家づくりの話

2019年07月20日





私の会社に来る解体の廃棄物で
割と厄介な物の一つが

ルーフィングa

屋根に敷く「ルーフィング」です


見た目は「紙くず」っぽいのですが
名前が「アスファルトルーフィング」って言う位ですから


紙にアスファルトを染みこませているので
通常の紙くずの金額では取れません
(やや割高になります)



見た目はロール紙っぽいんですけどね


さらに耐久性が高い
ゴム入りのルーフィングなどは
もっと処分価格が上がっていきます



解体屋さんは「紙くず~」「フェルト」「ルーフィング」などと
言って捨てに来ますが


こちらは見てすぐに
素材を判断しないと


処分価格を間違ってしまうので
割と厄介な商品です


解体業者さんなんて
昨日も「ザラザラしてるゴムみたいなの」って言って
アスファルトシングル持ってきましたし


さらに建築部材を知らない
受付の女性社員だと


名前だけで
「アルファルト?」ってなりますし


しかし、割と家作りの
重要な部分なので



自分の家で使われる
ルーフィングを知って
耐久性が無い物を使うようなら
変更等した方がいい場合もあります





・どんな屋根材でも必ずルーフィングは使います



今の家は、瓦屋根でも
スレート屋根でもガルバリウムでも
その下には必ずルーフィングを敷いています


ルーフィングb


レオハウスのカタログですが


野地合板の上に防水シートである
ルーフィングを敷いて


その上に瓦なりガルバリウムなど屋根材を
施工していきます



どんな屋根材でも
必ずルーフィングは使っています


昔の家はルーフィングなんて無くて


土葺き工法と言って
土敷いてましたので


雨の日は土が水分を吸収して
晴れの日は蒸発するのですが


土ですから吸収出来る
水分に限界があるので


いかに瓦の部分で
雨を止めるかが大事でした




逆に言えば今は
瓦もスレートもガルバリウムも
ルーフィングを守る物って感じです


特に今のガルバリウム屋根などは
かなりの緩勾配ですから
ルーフィングがダメになると


すぐに野地板までダメになってしまいます



瓦の遮熱性が一番
ルーフィングを長持ちさせるのですが
(ルーフィング劣化の一番の原因は熱です)



ルーフィングも種類によって
耐久性が10年ちょっとな物から
30年以上は持つものまでありますので


どうせなら使う
ルーフィングも選んだ方が
将来のメンテナンス時期が長くなります


特にガルバリウムだと
かなり緩い勾配の屋根もありますので


そういう屋根は
ルーフィング頼りです





・ルーフィングの種類



①アスファルトルーフィング

ルーフィングc

昔はこれしか無かったので
一番スタンダードなルーフィングです


今でも30~40%は使っていると思います。


アスファルトルーフィング940という
名前が非常に有名で


私の会社に廃棄で来る
ルーフィングもほとんどがこちらです


耐用年数は
10年ちょっとと言われているので
将来のメンテナンス時期は短くなります


正直余りオススメ出来ません・・・




②改質アスファルトルーフィング

ルーフィングd

「ゴムアス」とか「改良アスファルトルーフィング」とも呼ばれます


ゴムアスも改良も改質も
全部同じものです


名前の通り今までのアスファルトルーフィングに
ゴム等を混ぜて耐久性を上げています


ルーフィングe

我が家もゴムアスを使っていますし
今の新築だとこちらは60~70%のシェアがあって


①のアスファルトルーフィングと合わせて
ほぼどちらかを使っています


耐用年数は20年程
普通のアスファルトルーフィングよりは
倍近く持ちますが
価格も倍近くします


それでも定価が安い物なので


通常のアスファルトルーフィングから
ゴムアスに変更しても
3万円位の増加だと思います


タマホームの大安心の家と
レオハウスの大人気の家は


両方ともゴムアスでしたので


割とローコストメーカーでも
今はゴムアスの方が多いかもしれません






③マスタールーフィング

ルーフィングf

まだ廃棄物では見た事がないのですが
メーカーでは耐用年数50年以上と言っています


瓦屋根も50年は
ノーメンテで大丈夫ですから
上手に施工すれば


屋根を50年間何も
しなくていい商品になりますが

(点検は必要ですけど)


