そろそろこの家も
住んで丸2年が近くなってきたので
当然住宅ローンも2年近く
払っていますが

契約時や、その後でも
このブログで
固定金利の良さを書いていたのですが
・将来の支払金額が分かるので安全
・将来金利が上がった時にも無理なく払える
この辺りのメリットを言ってたのですが
~詳細は過去記事~
2018年12月現在ですが
「全然金利が上がる気配がありません」
もちろんまだ
33年も住宅ローンがあるので
10年後以降は全く分かりませんが
体感上ですが少なくとも2年は
金利は上がらない気がします・・・
・実際この2年でどれくらいの差が出たか
我が家の固定金利はフラット35で
フラット35Sの優遇で
・最初の10年間は0.8%
・11年目以降は1.1%です
当時の変動金利は
安いところで0.55%というのがあったので
借りた金額の約2,100万円で比較すると
まずは現在払っている
固定金利0.8%の支払いだと
毎月57,343円
当時の変動金利最安値0.55%の場合は
54,978円です
毎月の差が2,365円あるので
2年間の差は56,760円です
ここから2年間は
変動も上がらないと思うので
変動も上がらないと思うので
どんどん差は開きますね

・変動金利がここ2年間は上がらないと思う理由
プロの金融業の方でも
予想は外れるので

先の予想は難しいのですが
少なくともここ1~2年間は
金利が上がらないと思います
具体的には
まずは変動金利の場合
短期プライムレートが上がらないと
金利も上がりませんが
2009年から何も変わっていません
そして短期プライムレートが
動く要因は色々あるのですが
物凄い簡単に言うと
結局は
「景気が良くならないと上がりません」
住宅ローンの契約を結んだ時の
2016年末あたりは
アベノミクスとか言って
なんとなく景気が上向いて来た感があって
株価も上がって
政府もインフレ率2%目指すとか
ついにデフレの時代が終わって
インフレになるかなぁと思ったのですが
2018年現在ですが
インフレ率2%は絶対無理で

今のところはそこまで
景気が上がる気配がありません
景気も上がらず
インフレにもならない状況で
インフレにもならない状況で
金利を上げる事はまず無いと思うので
暫くは変わらなそうです
・では今なら変動にする?
仮に新しく住宅ローンを契約するとして
当時と同じ金利だった場合
やはり私は固定金利を選びます
その理由は
・1~2年先は何となく分かっても
10年先は絶対に分からない
10年先は絶対に分からない
・そもそも固定金利も凄く安い
この2点の理由です
今のところ毎月2,400円の差はありますが
金利が上がらない保険料として
納得して払っていきます
ただし貯金が凄くあって

10年以内に繰上返済で完済出来るのなら
変動金利を選ぶと思います
残念ながら私はそんな余裕がありませんので
10年、20年後も考えないといけないので

もう1回借りるとしても
固定金利を選びます
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