ハウスメーカー

2019年10月07日





先日、うちの会社と
取引がある工務店さんが倒産しました


こうなると売掛金の回収とか
色々大変なのですが
(そこまでの金額ではないですが)



自分の建てた工務店、メーカーが倒産したら
もっと困ってしまいます



余程の欠陥などがなければ


建てて10年は平気だと思いますし
新築だと10年間は瑕疵保証もあります



我が家の10年点検は
まだ7年以上先ですけど
(その前に5年点検もありますが)




ちょっと思いつくだけでも
10年目になると



・屋根のチェック

・屋根の通気層のチェック

・ベランダのFRPと防水層のチェック

・サイディングのコーキングのチェック

・サッシ類のコーキングのチェック

・基礎の木材チェック



などなど家の外側だけでも
10年経つと色々と点検項目が出てきますから


最低限家を建てたメーカーや工務店が
10年以内に潰れたら困ってしまいます



私の会社は大きなハウスメーカーから
小さな工務店まで
色々と建材等を廃棄にきますが



みなさん掛けで代金を請求しますから
倒産や金融事故などは敏感になりますし


実際小さい工務店レベルまで含めれば
毎月どこかは倒産しています






・過去の大きな倒産



こちらは10年前に倒産した富士ハウスの記事です

倒産a

支店が78店
住宅展示場には144ヶ所も出店していたので


かなり大きなニュースになりました



その他アーバンエステートなどの
上場まではしていないけど


割と大手のメーカーだと
倒産したら全国ニュースになりますが



年間10棟ほどの工務店だと
地方紙や地方ニュースに出る位ですが


山梨県という田舎の規模でも
毎月必ず倒産している工務店はあります



こういった仕事をしていれば
それこそ会社で、調べたい会社の
財務状況などはチェック出来ますが



普通の個人の方が
簡単にチェック出来ると言ったら

倒産b

(こちらはレオハウスの親会社ナックのIR)


上場企業なら簡単に調べられます



レオハウス、タマホームや
積水ハウスなどは

上場企業ですから


全ての財務を公開する義務があるので
簡単に分かります






・ありえない支払方法が出た時点で絶対に止める



注文住宅で一番多い支払い方法は



・契約金(契約時)


まずは契約金を支払います
レオハウスの場合は50万円でした



その後工事開始となって

・着手金(我が家は480万円)
・中間金(我が家は700万円)
・最終金(残りの金額)



