2019年10月18日





私の家の理想は

南欧風a
(こちらはレオハウス加古川店のモデルハウス)


「こういった南欧風の家がいいなぁ」
いうのが漠然とあったんです



妻はこういうのは
好きでは無いんですが



私は「いやいや、建てるからにはこういう家」
思っていたのですが



どうして今の家になったかのお話です


決して
「ダメ」
「はい分かりました・・・」
と即決でボツになった訳ではないんですよ・・・




ちなみにレオハウスのcocoのカタログには
8パターンの外観が載っていたのですが


レオカタログ

という感じで最初から
「まあ揉めるな・・・」って感じで好みは違っていました


右下の屋上庭園以外は
どれに住んでも満足するとは思いますけど

(屋上庭園は将来の水漏れリスク強いんでNGです)





・絶対に譲れない南欧風のための3工程



本当の南欧風までいかなくても
「なんちゃって南欧風」でもいいのですが



南欧風b
(こっちはレオハウス岐阜店のモデルハウス)


・外観にR壁がある

・外壁はクリーム色

・屋根はオレンジ



この3つさえ出来れば
とりあえず「なんちゃって」にはなりますが




我が家を見ると

南欧風c


・外観にR壁は無い

・外壁は白と茶色

・屋根は緑


という風に最初は南欧風を希望したのですが
1つも当てはまりません・・・



なぜかというと・・・・





・まず屋根を諦めた話・・・



こちらがレオハウスで
標準で選べた屋根瓦です

南欧風d

標準にもオレンジはあるので
こちらを選べば


まずは南欧風の
第一歩を踏み出せますが



契約時にブログに書きましたが


大人気の家CoCo誕生記念
プチセレブキャンペーンというのがあり



①屋上施工
②キッチングレードアップ&テレビボード
③ペット仕様の家
④子供仕様の家
⑤太陽光


この中から1つプレゼントという企画で


南欧風e

一番コスパに優れている
太陽光にしましたが



「太陽光付けるならフラット瓦にしてね」という事で


南欧風f

こうなると標準では4種類です


イーグルロックの平瓦に
オレンジは無いのですが


もちろんオプション費用さえ払えば


他メーカーの
オレンジの瓦も付けれるでしょうが


夫婦ともに絶対南欧風って考えなら
変更しますけど


妻は南欧風は嫌で
私も出来たら南欧風がいいな程度ですから


特に性能面に関して
瓦屋根は絶対譲れないという希望を出してますから


色選びは妻になりましたので
「色にオプション費用掛けなくて良い」という事で


紺と黒は和風すぎるので
緑になりました
(綺麗ですけどね、緑の瓦)


ここで南欧風計画がまず崩れます(笑)








・サイディングでR壁も可能ですけど・・・



南欧風の壁といえば

南欧風g
(こちらは本場スペインの建物)


こちらのスペイン瓦の販売や
南欧風の施工が出来る

こちらより画像を借りました



本場の南欧風建物の
外壁はサイディングじゃなくて漆喰ですね



もちろん色味だけなら
サイディングでも可能ですけど


サイディングでRを作るというのは
デメリットも多く・・・


まず全部サイディングでは
本来、そのように使う物ではないですから


耐久性が弱くなるので却下ですね
(R壁用のサイディングも売ってますけど)


通常はRの部分の天井のみ
モルタル仕上げにする事が多いですが


こうすると当然予算がかかります


という事で
こちらも標準内にしたいので諦めました






・色だけ南欧風がおかしかったんです


屋根も形も南欧風では無くなったので

こうなると色選びも
クリーム色って希望は無くなって


今の家に合う色になって


私がサイディングの種類の希望だけ出して
色は妻が選ぶという事になりました


南欧風i

画像補正してクリーム色にするとこんな感じです(笑)



南欧風でも良かったなぁと思いますけど
今の家も気に入っていますので問題ないですが


結局「南欧風は嫌い」という妻の希望が通った形ですね


何故、妻が南欧風が嫌なのかと言うと


・40代でこんな家恥ずかしい・・・
・70歳とか80歳で、南欧風の家住むの?
・そもそも海も無い山梨で南欧風?



