建材

2020年09月18日






解体工事で
アスベスト入りの建材を
調べるために




50年ほど前の
建築知識という書籍が
何冊かあるのですが




50年程前の雑誌を読むと
広告が面白いんですよね


広告a


グラスウールを着てたり(笑)







今回は手持ちの資料から
昔の建材、設備メーカーの
広告を集めてみました




とはいえ
広告を出している企業の
半分は潰れていますので


広告b
(自信を持って勧めた結果がアスベスト問題に・・・)


アスベストがメインの会社は
かなり倒産しましたし







広告c


21世紀に
必ず「よかった」と感謝されたかは
分かりませんが



吸収合併、子会社化で
無くなってしまったり・・・
(一応21世紀になった時点では残ってましたが)





・ロゴが変わってない歴史ある企業



今回は基本的に
今も残っている企業のみ紹介します



ぶっちゃけ会社が存続しているだけでも
凄いのですが



なかにはロゴが
今と同じ企業もあります




まずはこちら


広告d


会社名は
昔の井上工業ですが


クリナップの商標とロゴは
1961年から変わっていません






昭和54年新築の
板前さんの家もクリナップという広告ですが


広告e


お店がまだあるのか
調べても分かりませんでした・・・
(築地にある肴屋とう料理店です)





ロゴが古いくさい
システムキッチンのツートップは
(褒め言葉ですよ)



クリナップ
タカラスタンダードなのですが


広告f


タカラスタンダードのロゴが出来たのは
1971年なので


ロゴの古さなら
クリナップの勝ちですね(笑)





タカラの
1960年代のロゴも載っていますが


広告g


ちょっとタカラのロゴが違います


こちらはタカラベルモント傘下の時代です





ロゴの古さでいえば


トクラスは2013年設立なので
当然ありませんし


今はヤマハとの
資本関係もありませんが


ヤマハリビングテック名義で
システムキッチンを1976年から製造して




ヤマハは建材も作っていたので


広告h


こちらもかなり古く
1967にこのロゴになっています



「オルガンとピアノで木材使うんだから
建材も作れるでしょ」


というヤマハの発想は凄いですね(笑)





・昔の印象が強すぎるロゴ



他にも「昔と変わってない」
思っていたロゴが


何年から使っているのか調べるために
企業サイトを見たら


知らないうちに
変わっていた会社もあります



多分昔のロゴの方が
有名だと思うのですが・・・




まずはこちら


広告i


最近はちょっとパッとしない
三協アルミですが



従来のアルミサッシから
熱貫流率が2分の1になる


40年以上前としては
超高性能サッシですね




三協アルミと言ったら
今もこのロゴだと思っていたら


広告j


知らないうちに変わっていました



個人的には前のロゴの方が
好きなのですが・・・


まあ、こちらも
悪くはないですけど





もうひとつ驚いたのが


広告k


床材などを作る東リです





東リなんて絶対に
今もこれだと思ったのですが


広告L



なんだこれ・・・・




アタック25なんて数年見てないから
気づきませんでした(笑)



というか
今はアタック25の
スポンサーじゃないんですね・・・



今40代だとアタック25は
東リとエールフランスという
イメージしかないのですが






・兄弟会社?「TOTOとINAX」



なぜか兄弟会社や
元々グループ会社と
間違って紹介しているサイトも多い




TOTOとINAX(現LIXIL)です


広告m


グループ会社だった訳でも
無くて


家系図たどっていったら
親戚だった位の間柄ですけど


TOTOの社長だった人が
INAXの会長もしてたので


全く関係が無い訳でもないのですが



LIXILなんてつい最近ですから


50年前の書籍には
当然無いのですが



その分LIXILロゴの
トイレやお風呂を見ると
「新しいな」って
分かるのがいいのですけど(笑)



50年前には
TOTOもINAXも両方なく




まずTOTOは東洋陶器時代


広告n


こちらは1965年の書籍です



1969年にTOTOロゴになりまたけど
これもカッコイイですね




続いてINAXは伊奈製陶時代で


広告o


先ほどのTOTOと
同じ年代の書籍ですが


ロゴが伊奈製陶
(Ina Seitou)の「IS」なんですね




40代でISと言ったら

広告p


ツモリチサトなのですが(笑)
(若い人を置き去りにしてる感・・・)





