気密

2022年03月14日








最近は皆さん家作りに詳しくなって
窓や玄関などを性能で選び



家のトータル性能も
Ua値などを気にする人が

多くなりましたが




今回は数値には表れないけど
数百円、数千円の違いで


かなり実生活は
快適になるので



なかなか新築時には
気にはしないけど


要チェックなポイント
3選を紹介します



多分、金額が高いメーカーなら
確認しなくても大丈夫だとは
思いますが


ローコストメーカーだと
数値に現れない部分で
安い物を使う場合もあるので



一度建築前に
自分の家は何を使うか

確認する事をオススメします







・安いのだったら変えてもらいましょう床下収納





最初は床下点検口ですね



床下点検口a


どの家にも必ず
床下点検口は付きますが





みなさんフローリング材は気にするし



点検口で一番気にするのは


床下点検口b



点検口の場所かと思いますが



床下点検口の
種類も色々とあります



ローコスト住宅や
昔の住宅だと



ここから冷気が
来たりしてですね



断熱DIYの定番なのが


https://ameblo.jp/siglish/entry-12626116959.html


床下収納に
スタイロフォームを
施工する事だったりしますが



我が家は床下収納の部分も
寒いと感じないし



「手を当てても
スースーしないから
DIY必要ないよなぁ」と型番を見ると


床下点検口c



ローコストな我が家でも
高断熱高気密タイプの
床下収納でした


JOTOという
基礎パッキンで有名なメーカーですが



我が家の点検口はこちらですね


床下点検口d



高気密型点検口【断熱型】とあります



熱還流率0.48で
断熱地域区分4~8まで対応と書いてありますね



もちろん
もっと高性能な商品もありますが


床下点検口e



逆にもっと低性能な
標準型もあります


なにしろ建物価格が
1,500万円の我が家ですから(笑)



何も言わなければ
標準型が付いていても
何もおかしくないですからね・・・




実際に見てみると


床下点検口f



結構な厚みがあるし
高気密タイプって事ですから
冷気も来ませんね




床下収納は
必ず位置を決める
打ち合わせがありますから



その時に
どのタイプが入るのか
確認して



もし標準型なら
それほど高い物ではないですから
性能のいいタイプにした方が
いいと思います







・局所換気なら是非欲しい高気密換気扇



続いては
トイレの換気扇ですね




1種換気で
トイレも熱交換タイプなら
24時間換気扇が動いていますけど



ローコストの
1種換気で多いタイプが


床下点検口g



浴室やトイレは局所換気で
独立しているのが多いですね



もちろん3種換気でも
トイレは独立していますが


そうなると
匂いが気にならない時は
換気扇を止めておくんですね



トイレの窓が結露して困るって人なら
24時間オンにして気流を出してもいいですが


そうじゃなければ
わざわざ換気扇を
入れている必要がありません




ここは熱交換しないので
家の暖かい空気を外に出しちゃいますから


その時に換気扇に
シャッターがあるかどうかで

かなり変わってきます



我が家の換気扇の
型番を見ると


床下点検口h



panasonicの
FY-T08PRT8Dです



カタログを見ると

床下点検口i



電気式高気密シャッター付と
書いてありますね





文字通り電気をオフにすると

床下点検口j



このように
シャッターが閉じてくれるので
気密性が高まりますね



今は、このタイプが
かなり多いですが



実際SNSでも
シャッター付ではない
換気扇だったメーカーもあるので


こちらも確認した方がいいですね


シャッターが無いと
風が逆流して外気が入ってきますから
結構寒くなってしまいます



こちらは
シャッターの無い換気扇を
DIYでシャッター付に変更した方



https://dsstation.sakura.ne.jp/make/pipe_fan/index.html



今、悩んでいる人は
自分で交換も出来そうなので


思い切って交換しちゃうのも
アリだと思います







・窓の隙間を埋めてもらう



最後は部材というか
取り付け方法ですが



通常、窓と言うのは
取り付ける際に

床下点検口k



必ず隙間が出来るので
このように発泡ウレタンや
グラスウールで埋めていきます



https://www.assetfor.co.jp/post-6871/



こちらの工務店さんは
「ウレタンだけでは水蒸気通すから
さらにアルミテープも貼らないとダメ」って事ですが



まだまだ
ここは断熱処理を何もしない
工務店やハウスメーカーも

あるので



ここに隙間があると
かなり結露が増える原因になり


単純に室内温度にも
影響します



特に最近の高性能窓を
高い金額で入れても
隙間があったら意味がないので
ここは確認した方がいいです




ちなみに
割と雑に施工すると


床下点検口L



これ、過去記事の
1年点検のブログ記事で




最初は問題無かったのに
1年近く過ぎて
このような汚れが'7~8箇所も出て


当時は原因が分からず
「謎の汚れ」と書いてますが




https://kisekinomyhome.blog.fc2.com/blog-entry-1092.html



過去にブログ記事で対談もして頂いた
ブロガーさんも
全く同じ悩みが起きて


共に原因は発泡ウレタンの
拭き残しというか



ただ拭いただけでは
1年経って汚れが出てくるんですね・・・


なのでちゃんと養生するなりして
木枠には付かないように
断熱処理して欲しいのですが




共にローコストな家なので


その辺が雑だから
ローコストなのかな?という
可能性もありますが(笑)