などなど色々ディスられたので
全部が標準で出来ていたとしても


南欧風にしなかったかもしれませんね



結局、色やデザインに関しては
アパレル業界で20年以上勤めている妻の方が
「間違いは無い」のでおまかせしました
(性能や間取りが私の担当)


そういや、私は「キッチン緑がいい」とか最初言ってたので
妻にまかせて正解だったかもしれません(笑)


なかなかセンスが無いと
単品、単品で好みの色を選んでしまって
トータルで考えるのが難しいんですよね




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2019年07月26日





何度か瓦屋根
素晴らしさを書いてますので


「屋根屋さん?」って言われそうですが


私の仕事は壊して処分する方なので
新築で作る事は無いのですが
(新築現場の廃材処理はしますよ)


瓦a-2

解体したんで重機には敵いませんから
たくさん割れていますが


普通に生活すれば50年以上は
陶器瓦なら平気で持ちます





・瓦屋根は夏涼しくて冬暖かいです



解体するような昔の家は


屋根断熱なんて無くて
天井断熱ばかりですけど
(もしくは断熱材無し


瓦a


緑の線が断熱材として
我が家は左側の屋根断熱です



吹き付け断熱だと
ほとんど屋根断熱だと思いますし


どちらの工法もお互い
メリットとデメリットあるのですが
こちらの話は今回は置いといて



天井断熱の家の場合


2階の屋根裏に入ると
当然断熱材の外側なので
夏は凄い暑いのですが



瓦屋根かそれ以外の屋根で
気温が全然違います


瓦b


このように
瓦とスレート(コロニアル)を比べた場合



瓦c
野地板内の表面温度が


普通の瓦(波状の) 48.9度
フラット瓦(平の瓦) 52.9度
スレート(コロニアル) 59.9度
と、これだけの温度が違います


もちろん、今の家は
断熱材が必ずあると思いますが


断熱材に届くまでの
温度が
普通の瓦とスレート屋根では
10度以上も変わってきます





・瓦屋根が夏涼しくて、冬暖かい理由



まず素材そのものが
瓦は断熱性能を持っています

瓦d

熱伝導率の比較です


断熱材や窓サッシも同じですが
どれだけ熱を通すかという数値です


まずガルバリウムは
当然金属ですから
物凄い熱を通します


アルミサッシが夏暑くて
冬寒いとの同じです・・・


まあサッシには陶磁器製はありませんが


そしてこの数値だけ見ると
瓦よりもスレートのが数値が低いので
断熱性能が高く見えますが


断熱性能は断熱材と同じで
厚みで性能が変わってきますが


瓦は約2センチの厚みがありますが
スレートは5ミリしかありません

ガルバリウムだと0.5ミリ程なので


熱抵抗値は瓦の方が
スレートの倍以上


ガルバリウムと比べたら
1000倍以上変わってきます


1000倍と言うと
アルミサッシと樹脂サッシの
違いと同じです


普通の家庭では
窓よりも屋根の方が面積が広いですから


これだけでも瓦の断熱性能の
メリットが分かると思います





・工法も瓦屋根は優れています



我が家でも使っている
三州瓦の一般的な施工方法です

瓦e


厚みがある瓦をこのように
並べますので


屋根とルーフィングの間に
空気層が出来ます



スレートやガルバリウムと比較すると
瓦f

断熱材やペアガラスも同じですが
空気の断熱性能って
割と凄いのですが


空気層が無い
スレートやガルバリウムは
これだけ暑くなって


野地板の裏って言うのは
天井断熱でしたら
屋根裏の温度ですが


瓦屋根 45.3度
フラット瓦 47.6度
スレート 52.7度
ガルバリウム 57.9度


これだけ変わってきます



瓦とガルバリウムだと
10度以上違うので


断熱材の厚みを
増やすよりも


瓦にした方が
家の断熱性能は簡単に上がります



遮熱性能では無くて
断熱性能ですから


当然冬も一番暖かくなりますし


断熱性が高くて空気層があるので
瓦屋根が一番結露がしにくいです


サッシの結露も大変ですが


屋根の結露は
「自分で拭けませんし


ずっと結露が続くと
野地板などがダメになってしまいますが


そのリスクが
一番少ないのが瓦屋根です


もちろん今の家は
ちゃんと通気層を取っていますから

瓦f-2

断熱材を入れる前に
スペーサーを入れて
空気層を確保しています



ちなみに
スレートが標準のハウスメーカーで
「スペーサーにアルミ付いてるから
遮熱は大丈夫です」
って言ったところありますが


瓦の我が家でも
アルミ付きスペーサーです

(余程のローコストじゃ無ければアルミ付が標準です)


ちゃんと施工さえされていれば
どの屋根材でも内部結露の心配はありませんが


昔の高気密ではない住宅の場合
通気層が無い家も多く
(無くても気密が悪いので問題無かったので)


