ローコスト

2020年06月29日






間取りは置いといて
性能面に関しては


快適に過ごせて
そこそこ光熱費も安ければ



生活するのに
何も問題ないと思いますが




では、快適に生活出来る住宅性能


「実際そのラインはどこなの」って話になります


タイトルが【2020年版】と


アマゾンの中国製
製品みたいになっていますが(笑)



毎年住宅性能は
どんどん上がって



ローコスト住宅でも
性能がどんどん底上げされているので
2020年版って書きました





性能a



相変わらずレオハウスの
サイトには何も情報がないので



タマホームからですが
プランによっては
樹脂のトリプルが標準です




もちろん住んでいる地域でも
違ってきますが



快適と感じる答えも
人それぞれなんですね







車と同じで

・スポーツカーの性能じゃないと
 満足しない人


・普通のセダンで速度は充分って人


・軽でも速度は問題ないよって人


・速度はどうでもいいけど
 ミニバンの広さがいいよって人


などなどですが



具体的な数値の前に
一つだけ思う事があります





・家なんてツールですからね



また家好きな方を
敵に回してしまうのですが(笑)



私が思う
家なんてものは


結局のところ家族が寝て、食事して
楽しく暮らす為のツールです




我が家で言えば
子供が小さいですから


今なら家の性能よりも
庭遊びしやすいかの方が大事だったりします



15年位前の家なんて
アルミサッシのシングル窓って家が
ほぼ標準ですし


グラスウールもスカスカでした




じゃあ、そういう家に住んでいる人が
不幸かって言ったら
そんな事はないです


快適ではないかもしれませんが・・・



・・・・・
・・・・
・・・
・・




今の家はたしかに快適なのですが



所詮ツールなので
そこに力入れて他の物を犠牲にしたって
仕方ないと思っています




無理して家買って


「旅行も行けない、服も買えない
好きな物も食べれない」なんて


我慢する生活を送るくらいなら


別に家なんて要らないと思いますし
中古住宅でも何でもいいと思いますし




妻と子供と
安心して暮らす為の家なのに


住宅ローンが高過ぎて
安心して生活出来ないでは意味がないので


その点の余裕のある
お金の問題をクリアしてから


家の性能とか
広さを考えた方がいいです





ちなみに我が家の場合は


世帯収入が夫婦で800万円


・住宅ローンが月6万円
・将来のメンテ費用として月1万円
・団信は別契約なので月1万円


合計で8万円ですね


固定資産税は
住宅ローン減税をそのまま使うので
今の所計算に入れていませんが


この支払いだと
住宅ローンで苦労とかありませんし



年齢もありますが
家の性能はそこそこで
余裕のある生活を取りました



とはいえ
満足出来る「そこそこ」の性能って
どれくらい?ってのが難しいんですが・・・







・【個人の感想です】




某アメブロとか見ると




数値重視派は

「数値〇〇以下は犬小屋以下」とか




逆に間取り重視派は

「数値の為に間取り変えるってバカじゃね」とか



色々と記事やコメント欄が
大変な事になっていますが




そもそも正解とか無いですし



自分の理想の家が
理想の価格で手に入れば正解です




ただ、間取りは分かっても


性能などは知らないまま建てるよりは



ある程度知って
「そこまではいらない」とか
「やはりこれくらいは」とかですね


分かって建てた方が
納得すると思います



・C値やUA値などを凄い重視する方と

・逆に否定する方

・そもそも知らない方


などなどいますが


これに似た例えがあって




ちょっと前に妻に

「グランドセイコーって
腕時計が欲しい」って言ったんですね
(我が家は別財布なので自腹ですが)



この時計の凄い所は
クオーツ式なのに



1年間に10秒しか狂わないんです
(実際は年5秒くらいともっと凄いんですが)



性能b

このカッコいいロゴ


セイコーなのに
割と高いという



分かるひとだけ分かるという
満足感(笑)



しかもクオーツ式なのに
職人が人の手で組むという
ロマン溢れる時計なのですが



でも妻が

「1年に10秒しか狂わない時計が
必要な生活してるの?」って言うんですね



そう言われると
そんなの要らないし




そもそも今のメイン時計は

電波時計&エコドライブで
まさにノーメンテで時間もズレません



とはいえですね
1日に1分とか狂ったら


さすがに時計としての機能として
問題だと思うので





家も同じで
最低限どれくらいの快適性が必要で



後は予算と
趣味の領域だと思うのですが




自分がどこまで必要か分かった方が
納得した買い物が出来ると思います






・私の目安はエアコン1台で家全部が暖房可能な性能


お金の問題が
クリア出来ていたら


家族が楽に暮らせる
ツールとして家を買いますが



私が目指したのは



エアコン1台で
家の中が全部暖かくなる
このラインですね


ca0d92c0


こちらは
2月の夕方の写真ですが



コタツやファンヒーター
床暖房は必要とせず
エアコン1台で家の中全てが快適なら





当然温度差もほとんど出ませんし
光熱費だってお得です



性能c


こちらが1階




性能d


こちらが2階



このピンクの部分を
エアコン1台だけで
暖めています




そこから上を目指す人も
たくさんいますけど


例えば冬の
エアコン設定温度が26度で
家中快適って状態で



さらに家の性能を上げれば
設定温度25度でも快適って場合に



「別に1度くらいいいじゃん」って
思ってしまいます



だってこの1度のために
100万、200万円とか掛かるんですから・・・


これを光熱費で元は取れませんし



ただ
さっきの時計が欲しい私からしたら
数値を上げたいって
人の気持ちも分かります



もちろん快適性をどんどん上げる事は
悪い事でも無いですから


余裕があればどんどん
上げていんですが


予算を無理して
上げても仕方ないんじゃないかなぁと思います








過去に冬の温度を書きましたが







じゃあ夏はどうなるのかというと


性能e


冷たい風は下にいくので
リビングと
寝室の2台を稼動させています





すげー高性能な家なら
この間取りで夏の冷房も
1階のエアコン1台で可能かというと
それは絶対に不可能です



昼間は2階に行かないって話なら
可能だと思いますし


そこそこの我慢と
小さい間取りなら
可能かもしれませんが


私は家中同じ温度の方が
快適
なので夏は2台稼働します



我が家には今のところ
エアコンがこの2台しかないのですが



後で家の日中の温度を
書きますが


かなり快適ですが



例えば
今、家を検討中で
古いアパートなどに住んでいる方なら
分かると思いますが



冬はエアコンだけでは効かなくて
石油ストーブとかこたつとか
使っても


夏はエアコンだけで快適ですよね




快適な温度が26度だとして


夏に33度とかの日は
7度下げれば26度になりますが



冬で外が10度の場合に
26度にするには


16度も上げないといけませんので



夏はエアコンさえあれば
そこそこ快適だと思いますが



やはり家中同じ温度の方が
さらに快適だと思います





・具体的な数値だとどれくらい?




