窓にちゃんと
サーキュレーター当てるのは


家によっては50個くらい
サーキュレーターが必要なので
現実的ではありませんから



風に関しては
換気で対策をします




家の空気を循環させればいいので
換気システムは重要ですね



風の循環だけでなく
家の湿気も排出してくれますし



毎日結露が凄いなんて人は
結構な割合で
換気がうまく出来ていません




一般的に気密が高い方が
計画換気がうまくいくので
気密を上げる事は大事ですね




また三種換気よりは

結露d



吸排気を電気で行う
一種換気の方が計画換気しやすいですから




一種換気にするのも
対策の一つです



もちろんベストは
高気密&一種換気ですね



部屋内がちゃんと
換気されているかどうかで
結露するかどうかは全然変わって



空気が停滞している場所は
結露を起こしやすいです






・湿度管理を完璧にして結露を防ぐ




トリプルガラスや
樹脂サッシなどの高性能窓でも
結露が出る人は


結構な割合でこれが原因です



結露したなんて人のブログ見ても
「その湿度じゃ結露するよ・・・」って
のが多いですね





家ブログ界隈では
持っている人がかなり多い

結露f


右側の方が
割と正確な
見はりん坊ですね



左の方は
温度はそこそこ合ってますが
湿度は全然違いますね・・・




体感がアテにならないなら
まずは正確に測定出来る湿度計を用意して






さらに
今のこの状態で

「湿度47%・・・低いなぁ・・・」って
思う人もいます




左の湿度は
不機嫌マークになってますしね・・・



しかし気温22℃
湿度47%ってのは
ちょうどいい位で




健康やウイルスに関しては


結露e


20℃以上で50%あれば充分です


これ以上あっても
カビ、ダニが増えますし



家の寿命は短くなるし
特にいい事はありません




家に関しては
湿度なんて無い方が
長持ちしますから



21℃の時には45~55%ってのを守ります


結露g


21℃で湿度50%なら
絶対湿度は9.2で


・22℃なら47%

・23℃なら45%


この辺が
同じ相対湿度になりますので




これくらいの湿度にしておけば



健康にもいいですし
結露もしにくくなります




A&D みはりん坊ダブル AD-5687
エー・アンド・デイ(A&D)
2013-05-20


みんなが使ってるコレは
安価で絶対湿度が分かるので



とにかく楽なんですよね






相対湿度だと気温が違ったら
脳内で計算必要ですが


絶対湿度8.0~9.5位を守ってれば
丁度いい湿度になるので




どんなに高性能な家でも
加湿が多すぎると




先日ツイッターで



「22度で70%にしたら結露した」という事で




22度で70%だと
絶対湿度は12.8ですから



仮に気温が16度だとしたら
相対湿度は95%にもなります・・・



こうなると
どんなに性能のいい窓でも
結露しちゃいますね




この方は
桧家住宅で建てた方なので



https://hinokiya.hatenablog.com/



当然アクアフォームでしょうから
気密は充分ですし


Z空調入れてますから
温度も快適ですし



窓だって標準でも
悪い窓じゃないですから



湿度の管理さえ出来ていれば
結露は、ほとんど起こりません


・・・・・
・・・・
・・・
・・


今はエアコンを購入する場合は



「20畳の部屋でも
6畳用のエアコンで充分ってのは」


結構みなさん知ってますが


なぜか加湿器は
デカイの買っちゃうんですよね・・・



スチーム式やハイブリッド式なら
4.5畳用でも充分ですし





湿度管理めんどくせーって話なら


60%以上には仕組的に
上がらない
気化式が便利ですね





高気密住宅に
スチーム式やハイブリッド式は
加湿量が多すぎです・・・





今はリビングには
同じ加湿器を2台置いて


基本24時間加湿器をオンして
調整してます





湿度が多くなると
1台止めたりしてますが



2階には1台も加湿器はありません



寝室は夫婦や
子供と複数で寝るのであれば



今の家の気密の良い住宅なら
加湿器なんていりませんし




実際、我が家も寝室は
加湿器置いていませんが
20℃、50%はキープ出来ています






・もちろん気温やカーテンも影響します



風と湿度対策だけでも
かなり違いますが



そうはいっても
氷点下になるような地域は


これだけだと対策が大変なので



ここで高性能窓が役立ちます




中学で習う
飽和水蒸気量って奴ですね


結露h



難しい事は考えなくて



気温が高い方が
水をたくさん含めるから
結露しにくいって事だけ覚えて




結露h2


朝の寒い時間に
我が家は気温が22度位で
絶対湿度は9.4ですが





これを飽和水蒸気量で見ると


結露i


仮に風が一切なくても
気温が10度までは
結露はしません




ここで
昔のシングルガラスだったり
アルミサッシだと




外気で冷やされて
10度以下になるのですが


結露j



外が0℃
家が20℃の場合に



単板ガラスだと6℃なので
結露が出ますが


ペア断熱ガラスだと16℃なので
結露しませんね





この時、単板ガラスで
結露したくなければ



まずは基本の
換気をして




その後に


・部屋の温度をさらに上げるか

・家の湿度を下げるか

・風を当てるかで対処します




とはいえ
単板ガラスを使う家は
気密、断熱が多分良くないので


エアコンだけで温度をさらに
上げるのは大変ですし

(石油とか水分出すのは絶対NGです)



6℃の飽和水蒸気量は7.2なので
ここまで家の湿度を下げれば
結露はしませんが


気温20℃で湿度が40%以下になるので
こうなるとウイルスとか健康が心配です・・・



なので、湿度と温度と換気の
組み合わせですね








後、高性能な窓でも
結露するって人に多いのが


結露k


カーテンですね



カーテンすると
家の暖かい気温が流れにくいですから


割と高性能な住宅でも
結露する箇所があれば
カーテンを付けない方がいいですね

(特に遮熱カーテンとか使う場合差が出ます)




我が家は寒くなりがちな北側


結露L


こっちには一切カーテンがありません






というかサーモスの
FIX窓なので
サッシが見えないんですけどね(笑)



