茂木和哉の「風呂床の黒ずみ落とし」を使ってみたけど汚れが落ちない・・・

我が家も完成して
9年目になりますので
色々と生活感や汚れが
出てきます


今回気になったのが
浴室の黒ずみ

〇の部分に
黒ずみが出ています


メラミンスポンジや
ハイターでも
落ちなかったので
今回は黒ずみ専用洗剤を使いました

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・買ったのは茂木和哉の黒ずみ洗剤

築9年になった
我が家の浴室

お風呂ってのは皮脂の酸性汚れと
水垢のアルカル性汚れが
ミックスされるので
放って置くと頑固な汚れになるのですが


今まで床に関しては
汚れが無くても予防＆除菌で
1～2ヵ月に1回位

ハイターなどの漂白剤を使って
真っ白にしていましたが


ここ1年位、土日は
子供のスポ少だったり
冬はずっとスキーに行ったりと
全然やっておらず


黒ずみを見つけたので
久々にハイターをしましたが
今回の黒ずみは
それでも落ちないので

茂木和哉の凸凹床の浴室用
黒ずみ落としを買って来たので
早速使ってみました

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・黒ずみ専用洗剤の中身と成分

開封すると
中身はこんな感じ

洗剤のチューブと
専用のブラシです


口コミが良くて
「黒ずみ落とし」って書いてあったので
成分も見ずに買ってしまいましたが


箱を見ると
キレート剤に重曹なので
かなりマイルドというか
「まぜるな危険」マークもないですね


キレート剤ってのは
バスマジックリンにも
入っている洗剤成分です

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・実は使い方が難しい

実は最初にミスをしまして・・・


説明書を見ると

使用前にキャップのフタを押さえて
よく振ってください

「よく振って」と書いてあるのですが


例えるなら満タン状態の歯磨き粉を
振ってもたいして混ざらない感じで

中身を出したら透明の液体で
最初はこのまま使ったのですが
これでは良く振れてなかったみたいです


2回目に出したら

このようによく混ざって
白いザラザラの状態で出ましたけど


最初が透明の液体だけ出てしまったので
白いスクラブだけが残り
硬くてチューブから出ないので
最後まで使えませんでした・・・

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・悲報・・・汚れが落ちない

使い方は

①まず洗剤を気になる部分にすり込んで
②そのまま2時間待って
③その後付属のブラシでこする
④最後に洗い流す

説明書通りに使って
最後に洗い流したのがこちら

悲しい事に
汚れが全然落ちていません・・・


使用前と使用後を比べると

全然変わってないです

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・2回目でやや変化が

全然落ちないので
かなりショックですが


他に使う場所もないのに
洗剤が余っているので

そのまま2回目に突入します


また2時間待って
こすり洗いした結果がこちら

今回は
結構落ちてきました


比較すると

1回目と2回目で
かなり違っています

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・3回使うとかなり落ちる

1回目と2回目で
結構違ってきているので


これは汚れの根が浮いてきているか
弱くなっているので
あと数回すれば消えそうですが


1回の掃除に2時間以上掛かるので
3回目の使用は翌週になりました


～～～1週間後～～～～


今回は根の汚れが最初よりも
浮いてきていると予想して

まずはハイター漬けをしてから
掃除をします


そして3回目の
黒ずみ洗剤施工後

かなり落ちました


拡大して良く見ると
ちょっとは分かりますが


普段見る位置で撮影すると

ほぼ消えています


使用前と
3回使用後を比較すると

ここまで変わりました

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・正直オススメは出来ないかも・・・

結果的には
黒ずみは落ちましたけど


・3回も施工しないと消えない

・1,000円ちょっとと高額

・1回の施工に2時間以上掛かる


などなどを考えると
オススメは余り出来ません


そもそも成分が
キレート剤に重曹なので


バスマジックリンと重曹を混ぜて
2時間放置してこするを3回したら
ある程度は落ちたかもって可能性はありますし


成分的には

トイレ用のドメストなどを使った方が
安いし効果はあると思います


まあトイレ洗剤を浴室床に使うという
気分的に嫌な部分と
TOTOとLIXILどちらも
浴室床は樹脂系のデリケートな素材なので
変色の可能性もありますけど・・・


そう考えると
茂木和哉の黒ずみ落としは
成分上安全なので変色などは大丈夫だし


この洗剤のメリットは
「せっかく高い浴室床専用洗剤を買ったので
意地でも落とす」と言う
モチベーションは出るかもしれません（笑）


あと、万が一
2時間待っている間に
子供が間違って入って来ても
危険な成分は入ってないので安心です

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