高断熱、高気密が得意なメーカーだと
今現状の合格ラインは
HEAT 20 G2レベルですね


性能f


私が住んでいる5地域だと0.34です



比較的暖かい地域なら
この数値あれば


うまく日射取得出来れば
冬の暖房もほとんど要らないのかなぁと
思いますが



実際に住んでいる方のブログを見たって
光熱費が下がっても
エアコン無しって事はありません




このG2ラインは
超高性能住宅ですが



コスパが一番いいのは
G1ラインの0.48と言われていますけど




建物価格1,600万~1,800万円あたりの


ローコスト住宅で
目指すなら

性能g


ZEHラインの0.6が



一番ローコストで
コスパがいいと思います



というか
私が建てた3年前ですと


ZEH性能の0.6はおろか



ローコスト住宅ですと
H28年基準


いわゆる省エネ等級4の0.87ですね



これも超えられない家が
ローコストだと多かったんですが




今だと

性能h


アイダ設計などの
超ローコストプランでも仕様だけ見たら
多分0.87は超えると思います




ZEH基準の0.6って数値は
夏と冬は当然エアコンを使いますが


1台で家中暖まりますし


「すげー高性能でもないけど
すげー悪いわけでもない」







超高性能住宅の人から見ても


「ローコストでも
結構頑張ってるねぇ」
って言われるレベルです



もちろんUA値だけじゃなくて
気密性も大事ですが


今はそこまで気密を無視する
ローコストメーカーも無いでしょうし




吹き付けに断熱に耐力壁という
ローコストでも良く見る施工なら



C値1.5以上って事は普通に作れば
ないです




ここから先は
光熱費に比べて
建築費が高くなるので



快適性は上がりますが
コスパって部分だと「?」って感じです



w


自転車のロードバイク乗りなら
こんなに分かりやすい例えも
他にないのですが




やっぱTiagraか105かなぁ
みたいな感じです(笑)



どの世界でも
最先端、最高性能を求めると



普及ラインの性能に比べたら
効果に比べて、価格が割高になってしまいます







・具体的なUA値0.6の施工




仕事でお世話になっている
某ローコストメーカーが


性能i



標準窓をエルスターにしたので




「おいおい、ここまで性能って上がったか」
びっくりしていますが
(後は窓の値段が普及によって下がりました)





性能j


標準のグラスウール施工に
懐かしのアルミサッシでも
0.87に行く施工で




我が家のサーモスⅡ-HやサーモスL
YKKならエピソードの
熱還流率2.33の窓を使うと


・家全体のUA値は約0.61


・APW330使用なら0.58になります



この辺ならローコストでも
充分可能な数値ですね



ここから上となると
窓はAPW430や
エルスター


複合窓ならサーモスX


玄関ドアも寒冷地仕様で
断熱材も見直さないとなりませんから


結構値段が跳ね上がります・・・





断熱材は吹き付け断熱なら
(アクアフォームの例)


性能K




0.87をクリアするには

・屋根は170mm

・壁は80mm

・窓は3.49なので

両面アルミサッシでも
大丈夫な数値です




さすがに今は
ローコストでも
これ以上は狙いたいですから



ZEH基準の0.6だと


性能L


・屋根は250mm

・壁は85mm

・窓は2.33なので
複合窓でOK



これなら
ローコスト住宅でも
今は標準って場合が
多いんじゃないでしょうか



窓の性能を上げれば
断熱はちょっと下げれますから


APWやエルスターにすれば
断熱の厚みはもうちょっと減らせますから
0.6は充分射程圏内ですね


とはいえ
一部分だけ性能上げても
数値はOKでもアンバランスなのは
意味が無いので



出来れば標準仕様で
クリアしている方がいいですね


メーカーが考え出した
バランスなら間違いはありません






我が家は


性能m


・屋根が170ミリ

・壁が90ミリ

・床は120ミリ



こちらも3年前だと
ローコスト住宅では


そこそこ上位のほうでしたが
今ならほぼ標準じゃないかと思います


窓が2.33なので
0.87は余裕を持ってクリア出来ていますが


ZEHの0.60は
ちょっと足りないですね・・・



ここで窓をもうちょいいい物に
今のローコストは狙っていけるので


0.6がローコスト住宅の
ちょうどいいラインかなぁと思います






・数値よりも工法と質ですね



最低ラインがどんどん
上がっているのに


未だに寒い家が出来る原因が
施工ですよね




色々書いてある数値だって
計算通り完璧な施工が
出来たらって話しです



最近はローコストだけじゃなくて
普通のメーカーでも



この日数で
「完璧な断熱材の施工なんて無理じゃん」って
場合や




そもそもちゃんとした施工を
知らない人もいます


性能n


この90点という画像の
残り10点を知らない大工さんも多いですし



実際に施主さんが見に行って
分からない人の方が
圧倒的に多いんじゃないでしょうか


残り10点が分かるなら
グラスウールで問題ないですが




性能n-2



この辺の施工不良で
施工やり直しなんて
お願いしても


「何も間違ってない」って
突っぱねられたり



ちょいちょいって見える部分だけの
補修で終わるんじゃないでしょうか




私は仕事上現場も見ますので



机上の計算だけでは不安ですから
グラスウールはNGにしました



全部がG2以上の高断熱って
工務店なら問題ないと思いますが



ローコストメーカーの
高断熱仕様ってのは
結構分かってない大工さん多いでしょうし・・・




後は数値には出ませんが
断熱性能、長持ち度などから見て
瓦屋根は必須なので


これが標準のメーカーですね



ブログなどを見て
当たり前に高性能なんて思っても


現場の意識が低いと
施工ミスなんて今も多いですし



特に断熱性能なんて


体感ではそれほど分からないレベルの
施工ミスなんて非常に多いですから



一番面倒で大変な
断熱材の施工を



外部の業者が簡単に出来る
吹き付け断熱って
本当にローコスト住宅だと
ベターな断熱材だと思います













・実際これで家の温度はどうなのか




今回も

性能o


温度計はスキップフロアの机に置いています



1階の床から2メートルほどあるので
測定にはちょうどいいですね(笑)



