2020年08月24日






昔からある有名な言葉で
「家は3回建てないと成功しない」って
言葉があります



中にはハウスメーカーや
工務店の
営業さんまで
この言葉を使うので



「それはただの責任転嫁じゃん」って
思いますが



これの意味は全然違って・・・





本来の意味は


・結婚して夫婦だけで建てる小さい家が1回目

・子供が何人か生まれて子供が主役の2回目

・子供が全員育っていってまた夫婦だけの家になる3回目


という意味です



高断熱高気密なんて言葉よりも
ずっと前からある言葉なので



決して「窓選びに失敗した」とか
そういう物ではありません(笑)




分かりやすい例だと
サザエさんの家なんかは





今テレビでやっている
みんなが知っている家が2回目ですね


建て替えa


磯野家の1回目は賃貸のはずですが


このテレビで有名な間取りに
仮に波平さんとフネさんだけ


もしくは長女のサザエさんが
小さい頃の3人家族じゃ


あの家は広すぎますから







実際私の義父も
我が家の家と土地を見て


「最初の家にしては広すぎる」なんて
言われました・・・





「いや、すぐに建て替える予定ないですから・・・」
って感じですが






昔の人の考えだと


土地は出来るだけ広く買って


家は最初は小さく作って


その後子供が主役になって
建て替え、もしくは増築なんですね



私の場合は結婚が遅かったですし



平均で言っても昔に比べたら
結婚年齢は高いので



今だと1回目の夫婦だけと
2回目の子供が主役はまとめて1回として




昔で言う3回目をどうするかですね




子供が成長して
夫婦だけに戻った場合に
建て替えるか



もしくはずっと同じ家に住むかっていう
考えになります





これは考え方の違いなので
どちらが正解とか無いのですが







過去記事で
住宅寿命は30年という記事を書きましたが







私の仕事は作る方じゃなくて
壊す方ですから



「今の日本の家はすぐにダメなる」と言って
営業をしてきて




「我が社の家なら80年安心です」
みたいな事を言いながら


そんな事言う会社も


10年前と今の家では
デザインから外壁材から
全然違うのを見ると



「なんだかなぁ・・・」
思ったりするのですが




他にも
断熱材が変わったり
通気方法も変わったり



まあ逆に言えば
何の革新技術がないまま
30年も経過する業界も


それはそれで嫌なのですが・・・





私の妻はアパレル勤務で
「いい生地だから長く持つ」と言いますけど



・デザインも変わるし
・流行の色も変わりますし



長く着れるけど
結局着ないで
新しい服を買いますが




・・・・・
・・・・
・・・
・・




一応、我が家も共働きで



私も妻も
山梨県の平均位の収入は
ありますから



ヘーベルハウスとか
お金持ち専用みたいなメーカーはともかく


頑張れば積水さんとかは
収入的には不可能ではないのですが



あくまでも数字上
不可能じゃないだけで




結局100年持たす外観なんて
考えて作ると



どこで作っても
すぐに予算オーバーになりそうですが
(和モダンとか基本高い・・・)