このように通常は3回に分けて支払います



過去に倒産した
富士ハウスやアーバンエステート


去年倒産した山梨の
そこそこな規模の工務店も


例えば総額が1,800万円の時に

通常の支払いなら

工事着手時に3分の1  600万円
中間(上棟時)に3分の1 600万円
完成引き渡し時に3分の1 600万円



このような支払いですが


倒産c


着手時に全額もしくは多めに支払いすれば
割引があったそうです



どんなに営業さんが理由を言っても
こうなると会社として末期ですので


このようなメーカーは
絶対に辞めたほうがいいです




また現在では

倒産d
住宅完成保証制度もありますが


こちらに加盟してないメーカー、工務店だと
保証されませんし


保証の上限金も
各メーカー、工務店が出資している金額が
上限なので


全額補償される訳ではありません





・かなりの件数が倒産しています



年間1棟以上を作る小規模な工務店を含めると
全国で工務店は70,000社もあって


年間で3,000社の工務店が倒産しています



もちろん
「ちゃんとした」計画倒産で



例えば個人や家族で経営していて
高齢化のために引退したい
でも引き継ぐ人がいない会社などは



新規受注は請け負わないで
引継ぎもちゃんとして
倒産する会社もあります


そういった数も含まれますから
実際に被害に合う数は3,000社より少ないですが


メンテナンスを考えると
最低10年


出来れば20年


本音を言えば30年以上は
自分の作った家のメーカー、工務店は
倒産して欲しくないですね








・急な設備の変更、工期の変更も危ないです


最初からローコストの工務店で
「うちは設備は1メーカーに絞ってるから安い」とか
理由があればいいですが


3メーカーから選択が
「急に〇〇のメーカーは選べなくなりました」というのは


取引停止の可能性も
ありますので注意が必要です


もちろん仕入れ価格が上がりすぎて
取引を自分からやめる可能性もありますが


財務が良くない会社は
我が社もそうですが


一般のお客様より
取引業者の方が敏感です



また、割と末期になると

従業員、下請けの大工も逃げます


天候、気象の関係で工期が遅れるのは
問題ありませんが


特別な理由もなく


急に着工が1~2ヶ月遅れるとか
これも割と危険なサインです





・不安なら都道府県庁や帝国データバンクも個人利用可能です



建設業の許可を受けている会社は


建設業法に基づいて
会社の情報を公開しています


そして、その情報は
個人でも閲覧出来ます



例えば山梨県の建設業なら

倒産e

このように県庁に行けば閲覧可能です



この閲覧データには

・年間の施工した棟数
・受注金額


これ以外にも

・貸借対照表
・損益計算書


このような会社の経営状況が分かるデータが閲覧出来ます




家からデータを見たいという事なら


帝国データバンクは
通常個人利用出来ませんが


倒産f



このように帝国データバンクのデータを
個人で閲覧出来るサイトもあります


@niftyビジネスの場合は
1件1,600円で可能です






・大手は倒産せずに合併で生き残れる?


上場レベルの会社になると
なかなか倒産しません
(簡単に倒産したら怖いですが・・・)