かなり価格が高いみたいですし


スレート屋根なら
そもそも屋根の方が先に交換になるので
余り意味が無いような気もします


①と②はそこまでの
値段差は無いので


改質ルーフィングやゴムアスって
図面に書いてなければ
予算があれば変更した方がオススメです



ゴムアスの中でも
粘着系という
タッカー(ホッチキスみたいな奴)で
留める必要の無いものもありますが



こちらだと通常の
ゴムアスの倍程度の値段します



その他にも
いくつか商品があります

ルーフィングg



画像は屋根の修理屋「テイガグ」さん
https://yanekabeya.com/
からお借りしています



中には瓦にしか適さない物
逆にスレートやガルバ屋根にしか
適さない物もありますが


基本は安い物は耐久性が低く
高い物は耐久性が高いです


もちろん予算との兼ね合いですけど


通常のアスファルトルーフィングは
ちょっと耐久性が無さすぎなので


そこまで金額は上がりませんから
もう一つ上のグレードに変えた方がいいと思います





・建設中の木材が濡れる問題


たまにツーバイフォーで建てている方が

家が水浸しになったという
ブログがあります



詳細は↓↓↓

日本に昔はツーバイフォー工法が無かった理由 ~今はどちらでも問題ありません~

http://reogress.net/archives/18456120.html


こちらも見て頂ければと思いますが


ツーバイフォーでも在来工法でも
屋根のルーフィングまで終われば


その後の屋根工事はまだまだ終わってなくても
雨漏りする事はないので大丈夫です

ルーフィングh

こちらは我が家のスケジュールですが
上棟の翌日午前中には
ルーフィングの施工が終わりましたので


1日半雨が降らなければ
大丈夫です


上棟を雨の日にする
メーカーも余り無いと思うので


実際は翌日の午前中雨が
降らなければ在来工法なら大丈夫ですが


もちろんメーカーどころか
各家庭でスケジュールは違いますので
確認は必要です


在来工法でもただ野地板を貼っただけでは
雨は完全には守れないので


ルーフィング工事までに雨が降らない
スケジュールにすれば安心です



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2019年07月05日






一般の住宅で木造建築の場合
大きく分けると


・ツーバイフォー工法

ツーバイa



・在来工法

ツーバイb



この2つに分かれます
(鉄骨で作るヘーベルハウスや積水ハウスは除きます)


他にも色々〇〇工法って
言葉はありますけど


ツーバイか在来工法をちょこっと変えただけ
みたいな感じです


そして

ツーバイフォー工法の工務店や
建てた方は

「在来はよくない、ツーバイの方が優れてる」と書きますし




在来工法の工務店や建てた方は

「日本ではツーバイ工法は合わない」って書いてある


ブログが
非常に多いのですが


我が家は在来工法ですけど

「どちらで建てても問題無いですし変わりません」


その理由を現役の大工さんから
聞いたので説明します





・日本に無かった理由① 「湿気」


私の会社は解体ですから
基本古い家を解体しますので
(欠陥などあれば新築も解体されますが


ツーバイb-2

ツーバイフォーは日本では歴史が浅いので
在来工法の解体の方が圧倒的に多いのですが



ツーバイc


今は在来工法もパネル貼る方が多いので
こういった在来工法の家も少ないですが


昔は在来工法は
こんな感じで柱だけでした



ツーバイd

(レオハウスのパンフレットです)



昔ながらの筋交いと柱だけの
家は少なくなって


今は見た目だけではツーバイも在来工法も
似ているのですが


昔は筋交いだけでしたので
ツーバイフォー工法の方が
耐震に優れているので


アメリカよりずっと
地震が多い日本でこそ
ツーバイフォーの方がいいと思うので


色んな大工さんに
「なんで昔からこの工法無かったんです?」って聞きました


柱どうしを合板で留めればいいんですから
昔でも作れる技術はあるわけですので
ちょっと疑問に思ったので質問したのですが



その中で一番の理由は

「日本は湿気が多いから建てれない」という物でした


元々乾燥地帯の工法ですから
あっちは含水率が高いような木材でも
すぐ乾燥するんで平気ですが


日本ではそういうわけにはいきません


「なるほど、柱だけで組むのは湿気が
家の中にこもらないようになんですねー」


と話してましたが


今は壁も屋根も通気層を
作って建てますし



当然今は
さまざまな工夫があって

ツーバイe

普通の工務店やメーカーなら
乾燥基準を満たした木材を使いますし


ツーバイf

湿気を防いで
壁内結露もしないような
工夫もたくさんあります


逆に在来工法だって
今は高気密ですから


湿気が理由で
ツーバイフォーはダメというのは
今はありません



どちらの工法も
湿気対策は当然行っているので


湿気の理由でしたら
どちらの工法でも今は問題ありません
(ちゃんと施工が出来ていればの話ですけど





・日本に無かった理由② 「雨」



こちらも昔の大工さんは
非常に言いますが



ツーバイg

(ツーバイフォー協会の建築工程より)