逆に言えば
これがあるって事は
ちゃんと隙間を埋めたって事なので



同じような汚れが出た人は
余り悲しまず
窓の断熱はちゃんとしてくれたんだと
思いましょう



ただ、この汚れが
普通の洗剤じゃ全然取れない
厄介な物なのですが・・・










・差額は大した事ないはずです



今回書いた3点は
1,500万円の我が家でも
標準仕様でしたから


お金の掛かる事は
ありません




結構前に



https://reogress.net/archives/25298962.html


ローコストでも避けたい設備とか
書いたのですが



今時はローコストでも
安いアスファルトルーフィングとか
14mmのサイディングとか
使わなくなりましたが


今回の3つは
まだ注意しないと
いけないメーカーも多いですから



発注、契約前に
よく確認した方がいいと思います





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2022年01月21日







先日ですねTwitterで
話題になったツイートがあって


C値a


「C値はどこまで求めるのが正解なの?」




まず言われる答えが

「C値がメチャ悪いと隙間が凄いので
冷暖房効率が下がる」


これは皆さん理解出来ると思いますが


「その分エアコンに頑張って貰えばいいし」

「換気は高性能フィルターを室内に
通せば」と言ってるので
空気清浄機とか全館空調とかでしょうか



実際、この方は
三井ホームで全館暖房あるみたいなので




ちなみに
添付している画像が「???」で


C値b


C値とUa値で最適なエアコン畳数を
求めるという画像らしいのですが



これは日射取得とか周りが住宅地とか
間取りでも全然左右されるので
軽く流して欲しいですが(笑)



「C値はどこまでこだわるか?」

これにちゃんとした回答を
出してる人がほとんどいませんでした




「低ければ低いほどいい」

これも正解ですが
求めてる回答ではないし
理由が分かりません



「1も0.5も体感は変わらない」
これも正解でしょうが



結局


C値c


どこまでこだわるかの
回答は出ませんでした



めちゃ寒い時に
暖房使ってなければ1.0と0.5の違いは
分かるかもしれませんけど
実際は暖房使いますからね



結局、最適なC値って
いくつなのって答えは
出ていませんでした






・まずは昔の家の誤解



私が嫌いな
不安を煽る売り方する人


こういう会社は
だいたいC値の話をする時に
分かるのですが(笑)



C値d


普通の家は
C値5.0って奴ですね





逆にちゃんとした信頼出来る
工務店さんは


「今売っている普通の建売住宅でも
ツーバイもしくは
ダイライトなどの耐力パネルの家なら
普通に2~2.5程度ある」って
ちゃんと言ってますね



5.0と1.0を比べれば
光熱費だって明確な差も出ますから
売りやすいですけど




こちらは
財団法人・省エネルギー機構が調べた



昔の家の実測値ですが

C値e



27年前の実測値の
平均中間値で


・在来工法で3.0

・ツーバイやパネル工法で2.5あります



なので今は普通に作っても
C値2.0程度は出せて


吹き付け断熱にしたら
2は切れるっていう
前提だけは覚えて欲しいのです


27年前でC値2.5ですから
今ならバラツキの少ない集成材で
全部カットされて組み立てです


施工もマニュアル化されて
電動工具もめちゃ増えました


吹き付け断熱なら
断熱欠損もめちゃ減りますし




もちろん
「普通に作れば」なので


適当に作って
現場監督も適当なら
3以上になるでしょうし



その点を見ても分からないなら
吹き付けにするってのは
何しろ施工不良が分かりやすいって
メリットがありますし


今なら気密測定も5万円程度で
出来るんじゃないでしょうか


なので分からない、信じられないなら
気密測定はした方がいいでしょうね





・C値が悪いと家がすぐダメになる?




隙間が無いと
冷暖房効率が上がり


換気システムから風が通るので
フィルターを通しますから


家の空気が綺麗になるの2つは
分かりやすいと思います



・後は隙間がないから
 遮音性も上がり


・砂埃や虫などの
 侵入も防ぎますが


これだけでは
売りが少ないと思うのか


すぐ家がダメになるって
言う人も多いですね


家の耐久性ってのは・・・


実際に30年前の家を
解体してますから
分かりますが


この理論だと
もっと30年前の家は
ダメになってないとおかしいのですが


そんな事ないんですよね



なんでかと言えば
透湿や通気工法など



そもそも壁の中に湿気が出る物と考えて
それを外に出す家作りを日本は行ってますので



昔の家(C値5.0以上)は
スカスカだったので問題が起きなかったと
言われますけど



実際は30年前で
既にC値2.0台なんですよね


まして、今の家は
石油ストーブ禁止と
ちゃんと教わりますし


他に湿気が出やすい
キッチンは
どの家も見た目が無駄に豪華な(笑)
レンジフードですし


お風呂もユニット工法なので


この辺は
ちゃんと作れば耐久性には
影響ないと


実際に解体した建物を見ても思います


だいたい、本当に家がボロボロになるなら
解体屋はみんなC値1以上の家なんて
建てませんから(笑)






・じゃあC値2以下を目指すとどうなるのか


正月に妻の実家に行きまして
義父は建設業ですから


漆喰の内壁に木材張ったり
色々と自分でしておりますが


いかんせん築45年なので
寒いですね・・・




「寒い」というと語弊があるかもですが
コタツとかエアコン、ストーブもありますが



家の隅とか寒い場所もあって
温度が均一化出来ないんですね




うちの子供は

C値f


我が家にはないコタツで
めちゃ盛り上がっていましたが



もうちょっと大きくなれば
コタツが要らない我が家の
素晴らしさが分かると思います(笑)




なので一番のメリットは
快適性が上がりますね




後は皆さんが理解しやすい
冷暖房費です


隙間が無いって事は
外気の影響を受けにくいので
これも分かりやすいと思いますが




今回最初のツイートを載せた
三井ホームの施主さんから
転載許可を頂きにメールしたら




ご丁寧に
海外のデータまで頂きましたが


C値g


トルコの論文らしいなので
東京と似たような温度だと思いますけど


私は英語が分かりません・・・


ちょっとなら一応大人なので
分かりますが


だいたい論文読めて英語が理解出来るなら
現場仕事なんてしておりません(笑)