バブルが崩壊した際に
ハウスメーカーもかなり負債を背負いましたが


その中でミサワホームは
2004年に産業再生機構から
支援を受けるようになりましたが


今はトヨタホームの子会社になっていて
来年はさらにパナソニックホームズと合併します


倒産g


人口が減っている中
どんどん新規住宅着工件数も減る予想なので


どのメーカーもシェアを取りたいですから
現状すでに一定のシェアがある企業なら


合併、子会社して生き残りが出来る可能性が高いです


ただ、子会社した場合
定期点検とかちょっと心配ですけどね





◆参加ランキング◆


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング






2019年10月04日





いくつかメーカーや工務店と話をして
「ここで建てたい」というメーカーが決まって



色々と打ち合せをして




予算がオーバーした場合の対処法です


メーカーa




メーカーb

この2メーカーを比較する人は
少ないと思いますが


同じ住宅展示場で
同じ大きさの家を建てても


1,000万円以上も違う
メーカーがたくさんあります






・まずは絶対にしてはいけない事


予算オーバーの対処法は
いくつかありますが



1つだけ絶対にしてはいけないのは

予算の増額です



例えば支払える建物金額が
3,000万円だったとして


希望のメーカーが4,000万円なら
最初から諦めもつくでしょうけど
(これで諦めないのが一番やばいんですが




これが300万円~500万円オーバー位の場合
結構「どうにかなる」って契約する方も多いと思いますが


メーカーc

今の低金利時代だと
100万円の増額は
「35年固定の金利1%」で毎月2,800円ほどの増額です



なので300万円だと毎月8,500円の増額なので
「どうにかなる」って思う方も多いのですが



35年間の支払いですから
もう少し冷静になったほうがいいです



回数にして420回


利息を含めれば
約360万円の増額です


特にメーカー、工務店などは
売れてほしい訳ですから


営業さんも
「どうにかなりますよ」としかいいませんから



予算の増額だけは慎重に計算して
「余裕を持った支払い」を心がけたほうがいいです






・減額の王道その1「家を小さくする」



やはり一番手っ取り早い
予算オーバーの対処法は
間取りの変更です



1坪=約2畳ですから




仮に坪単価が50万円としたら
6坪=約12畳減らせば300万円の減額です

メーカーd

こちらが我が家の1階の間取りです




メーカーe

こちらが2階です


単純に


玄関1畳
リビング2畳

1階はこれで3畳減るので


2階はベランダを小さくして
WICと夫婦寝室を減らせば


6畳くらいは簡単に
どうにかなるかもしれません


我が家の場合は
これにスキップフロアと
吹き抜けの部分も減らせば12畳減ります



ほとんどの方は
新築で建てる家の間取りに比べたら
小さい賃貸などに住んでいると思いますから



特に子供もある程度大きい
もしくは子供がいない家庭で


将来家族の人数が変わる予定がなければ
こちらが一番だと思います



設備とかオプションを細々と減らしていっても
そうそう300万円とかは減らせませんし



家が小さい方が当然
光熱費も下がります






・家を小さくするのに向かない家庭


減らしてもいい家庭の逆で


家族の人数が変わる予定がある場合は
簡単に間取りを小さくしない方がいいです



我が家は
「子供は出来たら2人目が欲しい」なんて
思ってはいましたが


まさか43歳で
出産できるとは思いませんでしたが


夫婦と子供1人なら
かなり余裕のある家でしたが




現在3歳と1歳で遊んでいると

メーカーf




20.75畳のLDKと3畳のスキップフロアでも
余裕はありません



メーカーg

まだ自分の部屋にオモチャを置く年齢では無いですから
リビングが狭くなります


せっかく高いお金を出して
家を建てたのに


賃貸時代と同じ悩み
「この家狭い」でイライラしたら
勿体ないですね






・減額の王道2「メーカーを変える」


我が家のパターンはこちらですね


子供も小さいのである程度の大きさは欲しいし
ある程度の性能は欲しいけど


予算が無いというなら


ローコストメーカーにすれば
金額の問題はある程度解消出来ます



ローコストでも注文住宅なら

メーカーh


部材、設備などは全部決めれるわけですから



希望していた予算オーバーのメーカーと
同じ性能、同じ間取りで見積りを貰えば


いわゆる積水ハウスなどのメーカーに比べたら
1,000万円は下がります



もちろん
「鉄骨がいい」って言うなら
ヘーベルハウスやセキスイなどの
高いメーカーしか無いですし



いくつかは
そのメーカーでしか出来ない事もありますが



全部無垢材がいいとか
高気密、高断熱がいいっていうなら
どのメーカーでもある程度は可能です
(もちろん予算が上がりますけど)




「ローコストは施工が不安」という方も多いですが


我が家の場合は
私は解体業ですし義父も建設業ですから
チェックは自分ですればいいですし



身内に建設関係がいないというなら

メーカーi
(我が家も2回ほど修正箇所がありました)



ブログなりツイッターで建設途中の家を
発信、質問していけば
割と解決していきます


ローコストに限らす


よく引き渡し後に
〇〇の施工が違うという
クレーム系のブログがありますが


毎日は難しいですが
週1回でも施工の現場を見にいって
確認すれば解決出来る問題です



数千万円もする買い物ですから



不安点はなんでも
工務さんに問合せをした方がいいですし



何かあった時にスムーズに解決出来るように
営業さん、工務さんの相性は大事です



ツイッターなどで

「うちなら大手メーカーよりもっと安く
同じ家を建てれるのに・・・」

とか


「なんで大手メーカー選ぶかなぁ・・・」という
ツイートをする工務店さんなどがいますが


「それは貴方の広告、宣伝努力が足りないんです」
言いたいところですが


実際探せばメーカーより同じ性能で
安い工務店はたくさんありますから


「俺は〇〇ハウスで建てるために
一生懸命働いてきたんだ」


って位の思い込みがあるなら別ですが


それ以外ならメーカーの
変更も視野に入れてはどうでしょうか?