とくにここからリビングに移動して
涼しくなるって事もないですし
家中同じ気温です




測定日は

性能p


6月21日(日)で


・最低気温19.9度
・最高気温29.9度なので



真夏までは行きませんが
まあエアコンないと
厳しいかなぁって気温ですね


・・・・・
・・・・
・・・
・・



まずは朝9時の測定です


気温は24度で
エアコン無くても快適ですが
昼間に向けてエアコンを入れます




我が家は
エアコン24時間稼動とかしていませんので



エアコンを付けてから30分くらい
設定温度は1階、2階とも26度です





性能q


まだエアコン入れたばかりなので
湿度は若干高いですが
まあ快適ですね






性能r


家中を
エアコン2台動かしていますが
電気代なんてこんなものです



エアコン動いてなくても
待機電力が0.2~0.3あるので
エアコン分が0.3位ですね



すでに太陽が出ているので
電気代は0というか
お金が貰える状態です



この消費電力なら充分ですし
家も快適な温度なので


この性能で充分じゃないかなぁと思います





この日一番暑かった
14時30分だと

性能s


温度は変わらず
エアコン稼動して時間が過ぎたので
湿度は下がっていますね






性能t

朝よりも気温が高い分
使用電気量が
0.15上がっていますね



ここで
もっと性能が低い家だと
消費電力が上がって



性能が高い家だと
消費電力が下がると思いますが



これくらいの性能の
我が家でも


外気温が6度違うと
消費電力が0.15kw違うので


ちなみに1kwの1時間が25.8円なので
0.15kwの差は1時間で4円ですね



高性能な家ならずっと0.15kw低く
エアコンが動くかもしれませんが


1時間で4円
24時間動かしても96円


24時間1ヶ月動かして2,880円


夏季に3ヶ月、24時間動かして8,640円です


ハウスメーカーの
パンフとかもっと大げさに
書きますけど



4人家族の標準の
35坪の我が家でもこれくらいしか変わりません




真夏だともっと温度が上がる時がありますが
それでもエアコンの設定温度を25度にすれば
解決する話しなので



特に夏に関しては
快適な暮らしってだけなら
余り性能ってなくてもいいような気もします



冬の方が差が出ますね











・高性能なメーカーは当然高性能推しですが



無農薬の農家が
「別に農薬入っててもいい」なんて
広告は出しませんし



英会話の塾が
「別に英語なんて出来なくてもいい」

なんて広告も出しませんが



野菜や英会話と違って家を買うのは
普通なら人生において1回だけ



その情報も良く分からない状態で


ブログや動画を見ると
情報過多になってしまいますね



当然高性能なメーカーは
数値重視ですし


ローコストメーカーは
金額重視ですし


なかなか丁度いい
金額と性能って広告は
出しにくいのですが



性能だけ、金額だけでも
それも悪い事ではないですし
どんな家建てるかも自由なのですし


何をもって「快適」と思うかも
人それぞれですが


ZEH基準の0.6あれば
充分すぎるほど快適ですし



そもそも夏の冷房で2ヶ月
冬の暖房で2ヶ月


残りの8ヶ月は
断熱とか関係ない時期ですから


わざわざ理想の間取りや導線を
変えてまで


性能を重視しなくてもいいような気もしますが


最初の時計の話もそうですし


タイヤだって

高いブリジストンじゃないとダメって人もいれば
ワンランク安いダンロップでOK
もっと安いタイヤでもOKって人もいますし


服だって同じですね


結局自分が出せる金額なら
何を買ってもいいんですが


実際色々学んで
「最低でもG1」
「出来たらG2」



なんて言っても
実際、自分の間取りで
エアコン入れて


どれくらい快適差が変わるか


G1とG2でどれだけ
体感で変わるか
分からないで言っている人も多いと思います









・なぜ、数値を重要視するブログが多いのか



家建てよう、情報収集しようと
色々なサイトやブログを見てですね



「こんなに性能って色々あるんだ」
そこで初めて知った人もいると思います




工務店やメーカーは商売ですから
当然ながら数値の重要性を書きますが



個人ブログでも結構多いですし



当時はローコストだと
この0.87以下の性能な家も多かったので
私も結構書きましたし



最初は
「50万払ってサーモスXにすれば良かったかなぁ」とか
思いましたけど


住み始めて落ち着くと
どうでもよくなります(笑)



