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地盤研究、宅地防災の専門家に我が家の土地を調べて頂きました

土地を購入する前に
地盤改良が必要かどうか
分かれば便利ですが
分かれば便利ですが
今回はその可能性をかなり上げる事が
出来るかもという記事です
通常の流れだと
・土地購入
↓
・地盤調査、地盤改良
↓
・着工開始
この流れなので
もし地盤改良が必要でしたら
100万~300万円の
費用がかかる可能性もあるので
費用がかかる可能性もあるので
一気にオプション費用削ろうとか
予算が大変になります

地盤改良以外にも
そもそもその土地が
揺れやすい土地かどうかや
災害の問題などあるので
私は過去記事にも書いていますが
・耐震の家作りが半分
・地震に強い土地選びが半分だと思っています
・強い地盤の耐震等級1の方が
・弱い地盤の耐震等級3よりも
地震に強い事は当然あります
もちろんベストは
強い地盤で
ちゃんと構造計算を行った耐震等級3ですが
最近気になったブログ記事がありまして
私も土地の過去をかなり調べたり
先祖代々甲府に住んでいるので
親の話などを聞いたのと
解体業から見た「なんとなく」ここは大丈夫という感覚で
「ここは地盤改良は必要ないな」って
思っていたのですが
こちらの神村さんは
宅地防災と
地盤研究の専門家で
宅地防災と
地盤研究の専門家で
工学博士で
色々研究をしている方なので
私みたいな現場の人間だと
「なんとなく」としか言えないのですが
ちゃんと専門的に
地盤の説明をしてくれますので
今回、我が家の土地を調べてもらいました
・昔は近くまで水があったらしい・・・
地盤ネットで行っている
住所を入れると災害リスクや
地盤改良する可能性が分かる
地盤カルテです
こちらもかなり便利なのですが
範囲が広範囲なので
自分の土地をピンポイントで
検索は出来ませんし
そこまで詳細な情報は分かりません
そこまで詳細な情報は分かりません
今回は地盤研究専門家の神村さんに
自分の住所の番地だけを教えて
調べて頂きました
今回色々と調べて頂きましたが
実際に家を建てる際に
気になるのは
気になるのは
・水害などの災害リスク
・地盤改良や地震のリスク
この2点だと思いますが
まずは災害リスクから
調べて頂きます
市で発表している
ハザードマップだと
ピンポイントで〇出来ませんが

この〇の中に住んでいますが
洪水リスクは0.5~3mの地域です
2kmほど左に行くと
川があってそちらだと
3m~5mになりますね
3m~5mになりますね

とりあえずMAXの被害想定でも
3mなら2階建てなら命は助かりますね
そして神村さんの資料を見ると
こうして見ると甲府盆地って
本当に周りが山です
そして昔の地形分類図を見ると
右側に凄い大きな川
みたいな青色がありますね
みたいな青色がありますね

これは氾濫平野というらしく
wikipediaで調べると
河川の流水が洪水時に河道から
氾濫する範囲にある低地部分の総称である
(沖積平野とほぼ同義)
要は大雨の時は
氾濫するよーって事ですね・・・
氾濫するよーって事ですね・・・
ちょっと怖いですね

今の地図を見ると
氾濫平野はこのような川になっていますが
ハザードマップを見ると
氾濫平野内は
5m~10m地域になっていますね
5m~10m地域になっていますね

