家づくりの話

2020年09月11日








今年の冬に
私の乗っている車が車検になるので

中古車a

子供が生まれて
急遽中古で購入したマツダMPVです


それまでは
平べったいスポーツカーでしたが



子育て世帯には
向いてないですね・・・



13年落ちですし
12万キロですので
次回の車検で買い換えですが



背の高い車は好きじゃないし



車高が低くくて
スライドドアは
不人気なのか


MPVもエスティマも
製造終わったし


どうしましょうって感じです・・・





・今のところ多分また中古車の予定です




子供が4歳と2歳ですから


中古車b


とにかく汚しますし




先日も飴をシートに
こぼしたまま放っておいて



溶けて大変な事になったり





小学校にあがれば
「スライドドアじゃなくても
大丈夫かなぁ」と思ったり





今のところミニバンで
欲しい車も無いので
中古車c


(8年落ちなので4年は乗れて80~90万円ならお得)



「また中古でMPVがいいかなぁ」
思っています





一番好きなマツダ車は
スライドドア作らなくなりましたし


中古車d


新車で欲しいなって思える
マツダ3は子育てには
100%向いてないのでまだ無理ですね



2台持つほど
お金無いですし・・・



しかし
「車は中古でいいや」
思える私ですが



家は中古では
嫌だったのは
いくつか理由がります






・中古住宅もオススメされましたが・・・



最初に家を買おうという時に
義母から
「中古がいいよ」って言われて







義母と妻で
中古住宅を何軒か見たのですが


「いいのが無かった」
諦めてくれました




義妹が中古住宅を買って
今も問題なく暮らしているので



「中古の方がいい」って
オススメしてくれたのですが




自動車と違って住宅の中古は
リスクが大きすぎて
今の現状だと購入出来ないなぁと思います






・何故中古車でもいいのに家は中古じゃダメなのか



簡単に言えば
まだ日本では中古住宅を
ちゃんと買えるシステムが
発達してないからです




私が小さい頃と言ったら



車だって

・持って8~9年
・10万キロで買い替え


ってのが定説で


昔は10年or10万キロで
みんな買い替えしていたと思いますが




今は12,3年は普通に乗れますし
10万キロ超えても割と快適です



そして一部は
巻き戻しとかニコイチとか
まだしてますけど




昔に比べたら
中古車屋さんも健全ですね


中古車e



ネットで調べて
簡単に第三者機関の
評価も分かるので安心です



・・・・・
・・・・
・・・
・・



それに比べて
住宅の性能は
ここ10年位で上がってきて



今は性能値が高いので
次のステージ


「長く持つ家」を作り始めていますから



車業界と同じように


性能を上げて
長く持つ家を


みんなが作り始めたら
中古住宅市場も増えていくと思いますが






今の段階では

・性能もよく分からず
・中身も確認出来ず
・値段もバラバラ



などなど
中古住宅の「市場」ってものが
まともには出来ていません




マンションだと
割と市場があるのですが
戸建てはまだまだですね



車だって
「エンジンの外側は見えても
中なんて良く分からりませんが」



それでも購入出来るのは



自動車メーカーに
「信用があるから」です



作り手側が
ちゃんとした物を作って



販売する側も
適正価格で売っているので



中古車ビジネスは
成り立っていますね






物の信頼以外に
価格に関しても





・新車で300万円で購入して
 13年乗れば


本体価格以外は一切無視すれば
1年あたり23万円




・仮に9年落ちの車を
 13年落ちまでの4年間乗ったら
 

中古価格が80万円なら
1年あたり20万円です




まあマツダなら80万円で
購入出来ますけど



トヨタだと同条件で
探すと120万円は最低しますが



車種や程度によって
車の場合
相場がちゃんとありますから



家の中古よりは
適正価格だし安心です





もちろん
中古住宅を購入するなら


ホームインスペクションの診断は
必須だと思いますけど



それにしたって非破壊の部分しか
検査出来ませんから



何故「不安」と思う人が
多いかと言えば



国産車と違って
今のところ



そこまで
信用がないですし




新築に比べて割高で
相場が出来上がっていないからだと思います













・この辺の信用を作れば新築も売れるはず



未だによく聞く


新築 VS 賃貸 論争ですが


これって家を
最近建てた方なら分かりますが


性能が全然違いますから
家の快適差が違います




賃貸だって
積水ハウスや一条工務店の
アパートもありますが


まだまだ数は少ないですね




この快適性は
実際に住まないと分かりませんから



お金だけの面で
家建てるより賃貸の方が得とか


論争が起こるのですが




新築=高性能で快適
ってのをみんなが分かれば



「比べる物じゃない」って
分かります




そうなれば
賃貸の性能も上がるし
(借り手が減りますから)



なので
車だって


軽自動車からGT-Rみたいな
車まで色々ありますけど





軽だって快適だし
10年は普通に持つのですから



http://reogress.net/archives/16529795.html




やはり
断熱等級の義務化は
必要だったかなぁと思いますね・・・



今なら
かなりのローコストでも
UA値0.87より悪いって事は



ハウスメーカーなら
ほとんどなさそうな気もしますが



未だに
「UA値??」って
工務店があったり


フラット35の基準を満たさない
建売住宅があったりしますので




何も調べずに
家を買う未来は


もう少し先っぽいですね







2020年07月06日






最近はどのメーカーも
高気密、高断熱が
当たり前になってきたので




webサイトを見ても
余り「売り」にしている
工務店も少なく




変わりに多いのが
内部結露ですね




工務店やハウスメーカーの
ブログや動画を見ると



昔の家は全部内部結露で
中は腐ってます位に
人を不安にさせますけど


内部結露a


実際にそんな家は余りありません






内部結露b


浴室周りは
木材がダメになっている家は
多いんですけどね



今はユニットバスなので
そこまで心配しなくて大丈夫ですし



他の部分は問題ない家の方が
ほとんどです


万が一内部結露なんて事になったら
大変ですが


とはいえ、この地域だと
30年前の解体する家って


断熱材が無い家もかなり多くて


そもそも内部結露って
断熱材を入れて
躯体の木材が見えなくなってから
出来た話ですから


もしかしたら
これから先


もっとボロボロの家が
増えるかもしれまんが


昔の家は何故
内部結露が無いかって仕組みが分かれば



自分でもある程度は対策出来ます







・まず木材はそんな簡単には腐らない




一番の誤解はここだと思うのですが



どのメーカーも工務店も
「すぐ木がダメになる、ダメになる」


それなら鉄骨売ってくださいって感じですが



たしかに木は水分を吸いますが
その分乾燥すれば水分を出しますし



余り不安を煽るのは好きではないので


外にある木材を
想像して頂ければと思いますが



日本は高温多湿と言っても



屋外にある木は土台以外は
そこまですぐには腐らないわけです


内部結露c


こちらは
私が通っていた小学校の
目の前の公園です



小学校を改築した時に
一緒に公園も完成したので



しっかり年数も覚えていて
35年前に出来ました



「35年ローンってあの年齢から
今まで払うのか・・・」
ちょっと衝撃的でしたが



・・・・・
・・・・
・・・
・・


内部結露d



こういう登り棒や
ターザンロープもあったのですが



数年前に
土台が腐って危険で無くなりましたが


内部結露e


こちらは35年間
防腐剤を塗って残っています






内部結露f


ダメになった遊具との違いは


こちらはコンクリートの土台なので
残ったんでしょうね


地面の水を吸いませんから


家だって布基礎でもベタ基礎でも
木材はかならずコンクリートの上にあります



昔の家は石の上って場合もあるのですが



この木材は当然ですが
雨や雪の日は濡れるので
耐久性は下がりますが



それでもコンクリートの土台にすれば
そこそこ持ちますし


内部結露g

こちらは同じ公園の
屋根付きベンチの木材ですが



雨、雪とシロアリさえ
凌げれば


木材はこのように
数十年は普通に持ちます



日本は高温多湿といいますが



夏なんて湿度70%とかありますけど
多湿程度なら平気って事ですね


夏に含んだ水分を
冬に出してを繰り返します





・外の木と同じ理屈の真壁工法




昔の家は真壁工法と言って
木材が見えていましたよね


内部結露h










「落ち着く、綺麗」と思うか

「古くさい」と思うかは



人それぞれですが



木が剥き出しなわけですから
さっきの公園の話でも分かるように




木には優しい作りで
長持ちします


内部結露i



今の工法は
木は見えないで


壁の中にありますから
木材は呼吸しにくいですし


何かしら対処しないと
含んだ水分を出せません



真壁工法は
木が見える訳ですから
集成材はおろか
安っぽい木は使えないですし



断熱材の厚みも減りますし
高気密化も難しいですし



なにより凄いお金がかかりますね・・・





・その写真は通気工法ですか?