なので翻訳と
要約してくださいましたが



C値h


トルコで
気密改修した家があって
気密を81%も改善したのですが




C値i


消費電力は
9.3%の削減にしか
ならなかったらしいです



ACH50という
海外の測定方法なので
簡易的にC値に直すと



C値5.0以上の住宅を
C値1.5程度にまで改修した家のデータですね


これだけ上げても
冷暖房費の消費電力は9.3%しか減らないので


「家の改修費用は賄えないよ」って
データみたいですが



個人的には
わずか6坪の部屋で9.3%減るなら
家全部ならかなり消費電力下がる気もしますが




地域にもよるでしょうから
一概にどちらが得とか言えませんけど


「10%も下がるなら改修しよう」って
人もいるでしょうし


「元取れないなら我慢する」って
人もいるでしょうから


これはどちらが正解とかは無いですけど
体感の快適性は間違いなく上がります




丁度このデータと妻の実家と我が家が
改修前と改修後の数値に似てますから


・改修費用に100万円掛かったとして


・冷暖房費は10%削減なので
 1年の冷暖房費が10万円から9万円に
 下がったとして元を取るのに100年かかると


光熱費で元は取れませんね



でも、妻の実家は
廊下やトイレは寒かったし
家の中も寒い場所あったし
コタツから抜け出すの大変ですし(笑)


ストーブ入れていて
暑いからと止めたら
すぐに寒くなるし


光熱費だけでは
この辺は考えない方がいいかもしれませんが


快適性ってのは
数値に出しにくいので大変ですね


我が家でも充分満足していますが
仮にG3住宅で気密0.5なんて家に住んだら
多分、今の家が不快になるんだろうなぁとも思います



ただ、仮に
実家の改修をして
C値とUa値が我が家と同じになっても


全部がエアコン1台で暖かいは
不可能な訳で


C値n


実家はこういう
玄関開けたらすぐに階段



リビングとは別に部屋があって
お風呂や脱衣場も離れているので


そもそもエアコン1台で
どうにかしようっていう
考えではない間取りなので


こういう場合はC値、Ua値を上げても
快適性、経済性の恩恵は減りますね






・換気システムを通りやすい


これも良く言われるメリットですね





3種換気の場合


C値j



C値が1.5以上あると
室内と室外の温度差が20℃以上ある場合に


給気口が逆流して排気してしまいますから
計画換気が全然出来ません



だいたいリビングは24℃前後でしょうから
温度差20℃なので外気温4℃ってのは
温暖な地域でも普通にあると思います




換気システムの説明する時に
有名なこの画像


C値k


C値1.0でも
給気口からは50%しか
給気出来ないって奴ですね



ちょっと勘違いしている人多いですが
50%だから息苦しいとかそういう訳ではなく


ちゃんと家の隙間から換気するので
そういう心配はないですが


・1.0だと換気システムから50%で

・めちゃ高気密な0.5でも70%なんですね



なので
どちらにしても
予算があれば1種換気の方が
いいですね


給気も排気も強制的にしますから
3種換気だと逆流する
C値1.5でも問題ありません



でも1種換気だと
今度は熱交換しますから


当然換気システムを通した風が
多い方が冷暖房効率は上がります



特に我が家みたいな
エアコン1台で家の中全部を
暖めるような間取りですね


こうなると1種換気の熱交換は
メリットが大きいし


これを最大限有効にするには
気密性能は高い方がいいですね



フィルターを通すと
PM2.5や埃が減るってのも
大きいですが


これは場所によって
変わるかもしれません
都会の方がメリットがありそうです






・そもそも外の空気は悪いのか論




C値が低くて
換気システムを
通らない風が多い場合


これは地域によって
左右されるんじゃないかと思いますが



・気密性能がいいと
 換気システムからの風が多く入る

・なのでフィルターを通した
 綺麗な空気が入るのですが




例えば住んでいる甲府市は
駅前にはヨドバシカメラも出来た


大都会ですが(笑)




ちょっと離れると

C値L


こうなります・・・



なので住んでいる場所が
空気が綺麗だったらどうなのって問題ですね




そもそも山梨なんて
都会から観光に来て
深呼吸されて



「田舎は空気が綺麗」とか
悲しい事言われちゃう地域です(笑)




それでも時期により黄砂とか
PM2.5とか色々ありますし



花粉症の人なんかは
山梨ほどの田舎でも
花粉はめちゃあるでしょうから
気密が高い方がいいと思います



C値m


これは妻の実家大月市という
三遊亭小遊三師匠が
笑点でバカにされている地域ですが




360度全部に山があるので
多分花粉は多いと思いますね・・・




ただ、我が家は花粉症の人が
誰もいないので



花粉が飛んでるのか飛んでないのか
全く分かりません



まあ、フィルター通した風が多い方が
いい事は間違いないですね


我が家のフィルターも
PM2.5フィルターですし


花粉の大きさはもっと大きい
30~40らしいので


・花粉

・砂埃


この辺は高気密で
換気システムを多く通った方が
減るのは間違いありません


熱交換型なら暖かい風という
メリットもありますし










・じゃあ最適解はC値いくつなんでしょう?



色々と書いてきましたけど


仮にですね
「家ひとつ上げるけど
C値どれくらいで作る?」って言われてたら




「C値0.3以下で第一種換気で
お願いします」って言いますよ(笑)



