DIY
2018年10月22日
先日の台風で
山梨県も
結構な雨と風だったのですが

幸い家は全く問題はなく
無事でした

一応雨戸は閉めましたが
引越ししてから
初めて雨戸を使いました

雨、風のピークは
夜遅くだったのですが
「新しい家はこの強風でも静かだねぇ」と
思ったりして
思ったりして
余裕があったのですが
翌日起きて
会社に出かけようと
外に出たら

DIYで作ったドッグランが壊れていました

写真だとちょっと傾いてるだけですが
見たときは完全に横に倒れていて
とりあえず
自分で起こした状態です
自分で起こした状態です
・壊れた原因
元々地先ブロックは
業者さんに頼んで
外構工事をしてもらったのですが
その上に私が
DIYでラティスフェンスを付けたので
DIYでラティスフェンスを付けたので
地先ブロックが風に耐えられずに
浮いてしまいました


ブロック同士を固定してた
モルタルが剥がれて
倒れてしまいました・・・
倒れてしまいました・・・
ちなみに
DIYでドッグランを作った記事はこちら
現状ブロックはズレてるし
固定されていないので
上に乗るとグラグラするので
自分で修理します

・ホームセンターへ買出し
作業としては
ブロック同士を固定してた
モルタルを剥がして
ブロックの位置を調整して
再度モルタルを流せばいいだけなので
まずはホームセンターへ
モルタルを買いにいきます
モルタルを買いにいきます

何種類も売ってますが
自分で練って、さらに隙間に流すのは
大変そうだなぁと探していると

チューブタイプが売っていました
3mm幅のひび割れを
修理出来ますと書いてあるので
修理出来ますと書いてあるので
若干用途が違いそうですが

とりあえずこちらを購入しました

後はヘラとビニール手袋を購入します
・作業開始です

まずはラティスフェンスを一度外します

このように台風の影響で
半分位ズレてしまってます


モルタルが剥がれているので
簡単に取れますので
中の砕石や砂を取り出します

丁度いいサイズの
子供のシャベルを借りました


一度このように綺麗にしたら
もう一度ハメ込みますが
隣に合うように
うまく砂などを入れて調節します
・ここで問題発生
作業は簡単だと思ったのですが
補修用のモルタルがかなり柔らかくて
どんどん流れてしまい
固定出来ません


3mm補修用って書いてあったので
仕方ないですが・・・
そこで急遽ホームセンターに行って
違うモルタルを購入しました

こちらは6mmまでOKという事で
コーキングガンも
持ってなかったですが
持ってなかったですが
DCMオリジナルで198円でした


今度のモルタルは丁度いい硬さで
うまく補修出来ました
完全に固定されるまでは
ラティスフェンスは
付けない方がいいので
このまま1週間放置して
2018年09月24日
今まで気づかなかったのですが
庭で子供と遊んでいたら
サイディングが
ちょっと剥げているのを発見しました

分かりにくいので
拡大すると
こんな感じで
少しだけ剥げています

「ちょっと剥げてるなぁ」と
妻に話をしたら
「ベランダにもあるよ」という事で
見てみると
これは結構ひどいですね・・・

まだ引き渡しして
1年半ですから
色々言えば
変えてくれるか
補修してくれると思いますが

ちょっとの剥げですし
内部まで剥げてるわけではなく
仮に自動車なら
タッチペンで直すレベルの剥げなので
自分で直します

引渡し時に
こうなってたら修繕を依頼しますが
ベランダは妻がハンガーなど
落とした可能性もありますし

・純正塗料が高い・・・
我が家のサイディングは
東レACEのサイディングなので
とりあえず東レに
補修塗料が買えるか聞いたところ
ハウスメーカー通してねという事なので
工務さんに聞いてみると
缶コーヒー半分位の量なので
今回の修繕は数適あれば足りるので
量は問題ないですが
使い切らないといけないのに
9,000円・・・
東レの方が言うには
「普通のペンキでも
問題無いですよ」という事だったので
それこそ
自動車用のタッチペン買おうかなと
思っていたら
工務さんから
他メーカーの塗料が
余ってるから頂ける事になりました

・補修塗料が届きました
どこの新築現場でも
バルコニーの内側などで
釘で打つ箇所があるので
必ず補修塗料を使うから
毎回余るそうです
今回白で余ったのが
ニチハさんの補修塗料なので
若干色が変わると思いますが
補修だけなら充分です