木を壁内に入れるようになってから


今の通気工法が確立されるまでが


すぐ家がダメになる
大変な時期だったと思いますが




例えば
国土交通省の内部結露の写真


内部結露i2



こちらはちゃんと
直張り工法って書いてありますね





今の家は普通に作れば


内部結露j

木や断熱材の外に
透湿防水シートという



内側の湿気は通すけど
外からの雨は防ぐよという
シートがあって



透湿防水シート外壁には


このように隙間があって
湿気が逃げれるようになっていますから








施工さえちゃんと出来ていれば


軒が無いとか
設計で難しい事してない限り


そこまで内部結露に
必要以上に心配する事はありません


しかも通気工法は
難しい事はしていません







・家での対処方法



気密がよくなった今の住宅ですが



真壁工法時代の家で分かるように
夏の多湿程度なら平気なので



そこまで神経質にならなくても
大丈夫ですが



いかんせん昔の家は
気密が全然ないので



湿気の逃げ場が多かったという
点は気になります



とえいえ
冬場は石油ストーブなど
入れなければ
湿気が多いなんて心配は無いですし




換気システムは必ず点けて


夏の暑い日は
エアコンをかければ


外気よりは湿度は下がるのですから
施工ミスさえ無ければ問題はないと思います




まあ家の寿命の問題は置いといても


家の中全部が
湿気が少ない方が快適なので



我が家も24時間冷房したいのですが



もったいないお化けに
阻まれておりますが(笑)


24時間換気さえオフにしなければ
外気程度の湿度なら平気ですから


別に冷房がなくても大丈夫ですが


ただ春~初秋までの
湿度の多い時期の対処は



出来るエアコンと
出来ないエアコンがあります






・どうして再燃除湿エアコンが減ったのか




そもそも夏は暑いので
冷房を使いますから
湿気はエアコンから逃げますけど



梅雨の時期って
一番湿度が高いのに



そこまで暑くないみたいですね
(甲府は暑いですが・・・)



秋も気温は低めだけど
湿度は高いって日もありますが



必要以上に温度を下げると
結露が起きますし



なにより快適ではなくなります・・・


「部屋は冷やしたくないけど
湿度は下げたい」という時に


内部結露j-2


再燃除湿という
気温を下げない除湿を使います



昔は本当に中のヒーターで
暖房していたので
結構電気代が高かったですが


今は熱交換した排気熱も使うので
そこまで電気代は高くありませんが




最近この機能があるエアコンが
減ったんですね・・・


昔は全メーカーありましたが



東日本大震災で世間が
一気に省エネになったので


電気代がかかる除湿って
イメージ悪いですものね・・・




ダイキンなんて2013年に
要らない機能だと言って撤退したのに


さらっと去年復活させたら



「再燃除湿が無いとダメだよ」なんて
広告出してますからね・・・・




しかも

内部結露j-3



ハイブリッド除湿なんて
名前ですが



今はどのメーカーも
排気の熱も利用するので


何がハイブリッドかは不明ですが



それでも
やはり電気代が
高いイメージなんですかね・・・




日立は撤退もせずに
必死に再燃除湿の素晴らしさを
マンガでアピールしてましたが(笑)


内部結露j-4





製造コストも高いし
電気代がかかるイメージなのか



ダイキンと同じ時期に
パナソニックなども撤退して


一時期は
三菱と日立以外は作らなくなりました



前に日立製作所に
30年以上勤務している兄が言った


「日立と三菱はメインは重電だから
 白物家電で儲けようと思ってない」


「家電は宣伝費」

という言葉とおり


この2社だけは
ずっと作ってたわけですね(笑)



とはいえ
今の高断熱高気密住宅は


エアコン1台だけで快適って家ですから


5月6月は再燃除湿があれば
寒くならずに湿度だけ下げれますが



昔の家は
エアコン1台~2台で家の中全部の冷暖房が
出来ませんでしたら


イマイチ再燃除湿の
必要性が無かったんでしょうね




そこで省エネブームですから
一気に一度無くなりました


内部結露L



兄が日立勤務ですから
宣伝ってわけでもないですが(笑)



再燃除湿のページにも
「24年目の実力」と書いてありますし



実際

・温度25度
・湿度50%って


設定しておけば


勝手に冷房になったり排熱使ったりして
とにかく温度と湿度をキープしますし



結露抑制除湿とか
部屋干し除湿なんてのもあります













・という事で余り心配しなくても大丈夫ですが



私は不安商法って売り方が
嫌いなので



通気工法でも無い
昔の写真を見せて


「ちゃんと作らないとこうなりますが
我が社なら大丈夫です」


みたいな売り方は嫌ですが



今は通気工法
確立されていますし



通気工法は
仕組みも単純だし


一番結露しやすい部分が
通気層で空いているわけですから





外と同じ程度の湿度なら
大丈夫ですので


石油ストーブ使わないとか
禁止事項さえ守れば


春~夏の適度な除湿さえ
こころがけていれば問題はありません
(実際換気システムだけで大丈夫ですし)







通気工法の確認方法って
実際家が完成してからだと難しいのですが


通気工法に関しては
過去記事にあるので


施工が出来ているかは
こちらを確認して欲しいですが



基本変わった事してなければ
「こなれた技術」なので
問題ないと思います



慣れてない業者に
サイディングを縦貼りさせたり



普段使ってない
タイル使ったりなどなければ



こちらも必要以上に
心配しても仕方ないですが



設計図で通気の入り口と出口を確認して
実際の施工中でも確認すれば問題ないです


・・・・・
・・・・
・・・
・・


これは家を壊す側の仕事をしていて
思う事ですが



屋根だったり、外壁だったり
通気だったり



長年色々と頑張って
「これなら50、60年以上楽に持つ」って事が
建材で出来るようになると


なぜか変わった事に
チャレンジする会社が



「んでも30年持てばいいんじゃね?」

「それより快適性重視でしょ」

「やっぱり見た目が大事」
などなどで



新たな手法、工法が出て来ますが




私の家のプランは
基本メンテしてれば長持ちする家が
コンセプトなので


外張り断熱とか
通気工法じゃない家は分かりませんし・・・



そして
消費者として思うのは



なんでこの業界って
他社や他の工法を
ダメ出しするんだろうって思います



内断熱か外断熱かだけで
色々揉めて

「あっちはダメ、うちが正解」って話をして



さらに外断熱だって
何種類もあって


「他はダメ、外断熱二重通気が正解」とか
言われると




「分からないから大手メーカーで買っときます」
って思います




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2020年07月01日






ちょっと前に
レオハウスを検討している方で


外壁をタイルにしたいという
コメントを頂きました


外観a




過去にも書きましたが



慣れてない施工こそ
施工ミスの確率が上がるので






レオハウスには
標準にタイルは無く


またオプション費用を出して
タイルにする人も少ないと思いますので



タイル外壁が良くて
価格も安くという事なら


ウィザーズホームを
オススメしましたが




たしかに両隣が立派な家とか


新興分譲地で
自分の家だけ安っぽいとか嫌ですよね・・・






例えば
自分の家が


外観b
(規格プランとはいえ広告なのに安っぽすぎじゃないかと・・・)




こういう感じで
両隣が



外観c
(どう見ても高い三井ホーム)


こうだったら
気にする気持ちも
分からないでも無いのですが



我が家の場合は
分譲地でも無いですし



隣は線路ですから
電車相手に比較出来ませんので(笑)


全く考えませんでしたが・・・




そもそも見栄えを考えるような
性格なら


こんな安い家を
堂々とブログに出していません(笑)



しかし、気になる人も
いると思いますので



半分ネタ、半分本気で



なるべく低価格で
マウントを取る方法を考えます(笑)






・①一条工務店にする




色々考えましたが
マウントを取るなら
これがオススメです


外観d

(こちらはi-cubeです)


外観はどこにでもある
普通の家ですが


性能は間違いなくいいですし



私でも検討出来るレベルですから
価格もそこまで高くないですし





一条工務店は
車で例えると


外観e


ノアみたいなものです






昔は
「いつかはクラウン」という言葉があって

外観f




新入社員は
安いスターレット(今ならヴィッツ)から始まって



カローラ、カリーナ、コロナなど
順に高い車に買い替えて



最後に一番高いクラウンという
車社会のヒエラルキーですが


そこに現れたのが
ミニバンです



無理してクラウンを乗る必要も無く
価格もクラウンより安い



でも大きさ的に
家族が乗ったりレジャーに
行くのに便利なので



「アウトドア好きなので」

「子供のお迎えが楽だし」

「多人数で乗るので」

などなど



一気に「いつかはクラウン」という



車社会のレールから
外れる事が出来ました



プリウスも最初は外れたのですが
ほぼ全車種にハイブリッド搭載という


今は必要あるのか分からない
車種になっちゃいましたね・・・





一条工務店も


・窓が小さいのも性能の為
・家が小さいのも性能の為
・箱型の外観も性能の為


という
ヘーベルとか積水とか


もっと価格が高い
ハウスメーカーに対して



「やっぱ性能がね・・・」
というマウントが取れます(笑)



そりゃ売れますねー





http://reogress.net/archives/17709650.html


この坪単価は実際の施主さんの平均なので



坪単価でレオハウスやタマホームと
一条工務店なら15~20万円差位です



レオハウス、タマホームで約50~55万円
i-cubeなら約70万円ですから



レオハウスで40坪の家を
34坪程度にすれば
充分手が届きます



問題点としては
こちらも車と同じように


余りに多くなりすぎたので
一条工務店同士で


マウントを取り合うという


ノア、VOXYや
アルファード、ベルファイアなどと


全く同じ構図ですね



実際お気軽に
マウントを取るには
いいメーカーだと思いますが



とはいえ
「家は小さくしたくないけど
安い方がいい」と言う方で



マウントを取りたい方は
次の方法がオススメです












・②こちらも唯一無二なCUBE系




ZEROCUBEでおなじみ

CUBE系の家ですね


外観g


最近はこういう家作るメーカーも
増えてきましたが



・総箱型
・ガルバ外壁


この外観が気に入れば


他には無いわけですし
値段も高くないですから
いいんじゃないでしょうか



アウトドア好きっぽいですし




庭で「ビール」を飲みながら
マウンテンバイクでも洗って


「うちはそんな重厚的な家
無理っすよー


みたいな感じでいけば
逆にマウント取れるんじゃないでしょうか


私は一応見学会には行きましたが



ちょっとこの外観や
スケルトン階段とか苦手なので


検討はしませんでしたが
ツボに入る方にはオススメですね




隣がガチのアウトドア住宅


外観h


ログハウスのBESSなら
負けますけど


実際、若い人には
結構人気だと思います


ただ、分譲地なら
比較的若い世帯が多いので
問題ないですが


高齢者が多い場所だと「トタンの家」と
言われる可能性がありますし



凄く安っぽく見える人も多いので
好きと嫌いが両極端な家ですね



うちの妻も
「50~60歳になって
この家に住みたいと思う?」

などなど低評価でした・・・


とはいえ
CUBE系でガルバ外壁が紺色とかの家って


オシャレっぽですし
アウトドア派って感じですし


値段とか関係なく
好きで建てる人多いと思います



ガルバ外壁なら
レオハウスでもタマホームでも
標準で作れますし


気に入ればオススメだと思います



とはいえ
「外観は普通の家で
40坪をローコストで建てたいんだよ」


という方には次の方法があります






・地元の工務店で頼む



性能を考えなれけば
ローコストメーカーより
さらに低価格で建てれますし



うまい事探せば
お手頃価格で
高性能で外観もオシャレな家が
建てれますが




今回は
特徴も無い安い地元工務店と仮定します


・・・・・
・・・・
・・・
・・




通常家というのは
建築中にメーカーが分かるわけですね



外観i


こちらは我が家ですね



「おー、ローコストな家だぁ」って
家が出来る前から分かるわけです



「レオハウス?」って知らない人でも
多分安いんだろうなぁと思わせる


安っぽいロゴの
フォントが良くないです(笑)