エアコン1台だけで快適なわけですから
これ以上特に望む事もなく



最初は電気代とか凄く気にしますけど
2年も経つとそういうのは無くなります




もちろん数値にこだわってもいいのですが



少なくとも5地域までなら
0.6あれば充分すぎるほど快適ですし
光熱費も安いですよーって事は
覚えといて欲しいです



実際に建てたら
数値、性能の0.1や0,2の違いよりも


軒の長さとかの方が
よっぽど気になりますし


建てた当時に50万円使えたら
サーモスXに変更も考えましたが



今50万円使うなら


性能u

こういうテラスが欲しいですね


しかし計画中は
目の前の書類で分かる数値は考えても


なかなか生活で欲しい
間取りや軒なんて分かりずらいんで
数値重視になり



しかも
ほとんどの家ブログって


完成して暫くすると
ブログやめちゃう人が多いので


住んで3年後の感想まで
言ってるブログは少ないんですね




私も建てている時は
もう少し性能上げた方が
いいかなぁと思いましたが


今は、ある程度の性能さえあれば
それ以上は目指さないです




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ローコスト住宅ランキング





















2020年06月08日






まさか広告に
「色々と安いからローコストですよ」
なんて書けませんし




・ローコスト住宅 安い 理由とかで
検索すると




「大量発注するから安く出来る」とか
書いてあるブログが多いですが



その理論で言えば
積水ハウスとか大和ハウスの方が
年間棟数が多いですから
もっと大量発注しています




ローコストは
「選べる設備が少ないから安い」って
書いてあるブログもありますが




例えばキッチンだと


ローコストa


我が家が選択した
タカラスタンダード以外にも


・リクシル
・トクラス
・クリナップ

合わせて4メーカーから
選択出来ましたし



タマホームだと


トクラスがエイダイに
変わりますが


こちらも
4メーカーから選べました






積水ハウスのブログを見ると


・パナソニック
・クリナップ
・リクシル


3メーカーから選択と
書いてありました




施工数は圧倒的に
積水や大和ハウスなどの方が
多いんですから


発注数だって
もっと多いはずですが


積水や大和ハウスが
大量発注で安いなんて
話を聞きませんし・・・



グレードだって
「キッチンやトイレだけ」なら差はありません
(家の作りは差が当然ありますよ)






設備以外にも


ローコストc


屋根材もたくさん選べますし



床材とか
壁紙も色々と選べました





外壁は標準だと
サイディングだけですが





4メーカーで
322種類の中から選べました








さすがにもっと安い
768万の家とかだと


ローコストb


設備が選べないみたいですが











さすがに工務店と比べたら


レオハウス規模の
ハウスメーカーでも



地域工務店などに
比べたら
圧倒的な大量発注ですので



実際にハウスメーカーの方が
安く手に入りますけど


それだけが理由ではありません



だいたい大量発注だけで
本当に500万、600万円安く出来るなら



設備、建材メーカーは
原価割れしちゃいますね・・・




「じゃあどうして安いの?」って
話に戻るのですが




答えとしては
大量発注だけではなくて


「色々と安いから安いんだよ」って
話です・・・



それだけでは
検討している人は不安ですので



実際にローコストメーカーで
ローコスト住宅を建てた私が



なぜ安いのかを
説明します






・枯れた技術で安い


上場している企業は
研究費などにいくら使っているか
分かりますが


大手ハウスメーカーは
最新技術の研究をたくさんします



一方ローコストメーカーは
そこまで研究費を出せません



「枯れた技術の水平思考」という
任天堂開発者の有名な言葉がありますが


ソニーのプレイステーションみたいに
最新のグラフィックなどではなく


今この世にある物を組み合わせて
発想を変えて新商品を出すって事ですね




ローコストメーカーや
地域工務店の方が安い理由も
これに当たる部分が大きいです



鉄骨で作るメーカーは
そもそも鉄骨だから高いというのはありますが


ローコストc-2
(ヘーベルハウスの研究棟です)




大手メーカーは
多額の研究開発費を使って
新しい商品を開発します


ローコストd
(こちらは住友林業の研究棟)



もちろん木材系のメーカーも
大手は、どこも結構な金額の
研究費をかけます



一方ローコストメーカーは
そこまで費用を掛けれないので



今ある技術を使います







今のローコストのほぼ標準仕様は


・在来工法でダイライトなどのパネル工法
・プレカットで工場から木材をカットして持ってくる
・グラスウールか吹き付け断熱
・サイディング外壁


一部は違っても
だいたいこの辺が多いと思います


個人でプレカット工場は
持てませんが


それ以外なら
ホームセンターでほとんど
手に入る建材で


いわゆる
どこにでもある仕様の家ですね




吹き付け断熱や
トリプルガラスなど


オプションで
若干高い費用を払ったとしても


それはサッシメーカー、断熱メーカーの
商品を買うだけの話で


何か独自で
研究したわけではないですね



それでもちゃんとした商品を
ちゃんと設計して
ちゃんと施工すれば



素晴らしい断熱、気密の家が
建つのは地域の工務店を見れば分かります



独自研究、開発した商品などは
使いませんが


市販品を上手に組み合わせて
素晴らしい数値の
高断熱高気密住宅も作ります








・人件費は実際ちょっと安い





現場の人に聞くと
実際に給与は安いですね



我が社に来る
注文書に



大工さん募集なんて
チラシも入っているので
給与が結構分かってしまいます(笑)


大手メーカーでも
社員大工は少ないですから


1棟いくらの
請負大工さんですが



請負金額が
実際にローコスト住宅の方が
若干安いですね



1棟あたり○○円という契約ですから
工事期間が短ければ
数こなせば変わらないんですが



そのために
余り変わった事、不慣れな事を
させない方がいいと思っています











まあ人件費の違いは


同じ業種でも
大手広告代理店と中小の代理店


大手製造業と中小の製造業
などなど


どこにでもある図式です




能力のある人が
必ず高い給料の
仕事に就いているかというと
そうでもないですが


多分職人さん全員の
平均値を取ったら


高いハウスメーカーの方が
優秀な数値になるかなぁと思います


とはいえ実際に
自分の家に関わるのは


その中の数人だけの問題なので



高いメーカーなら
間違いない施工かというと
そうでも無いのですが・・・


だいたいクレームなどの
問題になるパターンは


大工さんの腕もありますが
工務さんとの関係がうまくなかったり


大工さんに
無茶な普段しない施工を
希望したりが多いので


人件費が安い=質が悪いという
わけでもないです





・窓やコンセント、間取りは決められている



ツイッターなどで
高いメーカーで建てたブログを見ると



窓は好きな数付けても差額なし
コンセントもいくら付けても差額無し
などなどがあります



レオハウスやタマホームは
1部屋に付けれる窓の数や
コンセントの数は決まっていて
(しかも割と少な目・・・)