・性能、設備の減額はオススメできません


ちょっとの減額なら可能ですが


100万円単位を設備で減らしたら
住んでから満足しないと思いますし



性能に関しても
ある程度の知識を得ても


そこまでの減額は厳しいと思います


例えば私の住んでいる甲府市なんかでは
トリプル窓とか要りませんが


まさかアルミのシングルってわけにもいきませんから



サーモスXとサーモスⅡHの差は
当時で50万円でしたし

メーカーh


第一種換気から第三種へ -50万円
瓦からコロニアルへ -30万円
サイディングを15mm 10年保証タイプへ -20万円


多分これくらいで100万円ほど
下がると思いますが



サイディングは15年保証が良かったですし
コーキングも高耐久の方が


結局は将来のメンテコストが下がりますし



屋根も瓦が一番長持ちしますから



スレートは将来のメンテ費用がかかりますし
ガルバは断熱性能が無いのと
雨がうるさいなど
まあ瓦しか無いなぁと思ってましたので


この辺で減額はオススメ出来ません




ですので可能な
部分なら家を小さくして



家族人数や環境で
これ以上小さくするのは不安なら
メーカーを変えるのがいいと思います





◆参加ランキング◆

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング






2019年09月21日





最近ツイッターなどを見ると


「住宅展示場に行ったけど多すぎて分からない」

「いくつかハウスメーカー見たけど言う事が色々違う」


そして私のブログみたいな
家作り系のブログをいくつも見て


「言ってる事が色々違い過ぎて分からない」


という感じになってしまっていて



自分の正解が見つからないまま
「何となく」建ててしまうと
後悔する事が増えるかもしれません・・・



メーカーa



我が家の近所にある住宅展示場だけでも
15メーカー、17棟建っていますし


近くにもたくさん
ハウスメーカーや工務店があります





・満足する家を作る最適解とは・・・



車が大きさ、形などいくつもあるように
住宅も色々とあります



まして注文住宅でしたら
同じものは基本的にはありませんので



ぶっちゃけ正解などはありませんが
満足する最適解に近づく方法はあります

メーカーb

こちらは信長の野望という
シュミレーションゲームです


初期の数値は決まっていますが


これを割り振るのが
満足する家を作るのに大事な作業です


つまり


メーカーc2

こんな感じですね(笑)



予算は人それぞれですが
仮に2,000万円として



2,000万円=100とした場合に
数値100を自分の理想に割り振ります
メーカーd

断熱、気密 20 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 20 (サイディングや外構など見栄え)
設備 20 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 20 (土地代金)

合計100


2,000万円の建売住宅を買うとこんな感じですね
やはり売れやすいように全てが平均的です




もちろん注文住宅なら
好きなように色々割り振ってもいいので
メーカーe
断熱、気密 60 (家の性能)
広さ 10 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


高断熱高気密にする代わりに
他の物を犠牲にしてもいいですし





メーカーf



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 40 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100

同じ価格で
広さ、間取りを重視
断熱、気密もそこそこは欲しい場合もあります




どれを選んでも
作る人の希望ですから
正解とか不正解ってありません



実際に住んでいる人が
満足していれば全て正解なのですが



平均相場が
合計数値100=2,000万円だったとして


数値100の家を
2,500万円で建てたら損をしてしまいます



何件もハウスメーカーを見る事で
適正価格が分かってきますから



どの部分を重視するかは
人それぞれですが




この合計数値100が


2,000万円のメーカーと
2,500万円のメーカーなら


当然安い方が得ですし
2,500万円のメーカーを選んだら損をします





もちろんこのように
メーカーg

2,500万円の代わりに
数値が150に増えれば
何も問題ありません



予算に応じて
自分の建てれる金額で
満足出来る家を建てればいいので



とにかくまずは
相場や性能を知る為に
何件もメーカー、工務店を見学して
見積りを貰ったほうがいいです




そうすると
適正価格が分かってきますので



ハウスメーカーに寄っては
「今だけ500万円値引き」なんて所もありますが



適正価格が分かれば
「いやいや、これ定価上乗せしてるでしょ?」って分かってきます






・ハウスメーカーに迷ったら


当然ですが仮に10社のメーカーを見たら
10社とも金額、間取り、広さが違うと思います


「どれがいいんだ?」と悩んで




そこで検討しているメーカーの
ブログなどを見ると



「フローリングは絶対に無垢材がいい」

とか

「サイディングは長持ちしないから止めた方がいい」

とか


などなど決め付けのブログも結構あります・・・



私も瓦屋根だけは
本当にオススメなので色々書いてますが


正解なんて無いですから
自分の好きな物で作ればいいんです


実際に家を建てたブログは
個人の感想もあって
参考にはなると思いますが



それが他の人にとって
正解という訳ではありません



もちろん施工ミス、欠陥住宅は
何があってもダメですけど


ただ、いくつもメーカー、工務店を回れば
分かってくると思いますが
やはり、性能とはある程度価格に比例します









・失敗したなぁって思う人のパターン



先程のパラメータ


断熱、気密 60 (家の性能)
広さ 10 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


このような高気密、高断熱が希望の方がいて




実際に建った家が



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 20 (サイディングや外構など見栄え)
設備 20 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100