だって色々と書きましたけど


・低い方が計画換気がしやすいのは
 間違いない


・冷暖房効率が上がるのも間違いない


・家の空気が綺麗になるのも間違いない


こうなると
管理が楽なんですよね


家の温度、湿度が外気に影響されにくいって
めちゃメリットですから


今回話してませんがUa値だって
低いに越したことはありません



「じゃあ何でしないの?」って言われてたら
家を買ってくれる人もいないし


結局は予算なんですよね





ただ、割と両極端な
回答になりやすい問題なので


実際にツイート見てても
回答が両極端ですし


断熱の話もそうですが
光熱費だけで考えると
元が取れないって話になります




というか、ちゃんと
気密を意識して作るわけですから


現場の大工さんを
正社員として囲んでいる
工務店なら
教育出来ますから



「別に1.0目指そうが0.2目指そうが
コストは変わらない」っていう
素晴らしい工務店もありますが


ハウスメーカー
特にローコストメーカーなんて


請負ですから
教育なんて出来ません・・・



なので
吹き付けでC値1.5の方が
変な事されない分
コスパは上がります





https://reogress.net/archives/10910062.html


とにかく
慣れてない事しても
良くない事ばかりなので


・普段2.5程度な家を
 請負大工で作っているメーカーが


・コンセントボックスの気密処理や
 気密シートなんて使った事ないのに  
 施主が使ってと言ったら



「良く分からないけどコレ使うのか」なんて
施工されたら逆に悪くなっちゃいますしね・・・





実際に素晴らしい工務店の
ツイートなんて


「別に1以上あっても困らないけど
我が社だと普通に作ったら0.2とかに
なりますよ」って言う会社もありましたから



分かりやすく例えると

C値o


プラモデルみたいな物ですよね


・同じパーツでも
 作る人によって違いますし


・下手な人が
 上級者向けの事したら
 逆におかしくなるし


・ローコストメーカーは
 プラモデルのメーカー側の方で
 簡単に作れるように工夫を
 してたりします




もちろん寒冷地は
温度差も凄いし
光熱費の影響
快適性の影響も大きいので
また話は変わりますが



結局、土地や周りの環境
Ua値や間取りなど
色々な物に左右されますので




例えば我が家は
色々と温度など数値も出してますが
実際に快適なので

「C値なんて1.5程度で充分」って
思う時もありますが


・これも冷暖房が届きやすい間取りで
 
・1種換気で

・周りの影響も問題なくて

・花粉症も誰もいないし


施工も問題なかったというか
自分と義父で管理出来てましたので


じゃあ、他人にも
こう勧めるかと言ったら



やはり
「予算と時間が許すなら
気密性能は上げれるだけ上げとけ」って
言いますからね




たた、c値が0.5と
かなりの高気密住宅でも
換気システムからの給気は70%ってのは
覚えておいて欲しいですね



ガチ花粉症の人は
かなり大変みたいなので


30%は通りませんから
余りに期待しすぎても
結局空気清浄機頼りなるかも
しれません




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2021年12月10日







内窓を設置して
最初の冬を迎えますが



科学とか理科とか
詳しくない私は


設置する前に
一つ疑問があって



知っていると思いますが
窓が結露する仕組みは


外窓結露a



①気温が高い方が
 たくさんの水分を含められる


②気温が低いと
 水分を含められない


③冬の外は寒いので
 部屋の暖かい空気と
 外の冷たい空気が窓で混じるので
 結露が発生する



要は室内の窓が
外気温によって
冷やされると結露が起こりますね





こちらが中学で習う
飽和水蒸気量

外窓結露b


気温が下がると
保持できる水分量が減りますね





次に絶対湿度表


外窓結露c


ちなみに絶対湿度も
飽和水蒸気量も同じです




仮に22℃で湿度50%の場合
飽和水蒸気量9.7ですから



外窓結露d


外気温によって
窓が冷やされた場合に


・11℃まではセーフ
・10℃からは結露が出ます



実際は換気の風もありますし
窓の周辺は温度が下がっていくので
もっと余裕がありますが



まあ飽和水蒸気量に余裕があれば
絶対に結露しませんね




我が家が今まで
結露がないのは



一番寒い時間でも
暖房が効いていて
湿度も管理してるからですが



https://reogress.net/archives/27543612.html



去年の実験ですね
わざと湿度上げたり
温度下げたりすると
当然結露します




次に内窓の仕組みですが


外窓結露e


今までの窓より
内側に窓を作り


窓と窓の間を空気層にして
断熱効果を高めます



外気の影響を受けにくくなるので
そりゃ内窓は結露しないと思いますけど




最初に思ったのは


「これって外窓の
内側は寒くなるから結露するんじゃね?」って
思ったわけです




脳内イメージとしては


外窓結露f


この外窓の内側ですね





色々なサイトを見ても


外窓結露g


内窓と外窓の
気温は出てますが



「じゃあ、この間は
何℃なの?」ってのが分かりません




窓が結露しない条件としては


・部屋を暖めて
 窓付近の温度が下がっても
 結露しない温度まで上げるか


・部屋を全く暖めないで
 外気温と似た温度にして
 温度差をなくすかですが



「ここって中途半端に
温度差出ちゃうんじゃね?」
思いましたが


・・・・・
・・・・
・・・
・・



しかし、実際には
結露はしてないので



「この空気層の
温度ってどうなっているのかな?」


外窓結露h


内窓と外窓の間に
温度計を置いて測定します



比較の為に


内窓の内側
10cm位にも設置したのですが



子供が気づかずに蹴ったので(笑)


外窓結露i


こんな感じで
内窓から約10cmの気温も測って






外窓結露i2


後はいつもの
リビングと外気温も測定します






・予想以上に寒かった空気層



秋にした実験



https://reogress.net/archives/30539079.html



この時は
内窓と外窓の間にある空気層は
かなりの高温で


・外気温よりも

・室内の温度よりも

温度が高くなりましたが


これは日射を閉じ込めるから
一番高くなりますけど


今回は
冬の夜~早朝の温度を測ります






測定日の最低気温は6℃の日ですが
こちらが外窓と内窓の間


空気層の
深夜~早朝の温度


外窓結露j


予想以上に温度が低かったです





こちらが計測日の外気温


外窓結露k







2つを並べて比較すると


外窓結露L


外窓と内窓の間の空気層は
ほぼ外ですね(笑)