また今の家でも
ちゃんと施工されてない場合もあって


そういう家は解体時に
野地板が腐食してたりしています



断熱性能が高いので
夏の遮熱性能も一番高いですが



スレートやガルバリウムも
遮熱塗料はありますが


空気層はありませんし
塗料を塗っても瓦の性能には敵いませんし


しかも塗料だと
10年に一度塗り替えが必要ですから


最初は一番高いですが
やはり瓦がいいと思います





・瓦にしない理由


例えば
「瓦、スレート、ガルバリウム」
どれでも選べるメーカーでしたら
一番価格が高いのが瓦ですから

89fb4fcd

我が家のプランで選べた屋根材です
どれ選んでも同じ金額です

(もしかしたら瓦以外選べば値下げがあるかも知れませんが


・他のを選んでくれた方が儲かる

・デザイン的に瓦がオススメ出来ない

・瓦以外がお気に入りのお客様に
 そこまで性能を力説しても仕方がない・・・


などなど色々と
性能以外の考えがありますので

工務店やメーカーの話は置いといて



私のブログは
初めて書いた記事にも書きましたが


まだハウスメーカーも決まる前から


・瓦屋根
・吹き付け断熱
・1階が全部LDKでスキップフロア


この3つだけの条件で
家作りをスタートしています


知人などに
アドバイスする場合でも


間取りに関しては
人それぞれですし


吹き付け断熱
いつも言ってますが
施工する大工さんが信用出来ないので


信用出来る工務店や大工さんなら
グラスウールでもいいんですが


瓦だけは代替
出来るものがありませんから



瓦屋根はとにかくオススメしてますが


「地震の時に心配」という知人がいました


たしかに阪神大震災の時などは
古い瓦屋根の家がたくさん崩壊して


恐らくこれ以降
瓦屋根は地震の時に
危険という認識になったと思いますが



1981年に今の耐震基準の原案が施行して


2000年に改正があり
1981年の1.4倍の耐震基準になりました


この1981年を
「新耐震基準」と言いますが



それ以前の耐震基準は
震度5程度の地震に耐えられるという規程です







阪神大震災が1995年に発生した時に
築14年より古い家は



震度5程度の
基準しかなかったので



壊れる家が増えましたが


今の耐震基準で
瓦屋根程度で壊れる事はありませんし


瓦だから壊れるような家は
欠陥住宅という耐震基準が今の基準です



むしろ、この重みが
雨、風、台風に強く


日本で1000年以上の歴史を
持つようになったのですが・・・


瓦h

こちらは熊本地震です


耐震基準以外にも
昔の瓦は下に土を敷いて


その上に乗せるように施工していたので
瓦は止まっていませんでした


そして大地震の際には逆に
家が耐えれるように



瓦だけが
落ちるようになっていました



今はもちろん土は使ってなく
木材に1枚づつ留めていきますので


瓦が落ちる事も無く
また土を使わない分
重さも軽くなりました



その為、古い家(1981年以前の)で
今はスレート屋根なんだけど


断熱性が高いからと
瓦屋根にすると
耐震性に問題が出る可能性があります



後は、デザイン性ですかね・・・


家の作りによっては
どうやっても瓦だと
似合わない家もありますので


まあ、家の中にいたら屋根は見えませんし


今は色々なデザイン性に優れた
瓦も出ています





・コスパを求めたら瓦です



基本私のブログは
ローコストでどこまで快適な家を
作るかというスタンスなので



スレートやガルバリウムよりも価格が高い
瓦屋根を絶賛するのも
どうかと思うのですが



私もそうですが
建物価格1,300万円から1,400万円でも
