ブログ1,000記事記念、家づくりで大事だなと改めて思う事を本音で書きました

ついに
1,000記事目になりました

新居に住み始めてから7年近く
ブログを始めて約6年が過ぎましたが


まさか
これだけ長い期間ブログ書いてるとは
思いませんでした（笑）


これも毎日ご覧いただいている
皆様のおかげです

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・家づくりは大事だけど生活のメインでは無い

いつも言ってますけど
「家づくりで一番大事なのは予算」と
言うのは絶対に間違いないですが


特に子供が小さい時に
家を買う家庭なら


・家庭の主役は子供であって
・メインは子育て
・他に夫婦生活などがあって


そうなると
家や車っていうのは脇役で

刺身のツマであって
決して主役じゃありません


家を買う時って
かなりの大金ですから
家が主役って考えがちですが


それからの生活を考えても
決してそんな事はありません


衣食住って無きゃ困りますけど
家の種類はそこまで大事じゃなくて
自動車がある家なら車種を決めるようなものです


地方では車は必須で
我が家は小さい子供が2人なので
ミニバンがいいですけど

ミニバンは必要だとしても
それがベルファイアがノアになっても
高級感はないですが生活には問題ありません

ただ、車の場合はトヨタ、日産など
ちゃんとしたメーカーしかないし
もし欠陥などあったらリコールしますが


・家というのは欠陥があっても
　メーカーが保証しなかったり

・作った工務店が夜逃げしたりと


車ではする必要の無い
心配事はあります


どうせ作るなら快適な広さで
冬暖かくて夏涼しい家が欲しいのは
誰でも同じだと思います

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・家づくりの正解とは？

家づくりしてる人は
SNSなどで交流もありますけど


ここ数年で思うのは


「こうじゃなきゃいけない」とか
「〇〇であるべき」とか


Youtubeなどで得た知識だけで
家はこう作らないとダメみたいなのが
決まっていて


・性能は最高に上げて
・耐震も最高に上げて
・家は小さくして無駄のない作り


そして設備品だけを
自分で選んで注文住宅を
作った気になってるというか


「これならマンションの方が
よっぽど良いじゃん」って思いますが


もちろんそれも正解の1つなんですけど

家づくりなんて
実際は200種類以上ですけど


あえて言えば
家づくりの正解ってのは
家族が幸せになる物だと思います


それで無理して予算超えたら
家なんて刺身のツマですから

ツマに予算掛け過ぎて
刺身が少なくなったとかじゃ困りますけど


家のローンが厳しくて
家族旅行がいけないとか
それでは家を買う理由が
理解出来ないです


我が家の家だって
Youtuber系工務店から言わすと

などなど
ボロボロに言われますが
既に7年近く過ぎましたけど
暖かく快適に生活していますし


予算も無理の無い範囲で建てたので
旅行なども普通に行けます

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・正解を見失わないために

私のブログも過去に1000記事も書いてきて
決して嘘は書いた事はないですが


私のブログが
全く参考にならない人もいます


家族構成、年収、住んでいる県、ライフスタイル
などなど


どれもが1つでも違うと
家づくりの正解が変わるんですから
視野は広げて欲しいですが


そうは言っても
SNSや動画など知識を得られる中には


・家を売って生活をしている人や

・動画の広告収入だけで生活している人などもいます


私が
ここでローコスト住宅を宣伝して
家が売れったって1円の利益もないので
思っている事だけ書けますが


どうしてもそういう人は


・自社で作る物以外は
　何でもダメって言ったり


・とにかく興味を引き付けようと
　人を不安にさせるのが常套手段なので


こういうのにハマって
もちろん正解ってパターンも多々ありますが

後悔する人だって出てきます



ここが他と比べて
一生に一回しか建てない
家づくりの難しさなのですが



分かりやすく回数か多い
衣食住の食に例えて

カレイの煮付けを食べたいとします



私の考える正解は

レシピサイトを見て
スーパーで食材を買ってくる事ですが


もちろん

googleマップで調べて
外食したってそれも正解です


なんでしたら

Ubereatsなどの
デリバリーでもいいです


上記はどれでも
成功と言えますが


失敗する人って

間違った検索で
カレイの漁を探してしまい


これで解決したと思って
料理方法が分からないままとか


なんかチグハグなんです


実際に最初から
「あー、なんかこの人失敗しそう・・・」ってのを
SNSで見て最終的に後悔してる人も
見てきました


自分で色々と知識を得た気になって
実際は何も学んでなくて
ただ不安だけが増えるパターンですね


こういう人なんかは

何も考えず
安くてそこそこ快適な
規格住宅を選んでいた方が
よっぽど失敗しなくて済んだのにと思います

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・ブログ開始時の6年前はローコストの性能が悪かった

