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省エネ等級の計算が出来ない工務店が5割もある事実・・・

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省エネ基準の義務化が延長された件で
色々理由はあると思いますが
一番の原因が

工務店a

そもそもエネルギー計算出来る
工務店が半分しかないという事です
工務店b


こちらは国交省のpdfからです
いくら安いからと言っても
このような工務店で家を建てたら
下手したら10年~20年前の基準の家が
建ってしまうかもしれません・・・

・エネルギー計算とは
工務店c

こちらは我が家の
省エネ等級を取得した計算書です
サッシ、ドア、断熱材はもちろん
基礎、屋根などを仕様を入力して
どれくらいのエネルギー損失が
出るか計算します

当然エネルギー損失が少ない方が
省エネの家になります
実際に計算出来なくても
試してみたいという方には

工務店d

こちらの
住宅性能評価・表示協会から

エクセルの計算シートが
ダウンロード出来ます
工務店e

このように各部材、仕様を
入力していきます

・何故計算も出来ない工務店が5割もあるのか
当然ですが
大量生産のハウスメーカーでは
絶対に敵わない
素晴らしい工務店も
たくさんありますし
高断熱、高気密なんて
言われなくても当たり前という
工務店もたくさんあります
こういった工務店は
ネットでも発信してるので
目に入りやすいですけど
例えば
いつも最新の髪型を研究している
人気の美容院もあれば

「何故潰れないのかなぁ」と思うような

10数年も同じ髪型しか出来ない
町の床屋もあります
まあ髪型でしたら
・話しをするのがメイン
・髪型はどうでもいい
・そもそも薄いし耳まわりだけ
などなどで
一定の需要はあるのでしょうが
数千万円も出して
20年前の基準で家を建てられたら
たまったものじゃありませんね
断熱材を入れなくて
家を作っても
建築基準法に違反はしていませんし
フラット35の融資基準に
断熱材の使用という項目が出来たのが
1989年です
そこから
勉強もせず「なあなあ」で
営業している工務店もあるという事です




・大手メーカーだと基準は満たします
実際に家を作る現場の大工さんは
仕様書の通りに家を作ります
手抜き工事、欠陥工事は
とりあえず除くと
仕様の段階で
既に基準を満たしていないような
工務店もたくさんあるという事ですが
ハウスメーカーでしたら

今の時代に大手メーカーで

気密、断熱??なんてメーカーは
ありませんからその点では安心です

(値段のみが売りのメーカーもありますが

もちろん大手でも
自分で色々調べた方がいいのですが
そこまで時間も
手間もかけれないという方でしたら
工務店よりは大手メーカーの方が
オススメだと思います

・オススメ工務店を探すなら
私のような解体や処分業をしていると
新築の端材も処理しますので
ここは値段の割りにいいもの使っているとか
ここの大工は丁寧だなぁとか分かりますが(笑)

(人の入れ替え激しい業界ですけど)

いかんせん
ネットで発信をしてない工務店も
たくさんあるので
UA値やらC値なんて
話をすると機嫌悪くなる工務店も多いですから
(本来ならその段階で止めてもいいのですが
「アイシネン使えます?」とか
「セルロースファイバーで施工出来ます?」とか
この辺を聞けばいいと思います
大手メーカーと違って
標準仕様というのが無いのが
工務店の良さだと思いますし
その2つを知らないって
工務店はその時点で断った方がいいですし
工務店f

樹脂サッシメーカーの
エクセルシャノンでしたら
取引してる工務店が検索できます
山梨県は0件ですけど
このように部材メーカーから
工務店を調べるのもいいかも知れません
もう少し工務店さんも
ネットに力入れてくれれば一番いいのですが

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