お金、ローンの話

2021年09月20日








「親ガチャ」って
言葉が流行っているらしく




「そんなもんに失敗って言う子供は
親も子育て失敗って思ってるよ」
文句を言いたいですが(笑)



個人的には


成人するまで
家に住ましてもらって
食事も与えられてれば充分だと思いますけど







実際、「親ガチャ」「先生ガチャ」とか
反抗期の中学生、高校生とかが
使う言葉であって



間違っても30代以上の人が
使うような言葉じゃないと思いますが



そもそも大学まで行って
親ガチャ外れとか


親も可哀そうですけど




ネットで拾った
ランキングがあって


親d



私の親は中卒で無職なので
これだと最下層ですね(笑)







何しろ我が家は
絶対に働かない父親の元で生まれて


親a


ストリートビュー見たら
残っている長屋もあったのですが
こんな感じの超ボロ屋でしたね(笑)




小さいころに離婚して
生活保護という家庭でしたから



高校の学費稼ぐのに
中学からアルバイトしてましたし



そんな家庭で育ったので



大学が国立しかダメだったなんて文句言うのは
「( ゚Д゚)ハァ?」って感じですけど




まあ、各家庭で当然
子育てとか収入が違うので
その辺は余り言いませんが



今回は結構ある
親が注文住宅に口出しするって奴ですね



これも
よく見ると


「いやいや親の言う事も
一理あるよ」
ってのも多いですね





・とりあえず絶対に口出しさせない方法もありますけど




私の親は一切の口出しをしていません



何故かと言えば



全く相談も「家買うよ」とも
話をせずに進めたからですね



妻は色々と義両親と話をしていて



地鎮祭は向こうの
両親と兄弟が来ると言うので



その時に初めて

「なんか家買うと地鎮祭ってのが
あって向こうの親も来るから来てね」
話をしたのが最初ですね





地鎮祭って事は
当然土地は決まり
間取りもほぼ決まっているので
口出ししようがありません



そもそも生活保護家庭で
物凄く古い賃貸住まいですから



何のアドバイスもありませんが



唯一言われたのが
「お風呂にシャワー付いてる?」でしたね・・・




私の実家は

親b


こういうお風呂で
シャワーすらなくて
浴槽のお湯を掛けて洗うので



親からしたら
「シャワーはあった方が便利」という
アドバイスですが



残念ながら
そんなのは当たり前に付いています(笑)



なので口出しに文句があるなら
相談しない事です



成人した大人が
自分達で買う物を
いちいち親に相談する必要は
無いと思います






・お金を出して貰うなら口出しは当たり前



自分たちのお金で建てるなら
基本相談する必要もありませんが



ツイッターやブログで
「親と全く意見が合わないで困る」なんて
記事を良く読んだら


親からの援助があるって書いてあって



「金出すなら口も出すのは
当たり前だろ」って思います




仮に我が家を建てる際に
100万円の援助があったら



坪50万円くらいでしたから
2坪分ですからね



約4畳分です


「100万出すから
泊まりに行く部屋を作っとけ」と言われても
文句も言えません(笑)




1円も援助が無いのであれば
「私たちのお金で建てるんだから
何も言わないで」とか



まあ、親との関係上
そこまで言えないのなら


「建てる会社が知り合いなので
設計士さんのアドバイスが」とか


「仕様上無理みたい」など



いくらでも親の意見を
スルーパス出来ますけど



お金を出して貰うなら
口出しするなって文句は
言わない方がいいです








・妻側の親には相談してましたが・・・



という事で私の親は
事後報告でしたので


何も問題ありませんが



妻は結構両親と話をしていましたね



そうは言っても
家を建てたのがお互い40歳ですから


「まだ早い」なんてのは一切なく
むしろとっとと建てろですね(笑)



子供が生まれて


「じゃあ次は家だなぁ」って話を
妻と義母がして




義妹が中古住宅を買ってましたから


https://reogress.net/archives/10279314.html



安いし、中古のがいいんじゃないと
調べてましたので


「あーこりゃめんどくさいパターン」


さくっとハウスメーカーを
色々見て決めましたけど(笑)





それでも間取りなどは
一切口出ししませんでしたが


親c


「土地が狭いわりに
建物が広いなぁ」と言ってましたね



土地64坪で
延べ床面積35坪なので


いたって普通
もしくは小さい位ですが


昔の
特に田舎の人は



・最大限予算を土地にあてて
 家は小さくても良く

・そのあと子供が生まれるに連れて
 増築って考えも多かったですからね


それでも何も言わなかったですし


なにしろ義父は
建設業なので



工事が始まってからは
色々と見てくれて






「ここは直して貰え」って
言われた部分もあります



これは口出しじゃなくて
有能なアドバイスですね










・案外正しいアドバイスもありますが・・・




実際に家を建てた親でしたら
自分の経験があるわけで


中には
「それは聞いた方がいい」って
アドバイスもありますけど


間違っている事もあるので
それは的確に返答した方がいいですね





例えば
予算的に厳しい場合



親世代の住宅ローン金利は
物凄いですから


3,000万円のローンで
利息含めたら6,000万円以上
かかる時代もあったので



「そんなに借りて大丈夫?」みたいなのは
当時と今の金利と返済額を見せれば大丈夫ですし




間取りに関しては
適当に「家の仕様上出来ない」とでも
言って軽く流した方がいいですね(笑)


まあ、うちの義父みたいに
建設業界の人だとバレますが



そういう人は
余り言ってこないと思いますけどね・・・




とにかく


・基本相談しない

・お金の援助があるなら口出しは当然



この2つが大前提で


金は出さないけど
口は出す人ってのは


自分たちの経験から
アドバイスしたいわけですから



「そこに窓付けるとUa値が」

「遮蔽しないとηAC値が」


など今の知識を
施主さんが学んで



「この家コタツとかストーブ要らないんです
エアコン1台で全部暖まるので(ドヤッ)」


って言うしかないですね(笑)



30年前の常識なんて
全く通用しませんから



ただ、親の近くに住むなら
土地は別です




https://reogress.net/archives/25430776.html


30年前は
水害だらけで家なんかなかった
場所が普通に分譲地だったりしますから




昔の人の記憶は
案外いいアドバイスの場合があります



まあ、親の意見がウザいって場合も
あるでしょうけど



私はどんなに口出ししてもいいから
お金くれる親だったら良かったなぁと思います(笑)




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2021年08月23日







快適性などは
ちょっと置いといて



未だにローコスト住宅では
標準仕様で使ってる場合が多い




樹脂サッシa



YKKのエピソードNEOや



我が家でも使っている
LIXILのサーモスⅡ-Hなどの
アルミ樹脂複合サッシですね



どっちもLow-E仕様だと
Ua値2.33で


Low-Eが無い一般複層だと
Ua値が3.49という窓ですね



ローコストメーカーだと
アルミ樹脂のLow-Eタイプ(Ua値2.33)が
一番標準で多いんじゃないでしょうか



我が家の時代(4年前)ですと
ローコストメーカーは
標準はアルミサッシってのも
まだまだありましたが・・・





最近は樹脂サッシもかなり増えたので
標準のアルミ樹脂サッシを
差額のオプション費用を払って


樹脂サッシb


APW330などの樹脂サッシにするか



そのまま標準でいくか
悩みどころですが




「お得になるので樹脂サッシに変更して
光熱費を節約しましょう」という意見があったり



twitterなどでも
「樹脂への変更差額が20万円・・・悩む」なんて
ツイートもあったので




サーモスなどのアルミ樹脂から
APW330などの樹脂サッシに変更すると
光熱費が何年で元が取れるか説明します






・APW330に変更すると光熱費で得をする?




間取りや窓以外の断熱
エアコンの温度や家族構成
家にいる時間などで
光熱費はバラバラですから


シミュレーションしたって
条件によって差がでますけど


平均値として
一番樹脂サッシ推しな
メーカー


YKKの数値で比較すると



樹脂サッシc



こちらですね


シミュレーションしている住宅が


延床36坪で窓面積が32.2㎡(4~8地域)
平成25年の省エネ基準住宅なので
まさに平均的な家です



真ん中のアルミ樹脂サッシは
おそらく自社商品との比較なので
エピソードNEOだと思いますが



一般複層なのでUa値3.49
Low-Eが入ってないタイプですね



対するAPW330は
一番高いアルゴンガス入りの
樹脂スペーサータイプです



・アルミ樹脂が
 年間の冷暖房費が59,396円



・これを
 APW330に変更すると
 52,363円ですね



一番左はアルミの複層なので
デュオPGとかフレミングですね


・こちらは今時使わないと思いますが
 それだと 66,563円です



なので一般複層の
Ua値3.49なアルミ樹脂と



APW330の冷暖房費の差は
家全体で 年間7,033円ですから



30年で210,990円の差になりますね



実際、ほとんどの
ローコストメーカーでも
今はLow-Eタイプが標準ですから



APW330との差は
年間で6,000円程度ですので



30年間で光熱費が
18万円の差です




もちろん快適性は
上がりますから


お金だけで決めるのも
良くないですが



オプション費用の差額は
ハウスメーカーや工務店で色々ですけど


サーモスやエピソードが標準で
APW330への変更が


「10万円で出来ますよ」って言われたら
絶対にお得なので変えるべきです


年間で光熱費が
6,000円安いんですから


10万円で変更出来るなら
17年目から得になります



「差額20万円です」って
言われても34年目には
プラスになりますし


ここまでは悩む事なく
お金が無くても変えるべきだと思いますが






この比較のAPW330は
樹脂スペーサーにアルゴンガス入りの
一番性能の高い奴なので


「20万円で出来ますよー」で喜んだら
アルミスペーサーのガス無しって
可能性もあるので


その点は注意が必要ですが


快適性を数値に出すのは
難しいのですが


私なら30万円ですね


このラインまでなら
オプション費用払っても
変更しますし



もし相談を受けたら
「30万円なら他を減らしてでも
変更した方がいい」
と言います


樹脂サッシd


これは過去に書いたものですが


当時から

 
・サーモスXなら20万円


・APW330なら30万円と言ってたのは
 

この辺の元が取れるかって話と
快適性のバランスですね




もちろん
金が無いからシビアってのが
一番の理由なんですが





樹脂サッシe


http://www.heat20.jp/HEAT20_G1G2_spec_example_151207.pdf


こちらはHEAT20の仕様表ですね



G1住宅なら
窓の熱還流率は2.33でも
割と普通にいけますが




これがG2となると


樹脂サッシf


Ua値2.33の窓となると
かなり断熱材の性能上げないといけないので
現実的にG2性能を目指すなら
樹脂サッシのがいいですが



今なら結構安い金額で
変更出来ると思いますから


30万円なら割と可能なラインだと思います




私の時代ですと
サーモスXやAPW330に変更すると
100万円という値段を言われたので



差額100万円だと
単純に光熱費で元を取るには
166年も掛っちゃいますから(笑)