外観j


こちらはヘーベルハウスです




「おー、金持ちだなぁ」って
家が出来る前から分かるわけです




分譲地なら
「今度建つ〇〇の家ヘーベルだってよぉおお」
と噂になりますね



ここに誰も聞いた事が無い
地元の工務店の看板が来たら



そもそも高いのか
安いのかも分かりませんし(笑)



仮に出来た家が
安っぽかったとしても



近隣の挨拶などで
「どこのメーカーなんですか?これ」



とか質問されて


「本当は三井ホームの予定だったのですが
どうしても友人の工務店に頼まれて」


と言えば
解決します(笑)



普通なら一生に一度の
大事な買い物を


友人に頼まれて買うという
余裕がある人っぽく見えます




まあ個人的には
そこまで周りの目を気にして建てるなら




億の借金背負ってでも
ヘーベルなどで
建てなよって思いますが・・・











・気にしなくていいようなとこで建てましょう



他人の車や服と比べたり
ひどい場合は他人の子供と比べたりと


そういう人は
少なからずいますが




我が家は安い家ですし
外構もまだしていませんが


外観k


庭で遊んでいて
安っぽいとか気になりませんし



結構幸せですよ



そうじゃ無ければ
ここまでブログに
載せていませんしね(笑)



同じ快適性を安い値段で
買えたなんてむしろ誇らしいと思います



だいたい家の外観で
そこまで比べられると思う人は


外構工事もかなりの費用
かけないといけませんから


自分の収入以上に
無理な家作ったら


絶対に生活が
安っぽくなっちゃいます・・・


それでも世の中には


旦那の年収で
階級が決まるママ友の集まりみたいなのも
あるらしいですし



20棟、30棟の新規分譲地などは
本人が良くても


妻が井戸端会議をして


旦那に
「なんでこんな安い家なの?」って
愚痴ってくる奥様もいるらしいですし



そうなると色々考えちゃいますね・・・


そんな事言う人とは
結婚しない事をオススメしますが



「そんなに周りの目が気になるなら
分譲地で建てるな」



多分これが正解です





我が家の場合は
割と本当にお金が無いのですが(笑)