予想以上に温度が低かったです



最大でも温度差が
3℃以下ですから
これなら結露しませんね




そしてこちらが
内窓から10cmのデータ


外窓結露m


深夜3時から
温度が上がるのは


エアコンをタイマーで
3時からオンにしているからです




そしてリビング

外窓結露n



外窓が犠牲になって
盾になってるので(笑)



窓の近くでも
そこまで温度が下がりません




4つを並べると


外窓結露o



引き違い窓の欠点
気密の悪さを
内窓がかなりカバーして


窓から10cmと
リビングの温度が
ほぼ変わらないのにビックリしました



これなら外も内も
結露しないですねー


今、結露や寒さに
悩んでてどうにかしたいって人なら
結構メリットはあると思います



ただ、サーモスⅡHと比べて
去年までと違いがあるかと言われたら
そこまで実感は無いのですが・・・










・施工によっては結露が出ますから注意しましょう



空気層が
ここまで寒いのも


内窓が室内の空気を
外に出さないからですが



内窓をしっかり施工しないと



この空気層の気温は
部屋が暖かいと
空気層も暖かくなってしまい


一番中途半端な
結露が出やすい気温になってしまいますね・・・




前に書いた





YKKの戸先錠ですね




気密等級が下がり
実際に


外窓結露p



戸先錠以外は結露してないのに


戸先錠の窓だけ
結露してるって人もいます





また





1つパッキンの噛み合わせが
イマイチで交換してもらいましたが



まあ、内窓に限らずですけど
何でも正しい施工は大事ですね



めちゃ性能の高い
樹脂窓なのに


施工する時に隙間に
断熱材埋めて無くて
結露してる人もいます・・・



注文住宅のメリットは
施工中も全部見れるってのがありますから



数値も大事ですが
正しい施工方法も
ある程度は覚えた方がいいかもしれませんね




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2021年11月22日







ちょっと前の話ですが


エアコンクリーニングa


この夏に
エアコンから水が漏れまして





エアコンの水漏れなんて
8割以上がドレンホースの詰まりですから


エアコンクリーニングb


ドレンホースの水抜きをしたら
水漏れは無くなったのですが




1週間後位に
何故か
また水が漏れたので・・・



ケーズデンキの10年保証があるので
業者さんを呼んだところ




別に壊れている
箇所は無かったですが


エアコンクリーニングc


中はめちゃ汚くて

修理に来た人が

「一度分解して
ドレンパンのホコリを取りました」
って事で




当然普段から
フィルター掃除とかはしていますけど



エアコンの内部なんて
素人が掃除するものじゃないし



「こういうスプレーは
故障の原因になるから
絶対に使うな」



「そもそもエアコンに
フィルター以外の掃除は不要」


日立勤務の兄にも言われましたので



私はエアコン清掃なんて不要で
10年経ったら買い替える物って考えですが



・水が漏れたって事は
 カビの原因になりますし


・ホコリは凄いので
 空気は間違いなく汚れるし


・大人だけならともかく
 小さい子供もいますし



なによりも昔のエアコンなんて
夏しか使いませんでしたが



今は除湿も含めれば1年中使いますから


単純に昔の3倍は動いているので
思い切って清掃を依頼しました



ケーズデンキの保証も
壊れてたら直しますが


内部の清掃なんて
しれくれないですからね




まあ・・・



エアコンは妻の貯金から
買って貰いましたので



妻から

「水漏れは清掃してないせいだ」

「凄い汚かったから空気も悪いはず」
言われたらするしかありませんね・・・






・今回来て頂いたのはエアコン清掃専門の会社さん



我が家のエアコンは
自動お掃除機能があるから
料金が高めで



ハウスクリーニングの
サイトで検索すると


エアコンクリーニングd


1台10,000円~18,000円位ですね



これは私の考えですが



お風呂やキッチンと違って
エアコンは精密機械ですから


「何でも掃除します、エアコンもします」って
会社さんより


エアコンクリーニング専門の方が
いいなと思い



後は、金額とクチコミと
掃除方法などを調べて


エアコンクリーニングe


「ありがとうエアコン
お掃除専門店」さんという


長い名前のお店にしました(笑)



東京の人気店が上陸って
スイーツ屋さんみたいですが



クチコミ90件あって4.9で
なかなか良さそうです



料金は

・普通の壁掛けエアコンだと6,500円

・お掃除機能付だと12,000円って事ですが




2台同時にすると
1,000円割引ってことなので


エアコンクリーニングf


ついでに2階のエアコンもお願いしました



2階は夏の冷房は使いますが
冬の暖房では使いませんから



単純に考えたらリビングのエアコンに比べて
半分程度しか汚れてないと思いますが



どちらも
5年間フィルター掃除しかしていませんし・・・


2,000円割引ですし



一度エアコンカバーを取り外すので

エアコンクリーニングg


配管の穴をチェックして
隙間があったらウレタンスプレーや
パテで埋めて
気密も上げれます




配管の外側は





配管カバー替えた時に
パテ埋めて断熱、気密もバッチリですが



内側はしていませんので





・日立のXシリーズは大変らしい・・・



水漏れで修理に来た
日立のサービスマンですら



「この機種分解して
清掃とか大変すぎて無理です(笑)」
言っていたくらい



最近の高性能機種は
やっかいみたいで



清掃業者さんも
同じことを言っていました


特に日立は大変らしいです・・・



まずは
フィルターなどの取り外し

エアコンクリーニングh


この辺は
私でも掃除出来ていますので綺麗ですね



ただ、暖房→冷房

冷房→暖房の


ちょうどこの時期に
私も掃除するので
今回は掃除の手間が浮きましたね笑





元々1階エアコンの
水漏れから今回の清掃になった
経緯を業者さんに伝えてあるので


エアコンクリーニングi


かなりバラして
調べてもらいましたが






ドレンパンなどは


エアコンクリーニングj


既に修理に来た
日立の人が綺麗にしてくれていたので
問題なかったみたいです




日立の人が修理に来た時は
私は仕事だったので
妻しかいなかったので分かりませんが



「多分、日立の人が
一度バラして綺麗にした感じですね」って事なので



なら掃除の必要ないんじゃとも
思いましたけど




そうは言っても
熱交換器やフィンは
清掃出来ていませんから


エアコンクリーニングk


まずは噴霧器で
洗剤を掛けていきます



「安いだけの適当な業者だと
これだけで終わりですから」って事なので
注意が必要ですね・・・



特に都内の業者だと
価格勝負になってしまい
そういう会社も多いそうです



洗剤を掛けたら


エアコンクリーニングL


次に高圧洗浄機を用意しました



高圧と言っても
かなり弱い専用の機械みたいです


ケルヒャーとかの高圧洗浄機だと
威力ありすぎて壊れちゃいますからね(笑)