その辺計算して
ちょっと変更する気には
なれませんでしたねぇ・・・


貧乏な性格なので



そうは言っても
仕事のおかげで
大工さんや工務さんの
知り合いも多いので



実際に生活する分には
アルミ樹脂で充分ってのは
教わりましたし





それよりも
断熱材も含めた
工事の施工精度のが大事ですから




https://reogress.net/archives/26997982.html


実際冬も快適ですし



窓を変更するより
玄関とリビングの間に
ドアを付けた方が
ずっと安く断熱性能が上がります





結露に関しては
APWの方が有利ですけどね






まあ、これに関しては
「15年程前はガラス2枚だと結露しない」から始まって




時代と共に


「複層ガラスだと結露しない」

「アルミ樹脂なら結露しない」

「樹脂なら結露しない」

「樹脂トリプルなら結露しない」





どんどん言ってる方も
インフレ化してますので
結局使い方ですね(笑)






・コスパを上げたいならエアコンも考える




本当に光熱費で得したいなら
サッシに100万円使うより
エアコンですね



樹脂サッシg



こちらは日立の14畳用で
一番グレードの低いRAS-D40L2


最安価格は112,500円ですが






期間電気代の公表値は


樹脂サッシh


年間41,688円です





一方、我が家でも使っている
最上位機種Xシリーズの


RAS-X40L2は


樹脂サッシi


実勢価格は250,000円と
130,000円も高いですが




樹脂サッシj


期間電気代が27,243円なので



1年間の差が14,445円



エアコンは最低10年は
使うと思うので
144,500円の差になりますから



この場合は最上位機種を買った方が
お得になりますね



エネルギー効率という数値APFが

・最上位機種は7.5

・一番安い機種は4.9と


全然違いますね


この数値は1のエネルギーを
何倍に出来るかという数値なので
高い方が省エネになります



ただ、エアコンの年間電気代は
昔の断熱気密性能が悪い家で
シミューレーションしますから


今の家だと
ここまで差は出ませんけど


その分
今は30畳以上を10畳などの
エアコンで動かしますから


省エネ効率は間違いなく
高価格帯のが高いですね



頑張って
高い機種を省エネしてるのか



売れなくなるから
わざと安い機種を燃費悪くしてるのか
知りませんが・・・


結構上位機種と下位機種では
差がありますね




その他
ローコスト住宅で
効率だけを考えたら






過去記事にも書いてますが
仮に50万円だけ性能に使えるなら


窓よりも断熱材の仕様を上げた方が
よっぽど効率的ですし



光熱費でも元を取りたいなら
エアコンの機種も考えた方がいいですね







・別に好きなの選んでもいいんですけどね・・・



自分で書いてて
余りの貧乏性な
性格に悲しくなりましたが(笑)





「自分の家族が住んで
自分でお金を払う物なので
好きにしていいんですよ」






その為の注文住宅ですから




本来注文住宅って
元を取るとか

そういう考えじゃないので(笑)


・・・・・
・・・・
・・・
・・



わざわざ
なんで、こんな記事を書いたかと言うと



割高な大手ハウスメーカーを
批判してる記事が色々多すぎて



そのなかでも
大手メーカーって


我が家の倍くらいの価格するのに
アルミ樹脂だったりするので
批判されやすいんですが




例えば
「昔のシングル窓と樹脂サッシを比べると
年間5万円は光熱費が変わる」とか
よく言いますね



実際いまどき
そんな窓を入れるメーカーは無いと思うので


最低でもアルミ樹脂だとしたら
年間で6,000円しか違いませんが



特にお金持ちだと
毎月1万円程度の光熱費の差なんて
全然気にしないでしょうから







価格は大手ハウスメーカーより安く
断熱性能も高い工務店さんは


「省エネ」

「エコ」

「長い目で見れば光熱費で得をする」

「選ぶ人は賢いみたいな」


大手を煽る工務店さんも
いますけどね(笑)




その点
私みたいなガチな貧乏人だと
ちゃんと計算しちゃいますから



「いや、長い目って166年掛かるじゃん」
冷静に突っ込んじゃうんですが・・・






というか本来の価格って
樹脂のがお得になるんですけどね



サーモスとAPWって
定価ベースで比べると


家全部の窓でも
200,000円位の差なんですよねー


なので30年程で
元が取れるんですが


ハウスメーカーとか
中堅ビルダーとか



商品を大量仕入れで
安くしますので


「APW330の変更は100万円です(ドヤっ)」って

エコでも何でもない事言われるんですが・・・


なので超金持ちでも貧乏でも無い
普通の人は樹脂サッシが人気なのは
分かりますね



快適になるし、毎月の光熱費は下がるし
エコですし



・金持ちは光熱費を気にしませんし


・貧乏だとガチで計算しますから



車でも
「ハイブリッドにしても
元取れないじゃん」って
計算しちゃうタイプですね・・・


・・・・・
・・・・
・・・
・・


私も光熱費を
気にしないような
収入が欲しかったですけど(笑)










・結局バランスなんですよね



前にも、このような
お金と性能の話を書いたら



twitterで
「まず収入を上げろ」
煽られましたが・・・




今回書いた
窓、断熱材、エアコン


一番いいのは
どれも高性能に変更なのですけど



現実問題
特にローコストを検討してると
全部変更するのは難しいのですが



例えば
窓と断熱材とエアコンに
うまくバランス配分して
予算を考えるといいですよねー



例えば
どうしても掃き出し窓、引き違い窓は
性能が劣りますから


そこだけ樹脂サッシとか




断熱材も
屋根断熱の部分だけさらに追加するとか



なんでも完璧にする予算がなければ
バランスですね



その点は
オプション費用の載せ方が
ハウスメーカーによって異なるので


必ず得するわけではないですが




案外生活に余裕が出来てくれば


・窓はインプラスなどの内窓付けたり

・断熱材も内張りで増やせますし

・エアコンなんてそれこそ
 10年に一度は買い替えですし



屋根と基礎は
なかなか後でってのが大変なので


そこは最初から
性能、耐久性を
上げとくのが効率がいいですが



それ以外の
だいたいの物は


住んだ後でも
性能、快適性を上げる方法は
いくらでもあります




ただ
私の収入が上がる方法は
全然浮かびませんけど・・・




今回、何故わざわざ
このような記事を書いたかといいますと




次回記事より
ちょっとした事があって



住んだ後に
窓の性能数値を上げる方法・・・



我が家に内窓を入れる計画が
スタートします






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2021年08月11日







最近は
ローコストメーカーも
性能が底上げされまして



Ua値で言うと0.6~0.5位の
ZEH仕様からG1レベルが増えましたね




実生活においては
充分に快適な高性能だと思います





そういう方が
実際に生活を始めると


「思ったほど光熱費が掛からない」


「某工務店に冷暖房費20万円と
 言われたけど実際は10万円以下だった」


「一条工務店の数値は嘘なの?」




などなど・・・

光熱費が安い事は
いい事ですけど




高性能工務店の
Youtubeなんかでも




「ローコストメーカーで
建てると冷暖房費は年間20万円」とか
とんでも無い事言ってますので(笑)




2年前は
私も若気の至りで






「高性能工務店とか
嘘言ってるんじゃね?」


と言う記事を書きましたが



私も大人になりましたから(笑)




適当な事を言ってる
Youtuberは置いといてですね



「何故、大手メーカーの
シミュレーション値がおかしいのか」


「高断熱に詳しいはずの
工務店がシミュレーション値を
間違うはずがない」と・・・


思うようになりました




別に小さい工務店が
嘘行ってバレても
コメントが炎上するくらいですが



大手メーカーが
シミュレーション値を偽装してたら
大問題ですからね




というわけで
何故



実際に生活すると
シミュレーション値の半分以下の
光熱費になるのか
考えてみます






・ケース1 適当で数値を調べないパターン



まずは問題外のケースですが



実際、これは
私が住宅展示場で
色々な高性能HMの
営業さんから言われました(笑)



