家を建てた方への
プチボーナス
「住宅ローン減税」が戻ってきました。
MAX1%の税金は戻ってきたでしょうか?
↓住宅ローン減税の簡単な説明↓
普通に家を建てると
10年間住宅ローン残高の1%が
住宅ローン減税で戻ってきます。
3,000万以上稼ぐ人とか
15坪以下の家とかNGな場合もありますが
15坪以下の家とかNGな場合もありますが
普通に建てた普通のサラリーマンなら対象です。
ここ1,2年の低金利で
金利が1%以下の方も多いと思いますが
金利が1%以下の方も多いと思いますが
住宅ローン減税で1%戻ってくるなら
そちらのが得って話になります。
そちらのが得って話になります。
私の場合、フラット35Sで10年間の金利が0.8%なので
単純に考えると10年間は繰上げ返済しない方がお得なのですが
もちろん
「支払った金額以上は返ってきません」
「支払った金額以上は返ってきません」
なので繰上返済する予算があれば
1%で返って来ない分は
繰上返済した方がお得です。
繰上返済した方がお得です。
(もちろん10年間でどんどんローン残高は減りますが)
逆に現状で
1%全部戻って来るなら
1%全部戻って来るなら
10年間は繰上げ返済しないで
取っておいた方が得になります。
取っておいた方が得になります。
その為に、どれくらいの住宅ローン残高だと
MAXの1%貰えるか計算したいのですが
給与以外の控除がいくらかは
毎年変わってきますので
だいたいで計算してました

理想は
「住宅ローンの残高の1%」-「各種控除」+「所得税の総額」=136,500円まで
支払った所得税以上は返ってきませんが
引ききれない分は住民税が安くなります。
その住民税も
「最大136,500円まで引く」
というルールがあります。
「最大136,500円まで引く」
というルールがあります。
課税所得の7%か
最大136,500円というルールですが
最大136,500円というルールですが
平均的なサラリーマンの収入なら
136,500円で大丈夫です
136,500円で大丈夫です
なので計算してみて
136,500円以上残っていたら
136,500円以上残っていたら
(余裕があれば)
繰上げ返済で調整します。
・我が家の例で計算
色々計算式出しても「分かりにくい」ので
私の今年度の実例です
さすがに年収を出すのもアレなので
年収が分かる部分は消してます
年収が分かる部分は消してます

計算する為に必要なので「だいたい」で言うと
山梨県の平均年収よりは高く
東京都の平均年収よりは100万ほど低い位です
・・・・
・・・
・・
というか東京と山梨で
平均年収が145万円も違うんですね・・・
平均年収が145万円も違うんですね・・・
でも坪単価も10倍以上違うので
山梨で良かったかも

・ざっと計算します
まず私の基本情報は
①共働きなので妻は扶養に入っていません
②子供は2歳と0歳なので、こちらも控除は出来ません
③生命保険は年15万円位
④地震保険は今年度から
そして住宅ローンの残高が
フラットαの繰上返済もあって
21,727,802円なので
上限は1%なので
最大217,200円まで減税出来ます
・住宅ローン以外も色々引けます
まず基礎控除から引けますし
生命保険の控除とか今年からの
地震保険の控除とか
地震保険の控除とか
色々引けるものがあっても
去年支払った所得税以上は
現金は返ってきません
色々引いた結果
住宅ローン減税で返ってくる分は
104,900円に
217,200円-104,900円なので
112,300円が
所得税からは引ききれませんでした
所得税からは引ききれませんでした

全部所得税から減額するには
年収が200万円位
上がらないとダメな気がします
上がらないとダメな気がします

でもそこまで年収あったら
ローコストの家を
ローコストの家を
買ってないような気もします

・136,500円までなら大丈夫
引ききれなかった112,300円ですが
その場合、次の住民税が安くなります。
上限が136,500円まで安くなるので
住宅ローン減税1%を
フルに恩恵を受けれます
今のフラット35Sの金利0.8%より
高く戻って来てるので
高く戻って来てるので
フラットは繰上返済は
しない方が得になります
しない方が得になります
平均年収位だと15万前後戻ってくるので
まさにプチボーナスなのですが
4月に同じ位
固定資産税が来ますので
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