子育てや趣味に使っても
家につぎ込んでも
それは各家庭の自由ですから



周りの目が気になる人なら



周りの目が無い所で
建てるしかありません



そういう方って
どんなに家や外構を頑張っても



今度は車を比べてと
キリがありません・・・







・最後にマジメなデザインの話



仕事で古い家をたくさん見ますので
まず思うのが



日本の住宅って
デザインが変わりすぎるので



10年~20年したら
逆に古くさいって思われる
可能性もありますが


今現在
なるべく安っぽくなく
見えるようにするには



掃き出し窓を無くす事です



家の性能も良くなりますし
見た目も高くなるんだから


いい事も多いですね


外観L


こちらは我が家の裏側ですけど


縦すべり窓を3つ並べて


1階と2階で位置も合わせるってのは
今はかなり多いですね


正面側もこうして
さらに紺のガルバ外壁にすれば


我が家も見た目はちょっとは
今ならオシャレ感が出る家になります





最近は余りにも
採用しているのが多いので
箱型で3連窓の並びだけだと


外観m


普通になってきましたけど


この家を10年前に見たら
かなりオシャレ感が
出ている家だったと思います


なので他にもプラスαが必要ですが


掃き出し窓がたくさんあるよりは
いいんじゃないでしょうか




「じゃあなんでしないの?」って言われたら



庭に出れるように
作りたかったですし


ベランダ欲しいから
ベランダにも出ないと行けないし


という利便性ですね


外観n


ラティスフェンスで囲っているので


リビング、ダイニングから
外に出れると
庭とリビングの一体感が出ます




ただ、必要もないのに
掃き出し窓つけても意味ないですし



やはり断熱、気密と同じで


知った上で利便性、快適性を取るのと


何も知らないで建てるのとでは
全然違いますからね・・・



服はコムデギャルソンとか
割と高い服好きですから


見た目を気にする
気持ちも分かりますし



高い買い物ですから
自分が納得する外観って
言うのは分かりますが



周りの家と競っても
余りいい事はないですよ・・・





2020年06月22日






最初に結論から言うと
どんなに住宅の性能が上がっても



今のままでは
日本の住宅寿命は
まだまだ短いままだと思います



ハウスメーカーや
工務店が考える
家の寿命というのは



木造住宅の場合なら
躯体の木材が
まだ大丈夫かどうかですが





じゃあ作り手じゃなくて
壊す側はどうかと言うと


住宅寿命a


解体して運ばれてくる木屑の7~8割位は
まだまだ住める木材です




木材以外も



長持ちする建材の
タイルやレンガはもちろん




耐用年数の少ない
サイディングでも


住宅寿命b


解体して破砕処理しますので
写真はバラバラですけど


まだ使える状態の物もあります






住宅寿命c


瓦なんて100年近くは
平気だと思いますが
壊されてしまいます





「最低60年は持つ」という家が
実際は30年で解体されるのですが




実際壊す家を見る側だと


「こりゃ30年で
壊しても仕方無いなぁ」って
家も多いんですね






・メーカーと施主の考え方の違い


実際の解体現場には
施主さんは
その場にほとんどいませんが


たまに話せる事もあって
理由を聞くと


「色々と古いから建て替える」という



住めるけど色々と古いから
建て替えって理由が
一番多いのですが



あくまでも30年と
発表している国交省の
住宅寿命は



こちらは国土交通省のデータですが



住宅寿命d


この30年というのは



まだ住める状態でも
解体しちゃったら
その時点で寿命ですから





日本の住宅寿命が短いのを逆手にとって
この手のデータをお客に見せて





「あのメーカーはすぐにダメになる」
とか


「あの工法だとすぐ家がダメになる」
とか


不安商法
色々と言って



「我が社の家なら60年、70年は平気です」って
売り文句のメーカーも多いのですが



実際に壊す側から見ると


家は平気でも
みんな建て替えるので
そんなに住みません





我が家みたいなローコストや
もっと安い住宅


さらに10年程前の住宅でも


欠陥住宅じゃなければ



適切なメンテナンスさえしてあれば
最低でも50年~60年は住めます



実際にそれだけ古い家をたくさん見ますので
間違いないです






・なぜ住める家を壊すのかの理由



まだまだ住めそうな家なのに
壊す理由を聞くと


たいていの人が
「古いから」って言います



服やカバンと同じで
まだ使えるけど


色々と古いから
解体してしまいます




国土交通省のデータでも


住宅寿命e


耐震や断熱に不安があるのは
僅か10.6%しかありません




「新しくて気持ちがいい」って言う
34.4%もとりあえず置いといて



一番多い41.9%は
間取りやデザインが原因です






30年前の
デザインを見ると


住宅寿命f


こちらは30年前の
一番多いタイプの家だと思いますが




デザインや使っている建材が
古いんですよね






先程の家より高い金額の
30年の前の家というと


住宅寿命g



こんな感じですが
やはりデザインが古いです




もちろん30年前の
木造住宅で


C値1以下とか
ありえませんから


デザイン以外にも



・性能も良くなるし
・当然全部新品になる
・内装も新しくなるし
・間取りも自由に変えれます






大規模リフォームと比較した場合


住宅寿命h


リノベーションすると
1,500万円位かかりますが




新築だと
建物だけなら
1,500~2,000万円位から可能です



「新築の7割で
リノベーション出来る」って
広告に書いてありますが



7割も出すなら
建て替えしようって
人も多いと思います





住宅ローン減税は
新築でもリフォームでも
10年間の減税ですが



固定資産税の割引は

・リフォームは1年間
・新築は3年間ですし



すまい給付金は
リフォームだと支給すらされません



住宅ローンの金利も
新築の方が優遇されますし



とにかく国も
企業も


「家建てた方がお得だよー」

という状態ですね



長く住みましょうと言いながら
デザインをどんどん変えていくので


当時の普通の家って
どうしても古く見えてしまうし


リフォームも
そこまで安くないし



それなら建て替え
しましょうって感じですね



・リフォームなら500万円
・建て替えなら3,000万円



これくらいの差があれば
リフォームで済ます人も多いですが


日本の住宅は
デザインがコロコロ変わるので


部分リフォームしても
古いままです





・本当に長く住みたいならこのメーカー




もちろん30年前の家でも
全く古く見えない家もあって


住宅寿命h-2


こちらは築33年ですが


家というより
雰囲気はビルに近い
ヘーベルハウスは
そこまで古く見えませんし



住宅寿命i


ヘーベルハウスは
メーカーの方で


自社の中古住宅も
販売しています





他には


住宅寿命j



スウェーデンハウスみたいな
北欧風というより
完璧にヨーロッパの家してますので
古臭くないですね



あちらの家は
全然デザインが変わりませんから



この2つに共通しているのは
そもそも金額高いですし



アフターにかかる
金額も高いんですね


ヘーベルハウスは60年
スウェーデンハウスも50年
無料点検はありますが


「点検は無料で
するよー」って言うだけで


メンテナンス費は
高いです・・・




まあ、この2社の場合は
メーカーも買う方も
60年、70年持たすんだから



「家もメンテナンス代も高くて当然でしょ」って
考えですから



60年間メンテナンス代も入れた金額なら
私の家なら3戸建ちますからね



このタイプのハウスメーカーは
ノーメンテとか言いませんしね・・・


家は定期的に
お金かけてメンテンスするのが
当たり前という考えですし


その辺も欧米と同じですね





じゃあアメリカとか
ヨーロッパは


全部ヘーベルや
スエーデンハウスみたいに
高い家なのかというと


注文住宅は
実際そうなんですね






・何故欧米は寿命が長いのか



アメリカとか
いかに住みやすい気候で
湿度も少なく腐らないからと言っても



日本人の建て替えで
一番多い理由の


「なんとなく古い」って
発想はないのかなぁと
思っていたのですが




日本の住宅産業の方が
優れていると
アメリカに会社を建てた方がいて



canvas




アメリカって本当に
100年間近く
住宅デザインが
ほとんど変わってないんですね



住宅寿命j-2


住宅販売の9割が中古住宅
1割が新築で


さらにその新築の8割が
建売で同じデザイン



残り2割の
注文住宅は


日本でいう
ヘーベル並みの
お金持ち仕様なので


普通の人は
頑張っても建売住宅


その建売の見た目が
中古住宅と同じっていうなら



それは中古住宅が
活発になると思います





実際にアメリカの
新築建売住宅の画像検索すると


住宅寿命k

(Lennar House for saleで検索)



全部が
スウェーデンハウス状態ですね(笑)



本当に数十年間
デザインが変わっていません



一条工務店
元々フィリピンでほぼ作りますから


日本に持っていくのと
アメリカに持っていく違いだけですが





ICHIJO USAになると


住宅寿命L


売りのタイルもなくなり
壁パネルになって





住宅寿命m


アメリカっぽい
普通の家になりますね





向こうは景観の法律も
厳しくて


日本みたいに
家ごとにデザインは違うってのも
ないですから


デザインもずっと
変わらないかもしれませんが




この状態を
日本で例えたら

住宅寿命n


アーネストワンの建売住宅が
8割ある状況って事ですから
見た目はほぼ同じになりますね




しかも長い間
デザインも
変わっていないですから



30年前と今の家の
見た目が同じで


自分で直せる人も多いですから


彼らはBBQとDIYが
生きがいですし(笑)





「本当に日本の住宅寿命が短いのを
どうにかしたいなら
デザインを変更しない事だと思います」



デザインが
100年間変更しませんってなったら



中古市場も賑わいますし
寿命も延びると思います





100年住めるようにと
高温多湿の日本で色々頑張ってはいますけど


こうもデザインが10年単位で
変わるとどうしても
古く見えてしまいますから



「なんとなく色々古いから
建て替える」

という意見になってしまいます




最近は国の方でも
色々と景観規制がたくさん出てきて


住宅寿命o


デザインのルールもあって
統一感を出しています




アメリカなどは
国全体で
こういう状況なので
中古住宅が売れますね




かといって
今の日本で1社だけ

「我が社は100年持たせるので
デザインは変えません」


とかやっても
10年経ったら


古く見えるデザインで
売れないと思いますし・・・












・寿命が短いのもアリだと思いますよ



「日本も100年住めるようにしよう」って
言うメーカーも多いのですが



個人的には
「ならデザイン変えるなよ」
って思いますが



そうしないと売れないという
ジレンマですね・・・




そもそも注文住宅なら
施主がデザインも
決めれる訳ですし・・・




もちろん住みたいのに
家が壊れたでは


洒落にならないので


住もうと思えば
100年住める家の方がいいのですが




どうも

・欧米は素晴らしい
・家が100年持つという話が


美化されすぎていて


特にアメリカなんかは
本来消費大国ですからね



日本みたいに
新しい技術をどんどん出して


デザインもころころ変えれば
絶対に寿命は短くなります



私なんかは
平均年収程度でも


注文住宅が買えるなんて
欧米ではありえませんから
(建売は逆に日本より安いのですが)



日本の30年サイクルというのは



衣食住の住にお金をかけてる
日本の素晴らしさだと思いますし
住宅の愛着も多いと思います



各社が競い合うから


新しいデザインになって
新しい技術が出来るわけですからね





要はアメリカの住宅寿命が長い
というのは


建て替えをしないで
中古住宅市場が多いんですから




当然ながら


売る事を前提に考えて
家を買いますので


間取りはみんな同じ
一般的なもの


高く売れるように
外壁や屋根の修繕も自分でします




日本の場合は売る事を
考えて作りませんから


注文住宅なら
間取りは家ごとに違う


古くなっても
その土地は自分の物ですから


また同じ場所に住むので
建て替える


むしろ
家に愛着があるから
建て替える感じですよね





家族で「間取りどうする?」とか
子供部屋の壁紙1枚だけでも


色々と夫婦で
相談して揉めたりしますが



これだけ家作りに真剣になるのは
アメリカ人にとっては
理解できない行動でしょうね


どうせ売るんだしって考えですから






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2020年05月18日






オシャレな家や
完成して満足する家を目指すなら



やはり外構工事は
大事だと思います


外構工事a


こちらが引越しして
3日後くらいの我が家です



何もしていない状態なので
駐車場も土のままですね



こちらに



ガーデンプラスさんの
施工事例を
得意の雑コラ(笑)で重ねると


外構工事b


めちゃくちゃ
オシャレになりました(笑)



外構工事って
かなり重要ですね・・・




駐車場のみで110万円と
書いてあったので


総額で250万円くらいかなと思いますが
(それでもここの会社は他社より安いです)



だいたい平均すると
全面オシャレにするのは
最低でも200万円は必要で



普通に外構工事に
300万円~400万円ほど
掛ける人が多いですね





・我が家は100万円しか掛けてないですし・・・



我が家の場合は外構に
100万円しか使っていません







最初から外構工事は
する予定は無かったのですが


子供の安全対策など


最低限の工事でも
100万円は必要でした





まずは我が家は線路沿いの土地なので

外構工事d
(土地購入時の画像です)


隣が線路ですから
子供が線路に行かないように
フェンスが必要です



一応JR東海側
フェンスみたいな柵は
あるのですが

外構工事e

柵の意味が無いというか



プロレスのリングインみたいに
簡単に中に入れます・・・



そのため

外構工事f


3面にフェンスを施工して
こちらが約50万円かかりました
(数年後に取り返る予定なので安い奴・・・)



義父が建築業なので
「俺がするよー」と言っていたので



そうすれば
予算もフェンス代だけで
済むのでありがたいですが



「何かあった時に
クレーム等一切言えませんので」




速攻で
業者に依頼しました(笑)





後は駐車場が土のままだと
雨の日は大変ですし


家の周りは泥が
跳ねてしまいますし




防草シート敷かないと
雑草が凄い事になりますから


外構工事g


・防草シート施工

・駐車場は最低限のコンクリート

・周りは砂利敷き

・家の前は子供の遊び場に人工芝


これで50万円かかっているので




最低限の工事だけでも
100万円かかっています・・・


外構工事h

遊び場のフェンスとか
ウッドパネルとかは
DIYですから
金額には入れていませんけど




http://reogress.net/archives/8815921.html



とりあえず
最低限
遊べる場所があって


不便なく生活出来てはいますけど



オシャレ度は
ゼロに近いですね



玄関周りとか
何もしていませんし・・・


実際、外構工事の
完成度はまだ20%位だと思います・・・






・理由が無ければ一緒に外構工事をした方がいいと思います



どうにかして
家を売りたい営業さんだと


例えば総予算が2,000万円で
家の総額と土地代で2,000万円かかるなら



「外構は落ち着いてからでいいですよ」
とか言うと思います


ここで
200万円グレードを落として
残りは外構に回しましょうって
言える営業さんは少ないと思います



もちろん性能を下げては
意味がないですが



必要以上の広さとか
設備をうまく削って
200万円ほど削れる可能性もあります




我が家の場合はローコストですし
そうそう値段を削れる場所は無いですが






元が安い家ですが


総予算が3,000万円
自己資金500万円で
ローンが2,500万円という予定でしたが




何も節約せずに
2,700万円ちょっとの
総額で収まったので



予算は残っていましたが



どうしても外構工事をしない
深い理由があります










・涙無しでは見れない(笑)外構工事をしない深い理由・・・




私が生まれた家は
非常に貧乏で



父親は全く働かずに
ずっと飲んでいましたし・・・


たまに新聞屋で働いたと思ったら
集金を使い込んで
逃げるという


どんでもない人だったので



家も長屋という
まあ貧乏な人が集まる
バラックみたいな場所でした




家の前で撮った
写真があるのですが

外構工事i

戦後すぐの家みたいな画像ですが
昭和54年ですから

1980年の写真です



これが戦後すぐの1950年とかなら
分かりますが



一般的にこの時代だと

築40年


1979年の建物ですが
こういう家が普通にありました






間取りは4.5畳の居間と
6畳の寝室だけで
ここに家族3人で寝ていました


外構工事j

今の家に置き換えると
リビングより狭い場所で
全ての生活をする感じです・・



兄の部屋ってのも
トタンで適当に作ったみたいな
感じですし


長屋ですから
隣家とくっついていて
半分ずつ使うので


騒音というか
普通に会話が聞こえますし


我が家は同級生だったので
普通に会話してました(笑)