その後1970年代に
ロゴが変わりますが


広告q



「Xはどこにいった」って感じですが


INAXになったのは
1985年なので
まだ35年前なのですね






・個人的なイチバン


40年~50年前から広告を出して
今も会社が残っているというだけで


素晴らしい企業なのですが



個人的に一番気に入ったのは


アスファルトルーフィングを作るメーカー

広告r


田島ルーフィングです


今も防水材でトップシェアですが
40年以上前の雑誌に



実績と信頼の60年と書かれると
重みが凄いですね


そこからさらに
40年以上トップシェア守ってますから




ロゴも今と変わらないですし



100年前に
アスファルトルーフィングを
日本で初めて作って


そこからずっと
作ってるんですから


・・・・・
・・・・
・・・
・・




長く住むには
家の性能も大事ですけど


設備のメンテナンスや
交換も大事なので


潰れなさそうなメーカーを
選ぶのも大事ですが



50年前の書籍を見る限り
半数以上が無くなっているので


50年後はどうなるか
分かりませんが


田島ルーフィングは
実績と信頼の150年って
広告出してる気がします(笑)






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2020年08月17日






最近はローコスト住宅でも


窓や断熱材を気にする人が
かなり増えてきたのか
結構いい物を使っています



たくさん需要が出れば
金額は下がるので


ローコストメーカーでも
使いやすくなりますが



当然高価な建材を使えば



家の価格を値上げするか
他の建材のランクを
落とすしかありません



窓と断熱材だけは
いい性能で


他の外観や設備が
安い物のを
気づかずに完成しても悲しいので





窓と断熱材以外


見落としがちだけど
ここは確認しておこうという
建材6選を紹介します



知っていて
予算のために納得して
作るなら問題ないのですが



知らないで完成したら
「こんな仕様だったのか・・・」
だと悲しいですからね



ちなみに
ローコストでなければ
今から紹介する建材は


多分使ってないので
大丈夫だと思いますが・・・






・とにかく安っぽい外壁のコーナー金物



今も超ローコストや
建売住宅でたまに見かける



サイディングの角が
金属やプラの奴です


建材a


こういう状態ですね



分かって作るならいいんですけど
正直これがあると
結構安っぽく見えますし



中のコーキングとか
どうなってるか分かりませんから
色々と不安です





通常は角(出隅)の処理は


建材b

(ニチハのサイディング工場)