ツーバイフォー工法は
下から上に順番に作らないといけないので


屋根が乗るのに
非常に日数がかかります



在来工法でしたら


上棟当日に
屋根の下地(野地板)まで
組み立てちゃいますし


遅くても
翌日には屋根にルーフィングという
防水シート貼りますから



工程見ても翌日までの2日間が
晴れていれば問題がありませんが


ツーバイフォー工法は
屋根を最後に組みますので


雨が多い日本では
難しいという理由と


万が一雨が降った場合に
①の理由の湿気と同じですが


日本は乾燥地帯じゃないので
ほっといて乾燥はしないので


日本では向いてない工法という理由です



こちらも、今の家は
ツーバイでも在来工法でも


工場で出来上がった材料を
組み立てるだけですから


非常に早く出来ますから
ツーバイフォーでも3日、4日ほどで
屋根に防水シートをかけれます
(もっと期間かかる所もありますけど


平均すると
在来工法の方が2日、3日短いくらいですので


梅雨時、夏季の夕立が多い時期以外でしたら
どちらの工法でも問題はありません


ツーバイh


我が家の上棟は
雨は降らなかったので
スケジュール通りでしたが


まっとうな工務店やメーカーなら
雨天なら延期にすると思いますが


木材の心配というより
雨の日の上棟なんて大工さんが心配ですし・・・



昔ほど
雨=現場休みって事もないのですが
ちょっと強めの雨なら休みますし
上棟は危険ですからしないと思います



ツーバイフォーでも在来でも
日数がそれほど変わらない今は


雨の対策は
ちゃんと延期する余裕が持てる
工務店次第という事になります


ブログ見てると未だに1週間とか
かかっている工事もありますので



万が一雨に降られた場合
「大丈夫」って言う人もいれば
「ダメ」って言う人もいます



毎日木材見てる私から見れば
少しの雨なら平気ですし

多めの雨でもちゃんと対処すれば
問題ないと思いますが


やはり高いお金出して買う家ですから


気分的には

家の中は濡れない方が当然いいですね


なんとなく水浸しってのも嫌ですし・・・


ツーバイガードとか
ちゃんと養生出来て入れば
問題も起きないんですけどね








・日本に無かった理由③ 「木材」



ツーバイフォーは辞めた方がいいって言う理由の
ほとんどが上記①と②の理由なので


今は問題が起こらないというのも
分かったと思いますが



変わったご意見の中に

「檜のツーバイ材なんて無いだろう(笑)」という方がいました


たしかに日本では昔から
家の木材=檜ですし


我が家のようなローコスト住宅でも
基礎部分は檜を使っています

ツーバイi

柱は集成材
間柱はスギですが


集成材なんてのも
昔は無かったですね


ですから家を作るのは
檜とスギだけでした


ツーバイJ

一方ツーバイフォーの木材はSPF材になるので
(米松とかモミです)


そんな木材も日本には
無かったのですが


ツーバイK

なんと檜のツーバイ材がありました



含水率とか品質とか
JIS規格に合うようにしないと
いけないので凄く高そうですけど


栃木県にあるハーフビルドホームさんという所で
名前の通り「ハーフビルド」なので
自分で出来る所はDIYしてという


ちょっと変わった工務店さんなので
こういう商品も出せるんだと思いますが


ツーバイフォーで普通に流通しているものは
SPF材ですが


こちらに関しても
ツーバイフォーと在来工法も
一部の高級メーカー以外は



輸入木材ですし
どちらが劣っているという事はありません





・なので在来もツーバイも変わりません



ツーバイフォー工法が
日本でも問題ないように発展して


逆に「在来工法は劣っている」
という意見も多くなって


一番の理由は

ツーバイフォーは壁で支えるので
柱で支える在来に比べて地震に強いというものですが


たしかに筋交いと
柱だけでは耐震性能に問題があるのですが


今の在来工法は
半分以上のメーカーは耐力面材を付けて作ります



ツーバイ1

タマホームは独自の面材を使ってます



ツーバイ3
レオハウスはダイライトを使います
ダイライトはこの手の商品では
かなり高性能なのでウリにした方がいいですが
名前が出て来ません
(もしかしてグレードによって使うものが違うのかな・・・)