こういう風になると
「思っていた家と違う」って後悔します



その為にまずは
「自分がどんな家が欲しいか」の正解を出すためにも
何件もメーカーは周った方がいいです


我が家の場合は
土地代も全て込みで3,000万円位という
悲しい縛りがありましたので



その中で
まずは希望の間取りと広さを決めて

メーカーh



延床で34.56坪なので
夫婦と子供2人なら普通ですね
(引越し時は親子3人でしたけど)



土地は幸いにも
線路沿いの格安の土地がありましたので


設備は1つも削ることなく
オプションを増やしました



断熱、気密は
吹き付け断熱と瓦
窓サッシはサーモスとやや落ちますが
予算内の上限で作りました


外観は標準ですし
外構もほとんどしてないので


自分の中では
メーカーi



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 30 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


このような感じだと思っています



何しろ金額と性能に
納得して作ったので


不満な所はありません





・自分が満足すればそれが正解です


当然ですが
私の家より高性能な住宅はたくさんありますし


私の家より広い家もたくさんあります



外観見た瞬間に「高そう」って家もありますし


中に入った時に
「高級ホテルかよ」って設備の家もあります



ただ総予算2,000万円の中では
かなり納得出来る家が出来ました


その為にも

部材をある程度調べて
何件もメーカー、工務店に行って相場を調べるのは


大事なことだと思います





にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング







2019年09月17日





レオハウスでもタマホームでも
見積りを貰う時に


「尺モジュール調整費」という
金額が上乗せされていました


尺モジュールa

こちらは我が家の図面ですが



910とか1,820で引いている間取りは
尺モジュールになります


尺モジュールb

こちらはタマホームの見積りですが


タマホームもレオハウスも
尺モジュールで作る場合
そこそこの費用がかかります


1坪あたり4,400円を施工面積で
出されますので


40坪だと176,000円も
追加料金がかかります


尺モジュールc


レオハウスの場合は一式の見積りですが


尺モジュールだと
追加料金が発生しますとは言われてます


基本がメーターモジュールで
尺モジュールだと追加料金がかかるなら
メーターモジュールで作ればいいんじゃ?