近所に覚せい剤の
ガサ入れがあったり


学校から終わって家に帰ると
闇金のオジちゃんが
待っていたりと
なかなか壮絶な家庭環境でした




ちなみに
同じ時期の親戚宅があったので

外構工事k

この家はちょっと
金持ちだったと思いますが・・・



さすがに
バラックみたいな家は
ほとんど無い時代でした





ここに15歳まで住んで
その後は親が離婚して


ここよりはマシですが
ボロい借家に引っ越しました


なので
小中学生で普通の家の
友人を呼ぶのが
嫌でしたし


自分の部屋も庭も無いですから



とにかく子供には
そんな思いはさせたくないので



子供が小学生になって
自分で「こういう庭がいい」って
言えるようになるまでは

外構工事はしないつもりです



外構も流行があるので
家は10年経って
新築感が無くなっても


その時に外構工事すれば
全部新しく見えますし


友人を呼んで恥ずかしくない家には
させたいですね


なので予算は300万円ほど余りましたが


子供が友達を
連れてくるような
年齢までは
工事をする予定がありません





家の中は満足出来ていますし



子供はまだ庭が安っぽいとか
分かっていませんし


妻も納得していますので問題ないですが


予算の都合で
したいけど出来ないってのは
割とストレスが溜まりますし


せっかくの家も満足度が
下がってしまうので


営業さんのいう
「外構工事は落ち着いてからで」
とかは鵜呑みにしないで



ちゃんと予算は
回した方がいいと思います


ギリギリの予算で外構工事無しで
建てたとしたら


住宅ローンは始まるし
税金も増えますし


家の中の家具類なども
結構な出費がありますから


なかなか外にまでは
予算を回せないですから・・・




後は外構工事をしないという事は
「無駄な土地が余っている」
という事なので


キャンa


こういうのも
子供の成長に合わせて
自分で勝手に作れます






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2020年05月15日






前回、前々回と
地震関連の記事を書きました




決して耐震等級3なら大丈夫ではない



・ちゃんとした耐震等級3と

・そうでも無い耐震等級3もある


という事は前回記事に書きましたが




http://reogress.net/archives/24244709.html





今回は
よくハウスメーカーの営業が言う


「熊本地震では耐震等級2の建物は
倒れましたけど」


「耐震等級3なら大丈夫です」という
セールストークの



実際に倒壊した住宅の話です


地震3a


2010年築の
長期優良住宅認定の家が倒壊したので



住宅業界でも
「まさか倒壊するとは・・・」
というショッキングな出来事なので
書籍にもなりました




こちらを読むと



やはり耐震等級や地盤にも
問題がありますが


倒壊した家自身に
問題がある事も分かります







・耐震等級2の家は耐震等級3が取れる?



倒壊した耐震等級2の住宅は
耐震等級は受けてないみたいですが


長期優良住宅の
認定を受けていますので



長期優良住宅の認定基準が
耐震等級は最低2以上なので



耐震等級2の住宅が倒壊したと
言われていますが

地震3b


この建物は
壁量計算上は


耐震等級3が取れる住宅になります



ちなみに1.12倍でも
耐震等級2が取れるというのは




地域係数という
謎の基準があって

地震3c


「地震が少ない所は
0.8とか0.9でいいよ」という
決まりがあります



なので熊本県の場合は


・1.12倍で耐震等級2
・1.35倍で耐震等級3が取得出来ます



壁倍率約1.5倍という事で
壁量計算だけなら


耐震等級3が
取れる住宅になります




実際にこのような
大地震が起きたのですから
地域係数なんていらないと思いますが・・・





・構造用合板は使用していません




こちらの家の
平面図を見ると

地震3d



最近の住宅は
ほとんどがダイライト
ハイベストウッドなどの


構造用合板を使いますが



こちらの住宅は
昔ながらの筋交いのみです



1枚だけ
構造用合板を使っていますが・・・



もちろん筋交いも
ちゃんと施工すれば
全く問題ないと思いますが





1階部分を見ると

・両筋交いが4箇所で
・残り25箇所は片筋交いです


地震3e


壁量計算は
このような壁倍率で計算しますが



方筋交いだと2倍
両筋交いだと4倍になりますので


当然ですが
両筋交いが多い方が
地震に強くなります



最近の家は
ほとんどが
構造用合板を使いますので



我が家の平面図ですが

地震3u


このように
筋交いと合板を併用するのが
最近は多いですね





我が家の1階は


・筋交いは全部で15個で

・外周全部が構造用合板です


後は制震装置が7箇所付いています



地震3g


内側から見ると
このようになっていて



・筋交いがあって
・構造用合板があって
・制震装置があります




・方筋交いの部分は2.0倍

・構造用合板を貼ると2.5倍



という感じで当然ですが
数字が高いほうが耐震性は高くなります



また最大5.0倍までは
併用して数値が上がります



ちなみに
よく使われる
ダイライトとハイベストウッドは
最低が9mmの厚さです
(我が家も9mmです)



構造用合板は
7.5mm以上で2.5倍ですから
9mm厚だと
実際はもう少し性能は良いと思います







・耐震等級には関係ない直下率




次に問題になったのは
直下率です


地震3i


簡単に言うと


1階と2階で壁が
繋がっている方が地震に強いよ
という事です




我が家の平面図を見ると





まず1階がこちら

地震3j


通常1階にLDKがある場合は
壁が少ないですね




特に真ん中に壁が無いですから
階段、フリースペース
冷蔵庫の壁はうまく耐震に使いたいですね




そして2階がこちら

地震3k


2階の方が部屋数が多いので
壁も多いです





1階を黒
2階を赤にして合わしてみると


地震3L


このようになります



リビングとダイニングは
2階のみに壁があるという
箇所が多いですね・・・






ちょっと分かりにくいので
1階と2階で両方とも
壁になっている箇所を
青色で描くと


地震3m


ちょうど半分位でしょうか・・・



倒壊した家は17.8%しか
無かったそうなので
それよりはずっと多いですが



・30%未満は×
・30~50%は△
・50%以上が〇という事です



この辺は
余りに間取りの希望を出すと
下がっていくと思いますが



「これ以上は危険ですよ」って
言える設計士さんじゃないと
危ないですねぇ・・・



2階に関しては部屋数と大きさ位で
後は設計士さんにおまかせしていたので



1階の希望
「一部屋でワンルームにして」という
ほぼ壁がなくなる希望でしたが


その割には
結構うまく設計してくれたんだなぁと
今更ながら関心しましたが



直下率だけ考えたら
我が家はそこまで地震に
強そうではないですね






・地盤の影響はかなり大きい



その他にも
接合金具が弱かったなど



詳細が書かれていますので
是非、興味がある人は
一度読んでもらいたいですが


地震3n



軟弱な地盤で
震度7に2回耐えれる壁量が無かったと
専門家が言っています



地震3o


地盤の弱い地域が
やはり被害も大きく






地震3p


地中10メートル程度まで
かなり弱い地盤になっていますが





しかし、問題なのは・・・


地震3q


地盤調査では良好と
判断されやすいけど


実際は危険な地域なんて


後で言われても
困りますね・・・



熊本県は
地域係数が0.9ですから


大きな地震が起こる確率は低いと
思われていたわけですし



これで地盤調査でも
出てこない問題となると


古地図などを探して
自分の土地が100年前は
どうなっていたかなどを
調べるしかないですね・・・




幸い私が住んでいる場所は
武田信玄さんのおかげで



昔の方がずっと栄えていたので
(今は衰退していますが・・・)


地震3r


私の土地も
天保14年ですから
1843年には既に居住地として
使われているのが分かりますが



この辺は図書館などで
探すしかないです






・修復にいくらかかるか



この倒壊した家は
欠陥住宅という訳では無く




熊本地震は
震度7が2回続けて起きましたが


地震3s

倒壊した耐震等級2の住宅も



1回目の地震では
倒壊する事なく耐えています



幸いにも
この方は倒壊時は家に居なかったので
人的な被害は0だったそうです


地震3t
地震保険に入っていれば
全壊は100%保険が降りますが



実際は1回目の地震で
家はかなりの
ダメージだったわけですが



仮に2回目の地震が無ければ


保険金の支払いは
一部損壊の5%もしくは0です





見た目は無事でも


気密はかなり性能が下がるでしょうし
快適な家とは程遠いかもしれません・・・


昔みたいに
藁葺き屋根で
壊れる前提で建てる訳にもいきませんから



少なくとも
耐震等級3という名前だけで
安心せずに



地盤、壁量、バランスなど
自分で調べられる事は
調べてから建てた方がいいですね





かなり分かりやすく
この書籍は書かれてますから


今から建てる人には





2020年05月13日






耐震等級3なら安全という人が
余りに多いので



「何故それだけでは
意味が無いのか」という理由ですが





前回記事の続きになりますので


これからの話しの理解の為にも



是非とも前回記事


1981年の
新耐震基準が出来る
経緯の話をご覧下さい





http://reogress.net/archives/24238106.html




一応簡単に
前回記事のおさらいをすると




・旧耐震基準は大正13年に出来た


・新耐震基準が出来たのが昭和56年
(新と言っても古い基準です)