・自社以外の事は
 一切調べないのか


・知ってて
 わざと嘘言っているかはしりませんが



例えば
こういうのですね


性能a



「我が社は冷暖房費が1/6です」って
パターンですね



これは単純に
比較対象のデータが古すぎ



もしくは
今時は滅多に見ない
かなりのローコスト住宅ですね




建売はともかく
少なくとも注文住宅では




今時Q値2.7で作るとこは
無いんじゃないでしょうか・・・


性能b



断熱材が
壁75ミリ
天井90ミリ


窓はアルミサッシのペアガラスでも
Q値2.7行きますからね



・だいたいですが
 Ua値に変換すると
 Q値2.7=Ua値0.87です



・アルミ樹脂と
 もうちょっと断熱材増やすだけで
 Q値1.9=Ua値0.56



だいたい今の
ローコストメーカーの平均値までは
いきます



ただ、それにしたって
1/6は無いだろうと思うのですが


これはシミュレーション試験に
問題がありますね






・シュミレーション値がおかしいのか・・・




一条工務店は
大手メーカーだけあって
ちゃんと



シミュレーション条件も
記載しています


性能c



詳細は後述しますが
場所は名古屋で
延べ床が45坪なので
結構大きめな家ですね




こちらの
シミュレーション値だと


e44a59fe



・Q値2.7=Ua値0.87で
 年間252,000円


・Q値1.9=Ua値0.56で
 年間173,000円


・Q値1.6=Ua値0.46なので
 G2住宅の性能ですね
 こちらで年間144,000円



これは光熱費の総額ではなくて
冷暖費だけの金額です





次にこちらですね


性能d


こちらは
高性能工務店さんの
Youtubeですが



・Q値1.6=Ua値0.46で
 光熱費が年間
 25万円



冷暖房費だけだと
139,000円ですね


場所は東京で
36坪という試算です



同じUa値0.46の
一条工務店の試算が
144,000円なので



たしかに
一条工務店の
データと似た数字ですね




では実際の光熱費
Q値1.9=Ua値0.56もちょっと足りない
我が家の光熱費が







今シーズンから
冬季にエアコン点けっぱなしにしたら
さらに下がって
年間14万円ですね



昨年は17万円でしたが



これは冷暖房費ではなくて
光熱費全てです



さっきの
Youtubeだと
Ua値0.46の家でも
25万円掛かると言われているのに


この金額です



まあ、我が家は
玄関は暖めていませんけど



玄関以外は全館暖めていますから
ここまで金額が
掛け離れるのはおかしいわけで




こうなると
「シミュレーション値が
間違っている」
思う人も出るのは当然ですが


そういうわけでも無いんですね






・暖房能力COP2・・・・・・・




もう一度
一条工務店の試算を見てみましょう


性能a2



一条工務店の試算なので
暖房は全館床暖房ですが
COPが驚きの2.0ですね・・・



このCOPってのはヒートポンプとか
エアコンとかが


1kwの力でいくつの
能力があるかという数値で
大きい方が暖房効率がいいのですが



簡単に言うと
例えばCOP2だと
1kwで2kwの力を生むって事ですね




今はCOPを年間通したAPFって方を使うのですが
例えば日立の
我が家でも使っているXシリーズは



COPだと

性能e



大きさでも変わりますが
それでもCOPは4~5.5程度ありますから
実際は倍以上の効率です




つまり
冷暖房費が10万円とシミュレーションしても
今のエアコンなら
実際は5万円以下になります



そもそも床暖房が
効率が悪いってのもありますけど



冷暖房費の
シミュレーションなのに



エアコンの性能が
今売ってる機種の半分以下の
性能で計算したら
それはおかしくなりますね






・人が住んでいない家は寒い



それ以外にも
実生活とシミュレーションの数値が
掛け離れる原因はいくつかあって



まずは


性能f


カーテンですね



カーテンの有る無しで
エアコンの設定温度が2℃変わるって言いますから


Ua値には現れませんが
実際にはかなりの省エネ効果が出ます





後は
冷暖房費には
出ない熱源ですね



例えば
冷蔵庫やテレビだって
熱を出しますし


調理をすれば熱が出ます



後は人間ですね



我が家では
親子4人が
36度の熱をずっと
放出しているわけで



前に
寝室の温度を測ったデータですが


再熱除湿g



人間が入るだけで
温度は上がります



家電品や人間の熱は
夏には不利に働きますが


冷房より暖房の方が
高いですからね






さらに冷房を使う時期の
シミュレーションも


・何故か
 全室にエアコンを設置していますし


・性能も今のエアコンとは
 思えない悪い性能のシミュレーションなので



Ua値の差で
光熱費が変わりやすい
シミュレーションですね



なので
嘘は付いていませんけど
実際の冷暖房費とは
かなり違ってくると思います




例えば自動車なんかでも
特に昔は


実数値と
カタログ数値が
全然違っていましたから


誰もカタログ数値なんて
信じていませんでしたが(笑)



住宅も同じですね
シミュレーション数値なんて
こんな物です




しかも自動車は


性能h



10.15モードから
JC08モードになって


さらに
今はWLTCと


なるべく実数に
近づけようと
努力してますが




住宅なんて
決まりも無いので(笑)



各社が
自分が有利になるように
数値を出しているのが現状です



冷暖房の能力が書いてない
シミュレーションなんて
自分で好きな数値を出せますからね










・当然、高性能な数値も変わりますが・・・



という事で
エアコンや人が生活している違い


特にエアコンの性能値が
大きいですね
今の実数値とかなり違いますから



なので実際に生活すると
シミュレーション値の
30%位の冷暖房費になるのですが



これは当然
高性能な方の数値も変わります





もう一度
シミュレーション値を見てみますが


性能i



何故
性能の悪い家は
kw単価が上がるのかは謎ですが(笑)



これを実生活と
今のエアコン性能に合わせて
一律70%下げて




不公平のないように
電気代のkw単価を合わすと


性能j


これでもかなり実生活より高いですが
結構リアルな数値ですね



何故換気代がここまで違うのか
謎ですが



冷暖房費以外は
そのままで計算すると
これくらいです



「年間で12万円違うから
30年で360万円」


「なので仮に
家の価格が300万円高くても
将来はお得です」
って言われても



実際は
かなり多めに見ても年間45,000円
30年間で135万円ですね







だいたいですね・・・
余り言いたくはないですが(笑)




住宅以外の家電品だって
省エネ、省エネと頑張って


特にテレビ、冷蔵庫、エアコンなんて



住宅性能以上に
省エネが発展してるのに
それを計算に入れないのはズルいですよねぇ・・・








特にエアコンの性能とか
書いてないシミュレーションは
論外ですが



ちゃんと記載している所でも
今の性能値とは違いすぎるから



ここまでシミュレーション値と
実生活の光熱費の差が出てしまいます






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2021年06月11日






ブログや
ツイッターを見てますと



結構な割合で
最初の予算より
オーバーしている人がいます





「せっかくのマイホームだし
ここは妥協したくない」



「友人の家はもっと豪華だった」



などなど



そんな時に
営業さんは
お金を出させるプロですから



割と多いのが
毎月のローン金額
言ってきますね




「これとこれ追加で
100万円アップですね」



これだけ言われると
高いって感じる人も多いですが



「100万円上乗せしても
毎月の支払いは3,000円上がるだけですよ」



こうなると



「住宅ローンが
69,000円から72,000円なら
大丈夫かなぁ」
悩む人も出て来ます




さらに上級者の営業さんになると


「1日あたり100円
毎日コンビニコーヒー我慢すれば
同じですよ」



同じ100万円アップでも
結構安く感じますね




たしかにコンビニのコーヒーは100円なので

・1ヶ月で3,000円

・1年で36,000円

・35年だと126万円ですけど・・・



ローン金利含めれば
今の低金利だと
同じですが



これは昔から
高い物を買わせるテクニックで


予算a



悩んでいる時は
日割りや月額で言うと
安いと思い込みしやすいんですね



たしかに現金一括で
買う人は少ないですけど



こういう時に
本当にその価値があるかどうかは



こちらも月額サービスで
考えると割と冷静になれます




例えばこちらの音楽サービス


予算b


applemusicなどの
サブスクはだいたい月額1,000円なので



・1年間で12,000円

・35年間なら420,000円です




35年間と考えると
結構高いと感じますが




仮にハウスメーカーからの提案で


音楽サブスクが
35年間付くサービスがあった場合に




ずっと音楽を聴いてるなら

「30万円です」って言われたら得だし


「50万円です」なら損しますね




損か得か
すぐ分かるような
金銭感覚を身に着けると
騙される事はなくなりますね



そもそも音楽サブスクが
35年間も続くかって問題もありますけど(笑)




こちらも
サブスクで考えると



どれくらい
追加料金が大変なのか
理解しやすくなります





・「ノーメンテ」やいつまでも綺麗に住みたいコース



今はサブスクとか月額課金って
多いですが


そういうサービスは割と昔からあって



「このフローリングは
いつまでも綺麗です」とか



「ノーメンテ商品です」



なんて言葉で追加費用ってのも
多いですが




例えば私も申し込みした
こちらのダスキンセット


予算c


これが毎月1回新しい物が
届いて毎月2,000円


・1年間で24,000円

・35年間で840,000円です




住宅ローンの金利を考えると


家の金額で言えば
60万円アップと同じ位ですね



フローリングや玄関など
「掃除が楽になる」
60万円追加するなら



35年間
新しい掃除用品のが
綺麗になる気がします(笑)






60万円位なら
余り考えずに
上乗せしちゃう人も
多いんじゃないでしょうか・・・




住宅を買う時の
金銭感覚麻痺は本当に凄く



これだけお金が無い私でも


建築中は1万円は
端数って時がありました


・・・・・
・・・・
・・・
・・



さらに大手ハウスメーカーには
よくある


「結局200万円上がりました」って奴ですね



200万円のアップだと
毎月の支払いが
約6,000円変わってきます




「まあ6,000円くらいなら」
って人も多いですけど


予算d



これと同じ費用で
毎月清掃サービスが使えます



1回2時間で
キッチンとお風呂を
大掃除してくれますから
いつまでも綺麗ですね



設備で200万円アップ

vs

35年間毎月掃除に
来てくれるサービスと考えると



結構悩む人が
出てくるんじゃないでしょうか






・サブスクで分かりにくい場合はこちら



家族で生活する為の家ですから
家族での旅行も楽しみですね




月額だと安く感じちゃう人には
100万円アップの代わりに

予算e


35年間、家族で
ディズニーランド無料ご招待が付く
プランと同じと考えます





100万円の追加料金は
金利を入れると


・毎月3,000円

・年間36,000円を

35年間払うわけですから





我が家なら

・大人2枚

・子供2枚



4枚のディズニーパスポートで
26,200円なので



さらに1万円分
お土産も付きます(笑)




まあ、35年間も
子供が一緒にディズニー行くかっていう
別問題はありますが





色々とオプション追加して
300万円の金額アップしても


営業さんは
「毎月10,000円の追加ですよ」って
言いますけど



毎年12万円の旅行券が
35年間付いてくるのと同じですからね



だいたい
世の中で家を買う以外に


100万円、200万円追加なんて
通常はありえません


セレブな人とか
ホストクラブなんかは
別でしょうけど(笑)




ただでさえ
金銭感覚がマヒしてる時に




月額とか日割りで
言われちゃうと


「まあ大丈夫か」
って思いがちです・・・






・ブログやツイッターの「謙遜」に騙されるな(笑)




予算が
本当に余裕があるなら


何を追加してもいいのですが



そもそも予算ってのは
家庭によって違います



・世帯年収1,500万円の家庭と


・世帯年収800万円の我が家では
 同じ家が買えるわけがありません



そこで問題になるのが
よくツイッターなどでありがちな



「うわー、結局300万円オーバー
でも憧れてた設備なので満足」みたいな奴です(笑)



こういうのを見ると


「みんなある程度
オーバーしてるんだなぁ」



「私もせっかくのマイホームだし
ちょっとのオーバーなら」みたいな
感覚になりやすいですが



その方は
そもそも300万円アップしても
実は平気な収入があるかもしれません・・・




ここで書いてる事だって
そもそもお金持ちには



「好きな家建てて
掃除サービスも使って
旅行も行けばいいじゃん」って
話になっちゃいます



特に予算を「なんとなく」
余り決めずに家を見に行ってしまうと



どうしても豪華な設備を
知ってしまったら
諦めきれないとかありますからね



そこで月額や日割りで
安く思わせるという技が出ます・・・




我が家が低収入なのに
特にお金を気にせずに旅行に行けて
好きな服とか買えるのは



住宅ローンが
毎月58,000円という安さなのが
大きいですから



まずは予算をしっかり決めてから
家を見に行って欲しいですね










・当初予算とブレないのが良い営業さん?




