間取り

2019年09月17日





レオハウスでもタマホームでも
見積りを貰う時に


「尺モジュール調整費」という
金額が上乗せされていました


尺モジュールa

こちらは我が家の図面ですが



910とか1,820で引いている間取りは
尺モジュールになります


尺モジュールb

こちらはタマホームの見積りですが


タマホームもレオハウスも
尺モジュールで作る場合
そこそこの費用がかかります


1坪あたり4,400円を施工面積で
出されますので


40坪だと176,000円も
追加料金がかかります


尺モジュールc


レオハウスの場合は一式の見積りですが


尺モジュールだと
追加料金が発生しますとは言われてます


基本がメーターモジュールで
尺モジュールだと追加料金がかかるなら
メーターモジュールで作ればいいんじゃ?


って思いますが
特に予算が少ない場合


メーターモジュールでは
作れない事情が出て来ます





・簡単なメーター、尺モジュールの違い

尺モジュールd

単純にメーターモジュールは
1メートルごとに区切って
尺モジュールは91センチで区切ります


もちろん0.5の単位も可能ですから
その場合は
メーターモジュールは50センチ
尺モジュールは45.5センチになります



ハウスメーカーの営業さんが
「うちはメーターモジュールなので
廊下も広いですよー」なんて言う事がありますが


尺モジュールe

廊下の幅や階段の幅も
91センチが1メートルになるわけですから
当然広くなります


これで同じような間取りを希望した場合
メーターモジュールの方が
2割ほど面積が広くなるので


当然ですが
建築費が上がってしまいます




ではトータルの施工面積は
同じにして
メーターモジュールにした場合は


広くなった廊下や階段、トイレ等の
しわ寄せでリビングや部屋が
狭くなります



ピッチは0.25単位で動かせますが
廊下に1メートルは広すぎるとしても
75センチでは狭すぎるので


尺モジュールの91センチというは
上手く出来てるなと思います



尺モジュールの調整費は
約18万円ほど


では希望の間取りで
メーターモジュールにすると


尺モジュールf


約1,738万円で
施工面積が約39坪ですから


坪単価が約44万5千円です



メーターモジュールだと
2割は施工面積が増えるので
46.8坪になってしまいますから


建築費が
44万5千円×46.8坪で
2,082万円になりますから


344万円も金額が上がってしまいます








・なぜローコストメーカーはメーターモジュールなのか



尺モジュール採用の
メーカーの方が多いですが


高いメーカーだと
積水ハウスがメーターモジュールです


まあ積水で建てる方は
お金ありますので


広い廊下や階段で
建てると思いますが


何故低予算のローコストメーカーは
メーターモジュールが多いかというと



40坪の家を坪単価40万円で建てれる場合

40坪×40万円=1,600万円ですが


これをメーターモジュールに直すと
2割増えて48坪になります


よく30坪未満は割高料金という
メーカーも多いですが


大きく建てた方が
坪単価は安く収まるので


40坪から48坪に増えて

建築費用は1,600万円から
1,800万円に増えたとしても


1,800万円÷48坪=坪単価375,000円

という感じで表記上の坪単価が下がるので


ローコストーメーカーは
メーターモジュールにします


そして実際の施工はほとんどが
尺モジュールになりますから

尺モジュール調整費も取れますので


タマホームやレオハウスなどの
ローコストメーカーは

メーターモジュールを
標準で採用しているんだと思います

・・・・
・・・
・・

ちょっとせこいですね(笑)