結露m


サーモスの場合
FIX窓は上下左右とも枠無し


縦スベリは上にだけちょっと
サッシ枠が見えますが後は見えません




まあ、カーテン無しで
過ごせるのは


周りの土地環境や設計にも
よりますが




リビング、ダイニングは
寝る前はカーテンしますけど



こちらも寝る前までは
カーテンを開けているので
問題ありません



高性能な遮熱カーテンを
ずっと閉めっぱなしにしていたら



どんなに高性能な窓でも
最終的には結露してしまいます






・なので〇〇なら結露しないは全て嘘なのですが・・・




・樹脂サッシなら結露しないとか

・高性能住宅なら結露しないとか

・〇〇℃以下だと結露するとか



こういうのは
ちょっとした中学程度の知識でも
嘘って分かります




もちろん性能が良ければ
簡単に対処出来ますけど



古いアパートでも
結露無しも可能ですし



逆に高性能な家でも
使い方を間違うと
結露してしまいます




そもそも高性能な製品使ってても
それが無駄になってしまう
間取りってのもありますしね




寒くなりがちな
玄関とか廊下とか
その辺を考慮出来るかどうかも大事です



我が家が結露しないのも
ワンルームみたいな作りなので



仕切りが無いから
家の中全部同じ気温ってのが
影響大きいです




もちろん性能が
高ければ不利な間取りでも
結露しにくくなります






実際、YKKでもLIXILでも
窓メーカーに


「〇〇って製品は
何℃以下で結露するんですか?」
とか質問して頂ければ



「使用環境で違うので
回答出来ません」って言われます




もちろん今の高性能住宅は
対処が簡単ですから



仮に高性能の
樹脂サッシで結露してるなら
原因はほとんどが加湿しすぎか
換気が原因ですね




後は高性能住宅でも
気温が低い場合です



使ってない部屋とか


エアコンの風が届かず
長時間閉めっぱなしにしたら
どんなに高性能な家でも
結露する可能性が上がります







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2020年11月23日








switchbot凄すぎます・・・




これだけ衝撃を受けた商品は
ここ数年で記憶にありません



これで我が家は1年中ずっと
快適な気温と湿度になります





そもそも購入の発端は
冬に24時間暖房を
するかどうかだったのですが・・・






「24時間暖房の方がお得」とか


「3時間以上留守なら消したほうが得」とか



色々と言われていますけど



そもそも「もったいない」と思う妻が
納得してくれないと


24時間暖房は出来ません・・・




考えが古い人は
「寒くないのにエアコンなんて
もったいない」と言いますからね・・・


今のエアコンなら
設定温度までいけば
ほぼ電気代はほとんど掛かりませんが・・・




一度「どれくらい去年と変わるか実験」
今年は24時間暖房にすると言いましたが




昼間の暖かい時に
エアコン入れたまま
窓を全開にしていたので



温度下げるとか
暑いときだけ切るとか



融通を利かせてくれてもいいのですが・・・





たしかに晴れていれば
冬でも昼はエアコン要らないですからね



という事で



今回は外出先から
エアコンや加湿器がオンオフ出来る
switchbotを購入して



24時間快適な温度と湿度にします







・元々「入タイマーが2つ欲しかっただけ」ですが




24時間暖房にしてない我が家では
寝る前に暖房を切りますが



12月に入ると朝起きる時間は
それなりに寒いので




https://reogress.net/archives/15143389.html




早朝にタイマーでオンするようにしています




・そのまま私が仕事に行って


・その後に妻と子供が仕事と保育園に

 出発するのが朝9時くらいで



ここでエアコンのスイッチを
切って出かけます


・・・・・
・・・・
・・・
・・