・補修開始です
塗料を開けると
こんな感じで
我が家のサイディングよりも
若干アイボリーががってる感じです

これを綿棒につけて補修すると
こんな感じです
拡大して〇付けてるので
補修したのが分かりますが
普段見てもまず分かりません
バルコニー部分は
さすがに剥げが広かったので
先程の部分に比べると
若干は目立ちますが
ここも普段見て
気付かないレベルになりました
・東レの方が来てくれました
ちょっとした剥げだけでしたが
レオハウスの工務さんと
東レの営業さんが
わざわざ来てくれたので
色々聞きましたが
釘打ち工法ではない
15mm以上のサイディングでも
窓下やベランダなどで一部は
納まりの関係で
釘打ちする箇所があるので
釘打ちする箇所があるので
釘を隠すのに補修塗料は必ず使って
毎回余るそうです

なので
シェアが高いニチハかケイミューの
人気色とか選んでいれば
全く同じ補修塗料が
手に入るかもしれません
(今回もらったのもニチハでしたし)
私が選んだ東レACEのサイディングも
気に入ってはいるのですが・・・
ニチハ>ケイミュー>>>旭トステム>その他メーカー
こんな感じのシェアなので
同じサイディングを
使う現場は少なそうです
使う現場は少なそうです

・補修の仕方を教わりました
ちょっとした塗料の剥げだけなら
普通のペンキやタッチペンで
補修しても問題ないとの事でした
もうちょっと大きく
雨漏れ補修レベルの穴でも
このような市販品でも
大丈夫だそうです
ではどうして
純正品が9,000円もするのか聞いたら
サイディングを拡大すると分かりますが
このように白でも
黒い粒々みたいながあって
これがあるおかげで
汚れが目立たないのですが
その分値段も上がるそうです

あとはクリアーするし
硬化剤もあるし・・・・などなど
高い理由を聞きましたが

使い切らないといけない塗料で
9,000円は
2018年09月14日
我が家の1年半経過して
痛み、汚れが目立ってきた
ラティスフェンスの塗装をします
塗装前の準備編は
・準備したもの
購入した物の詳細は
前回記事を見て頂いて
まずは養生テープとコロナマスカー
そしてヤスリ
塗料と筆とバケツです
広さは横10メートル×縦90cmで
最終的に購入した塗料は
0.7リットル×3缶
1.6リットル×1缶です
最初0.7リットル2缶だけ買いましたが
「全然足りずに」
1.6リットルを買い足し・・・
それでも足りずに0.7リットルを
さらに買い足しました

最初から大きい
3.4リットルを買えば
もっと安くすんだのですが

・塗装当日
まず塗装当日と前日に
雨が降っていた場合はダメです
木材が完全に乾くまで
最低1日、出来れば2日は欲しいので
当日だけではなく
前日(出来れば前々日)が雨だったら
延期します

後、キシラデコール、ウッドガードなどは
2度塗りしますが
1回目と2回目の間は
最低4~5時間位は時間を置くので
無理せず
2度塗り目は次の休みにしたほうが
いいかもしれません
無理に1日ですると
自分も疲れますが
1日ずっとDIYなんかしてると
妻の怒りを買う可能性が
非常に高くなります

・まずは養生をします
塗ったら困る所に
養生テープを貼っていきます
地面にはコロナマスカーを敷きます
ラティスを設置する際ですが
ずっと雨で濡れていると
すぐにダメになるので
施工する時は
このように地面から離して
設置した方が長持ちします

・ヤスリをかけます
このように
前の塗装が剥がれてますが
残ってる部分と汚れがあるので
ヤスリ掛けをします
インパクトのヤスリは非常に楽で
軽く1回なぞるだけで
こうなります
・格子のヤスリがけをどうする・・・
枠の部分ならすぐにヤスリは終わるのですが
格子の部分まで
ヤスリがけすると
多分これで1日終わってしまいます

既に若干黒い部分も出てますが
選んだ塗料も今より若干濃い目なので
格子部分は
ヤスリがけしないで
そのまま塗る事にしました

この辺がプロとアマの違いですね・・・
・塗装します
まずは塗料を少しずつ
バケツに移動してから塗っていきます
塗料は施工が楽な
水性のキシラデコールで
色はマホガニーです
キシラデコールもウッドガードも
正確には「木部保護材塗料」で
内部に浸透して木材を保護して
色が付くという
商品なので
塗っていくと
ものすごい内部に浸透します
特に1回目は塗ったとこから
吸われていく感じです
1枚目を塗り始めてすぐに
「これは全然塗料足りないな」と
実感しました

塗り方は
2度塗りしますし
どんどん吸うので
ムラとか余り気にせず
塗ります
格子部分は非常に
面倒ですが
凄い量の塗料を吸収しますが

液ダレしないように
どんどん塗っていきます
塗装直後の色はこんな感じです
右側が塗ってある方なので
結構違います
・1回目の塗装が完了
まだ半分以下の
3.6メートル×90センチだけですが
この部分の1回目の塗装が終わりました
まだ1度塗りですが
かなり綺麗になりました