ここで震度5までは耐えれて
震度6~7は建物は壊れるけど
すぐには倒壊はさせない
という基準が出来た



実際に阪神淡路大震災では
倒壊した98%の建物が旧耐震基準で


1981年以降の
新耐震基準で建てた家の場合
倒壊したのはわずか2%です



・そして震度6強~7程度まで耐えてねっていう
 今の2000年に出来た耐震基準になります






・今の耐震基準のおさらい



ご存知の通り



現在の耐震等級は
1から3まであって


地震2a


・耐震等級2は等級1の1.25倍

・耐震等級3は等級1の1.5倍


この数値まで耐えられるって
言ってますが





「じゃあ1.25倍とか1.5倍って
基準の数値はなんなの?」って
思いますが



地震2b


こんなデータ見ても
普通の人は分かりませんから
数百年に一度と書いてますが



阪神大震災後に
「このクラスの地震が来ても
倒壊を防ごう」と出来た基準なので


数百年に一度の地震=阪神大震災です





「阪神大震災クラスでも
倒壊しないでね」って言う
基準で作られていますが





何故かハウスメーカーというのは


買う方に


「分かりにくく説明するのが大好きなので」
(誤魔化しが効くんでしょうね・・・)




最近ハウスメーカーは
〇〇ガルまで耐えられますって
言いますが



目安でガルで言うと


・耐震等級1は400ガル

・耐震等級2は1.25倍ですから500ガル

・耐震等級3は1.5倍ですから600ガルまで
 耐えられる計算です


地震2c


こちらはセキスイハイムの実験データですが



阪神大震災は900ガルでしたから


ガルのデータだけなら
耐えられますが



じゃあ東日本大震災は
どれくらいだったのかと言うと
なんと4,000ガルです



阪神大震災の4倍以上ですね




しかし・・・


津波の被害が
尋常じゃ無かったですけど


地震だけで比べたら

阪神淡路大震災の方が
建物の被害が多かったので



ガルだけでは家の強さは
表せません



多分、このセキスイハイムの家も
耐えられると思います



そこで、次に「カイン」という
言葉が出ます






・地震の強さを表す「ガル」と「カイン」



とにかく分かりやすく説明したいので
なるべく簡単に書きますが



・「ガル」は加速度です


・そして「カイン」は
 揺れの速度です




ハウスメーカーは
〇〇ガルまでは耐えられると言いますが


地震2d


上記2つの地震は
同じ震度なのに
ガルは3倍も違います



東日本大震災は
短い地震が「どーん」と来て



阪神淡路大震災は
長い地震が「ゆらゆら」という
イメージです




「地震の被害とカインって
割と比例してるよね?」
という事で



今は建物被害では
ガルでは無くて
カインの方が多く使われています



ガルは圧倒的に
東日本大震災の方が数値が高いですが




カインは


・阪神淡路大震災は200~300カイン

・東日本大震災は100カインと


かなり強さが変わっています



一瞬の加速度だけ
凄い高くても


実際の地震は
揺れの長さでも被害が変わるので


ガルだけでは難しいですし
カインだけでも難しいです



その為に日本には便利な
「震度」があるので



わざわざ〇〇ガルまで耐えられるって
宣伝していると


「この時のカインはいくつです?」
って聞き返したくなりますね






・熊本地震の震度7の連続


2016には熊本地震が起きましたが


こちらは震度7クラスの揺れが
連続するという
地震でした





ちなみに熊本地震のガルとカインは


・1回目が1,580ガルで92カイン

・2回目が1,362ガルで130カインです



こちらもガルの数値だけなら
阪神大震災を上回っています



今の耐震基準は


1回の震度7クラスを
耐えるという規定ですから


1回目で損傷はしなかったけど
かなりのダメージを負って


2回目で損傷、倒壊という家が
ありました


・・・・
・・・
・・



そして


地震2e


耐震等級2の家が倒壊したので



「耐震等級3なら壊れませんが
2なら壊れます」という


とんでもない事を言う
メーカーまで出てきましたが



後述しますが
本当の理由は違います



そもそもこの理論だと
旧耐震と耐震等級1の家も
倒壊しないとおかしいですし



ちなみにこの地震で倒れた
耐震等級2の建物はこの1棟だけで
他は全部被害はありません





・何故耐震等級だけで安全では無いのか



①家だけで決まらない地震の揺れ



こちらは東日本大震災時の
細かい場所で分けた震度マップです


地震2e-2


同じ地域でも
震度4~5弱の家もあれば
震度6強の家もあります




通常発表の地震範囲では
同じ震度になりますが



実際は建てている地盤で
大きく変わります


地震2e-3



昔は山だったり川や沼などを
造成して家を建てる場合もありますが



こんな土地は
過去の人は


「あそこは危険じゃん・・・」


って家なんか建てませんが
今は普通に建ててますね



その為に今は
地盤調査があります



幸い我が家は
地盤改良が必要無かったですが



これもギリギリOKと
余裕を持ってOKなら強さは違いますし



地盤改良なら
ギリギリ数値的にOKと
余裕を持ってOKなら


かかるお金が
100万円以上変わってきます


地震2f


先程の倒壊した耐震等級2の建物も
盛り土の上に建っていて



さらに
隣家は地盤改良をしているのに



こちらの家は
地盤改良はしていませんでした







②意味の無い耐震等級の計算



耐震にこわだる
工務店さんはよく言いますが




木造の2階建ての場合
耐震等級の計算は2通りあって


・壁量計算(簡単な計算)

・許容応力度計算(大変な計算)


この2通りあって
どちらで計算しても耐震等級は取れます



凄い簡単に言うと


壁量計算
「これだけの筋交いや耐力壁があれば
大丈夫です」という


量だけの話しで
バランスが考慮されません



分かりやすく
我が家の家族


・パパ
・ママ
・4歳の息子
・2歳の娘



この4人で
50kgの鉄板を運ぶとして


地震2h


50kgの鉄板なら
大人が向き合えば
運べると思いますから



上記のように家族を配置すれば
運べますが





パパ、ママが隣同士で

地震2i



向こう側が子供だけだと
4歳と2歳では絶対に運べませんが



壁量計算では
量がクリアしてればいいわけですから



極論を言えば
どっちのパターンでも
審査に通ってしまいます



ですから
耐震にこだわっている
工務店なら



ちゃんと計算をする
許容応力度計算をします


地震2j


こちらは静岡県の
マクスという工務店さんですが


地盤調査をしてから
構造計算をして
建物と基礎を設計するそうです



・地盤の問題点

・壁量計算の問題点



この2点が
解決されるわけですから




時間と予算が許せば
地震に不安でしたら




こういう事が出来る
工務店やメーカーを
探した方がいいと思います





一部のハウスメーカーでも
全棟で許容応力度計算を
していますが




実際には


・壁量計算で済ますのが9割で

・許容応力度計算は1割程度だけしか
 行っていません
(鉄骨と木造の3階建ては100%義務なのでしています)



許容応力度計算は
とにかく時間がかかるので



通常ほとんどの
ハウスメーカーは



契約までの間取りや見積もりは無料
もしくは格安で行いますから


この段階で構造計算なんて
していられませんね



契約取れなければ
儲けにならない段階で
そこまでお金と時間は掛けれません・・・




そして契約後に
地盤調査~着工しますが
ここでちゃんとした構造計算をすると



物凄い時間がかかるので
単純な計算の手間もかかりますが


着工まで間が空きます



ですから許容応力度計算を
希望する場合は


ただ、計算するだけではなく
工期を延ばす為に
高額になってしまいます
(着工の回転数が落ちますので)



なので壁量計算で済ますのですが


これに意味があるとは
余り思えませんし


ある程度図面が読めれば


設計図貰えれば
自分で計算出来るツールもあります



これで
「我が社は耐震等級3ですから
安心です」って言われても



余り安心出来ませんね



地震2f


先程の熊本地震の建物も
倒れなかった左の建物は


軽量鉄骨なので
許容応力度計算は絶対にしています





・家を揺らさない事も大事



現行の耐震基準では
制震、免震は考慮されていません


地震2k


我が家は標準で
制震ダンパーが付いていましたが



割とコスパが良く
20万~30万円で取り付け可能です







耐震と違うのは
複数回の揺れにも
効果がありますから



そもそもの揺れを減らすというのは
効果があると思います



もちろんお金と時間に余裕があれば



許容応力度計算もした
耐震等級3を取って
さらに制震装置がベストです


地震2L


地震には制震より
さらに強い
免震構造のマンションなども



耐震等級はほとんどが1です



現状の耐震等級では
揺れを抑える事は
考慮されていません



地震2m


我が家の建設中の写真です



筋交いとダイライトの構造用合板を
全面に使っていますから


壁量計算なら
耐震等級3になると思いますし



もし足りなければ
片筋交いを両筋交いにすれば
点数が上がります




筋交いが多いと
今度はグラスウールの施工が大変ですが


これは吹き付け断熱に
変更すれば解決します



筋交い増やすだけなら
2~3万円程度で
可能だと思いますが



許容応力度計算にすると
間取りの関係もあって


設計士さんは
「多分等級2かなぁ・・・」と言ってました


もちろんちゃんと
計算したわけでもないですから
分かりませんが


ローコストのハウスメーカーで
許容応力度計算までしてもらうと



かなりの金額が
かかってしまいますし




そもそも
「うちでは無理です」って

お断りされる所も多いと思います




ある程度の棟数を短期間で建てて
価格を抑えていますから
高額になるのは仕方ないですね・・



もちろん制震装置は
耐震等級には考慮されません






・無意味では無いですが・・・



決して耐震等級3が
意味の無い基準ではありません



耐震等級1より
強度な事は間違いないですし



等級1でも
実際ほとんどの地震なら
倒壊は防げますし


1981年の基準から考えら
かなり安全です



しかし、ハウスメーカーなどに行くと
「耐震等級3だから安全です」とか



「うちのメーカーだけは
東日本大震災でも
大丈夫でした」


などなど


うちで建てれば平気みたいな事を
言う人がたくさんいます






バカ正直に

「あなたがちゃんとした土地を選べば
我が社の家なら耐えれます」


とか


「壁量計算ですから100%では無いですが
昔に比べたら安全です」


なんて言う営業さんも
いないと思いますが(笑)