ツーバイL

我が家でももちろん付いています


ダイライトは
昨年末あたりから半年ほど
在庫不足の為受注停止になりましたが
今は普通に在庫が出回っています
(その間は何を使っていたのかは謎です


ツーバイ2

桧家住宅さんも独自の面材です
ハイブリッド工法とか名前がかっこいいですね(笑)



ツーバイ4
アイフルホームさんは
「グランドスクラム構法」です
なんか凄そうな名前です




割とローコストな
メーカーを出しましたが
ほとんどが在来工法の場合
耐力面材を付けています





ツーバイm

この辺りも今はローコストメーカーでも
ほとんど行っていると思います


実際昔からある柱+筋交いだけの場合
職人さんの腕の差が大きいので


パネルを使った方が
容易に耐震等級も上げれますし


職人さんの腕の差も
出なくなります


お互いの工法が
日本でも問題無く住めるように


ツーバイフォーは日本の多湿多雨に対応して


在来工法も日本の地震の多さと
高気密に対応しています



なのでどちらで作っても
今はそこまで変わりません



ちなみに
我が家は在来工法ですけど


これは気に入った間取りが
当時候補に入っていたツーバイのメーカーでは
作れなかったからだけで


一応自由な間取りで作れるメリットが
在来工法にはありますが


これはローコストなツーバイでしたので
対応出来なかっただけなので


工務店、メーカーによっては
我が家の間取りも充分ツーバイフォーでも作れます





・という事で聞き流しましょう


色んな工務店、ハウスメーカーに行くと


在来工法の営業さんは
ツーバイフォーの短所を


ツーバイオフォー工法の営業さんは
在来工法の短所を


お互い言う場合もありますが



古い時代の話が多いので
話半分で聞きましょう(笑)



私も柱と筋交いだけの写真見せられて
「ツーバイのが安心ですよ」って言われたり


「ツーバイは雨降ると家がダメになる」って
言われたりもしましたが



「そうなんですね」って流しておきました



本当に問題になりそうな


ツーバイでしたら
上棟(という言葉もおかしいですが)から
屋根が付くまでの日数



在来工法でしたら
柱と筋交いだけでなく
耐力面材を使うか


後はどちらの工法でも

 
雨天時はちゃんと延期する
スケジュールを組めるかどうか
(ルーフィング付いちゃったら問題ないんですが)


これくらいは確認はしたほうがいいと思います


特に梅雨時や
台風時期は注意ですね


今回どちらの工法でも
問題ないと書きましたが


ちゃんとした施工をしたら
どちらでも問題ない

という話ですので




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2019年07月01日





こちらの山は
私の会社のガレキ置場にある
サイディングやボードです

サイディングa


中間処理場ですので
ここで破砕して最終処分場に
埋立します



毎日古い建築部材や
解体した住宅が来ますし
私の会社では解体もしてますので


ハウスメーカーや
工務店の方よりも
古い住宅なら
たくさん見てると思います(笑)


もちろんレンガも
タイルも瓦も毎日見ますので



「〇〇は長持ちしますよー」って営業さんの会話でも
実際解体してる物を見てますので
「うーん・・そうかなぁ・・」と思ったりしてました
(最新の技術なら違うかもしれませんが…)


解体や改修した家ですから
当然結構年数が経ってるのですが



一般的に言われる
汚れが目立つ白や黒の
サイディングでも


割と綺麗なまま解体されたり


逆に汚れが目立たなさそうな色でも
カビが生えていたりしています





・解体したサイデイングを見て思うこと


色んなメーカーが


10年保証とか撥水や親水で超長持ちとか
色々言ってますが



同じ年数でも凄い劣化が激しかったり
逆に割と綺麗だったりします


サイディングb


こちらは家の解体ではなくて
サイディングの張替えで
築7年だそうです



こちらは解体も
うちの会社でやって
そのまま運んできたものですが



破砕するので
ホコリは凄いのですが


それは別にしても
築7年の割りには
結構塗装剥げが出ています



解体にしても改修にしても
何も問題がなければ
壊さないので


私の会社に来る時点で
何かしら問題があるのですが



このように
たまに築10年以内の物が
運ばれてきます


ちなみにこのお宅は
築7年なのに雨漏りが出たので
補修工事をしています






・長持ちするメーカーはある?