という事で
余り納得はしていませんが


とりあえず尺モジュール調整費を
支払うしか無かったという状況ですね




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2019年09月13日






最近は見た目の問題で
巾木と廻り縁が無い家が結構多いみたいです


腕のいい工務店の大工さんですと
「あんなもん腕の悪い職人が使うもん」

と言う人もいる位です



じゃあローコストな
我が家だとどうなの?って話ですが

廻り縁a

巾木も廻り縁も付いてます・・・




しかし、レオハウスの同じ支店で建てた方でも
廻り縁が無い人もいますし


工務さんも
「無くても作れますよ」とは言ってくれましたし



インテリアコーディネーターさんも
「無い方がいいなら無くて大丈夫です」という話でした




一応説明すると

・廻り縁=天井と壁の間

・巾木=床と壁の間なので


廻り縁はともかく
巾木は無いと


掃除機をかける時に
クロスにぶつかりますし

廻り縁b

我が家みたいに子供が小さいと
おもちゃの車でぶつかってきますので


巾木はみんな付けていると思います





・廻り縁無しが希望でしたが結局付けた理由



巾木は付けるとして


廻り縁
「無くてもいいなら取り付けない」という話だったのですが



工務さんは


「無くてもいいけど」

という前置きの後に


「将来クロスが剥がれる原因になる」

「隙間が目立つ」


という事で


無いと色々デメリット出ますよー
という雰囲気でしたので


結局付ける事にしました


木材が収縮する1~2年後までは
定期点検で直せても


10年後以降は直してもらえなそうなので
見た目よりも長持ち重視にしました



まあ素人が考えても


一番大変そうな
壁と天井の間のクロス処理が
隠れるわけですから


職人さんも楽でしょうし


何しろローコストメーカーですから
余り職人の腕を求めてもいけませんし



「廻り縁なんか要らないよー」って
言う職人さんの腕でも


最初はともかく
10年、15年と考えると


廻り縁があればクロスの剥がれが
防げる可能性が上がるなら
付けておこうって感じでした






・色決めは簡単でした



たしか、巾木も廻り縁も
同じ色にしてねって指定がありました


選べる色は

廻り縁c


この中からの指定でしたが



クロスがアクセントクロスの水色以外は
全部白系なので


目立たない廻り縁にするには
白しか選択肢はありませんでした





・1階と2階の間にある巾木が嫌・・・



元々白基調が希望ですし


水色の壁に白の天井で白い廻り縁があっても
全く気にならないし


むしろ境目が締まる感じで
あった方がいい位なのですが




「どうして巾木とか要らない」
思っていたかと言うと



廻り縁d

これです、階段とかにある
1階と2階の間にある巾木



家を建てるちょっと前に
知人宅でここが茶色の家を見て
(壁紙は白です)


正直「邪魔としか思えない」という感じで



「天井や床はあってもいいけど
これだけは無くしていいです?」って聞いたのですが



ここも木材の収縮
ボードのパテの影響で



数年経つとクロスが剥がれたり
山が出るのを防ぐという事で


「それを承知してくれれば
付けなくてもいい」という話でしたが



そんな話を聞けば

「じゃあ付けて下さいという事で


廻り縁e

ここが目立たない色=白という事で


我が家は巾木と廻り縁が白になりました








・廻り縁を絶対に取り付けたく無い家


白のクロスで白の巾木なので
全く目立たないのでいいのですが



出来れば巾木も廻り縁も
無い方がいいという方で


壁と天井のクロスが白じゃない場合


クロスの色の豊富さに比べて


巾木と廻り縁は
そんなに色がある訳では無いので




例えば、こちらは我が家の玄関です

廻り縁f

壁は黄色系、天井もアイボリーですが
ものすごい廻り縁が自己主張しています


このように白では無い色を使ったり


天井と壁を同じクロスにした場合



廻り縁が非常に自己主張しますので
付けたくないだろうなぁと思います



クロスの保護の為に
巾木も廻り縁も付けるけど


余り目立たせたくないというなら



クロスの色と巾木、廻り縁の色は
一緒に考えた方がいいと思います




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2019年09月11日





私が家作りの最中に気にした間取りとして
「開放感」というのがあります



しかし家の性能
特に光熱費を考えた場合


開放感を出せば出すほど
性能は下がり、光熱費がかかる家になります


もちろん一流建築家やデザイナーズハウス
超性能な家など


開放感を上手く出しながら
性能も落とさない家も出来ると思いますが



その場合予算が絶対オーバーするので
(建物価格1,500万円でと言ったら怒られそう・・・)