そして帰ってくるのが夜7時くらいですが



晴れていない日や
凄い寒い日だと


そこそこ寒いので

家に帰るとすぐに
暖房を入れるんですね・・・




本当は夕方4時くらいに
タイマーで入にすればいいのですが




入と切の設定はどちらも1つなので
朝4時と夕方4時の2つともオンには出来ません




という事で外出先から
エアコンをオンするアイテム



switchbotを購入したのですが



どうせなら



〇〇度以下になったら自動的にオンとか


エアコンが動いてる時や
湿度が低い時は


加湿器もオンにしたいので


switchbota



・本体のswitchbotハブミニ

・温度、湿度モニター

・物理的にスイッチが押せるボット



こちらの3つを購入しました


全部合わせても1万円以下という



これで出来る事を考えたら
超お得な商品です



こちらの3つを組み合わせると
24時間快適な温度と湿度に出来ます






・まずは本体のswitchbot hub mini





これが本体で
3,980円ですが






これだけあれば
エアコンや家電の遠隔操作が
可能なので


とりあえず外出先で
エアコンのオンオフがしたければ
これだけ買えば大丈夫です




家のwifiに接続すると


switchbotb



このようにスマホで
操作する機器を追加出来ます



テレビ、レコーダー
その他なんでも



リモコンがある機種なら
スマホがリモコン代わりになるので
外出先から操作が可能になります





とりあえずリビングのエアコンを

認識させると


switchbotc




このようにスマホで
操作が可能になって
外出先からでも操作が出来ます




ただオンとオフをするだけなら
この本体だけ買えば可能ですが


どうせなら〇〇度以下で自動でオンとか



家の温度と湿度もチェックしたいので
温度、湿度計も購入しました







・いつでも快適な気温にするのは温度、湿度計も欲しい




一緒に買った温度、湿度計です




こちらは1,980円で




かなり色々な事が出来るようになるので
どうせなら本体と一緒に購入をオススメします


switchbotd



左が本体で
右が温度、湿度計ですね



1階と2階の中間
スキップフロアに置いてます



温度、湿度計も購入すると


switchbote



外から家の温度と湿度が
モニタリング出来ますので



室内が寒くなってたらオンとか
出来ますし



自動設定が出来ますので

switchbotf




例えば室温が18度以下になったら
自動でエアコンをオンにして


24度まで上がったらオフとかが
可能になります




寒い部屋を暖めるよりも



暖かい部屋の温度をキープする方が
電気代もかかりませんから



これは非常に便利ですし
エコですね


これで温度は完璧ですが



問題は湿度です



予想外に寒くてエアコンを
オンにしたら乾燥が凄いとか



曇ってきて湿気が多い時は
オフにしたいので



最後に自動で
加湿器がオンオフ出来るアイテムも使います











・アナログな最先端機器 switchbotボット



最近の高断熱高気密住宅には
ベストな加湿器


panasonicの気化式加湿器ですね


我が家も同じ機種を2台使っていて



冬になると


・基本1台は24時間動かしていて

・乾燥してる日は2台使いますが




この機種は
リモコンがありません・・・・




遠隔操作出来ると言っても
リモコンの赤外線を操作するので




こういう手動でオンオフする機械は
本体だけではどうにもならないので





こちらの物理的にボタンを操作出来る
ボットを使います










照明とか加湿器とか
後はお風呂の給湯などですね



リモコンが無い家電製品も
これがあると操作可能です


動画が
スイッチに合わせて
ファンファーレが鳴りますが




タイミング良く
子供のアンパンマンおもちゃの音と
リンクしてしまいました(笑)