それ以上付けたい場合は
オプションとして
差額がかかります







コンセントやアンテナの追加代金で
5万円ちょっとかかりました




照明も標準は
LDKと各部屋に1つづつ


シーリングライトを取り付ける奴が
付くだけなので







なのでオール標準内だけで
ローコスト住宅を建てた場合



割と住みにくく
オシャレ度も全くない
家になってしまうと思います



もちろん差額費用さえ払えば
何個でも好きに付けれますが



こういうった細かい事の
積み重ねで




例えば
建物本体価格が

ローコストと普通のメーカーで
500万円も差があったとしても




設備、付帯費用まで含めると

300万円の差に縮まったりします




後は間取りですね



タマホームもレオハウスも
間取り自由な注文住宅と
価格は安い規格住宅があります


ローコストe


こちらが規格住宅






ローコストf


こちらが注文住宅



当然全てが決まっている
規格住宅の方が価格は安いですし



何も知らない
家を建てたい人が


普通のメーカーに行くと
営業さんに


「ローコストメーカーは
自分で間取りも決めれないんですよ」
って言われますが


そういうプランもあるので
あながち間違ってもないです












・何もしないと見た目が安い



だいたい見た目と実際の費用って
割とリンクしますので


実際に安い以上
見た目も安いのですが



この辺は
営業さん、設計士さんも
ローコスト住宅に慣れていますので


こちらから提案しないと
そのままになっちゃいますね・・・



本当は提案したいとしても
値段上がっちゃいますし



ローコスト住宅を検討する人って
ほとんど安いから見にいくので・・・





ハウスメーカーの写真って
リビングから窓を撮る写真が多いですが


ローコストg


こちらは無印良品の家ですが
大きい窓がたくさんあって開放的です



お金を掛けるところは
とにかく窓が広いので
開放的になりますね




じゃあ我が家はどうなのかというと


ローコストj


圧倒的に安っぽいですね


実際安いんですが・・・



高いメーカーだと
南側は全面窓とかになりますね



窓の性能は家の性能に
かなり関係しますから




窓が凄い広くなると


どんなにいい窓を使っても
数値だけの性能で言ったら
それほど高くないのですが



もちろん普通に生活分には
快適でしょうし
なによりこの開放感は凄いです




逆に大手だと一条工務店みたいな
性能が全てみたいなメーカーは



我が家と同じ位の大きさの窓に
高いスペックの窓を使いますので
性能値は圧倒的に高くなります




住友林業の実例集には

ローコストh


こういうとんでも無い家もあります


年収5,000万円より
上の世界でしょうか・・・


ソファに座ってワインでも飲めば
人生の勝利者って感じですね(笑)





ローコストi


私がリビングで
淡麗グリーンラベル飲んでるのとは


格が違います・・・


それでも家族4人が
普通に生活して
普通に幸せですけどね



積水や住友などの開放感は
凄いけど性能値は今で言う普通

(普通でも充分快適ですが)



一条工務店などの
見た目はそこまでじゃないけど
性能値は凄く高い




ローコスト住宅は
この2つの悪いとこを取るので
安いんですね・・・


つまり見た目も
性能値も普通です・・・




ただ、今はローコストでも
C値、UA値はかなり気にして作りますから



充分快適な
性能にはなっています







・という事でローコストのまとめ


過去にレオハウス、タマホーム、一条工務店で建てた



ブロガーさんの
坪単価をまとめた記事を書きましたが







平均的な我が家位の大きさなど


タマホームなどのローコストで
だいたい土地代抜きの総額が2,100万円前後


平均的なハウスメーカーの
住宅だと2,800万円位でしょうか?



決して設備だけで
どうにかなる金額じゃないですから


色々な努力をして
安くしています


ユニクロだって
ただ素材が良くなくて
安いわけでは無いですし


むしろ今は


ユニクロの素材は
丸井などにある
ブランド品となら
遜色ないですしね


ただ、見た目は安っぽいですよ(笑)


そしてここを色々変えると
結局ローコストじゃなくなっちゃいます



なので
研究費、建材、設備、人件費
などなどを1割ずつ削減して


余計な装飾をしないと


トータルで3割ほど
安い家が出来るのですが


「色々と安いから安いんだよ」と言うと
不安ですので



・大量発注とか
・人件費がとか
・宣伝費がとか


分かりやすい理由を言います



物を売るのに
一番簡単な方法は
人を不安にさせる事ですから



「ローコストはすぐダメになる」とか
言われますけど



ローコストが安いんじゃなくて
こっちが普通の値段で


普通のメーカーは
付加価値があるから高いと言った方が
分かりやすいと思うのですが


カローラのセダンと
レクサスのセダンなら


乗車定員も同じですし
日本の道路なら性能的にも問題ないです



今なら
我が家程度の建物金額でも


HEAT20G1レベルなら
ローコストメーカーでも
充分建ちますから



これでは不満という人なら
もっと高断熱高気密で
建ててもいいですし



・木材にこだわりたい人
・見た目にこだわりたい人など


色々な希望に応じて
好みのメーカーを選べばいいんですが



もちろん高ければ
何も問題が無い訳ではないのですが



安かろう、悪かろうって家も
ありますので


自分が満足出来る間取りというのは
見た目で分かりやすいですが


自分が満足出来る
断熱、気密性能というのは


家を見るだけでは分かりませんので
多少の知識は必要になってきます




前に紹介した768万円の家も
さすがにいまどきアルミサッシで
スレート屋根は厳しかろうと


私個人は思いますが


f3a450cd


高いメーカーと変わりませんとか
嘘言って売るメーカーもありますし


ローコスト住宅を検討する場合は
「安い理由」
色々チェックする必要が出てきます








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2020年03月26日






レオハウスは
ずっと赤字でしたけど


親会社が黒字だから
「大丈夫じゃね?」って思ってたら



ナックa
(新型コロナはほとんど関係ないと思う・・・)



親会社のナックから
切り離されてしまいました



5月からは
ヤマダ電機傘下の住宅メーカー


ヤマダホームズの
一部門になります




ちょっと前まで
ヤマダS×Lだったのですが
名前変わったのですね





レオハウスの施主ってのもありますが


ナックb


わずかですが
親会社ナックの
株主だったりしますので(笑)