高圧洗浄機でも取れない汚れは


エアコンクリーニングm


地味にブラシで取っていきます



この辺も
適当な業者だと
「これは取れない汚れです」
終わるかもしれませんね



業者さんが言うには
「日立のこのフィンは
特に汚れが取りづらい」って事でした



取りづらいって事は
フィンに汚れが吸着するので


その分室内にはホコリが行かないので
使う分にはいいですが



クリーニング業者さんには
大変です・・・




「こっちのエアコンは
綺麗ですよー」って言われましたが


エアコンクリーニングn


それでも
真っ黒な水が出てきますね・・・





フィルターとか
私でも洗えそうなパーツも


エアコンクリーニングo


もちろん全部
お風呂場で洗ってもらいました



ちなみに
お風呂の排水溝も
洗ってくれるのですが



ここは私が当日に
めちゃ綺麗に掃除しちゃってました






・どうせなら清掃中に気密を上げよう





昔の家だと

エアコンクリーニングp


こういう配管や穴が見える
エアコンもありましたが



今の新築だと
ほとんどが配管はエアコンの後ろなので
見えませんね


我が家のエアコンも
カバーを外さないと見えません





前に屋外の配管カバーを
交換した際に

エアコンクリーニングq


古いパテは取って


新しいパテを
これでもかって位に
隙間がないように埋めましたが





室内側は
どうなっているかと言うと


エアコンクリーニングr


まあ、悪くはないけど
良くも無いって感じですね(笑)



ケーズデンキでエアコンを購入した際に
貫通スリーブは入れて
コーキング止めはしていたので
そこまで問題はありません




「貫通スリーブって何?」って言うと


エアコンクリーニングt


これがエアコン用に
穴を開けた状態で



安い、適当な工事だと
このままエアコン配管通しちゃいますが



気密低下や結露の原因になるので


https://tohsen.com/new/11080/



貫通スリーブってのを入れて
コーキングして隙間を無くします




我が家のは入っているので
そこまで悪い工事ではないですが


エアコンクリーニングu


どうせならと
配管の穴を
吹き付け断熱で全部埋めて






エアコンクリーニングv


さらに周りは
エアコンパテを使って
完全に穴を塞ぎました










・1階よりずっと汚れていた2階寝室エアコン



1年中使うリビングエアコンよりも


冷房しか使わない寝室の方が
汚れが少ないかなと思いましたが




「あー、こっちは汚れてますねー」って事で

エアコンクリーニングw


ホコリが溜まっていて
その上にカビもたくさんある感じですね・・・


想像以上に大変な事になってました(笑)



2台同時割引が無ければ
しなかったかもしれなかったので
助かりました





ここで毎日
冷房入れて寝てたんですからねぇ・・・



内部クリーンとか
送風にして乾燥されると言っても



やはり暖房を使わないってのは
かなりカビの原因になるらしいので


今年の冬はこっちも
少しは暖房入れようと思います・・・



まあ、兄に言わすと
何やってもカビは生えるが
使用に問題はないって言われますが





こちらも全部綺麗にして頂いて


エアコンクリーニングx


作業時間は2台で
4時間近く掛かりましたので
かなり丁寧に清掃してくれましたね



それだけ汚れていたって事もありますが




とにかく日立のXシリーズは


・部品も多く

・外すのが大変なパーツが多く

・ネジの大きさも全部違い


一番大変だそうです(笑)



フィンの汚れも
メーカーによっては
高圧洗浄だけでかなり落ちるみたいですが



日立のはホコリを
吸着するのか取りにくいと言ってました





ちなみに業者さんに
「一番掃除しやすい
メーカーどこですか?」って聞いたら


ダイキンだそうで
本人もダイキンを
使っていると言ってました



その辺は
空調専門メーカーなので
アフターも考えられているんでしょうね



https://reogress.net/archives/30133098.html



どうしても
再熱除湿が重要なので
日立を使ってますが
掃除は大変みたいですね


・・・・・
・・・・
・・・
・・



今回は2台で22,000円なので
かなり安い業者さんでしたが


めちゃしっかり清掃して頂いたので
非常に良かったですね



最後に室外機の
ドレンホース清掃まで
して貰えました



色々と話を聞いて


確かに他社のクチコミを見ると
特に都内なんかは


・洗剤をスプレーして
 水道で流しただけとか


・フィンにカビが残ってるとか



本当に素人が
エアコン洗剤スプレーを使っただけと
同レベルの業者さんもあるみたいなので
注意が必要ですね




エアコンを作る側の
私の兄なんかは


クリーニングなんて要らないって
言いますけど


実際、カビがあって
その風が来るんですから



気になったら
または3~4年に1回位は
クリーニングするのもいいかもしれませんが



普段は熱交換器もフィンも
見えないので
なかなかチェックがしにくいですね






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2020年09月28日






木造のメーカーや
工務店さん


施主ブログなんかも


サイトやブログなどで
鉄骨のデメリットを
書いてあったりしていますが





その反対に
「鉄骨のメーカーが
木造を悪く言う」
って
余りないのですけど・・・



鉄骨で作るのが
大手メーカーしかないので
いちいち反論しませんからね



それでも営業さんによっては
色々と言うと思いますが




何度か書いてますけど



ハッキリ言って
住宅において
鉄骨というのは


ある目的においては
非常に理にかなっています




お金がかかるという部分は
余り理にかなっていませんが(笑)