たくさんのサイディングを見ましたが


このメーカーは長持ちするって
傾向はないので



どのメーカーでも
一番塗膜保証などが長い物が
素直にオススメかなぁと思います


サイディングc


同じケイミューでも
保証期間は製品によって3種類に分かれています



一番長い物は塗膜15年保証で
メーカーの自信作だと思います





サイディングd

私が選んだ東レACEの
トレリードαは
塗装+製品15年保証と
標準で選べる物の中では一番長かったです



東レACEのノンシール工法が出来る
サイディングは標準で選べたのですが



ハイブリッドコートSじゃなくて
普通のハイブリッドコートで
15年保証じゃなくて10年保証なので



かなり悩んだ結果
18mmの15年保証にしました



普段の仕事では
今では製造していない12mm厚や
14mmが多いので


レオハウスで18mm厚を見たら
「うお、髙そう」って
これしかないと思ってしまいました



東レACEはシェアも低いし
正直この先使っててどうなるか分からないんですが
メーカー保証を信じるしかないというのと
(会社自体は大きい会社なんで潰れる事は無さそうですが)


サイディングe



サイディングf


自信の新製品って感じで
なんとなく良さそうでしたが・・・


toure
2つある工場を1つにするって事なので
「余り売れてないのかなぁ・・・」
という風にやや心配になっています




私が選んだサイディングは
既に生産終了品になってしまいましたし・・・


かといって
ニチハもケイミューも過去に
屋根材で色々やったので
余り解体業者的に使いたくないですし


などなど色々悩んでいましたが


「これだけ種類があるのに
オプション費用払う必要は無い」という


妻のある意味
ごもっともなご意見があり



私が選びたい性能と
妻が選びたい色とデザインの結果



東レACEの18ミリしか
残らなかったという感じです








・建ててからの劣化の違い



同じ家のサイディングを見ても


割と綺麗なままの状態と
かなり痛んでいる状態の
サイディングが来ます



解体屋さんや
友人の大工などと話をしてると


「片流れでこっちだけ
雨に当たってるからねぇ・・・」

という話をするので


片流れ屋根や陸屋根は
雨に当たりやすいので


長い目で見ると
サイディングには
負担がかかります


後は日が当たらない部分だけ
雨が乾かないので
カビの原因等で
劣化が早かったりして



同じ家を解体してくるのに
結構違う場合が多いです



今のサイディングは我が家のもそうですが
親水コートで雨で汚れを取るので
そこまで汚れる事もなさそうですが・・・





・少しでも長持ちさせたい場合は



まずはデザイン性は置いといても
軒が普通に出る
切妻屋根や寄棟屋根にして



どのメーカーも16mm以上から
高耐久の製品がありますので


なるべく厚いサイディングにして


後はマメな
メンテナンスでしょうか



高圧洗浄機だと
勢いが凄すぎて
逆に損傷しますので


普通にホースの水で流すのがいいのですが
結構メンドクサイです



サイディングg


正面はバルコニーから
かければいいのですが



サイディングh

裏面、側面は上からは掛けれないので
大変です


過去2回だけ・・・
つまり年1回の大掃除で
水を流しましたが


普通のホースでは届かないので
高圧洗浄機を一番弱くして
大掃除の時は流しています





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2019年06月03日






妻の友人が
家を建てたそうで


先日遊びに行ってきたのですが

「木がいっぱいでモデルルームみたいだった」
という感想でした


値段は聞けなかったみたいですが
住友林業で建ててました


今回遊びに行った
友人の旦那様は


全国でも屈指の高い給料の会社で
働いてますので


かなり値段も高いだんろうと思います
(ちなみに私の倍近い年収だと思います)



ちなみに
高いa

住友林業のサイト見てましたが
たしかに見た目高そうな家ばかりなのでした



四季を愉しむって言うのが
夏の暑さと冬の寒さも想像してしまうので
嫌ですが(笑)



レオハウスとかタマホームには無い
「高級感」がパンフレット見ただけで
伝わってきました

高いb
家を建てた方は年収で私の倍はあるので


単純計算で
私と同じ生活してたら
600万円は余るので


我が家だったら
4年で完済出来ますね



こういう方は
ローコスト住宅とか
考えもしないと思いますが・・・





・2,000万円違っても断熱、気密性能は同じ?


