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1ヶ月以上家を留守にして分かった我が家の素晴らしい所【設備・性能】

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退院してから
暫く過ぎましたが

 

まだ薬の量が多く

自己の免疫が無い状態なので

「旅行とか
必要ない外出はダメだよ」

言われていますから

お盆休みもスーパーに買出し位で
出掛けていませんので

 

家にいる時間が
かなり増えました

まあ、体調関係無く
コロナが多すぎなので
どこも出掛けられないですけど

・・・・
・・・
・・

 

そして1ヶ月以上も入院してから
また家に戻って
落ち着いた生活をすると

せっかくの新築も
毎日暮らしていると
当たり前になってしまいますが

1ヶ月以上も留守にすると
我が家の素晴らしさを
再発見出来る事があって

 

今回は
「この設備にして良かったなぁ」
みたいなのを紹介します

・調光機能付きの電球色照明が落ち着く

 

長期間
病院にいると

 

照明1個で
人間は元気になったり
癒されたりするのが分かります(笑)

 

それで電球色の大事さに
気づいたのですが

 

我が家のダウンライトは

 

設備a

 

調色式で
昼白色と電球色に変わり
明るさは1%~100%まで
無段階で変わります

 

・朝起きたとき

・仕事から帰ってきて
 家族でいるとき

 

この辺の
メイン使用は昼白色ですが

 

・子供が寝た後に
ゆっくりするとか

 

・基本的に大人だけで
 まったりする時は

電球色です

 

・元々は
 昼白色だけでいい妻と

 

・電球色だけでいい私と

 

お互い納得するように
調光式にしましたが

 

「なんで病室で
ここまで電球色が
恋しくなったか」
と言うと

 

昔ながらの病院ってのは

設備b

 

部屋、廊下、トイレなど
すべてが昼白色の真っ白な光で

 

家庭の照明だと
トイレ位は電球色って
家庭も多いと思うのですが
どこでも真っ白な光でした
最近のオシャレな
個人病院などでは

設備c

ちゃんと照明の
色にこだわって

 

待合室なんか
落ち着いた電球色とか多いですけど

 

昔からある大病院だと
そういうのは無いですね・・・

 

そして
入院していた部屋の窓から

 

すぐ近くに
結婚式場が見えるんですけど
ここが夜になると

設備d

 

やや暗めの
落ち着いた電球色で
ライティングするんですね
これが本当に綺麗で
分かりやすく言うと

設備e

ディズニーシーの夜って感じです

 

こういう雰囲気だすには
電球色じゃないと
絶対に無理なのですが
病院ってのは
室内、廊下、洗面台、トイレ
全部昼光色なんですよ

 

もちろん
家と病院では
照明の目的が全く違いますから
比較しても
しょうがないですが
こうやってみると

 

設備f

・朝起きて、照明が必要な時は
 左側の昼白色ですし

 

・子供が宿題する時もですね

 

逆に夫婦や一人で落ち着いて
ゆっくりするなら一番左の
電球色がいいと思います
スマホだと
なかなか照明が
上手に撮れないのですが
こちらが夜中3時のリビングで
電球色にして一番弱い光だと

設備g

 

こうなります

実際は拡散型の
LED照明なので

照明の近くだけじゃなく

もう少し全体が
暗くオレンジっぽい感じですが

 

落ち着きたい時は
絶対に電球色です
逆に昼白色で
一番明るくすると

 

設備h

 

こうなります

 

これも夜中の3時ですから
外は真っ暗ですが
これだけ明るければ充分です

・階段の蹴上(段差)は出来るだけ低い方が楽
私が入院していた
病院は6階建てで

 

私は6階にいたので
基本はエレベーターですが

 

副作用で血栓が
溜まりやすい事もあり

体調が良ければ
運動の為に

1日1,2回は階段で
1階まで往復して運動していました

 

そして気づいたのですが
我が家の階段って
病院より蹴上が低かったです
調べたら

 

設備i

 

病院って蹴上が20cm以下って
決まりがあるんですね

個人的には
病院なんて15cm以下とか
もっと低いと思っていましたが

ちなみに一般住宅では
23cm以下って決まりですが

 

実際、そこまで高い階段は
ほとんど無く

 

過去に見に行った
格安の建売住宅でも
22cmでした
これでも
我が家の階段は
昇り降り出来てるのに
「パパこの階段降りれない」
子供が怖がっていた位に違います
我が家の
階段の蹴上は