夫婦とも田舎出身ですし


間取りに関しては
夫婦で揉める事も無く
開放感を最優先にしていましたが


性能が下がるという
デメリットを実例として挙げていきます





・開放感を出すポイント1
「間仕切りは極力使わない」



間仕切り=壁や扉や障子などですね



一番の基本ですが
仕切りは省いて大きな空間にした方が
圧倒的に解放感を得られます

開放感a

こちらが我が家のリビング間取りです



とにかく壁はないですね



開放感b

注文住宅ですから
同じ大きさでこのように作る事も
もちろん可能です


こうすれば


リビングのエアコンは
20.75畳だけの範囲になるので


みんながリビングにいて
スキップフロアや2階を使っていない場合
こちらの方が光熱費がかかりません



我が家の場合は
リビング、スキップフロア
リビング階段、2階の寝室を

3

1台のエアコンで動かしていますから
家全部が快適ですけど
使ってない部屋も冷暖房している事になります


メリットとして開放感を得られますが


仮にエアコンが
リビングだけ効いていればいいなら


当然ですが光熱費は
我が家の方がかかりますね



後、この間取りにした方が
壁が増えますので
耐震性も上がります





・開放感を出すポイント2
「引き戸も開放感を出すには重要です」


開放感c

壁がかなり少ない我が家ですが
最初の提案ではさらに壁が少なかったです



しかしここを引き戸にしたため
若干壁が増えました


元々「リビングのソファから
冷蔵庫見えるの嫌かも・・・」で始まった案ですが


引き戸にして正解でした


引き戸と開き戸では
開き戸の方が気密性は高いですが


開けっ放しにした時の見た目は
引き戸の方が邪魔になりませんので
開放感は上がります


犬がお風呂場でオシッコしますし


冬はお風呂の湿気を
リビングに持って行きたいので


リビングからお風呂まで全部の扉を
開けっ放しにする事が多いです


それでも今の家ですから
開けたからリビングが寒くなった
暑くなったというほど
体感で温度は変わりません



引き戸は開放感以外にも
子供が指を挟んだりしないので
安全性というメリットもあります





こんな感じにソフトクローズで
ゆっくりしまるので安全です





・開放感を出すポイント3
  「スキップフロア」



開放感を増やす為には
横だけではなく上の開放感も大事なので
スキップフロアがオススメです


開放感d

1.5階になりますから
必然的にリビング階段にもなりますし


見た目の開放感はかなり上がります



ここをガラスなどの透明な素材にすれば
さらに開放感が上がるのですが


見えてしまうと
いつも綺麗に片づけてないと
いけないのでやめました


開放感e

足元にも棚やパソコンがありますから
透明にしなくて正解でしたね



開放感は上げたいけど


子供が大きくなったら
ここで勉強したり
私もここにパソコン置いてるので


開放感と隠れ家の両立を考えて
壁の高さを考えました



こちらも壁で仕切ってる訳ではないですから
当然エアコンの効率は下がります


通常の部屋でしたら

「リビングだけエアコンを入れたい」というのも可能ですが


スキップフロアは今使ってないから
エアコン要らないというのは出来ません






・開放感を出すポイント4
 「掃出し窓」


開放感f

南側はリビング、ダイニング
2階の寝室と子供部屋と
4面全部掃き出し窓にしました


ここに関しては
家だけじゃなくて土地も影響しますが


そもそも開放感がある家を
希望している夫婦ですから


この土地は2人とも
見た瞬間即決でした


誰も通らないので
カーテンもしない時間の方が多いですが



こちらもエアコンの効率と
気密性能を考えたら



窓を小さくした方が性能は上がりますし
極論言えば窓が無い方が一番高性能になります








・開放感を出すポイント5
 「吹き抜け」


開放感g

吹き抜けも広い空間に
見せるためには必須ですね



我が家もそうですが
最近の家は


エアコン1台で家中全部暖めたい場合には
吹き抜けがオススメです


詳細は
過去リンク




こちらに書きましたが
冬の間はエアコン1台で
家中暖かいので吹き抜けは
あった方がいいかもしれません



ただ、こちらもリビングと寝室だけ
エアコンが効いていればいいという事に比べたら

当然光熱費は上がりますし

開放感h

吹き抜けの上部に窓4枚ありますので
当然こちらも窓じゃなくて
壁の方が家の性能はあがります


ここはハニカムシェードでも付けたいなぁと
思っていますが


電動じゃないと長い紐必要ですし
見た目悪いですし・・・

そうなると結構な費用ですし・・・


今のところ
夏も冬も割と快適なので
そのままにしてあります





・性能以外の開放感を高める部分



単純に家が大きければ大きいほど
開放感が上がりますが

その分予算もあがります



我が家はせっかく全てをワンルームにして
開放感を出したので


後はクロスの基本ですが

開放感i



こちらのサイトの画像です
色決めに非常に参考になりました





「同じ空間でも、白に近い色の壁紙クロスを貼った方が広く見える」


という基本と

そしてもう一つ
これはインテリアコーディネーターさんの
アドバイスがあったのですが


開放感j






開放感k

という事で
一番端だけ
この色のクロスで後は全部白にしています



開放感L

巾木、廻縁も白ですし
ソファ、カーペットも同系色
キッチンとカップボードも白系の色にしました



本当は
フローリングも白にしたかったのですが