この3つの商品を組み合わせると


switchbotg



外出先でも
温度と湿度をモニターして



遠隔でエアコンと加湿器が
操作出来ますし



設定した温度にしたら
自動でオン、オフが出来ますから


これで24時間快適になります



これだけの事が出来て
1万円以下ですから



本当に凄いと思います







・早速外出先で実験しました



セッティングが終わって
翌日は土曜日で



この日は妻も休みだったので
家族全員でお出掛けです



switchboth



11月21日の土曜日ですが
この日は暖かくて
最高気温が20度もあるので






エアコンも加湿器もオフにして
出かけました



switchboti



朝10時頃に出かけて


・家具屋さんに行って

・デパートにも行って
 オリジナルしめ縄飾りとか作って

・夕食はgo to eatのくら寿司と




帰宅は夜8時でした




まずは家の気温ですが

switchbotj



昼の14時が今日の最高気温20℃でしたが


・我が家は15時が最高で25℃




その後、外の気温は急に冷え込んで


18時で外の気温14℃
20時は気温11℃ですが


我が家程度の性能でも
これくらいなら
エアコン無しで充分で



・帰宅の20時には室温は23℃です




実際にこれだけ快適なので



我が家みたいに
家の価格が1,500万円程度の
予算の少ない人には



「家なんてC値1程度
Ua値も0.6程度あれば充分」

普段から言っていますが

(2,000万円出せるならもっと上目指して下さい)



問題は湿度で


switchbotL


この日は14時の24%を皮切りに
15時は本日最低の22%



その後もかなり乾燥してますね





という事で
外出先から加湿器だけオンして

switchbotk


16時40分にオンして
その後湿度は上がっていき



帰宅時には43%ですね


switchbotm


夜20時の帰宅した時は
室内は気温23℃
湿度43%なので


絶対湿度は9ですから


快適ですね



家の事考えたら
誰もいない時間は


乾燥してた方が
いいですし


家にいる時も
快適だけど加湿しすぎなければ
結露も起きませんから





家の寿命や結露に
興味がある方は



switchbotはオススメです




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2020年09月21日







最近の家は
高性能の断熱材に窓などが
当たり前になっていますが



それでも結露する家があったり



逆にそこまで
高性能な家じゃなくても


「我が家は全然結露しない」ってのもあります





結露の問題は
壁に断熱材を入れ始めた頃から
既に問題になっていますが




当然今ほど
高性能な断熱材や窓などの
建材が出る前から




結露対策もあります


結露a


こちらは55年前の
建築知識です








今みたいな高性能サッシや
高気密なんて無理な時代から


結露b


結露を防ぐ設計の考え方というのがあって






逆に今の家なんかは


「こんだけ高性能な物使ってるから大丈夫だろう」


なんていう考えで




結露を減らす間取りってのを
しないために




結局結露しちゃったりする家も
あるのかなぁと思います





我が家は結露なんて
見ないので



何故もっと
高性能な家に



見えるほどの結露が出るのか
色々と謎でしたが








「この時代の間取りや
結露対策の考え方」


プラス


「今の高性能な商品を」


組合わせば


かなり結露対策した家が出来ます




しかも
この55年前の書籍には


「結露対策は
それほど困難ではありません」って
書いてあります







・まずは結露の基本



本の内容の前に


「何故、家で結露が起きるのか」っていう
話ですが





屋外と室内の温度差、湿度差で
結露が出るんですから



1日中全部の窓を開けっぱなしにして
外と室内を同じ温度、湿度にしたら
結露はしません






色々なブログで
結露の例えを
氷入りのグラスで例えていますが

結露c


これだって外が氷点下で
やったら温度差が出ないので
結露は起きません

(中の水も凍っちゃいますけど・・・)





とはいえこのままだと
住みにくいというか



屋外と変わりませんので
まともに生活出来ないですから




家と外で温度差があっても
結露しないように対策をします



まずは55年前の
結露対策を見て見ます





・基本は冷たい壁を作らずに循環させる事




こちらの結露対策は
55年前の北海道の記事なので




北海道では断熱材が
一般的になって
結露問題が出始めた頃ですが






基本は今と同じ

結露d


とにかく家の中に
冷たい部分を作るなですね






どんなに高性能な
断熱材や窓を使っても


結露e


例えばこちらの間取りの
1階和室なんかは




使ってないから
扉をしめて
ここだけ寒いってのは


寒暖差が出るので
余りよくありません



2階もですね


結露対策なら
全部屋扉を開けて
温度差無くす方がいいです






これを解決するには


・ワンルームのような間取り
・エアコン1台で全て同じ気温になる性能
・全館空調
・熱交換の第一種換気



この辺が役に立ちますね





人がいない場所も暖めるので
基本「もったいない」
真逆の考えですが



今の家の性能なら
充分可能ですね







第二の対策が


結露f


空気の循環ですね



今は高気密化されて
さらに換気システムがありますから


中には寒いからと
止めてしまう人もいるのですが




何があってもずっとON
(OFFは掃除する時だけ)






