MENU
カテゴリー
新着記事
PV数ランキング(全期間)
PV数ランキング(30日間)

金利が0.1%変わるとどれくらい総額が変わる?

  • URLをコピーしました!
株価がどんどん上がって
これは景気が良くなって
ローン金利も上がってしまうかな?
と思っていたら
最近一気に株価が下がって

 

今のところ
金利もまだ上がらなそうですが

 

金利a

フラット35は今月(2018年11月)の金利が

団信保険料込みで1.45%

 

金利b

団信無しなら1.17%です

・0.1%変われば総額は結構変わります
最近は1ヶ月で
0.1%以上の変動は少ないですが
3,4ヶ月で0.1%変わる事はよくあります

 

我が家と似た金額で

2,200万円を今月の金利(1.17%)で借りた場合

金利c

 

毎月の支払額 63,861円

 

総利息額 482万1,651円

 

支払い総額 2,682万1,651円

 

同じ借入金額2,200万円で
金利が0.1%上がって1.27%になった場合は

金利d

 

毎月の支払額 64,910円

 

総利息額 526万1,993円

 

支払い総額 2,726万1,993円

 

これだけ上がるので

 

0.1%の差は

 

毎月の支払額 1,049円
総利息額  44万342円
0.1%でもこれだけの差が出ます
毎月に直せば約1,000円ですが
35年の長期ですからかなりの差ですね・・・



 


・一般的な住宅だとさらに高額に・・・
ローコストではなく

 

一般的な住宅の場合

 

頭金を引いても3,000万円位は
住宅ローンを組む方が多いと思いますが

 

3,000万円借りて
今月の金利(1.17%)の場合

 

 

金利e

 

毎月の支払額 87,083円

 

総利息額 657万4,979円

 

支払い総額 3,657万4,979円

 

3,000万円の支払いで0.1%上がると

 

金利f

 

毎月の支払額 88,513円

 

総利息額 717万5,445円

 

支払い総額 3,717万5,445円
0.1%の差は

 

毎月の支払額 1,430円
総利息額  60万466円

 

実際ほとんどの方が
繰上返済をすると思うので
もう少し差は無くなりますが
仮に繰上返済せず
35年間支払い続けた場合は

 

結構な金額が違ってきます

 


・安い月は選べませんが・・・1月位なら可能なとこも

 

出来るなら
金利が低い時期に借りたいですが
住宅ローンは契約時では無くて
家が完成して金消契約時の月で

ローン金利が確定しますので

 

金利g

我が家の場合は契約時は
史上最低金利の0.93%
翌月はさらに下がって0.9%で
期待もありましたが

 

完成とともに金利も上がって
1.1%になってしまいました
契約時と比べると0.17%も高いです・・・
すまい給付金や税金の関係上
年内引き渡しの方が得だったのですが

 

ある程度小さい工務店なら

 

引き渡しが月末なら
翌月までは延ばせるかもしれません

フラットの金利発表は毎月1日ですが

 

金利h

 

毎月20日頃に機構債の金利が発表されます

 

こちらの金利から
一定の金利を足したものが
翌月の住宅ローン金利になるので
(若干ズレる場合もありますが・・・)
こちらを目安にすれば

下旬になれば
翌月の金利はだいたいは分かります

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村


ローコスト住宅ランキング

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次