瓦屋根はちゃんと施工出来ますので


是非検討してみて下さい


ベランダがFRPでも
自分でトップコート塗ればいいですし


サイディングだって1階部分なら
自分で補修作業も出来ますが


屋根だけは素人は
登る事すら危険ですから



本当に瓦屋根っていうのは
素晴らしい屋根材で


・1番雨漏りしにくい
(ルーフィングが発明される前からあるのが瓦です)


・1番静か
(雨がうるさいなんて事はありません)


・1番長持ちする
(神社とか数百年持つ瓦も普通にあります)


そして
1番断熱性能があります


これだけ涼しいのに
何故にメーカーや工務店で


この素晴らしさを伝えないかと言えば

瓦g

家の断熱性能の数値に
屋根材は入ってないんですよね…



屋根で言えば断熱材がどの素材の断熱材で
どれくらいの厚さかという事だけです


住む人にとっては数値よりも
実際に夏涼しくて、冬暖かい方が
どうかの方が大事ですから



そもそも屋根断熱までに届く温度が
瓦屋根は涼しいんですから



数値には出なくても
他の屋根材より涼しくなります。



餅は餅屋なので
屋根は屋根屋ですけど


屋根屋さんのブログも
見て頂ければと思いますが


スレートやガルバリウムメーカーの
お抱え屋根屋さんでもない限り


ほぼ全員が瓦をオススメします








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2019年07月20日





私の会社に来る解体の廃棄物で
割と厄介な物の一つが

ルーフィングa

屋根に敷く「ルーフィング」です


見た目は「紙くず」っぽいのですが
名前が「アスファルトルーフィング」って言う位ですから


紙にアスファルトを染みこませているので
通常の紙くずの金額では取れません
(やや割高になります)



見た目はロール紙っぽいんですけどね


さらに耐久性が高い
ゴム入りのルーフィングなどは
もっと処分価格が上がっていきます



解体屋さんは「紙くず~」「フェルト」「ルーフィング」などと
言って捨てに来ますが


こちらは見てすぐに
素材を判断しないと


処分価格を間違ってしまうので
割と厄介な商品です


解体業者さんなんて
昨日も「ザラザラしてるゴムみたいなの」って言って
アスファルトシングル持ってきましたし


さらに建築部材を知らない
受付の女性社員だと


名前だけで
「アルファルト?」ってなりますし


しかし、割と家作りの
重要な部分なので



自分の家で使われる
ルーフィングを知って
耐久性が無い物を使うようなら
変更等した方がいい場合もあります





・どんな屋根材でも必ずルーフィングは使います



今の家は、瓦屋根でも
スレート屋根でもガルバリウムでも
その下には必ずルーフィングを敷いています


ルーフィングb


レオハウスのカタログですが


野地合板の上に防水シートである
ルーフィングを敷いて


その上に瓦なりガルバリウムなど屋根材を
施工していきます



どんな屋根材でも
必ずルーフィングは使っています


昔の家はルーフィングなんて無くて


土葺き工法と言って
土敷いてましたので


雨の日は土が水分を吸収して
晴れの日は蒸発するのですが


土ですから吸収出来る
水分に限界があるので


いかに瓦の部分で
雨を止めるかが大事でした




逆に言えば今は
瓦もスレートもガルバリウムも
ルーフィングを守る物って感じです


特に今のガルバリウム屋根などは
かなりの緩勾配ですから
ルーフィングがダメになると


すぐに野地板までダメになってしまいます



瓦の遮熱性が一番
ルーフィングを長持ちさせるのですが
(ルーフィング劣化の一番の原因は熱です)