我が家のは第一種換気で
「強」と「弱」がありますが
365日24時間「強」で動かしています




メンテナンス性とか
寒さ、暑さで一種と三種の比較は多いですが



結露という面では
圧倒的に全熱交換の第一種が有利ですね




間取り的に対流しにくい
ウイークポイントがあるなら
冬でもサーキュレーターなどを
稼働させるというのも役に立ちそうです







・室容量を上げるのも大事らしい






これは考えもしませんでしたが
言われたら納得ですが


結露g


室容量が多いほど
結露対策にはいいらしいです



単純に室容量が大きければ
対流は起きやすいし


家の暖かい空気が
多ければおおいほど


外気の寒い空気の
影響も減りますからね




ただ、これは
省エネって面では
いい事ではないですが



まあ結露対策は
基本省エネの逆なのですけども・・・






例えば同じ20畳のワンフロアがあって
天井が高い部屋と低い部屋なら


同じ性能なら
室容量が大きい天井が高いほうが
当然外気の影響は受けにくいですね






後は今の家は当たり前ですが
基礎高、床高の方が
地中からの影響は少なくなりますね


結露h


我が家は今の標準の
GL=450ですし



床までは626なので
こちらも今の標準位ですが



昔の家はもっと低かったですからね
結露対策の面においては
高床、高天井は役に立ちます














・とはいえ昔の対策はアテにならないのも多い・・・





「簡単に対策出来ます」
書いてあるわりには



「本当にこれだけで平気なの?」って
思うのは




やはり今の家ほど
気密が無いから簡単なのかなぁと
思うのですが

(隙間風当たる場所は結露しませんし・・・)







石油ストーブの位置とかの
対策もあるのですが



今の高断熱高気密の家は
石油ストーブ禁止ですし



もちろん気密が高いので
空気の問題ですが



火を燃やす=水分を出すので
そもそも結露の面でも
全くいい事はありません




・ストーブじゃなくてエアコン

・ガスコンロじゃなくてIH



空気の汚れの問題ですが

結露にも有利ですね




ちなみに薪ストーブなどの
煙突がある場合は



空気も水分も排出しますので
使用に全く問題ないです





と、いうことで
冬は逆に過乾燥になって




加湿器を使う家庭が多いのですが








私は皮膚が弱いため
過乾燥でも湿度が高過ぎても
じんましんが出るので分かるのですが



加湿器使っている家庭は
湿度が高過ぎな家が多いです・・・



健康、ウイルス対策なら
相対湿度で50%あれば充分ですから



特に大量の加湿が出来る奴を
使っている場合は注意が必要ですね




特に昔の家と比べて


・今は木は壁の中ですし

・石膏ボードに吸湿シートと




家の中に湿気を蓄えられる物がありません


結露i

エコカラットは珪藻土の6倍
調湿壁紙の25倍も
吸湿するそうですが



それでも1㎡で400gなので
家全部に貼ればかなり効果はありそうですが



ちょっとだと厳しいですね





そもそもずっと過加湿してたら
意味もないですし・・・








個人的には



今の高断熱高気密には
必要以上に湿度が上がらない気化式が
最強だと思います



昔の家だと
能力無さすぎですが




今の家にスチーム式とか
超音波式は
能力がありすぎです











・結露しないハウスメーカーもある!



まとめると



・1日中家の中全部を
 暖かく寒い場所を作らない


・火などの水分が発生するものは
 使わない


・加湿器は45~50%程度までにすれば



大丈夫だと思いますが




・全家庭が24時間暖房でもないし


・寒い地域ならエアコン切って寝たら
 窓なんかは10度以下なんて家もあるでしょうし


・そもそも人間だって
 水分を出すので



「我が社の家は結露しません」



なんて言うメーカーは
信用出来ませんし



ちゃんとしている
メーカーや工務店は
そんな事言いませんね



「極力減らせるけど0ではない」
言うと思います






しかし、結露0で
作れる家もあって
絶対に結露させたくないなら



結露j



BESSなどのログハウスですね




工法のところが
「丸太組工法」って書いてあるのが
凄いですが



調湿機能だけなら
エコカラットの比じゃないです


だって丸太が剥き出しですもん(笑)



昔の家が
ここまで結露しないのも


真壁工法といって
木が剥き出しでしたからね



いつからか
快適の代替に


木造のメリットを
失ってしまいましたが




こちらはログハウスなので
全部木ですから
物凄い量の調湿機能ですし



内部結露だって
ログハウスには内部が無いですから


昔の家が結露しないのも
同じ理屈ですからね



ログハウスで
適切な湿度を守って



樹脂サッシか木製サッシでも使えば



結露が無い家になりますね



そう考えると
昔の工法もメリットは
多いのですが


やはり断熱、気密は取れません



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