今の家で性能的にも
充分満足出来ているので
それはそれでいいのですが




実際今の住宅なら
ローコストで建てようと
適切にメンテナンスしてれば



普通に建てても50~60年は
簡単に持ちますし




逆に高い価格の家でも
メンテしなければ
30年以降はボロボロになります




30年で一区切りで
メンテナンス、改修工事するものって
結構多いですからね



「だったら
30年後に建て替えた方が
色々お得じゃん」


というのが
今回の話です







・建て替え最強論





我が家の住宅が






土地代と家具、家電などを抜いた総額が
約2,000万円です




今ならこれ位の金額で
ZEHレベルの家は
建てれますね




10年前なら
この性能を出すには
軽く3,000万円以上は
掛ったと思いますが




年々進化している
業界ですから




仮に30年後に解体して
建て替えをすると



30年後は
もっと安く高性能な
家になっているはずですし



建て替えの場合は
土地代はそのまま
水道の引き込み工事費なども
かかりませんので



・解体費 100万円
・建て替え時の住居代 5ヶ月で50万円


これを足しても


2,000万円あれば
ある程度の性能の家は
建て替え出来るわけです




・5,000万円で家を買って60年





2回目は土地代が無いので


1回目3,000万円と
2回目2,000万円で
30年後に建て替えでも
同じ5,000万円




本当に個人の好みですし



家を愛する方だと
「30年後に建て替える前提で
建てるなんておかしい」


という意見も多そうですが



建て替え前提で建てると
メリットも多いです





・建て替え前提に家を作るメリット




皆さん子供の間取りで
悩む人が多いですが


その理由で多いのが


子供が成長して
一緒に住まないとなったら
もったいないという奴ですね



私の考えは
そんな親の都合で


子供に不自由な生活は
させたくないので



子供部屋も普通に作りましたし



勉強スペースのスキップフロアなど
とにかく子供優先の間取りで作りました



仮に
「老後は建て替えるから」って
考えなら



今の家は



老後の間取りとか
一切考えなくて
子育てに特化した家を建てれます





ちょっと前まで
アイダ設計の555万円の平屋とか


建て替え1


こちらは500万円の平屋ですね



まあ諸費用等含めて
1,000万円ほどかかりますが



メンテナンス代とか考えたら
将来の建て替えも考慮して
建ててもいいんじゃないでしょうか




金額的にも60年住むのと
建て替えるので変わらない


もしくは安く済む場合もあって




はっきりコスパだけで
考えたら


ちょっと安い住宅を30年で
建て替えが最強だと思うんです




とはいえ
子供が一緒に住むって事もありますし


そもそも夫婦のどちらかが
早く亡くなる場合もあるし



未来は分かりませんから


一緒に住むなら住むで
ある程度の性能はもちろん必要ですが



別に我が家の性能で
不満があるわけではないので
このまま住めると思います












・これも職業病なのか・・・



なぜ、このように思えるのかというと


普段仕事で30年前の家を
たくさん見てるからでしょうか・・・




解体も社員割引で
多分安く出来ますし



「建て直した方がいいじゃん」って
思う事も多いからですね



子供の将来なんて分かりませんし


それこそサザエさんみたいに
旦那さん連れてきて
孫も住むなら


逆に大きく建て替えする
可能性もありますから




まあ、何が言いたいかというと



将来建て替えするお金位は
ちゃんと貯金しましょうって事です・・・



結局お金さえあれば
建て替えじゃなくて
増築や改築も好きに出来ますし






お金持ちや、平均より
ずっと高い給料の人は問題ないですが


我が家みたいな
平均年収程度の家庭で




無理して今、豪華な家建てても
30年後どうなるかなんて
分かりませんから








・ローンは難しいので現金のみ



30歳で家を建てたとして


30年後・・・


60歳で建て替えるとして
ローンは通りませんね・・・




子供も一緒に
二世帯住宅で住むなら



貯金を子供に渡して


二世帯住宅を
建てて貰うって可能性もありますが


夫婦二人だけに戻ったら
基本現金払いのみです



一軒目購入時から
毎月3万円を30年間貯金出来れば




30年で1千万円貯まりますから
大幅な増築、もしくは
小さ目の平屋なら可能ですね






実際「思い出」とか
他の考えもありますけど



元気なうちから
中途半端な
将来はバリアフリー化とか


子供が育った後の考えとか
余り要らないと思うんです



とはいえ、我が家も
老後の事も考えて
階段を1.5坪取って
めちゃ段差を低く作りましたが






中途半端に作っても
老後の事考えたら
平屋が最強ですしね・・・





登りやすいと言っても
要介護認定受けるほどになったら
登れませんし


先の事は誰にも分かりません





そうなったらそうなったで
セカンドハウス化計画を考えられる位には



お金に余裕を持って
家は作った方がいいかなぁと思います




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