ルーフィングも種類によって
耐久性が10年ちょっとな物から
30年以上は持つものまでありますので


どうせなら使う
ルーフィングも選んだ方が
将来のメンテナンス時期が長くなります


特にガルバリウムだと
かなり緩い勾配の屋根もありますので


そういう屋根は
ルーフィング頼りです





・ルーフィングの種類



①アスファルトルーフィング

ルーフィングc

昔はこれしか無かったので
一番スタンダードなルーフィングです


今でも30~40%は使っていると思います。


アスファルトルーフィング940という
名前が非常に有名で


私の会社に廃棄で来る
ルーフィングもほとんどがこちらです


耐用年数は
10年ちょっとと言われているので
将来のメンテナンス時期は短くなります


正直余りオススメ出来ません・・・




②改質アスファルトルーフィング

ルーフィングd

「ゴムアス」とか「改良アスファルトルーフィング」とも呼ばれます


ゴムアスも改良も改質も
全部同じものです


名前の通り今までのアスファルトルーフィングに
ゴム等を混ぜて耐久性を上げています


ルーフィングe

我が家もゴムアスを使っていますし
今の新築だとこちらは60~70%のシェアがあって


①のアスファルトルーフィングと合わせて
ほぼどちらかを使っています


耐用年数は20年程
普通のアスファルトルーフィングよりは
倍近く持ちますが
価格も倍近くします


それでも定価が安い物なので


通常のアスファルトルーフィングから
ゴムアスに変更しても
3万円位の増加だと思います


タマホームの大安心の家と
レオハウスの大人気の家は


両方ともゴムアスでしたので


割とローコストメーカーでも
今はゴムアスの方が多いかもしれません






③マスタールーフィング

ルーフィングf

まだ廃棄物では見た事がないのですが
メーカーでは耐用年数50年以上と言っています


瓦屋根も50年は
ノーメンテで大丈夫ですから
上手に施工すれば


屋根を50年間何も
しなくていい商品になりますが

(点検は必要ですけど)