今回の本題ですが


2,000万円の我が家と
4,000万円の家の性能が
変わらない家も多いです




正確に言うと


タマホームやレオハウスなど
我が家みたいな
総額 2,000万円ちょっとのローコストも


積水ハウス、住友林業などの
総額 4,000万円位する家も


気密性性能を表す
C値は余り変わりません・・・



それどころか
建てる家によっては我が家の方が
数値がいいくらいです



ちなみに
大手ハウスメーカーで
C値1以下って言ってるのは



一条工務店と
スウェーデンハウスだけで



積水ハウスや住友林業は
我が家より悪い
C値5.0以下と言っています


もちろん建てる家によって異なりますし
気密性の高いサッシや
吹き付け断熱で施工すれば


もっと値は下がりますが


気密測定もしないので
5以下という数値を公表しています


アクアフォーム施工のC値が2以下と
公表していますし


ツーバイ、もしくは
ダイライトなどのパネル工法でしたら
まあ悪くても2.0位だとは思いますから


実際に5.0って事もないかと
思いますけど







・一条工務店とスウェーデンハウスだけ別格です



大手ハウスメーカーだと


C値1以下と言っているのは
一条工務店とスウェーデンハウスだけです


スウェーデンハウスは値段も
一番高いですが



一条工務店なら
積水や住友林業よりも
安く建てれますから



値段=性能ではない業界になります



高いc

スウェーデンハウスは
この外観でC値1以下ですから

当然値段も高いですね・・・





・性能以外の値段が高い部分



もちろん2,000万円と4,000万円の家が
全く同じだったら


4,000万円の家は売れませんから


性能以外が色々と違います



今回高い家を
見に行ったので

妻に「高い家なんだからもっと違いあるんじゃない?」
と聞いても



「木が多くて、窓が大きくて
モデルルームみたい」としか言いません・・・



それで2,000万円も違うなら
安い方がいいじゃんって私なんかは思いますが



妻が言うには
「お金あるなら高い方がいい」って事で



じゃあ何が違ったかと言うと
住友林業のホームページに
実例があるのですが


canvas

これはたしかに
モデルルームみたいって言いますね



我が家の天井は平面ですし

高いe

一応ダウンライトにして
こだわりましたが
比べるとどう見ても安っぽい・・・



高いf

黒板になる壁紙と喜んでいますが
比べるとこちらも安っぽい・・・


まあ安っぽいんじゃなくて
安いんですが(笑)


引越ししてすぐに
プロが撮影していたら


もうちょっと見栄え良くなるかも
しれませんが


ただの貧乏人の
僻みなので書いてて悲しくなりますが・・・


レオハウスでもお金を掛ければ
見た目もっと豪華になりますが


4000-l

最初にもらったパンフレットの
施工事例です



性能が同じで金額も同じなら絶対こちらに
住みたいですが、当然高いです








・最近のローコストが高気密、高断熱を売りにしてる理由


リビングなどは家の中に入らないと
分かりませんが、当然外観も違います


高いg

見た目に
「うわ、髙そう・・・」って思いますね




高いh

こちらが我が家です・・・


仮に両隣が高いメーカーだと
ちょっと悲しくなりそうですね


当然ですけど

・キッチン
・トイレ
・お風呂

などの設備面も
モデルルームのように
豪華になります



私だって
同じ値段で売っていたら
間違いなく住友林業の方を買います



しかし断熱材やサッシなど
断熱と気密性能は
変わらないとしたら



私なんかお金無いですから
2,000万円と4,000万円で間取りと性能が同じなら
安い方にって思いますが


お金持ってたら
もっと見た目にこだわったかもしれません・・・


お金持ってないので
分かりませんが・・・



・・・・
・・・
・・


一条工務店や高断熱、高気密が得意な工務店の
価格を見れば分かりますが



住宅の性能を上げるのは
見た目を豪華にするのに比べたら
お金がかかりません



その為、タマホームやレオハウス
アエラホームなどのローコスト系メーカーも


最近は高断熱、高気密の割りに安いというのを
売りにします


この辺のメーカーを見た方なら
分かると思いますが


「この性能の割りに安い」ってのが
最近は多いですね



逆に見た目を高くするには
本当に値段があがってしまうので
ローコスト住宅では難しいですね





・金持ちは性能で悩まない?