って思いますが
特に予算が少ない場合


メーターモジュールでは
作れない事情が出て来ます





・簡単なメーター、尺モジュールの違い

尺モジュールd

単純にメーターモジュールは
1メートルごとに区切って
尺モジュールは91センチで区切ります


もちろん0.5の単位も可能ですから
その場合は
メーターモジュールは50センチ
尺モジュールは45.5センチになります



ハウスメーカーの営業さんが
「うちはメーターモジュールなので
廊下も広いですよー」なんて言う事がありますが


尺モジュールe

廊下の幅や階段の幅も
91センチが1メートルになるわけですから
当然広くなります


これで同じような間取りを希望した場合
メーターモジュールの方が
2割ほど面積が広くなるので


当然ですが
建築費が上がってしまいます




ではトータルの施工面積は
同じにして
メーターモジュールにした場合は


広くなった廊下や階段、トイレ等の
しわ寄せでリビングや部屋が
狭くなります



ピッチは0.25単位で動かせますが
廊下に1メートルは広すぎるとしても
75センチでは狭すぎるので


尺モジュールの91センチというは
上手く出来てるなと思います



尺モジュールの調整費は
約18万円ほど


では希望の間取りで
メーターモジュールにすると


尺モジュールf


約1,738万円で
施工面積が約39坪ですから


坪単価が約44万5千円です



メーターモジュールだと
2割は施工面積が増えるので
46.8坪になってしまいますから


建築費が
44万5千円×46.8坪で
2,082万円になりますから


344万円も金額が上がってしまいます








・なぜローコストメーカーはメーターモジュールなのか



尺モジュール採用の
メーカーの方が多いですが


高いメーカーだと
積水ハウスがメーターモジュールです


まあ積水で建てる方は
お金ありますので


広い廊下や階段で
建てると思いますが


何故低予算のローコストメーカーは
メーターモジュールが多いかというと



40坪の家を坪単価40万円で建てれる場合

40坪×40万円=1,600万円ですが


これをメーターモジュールに直すと
2割増えて48坪になります


よく30坪未満は割高料金という
メーカーも多いですが


大きく建てた方が
坪単価は安く収まるので


40坪から48坪に増えて

建築費用は1,600万円から
1,800万円に増えたとしても


1,800万円÷48坪=坪単価375,000円

という感じで表記上の坪単価が下がるので


ローコストーメーカーは
メーターモジュールにします


そして実際の施工はほとんどが
尺モジュールになりますから

尺モジュール調整費も取れますので


タマホームやレオハウスなどの
ローコストメーカーは

メーターモジュールを
標準で採用しているんだと思います

・・・・
・・・
・・

ちょっとせこいですね(笑)


という事で
余り納得はしていませんが


とりあえず尺モジュール調整費を
支払うしか無かったという状況ですね




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村





ローコスト住宅ランキング








2019年09月09日





今の家に住み始めて2年半が経ちましたが


相変わらず不満もなく
満足に生活しています



クレームや不満系の記事の方が
人気が出るので・・・


何かあったら書きたいのですが
本当に何も無く快適に生活しています



なので、逆に
「何故そこまで満足なのか」と考えると

土地a

こちらが我が家の前から撮った写真ですが


実際に住み始めて


私の中の満足度の比率
家作りで何処を重視したらいいと思うと


・土地7~8割
・家2~3割


これくらいかなぁと思います



何故そんな事を思ったのかと言うと
土地b

我が家が建てた時は山梨県には無かったのですが
アクアフォームの親会社


桧家住宅さんが我が家近くの
住宅展示場に来まして


住宅展示場のイベント時に
パンフレットを貰ったのですが


注文住宅以外にも
リーズナブルな規格住宅プランがありまして



「この家でも充分満足出来るんじゃない?」って
思ったわけです


もちろん我が家は注文住宅なので
細かい間取りも指定しましたが


別にこの規格住宅でも
住んだら問題ないような
気がする間取りもありました





もちろんせっかく建てたのに
夏が暑い、冬が寒いなら
満足は出来ませんが


桧家住宅さんなら
当然断熱材はアクアフォームですし


標準の窓も
我が家と同じアルミ樹脂複合サッシですし


ちょっと狭いですが
スキップフロアも付いていますから


家の性能は我が家と同じ位ですから
(家の価格も同じ位ですしね)



