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断熱材の施工ミスが多すぎる・・・のでホームインスペクションの利用も考えてみましょう

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SNSやブログを見てますと
雑な施工で
隙間が空いてる断熱材が

ホームインスペクションo

ものすごいあります
Twitterのフォロー、フォロワーとも
建築関係や施主さんが多いってのもありますけど
そうはいっても
誰しも家を作るのは1回だけなのに
施工不良の写真を1週間に
1回は見るんじゃないでしょうか・・・
ハウスメーカーも工務店も
どちらも見ますし
中には
「うちは断熱にこだわってます」なんて言う
工務店さんなのに
「近年まれにみる雑さ」なんてのも
ありましたから
ぶっちゃけ何を
信じていいか分かりません・・・
今は施主も色々と詳しいですから
「なんかおかしいぞ?」と思って
SNSに大丈夫?って載せますから
そうすると
分かる人から
「直させて下さい」って
突っ込みが入るんですけど
それが何度も重なると
言いにくくなったり
相手の工務店さんが
「この施工で大丈夫です」と言ったりですね
とてもじゃないけど
満足出来る施工じゃないまま完成します
特にUa値は設計の理論値ですからね
一昔前の断熱等級4はUa値0.87しかないですが
・正しい施工のUa値0.87と


・ずさんな施工のUa値0.5なら
正しい施工の0.87の方が夏涼しくて
冬暖かくなるわけです
ちなみに今から施工する施主さんで
自分で見ても良くわからないって人は
Twitterとかした方がいいですよ
割と親切に教えてくれます

・言いにくいって気持ちも分かりますが・・・
施工に不具合があった場合に
まずは現場監督さんに連絡します
私は大工では無いですけど
現場仕事もありますから
ある程度は分かりますし
何しろ義父が建設業ですから
我が家の建築中は
手のしびれを治す手術をして
退院したばかり
だったので
労災でずっと休んでたので
毎日のように見に来て頂いていたので
妻が
「あの釘はあれでいいの?」なんて言うと
ホームインスペクションa

「雑だけどあれくらいならOK」
義父「雑だけど許容範囲」
などなど
割と雑な部分もあったのですが(笑)
問題にならなければ
別に大丈夫なので
とはいっても
「これは直して貰わないと」なんて時は
現場監督さんに連絡ですが
ホームインスペクション5

「義父が見たけど」を
前面に押し出してます(笑)
担当してくれた
現場監督さんは威圧感もなく
本当にいい人でしたが
何か言いにくいってのも分かりますからね
ローコストでもそうじゃなくても
実際現場監督さんは毎日来るわけじゃないので
もしかしたら
何も言わなくても直ってたかもしれませんが
監督さんも私の職業と
義父の仕事も分かっていましたし
何しろ、しっかりした方なので
割とすぐに対応して頂きましたが
それでも何となく言いにくいですからね
義父がダメって言ったと
メールしています(笑)
そうは言っても

・身内に建設業な人がいない場合や


・施主さんも毎日見れない


・見ても何が正しくて
 間違っているか分からない
そういう時に
ホームインスペクションを
利用するって方法もありますね

・という事でホームインスペクションもアリと思うように
すごい昔に
ホームインスペクターは頼まない方がいいって
記事を書いたんですね


https://reogress.net/archives/12550212.html

この時の主張
>>一番のデメリットは
>>メーカーや大工さんと
>>信頼関係を結べない事です

>>例えば、会社員の方が
>>「ちゃんと仕事してるか見るから」と
>>検査員が外部から来たら

>>「すごい嫌」だと思いますし
>>「あー信用されてないなぁ」って思います

このように書いたのですけど

これは今もそう思いますし
中には
「そういう第三者機関頼むなら
お断りします」って工務店もありますけど
私の予想以上に
未だに雑な施工や
施工ミスが多すぎて
「そもそも信頼を壊してるのは
そっちの方じゃん」って思うようになりました・・・