これは、うすうす気づいてた事なのですが



今回家を建てた方も


自分の家の断熱材が
グラスウールか吹き付け断熱かも知らず



窓サッシもメーカー名は知ってますが
品番は知りません


このブログを見てる方は
多少なりとも調べている方でしょうから
信じられないかもしれませんが


こちらが
断熱材の話なんてしたら


「そこまで調べて建てるの?」って
驚かれます・・・



本当の金持ちは
こういう余裕があるから金持ちなのかとも
思いますが・・・



アクアフォームとアイシネンで悩んだり
APWのがいいのかなぁとか悩んだり


そういうのは一切無かったらしいです




ブログの数を見ても分かるのですが

高いi


住宅ブログの数って

実際の施工数に比べて
一条工務店の家が圧倒的に多いです



ブログ見て調べるような方ではないと
当然自分でブログも書きませんから



積水ハウスやヘーベルハウスあたりで建てる
お金持ちの方は


その点は余り調べないんだなぁと
思います



確かに暖房を付けても
寒いってくらいな低性能なら
問題なのですが



C値5以下だよって言ってる
積水ハウスなどでも


充分暖かいし夏は涼しいので
問題にはなりませんね


別にC値1以下って言うのが
オーバースペックとも思えませんが
(光熱費は安くなりますし)


そうじゃなくても
満足している方はたくさんいますし


注文住宅はまさに自由ですから
どこに予算を使うかは悩みどころですね


私みたいに使える予算が少ないと
もっと悩んでしまいます



まあ土地代抜いた総額が2,000万円
本体価格だと1,500万円ですから
そう考えると充分満足しています



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2019年05月17日





最近レオハウスも
「Happy LEO House」という
規格型住宅を始めました

規格a

私が注文した時は
レオハウスには規格型は無かったのですが
(大人気の家cocoのみでした)


いくつかの検討した
ハウスメーカーで規格型住宅もあって
そちらも検討しましたが・・・


結局注文住宅になりましたので
規格型住宅に向いている人と
向いてない人がいると思います


規格b

レオハウスの規格型住宅は
全48プランという事ですが


オシャレなイメージを出したいのか
英語で書いてあるので分かりにくいです





・最初の間取りが決まってない人はオススメだと思います


こちらは他メーカーの
規格型住宅のカタログです

規格c

建物本体価格が
1,527万円なので
ちょうど我が家と同じ位の価格です



断熱材はアクアフォームで

サッシも半樹脂サッシと我が家と同じです


キッチンはエイダイかクリナップだけだったので
私の大好きなタカラスタンダードは
選べないのですが


規格d

スキップフロアでは無くて
コミュニケーションブリッジっという名前ですが



実際にモデルルームも見ましたが



我が家のスキップフロアと同じような
役割です



子供がジャンプして
降りれそうな高さだったので
我が家はで不採用なのと


屋根裏小屋もいらないのですが



ぶっちゃけこの間取りで
気に入るのなら



当然こちらの方が
注文住宅より安いわけですから
お得だと思います



例えば家を建てようと思っていても
決まっている間取りがなくて


「夫婦と子供2人で理想の間取りを作って下さい」


なんてリクエストするのなら
規格型住宅の方がだんぜんお得です


このカタログだけでも
数百種類のプランがありますし


もっと
数があるメーカーもあります



オシャレなこだわりのある工務店や
デザイナーズハウス以外の
普通のハウスメーカーなら


明確に希望の間取りが無ければ

どうせ規格型住宅のような間取りになります



大手メーカーが

何千戸という過去のストックから
規格型住宅のプランを作るんですから



気に入った間取りなら
それで問題ないと思います



もちろん注文住宅なら
最初の間取りを土台にして


色々変更出来ますから
注文住宅ならではの
間取りも可能です





・規格型住宅のメリットですが


メリットとしては


「安い」


これに尽きます


・設計料はかかりませんし

・打ち合せの回数も減ります

・部材も決まっているので大量発注可能です



後は規格型住宅ばかりしている
ハウスメーカーなら


現場の大工さんが
施工に慣れているので


施工ミスが少なくなるという
可能性も出て来ます


まあこれに関しては
現場の大工さんが新人さんだったり
ほとんど同じ様な家建ててなかったりで


余り意味がない事もありますが・・・


規格e



こちらは甲府にある
超ローコストなハウスメーカーです


超ローコストの理由の1つとして
規格型プランのみでした





・注文住宅よりもいい間取りになる場合も


ハウスメーカーによっては


契約後から最終図面までの
期間が決まっていて


色々考える時間もなく
最終図面に印鑑押してしまった・・・


なんてブログも結構見ますが



規格型住宅なら
そんな事はありません


もちろんキッチンや
壁紙、外壁材選びなどはありますが



何しろ間取りは決まっているので
後悔しようがありませんね



私についたレオハウスの
営業さんは


ノルマの余裕があるのか
ぶっちゃけ忙しかったかのか
分かりませんが



タマホームやアエラホームなどの
メーカーでは
「契約してね」って位の時期でも
(だいたい2,3回目の打ち合せ時期)