妻からNGが出たので
なるべく明るい色にはしてあります



半分以上はインテリアコーディネーターさんの
アドバイスのおかげですが
大変満足しています





・自分が納得してれば何してもいいですが


かなり開放感を重視して作りましたので
その分光熱費が上がります



かといって我慢したくも無いので
冬季などはずっとエアコンを動かしています

開放感m


朝4時から夜10時位まで
エアコン付けっぱなしなので
冬場はかなりの金額ですね


間取り上
どうやってもエアコン1台で
家の全てが暖まってしまいますから


正直無駄な部分も多いです



もちろん同じ間取りでも


窓の性能を上げたり
断熱材をさらに厚くしたり
すれば光熱費は下がりますが


当然ですけど
家の予算は上がります



それでも家中が1日中どこでも暖かいのに

前住んでいた賃貸より光熱費は安いので
満足はしています


これ以上性能を上げると
下がる光熱費よりも建設費の方が高いので
計算上ペイ出来ませんでしたし



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2019年09月05日





最近の家では
当たり前のようについている
「ウォークインクローゼット」です


wic-a

我が家もついてます



後述しますが
明らかに必要な目的がないと
結構無駄なスペースになります




さらには
ウォークスルークローゼットなんてのもあります

wic-b






上級者向きの魅せる収納になるので



片付け上手な人でないと
作っちゃダメな奴ですね・・・


女性の方だと
結構憧れのスペースだったりしますが



男性の方だと


なんとなく
「広くて服収納するところでしょ?」って
思っている方もいると思います



実際私も
「ウォークインって何?」って思っていました






・よく考えないと無駄になる「ウォークインスペース」



こちらが我が家の2階にある


ウォークインクローゼットと
子供部屋のクローゼットです

wic-c

クローゼットの意味は分かると思いますが


名前の通り


ウォークでイン出来るクローゼットですから
歩くスペースがあるクローゼットです

wic-d

(手前が私で奥が妻用と分けてあります)



当然ですが
歩くスペースがあるので


通常のクローゼットより
幅をとります



仮に子供部屋の
クローゼットを



将来子供が
「私もウォークインクローゼットが欲しい」と言ったら

wic-e

このようになります



歩くスペースが必要な分
当然ですが家が狭くなります






・要らない家庭だってあるんです



オシャレな名前だから
なんとなく必要っぽいんですが


簡単に言えば
収納部屋ですから




我が家が家を建てる前の
賃貸アパート
wic-f
この4畳半の部屋に
服とか色々収納していたので



築30年以上のアパートなんで
ただの和室ですけど


ウォークインクローゼットです


なので
オシャレな名前に騙されないで


広い収納部屋って事ですから



他に衣類収納などの
スペースが充分あれば要らないわけです



ちょっと前に流行った
断捨離とかありますが


家を大きくする発想じゃなくて
物を少なくすれば



ウォークインクローゼットじゃなくて
普通のクローゼットでも
足りるようになるかもしれません




我が家の
ウォークインクローゼットは3畳ありますが

そのうち3分の1は「ウォーク」の部分で
取られているので



クローゼットは約2畳です



wic-g

ちょっと我が家の今の間取りでは
有効活用出来ませんが


広いから
「ウォークイン」しないと届かない訳ですから



ちょっとクローゼットを狭くすれば
ウォークの部分が要らなくなるので



かなりのスペースが節約出来ます









・もちろんメリットも色々あります



割と「必要ないんじゃない?」みたいな感じに書きましたが


我が家には
ウォークインクローゼットはあります



何故かと言えば


妻がアパレルメーカー勤務なので
服がかなり多いのと



私も服は好きなので
結構数があるからなのですが



クローゼット内で
着替えも出来て


しかも妻の場合は
その日のコーディネートを決めるのも
仕事のうちですから



全身鏡も置けますし
ここでアイロンがけも可能です

wic-d

その際に
散らかりがちな衣類収納周りが
別室になるので


寝室は綺麗ですし


めったに使わない旅行カバンなども
こちらに収納出来ますし


まだ子供が小さいので問題ないですが


色々と子供に見せたくないものなども
ありますので



夫婦の衣類収納兼物置として
考えると便利だと思います






・まとめると



必要、あった方がいい家庭


・衣類や荷物が多い人
・2階に他にこれといって収納が無い人



この場合は
ウィークインクローゼットは非常に便利ですが



・衣類や荷物が少ない人


この場合寝室にクローゼットを付けて
解決する場合もありますし


・他に家族共用の収納部屋などがある


こういった場合は
それほど使わない可能性も多いです


もちろん予算と広さが充分にあれば
設置してもいいですが


ちょっと厳しくて
それほど収納なくても大丈夫なら


ちょっといじって
普通のクローゼットにすれば
1~2畳は小さくする事も可能です





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2019年08月28日





先日ですが母親の実家に
お墓参りに行きましたが


母親の実家は
なんと築70年です!