IRに問い合わせも
出来ますし



実際に建てた施主はどうなるのかなど
色々調べてきました





・まずはレオハウス売却の簡単な経緯



株をしている方ならご存知ですが


元々レオハウスが
独立している訳ではなくて



株式会社ナックの
住宅部門の1メーカーです



ナックc



有名なところだと


・ダスキンの国内最大手代理店

・宅配水のクリクラ

・マキアレイベルなどの化粧品

などなど色々な事業をしています



住宅関連だと
元々は



メーカーではなくて
コンサルティング会社なので



ナックd



地域工務店なのに
他の工務店と似た広告だったり


同じ値段だったりするのは


こういうコンサルティング会社の
同じ指導を受けるからですね


ナックのコンサルを受けている
工務店は全国に7,000社もあります



もちろん高いお金を出して
指導を受けますが


地域工務店だと
下手したら
「断熱、気密って何?」って
会社もありますから



ある程度は住宅性能
広告、営業も均一化出来ますし


ナックe



同じコンサルに入れば
部材も安く購入出来ます



ここで急成長したのが
福岡の工務店だった
タマホームです



タマホームを指導して
大きくなったのですから


「自分たちでも作れば
儲かるんじゃない?」って
作ったのが


レオハウスです



犬猿の仲になった理由は
過去記事にたくさん書いたので


かなり省略しましたが


あくまでも
ナックの100%子会社です




「タマホームを超えろー」と・・・


ある程度採算度外視の
先行投資をしていましたので
(その分お得に買えたんですけどね)




ナックf


住宅部門はずっと
赤字が続いていて



それをダスキン事業や
クリクラ事業で補っていました



そのために


レオハウスの親会社「ナック」
株主総会に行くと


「レオハウス売れやー」とか

「もう諦めたら?」
とか
言われたりしていました


ナックは
住宅コンサルしていますし
(むしろこっちのがメイン)


スケールメリットを出すためには
先行投資というのも必要なので


「黒字化するように頑張ります」
という回答でしたが




ナックの収益の柱は
ダスキン事業なのですが


ナックg


2年前に
ダスキンから増資を受けて


簡単に言うと
ダスキンの立場が強くなったので


「うちってダスキンとクリクラと
化粧品と住宅コンサルだけした方が
儲かるんじゃない?」

って発想になりました




実はレオハウス以外にも
いくつかハウスメーカーを抱えていて


ナックh



ジェイウッドや国木ハウスなど
こちらはそのままみたいですが


レオハウスは
ある程度の支店、シェアもあるし


「中堅のメーカーさん
うち買えばシェア増えるよ」って感じで


ヤマダ電機に買収されました






・大手メーカーじゃなかったら倒産していました



過去に書いた記事ですが






大手メーカーを
オススメする理由として


ある程度の大きさまでいけば
潰れないというメリットを書きました



住宅業界は特殊で
シェア上位10社の
合計が2割しかありません



それだけ町の工務店も多く
ある程度のシェアを取るのが
大変なので



最近だと他で言えば
ミサワホームが
トヨタホーム傘下になりましたし



今のヤマダホームも
元はエスバイエルを買収して
大きくなりました


ある程度大きくなれば


無駄に数が多すぎる
ハウスメーカー業界ですから


シェア数の確保は


大量発注がさらに可能になり
開発、研究部門の増加にも繋がって
品質が保たれるようになります


なので通常は
買収するメーカーがあるので


潰れるような事はないのですが



ナックi
(80支店もあったのに倒産・・・負債も凄すぎたので仕方ないですが)


富士ハウスは
リーマンショックの影響が凄く


どこも買う余裕が無かったので
残念ながら倒産してしまいました・・・




地域工務店だと


赤字が数年も続いたら
簡単に倒産してしまいますし



チェーン化展開していない
町の工務店が
買収されるって事も
滅多にありません




全国展開したい
大企業から見ると


既に全国に支店をもつ
メーカー買収した方が楽ですし


今回も
ヤマダS×Lだけでは
全国展開きついなぁって感じの
ヤマダ電機が


「レオハウス買うか」って話です



出来たら
積水ハウスとかが買収してくれれば


「うちの家は積水の
グループ会社で建てたよー」
って言うと
すげー高そうに思えたのですが(笑)


当然金額も工法も
全く違う所を買収しても
意味がないので


同じくらいの金額の
(ヤマダのが若干高いですが)


ハウスメーカーが買収しました



とはいえ元の
エスバイエルは結構な
割と高級メーカーだったのですが・・・
(安いプランもありましたが)


エスバイエルで建てた人は
「ヤマダか・・・」って
逆に安っぽくなっているので
ちょっと可愛そうな気もします



・タマホームは犬猿の仲だし


アエラホームなどは
 買収する規模はちょっと無いですし


・アイフルやユニバーサルは
 フランチャイズだから買収しないですし


・アイダ設計だと
 さらに低価格の独自路線ですし



そう考えると
ヤマダか桧家住宅位しか
買収先も無いような気もしますね


この2つは
レオハウスと共通していて


ナックの100%子会社のレオハウス
ヤマダ電機100%子会社のヤマダホームズ



桧家住宅も
ヒノキヤグループで
パパまるハウスとかも
運営していますし




別ブランドの名前を
持っても平気そうです












・建てた施主のアフターサービスがどうなるの?





こちらが一番不安なところですね


ナックj

IRに問い合わせもしましたが



一応、商号や支店
従業員はそのままで



簡単に言うと
親会社がナックから
ヤマダ電機に変わるよって話なので



株とかやらずに
普通に家を建てる場合


ナックなんて
名前も知らないと思いますから
今のところは問題なさそうですが



ヤマダホームズと競合する場所に
あったら将来は不安ですね・・・


ナックk



私が住んでいる山梨では


レオハウスは甲府に1店だけ


ヤマダホームは
隣町の住宅展示用に1店ありますが


将来どうなるのかは
分かりません・・・



正式な買収は5月という事ですが



とりあえずは
レオハウスは今のままで
何も変わる事はないそうですが



ヤマダエスバイエルも
ヤマダホームズに名称が変わりましたし



何年か後に
ヤマダレオハウスとかに
将来変更しそうですけど(笑)



凄い昔の記事にも書きましたが



最初にレオハウスに行った時の
第一印象が


ナックL


ダサいロゴだったので(笑)



変わる事については
何とも思わないですが
(むしろ変わってほしい)


ナックm


さらにダサくなったら悲しいですね・・・






同じ「ヤマダレオハウス」でも


ナックn


タマホームロゴのパクリですが
こちらなら納得できます

  



名称は変わったとしても
会社は存続しますし
(変わる予定も無いですけど)