こういう出隅用の
サイディングを使うのですが



出隅用を使わずに左右のサイディングを
角で切ってコーナー金物使ったほうが




楽ですしコストも抑えられますが
この見た目はちょっと・・・という感じです



建材c



手間も結構違いますが
値段もかなり違います






もっと??な状態のを
Yahoo知恵袋で見ましたが



建材c2


コーナー金物すら
使ってない施工ですが・・・



さすがにこれは
おかしいって分かりますね



今時は使う事も少ないですが
実際にまだありますので



不安でしたら
「出隅の処理ってどうなります?」って
聞いた方が間違いないですね








次に
こちらもかなり
少数派になりましたが


建材e


こちらの釘打ちサイディングですね




性能面も色々悪いんですが
見た目が非常に良くないです




拡大すると

建材f


まだ新築で人も住んでない状態で
ここまで釘が目立ちます



釘の塗装と
サイディングの塗装は



劣化具合も違いますから
年月が経てばたつほど目立ってきます






・まだそこそこあるコロニアルクァッド




こちらもまだ
ローコスト系の家でよくみかける

建材g



コロニアルクァッドですね




私のブログはとにかく瓦推しですし



瓦が嫌ならガルバにして
なるべくスレートは
使うなって良く書きますが









最悪スレートを使うとしたら
コロニアルグラッサですね


建材h


我が家のプランだと


スレートにするなら
コロニアルグラッサしか
選べなかったので



「もうローコストでもグサッサになるのかぁ」
思っていましたが




結構まだブログで
クァッド見るなぁと思ったら



一条工務店の標準が
まだクァッドだそうで・・・





あそこは全面太陽光載せるから
屋根とかどうでもいいのかなぁとか
想像しますが



建材i



家の中で
一番補修がメンドクサイ屋根で
10年後に補修と再塗装が必要ですから



まさに売りっぱなし素材ですね・・・




高い方のグラッサでも
10年後に補修は必要になる場合も
ありますが・・・







・もうひとつ屋根材から


さきほどのスレートや瓦などの下に敷く


アスファルトルーフィングですね




ローコストと言っても
最近は改質アスファルトルーフィング以上がほとんどで


建材j



こちらだと20年は持ちますが





建材k



一番安いタイプだと10年ちょっとの
耐用年数しかありません




屋根材の下ですから
屋根が瓦などで
しっかりしてれば
もっと持つのですが




実際、瓦屋根なんて昔は
ルーフィングなんてなくて
下に土敷いてましたので













・残り2つはなんとなくですが・・・




6個くらい避けたい設備あるだろうと
思ってタイトル書きましたが



割と許容度が高い私は
案外なく(笑)



残り2つは
「出来ればこっちがいい」って奴ですが
違っても生活には全く問題ないです





5番目は

建材L


750mmの洗面化粧台です


超ローコストだと
未だに多いですね・・・



これに関しては脱衣場が狭い場合などは
無理に付けても仕方ないですが



今は900mmか1,100mmが主流ですので
750mmだとやはり狭く感じますね




とはいえ賃貸アパートは
ずっと750mmで不便無く使っていましたが


建材m


標準で750mmと900mmが選べましたが
どうしても置けない人以外は
900mm選ぶと思います



広いからといっても2人同時に
セット出来る訳ではないのですが
やはり見た目ですね



圧倒的に900mmを
使っている人が多いですから



750mmを見ると
「うーん・・・」となり



900mmの方が豪華っぽく見えます(笑)














・最後はドア





ちょっとはこだわろうと
思ったら標準でラッキーと思ったのは


建材n


ハイドアですね



LIXILの建材だと
標準で202cmのドアと
230cmのハイドアが標準で選択出来ました






建材o


もう一つの住友林業クレストだと
ガラス付は230cmですが


トイレなどのドアは
200cmのみの選択に・・・



全部230cmドアがいいので
LIXILにしましたが



もっと金額が高いメーカーだと
ドアも天井に合わせる場合もあります
ローコストでそこまでは言ってられません




高いメーカーのハイドア仕様だと


建材p


こちらは天井高240cmに
240cmのドアでピッタリ付けてます
スッキリしてますね





一方我が家の場合は


建材q


ドアが230cmで天井高は250cmなので
20cmほど隙間が出来ます



それでも天井高が240~250cmが多い今


200cmのドアだと隙間が空きすぎますし
開放感かなり下がるので
230cmが標準なのは良かったです





昔は天井高の平均は220~230cm位で

・180cmのドアと
・200cmのドアがあって


どんどん180cmのドアがなくなって
200cmが標準になって


今は天井も高くなっていったので
それに合わせてドアも
高くなっていますね







・6選の中で一番使いたくないものは



今回6つ書きましたが
私が使いたくない順で選ぶと


①コロニアルクァッド

②サイディングのコーナー金物

③14mmのサイディング

④安いルーフィング

⑤200cmのドア

⑥750mmの洗面化粧台



ぶっちゃけ⑤と⑥は
住宅の性能、寿命には
全く関係ないですから


ジャイアント馬場位身長があれば
ハイドアじゃないと大変ですが
200cmのドアでもぶつかりませんし


750mmの洗面台も
色々置けなかったり

セットの時大変ですけど


人によっては
髪型のセットなんてほとんど
しない人もいますしね



①はとにかくやめてほしい

②もかなりやめてほしい

③はなるべくならやめてほしい

④は①とセットなら最悪なパターンですね



1~4はどれも家の寿命にも響きますが
屋根の方が負担が大きいので
こちらを1位にしました



大手メーカーなら
この辺の建材は余り使わないと思いますが



最近は
C値とUA値だけ知っている人で
窓と断熱材だけこだわる人向けにも



とんでもなく安いローコストの家あるので
絶対に価格には相場って物があるので


そういう場合は注意が必要ですね






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