「納得するまで打ち合せしましょう」って
言ってくれたので


本当に結構な回数の
打ち合せ出来たおかげで


本契約後からの最終図面は
余り変更も無く


満足出来た家が出来たので
良かったですが


納得出来てない注文住宅よりは
メーカーである程度考えた
規格型住宅の方がいいって事もあると思います



本当は何度も納得できるまで
打ち合わせ出来るのが
一番いいんですが・・・


こればかりはメーカーの違いや
忙しい時期などもありますし


施主さんの
希望の引き渡し時期もありますから


なかなか難しいですね








・なぜ私は注文住宅にしたのか


私の場合は
ハウスメーカーを何件か見学して
既に希望の間取りが
決まっていたので



規格型住宅でも
「この間取りはいいなぁ」というのがあれば
検討したと思うのですが


見に行ったメーカーの
全てのプランを見ても


気に入った間取りが一つも無かったので



・1階は別室いらないで全部LDK
・階段途中にスキップフロア

これが希望だったのですが

この2つがある
間取りがありませんでした


なので自分で
間取りがほぼ決まっている場合は
注文住宅にするしかないですね・・・





・実際に規格型住宅と注文住宅でどこまで変わるか



私の場合は最初から
規格型住宅では気に入った
間取りが無かったのですが

規格f

こちらはレオハウスの
3回目の打ち合せ時に頂いた
間取りです



我が家のプラン
大人気の家coco
完全自由設計って言うのが売りなので


好きなように
間取りは変えれるのですが


仮にこれが
規格型住宅の間取りとして


ここからどこまで変わったかというと

規格g

こちらが契約時の間取り図です


・玄関部分をかなり変更して
・脱衣場の扉を変更して収納棚を作ってもらって
・ダイニングの奥に机置きたいので化粧柱入れてもらって


などなど変更してから契約しました



規格h

こちらが最終図面です


契約時から
変わった場所は


・冷蔵庫とカップボードの位置を変えて
・その為冷蔵庫をリビングから隠すように木材を足して
・そのおかげで廊下部分を引き戸に変更しています



後は図面では分かりにくい

・スキップフロアの高さとか
・キッチンを置く場所なども
 すれ違いやすいようにと思って


この辺は上棟してから
決めた部分もあります



規格型住宅でも
ある程度は変更可能なプランもありますが


私は夫婦とも年も取ってるので
こうしたいって拘りが強いかもしれませんが(笑)




しかし、例えば賃貸住宅や
建売住宅は


決まっている家で
住む方が家に合わすので



そう思えば
値段の安さはメリットになりますが・・・



レオハウスの
規格型住宅のサイトを見ると


私の家より高いんですよね

規格i

こちらが延床面積32坪で
本体価格が1,545万円のプラン




規格j

我が家は延床面積34.5坪で
建物本体価格は1,535万円です


まあ土間があったり
テラスになっている
インナーバルコニーがあったり


我が家よりずっと高そうですね


実際に建てる際は


結果的に
どちらで注文しても


私もそうですが
規格型住宅をたくさん見ると


間取りの知識がどんどん
増えるので
たくさん見た方がいいと思います



・・・・
・・・
・・

そうえいば

規格k


去年新商品で出た
coco LifeがもうTOPページから
無くなってしまったので・・・


あれはcube型の住宅でしたが
規格型でリーズナブルという感じでしたが

規格L
1年前のTOP画像は
こんな感じでした



1年経たずに無くなってますね・・・
不人気だったのでしょうか



cube系の家建てるなら
ZERO-CUBEとか色々ありますしね・・・



レオハウスの売りって
私の感想だと


注文住宅で
自由に作れるわりに安いってとこが
気に入ったのですが


レオハウス以外もタマホームや
アエラホーム、アキュラホームなどなど


どのローコストメーカーも
坪単価あげようと必死ですが


なかなか上手くいってないですね




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