ナックo


定期点検は何も
変わらないという事なので



とりあえずは安心ですが
10年、20年後とかは全く想像出来ないですね



過去に買収された
エスバイエルもちゃんと
定期点検はしてるみたいですし




倒産じゃなくて
親会社が変わっただけなので



しかもヤマダ電機という
ちゃんとしたハウスメーカーを
運営している大きな会社なので


ナックよりは安心なんじゃないかと(笑)


まあ10年、20年後に絶対潰れないし
買収もされないという
ハウスメーカーは



積水ハウス&セキスイハイムのコンビと
トヨタホーム位しか
思い浮かびません




おそらく5月になったら
正式にレオハウスから
何かしら手紙とか届くと思うので


何かあったら
またブログ記事に書きます


 


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2020年03月16日






全国色々な工務店でやっている
768万円という大きなチラシ広告の家です



我が家も
賃貸アパートに住んでいる時に
768万円a


結構な頻度でチラシが来ました



全国に結構あって
どれも「768万円~」
大きく表示されている
似たようなチラシです



「まあ768万円で家は建たないよなぁ」

とは分かっていましたが・・・





それでも
結構安くはなりそうなので



モデルハウスの見学会に行って
色々を話しを聞いて
性能なども調べましたが・・・



結局そこまで安くはならず
そこまで性能も良くなかったのですが・・・



色々と妥協すれば
かなり安く建てれるとは思いますけど






・本当に768万円で家が建つ?


丁度完成見学会があったので
見学に行ったのですが


「この家はいくら位なんです?」
と聞いたところ


「付帯工事費やオプション込みで1,700万円です」
(土地代と外構工事代は抜きです)


・・・・
・・・
・・


という事で
普通のローコスト住宅と
特に変わる事無く・・・





では768万円の家は
どんなのかというと


768万円b


2LDKで施工面積19.25坪だと
768万円との事でした・・・





我が家の施工面積は


768万円c

39.14坪ですから
約半分の大きさですね



我が家も別に大きい家ではなく
普通の大きさの3LDKですから



19.25坪というのは
夫婦2人だけならいいと思いますが



かといって夫婦2人だけなら
平屋建てのが何かと便利で楽ですし


この大きさでもいいって人は
この価格は魅力かもしれませんが・・・


・・・・
・・・
・・


後、付帯工事費が別なので
こちらが250万円ですから


なので1,000万円プラス土地代が
最低ラインの金額ですね




そうなると

768万円d

タマホームの
一番安いプラン
「シフクノいえ」だと


延床面積24坪で
1,096万円です


こちらは税込みで
付帯工事費込ですから


こちらの方が安いですね


付帯工事費やオプション
施工面積などなど


住宅の値段表示なんて
ルールもないですから


安く見せようと思えば
いくらでも出来ますので・・・


ローコストなのは
間違いないですが


この工務店が
特別凄い安いわけでもないですね





もう少し面積が大きいプランもあって


768万円e


施工面積30.8坪で
付帯工事費込で
約1,400万円です




ちょっと面白いのが


768万円f


プロの一言
「2,000万円の家と変わりませんね」


というコメントがあるのですが


この施工面積で
2,000万円出せば


サッシはAPW330などの
樹脂サッシ


キッチンだってトクラスや
他メーカーでも
上級、中級グレード


在来工法なら
吹き付け断熱にダイライトだって
問題無く出来る金額ですが




標準仕様を見ると

768万円g


アングルのみ樹脂の
アルミサッシ
(デュオPGかフレミングですね)


キッチンもかなり低価格の
リクシルシエラ


750mmの洗面化粧台などなどの設備と


パネル工法ではなく
普通の筋交いにグラスウールなので



これを2,000万円って言う
プロって何のプロだって思いますが・・・



ただ住宅のプロって
書いてないので



家の事は全く知らない
麻雀やパチンコのプロの
発言かもしれませんが(笑)