家が完成している時は
パッと見それほどの差はないですが


解体すると
「鉄骨の方がいいなぁ」って部分も
個人的には非常に多いです




ただ、色々と理由を
後述しますが




例えるなら
どこかに旅行に行く場合に



「電車「車を比べる位に




鉄骨と木造ってのは
全然家の性格や
家に対する方向性が違うので



「どちらにしよう」
悩んでいるうちは



まだ契約とか
しない方がいいです



お互いのメリット
デメリットが分かれば



全然方向性が違うものなので
木造か鉄骨かで悩むことは余りありません






「私は鉄骨がいい」

「俺は木造のがいい」って

答えがハッキリしてくると思います



まあ、お金がないから
妥協して木造ってパターンもありますが・・・



実際に木造に住んでいる私ですが
「鉄骨もいいよなぁ」って部分は多くて




人によっては
「鉄骨しかない」ってのも
充分分かります





・鉄骨のメリット①耐震性に強い建物が多い



単に「耐震性がある」と書かないのは
理由があるのですが




例えば小学生が


鉄骨a


こういう簡単な工作を
木造と鉄骨で作ったとしたら






どちらが地震に強いでしょうか?




恐らく答えは
「どっちも変わらないだと思います」




素材的に鉄骨の方が
しなるので若干は強いと思いますが




「しなる」のが想像出来ない方は
40代の男性なら


鉄骨b


ハイパーオリンピック最強の
金属製定規を思い出してもらえれば
納得すると思いますが




女性で意味が分からない場合は
旦那様かお父さんに聞きましょう(笑)