他にお金の面で
注意が必要なのは


何も追加してないのに
予算が上がったパターンですね






これは単純に


・営業さんの見積り力不足か

・営業さんがワザとしてるかの



2パターンしかありませんけど




こちらから
「これ以上金額増えませんよね?」
と質問して




「大丈夫です多めに予算組んでます(ニコッ)」


からのアップも
たくさんあります・・・







我が家が契約書捺印前に貰ったのが


レオハウスe


こちらです



我が家は土地代など
全て含めて3,000万円ほどが
上限の希望でしたが



当然、満足出来る性能、広さなら
安い方がいいです




エアコン代とか
カーテン代も概算で
見積書に入ってますが





実際の総額が



https://reogress.net/archives/8607574.html


2,750万円と
60万円の差でした




とはいえ
物置とかソファ、テーブルなども
購入したので


他は、ほぼ見積り通りでしたから
問題なかったです





特に諸費用ですね


予算f


この辺は契約前はワザと
安く見せようとすれば
色々と出来ますからね・・・




快適に暮らせるように
家を買って



お金が苦しくて
快適じゃ無ければ意味がないですから




数社見積りを貰って
色々と比べると
だいたいの相場観が分かると思います






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2021年05月14日








「100万円も値引きがあって得した」
喜ぶ人もいれば



「1点物の注文住宅なのに値引きっておかしい」
否定的な人もいます



たしかに注文住宅ってのは
その人専用に作るわけですから



「値引きって何?」って
思う気持ちも分かります



自動車や一部の家電などは定価があって
同じ商品を買うので値引きってのは
嬉しいですけど




こういう商品は
例えば100万円の定価があって



・100万で買っても


・10万円値引いて90万円で買っても
 同じ商品が手に入りますし



「じゃあ特別に今日印鑑押すなら
 後5万円値引いて85万円」


自動車買う時に
よく見る光景ですが(笑)


・さらに値引きで85万円でも


商品は全く同じですからね




さらに車や家電などは
オーダーメイドじゃなくて

値引きa


購入者の需要は関係なく
とりあえず作っちゃいますから
ちょっと注文住宅とは違います




建売住宅なんかは
売れ残れば結構値引きありますけど
それと同じ感じですね



そういう「お得な」
値引きもあれば




一点物の注文住宅なので



最初からわざと定価を上げて
そこから値引きってパターンも多いのが
住宅業界なので



肯定派、否定派が入り混じってますが



とりあえず
「いい値引き」
「悪い値引き」を学んで




無駄な値引きには
振り回されないようにしましょう






・一点物の商品なのに値引きが出来る理由



当たり前ですが
二重価格は法律違反ですから


わざと高い価格を付けて
そこから値引きはNGですが



住宅業界は
これを可能にする方法があります




注文住宅をかなり簡素化して
お金の流れを書くと


・木材や屋根材など建材の仕入れ

・キッチンやお風呂など設備品の仕入れ

・組み立てる職人さんの支払い

・ハウスメーカー、工務店の利益



建物本体価格を
めっちゃ簡素化すると
これだけですね



まず問題なのが
仕入れ品ですね



相変わらず
タカラスタンダード以外は
意味不明な定価設定をしてるので


値引きb


販売価格は60%~70%オフという
とんでもない事になります



建材だって


うちの会社でも木材の発注や
足場屋さんに頼む事もありますけど



当たり前のように
見積もりに
「出精値引き」の欄があります



こちらは外構の見積もり


値引きc


普段一緒に仕事してる
業者さんに依頼しましたが



既に資材は定価からの割引があるのに
さらに出精値引きもありますね



まあ、これがいつも見慣れた
見積もり書で一番多いパターンです




業者間では当たり前のような
出精値引きも



これが個人客相手だとおかしくなるのが
問題なのですが



例えば
我が家の見積もり


値引きd


レオハウスには
金額の値引きは無いのですが


赤字の部分は
無料で付きますよという案内ですが


これだって本当に
無料な訳は無いんですよね(笑)



別にこのように書いても
全部上乗せして
そこから値引きをしても自由ですし



仮に我が家のプランで付いた
設備品、建材品を
全てメーカー希望小売価格で書くと



軽く300万円は値上がりしますから



値引きe


こんな感じに書くことも自由です



二重価格は違反ですが
どれも定価が高すぎるので


これくらいの値引きは
定価で計算したら可能です


定価で書くことは
当然違反じゃないですからね



そうは言っても
値引き販売が当たり前の商品ですから



レオハウスみたいに
最初から割り引いた金額で
見積もりを出すメーカーも多いですし



定価で書いて
値引きと書く



これはどちらでも
ルール違反ではないですね



本当に二重価格なら違反なんですけど



何百万も正当に値引きが出来る余地があるのが
まあ問題なんですけどね






・希望小売価格の乖離をどうするか



そもそも
「定価」=「メーカー希望小売価格」ですね



文字通り


「この値段で消費者に販売したい」という金額です





そうは言っても
今の世の中で

値引きf


定価販売していない
商品も多いと思います



家電品、時計など
オープン価格と言って


定価を付けてない業界も多いですね


・・・・・
・・・・
・・・
・・



簡単にオープン価格の経緯と
なぜ定価と売価に差があるのか
説明すると


かつての日本は
どの商品にも定価があって



こちらは
希望小売価格100万円で
実際に100万円で売る例

値引きg

・メーカーは40万円で製造出来る商品を作って


・それを卸売業者に60万円で売って
 利益は20万円


・卸売業者は小売店に80万円で売って
 利益は20万円


・小売店は消費者に100万円で売って
 利益は20万円


全員が均等に儲けが出て
バランスがいい状態ですね





ちなみに
メーカーが小売価格に対して
「かならず定価で売りなさい」とは言えません


これをした場合は
独占禁止法で禁止されています



これが許されるのは
国が例外として認めている
新聞や書籍などだけですね





最初にオープン価格化した
家電業界を見ると


時代とともに
メーカーよりも
小売業者の立場が強くなっていき



家電量販店は
街の電気屋さんから
大型量販店になって



「客を取るぞー」とばかりに
値下げを始めます

見積もりh


先程と同じ商品
卸売り業者から80万円で
仕入れた物を85万円で販売する


良く言う「薄利多売」ですね



今までは街の電気屋さんが
100万円で売っていたのに


大型量販店は85万円で売るよーとなったら
あっというまに街のお店は潰れますね



それでも
ここまでは問題がなくて



街の電気屋さんだって
頑張って値引きすればいいんでしょうけど




余りも
小売業者が強くなり

見積もりi


卸売り業者からの
仕入れ価格が80万円なのに
70万円で売るようになります



定価100万円の商品を
70万円で売るようになると


製造メーカーからは
販売奨励金という名目でリベートを貰ったり



圧倒的な仕入れ量なので
卸売業者にも


「もっと値段下げないと買わないよ」
圧力がかかって



当時の街の
電気屋さんが言ってたセリフ


「うちの仕入れ値より安く売ってる・・・」ってのになりますね


そりゃメーカーから
お金を貰うんですから
仕入値より安く出来ますが


こうなると
どうやっても太刀打ち出来ません



そこへ公正取引委員会が問題化して



「20%以上の値引きが
市場の1/2以上で行われている場合は
二重価格と見なす」


というルールを決めます




その時にメーカー側に


・希望小売価格を下げるか

・オープン価格に変更するか


このどちらかを選択させられて


リベートとかに
疲れ切った業界は
オープン価格に移行しました



そうは言っても
未だに販売奨励金とかありますけどね



20%以上の値引きが
市場の半分だと二重価格なら


住宅資材も
その通りなのですが


https://www.jftc.go.jp/info/nenpou/h08/02070001.html


メインの取引が
BtoBの企業間ですし



家電製品と違って
直接買って帰る事は少なく



さらには代理店、特約店制度もあり
今のとこは問題視されていませんね


値引きh


今でこそネットやホームセンターで
システムキッチンなどを売ってますが


やはりそのまま個人が
購入する人は少ないですからね



なので
作ろうと思えば簡単に


200万円でも300万円でも
値引きの見積もりが出来るってのは
覚えて頂いて



やはり
総額ですね



この辺は何件も見に行くと
相場観が分かるようになりますけど


例えば断熱材の厚みでも
メーカーによって性能は変わりますから


100ミリと50ミリで
性能が同じって商品もありますし


工法まで全部比べるのは
普通の施主さんには難しいですね・・・






・私が値引きが嫌いな訳・・・



私は注文住宅の
値引きってのは否定派です






家電とかの値引きは
めちゃ好きですけどね(笑)




最初に書いたように
二重価格とも言える
定価と実際の売価の違いがあるので


何百万円も高く書いて
そこから値引きと表記出来るのは分かります



値引き肯定派の意見としては


・需要の少ない時期での値引き


・営利企業なので値引きしなくていい客には
 高い定価、もしくは割引額の減少



まあ、民間企業ましては
株式公開してるような大企業なら
当然取れる利益は取らないとですね



こう思う人は
家っていう商品を買うって感覚だと思いますが



まず、需要ってのは
年末は忙しいなどありますけど



建材などは
今は木材が凄い金額上がってますが


値引きi


特定の時期では余り左右されませんから
株価みたいなものです(笑)


いつ価格の上下があるかは
分かりませんし


年末、年度末以外は
閑散期って事もありませんし


設備品も年末、年度末以外は
安いなんて事ないですから


あえて言えば
職人を買い叩くしかありません・・・




この辺は日給制とか一人親方とか
個人事業主が多い
業界の問題ですが・・・



後は「値引きしなくていい客には
しなくていい」ってのは


どうしても交渉下手には
不利ですからねぇ・・・


まあ、我が家は夫婦とも
そういうのはうまいのですが(笑)