 

設備j

 

17.7cmとかなり低く
踏み面は

設備k

 

ここの分を本来は
マイナスして
出しますから
踏み面は

設備L

 

24.8cm取ってあるので
22.8cmですね
建築基準法だと
・蹴上は23cm以下で

・踏み面は15cm以上
 ですので

 

子供はもちろん

 

退院して自宅療養なんて
体力ない時でも
我が家の階段は非常に歩きやすいです

・・・・
・・・
・・

 

「階段は低い方がいい」
言っても

 

無理に蹴上を低くすると
踏み面も小さく
なってしまうのですが
・格安の建売住宅だと
 階段の面積が0.75坪なんて
 家もあり

 

・だいたいローコスト住宅だと
 1坪か1.25坪ですが

我が家の場合は

設備m

 

我が家は1.5坪使ったので
かなり余裕が出来たので
ここは良かったですね

夫婦とも40代で建てたので
20代、30代よりは

老後の気持ちが
分かったのかもしれません(笑)

平屋はどうやっても
予算と土地スペース的に無理で

2階建てにしたので

 

「なぜ平屋の方が楽なの?」って
考えたら

階段を昇りやすくした方が
いいですね

退院した日に

 

病院に色々と持って行った
荷物を片付けるのに

何度か2階まで往復する必要があり

まだ本調子でも無かったですが
普通に何度も往復出来たので

「段差低く作って良かった」と思いました
かなり体力が落ちていても
「100メートル歩く」ってのは
普通に出来ますが
同じ距離を階段であるくと
かなり疲れますから

 

ここはよく考えるべき
ポイントだと思いました

https://reogress.net/archives/10072027.html

とはいえ
建てた時は

子供の安全と
夫婦の老後の事だけしか
考えて無かったですけどね

まさか、40代で
こんな長期入院するなんて
思いもしませんでしたから・・・




 


・天井が高い
1ヶ月入院しましたけど
最後まで

 

設備n

 

この220cmの低い天井には
慣れませんでした・・・
デザイン住宅や
凝った価格が高い家みたいに
・リビング、ダイニング、寝室で
 天井高違うなら
 メリハリもあるんでしょうが

 

このように全部220cmだと
余計に低く感じます
しかも

 

設備o

 

寝る時なんて
ベッドの高さもありますから
余計に低く感じます

 

我が家の場合は

 

設備p

 

1階、2階とも250cmで
吹き抜けもあるので

設備q

 

もっと高い部分もありますが

 

・ここは建てた当時に
 タマホームだと標準が240cmで
 レオハウスだと250cmだったのも
レオハウスにした
要因の1つだったりしました

※今はタマホームも
250cm標準で作れます

 

よく工務店さんだと
「天井が高いと
冷暖房効率が落ちる」とか
言われるんですけど

 

そりゃ低い方が
省エネでしょうが

 

そこまで効率求めるなら
マンションの方が狭いし

マンションなら
隣室の冷暖房の効果もあるしとか

考えちゃいます
しかも
「220cmあれば充分です」って
言う工務店さんの
家の価格が

 

我が家より何百万円も高いので
全然効率は良くありません(笑)




 

・価格が安いので入院してても安心感

 

最後は設備じゃないですが
お金の話をしたので

 

「我が家って素晴らしい」
思ったのは

 

設備r

 

何か月か長期入院しても
最悪仕事辞めて
パート勤めになっても
どうにか返済出来る安心感ですね(笑)
フラット35で

・最初の10年間は

 高性能住宅の割引で毎月57,452円

 

・その後25年間は59,564円なので

 

毎月6万円以下の
住宅ローンです
土地代も600万円でしたし

https://reogress.net/archives/8743139.html

 

これで土地が64坪、建物が34.5坪

 

温度とか湿度は
いつも書いてますが
夏も冬も快適なので
お金に余裕が無い人や
住居費以外で余裕のある生活したい人が

「無理に高い金出して
高性能な住宅を建てる必要って

無いよな」って思っています

https://reogress.net/archives/32927593.html

 

実際に住んでいて
快適なわけですし

相変わらず
お値段の高い会社さんからは

「ローコスト住宅は
30年、40年後にすぐダメになる」
なんて

言われますが

 

その辺は解体屋の私の方が
詳しいので何も心配はしていません(笑)

毎日、何十年も経過した家の
中身を見てますからね



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