・・・・・
・・・・
・・・
・・


まあ、素材の強さは置いといて
なぜ鉄骨の方が
耐震性が高いのかといえば


建築基準法のルールが違うからです




同じ耐震等級3でも



種類があるのは
過去に書きましたが








とりあえず基準の量だけあれば
バランスは考えなくていい
壁量計算




ちゃんとバランスも考える計算の
許容応力度計算の2種類があって



鉄骨c




鉄骨は壁量計算では作れませんが
木造なら作れます




さらに木造2階建ては
4号特例という制度もあって







詳しくはこちらをご覧頂ければと思いますが




要は木造なら構造計算をはしょっても
家は作れますから




余り意味の無い
耐震等級3ってのも出てきますが




鉄骨はそういうわけにはいかずに



ちゃんとした
許容応力度計算をしないと
家は法律で建てれません


何故かと言えば


世の中の中小工務店なんかは
「構造計算???分からん・・・」という会社も
未だに多数あり



そんなの義務化してたら
潰れてしまう工務店が多数ありますから



「まあ普通の戸建てはOK」って感じで
2階建てまでの木造住宅には
このような特例がありますが




鉄骨ってのは
本来は
会社とか商店とか



不特定多数の人が
建物内にいる事を想定していますから


「ちゃんと計算しないとダメ」っていう法律ですね




木造も3階建てはちゃんと計算しないと
ダメなので



要は木造2階建てまでなら
手を抜いていいよっていう
今の法律は



町の工務店などを
救済する意味もあります




なので
「うちは許容応力度計算は
ちゃんとして
耐震等級3だよー」って言う
工務店なら


大丈夫だと思いますが




鉄骨の場合は



全メーカーが
そういう事をしますので
全部が耐震に強いという事になります








・鉄骨のメリット②シロアリに強い



これも大きなメリットですね


よく鉄骨もシロアリは食べるなんて
書いてるサイトもありますが



あれは断熱材とかを食べるから
被害にあるわけで



さすがに「鉄」はかじる事はあっても
食べません





そのため被害が0って訳ではないですが




単純に好物の木と
食べれない鉄の比較ですから


鉄骨の方が強いのは
当たり前ですね






過去記事に



http://reogress.net/archives/10582807.html




「シロアリ被害の家なんて見ないよ」って
記事を書くくらい



結構な数の解体した木材見ますが
被害にあった家は見ないので



地域にもよると
思いますが



当然ながら
シロアリ被害には
木造より強いですね







・メリット?デメリット?内部結露の「被害」は少ない



こちらが一番
双方が言い合ってる気がしますが


木造派の方は
鉄骨は結露しやすいってよく言いますね



まあ、サッシと同じで
なら
どちらが結露しやすいかは
すぐ分かりますが



じゃあ実際に解体する建物見たって
躯体がダメになっているなんて事は
ありません・・・



何しろ鉄ですからね



木材なら腐るレベルの
内部結露だって
鉄骨ならサビで済みます





分かりやすい例えだと


鉄骨d


こういう雨にも濡れる
外階段



鉄製だと
年月経つとサビが凄いですが


普通にまだ使えます


これが木材なら
絶対に登れません・・・



なので木造よりも
結露しやすいけど


結露しても強いって感じですね



まあ、こちらは
どちらにしても
内部結露を起こさせないように
するのが一番です



鉄骨だって
中身が全部鉄じゃないですからね・・・



断熱材とかボードなどは
腐っちゃいますし





次は
木造派がよくいう
鉄骨のデメリットですが




こちらも昔ほどは
考えなくて大丈夫かなぁと思います







・言われているデメリット?①断熱性がない



これは昔は
そうだった思いますし



今も「しっかりした」
木造住宅に比べたらって話しですが





サッシを想像してもらえれば
分かりますが


・アルミサッシより樹脂サッシ

・樹脂サッシよりも木製サッシの方が


断熱性能がいいわけですから




昔の家の場合
北海道など以外は
断熱材がなかったわけですが




そうした場合に
木造と鉄骨の差は大きいですね




特にツーバイとか耐力壁があれば


断熱材が無い時代なら
木材の躯体だけで断熱性能は
若干出ますから




一方鉄骨は
何しろ鉄骨ですから
熱いし冷たいです・・・




しかし今は
当たり前ですが
断熱材も使いますし


鉄骨e


木造はエアコン無しだけど
鉄骨は必要って位の差が出る訳ではないですし



どちらにしてもエアコン使いますし
鉄骨だろうと昔の家に比べたら快適です



ZEHレベルの断熱性能は
普通に作れますし






・言われているデメリット?②気密性がない




これは鉄骨の宿命ですね・・・



それでも各メーカーの
C値ランキングで


鉄骨メーカーはC値5なんて
とんでもない事書いてるサイトもありますが




今はそんなに悪くはないですけど




公式でちゃんと出しているところも
C値2.0程度ですね





個人的には
「快適に生活する分には2以下なら充分」と思いますが




C値1切らないと家じゃない派の方は
その時点で鉄骨は無理ですね・・・・




なにしろ木造ってのは
法律で定められている耐震性を
確保するだけでも



鉄骨に比べたら
圧倒的に柱の数が多いですし
ツーバイフォーや耐力壁もありますから


柱と壁の多さが全然違います



その分鉄骨は柱が少ないので
開放的な大空間を作れるのですが





仮に建築基準法無視して
耐震を一切考慮せずに



木造で同じような大空間作ろうと
思えば作れますが



そのような家は
鉄骨と同じように


C値はどんなに頑張っても
2程度になってしまいますし



逆に木造なら普通に作れば
ツーバイか耐力壁作って


吹き付け断熱でもすれば
簡単にC値1程度まで持っていけますから



気密性能は
木造の方が上ですけど


本当に好みの差です




柱の数が少ないのを
メリットと取るか
デメリットと取るかは
建てる人それぞれですが



要はエアコンが家の中全部効くレベルの
気密性、断熱性があれば
快適に生活は出来ますから






・まとめると・・・




・木造の欠点も

・鉄骨の欠点も



今はどちらも
かなりカバー出来ていますので




凄い気にするほどじゃないような
気はしますが



木造の欠点
耐震、耐火の悪さも
今はかなりカバーしていますし



鉄骨の欠点
気密、断熱も
かなりカバー出来ていますが




・耐震重視なら鉄骨ですし


・実家がシロアリにやられたので
 被害に合いたくないって場合も鉄骨ですし


・大空間が欲しいとか
 ガレージが欲しいとかでも鉄骨です





高気密高断熱がいいって人は
木造でしょうけど




家って
「高性能が家が欲しい」わけじゃなくて


住んで快適な家が欲しいわけで



どうも最近は
数値メインになっている気がしますが・・・



エアコン使っても無理ってほど
鉄骨の性能が悪いわけではないですし



実際壊す側の仕事だと
やはり鉄骨の頑丈さってのは
大きなメリットなので



大空間で全面ガラスとか
憧れますし(笑)



私は割と鉄骨派なのですが




じゃあなんで木造で作ったのかと言えば

「金額が高い」ですかね・・・


というか
コスパが良くないというか



・・・・・
・・・・
・・・
・・



大空間が欲しいとなると
ユニットのセキスイハイムや
トヨタホームは
つらいので




他の鉄骨メーカーとなると

・積水ハウス
・ヘーベルハウス



などなど
高いメーカーばっかりですね・・・



実際に仕事で見る
解体する古い家の
基礎なんて


それこそ石の上に
柱が乗ってるレベルの
家もあるのですが



それに比べたら

・ベタ基礎で
・耐力壁があって
・制震ダンパーも標準で


私の中では
「木造でも大丈夫」感と



ツーバイじゃ無理でしたが
在来工法なら
希望の間取りが出来ましたし



耐力壁+吹き付け断熱で
低予算で割と気密と断熱を確保出来ましたし


この辺で納得して
在来工法で建てましたが



やっぱ予算ですね(笑)





ドラクエの世界では


鉄骨f


・ひのきの棒と
・てつの槍に


結構な値段差ありますけど




現実世界で
素材だけの値段を考えたら



木と鉄で
本来ここまでの値段差は
付かないはずですが



大手メーカーしか作ってないですから
やはり高いですね・・・



鉄骨のメリットに惹かれて
検討したとしても
大手数社の独占ですから


メンテナンスなども
全部作ったメーカーに
おまかせしないといけませんし・・・




他社でメンテナンスや
修理なんて絶対出来ませんからね


そうなると
一生そのメーカーで
有償メンテナンスになります・・・


かといって
小さいメーカーで
鉄骨なんて造れるものでは無いですから


大手だけが作れる鉄骨は


品質の安定って
メリットもあります


・・・・・
・・・・
・・・
・・



とにかく家の性格が
全然違いますから



例えば我が家の間取りは
ツーバイフォーでは無理って
言われたように


希望によっては
鉄骨じゃないと無理って
人もでますし



とにかく高気密高断熱って考えなら
木造しゃないと無理だとは思いますが



鉄骨系の方のブログ見ていても
今の家は充分快適だよなぁとは思いますけど


どうなんでしょうかねぇ




C値1.0以下じゃないと
快適じゃないって人もいますし



実際に1.0と2.0を
住み比べた訳ではないので
分かりませんが・・・






とにかくある程度の
欲しい家の方向性が
分かれば


「鉄骨で行こう」

「木造にしよう」ってなりますので



なぜタイトルにある


どちらか決めれない状態で
家を建ててはいけないかと言うと


どっちにしようかなんて
悩んでいる状態で


色々とハウスメーカーに話を聞きにいくと



木造メーカーは
鉄骨のダメなとこばかり言って
その逆も然りですから



多分嫌になっちゃいます(笑)





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