なにしろ盆地ですから
周りは高い山々なので
何百年も前は結構
洪水の被害が多かったと思います
親とかお爺ちゃんが
この辺なら危ないから
赤のラインの甲州街道より
下に家を建てるなと言うのですが
ちゃんと分析すると
理由も分かりますね
資料にも盆地のリスクが書かれています
山梨と言ったら武田信玄で
いまだに地元でここまで愛されているのは
とにかく洪水が多かったこの地域の
治水にかなり力を入れて
未だに信玄堤という
当時の治水工事の物を使っていますし
当時の治水工事の物を使っていますし
いろんな場所に武田信玄の時代の
治水工事の後が残っています
治水工事の後が残っています
単に今のハザードマップを見ると
「ここは5m~10mも本当に起こるの?」
なんて思いますが
古地図の氾濫平野なんて見ると
納得ですね
災害リスクをまとめると
・河川氾濫はあるかもしれない
・明治時代の地図だと水田だった
当時は川などが近くになければ
水田は作れなかったわけですから
リスクはありますね
幸いにも
昔は城下町として
そこそこ発展していた場所なので
そこそこ発展していた場所なので
天保14年の地図なんてものも
自治会で持ってたりするので
・1843年は民家で
・1900年に水田になり
・80年前も水田で
・50年前から畑になっているのが分かります
とはいえ、全部の土地が
このような昔の資料が図書館などで
手に入るわけでもないので
専門家に調べてもらうのも大事ですね
ちなみに海は無いので
津波のリスクや
山から近くもないので
がけ崩れのリスクはありません
・地盤改良と地震被害のリスク
過去記事にも書きましたが
熊本地震の倒壊の原因のひとつに
地盤調査は良好と出るけど
実は揺れやすい地域でした
という割と衝撃的な事があり

地震リスクは
耐震等級だけに頼っちゃ
ダメと思いました
ダメと思いました
住んでいる地域は
扇状地という場所で
比較的地盤は良好な場所です
地盤リスクを調べてもらうと
実際に掘る前から
砂礫層というのが分かるらしいです
専門家が見ると
場所によっては
地盤調査の必要もなく
地盤改良が必要かどうか
分かるらしいですが
そうは言っても
地盤調査しないと
家建ててくれませんので

当然我が家も地盤調査を行っています
普通は建物の四隅プラス真ん中で
5箇所の調査をすればいいのですが
我が家は9箇所になっています
なぜかというと
岩盤などに当たって
掘れなくなったので
その隣を掘るので
9箇所ですね
30~40cmで岩盤に当たると
当然岩なのでN値は凄い高く出ますが
地盤の調査としては意味がないですね
普通に掘れると
このようにいっぱいデータが出ます
・粘性土で換算N値3以下
・砂で換算N値が5以下だと
地盤改良の必要性が出て来ますが
換算N値5以下が一つもないので
地盤改良の必要はないですね
特に1.75メートルより深いところは
N値も高くて安心です
換算N値が低い場合は
このような数値だと地盤改良が
必要になります
地盤調査結果の見方は
こちらが参考になります
実際の地盤調査の結果は
元々地主さんの畑を
造成地にしたので
1の新規造成の有無だけは引っかかりますが
後は問題ない土地という判定です
いっそ盛り土なんてしない方が
残土費用もかからないし楽なんですが
見た目が悪いので
売れにくいんですかね
売れにくいんですかね

神村さんは
地盤調査の結果など見ていませんが
ちゃんと調べると
この地域は
どこが何mは何層とか
どこが何mは何層とか
データがあるんですね

調査の結果をまとめてもらうと
不同沈下のリスクは
少ない場所だよいう判定でした
少ない場所だよいう判定でした
私だと「なんとなく安全じゃね?」位の
感覚でしか無かったのですが
熊本地震でも分かるように
地盤調査だとOKでも
実際は地盤が
弱いなんて事もあるわけですから
弱いなんて事もあるわけですから

スウェーデン式サウンディング試験だけでは
分からない事もあるので
このような専門家の
地盤調査は非常に参考になります
最後にチャットで
「この土地は地盤改良の可能性は
どれくらいありますか?」と質問したところ
「地盤改良の可能性はかなり低い」との
回答を頂きましたが
もちろん周辺の地盤が強くても
ピンポイントで堆積がある場合もあるので
「地盤改良費用は準備しておくように」
という回答でした
このように奥深くまで
軟弱地盤だと
300万~400万円かかるわけですから
300万~400万円かかるわけですから

こうした調査は大事だなって思います
土地の購入候補地が
2,3か所あった場合に
通勤、通学の利便性以外にも
一番地盤が良さそうな所で選ぶというのも
最終的に命に関わる問題ですから
大事ですね
神村さんのサイトには
安全な土地の探し方などもあって
地震、災害に強い土地探しには
役立ちます
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