少なくとも今の地震学者さんは
耐震等級3なら大丈夫なんて言いませんし


今の基準に合った
新しい耐震等級を
作るべきと言っています


もちろん我が家も含めて
今までの住宅が旧耐震住宅になるので


反対も多く
簡単には行きませんが・・・



・同じ建物強度でも建てている地盤で
 全く変わりますし


・同じ耐震等級でも
 全く強度は変わってきます



解体業として
「ここも分譲地になるのかぁ・・・」
と不安な土地もあります



その結果耐震等級1より地震に弱い
耐震等級3という建物も出てきます



うちは構造設計も地盤も完璧って
工務店さんやメーカーはともかく



不安な人は
制震装置などの設置も
検討した方がいいと思います


・・・・
・・・
・・





震度6~7の地震で
損傷は防げましたが


「断熱材は取れて
気密はスカスカになりました」でも



躯体が損傷してなければ
その家は「無傷」という
判断になりますから・・・




ちなみに私は
許容応力度計算はしていません



どれくらい不安かというのは
個人差があると思いますけど




普段は築30年程度の建物
なかには1981年以前の建物も
解体しますから




自分の家の仕様を見て


・4寸の柱
(30年ほど前は3.5寸が多いです)


・筋交い+ダイライトの耐力壁


・制震装置


・ベタ基礎

後は地盤改良も無く
液状化などのリスクも無い土地だったので




許容応力度計算は行っていません


2~3万円で出来るなら
していますけどね






地震に関しては
まだ書きたいことがあるので



次回は


どうして耐震等級2の家が
熊本地震で倒壊したかです



実際、倒壊した家の
設計図を見ると



「これは倒壊しても仕方ないなぁ」って
部分が多数あります




地域的、性格的に不安でしたら
許容応力度計算を行うメーカーで
建てた方が絶対にいいです






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2020年05月11日






今の耐震基準は
2000年に改正されたものですが


その前に改正されたのは
1981年になります





今回また貴重な資料がありましたので

地震a

こちらは1979年の建築知識です





1978年に起きた
宮城県沖地震で


地震a-2


震度5と今なら
そこまで大きくない地震ですが



・全半壊4,385戸
・一部損壊86,010戸と


かなり大きな被害が出たので



「これは耐震基準を変えないと」
いう流れになって




1981年に改正されました





地震b


この雑誌は1979年12月号ですから



法改正の2年前なので


「どのように変わるの?」
「どこまで強度を上げるの?」


という当時の耐震基準が
分かる資料になっています





ちなみに1995年に起こった
阪神淡路大震災ですが


地震c

(一財)日本耐震診断協会より


この時に
倒壊した建物の


98%が1981年の
耐震基準より前の建物で



新耐震基準の建物で
倒壊したのは
わずか2%でした



今の2000年基準よりも
耐久性が落ちる1981年基準でも


あの大地震で
わずか2%というのは
結構立派な数字ですが





では1981年より前の耐震基準は
何年に出来たかというと


地震d


細かい改定はありましたが
基礎はなんと大正13年の規定です・・・



関東大震災が1923年で
最初の耐震基準が翌年の1924年に出来て



1978年に宮城県沖地震が発生して
1981年に新耐震基準が出来て



1995年に阪神淡路大震災が発生して
2000年に今の耐震基準になりました






・旧耐震基準と新耐震基準の一番の違い





もちろん設計、工法などの
違いは多いですが


地震e


この辺は壊す側の私には
良く分かりません・・・






なにしろこの時代は

地震f
(同じ建築知識内の広告です)

関数電卓程度の物が
1,280,000円もする時代ですから



住宅なんて全てが
手計算で人の手で作っていた時代です




旧耐震と新耐震の一番の違いは

地震g


建物の「粘り」が規定さました



要約すると
1981年の新耐震基準は


「震度5強までは耐えろ」


これ以上は粘りで

地震h


「震度6~7は損傷は仕方ないけど
なるべく倒壊は避けよう」



「倒壊しても
倒れるまで時間を稼ごう」


という考えになっています



損傷は防げないけど
倒壊、崩壊がなければ
命は助かりますし



最悪倒壊しても
逃げれる時間があれば助かります












・2000年の今の耐震基準


1981年の耐震基準は



1995年の阪神淡路大震災でも
倒壊は2%と
それなりの耐震設計ですが



当時に比べたら
今は格段に建材
工法が進化している点


コンピュータで計算も容易に出来る点


などから


阪神淡路大震災クラスでも
倒壊は防ぐだけじゃなく


損傷自体もなるべく
防ごうという考えが



今の耐震基準です




大きな違いの一つは


地震i


地盤調査をして


「そもそも危ない場所には
建ててはいけない」

という重要な
基準が出来ました

とはいえ
通常は


土地購入してから
地盤調査なので


NGが出ても
地盤改良で対応をしますが・・・




そして
ご存知の通り
今の耐震等級は
1~3まであります


地震i-2


今でもハウスメーカーなどでは



「うちは耐震等級3ですから安心ですよ」って
売り文句にする奴ですが



「じゃあ数百年に1度の地震ってどれくらい?」
って質問して


ちゃんと回答が出来る
営業さんも少ないと思いますが



建築基準法
いわゆる耐震等級1の
規定がこちらです


地震j


難しそうな
数字がたくさんありますが


耐震等級1の基準は
阪神大震災の数値です





耐震等級1の目安で
400ガルですが


明確にガルの規定はなく
カインの規定もありません



残念ながら2000年に出来た基準では
既に古い物になってしまったので



東日本大震災、熊本地震では
倒壊は免れたものの
大被害が起きている
建物もたくさんあります


ガルとかカインとか
出てきましたが



現在の耐震基準と
耐震等級3が「余り意味が無い理由」など
ありますが
次回に続きます




~続き記事はこちらです~




http://reogress.net/archives/24244709.html






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2020年04月17日






最近は
雨漏りしやすいからと


バルコニーを設置しなかったり
する人が多いですけど



使わないなら
無くても問題ないですから




生活スタイルによっては
バルコニーが要らない人もいますけど



あれば便利って人でも
「雨漏りするんで設置しない方がいい」って
理由だけなら


ちゃんとメンテナンスすれば
そこまで高い費用でも無いですし



メンテナンス期間も
それほど頻繁でもありません
(5年に1回で充分です)