・ちゃんと安い理由を分かって買うならいいですが


それでも
30.8坪で
照明、カーテン付き


付帯工事費と消費税合わせて
約1,4000万円ですから


たしかに安いのは
間違いないです


それでも設備や性能を考えれば
特別安いわけではなく
だいたい相場の金額だと思いますね


私は一番家を買う際に大事なのは
無理の無い予算だと思っていますから


ちゃんと調べて
この性能と分かって買うのであれば
全く問題ないのですが


他メーカーの2,000万円と同じ性能で
こちらは1,400万円と言って売るのは
余り良くないと思います




大手ハウスメーカーでも
2,000万円の物を


「2,300万円ですが
今なら300万円値引きします」って
言うメーカーもありますけど・・・



結局買う方が
何件も家を見て
相場という物を学ぶしかないですね


スーパーやドラッグストアなどで
同じ日用品や食材でも


高い物と安い物があって
高いものは理由があって高いわけですから


仕入れの見直しや
人材費の改善などは


今はどのメーカーもしていますから
これで600万円も安くなる事はありえません




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2020年01月20日






このサイトを見て下さる方は

「レオハウスにしようかなぁ」って悩んでる方が一番多いので

このような記事もどうかと思うのですが



レオハウスとタマホームは
仕様や価格など色々な面で


この2社はだいたい同じです

レオハウスa



もっとローコストな価格のプランもありますが
タマホームで
一番人気の大安心の家






レオハウスb


名前もそっくりな
レオハウスの
大人気の家CoCo


まず片方しか
作れないなんて事は無いですから



施主が注文すれば全く同じものは作れますし
だいたい値段も似た金額になります。



支店や時期
営業さんの力関係などなどあって


どちらが高い、安いはありますが


どちらかで施工した
ブログだと


大抵この2社を比較して

「タマホームの方が安かった」

「レオハウスの方がお得だった」


とか


営業さんが気に入ったなど


2つを比較して
決めた施主さんが多いですね


これ以外にも

アエラホームやアイフルホームなどなど
だいたい似たような価格の

ローコストメーカーは


同じ仕様にしたら
だいたい金額は似てきますね





もちろん時期にもよりますが
私が実際に契約した時は

レオハウスc


甲府店では
タマホームよりも
レオハウスの方が
同じグレードなら安かったのですが









この辺は
支店の力関係もありますが
当然本社の意向が大きいです




全国区のハウスメーカーですから
「利益率〇〇%」ってのは決まってますから



仮に片方が10%の利益率で
もう片方が20%なら


当然メーカーの利益率が少ない方が
施主にとっては
いい家が安くいい家が買えます





・全国区のハウスメーカーだと採算度外視する場合が「まれに」あります



私の会社は
解体や産業廃棄物の収集や処分もしますので


新築なら
色々なハウスメーカーと契約をして

レオハウスd

こちらは
我が家の施工中の写真ですが



このようなコンテナを置いて
建築廃材を収集、廃棄をします


レオハウスは契約してないので
これは他社さんのコンテナですが



なので、新規で山梨県に支店を出す
ハウスメーカーさんが


私の会社や同じような
収集、処分をする会社に
見積もりなどを取りにきて


条件が合えば契約します


そのため割と
ハウスメーカーの工務さんと
知り合いなのですが(笑)



中小の工務店さんや
既にずっと運営している支店では
ありえない話しなのですが


仕事上の関係もあって
名前は出せませんが・・・


最近山梨に初出店した
某メーカーさんが


本当に採算考えず
まずは契約、着工数を増やそうと


さすがに赤字ではないと思いますが
かなりの低利益で
営業しています

レオハウスe

契約して着工するのが
なによりの宣伝になりますし



ある程度職人さんも
確保してから支店を出しますから
最初は特に契約が欲しいですね


一条工務店や積水ハウスなど
オープンしたら黙っても客が来るような
メーカーはともかく
(この2社クラスは既に全都道府県に出店してますが・・・)


そこまで大手じゃないけど
全国進出中ってメーカーが


県内初出店とかしたら
かなり狙い目です



レオハウスf
同じある程度大手メーカーの


新規支店でも
アイフルホームなどの

フランチャイズの場合は
元々が地域工務店なので


このような
採算を考えないで
まずは施工数確保なんて事は出来ませんが


全支店が直営の場合は
新規支店


まして、それが県内初支店という場合は
かなりお得な金額になる場合があります





・レオハウスが儲けようとしている件


商売ですから儲けるのは
「当たり前」なのですが(笑)






過去記事で
レオハウスはずっと赤字なのですが
他で儲けているので大丈夫なんて
記事を書きましたが



レオハウスg

今年度も赤字になるようです


4年も5年も
営業利益が赤字なので



中小の工務店なら
潰れそうな気もしますが


レオハウスh

赤字なのは
住宅事業だけで


水宅配のクリクラや
ダスキンのレンタル事業
建設コンサルティング事業など


住宅関連以外は
全て黒字なので


会社的には
今の所
潰れる気配は全くありません

・・・・・
・・・・
・・・
・・


簡単にレオハウスの歴史を書くと

レオハウスの親会社
株式会社ナック


1970年代に
ダスキン事業からスタートした会社で

今もダスキン代理店の最大手です


次に1990年代に
建設コンサルティング事業を開始して


アキュラホームの
いわゆるアキュラシステム
総販売元になって


ローコストのノウハウを
色々な工務店やメーカーなどに
コンサルティングしていました。




ちなみに
アキュラシステムというのは



今まで人が色々していた
物を全てデータベース化して
人件費や材料費を効率化する仕組みで


なんと2万項目を
データベース化しています



まだ小さい工務店だった
ご存知のタマホーム
コンサルティングをして


タマホームが余りに急成長をしたので
2002年に業務提携をして


その年に既に
クリクラ(当時はアクアキララ)の
水宅配事業を開始しています


タマホームと
仲が良かった時代もありましたが


余りにタマホームが大きくなりすぎて
業務提携なんてしなくても
全国展開出来るようになりましたし


レオハウスとしては
「こっちが教えたノウハウ」
ここまで成長するのなら


「うちでも出来るんじゃね?」

などなど色々な思惑があって


今では犬猿の仲という状態です・・・


そんなこんなで
レオハウスはまだ設立してから
10年ちょっとなのですが


ローコスト住宅のノウハウは
ありますし
全国に支店を持つように成長したのですが


こういう
まずは知名度とシェアを稼ごうって時は


金額、コスパで
選んでもらう為に


施主側としては
かなりお得な金額になる事があると思います










・ローコストではタマホームに勝てないような・・・


打倒タマホームを目指して
どんどん拡大していましたが


最近はどうやら諦めたみたいで
(あくまでも個人の感想ですが・・・)




ダスキンが大株主になりましたし
株主総会でも
「レオハウスやめたら?」って声が大きいので



このままローコストで
どんどん店舗を拡大するのは
諦めたみたいで・・・


レオハウスi


不採算店舗はかなり統廃合して


店舗数は
3年前は105店舗ありましたが


今は88店舗にまで
統廃合しましたし


さらに余りにも
ローコスト路線ではなく


平均棟単価も1,806万円になりました




レオハウスj


今までの
注文住宅だけでは無く


利益率の高い
建売や規格住宅も開始しました




ちなみにタマホームは
現在245店舗ありますが


レオハウスk


タマホームも
数年前に客単価を上げたいと


値段を上げたら
一気に売り上げが下がって


店舗も統廃合してという
今のレオハウスみたいな状態を



2015年に経験してるので・・・




レオハウスL

逆に今タマホームは
さらにローコストを攻めています



もちろんタマホームも


大安心の家プレミアムなど
高い商品もありますし


実際に、この2社でも
ある程度の高断熱と高気密を望めば
当然金額は上がっていきますが


とにかく安い家を希望って
場合には


レオハウスの選択は
今はあまり出番が無いかもしれません


それでもローコストメーカーなので
かなり安いと思いますし


何しろ
無理して収入に見合わない
高い家を建てても苦労しかしませんが


結局、断熱や設備、気密など
性能を上げれば価格も上がるので


建てるほうが
ある程度の知識を学んで


「断熱はこれくらい必要」

とか

「ここまでの性能で充分」

など

納得して建てた方が
間違いないと思います



ただ一度
ローコストメーカーのイメージが付くと
なかなか坪単価を上げるのも難しいと思いますけど


個人的には
本当にレオハウスで建てて満足しているので


色々と頑張って欲しいです




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