割と面倒なので
「1回だけでいいんじゃ?」とも思いましたが
やはり長持ちさせるには
2度塗りした方がいいみたいです
途中子供が遊んでと休憩したりも
しましたが
養生して、ヤスリがけして
これだけの塗装で
既に4時間経過しています

養生はそのままにして
2回目は次の休みに塗装します

・1週間経過 ~2度塗り目です~
1週間の間に
余りに塗料を吸うので
塗料を買い足しました
3.6メートル×90cmの
1度塗りだけで
0.5リットル位は使いました

後は
ベンダーという
隙間専用のブラシを購入
ラティスの間や
下の部分を塗るのに便利です
この部分などは
刷毛だけだと大変です

2度塗り目は
塗料をそれほど吸わないので
前回の半分以下の
塗料で済みそうです
塗料で済みそうです
右側が塗っている方です
乾くと濃くなります
・2度塗り目も完成しました
2度塗り後、乾燥(5時間)した写真です
こちらが塗装前
こちらが1度塗り後です
写真でもちょっとは
違いますが
実際見ると
1度塗りと2度塗りでは
1度塗りと2度塗りでは
結構変わりますので
やはり説明書通りに
2度塗りしないとダメですね

・塗装前の大事な心構え
写真以外にも
ここまでで6メートル×90cmを
2度塗りまで完成させて
休みの日に朝6時から
3時間ほどの作業を4日間
既に13時間かかっています

まだ4メートル残っているので
さらに後10時間位は必要です


左側はまだ未施工です
おしゃれな模様付の
ラティスもあるので
さらに施工に時間がかかってます

休日しか作業出来ない
サラリーマンの場合
頑張って休み中に
終わらせたいですが
1日ではまず終わりません

かなり長期になるので
予算がある方は
最初に人工木で施工するか
塗装を業者に頼んだ方がいいかもしれません

とにかく格子部分が面倒すぎますので
安いからとラティスいっぱい使うと
後で大変になります


にほんブログ村

ローコスト住宅ランキング
2018年09月12日
引越ししてすぐに
DIYで作った
ドッグラン兼子供の遊び場です
こちらは完成したばかりなので
綺麗なのですが
作ってから
1年半近くたったので
かなり汚れたり
痛んだりしてきました

近くで見ると
かなり痛んでいるのが分かります

過去のラティスでドッグランを
施工した記事はこちら
・ラティスをどうするか・・・
ホームセンターの
安いラティスなので
安いラティスなので
それほど持たないとは
思っていましたが
思っていましたが

1年半でこの痛みなので
何か対策をしないと
ダメになってしまいます

いくつか選択肢がありますが
施工が楽なのは
①同じラティスを買って交換する
枠組みや支柱はあるので
同じ大きさのものを買って来て
交換するのが一番楽ですが
だいたいラティス代で20,000円位かかり
さらにまた1年経つと同じ事になりますので
この案は却下です

②人工木のラティスに変える
天然木は紫外線や雨に弱いので
今回みたいに1年半でかなり痛みますが
このような人工木
ラティスなら4~5年位は持ちますが
値段が高く

この広さでも
8~9万円はかかります
予算さえあれば
これが一番いいのですが・・・
これが一番いいのですが・・・
というわけで
③ラティスに保護塗装材を塗る
これなら一番手間はかかりますが
予算は1万円ほどで済みますし
一度ちゃんと塗装すれば
2~3年位は大丈夫です
・材料を買いに行きます
まずはメインである木材塗料です
有名なのが
木材の保護&塗装といえば
キシラデコールという位有名な商品です
難点は値段が若干高いので
今回の塗装面積だと
だいたい
20,000円ほどかかってしまいます
20,000円ほどかかってしまいます
次に有名なのが
ウッドガードです
キシラデコールより2~3割安いので
14,000円ほどで買えますが
この2つは
両方とも油性塗料なので
色々面倒です

「油性と水性の違い」
水性だからといって
水に濡れたら塗料が
水に濡れたら塗料が
落ちることはありませんが
(両方とも乾いたら大丈夫です)やはり油性のが
耐久性には優れていますので
プロや業務用はみんな油性だと思います
しかしデメリットも多く
・臭いがキツイ
・保管する時に色々注意が必要
・間違って塗った時の処理が大変
・水性よりも塗るのが難しい
などなどのデメリットがあります
水性の場合は
耐久性は若干落ちますが
臭いはそこまで強くなく
油性に比べると塗りやすく
間違って塗った所や
塗料が地面に落ちてしまっても
塗料が地面に落ちてしまっても
すぐに水洗いすれば落ちるので
初心者は水性のがいいのですが・・・
と思ってたら
知らない間に
キシラデコールの水性なんて
あったのですね

キシラデコールなので
他の塗料に比べると高いのですが
長持ちしそうなので
こちらを購入します
こちらを購入します
金額はウッドガードと
同じ位で14,000円位なので
同じ位で14,000円位なので
油性のキシラデコールよりは安かったです