戦後すぐに建てられた建物です
築70年a

古民家として誰かに
引き取って欲しい感もありますが


ちゃんと普通に
母親の姉夫婦と子供が住んでいます



そして、この家は
エアコンがありません!
(扇風機はあります)



そもそも70年前には
エアコンなんてありませんでしたから


よく「古民家は涼しい」って
言う人がいますけど



昔の家がどうやって暑さ対策をしてきたか
多少は参考になる部分もあります





・昔の家の標準装備「縁側で遮熱」


今の家はこういった
間取りにする方は少ないですが


縁側があります

築70年b

今は縁側なんてほとんど無いですが

居間と外の間に廊下を作って


軒だけでは不十分な遮熱を
廊下でカバーします

築70年c

この間取りだと
夏の太陽は居間には届かず


冬の角度が低い太陽の
日射は取り込めます


今の家で参考にするとしても


縁側は余りにも
贅沢な空間ですから
簡単には作れませんが


暑さ対策としては
軒を出すという事でしょうか


この時代だとCUBE系の家なんて絶対になく



窓サッシの性能なんて

築70年d

隙間だらけの木製サッシにシングル窓ですから



軒は絶対に必要で
さらに縁側でカバーしています





・コンクリート土間で「ひんやり」


この家が
性能は良くないのに
入った瞬間に「多少涼しい」のは

築70年e

玄関を開けると
コンクリート土間になっています


こちらは今の家なら
ベタ基礎だし床断熱も標準ですので


余り参考にはなりませんが
昔の家の知恵ですね


ただ暑さ対策って訳ではなくて


泥だらけの農作物置くので
その対策だと思いますが





・蔵や高い天井



こちらの家ですが

築70年a

外観は2階建てっぽいんですが
平屋です


天井断熱なんてありませんから
暑い空気は上に行きますので



高い天井と
築70年f

上のスペースを蔵として利用しています
(蔵に行く階段の角度が急で怖いです)


その為、蔵に行くと非常に暑いですが
居間はそれほどでは無くなります


ただ、これは昔の家の
気密の悪さがある分
天井を高くした方が効率がいいので
(上に空気が逃げれる隙間があるので)



今の家の高断熱でエアコン使用なら
天井は低い方が効率はいいですね



今の住宅は
家の中全部を冷やすという考えなので



もちろん見た目、開放感は
天井が高い方がいいですし


そこまで暑くない地域で
エアコンを毎日使う訳ではなければ
天井は高い方が涼しくなります








・冬は割と危険です・・・



この家は私が住んでいる甲府市から
2つ隣の南アルプス市

築70年f-2

それも山の方なので
夏の気温は甲府より若干低いので


まあ生活出来なくも無いのですが
(かなり暑いですけどね



そのかわり冬は寒いので
結構キツイです・・・


コンクリート土間なので
今は石油ストーブが


私が小さい時は
火鉢が2つほどあって


後は石油ファンヒーターに電気コタツと
若干の文明の利器を使っていますが


それでも寒いです


私が小学生の時は
電気コタツではなくて


炭のコタツだったので
注意しないと「大やけど」の可能性があったので
暖まるのも命がけでした



それでも寒いんですけどね・・・
築70年g

何しろ隙間だらけですから・・・



最新の木製サッシの高性能というのは
隙間が無いから高性能な訳で・・・


この時代の木製サッシは隙間だらけです



築70年h

後はトイレとお風呂も離れだったり
隣にお蚕の建物があったり


私が小さい時はヤギがいて
雨が降ると家の中に居たりと



色々とファンタジーな家なので
「じゃあ住め」と言ったら断ります


実際に古民家カフェとか
オシャレと思いますけど


あれは古民家風の現代の家ですから
ガチの古民家は住みにくいです





・という事で現在に参考になる事は


今の家で参考に出来る事と言ったら
遮熱だけですかね


縁側は簡単には作れませんが
軒は作れます


もちろん昔に比べたら
窓サッシの性能が段違いにいいですから


軒が無くても大丈夫なのですが
あった方が快適性はあがります


後は天井が高い方が夏は快適ですが


エアコン使う場合は
無駄な空間にも光熱費がかかります


エアコンはほとんど使用しない地域なら
軒の長さと天井の高さは
かなり意識して作った方がいいですね


コスパ考えたら
エアコン使う光熱費の方が


軒を長くしたりや天井を高くしたりで
対策するより安く済むとは思いますけど・・・



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