現場側の立場だと

今はどんどん断熱性能を
上げていって
工法も変わっていってるのに
進化に対応出来ていない現場も多いですね

解体も同じですが
営業とか設計さんとか
内勤のお偉いさんが色々言っても

最下層の現場まで
うまく回ってない状態です・・・

他のブログを見ると

今は施主さんも知識はありますから
断熱材を変えたり追加したりしたのに

現場の納品された建材が違ったみたいな
施工以前の問題もあったりしますね

正しい建材で
ちゃんとした施工が出来ているか
確認出来るのが第三者機関

ホームインスペクションですが

現在、中古住宅では
ホームインスペクションは義務化されていますが
注文住宅だと
まだ頼む人も少ないかと思いますが
じゃあ頼めば何も
問題ないのかというと
それは、それで
違う問題も出てきますね

・注文住宅のホームインスペクションは費用が高い
まずは費用面ですね
中古住宅や新築でも
建売住宅なら
既に建っているわけですから
誰だって中身は見えませんが
注文住宅は
一から見れるわけですから
基礎から断熱材の施工から
全部見ようと思えば見れますが
例えば
こちらの会社さん
ホームインスペクション3

これは新築用の
ホームインスペクションですが
3パターンありますね
一番高いのは
253,000円~となっているので
実際はさらに高額かもしれませんが
断熱材などの施工に不安なら
一番高いのを申し込みするしかありません
3パターンで
確認する内容が違って
ホームインスペクション4

断熱材施工を確認するのは
一番高いプランのみですね
費用が高額になるのは当然で
中古住宅や建売住宅と違って
早くても3ヶ月ほどかけて
家を作るんですから
色々と見るためには
何度も足を運ばないとなりません
そして、これだけの費用を掛けても
うちの義父が指摘したような内容は
項目に入ってないんですよね・・・

後は断熱気密で言うと

・サッシ隙間の断熱材充填とか

・気流止めの施工とか

・気密テープの処理とか

間違ってはないけど不親切な施工とか
その点も指摘するのは難しい場合もありますね





・そもそも信用して契約したとは思いますが・・・
色々なメーカーや工務店
下手したら10社、20社以上から選んで
契約をするわけですが
当然、契約する時は
「ここなら大丈夫」と思って契約したと思います
それでも不安で
第三者機関を頼むとして
当然、第三者機関も
信用出来る、出来ないがあるわけですね
中には高い費用を払っても
ちょっとしたミスなら見逃しされる
可能性も充分あります
後は、どうしても
作り手側のやる気の問題ですよね
何を言っても
「あ、信用されてないんですね・・・」って
状態になりやすいですし
本当に難しい問題です
例えるなら高校生の時に
初めてデートに誘ったら
「グループデートならOK」って
言われてるようなものですから(笑)


それでも今は
このようなサービスをしてる会社が
かなり増えているのを見て
SNSで施工ミスの画像なんか見てると
信用されるような
行為をしてない会社も多いって事ですから
まずは、建設中に何度も見に行ける環境ですね
・本人じゃなくても詳しい人


・そうじゃなくても写真を撮れる人
そうすればSNSなんかしてれば
Twitterとか本当の第三者が暇つぶしで
色々答えてくれますから
私はいつも
「施主がこんなに学ばないといけないのはおかしい」
言ってますけど
間違っている施工を
間違っているって言えるようになるには


色々と学ばないといけないので
難しい問題ですね
特に最近は
窓とか断熱材とか
結構な費用を払って
いい建材を入れているのに
施工がイマイチでは意味がないですから
Youtubeなどで
色々と学んでいる人も多いですから
是非数値なんかはそこそこにして
施工現場の動画を色々見て欲しいですね
数値なんかは
どうでもいいって言ってるわけじゃなくて
完成してからでは遅い事もあるので
是非勉強するリソースを
机上の理論だけではなくて
実際の施工もある程度は覚えた方が
役に立つかもしれません

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • お邪魔します。
    住宅性能評価が標準の場合、ホームインスペクションは必要ないですか?
    ローコストで高気密高断熱を建てたいので、施工面が心配です。

  • >>1
    家おたくさん
    コメントありがとうございます
    住宅性能評価が付いてるって事ですよね?
    もちろん予算もありますが
    私ならしないと思いますけど
    高気密高断熱を建てたいなら
    ホームインスペクションして
    気密測定もするべきだと思います
    ただ、ホームインスペクションしても
    たとえばボードに気密テープを貼るなどは
    メーカーでしてなければ義務ではないですし
    C値保証が無ければそこまで出来ないので
    まずは建てる会社さんと相談ですね
    これがC値1程度でいいなら
    また話は違うのですが最近の0.1とか0.2ってのは
    やはり別物ですから

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