かなり価格が高いみたいですし


スレート屋根なら
そもそも屋根の方が先に交換になるので
余り意味が無いような気もします


①と②はそこまでの
値段差は無いので


改質ルーフィングやゴムアスって
図面に書いてなければ
予算があれば変更した方がオススメです



ゴムアスの中でも
粘着系という
タッカー(ホッチキスみたいな奴)で
留める必要の無いものもありますが



こちらだと通常の
ゴムアスの倍程度の値段します



その他にも
いくつか商品があります

ルーフィングg



画像は屋根の修理屋「テイガグ」さん
https://yanekabeya.com/
からお借りしています



中には瓦にしか適さない物
逆にスレートやガルバ屋根にしか
適さない物もありますが


基本は安い物は耐久性が低く
高い物は耐久性が高いです


もちろん予算との兼ね合いですけど


通常のアスファルトルーフィングは
ちょっと耐久性が無さすぎなので


そこまで金額は上がりませんから
もう一つ上のグレードに変えた方がいいと思います





・建設中の木材が濡れる問題


たまにツーバイフォーで建てている方が

家が水浸しになったという
ブログがあります



詳細は↓↓↓

日本に昔はツーバイフォー工法が無かった理由 ~今はどちらでも問題ありません~

http://reogress.net/archives/18456120.html


こちらも見て頂ければと思いますが


ツーバイフォーでも在来工法でも
屋根のルーフィングまで終われば


その後の屋根工事はまだまだ終わってなくても
雨漏りする事はないので大丈夫です

ルーフィングh

こちらは我が家のスケジュールですが
上棟の翌日午前中には
ルーフィングの施工が終わりましたので


1日半雨が降らなければ
大丈夫です


上棟を雨の日にする
メーカーも余り無いと思うので


実際は翌日の午前中雨が
降らなければ在来工法なら大丈夫ですが


もちろんメーカーどころか
各家庭でスケジュールは違いますので
確認は必要です


在来工法でもただ野地板を貼っただけでは
雨は完全には守れないので


ルーフィング工事までに雨が降らない
スケジュールにすれば安心です



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2019年07月18日





すでに家が完成している方も
今から建てる方も


屋根勾配の角度を気にしている方は
少ないも知れません


私の場合は仕事の付き合い上
屋根屋さんと知り合いが多いので


家を作る時にさらっと聞いた時に

「4寸でも5寸でもどっちでも」って
言われましたが


一応作る家によって最適な角度があります





・我が家は5寸です

屋根a

我が家の場合は瓦屋根で
屋根勾配は5寸です


自分の家の勾配なんて
分からないという方は


設計図を見ると分かります

屋根b


ほとんどが
こちらの三角形の
表示で書いてあると思います


屋根c

角度では無くて

横10寸に対して縦5寸なので
我が家は5寸勾配です


角度に直すと
約26度です





・基準は並勾配ですが・・・


3寸~5寸を並勾配と言って標準な勾配


それ以上でしたら急勾配
以下だったら緩勾配と言いますが


特別な理由が無ければ
3寸~5寸の間になると思います


屋根d

こちらは同じ山梨でも
雪がたくさん降る清里です


雪国は急勾配の屋根が多いですが
一番のメリットとして


雪が積もりにくいですし
雨もすぐに流れるので
雨漏りのリスクが減ります


後は屋根から天井までの
空間が広がるので


断熱の効果も高くなったり
屋根裏部屋が作りやすくなります


デメリットとしては

足場を組まないと施工出来ないですし


屋根の面積も広くなるので
屋根材も多く使いますから
費用が上がります


後は風の影響を受けやすくなります


将来の修繕の時なども
知人の慣れている屋根屋さんでも
「6寸なんて登りたくない」って言いますから


まず自分では登れませんし
断る業者もいるかもしれません


屋根d-2

ちなみに
レオハウス甲府店のモデルルームも
急勾配でした


切妻屋根は急勾配の方が
オシャレに見えますね



一方緩勾配のメリットとデメリット
急勾配の逆になるので


風の影響は受けにくくなって
材料費や人件費も安く抑えられますが


雨漏りのリスクが高いですし
ホコリなども溜まりやすいですから
劣化が一番早く起こります



また通常の瓦屋根の場合は
勾配が4寸以上と決まっていますので
それ以下は出来ません


スレート屋根、ガルバリウム屋根なら
3寸でも大丈夫です



canvas

私の家の瓦は
フラット瓦というのもあって
緩勾配の3寸対応商品でしたが


屋根屋の友人の助言と
後は太陽光パネルがあるので
5寸勾配になりました
(3寸でも価格が同じでしたし


まとめると

・どんな屋根材でも対応出来て
・金額も手頃になって
・業者が施工慣れしているので施工ミスが少ない



設計士さんや工務店さんは
新しい技術を入れたがりますが
(オシャレな家に見えますからね)


解体や修繕をしている
私達や屋根屋さんなどは


なぜ切妻屋根で並勾配が
一番多いかという理由が分かっているので
(もちろん一番雨漏り等の災害リスクが少ない為です)