そもそも
ちゃんと雨漏りせず施工して


適切なメンテナンスを
教えるのが



ハウスメーカーなり
工務店の仕事だと思いますが・・・


FRP防水a


我が家には若干大きくバルコニーを
作りました





FRP防水b


2部屋分あって
片方は完全なインナーバルコニーです


もう片方は
雨が降ったら濡れるし
日も当たる普通のバルコニーです



部屋干しするし
使い道が無いって人は
無理に作る必要はないと思います




我が家の場合は


・洗濯物は外で干したい

・でも庭に干すと泥棒の可能性も・・・

・リビングから洗濯物が見えると癒されない・・・

・室内干しは夏の湿度調整が大変・・・

・田舎なので排気ガスとかは問題ない

・花粉症も誰もいない

・犬がいたので遊び場にしたい

・妻がハンモック買って本読みたい

・寝室を見ながらベンチ置いて休めるので
 子供が小さい時は便利

・喫煙所


などなどの理由で
ベランダを作りました





・ウレタン、FRP、金属など、どれもメリット、デメリットがあります




今の新築建物でしたら


FRP防水が一番多く
次がウレタン防水


金属防水はちょっと値段が高いので
その後って感じですが


仕事で解体する昔の建物だと
シート防水といって


名前の通り
防水シートを継ぎ目無く
貼っていく施工が一番多かったです


シート防水も
今は進化していて


私が解体するような
昔の建物だと


ゴムシートだったり
屋根の防水シートと同じ
アスファルトシートだったりしますが



こちらは今はほとんどないですが


FRP防水c


ヘーベルハウスなどでは
塩ビシート防水が標準になっています。


あの高いヘーベルで
標準ですから
ちゃんと施工すれば
シート工法でも問題ないですが



一番職人の差が出やすいですね
(ローコストの短工期だと危険かもしれません




・今は少数派なウレタン防水


FRPが普及する前は
一般的だった



ウレタン防水です

FRP防水d




ウレタン防水も
FRP防水も


上からトップコートで塗装するので
見た目は変わりませんが



FRP防水の方が
耐久性が高いので


今は少数派になりましたが


FRP防水に比べて
素材が柔らかいので


追従性あるので
地震に強く


木材の収縮にも
FRPより強いですから


屋上施工など広い面積には
FRP防水より適しています



料金は
FRP防水より若干安いですが
防水性能と耐久性能は若干落ちます





・一番シェアが多いFRP防水



我が家のベランダもFRP防水です




そもそもFRPは

FRP防水e


浴槽、ヨットなどに使う素材ですから
水には非常に強い素材ですし


耐久性もウレタンよりあります


硬いし金属じゃないので
腐食しない便利な素材ですが



硬すぎるので
追従性がウレタンより無いです


その為に地震や木材の収縮には
若干不利なので


面積が大きい屋上施工などには
若干不向きです


もちろん震度4,5程度の地震で
すぐダメになるような素材なら
日本では使えませんが


震度6や7の地震の後は
点検した方がいいと思います




まあ震度6や7ならベランダ以外も
家を全部点検した方がいいですが・・・

FRP防水f

最近は我が家も付いていますが


制震ダンパーがあると
揺れをある程度抑えられますから
心配なら付けた方がいいと思います


ウレタン防水もFRP防水も
上にトップコートを施工して



こちらは5年に一度再塗装が
必要です



これを怠ると
トップコートは10年放っておいたら
日射があたる所だと
結構劣化しますので


必ずメンテナンスが必要です


FRP防水g

我が家の保証書も
FRP防水は10年保証ですが


5年ごとにトップコートを
再塗装して下さいと記載があります





トップコートだけなら
費用は安いですし
DIYでも出来ますので


工務さんなども
必ず説明して欲しいですが


何も知らないまま
何もしないで10年以上経過したって人も
多いですね・・・



DIYなら材料全部揃えて1万円ほど
業者に頼む場合は4~5万円かかります










・一番楽だけど一番高い金属防水



スカイプロムナードが有名な
金属防水です

FRP防水h



ローコスト住宅でも
タマホームの大安心の家なら
標準で施工されます



ウレタン、FRPに比べると長持ちですが


FRP防水i


実は2種類あって


安い方は10年保証ですから


「メンテナンスとかしたくない」って人は
30年保証のステンレスを選んだ方がいいです


ステンレスなら
30年間再塗装も必要なしなので



ベランダを庭園にしたいなど
色々と用途がある場合はオススメですね



再塗装が必要な場合は
一度全部ベランダの物を
片付けないといけませんから



逆に安い方だと
FRP防水と変わらない10年保証ですし




金属防水のデメリットとして

・夏場はとんでもなく暑い
・雨の日はうるさいと

ガルバ屋根と同じデメリットがあります



後は継ぎ目が出るので
上手に施工されないと


雨漏りの原因にはなります


なので
金属防水のメリットを充分受けれる
30年保証の方がいいですね





・どの防水でも雨漏りの一番の原因は違う所


仕事上塗装屋さんとも
色々付き合いがありますが


どの防水施工でも



一番雨漏りの原因で多いのが
排水管の詰まりが原因です

FRP防水j

この部分に葉っぱやゴミなどが
たまるので


せめて3ヶ月に1度くらいは
ゴミを取り除いて
水を流しましょう



土地的に
たくさん葉っぱが落ちるなら
もっと掃除した方がいいですが・・・


見えてないゴミが
溜まっている可能性もあるので


強い雨の日に
ちゃんと流れているか
確認したり



定期的に水を流したりして
確認した方がいいです


FRP防水k


我が家の保証書にも
掃除してと記載がありますし



FRP防水L

ノーメンテの金属防水でも
排水溝の掃除は必須です



排水溝が流れないと
ずっと水が溜まってしまうので



雨漏りの一番の原因は
施工の問題よりも排水の詰まりですから






もし流れが既に悪いようなら
これなら1,500円程度で購入出来ますし
簡単にゴミが取れます



塗装も排水も
悪化してから直すと
高くつくので



どの施工でも
定期的なメンテナンスは
必要ですね





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2020年03月09日






新築で家を建てると
ほとんどの人が


「家の乾燥が凄い」という
悩みが出ます



一方で数は少ないですが
「全然乾燥しない」という人もいます



新築の高気密高断熱住宅は
乾燥するのが当たり前って風潮なので



なかには
「乾燥しないって事は
高気密高断熱になってないの?欠陥?」
心配している人もいます・・・



湿度a

ちなみに我が家は
かなり乾燥しますので



加湿器は2台動かしていますが
これにも理由がありますし


逆に新築なのに
乾燥しないから
それだけで欠陥なんて事もありません






・まずは地域差の違い



全国ニュースの天気予報で
「明日は乾燥に注意」なんて
言われると


どこも乾燥してそうな雰囲気ですが



実際は都道府県で
湿度の差は結構あります

湿度b


1~2月が
乾燥のピークだと思いますが



基本的に東京や
私の住んでいる山梨県は
乾燥している地域になります



湿度c

都道府県別の
年間平均湿度ですが


この年だと
山梨県は最下位


翌年も46位と
結構な乾燥地域になります


ランキング下位3県は
海無し県ですが


県の平均以外にも
自分の住んでいる場所で
湿度は人それぞれなので



全く同じ住宅を
作ったとしても
場所によって乾燥が凄かったり
そうでも無かったりします





・湿度計の違い



温度計に比べると
湿度計は割と
簡易に付いている奴も多く



そこまでアテにならない
湿度計も多いです





私のブログに
よく登場するこの湿度計

湿度d

これは表示が大きく
撮影には向いていますが


余り性能が良くないのです


amazonなどのクチコミでは
結構高精度なんて書かれてますが
それほどでもありません








私の場合皮膚が弱く
湿度に関しては
ちゃんとした湿度を知りたいので



普段は違う
湿度計を見ています

湿度e

リビングだけで
3台湿度が表示される物がありますが



真ん中の「みはりん坊W」という
温湿度計が一番高精度です




相対湿度だけじゃなく
絶対湿度まで測れる
便利な温湿度計です







A&Dは医療用の
測定器などを作っているメーカーで



みはりん坊Wは
値段の割に精度がいいと
評判です


スタンドが無いのと
反射しやすいので
ブログの写真には向いてないのですが



2,000円ちょっとですから
家の温度や湿度が気になる人には
オススメですし


この価格ではめずらしく
相対湿度だけではなく
絶対湿度も測定出来ます




右にあるニトリの
湿度計とは
表示が7%も違っていますね
(電波時計なので時計は一番正確ですが・・・)


この写真を撮った時は
夜帰ってきて
エアコンを入れたので



急なエアコンの稼動に
安い湿度計では
対応出来てない感じです




逆に

湿度f

朝6時の写真では
ニトリとみはりん坊は
同じ数字になっていますが



左の湿度計とは
9%も違っていますね・・・




さらに安い
ダイソーの湿度計だと

湿度f2

同じ売り場の隣同士なのに
30%と46%になっています・・・


値段が高いからといっても
SEIKOとかは
時間は正確でも
湿度はおかしかったりしますから


ちゃんとした
測定メーカーの湿度計は
あった方がいいと思います



それでも複数台用意して
全部確認した方が
さらに間違いが無いかもしれません






・そもそも新築=乾燥は間違い



冷静に考えれば
新築だからって


何か湿度を
吸ってしまうような事は無いですし


まあ最初こそ
クロスや木材が
ほんの少しは吸うと思いますが


仮にある程度な量吸っていたら
ブヨブヨになって
カビだらけになってしまいます


調湿機能がある素材とか
色々宣伝してますけど


ほんの少しの差です


「昔の家は漆喰だったから
乾燥しなかった」なんて
とんでもない事言うブログありますけど


昔の家は
石膏ボードなんて使ってないので


壁紙や漆喰の裏は
土壁でしたから

湿度t
(築70年の母の実家は土壁です)


こちらは土ですから
調湿が結構出来ます



家の性能という面では
土壁はオススメできませんが



漆喰や珪藻土も
素材自体は調湿が出来ますが



・土壁=5cm~10cm
・漆喰など=数ミリ


なので厚み的に
調湿なんて
期待は出来ません


エコカラットは
割と調湿効果がありますが


それでも1cm弱なので
厚みが無さすぎですね・・・


家の中全面に貼るわけでも
ないですし


昔の土壁は今でいえば
部屋中全部をエコカラット5つ位
重ねているようなものですから




後は昔の家は
石油ストーブやガスコンロと
水を発生するものが多かったですが

湿度g

今はエアコンのみですから
ほとんどの家が乾燥してしまいます



さらに湿度計は通常
相対湿度ですから


昔の家は
ストーブ付近こそ22℃前後なのに



湿度計を設置している
ちょっと離れた所は
18℃とか
気温差があります


湿度h


気温25℃の相対湿度50%と
気温20度の相対湿度70%は
同じ湿度量です




同じ絶対湿度でも
気温でこれだけ変わりますから


湿度計の設置位置や
温度で簡単に変わります



今の家は
どこにいても暖かいですから
相対湿度は下がって見える事が多いですね



その為にも
絶対湿度が分かる
湿度計は便利です












・引っ越し前より乾燥しない家



新築なので
乾燥を覚悟していたら


前の家より乾燥していない
という方もいます



我が家の場合は


前のアパートは
石油ファンヒーターに
ガスコンロ


さらには温度も
低かったので


今の家よりずっと湿度は
高かったですが


前の家もほぼエアコンという
場合もありますし


第一種換気は
湿度交換もしますけど


吸気側の室外が
風通りが無くジメっとしていたら
天気予報などの湿度よりも
取り込める湿度は高くなります


このように


・建物の場所の違い
・湿度計の違い
・湿度計の設置場所の違い
・冷暖房方式の違い
・換気システムの違い


などなど家ごとに
条件は違うので


「他の人に比べて
我が家は乾燥しない」


という場合にも
余り心配になる必要はないです


「1年中湿度が平均より高い」
などの場合は


壁内結露とか
色々心配な面もありますが


そうじゃなければ
問題はないと思います





・ベストな湿度は?



冬の場合は
風邪やインフルエンザが
乾燥すると移りやすいので


湿度i


絶対湿度10~11をキープするのが
ウイルス対策ではベストです


もっと高いと
簡単にウイルスが
死滅しますけど


余り湿度が高いと
結露の原因になりますし
家にはいい事はありません



冬でも
絶対湿度7以下は
乾燥しすぎなのですが


湿度j



絶対湿度11をキープするには


温度が25℃なら
相対湿度は48%


温度22℃なら
相対湿度は57%


温度が20℃なら
相対湿度は64%です


相対湿度の表示だけだと
48%だとちょっと乾燥している気がしますし
64%だと加湿しすぎな気がしますが


温度によって
相対湿度はかなり変わるので


出来れば絶対湿度が
分かる方が便利です