結局メーカー、工務店でルールが無いので
どこも好き勝手に書いてるので


「あのメーカーは値引きしてくれたのに
おたくは無いの?」っていう
お客様が出てしまいますね



この辺も
施主が知識を学べば
相場が分かりますけど



「なんで買う方が
そこまで学ばないといけないの?」ってのは
いつも思います・・・










・悪い値引きの例・・・



・メーカーによって
 一律値引き額が決まっている会社


・営業さんの裁量な会社


・値引きが無い会社と色々ありますが




こちらが私が喰らった
悪い値引きの一例



https://reogress.net/archives/6612470.html



別に私は
「値引きして」とか
一切言ってないんですけど


金が無さそうに見えたのか
営業さんが「この客は値段勝負」と思ったのか



打ち合わせの途中で
勝手に仕様を変えるという
事件が起きました・・・



時期的には3社ほどに
候補を絞った時期で



タマホームに行ったら
いきなり150万円安くなるという
出来事だったのですが




こちらが今までの打ち合わせで
貰っていた見積書


値引きj


本体工事費が1,413万円で
総額が2,000万円位





こちらが次回打ち合わせで
出てきた見積書


値引きK


本体工事費が1,254万円と
なんと159万円も安くなりました




営業さんは
「本日契約してくれれば
こちらの特別価格で提供します」って事でしたが



これって良く見積もりを見ると
そもそものプランが変わっているんですね




プランの詳細は
後で調べて分かりましたが


絶対に希望してた
屋根瓦がスレートになったり



プランも変更になったのに



営業さんは何も言わず
契約を迫りました




他にも、プランの違いで変わる物は


・親子ドアが片開きドアになったり

・吹き付け断熱がグラスウールになったり

・第一種換気が第三種になったり

・洗面化粧台が900mmから750mmになったり

などなどですね・・・



この辺が一切の説明が無く
最初とは変えられていたのですが



ここが他の商品と住宅との
一番の違いです




例えば家電品を
値下げする時に製品は変わりませんが



家というのは契約してから
何百という商品を組み合わせて作ります



無理な値下げで
住宅資材が変わったとして


全部を把握するなんて
普通の施主では無理です





実際契約した
レオハウスの見積もり

値引きL


例えばこの仕様の部分を
全部理解してなければ


黙って値下げする事は簡単です


・換気システムを3種にしたり


・三州瓦・グラッサというのを
 クアッドにしたり


この2つだけで
100万円以上変わりますし



例えば
この表記通りでも
変更は可能で


・同じ厚みのサイディングでも
 光セラが親水セラになったり


・タイベックシルバーが
 ハウスラップに変わったり


・耐力壁がダイライトから
 ノボバンに変わったり


この見積もりだけなら
どれも嘘は付いてないレベルで
グレードを下げれます



レオハウスに決めた経緯までを
読んだ頂いた人には分かりますが



私はタマホームがプラン変更したの
その場では分からなかったですからね・・・



レオハウスの営業さんに
「向こうが凄い値引きしてきた」と話をしたら
教えてくれました(笑)



冷静に家に帰って見比べれば
違いが分かったかもしれませんが



いきなり当日にドン


「今日契約したらこの金額です
契約お願いします」ですからね



それもこれも
無理な値引きの弊害ですね


単に私が
超貧乏と思われただけかもしれませんが・・・



工務店とか
ハウスメーカーでも
ある程度決裁権がある担当さんだと




「この人いい人だし
この人に買ってもらいたいから
もう一声」




みたいな
「いい値引き」もあるんですけどねぇ




色々な標準プランがある
ハウスメーカーの弊害とも言えますが・・・



そもそもの元凶は
値引き余地を簡単に作れる
資材メーカーだったりもしますが




一条工務店なんかだと
ほぼ自社内製なので
値引きの余地が無いんですけどね・・・


二重価格をしたらアウトですし



まあ、ほとんどのメーカーは
設備品、資材品は他社からの仕入れですので



「定価」を考えると
値引き出来る余地は残ってますが





結局こうなるわけですよね・・・



普通の人が家を建てるのなんて
人生で1回きりなのがほとんどなので



自分さえよければ
それでいいって人も多いんですが
余り業界のためにはならないなぁと思います



まあ色々と書きましたけど



簡単に言うと
メーカーの利益率なんて
だいたい決まってますから


値引きに振り回されず
総額で判断するのが一番なのですが


結局勝手に値引きなんて
されると


結局他社との比較が
分かりにくくなって



施主側が振り回される
だけですね



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2021年04月07日








先日、住友林業の見積書で
ちょっと話題になったニュースが出ました







簡単にまとめると
高額な商品にも関わらず
見積書に内訳が無いって事ですね




見積書a



値引きだけで
我が家の総額より高いってのも
悲しいですが(笑)




「本体工事費はあるけど
その内訳が無い」って事ですね




それで工務店さんとかは
「ハウスメーカーの見積書は不誠実だ」
言ってるのですが





じゃあ我が家の見積書は
どうなってるかと言うと


見積書b


我が家も
建物工事費用は当然記載されていますが
その内訳はありません




他のメーカーや工務店で貰った
見積書も後で載せますが



ぶっちゃけレオハウスが
一番内訳が載っていませんでした(笑)



それでも
レオハウスと契約したのには色々と理由があって



「じゃあ内訳をちゃんと
載せたら誠実か」って言うと
そうじゃない理由もあります





・たしかに分かりにくいハウスメーカーの見積書




レオハウスの見積書を良く見ると


見積書g


まず緑で囲った部分で
この仕様で作りますという
建材は分かりますね


・第一種換気で
・遮熱シートなのでタイベックシルバー
・ベタ基礎で150ピッチでD13の配筋
・後は瓦とか土台は桧の無垢を使う

などは分かります


レオハウスは付帯工事も込みなので
内訳は全く分かりませんね



青く囲った
別途セレクト工事費496,140円は
スキップフロアとカップボードなので
ここは内訳が分かりますから


オプションで増やす分には
明細が出ますが
基本プラン内の部分は全く分かりません


一応赤く囲った部分は
キャンペーン品らしいのですが


その点はハウスメーカーの
事情が色々とあるんでしょうね(笑)


ぶっちゃけ仕事に追われる営業さんですから
延べ床面積とか入れれば
自動で金額が出るんだと思います




2回目に行って
初めて見積もりを貰った時は



見積書h



仕様も決まっていませんから
これだと全然分かりませんね



それでも値段が出るんですから



「このプランで
この面積だと〇〇円です」
って
出る仕組みなんだと思います






・明細が分かれば誠実なのか?




次にタマホームで貰った見積もりです


見積書i


こちらのが細かいですね



それでも建物本体工事と
付帯工事は一式なので
内訳は分からず


オプション項目は
細かく書いてあります


レオハウスと比べたら
タマホームのが細かいですから
内訳が無い=不誠実理論だと



こちらのが誠実ですけど





かなり昔の記事にも書きましたけど


「ここから今月中に契約なら
80万円値引きします」と言われましたので



その時点で
この見積書が適当なのが分かりますね(笑)


だって、工事費高くして
値引きってすればいいわけですから・・・


話題になった住友林業の見積書だって
とんでも無い値引き額があります





・内訳が分かっても意味がない例




次に見積書を貰った
紹介で行った
某メーカーです



なぜに紹介かと言うと
こちらのメーカーの廃棄物処理をしてるので
仕事上の付き合いがあります


見積書e


ここは最初のページは
このように他メーカーと同じですが
後ろに色々と詳細があります




そこで注目して欲しいのが

見積書f


このように色々と明細が載っていますけど
産業廃処理費って奴ですね



24万円と書いてありますけど


ここはうちの会社で産廃処理するので
当然知ってますけど


こんな金額は全然頂いておりません(笑)



営業さんも
会社の紹介で行ったんだから


「ここくらいは上乗せしないで書けよ」
思いましたが(笑)



結局細かく書いたって
全部に上乗せされる訳ですからね
余り意味が無いと思います



まあ、相手も利益が無いと
商売ですから潰れちゃいますし



当然、今回の産廃処理費だって
うちの会社への支払い以外にも




管理とか書類作成とか
色々あるので
原価で書くことは無いのは分かります






まさか
全て原価で書いて



最後に
当社利益分〇〇万円なんて
見積もりは絶対に無いですから(笑)












・結局、見積もりは明細よりも金額ですよ・・・


そもそも今回の記事だって
「総額5億って高すぎね?」って事で



見積もりの不誠実ってのは
後付けの問題です



「坪単価が125万円っておかしいでしょ」って事らしいですが


それだけ家が
豪華なのかも知れませんし


総面積200坪の家らしいですから
おそらく豪華なんでしょう




私も何社も見積もりは頂きましたが



ぶっちゃけレオハウスが一番
内訳が分かりませんが(笑)


それでも使う建材や工法
間取りと金額で


納得したので契約をしましたし



だいたい納得もしないで
契約する方がおかしいと思います


本人いわく、消費税アップの前で
あせってたらしいのですが


そんなもん理由にもなりません(笑)




まあ、あせっただけで
5億の契約が出来るんだから
相当なお金持ちですけどね


・・・・・
・・・・
・・・
・・




うちの会社は廃材処理しますから


工務店さん
屋根屋さん、足場屋さん
プレカット工場の方などなど
付き合いがありますので



それこそ全員に聞けば
内訳の明細が全部
納得できる金額か
調べられますし



解体屋って元大工の人も多いですから
かなり細かく調べられますが



総額に納得して契約したので
全く問題はありません



もし、見積もりに不安だったら
いくつもメーカーや工務店を周る事を
オススメします



そうすれば
「この仕様だと〇〇万円位かな?」って
分かるようになります



・個人的には
 50万円以上の値引きもおかしいし


・家を作ってもらう契約なのに
 間取りが確定しない状態で
 契約をせまるのもおかしいと思うので


そう考えると


値引きも無く
納得した金額で



納得出来る間取りが出来るまで
契約をせまる事も無かった



レオハウスが一番誠実でしたので
契約しました


見積書j


さすがに3年連続
金額の納得感1位なだけありますが




「それで3億円のプレゼントしたら
納得感が無くなるじゃねーか」
と思いますが(笑)



契約してからの追加とか
ほとんど無かったし





https://reogress.net/archives/8589883.html





この見積もり通りに
家が建ちましたが
本当に納得してますよ





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2020年10月12日







普段は
子育てとか掃除とか
くだらないネタもツイートしてますが



先日ちょっとバズったネタがありまして


twittera



2日間でなんと81,000いいね
リツイートも14,000という


通知が止まらなくて
大変だったのですが(笑)









普段のツイートでは50いいね位なので
ちょっとビックリしたのですが
この投稿の画像


twitterh


たしかに398万円~というのは
魅力的ですが






一応、詳しく紹介しますと
この建物は


twitterb



賃貸などの集合住宅用で



最低2棟以上建てないと
この値段にはなりません




なのでブログネタにはならずに
ツイッターに書いたのですが




小さいとはいえ
398万円というのは
かなりインパクトがありますね


・・・・・
・・・・
・・・
・・




こういう凄い数の「いいね」の時は
普段、全くつながりが無い人



当然、家なんてまだ買おうと
思ってない人のコメントを頂けるので




家作りを今から始めようと思う人が

・何を思っているか
・何から始めればいいか

非常に参考になりました



普段から
なるべく分かりやすく
書こうと思っていますけど



今まで家なんて興味も無かった人の
コメントですから



「家欲しいけど何から
調べたらいい?」という答えにもなりましたし



どうしてもブログや動画だと
性能の事について
書く事が多いのですが




「もっと大切な事も
あるよなぁ」
と再認識しました


という事で
頂いたコメントから



家作りの最初に


・何を思って
・何から始めたらいいか



コメントやリツイートを参考に
書いていきます






・まずは間取りについて




コメントを読んで思いましたが



やはり一番大事なのは
間取りですね



ついついブログ書いていると
性能の話しになりがちですが



どんなに古い低性能な家でも
エアコンがあっても「寒い、暑い」なんていうのは
1年で2ヶ月位ですから



残りの10ヶ月というか
1年中間取りの方がずっと大事です




快適に生活出来るか
イライラするかは間取りと
毎月の住宅ローンに非常に左右されます(笑)



twitteri




ちなみに私が
「夫婦だけなら充分」って
ツイートしたのは



子供が成長して
家から出て行って
老夫婦になったらを想定していますが




twitterc


このシンプルな間取りでも
見る人が見れば色々な感想があります








「ちょっと狭い感じするな
せめてキッチンは広めにとりたい」




普段料理を結構される方ででしょうか




広く見せたい時にありがちですが
この間取りには
冷蔵庫やカップボードがありません





我が家の打ち合わせ中の間取り図だと


twitterd


このようにカップボードと冷蔵庫は
書いてありますけど



書いてないと当然広く見えますが
冷蔵庫や食器置き場
さらにはゴミ箱なども
想像しないと



実際に住んでみて
「狭すぎる」となってしまいます・・・




次はキッチン以外の間取りで


「多目的ルームとは…?」


なにかアンジャッシュ渡部的なの
想像してますでしょうか(笑)