夏も冬も当然快適に過ごせます


桧家住宅さんなら
全館空調もありますしね



まあ建ててしまったので
本格的に検討した訳ではないですが
「この家でも満足出来そう」と思った理由は


やはり土地かなぁと思います





・目の前の道路に車が通らない快適さ


何を重視するかは人それぞれですが


我が家のコンセプトである
「開放的な家」を考えると



周りに家が無く
家の前の道路に車が通らないからというのは
非常に満足です


もちろん凄い田舎に行けば可能なのですが


一応甲府市の中心部なので
そこまで田舎ではないのですが

土地c
(一応ぼかしてます


家の前の道路は
線路のおかげで行き止まりになるので


この道路を使う人は


我が家と隣の家の方と
たまに斜め前にあるガレージが
開くくらいなので


我が家と隣家の2軒しか
この道路を使いません


他の人がここの道路を通るのは
宅急便や郵便局の人しかいませんから


非常に静かです



まあ隣に電車が通るので
騒音はしますけど


その分相場の4割引きで買えましたし


田舎の電車なので
2~3両編成が上下線合わせて
1時間に2本位ですし


子供は電車通ると喜びますし
そもそも私も電車好きなので問題ないです


線路のおかげで行き止まりですし
線路の方が高さがあるので
線路の向こう側は見えません



土地d

リビングとダイニングにある
大きな掃き出し窓



こちらはカーテンしなくても
誰かに見られる事も無いですし
(この写真はカーテンしてますけど


土地e
庭で遊んでいても
誰も来ません



「開放的な家に住みたい」


という最初の希望にあった通りの土地だったので
満足度が高いです



という事を考えると

・希望の広さがあって
・子供が遊ぶのに問題がなくて
・ある程度断熱、気密がしっかりしていて
・設備も希望のものなら


別に今の家じゃなくても
満足していたかもしれません








・内閣府の住生活に関する世論調査


4年前のデータですが


2015年11月に住生活に関する世論調査というのが
内閣府でありまして


このデータによると

1)立地の利便性 46.5%
2)住宅の広さ・間取り 16.5%
3)立地の安全性 14.6%
4)住宅の性能 8.2%
5)立地の快適性 8.0%


大地震や調査した年の9月に
関東、東北で集中豪雨があった影響なのか

立地の安全性も3位ですが



1位は圧倒的に立地の利便性です



家作りブログを見てる方は
勉強熱心に家作りを考えていると思いますが


色々と知識を
得れば得るほど高性能な家を求めて


家の予算を上げる代わりに
土地の予算を下げて


満足できない土地に住んだら
絶対に後悔すると思います


1位の利便性というのは
駅、職場、スーパーや学校などが便利な場所で


5位の快適性というのが
静かだったり道路が広かったりという事ですが


この2つを同時に求めると
どうしても予算が上がりがちです


後は、土地の地盤も大事ですし・・・


その辺は解体業ですので
他の方よりは詳しいとは思います





 





・土地の希望は3つ位までにした方がいい


全ての希望を叶える土地もあるかも知れませんけど


・利便性が良い
・静か
・道路が広い
・60坪は欲しい
・旗竿地は嫌だ
・両隣が隣家も嫌だ
・角地がいい
・周りに高い建物もダメ


などなど全ての希望を叶えるだけの
「予算」があればいいですが


そうじゃなければ多少は
我慢できる所は妥協しないと
いつまで経っても決まりません


何しろ家と違って


土地は今売っている土地しか買えず
しかも、どの土地も先着1名のみです



・家を建てる流れが


土地を購入する前に
ハウスメーカーや工務店に行く方が多いので
(我が家もそうですが)


色々と間取りや設備を見て
「早く建てたい」と思って


ついつい妥協して土地を決めてしまうと
必ず後悔すると思います


特に共働き家庭ですと
中々土地を見に行けませんが


最悪1年は決まらない位の
余裕を持ってスケジュールを
組んだ方が間違いが無いです


我が家の場合は
妻が育休中だったので


たくさんの土地を調べて見て貰いました




この土地も妻が最初に見つけたので


その為に2年経っても
ドヤ顔で「私が見つけてきた」と言いますけど


スーモやホームズに載ってない掘り出し物の土地だったので
ドヤ顔されても仕方ありません






・本格的な家作りは土地が決まってから


土地は決まってないけど
色々と決めてしまうと


総予算が3,000万円で


最初の予定は
土地が1,000万円で
建物が2,000万円だったとして



素晴らしい土地で
「ここしかない」という場所が
1,200万円だった場合


建物代の予算を減らすしかないのですが


設備や間取りなどを全部決めてしまうと
なかなか予算を減らすのが大変ですし


一度決めた物を
ランクダウンすると


「本当はこっちのキッチンが良かった・・・」
という事にもなりますから
余り決めない方がいいです


土地代が予定よりも上がった分
総予算を増やすのは絶対やめた方がいいですしね


どんなに満足出来る土地と建物を
手に入れても
生活が苦しくなるほどのローンにしたら


後悔しまくりだと思いますので




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村







ローコスト住宅ランキング