我が家はローコスト住宅のブログなので
やはり低予算でも満足したいって人が
見に来るのが一番多いんだと思います


ぶっちゃけ建物本体に3,000万以上出せるなら
性能も間取りも割と自由に出来ると思いますが


・ローコストだと今では2,000万円以内

・当時なら1,500万円の家とかでした



実際に我が家の価格は1,700万円ですが
これでレオハウスの
一番高いプランが選べました


私が家を建てた7年前ってのは

それなりに
安かろう悪かろうって家も
割とあった時代です


・グラスウールの施工が隙間だらけ

・気流止めもしない

・吹き付け断熱をシートに吹き付ける

・そもそも耐力壁を使わない


などなど・・・


今でも安い地方工務店なら
あると思いますが
全国チェーンのメーカーでは
もうないと思いますけど


当時はこんな家もかなり多かったです



限られた予算で
土地の状況から日射取得などを
自分で考えていかないとダメだったり


性能だって当時の
ローコスト住宅は
断熱等級4以下ってのもありました



それが今では
レオハウスやタマホームでは
そんな商品自体がありませんし


もう少し安いパパまるハウスでも
標準仕様が

・APW330

・アクアフォーム

・第一種換気ですから


G1程度の性能で
換気システムなども快適な
性能の家が選べると思います


間取りなどの後悔はともかく
こと断熱性においては
ここ数年でめちゃくちゃ発展して


ローコストでも充分すぎるほど
快適な家が多いですから
昔ほどは考えなくてもいいのかなって思います


逆に考えなくても
充分な性能になってきたので
工務店とかのローコスト住宅批判動画が増えてきました


昔なら性能的に比較にならなかったので
批判する事もなかったですが

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・お金は一番大事だけど・・・

日本が資本主義のままで
働いて賃金を得ている世の中が変わらない限りは


やはり一番大事なのはお金であって

家の支払いの為に
生活が苦しくなるとか


本当に家を建てる意味がないと思います


そりゃ大人は
家は高い物って分かるし
夏涼しくて冬暖かいなら
家にいてもいいんですが


子供はそういうわけにいきませんし
うちの子供なんて生まれてからずっと
快適な家が当たり前ですけど
当然旅行は行きたがります


むしろ家が暖かくなってから
スキーを始めたくらいなので
快適だと寒さを求めるのかもしれません（笑）


我が家の性能でも充分すぎる程
快適ですから


ローコストなら全部
性能も落ちるならともかく


ある程度間違えなければ
今は低予算でも快適な性能の家が
いくらでも選べます



高性能工務店の人が
2,000万円しかお金を出せないなら
家を建てるべきではないと言ってますが
そんな馬鹿な事は絶対にないですし


逆に損するみたいな動画もあります

・数千万円の差が出たり


・住んだら後悔だらけとか
　言う動画があるので見てみたら


なんと動画開始2秒で

倒壊してしまいましたが・・・


解体屋が見れば分かりますが
この壊し方って
ただ解体工事してるだけです（笑）


そもそも上の天然木などを見るだけで分かりますが
この家はローコストじゃなく
立派だけど古い家であって
むしろ高性能工務店側が作ってる家ですね

---

・住宅は住むものであって見る物じゃない

なんというか
家のブログを書いているのに


家の事はどうでもいいって
思われるとそれは違いますし


私の場合は
ブロガーとして
家の温度なども測定したりしていますけど


これは
ローコストでも
G1性能でも充分快適だよって
伝える為のものであって


本来はこんな事気にせずに
生活して欲しいです


実際にエアコン1台だけで
氷点下3℃の寒い朝でも

1階、2階隅々まで全部暖かいし
これで充分だと思いますが


言葉だけで暖かいと言っても
良く分かりませんから
使っているだけで普段は
全く気にしていません


・・・
・・
・


特に子育て世代で
新築を建てる人が多いですけど



子供を中心とした人が主役であって
家なんて脇役ですから
正直建ててしまえばどうでもいいです


・夏涼しくて冬暖かい

・床鳴りや建て付けの悪さなど
　日々の生活に問題が無い

・何かトラブルが起きたら
　すぐに家に来てくれる


これを守れている家なら
何も気にせず名脇役として
家は一緒に過ごせると思います



本来みんな家を建てる前は
それが分かっているはずなのに


色々と考えてしまうと

目的と手段が逆になる人が
たまに出てきます


安くても快適な生活を行える家ですが
それが当たり前になると
特に意識もしなくなりますので


我が家も家を建てて6年が過ぎて
子供も7歳と5歳になって

家の性能を書く記事などよりも
子育てや旅行の記事の割合が
どんどん増えてきました


あくまでも主役は人ですから

電車に乗って旅行に行く家族が
理想の家づくりであって


電車の写真を撮って
喜んでいる人じゃないんです



なので家に詳しくなるのは欠陥住宅はもちろん
ローコストで快適な家を作るのには
ある程度必要かもしれませんが


手段と目的を間違えて
家オタクになったらダメだと思います

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