たしかに営業さんに
「将来は何かと役に立ちます」なんて
言われても


不必要なら
それだけ金額もあがりますから


何でも大きければいいって
わけでは無いですね






ちなみに
これを想像した人は
たくさんいて






「多目的ルームに悪意感じてしまったんだがwww
どうしてくれんだよ渡部wwwwww」



こんなリツイートが
たくさんありました・・・


夫婦で生活する家に
何を求めてるんでしょうか




普通に考えたら
多目的ルームは
収納かなと思いますが・・・




https://twitter.com/ino_96/status/1314445535525310464


「もそっと収納欲しい」




今の間取りはLDK合算で
〇〇畳という書き方が多いですが
この間取りはキッチンに3畳以上取られているので
リビングダイニングは6畳くらいです




玄関も狭いですし
平屋なので階段下収納もありませんので


収納は非常に大事ですね












「これねー老夫婦に良さそうじゃないですか
 階段無くて
 平屋住まいの老夫婦の方が言ってたんですが
 最近の豪雨の時平屋だと寝るのが怖いと
 時代とともに気候とかも変わるから
 難しいなーって思ったのでした」



私の意図する
老後で夫婦だけの生活を
読み取ってくれました



年寄りにとって
階段は不便というか
要介護になったら
登る事も出来ません・・・


とはいえ場所によっては
洪水の心配はたしかに
2階建ての方が有利ですから


特に「平屋を建てたい」という人は
ハザードマップは確認した方がいいですね



昔は広い家が流行って
今は狭い家が流行っていますが



たいていの売り文句が

「子供部屋要ります?出て行きますよ」

「収納そんなにいります?」

とかですね


収納も上手な人、下手な人いますし
ストレスにならない収納の大きさも大事です



流行に流されるより
自分の家族にとって
住みやすい間取りを目指しましょう






・家の性能について



間取りと同じく
性能も大事ですが



この家は公式サイトのどこを見ても
断熱性能、気密性能は表示がありません


この外観だけだと
在来工法かツーバイフォーかも
分からないですが





「プレハブ小屋じゃん」


それいうと
セキスイハイムとか
トヨタホームもプレハブ小屋になってしまいます


どうも
プレハブって悪い印象がありますが


プレハブ=工場で全て生産して
現場で組み立てだけという意味なので



品質の安定など
メリットも多いです










「天井裏のスペースも無く
 壁も薄く・・・開口部が大きい
 夏にもの凄く暑く、冬もの凄く寒そう」




使っている断熱材が分からない状態で
外観だけで性能は絶対に判断出来ません


この値段では多分ありえませんが


窓がトリプルの樹脂サッシなら
開口はこれだけあっても
かなり高性能になります


壁厚も普通ですし
柱も3.5寸あれば
断熱材100ミリは入りますし


軒も結構な長さ出てますから
日射の問題も割とカバー出来ています



なので見た目だけじゃなく
断熱材などは何をどれくらい使うかは
非常に大事ですね



売りたいだけの
営業さんは
何でも「夏涼しくて冬暖かいと」言ってきます(笑)







https://twitter.com/beer_jin_vodka/status/1314356668226924545


「ユニットバスとかありえんわ」

「寒い空気が入りやすい」



普段当たり前にC値、Ua値など書いてますけど


最初は???って場合も多いですから
寒い空気が入りやすいという表現は
想像しやすいですね


とはいえ、これも
見た目だけでは分かりません



間取りと外観写真だけで
性能は分かりませんから


気密性の確認


もし気密測定しないのであれば
吹き付け断熱や気密シートの有無なのは
確認した方がいいですね


後、プレハブと同じく



ユニットバスも
名前のイメージが悪いですが




これも工場で
全部作って
現場で組み立てるという意味なので
トイレと一緒という意味ではありません





我が家のお風呂もそうですし
TOTOやLIXILのお風呂は
全てユニットバスという事です






「代々不動産屋であるので解説しよう!
 窓・ドアからの侵入経路6箇所!
 割りやすいガラス2箇所!石ころ投げたらパリーン!
 防犯カメラ無し捕まらないな!
 泥棒さんはこんな事考えてます。
 屈強な男で無一文だったらリスクは低いかも
 追加で冷暖房効率悪い」



都会の人でしょうか?


田舎だとこれくらいの開口は
普通にありますが




この家が仮に窓側が道路だったら
ずっとカーテン必要なので


「どのような土地に建てるか」も
非常に重要です



理想の間取りを求めて
合わない土地に無理に建てると



ずっとカーテンで閉めっぱなしという
間取りになってしまいます



twittere
(撮影用にカーテンしてますが開けても誰も見ない土地です)



うちがリビングとダイニングを
このような掃き出し窓にして
平気なのも


目の前の道路が誰も通らないからです




カーテンでずっと閉めっぱなしで
失敗したって場合



 
・ハウスメーカーで間取り作成して契約
 ↓
・その後に土地が見つかって購入
 ↓
・土地に合ってない間取りのまま建築



というパターンが多いので
設計士さんとよく相談した方がいいです




我が家も割りと適当そうに見えて
窓の大きさ、高さなど
ちゃんと設計士さんが現場の土地見てくれました



「うちのメーカーは営業さんが間取り書いて不安」
という場合は



https://reogress.net/archives/24980734.html


このような
間取り添削サービスもあります






次は失敗は多分しないだろうなぁって思う人です






「※1棟建ては不可※」



私のツイートは画像だけで
リンクもしてなかったのですが


ご丁寧に公式サイトを見て
調べて冷静な突っ込みを最初にした方です



「何かおかしいと思ったらまず疑って調べる」



私も同じような性格ですが


こういうタイプは
だいたい家作りで失敗しません




ただ、妻から「理屈っぽい」
言われるタイプです(笑)










・予算について



家は間取り、性能が大事でも


生活するのに
一番大事なのはお金ですね





398万円だけで建つと思った人もいれば
実際は凄い金額かかると思っている人もいました






「1000万払うから一部屋増やしたい」




簡単に出来ます(笑)


twitterf


結構「家なんて高過ぎで買えない」
最初から諦める人も多かったですが


1,000万円代から
買える2階建て3LDKもあります




とはいえ総額は
もっとしますから




これだって当然398万円だけでは全然買えません






「一人暮らしでもこういう感じなら一軒家いいな
 でも、どこに建てるかによっては
 めっちゃ金額行ってしまいそう…
 地方でも土地代入れたら全部込み込みで
 1000万は余裕で越えるよね」




土地代は場所によって
全然違いますが



我が家の格安土地
土地購入費用640万円に
これを建てたとしても


twitterg


我が家は建物本体は1,534万円ですが
総額は2,693万円



土地と土地の諸経費640万円を引いても
建物以外にさらに500万円以上かかります






この家を買ったと
シュミレーションした場合


この建物工事費の
部分が変わるだけなので



我が家の建物本体1,534万円を
398万円にしても


総額の実際は
1,500万円は掛かってしまうという・・・




ただ、私が想定したのは


子供が巣立って
出て行った時の建て替えなので


そうなると土地代は掛かりませんから
総額1,000万円以下で可能です







「耐震とか断熱とかスカスカなんじゃないの?
 ゴミみたいなストック増やすのにやめてくれ」



私も断熱に関しては
多少はそう思います



耐震は
今は耐震等級1以上ないと
建てれませんし



この家の間取りで
しかも平屋ですから
案外強いと思いますが



・ツーバイフォーか在来か

・在来の場合耐力壁の有無

・耐力壁なければ筋交いの多さ


この辺は要チェックですね




同じ見た目でも
性能で予算も違いますから


この方は断定はしてなくて
この値段なんだから
断熱悪いんじゃないの?と思っていますが



なんでも営業さんの言う事を信じないで
疑問に思ったら調べるのも大事です







・やはり老後は建て替えかマンション移住が最強なのか・・・



このツイートがバズった一番の原因は


みんなが「この家いい」と思ったからで
特に老後の終の棲家にピッタリという意見でした




我が家が建て替えしたとして


・解体費用   100万円
・本体 400万円
・付帯工事  300万円
・諸経費 100万円


多く見積もっても
土地があれば
800万円程度から購入出来ます



この値段でZEHあたりの性能は無いとして
まあ断熱等級4くらいあれば


何しろ家が狭いですから
全館冷暖房は簡単ですし
平屋だし、コンパクトだし
ぴったりですね



まだ4歳と2歳の子供なので


どっちか一緒に住みたいなんて
思ったりもしますけど(笑)



築30年超えて間取り的に
生活が大変な家で


リフォームする値段より安く
建て替え出来ますからね


まあ子供が出て行ったから
狭く建て替えた場合に


離婚などで
戻って来たいとなったら
どうすんだってのもありますが・・・



・・・・・
・・・・
・・・
・・







「ここの社長さん知ってて
 モデルハウス見せてもらったことありますが
 コンセプトもモノも素晴らしいでよ
 色んな使い方出来そうです」



色々な繋がりがあるのも
ツイッターの凄さですが


社長さんを知っている方が登場して
中身の写真を見せてくれましたが


値段考えると素晴らしいんじゃないでしょうか



子供が一緒に住むならそのままかリフォーム
巣立っていったら建て替え


色々と変えれるようにするには
やはりお金ですね



100年住宅って聞こえはいいですけど
自分、子供、孫の3代
ここに住めって話しですから


名家、金持ちならともかく
普通のサラリーマンなら
巣立っていく事も想定しながら



なおかつずっと一緒に住む事も想定して


微妙なバランスの家作りが大事ですね


将来のライフスタイルも
色々考えて


尚且つ、今快適にすごせてなど
考えると


「家は性能」だけなんて
簡単な事では無いのですが




人間が住む家に合わせられるなら
性能だけでいいんですがね


家は快適に生活するための
ツールですから


こちらの希望に合わせて
家を作ってもらうのが一番です







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2020年10月09日







転勤が多いとか
独り身とか
社宅だと補助が出るとか



色々な事情があるので



持家がいいか
賃貸がいいかって答えは


「家庭環境による」としか
答えられませんが






最近「戸建てを買うのは損」という
理由の中に



「将来は空家ばかりになるのに
何故家を買うのか」とか




「空家率が30%を超して
家の価値なんてなくなる」という



ブログやツイートを見たのですが



なんでしょうか・・・



世の中空き家だらけになると
タダで家と土地を
貰えるのでしょうか?