「4寸~5寸がいいんじゃない?」って
屋根屋さんは言います









・太陽光を付ける方は注意


太陽光パネルは
何寸でも取付は出来ますが


一番太陽光の効率がいい
角度は決まっていて



南向きに太陽光パネルがある場合は

屋根e


このように
北海道では角度が高く
なんと7寸がベストになって


だんだん低くなって
沖縄では3寸が
一番太陽光の効率が良くなります



屋根f

我が家は5寸ですけど
山梨だと太陽光の事だけを考えたら
6寸が一番効率があがります


多分ほとんどの
ハウスーカーが
並み勾配の3~5寸で作って


それ以外はオプション費用が
かかると思いますが


仮に6寸でも同じ費用なら
太陽光を設置するなら


関東なら6寸でもいいと思います


我が家の場合
最初から5寸勾配でしたが


もし太陽光を設置しないなら
4寸勾配になったかもしれません
(レオハウスの標準が何寸か知りません



仮に今計画中の方で
太陽光設置の予定で4寸勾配なら


5寸に変更出来るか
聞いた方がいいと思います


ちなみに太陽光パネルを
東側、西側に付ける場合は


一番効率がいい角度は
もっと浅くなります





・片流れ屋根は勾配が別です


今まで書いた勾配は
切妻屋根と寄棟屋根の話で


最近多い
片流れ屋根は、ここまで勾配がありません


片流れ屋根ですと
1寸勾配なんてものもありますし

標準でも3寸位かと思います


私の場合は
「長持ちする家」という希望だったので



ハウスメーカーの方は
屋根材は何でも変わらないって言うと思いますが


屋根屋さんに聞けば
「長持ちさせたいなら瓦で切妻」って
みんなが言いますから


我が家は切妻屋根で
瓦屋根にしました


そのため
勾配も5寸になりましたが


その分外観のオシャレ度は
ほとんどありません・・・
(気に入ってはいますよ)


家の中から
屋根は見えないのでその辺は
予算との兼ね合いで諦めてます




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2018年12月03日






年末に近づくにつれ

公共工事のコンクリートや
家の解体の廃棄物が

私の会社も非常に多くなってきています

石綿001

建て替えで家を解体する際は

解体費用は
「一式で〇〇万円」って契約が多いと思いますが


追加料金が発生する場合の多くは


解体する物に
アスベスト(石綿)が入っていた場合です






・単純に料金は倍以上になります



今の建築部材は
当然アスベストは使っていませんが


20年前には普通に使われていて

完全に禁止されたのは
2006年からですので


それより前の屋根材(スレートなど)や
壁材床材にも
アスベストを含む商品がありました



私の会社の場合だと


石綿が入っている
スレートと入っていないスレートでは

処分価格は倍の値段違います


石綿が入っていないスレートなら


会社で破砕処理をして
埋立もしくは再生処理など出来ますが


石綿入りは何も出来ないので

石綿002


そのまま石綿を埋立出来る所まで
運ぶのですが


埋立の費用が倍以上違うので
経費が倍以上かかります







・アスベストが多く使われていた商品



まず名前だけで

「これはアスベスト使っているな」と思うのは


石綿003

・スレート
屋根材や壁材に使われています


その他では

・ケイカル板
・石膏ボード

このあたりです


20年以上前の物なら
ほぼ100%アスベストが使われているので


仮に法律で禁止された時期と
微妙のものでも


石綿004

商品に無石綿と印字がなければ取りませんし


破砕してあって確認出来ないものは
メーカーの無石綿証明書も必要です


石綿005

波板も「波板スレート」なので
半分以上はスレートです




瓦も比率が多いですが
昔ながらの本当の瓦では無く

石綿006

波型スレートで「瓦」と言われてる商品も
昔は多かったです








・アスベストが使われているかの見分け方


逆に解体屋さんの言いなりで
「これはアスベストなので高いですよ」

高い費用を払いながら
実は使っていなかったという事になったら


損しますので・・・



およその目安ですが

・屋根材の場合

法律で禁止になったのは2006年からですが

実際もっと前から
健康被害の問題があったので


・1975年に5%以上の石綿含む製品は禁止

・1995年に1%以上の石綿含む製品は禁止

・2006年に完全に禁止


このような流れになっていて


屋根材に関しては
メーカーの自主基準で

1999年以降からは
アスベストが使わなくなっているので


それ以降に出来た商品なら
アスベストは使われていません

石綿007


2000年を超えたあたりから
どんどん減ってきたので


微妙な時期の物なら

メーカーなどに問い合わせると
教えてくれます



はっきり言えば
見ただけは微妙なのですが


この時期の商品で
アスベストが使われていない物は

今まで健康被害以外は
高性能な石綿が急に使えなくなったので

10年くらいでボロボロになります


なので

・2000年前後の物で
・他の家に比べて劣化が激しい

こういう商品は無石綿の可能性が高いです


今は改良、研究のおかげで
多分すぐには劣化しないとは思いますが


毎日こういった屋根材を見てるので
私は昔ながらの瓦にしました



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