・その他必要なもの
木材の場合、そのまま塗ってはダメで
前の塗装や汚れ、傷などがあるので
これをヤスリで削ります
こういったサンドペーパーでもいいのですが
(だいたい150番前後)
量が多くて
面倒なので

こういった
インパクトに取り付け出来る
ヤスリを購入しました
これでかなり時間が短縮出来ます

インパクトに付けるとこうなります
最終的な仕上げなどの
ヤスリ掛けには不向きですが
木材塗装前のヤスリ掛けには
大変便利です
・塗りたくない箇所の保護
こういう金具の部分や
地面に塗料が付いたら大変なので
養生テープと
コロナマスカーを用意します
塗装なのでもちろん筆も用意します
格子の部分は細かいので
30~40mmと
枠は広めで
50~70mmの2本あると楽です
これに塗料を入れるバケツを
100均で用意すれば
準備は完了です

次回
2018年08月30日
私の会社は
廃棄物を処理するだけではなく
砕石を販売してるので
ほとんどは
建設業者さんが
建設業者さんが
工事で使うために
買っていきますが
買っていきますが
たまに個人で
買いに来る方がいます
買いに来る方がいます
そのまま販売しても
いいのですが
用途を聞くと
間違った使い方を
される人もいるので
される人もいるので
その場合は
お断りして
ホームセンターなどを勧めてます
せっかくの外構が
失敗しても悲しいですからね・・・
ホームセンターなどを勧めてます

せっかくの外構が
失敗しても悲しいですからね・・・
・会社で売っているのは「再生砕石」です
「砕石」ですから
字の通り
「砕いた石」です
こちらはコメリの砕石です
大きな岩を砕いたもので
よくC40-0とかC30-0とか
書かれています
Cは「クラッシャー」のCで
砕いたという意味で
サイズに40-0と書いてあるのは
40mmから0mmまで
入ってますよという意味です
入ってますよという意味です
0と言うのは
砕いた時に砂みたいな部分も出るので
そのサイズです
どうして廃棄物の処分業で
売っているかというと
お客様が処分した
コンクリートを破砕して
砕石にするので
「再生砕石」と言います
大きい工事があれば
1日に300t以上売れます
商品だとRC40-0などと言って
R リサイクル
C クラッシャーで
40から0まで入ってますよという意味です
元々お金を頂いて処分した
コンクリートが材料なので
価格も安く
1トンで800円です
40-0以外に5-0というのも売っていて
こちらは大きさが5mm-0mmなので
「再生砂」です
・お断りする場合
砂利に比べて安い砕石ですが
再生砕石はさらに安いので
個人の方もたまに来るのですが
用途が
庭に敷きたいと言うと
詳細を聞いて
一番上の仕上げに
使うような場合は
「痛いですし、危ないですよ」って言います
安いので
それを分かって購入する分には
いいのですが

wikipediaの砕石画像ですが
人工的に砕くので
先が尖ってる部分が出るので
「転圧をかけなくて」
仕上げの一番上に
敷くのは余りオススメ出来ません
我が家の玄関前です
まだ外構をしてないので
砕石が一番上ですが
転圧はしてあります
・砕石、再生砕石の使い道
砕石の用途は
地面を固める事がメインなので
外構で言うと
人工芝やレンガ
防草シートを敷く場合に
防草シートを敷く場合に
①まず穴を掘って、そこに砕石を入れます
②その後「転圧機」で転圧をかけます
こういうプレートや、ランマーなどで
転圧します

一応個人用も売ってますが
高いですね・・・
ホームセンターなので
レンタルしてる場合もあります
転圧すると
大きさもまばらで
尖っているので
石どうしが組み合わさって
地面が硬くなって
人工芝などを敷いても
ずっと地盤が沈みません
土や砂のまま
人工芝敷くと
長い期間で
沈む部分が出て来ます
沈む部分が出て来ます

そして川砂利など
丸く尖っていない石を
入れると地面が硬くなりません

我が家の人工芝も
地面を掘って
↓
砕石と砂敷いて
↓
転圧かけて
↓
防草シート敷いて
↓
人工芝を敷いています
・仕上げに敷くなら「天然砂利」です
砕石も砂利の仲間なので
分かりやすく
「天然砂利」と書きましたが
「天然砂利」と書きましたが
川や山で
自然に動いて
長い年月かけて
丸くなった石です
値段も再生砕石に比べると
高いですが
綺麗ですし
安全なので
こちらがオススメです
駐車場部分が白砂利
外構がまだの所が再生砕石です
砂利も砕石の仲間ですから
売っている商品名が
違う場合もありますが
違う場合もありますが
「尖っている石」
と
「丸い石」があると覚えて
実際に見て選べば間違いと思います

にほんブログ村

ローコスト住宅ランキング