・何故人口が減ると家の価値が下がるのか?




こちらは人口の予測です


空き家a



2004年をピークに
減っていく予測ですね




まあ過去に何度も
予測を外してはいますから
100年後とかは分かりませんが




少なくとも
ここ20~30年は
間違いなく下がると思います






「家なんてタダ当然になる」派の意見だと



2050年には
1億人を割って


「買う人が減るから」



土地の価値
家の価値が下がるという事ですが




じゃあ実際に
日本が1億人を突破したのが



昭和41年で



その時に
土地が安かったかと言えば



貨幣価値が違いますけど



当然当時だって
土地や家は
簡単には
買えなかったわけですね




むしろ昔の方が
「夢のマイホーム」って
言葉があった位です






・空き家が増えるから家を買うのは損の言い分





なんとなく
イメージでは分かるんですよ



人が減る=家と土地が余る




余るから格安で買えるというのは
想像しやすいですから



だた、ちょっと
深く考えてもらうと




昔の人口が
少なかった時代に
格安で買えたかというと



当然そんな事は無く・・・





常に土地の相場ってものがあって

空き家b


バブル崩壊~失われた〇〇年とか
ありますから




昭和58年でも
今よりも倍以上の値段しますが




景気で土地や家は
左右されますけど



人口が減るから
下がるってのは
今の所ないですよね




経済には詳しくないので
アベノミクスってのが
どうなのかは不明ですが




人口は毎年減っていますが



ここ数年は
土地の値段は若干上がったわけですから
(今年はコロナの影響で下がりましたけど・・・)




しかも1億総中流なんて
言われていた時代と違って



今は普通に
金持ちはさらに金持ちの世の中で




法律も変わって
大きな店舗だって
簡単に作れるようになりました





コストコ1つの大きさで


普通の戸建てなら
200~300軒以上建つと思いますが




要は


土地や家を売る人は
誰に売ったって自由ですから




人口減、空き家増加で
簡単に空き家が
手に入るって事ではないですよね




空き家c


レオハウス甲府店付近の地図ですが
昔と違って
大きなテナントばかりですね




欲しい個人の数は
減るかもしれませんが



だからって土地の価値が
下がるのとは別物ですね




もしかしたら
移民を受け入れて
欲しい個人の数すら
増える可能性もありますし



人口減で
村が消滅など出てきたら



便利に住める場所は結局
欲しい人は変わらないって可能性もあります




実際に23区内は
人口が増えていますし



空き家1


実際に世田谷区だけで
5万戸もあるのですが
土地代って下がっていません





資産家の取得権益を守るためなのか
分かりませんけど



結局安く売る人が増えない限り
値段は下がりませんね・・・














・ついでに賃貸の方が得について



最初に言いましたが



賃貸か戸建てかは
その人のライフスタイルなので
どちらが得とかないですけど




こちらも
「高齢化、人口減で借りる人が
少なくなるから安く借りれる」
とか



言う人がいますが


高齢化で大家さんが
アパート経営やめて



「イオンに売っちゃえとか」





色々と可能性はあるわけです


空き家d



大家さんだって
商売ですから




儲けが出ないと
思ったら
アパート経営止める人だって
たくさん出て来ます





「借り手が少なくなるから
将来は老人でも誰でも安く貸すはず」って
言う人も多いですけど




貸し手が賃貸経営
やめるって事を
考慮していないんですね




「35年間も住宅ローンなんて
バカらしい」


「よく借りれる」なんて言う人もいますけど




ちょっと勘違いしているのですが




この超低金利の中で
35年間という長い期間の融資を
認められたという事です



サラリーマンなら
住宅ローン減税もありますから



実質利息ゼロの人も
たくさんいますね



そもそも
別に繰り上げしてもいいんですから


何も35年間
借りて無くてもいいのですが




実際に借りようと
検討してない人には



減税とかで得をする
システムが分かってないんだと思います






確かに家を買えば

・ハウスメーカー
・銀行


この2つの利益の為に
働く事にはなるのですが





賃貸だったら

・ハウスメーカー
・銀行


に加えて


・大家さん


の利益も
こっちが払うんですから




そもそも将来の人口とかで
損得言うのはおかしいと思います




「賃貸は固定資産税要らないから得」
って言っても


大家さんが払う固定資産税を
家賃で払っているだけです・・・





いつも言ってますが



大家さんとか
景気とかアテにせず



欲しいと思った時が
買い時です





快適に楽しく過ごせる
ツールですから


「35年もローン払うのばからしい」って言っても



賃貸にしたって
生きていれば
同じ年数
家賃は払いますからね



それこそ
コスパだけを考えたら


我が家みたいに
家賃より安い新築も作れますし





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2020年07月29日







このブログを何度か見ている方なら
ご存知なのですが


タカラa


私はタカラスタンダードが
好きなんですね





しかしうちの義父は
建設業なので



タカラのキッチンを見て
「何故3流メーカーを・・・」と言い



私の職場のグループ会社に
荷物の運搬業があって


タカラのキッチンも運ぶのですが


なにしろ重いので
まず、まあ現場の評判が悪いんです



実際に使っていると
3年以上経過している白いキッチンなのに


新品時と全く変わらないなんて
ホーローじゃないと不可能ですから


「本当に良かった」と思っていますが





義父が
3流と呼ぶのには
定価の安さがあるんですが



たしかに実際に
売る人じゃなければ



定価で高いか安いかを
判断するしかないですが




LIXILや他メーカーのキッチンは
定価の60%~70%の値引きが可能でも



タカラスタンダードのキッチンは
10~20%の割引が限界ですが




最近は
いよいよ公式サイトで
説明するようになりました





・唯一「適正価格」で売るメーカー



大阪商人の意地なのでしょうか

定価を他社に合わせた方が
手っ取り早い気もしますが




公式サイトに

タカラb
(腕組みドヤァ・・)


「当社の製品は
大幅な値引きを前提とした
定価じゃないよ」



という記載があって



タカラc



タカラスタンダードの金額は
希望小売価格がそのまま売価



他社のメーカーは
割引を前提とした定価だよって
記載するようになりました





分かりやすく比較すると

タカラd


同じ仕入れ価格が40万円の商品で




タカラの希望小売価格は50万円に
他社は100万円に設定します



とりあえず5万円を
小売業者が儲けたい場合は
45万円で売ればいいので



この場合
タカラは10%までしか出来ませんが
他社の製品なら55%引きまで可能です





実際の売価も

タカラの場合は
通常で10%~15%引きで

ネットやホームセンターのセールでも
25%引き位ですね




じゃあ他社さんはというと


・通常で半額が基本




ネットやホームセンターだと


タカラe


70%オフで販売しています


新品がどれでも
7割引きっていうのは



すでに定価として
間違っているんじゃないかと思いますが・・・



当然販売業者だって
利益があるのですから


仕入れ値はもっと安い訳です



その為に


タカラスタンダードの
公式サイトで


「うちの価格は適正価格だよ」って
記載があるのですが





知らなければ


・タカラは50万円の商品
・他社は100万円の商品

どちらを選んでもいいって話なら




他社製を選ぶ人も多いと思います







・値引きが前提の業界が悪い・・・



かなり前に
家電製品は希望小売価格が無い


オープンプライスというのに
なりました



コジマやヤマダなどが出来て
どの製品も定価の50%引きとか



「もはや二重価格じゃん」
ブチギレした公正取引委員会が


市場の半分以上の製品が
20パーセント引き以上の場合は
定価を無くすというシステムです




残念ながら
この業界にはオープン価格という物がないですから



設備品以外の建材も

「出精値引き」がたくさんあります




ただ仕入れ価格を
安くするのではなくて



例えば定価100万円の商品を

タカラf




・仕入れ価格は70万円ですよ

・でも出精値引きで40万円引くので
 30万円で売りますよ


という仕組みです




この積み重ねによって




ハウスメーカーの見積もりに
よくある


「今だけ特別に300万円引き」とかが
出来る訳です



この仕入れで
お客様に販売する場合に


本来100万円の定価の商品で
仕入れ価格は30万円で



10万円の利益が欲しい時は



40万円で売ればいいんですから



タカラg


このように
「キャンペーンで今だけ値引き」が出来るわけです














・意味の無い定価が必要な業界が悪い・・・




「とにかく値引き希望」という
お客様がいる限り


必要悪かもしれませんが



そもそも
ハウスメーカーの設計料や
調査料とか


メーカーが好きに
決めれる金額もありますし








過去に意味のない
値引きという記事を書きましたが



私の会社で請け負ってる仕事
(新築現場だと廃材の回収)



新築の見積もりだと
廃棄物処理費という項目ですね




これがうちの請負価格の
倍以上だったりした訳です・・・







「A社は300万円値引きしたんだから
こっちもしてよ」
なんてお客様ばかりだと



いつまで経ってもこうなりますし



それで満足するお客様がいるなら
しょうがないですが



「この建材、部材で
この仕様だから
〇〇〇万円くらいかなぁって」


自分である程度は
分かるようになれば


値引きがあっても無くても
納得出来る価格が分かりますし


これは値引き前提の
価格だなと分かりますから


気になっているメーカーを
比較して


家の中身を
よく調べる事が大事ですね





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2020年06月08日






まさか広告に
「色々と安いからローコストですよ」
なんて書けませんし




・ローコスト住宅 安い 理由とかで
検索すると




「大量発注するから安く出来る」とか
書いてあるブログが多いですが



その理論で言えば
積水ハウスとか大和ハウスの方が
年間棟数が多いですから
もっと大量発注しています




ローコストは
「選べる設備が少ないから安い」って
書いてあるブログもありますが




例えばキッチンだと


ローコストa


我が家が選択した
タカラスタンダード以外にも


・リクシル
・トクラス
・クリナップ

合わせて4メーカーから
選択出来ましたし



タマホームだと


トクラスがエイダイに
変わりますが


こちらも
4メーカーから選べました






積水ハウスのブログを見ると


・パナソニック
・クリナップ
・リクシル


3メーカーから選択と
書いてありました




施工数は圧倒的に
積水や大和ハウスなどの方が
多いんですから


発注数だって
もっと多いはずですが


積水や大和ハウスが
大量発注で安いなんて
話を聞きませんし・・・



グレードだって
「キッチンやトイレだけ」なら差はありません
(家の作りは差が当然ありますよ)






設備以外にも


ローコストc


屋根材もたくさん選べますし



床材とか
壁紙も色々と選べました





外壁は標準だと
サイディングだけですが





4メーカーで
322種類の中から選べました








さすがにもっと安い
768万の家とかだと


ローコストb


設備が選べないみたいですが











さすがに工務店と比べたら


レオハウス規模の
ハウスメーカーでも



地域工務店などに
比べたら
圧倒的な大量発注ですので



実際にハウスメーカーの方が
安く手に入りますけど


それだけが理由ではありません



だいたい大量発注だけで
本当に500万、600万円安く出来るなら



設備、建材メーカーは
原価割れしちゃいますね・・・




「じゃあどうして安いの?」って
話に戻るのですが




答えとしては
大量発注だけではなくて


「色々と安いから安いんだよ」って
話です・・・



それだけでは
検討している人は不安ですので



実際にローコストメーカーで
ローコスト住宅を建てた私が



なぜ安いのかを
説明します






・枯れた技術で安い


上場している企業は
研究費などにいくら使っているか
分かりますが


大手ハウスメーカーは
最新技術の研究をたくさんします



一方ローコストメーカーは
そこまで研究費を出せません



「枯れた技術の水平思考」という
任天堂開発者の有名な言葉がありますが


ソニーのプレイステーションみたいに
最新のグラフィックなどではなく


今この世にある物を組み合わせて
発想を変えて新商品を出すって事ですね




ローコストメーカーや
地域工務店の方が安い理由も
これに当たる部分が大きいです



鉄骨で作るメーカーは
そもそも鉄骨だから高いというのはありますが


ローコストc-2
(ヘーベルハウスの研究棟です)




大手メーカーは
多額の研究開発費を使って
新しい商品を開発します


ローコストd
(こちらは住友林業の研究棟)



もちろん木材系のメーカーも
大手は、どこも結構な金額の
研究費をかけます



一方ローコストメーカーは
そこまで費用を掛けれないので



今ある技術を使います







今のローコストのほぼ標準仕様は


・在来工法でダイライトなどのパネル工法
・プレカットで工場から木材をカットして持ってくる
・グラスウールか吹き付け断熱
・サイディング外壁


一部は違っても
だいたいこの辺が多いと思います


個人でプレカット工場は
持てませんが


それ以外なら
ホームセンターでほとんど
手に入る建材で


いわゆる
どこにでもある仕様の家ですね




吹き付け断熱や
トリプルガラスなど


オプションで
若干高い費用を払ったとしても


それはサッシメーカー、断熱メーカーの
商品を買うだけの話で


何か独自で
研究したわけではないですね



それでもちゃんとした商品を
ちゃんと設計して
ちゃんと施工すれば



素晴らしい断熱、気密の家が
建つのは地域の工務店を見れば分かります



独自研究、開発した商品などは
使いませんが


市販品を上手に組み合わせて
素晴らしい数値の
高断熱高気密住宅も作ります








・人件費は実際ちょっと安い





現場の人に聞くと
実際に給与は安いですね



我が社に来る
注文書に



大工さん募集なんて
チラシも入っているので
給与が結構分かってしまいます(笑)


大手メーカーでも
社員大工は少ないですから


1棟いくらの
請負大工さんですが



請負金額が
実際にローコスト住宅の方が
若干安いですね



1棟あたり○○円という契約ですから
工事期間が短ければ
数こなせば変わらないんですが



そのために
余り変わった事、不慣れな事を
させない方がいいと思っています











まあ人件費の違いは


同じ業種でも
大手広告代理店と中小の代理店


大手製造業と中小の製造業
などなど


どこにでもある図式です




能力のある人が
必ず高い給料の
仕事に就いているかというと
そうでもないですが


多分職人さん全員の
平均値を取ったら


高いハウスメーカーの方が
優秀な数値になるかなぁと思います


とはいえ実際に
自分の家に関わるのは


その中の数人だけの問題なので



高いメーカーなら
間違いない施工かというと
そうでも無いのですが・・・


だいたいクレームなどの
問題になるパターンは


大工さんの腕もありますが
工務さんとの関係がうまくなかったり


大工さんに
無茶な普段しない施工を
希望したりが多いので


人件費が安い=質が悪いという
わけでもないです





・窓やコンセント、間取りは決められている



ツイッターなどで
高いメーカーで建てたブログを見ると



窓は好きな数付けても差額なし
コンセントもいくら付けても差額無し
などなどがあります



レオハウスやタマホームは
1部屋に付けれる窓の数や
コンセントの数は決まっていて
(しかも割と少な目・・・)



それ以上付けたい場合は
オプションとして
差額がかかります







コンセントやアンテナの追加代金で
5万円ちょっとかかりました




照明も標準は
LDKと各部屋に1つづつ


シーリングライトを取り付ける奴が
付くだけなので







なのでオール標準内だけで
ローコスト住宅を建てた場合



割と住みにくく
オシャレ度も全くない
家になってしまうと思います



もちろん差額費用さえ払えば
何個でも好きに付けれますが



こういうった細かい事の
積み重ねで




例えば
建物本体価格が

ローコストと普通のメーカーで
500万円も差があったとしても




設備、付帯費用まで含めると

300万円の差に縮まったりします




後は間取りですね



タマホームもレオハウスも
間取り自由な注文住宅と
価格は安い規格住宅があります


ローコストe


こちらが規格住宅






ローコストf


こちらが注文住宅



当然全てが決まっている
規格住宅の方が価格は安いですし



何も知らない
家を建てたい人が


普通のメーカーに行くと
営業さんに


「ローコストメーカーは
自分で間取りも決めれないんですよ」
って言われますが


そういうプランもあるので
あながち間違ってもないです












・何もしないと見た目が安い



だいたい見た目と実際の費用って
割とリンクしますので


実際に安い以上
見た目も安いのですが



この辺は
営業さん、設計士さんも
ローコスト住宅に慣れていますので


こちらから提案しないと
そのままになっちゃいますね・・・



本当は提案したいとしても
値段上がっちゃいますし



ローコスト住宅を検討する人って
ほとんど安いから見にいくので・・・





ハウスメーカーの写真って
リビングから窓を撮る写真が多いですが


ローコストg


こちらは無印良品の家ですが
大きい窓がたくさんあって開放的です



お金を掛けるところは
とにかく窓が広いので
開放的になりますね




じゃあ我が家はどうなのかというと


ローコストj


圧倒的に安っぽいですね


実際安いんですが・・・



高いメーカーだと
南側は全面窓とかになりますね



窓の性能は家の性能に
かなり関係しますから




窓が凄い広くなると


どんなにいい窓を使っても
数値だけの性能で言ったら
それほど高くないのですが



もちろん普通に生活分には
快適でしょうし
なによりこの開放感は凄いです




逆に大手だと一条工務店みたいな
性能が全てみたいなメーカーは



我が家と同じ位の大きさの窓に
高いスペックの窓を使いますので
性能値は圧倒的に高くなります




住友林業の実例集には

ローコストh


こういうとんでも無い家もあります


年収5,000万円より
上の世界でしょうか・・・


ソファに座ってワインでも飲めば
人生の勝利者って感じですね(笑)





ローコストi


私がリビングで
淡麗グリーンラベル飲んでるのとは


格が違います・・・


それでも家族4人が
普通に生活して
普通に幸せですけどね



積水や住友などの開放感は
凄いけど性能値は今で言う普通

(普通でも充分快適ですが)



一条工務店などの
見た目はそこまでじゃないけど
性能値は凄く高い




ローコスト住宅は
この2つの悪いとこを取るので
安いんですね・・・


つまり見た目も
性能値も普通です・・・




ただ、今はローコストでも
C値、UA値はかなり気にして作りますから



充分快適な
性能にはなっています







・という事でローコストのまとめ


過去にレオハウス、タマホーム、一条工務店で建てた



ブロガーさんの
坪単価をまとめた記事を書きましたが







平均的な我が家位の大きさなど


タマホームなどのローコストで
だいたい土地代抜きの総額が2,100万円前後


平均的なハウスメーカーの
住宅だと2,800万円位でしょうか?



決して設備だけで
どうにかなる金額じゃないですから


色々な努力をして
安くしています


ユニクロだって
ただ素材が良くなくて
安いわけでは無いですし


むしろ今は


ユニクロの素材は
丸井などにある
ブランド品となら
遜色ないですしね


ただ、見た目は安っぽいですよ(笑)


そしてここを色々変えると
結局ローコストじゃなくなっちゃいます



なので
研究費、建材、設備、人件費
などなどを1割ずつ削減して


余計な装飾をしないと


トータルで3割ほど
安い家が出来るのですが


「色々と安いから安いんだよ」と言うと
不安ですので



・大量発注とか
・人件費がとか
・宣伝費がとか


分かりやすい理由を言います



物を売るのに
一番簡単な方法は
人を不安にさせる事ですから



「ローコストはすぐダメになる」とか
言われますけど



ローコストが安いんじゃなくて
こっちが普通の値段で


普通のメーカーは
付加価値があるから高いと言った方が
分かりやすいと思うのですが


カローラのセダンと
レクサスのセダンなら


乗車定員も同じですし
日本の道路なら性能的にも問題ないです



今なら
我が家程度の建物金額でも


HEAT20G1レベルなら
ローコストメーカーでも
充分建ちますから



これでは不満という人なら
もっと高断熱高気密で
建ててもいいですし



・木材にこだわりたい人
・見た目にこだわりたい人など


色々な希望に応じて
好みのメーカーを選べばいいんですが



もちろん高ければ
何も問題が無い訳ではないのですが



安かろう、悪かろうって家も
ありますので


自分が満足出来る間取りというのは
見た目で分かりやすいですが


自分が満足出来る
断熱、気密性能というのは


家を見るだけでは分かりませんので
多少の知識は必要になってきます




前に紹介した768万円の家も
さすがにいまどきアルミサッシで
スレート屋根は厳しかろうと


私個人は思いますが


f3a450cd


高いメーカーと変わりませんとか
嘘言って売るメーカーもありますし


ローコスト住宅を検討する場合は
「安い理由」
色々チェックする必要が出てきます








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