2019年09月11日





私が家作りの最中に気にした間取りとして
「開放感」というのがあります



しかし家の性能
特に光熱費を考えた場合


開放感を出せば出すほど
性能は下がり、光熱費がかかる家になります


もちろん一流建築家やデザイナーズハウス
超性能な家など


開放感を上手く出しながら
性能も落とさない家も出来ると思いますが



その場合予算が絶対オーバーするので
(建物価格1,500万円でと言ったら怒られそう・・・)


夫婦とも田舎出身ですし


間取りに関しては
夫婦で揉める事も無く
開放感を最優先にしていましたが


性能が下がるという
デメリットを実例として挙げていきます





・開放感を出すポイント1
「間仕切りは極力使わない」



間仕切り=壁や扉や障子などですね



一番の基本ですが
仕切りは省いて大きな空間にした方が
圧倒的に解放感を得られます

開放感a

こちらが我が家のリビング間取りです



とにかく壁はないですね



開放感b

注文住宅ですから
同じ大きさでこのように作る事も
もちろん可能です


こうすれば


リビングのエアコンは
20.75畳だけの範囲になるので


みんながリビングにいて
スキップフロアや2階を使っていない場合
こちらの方が光熱費がかかりません



我が家の場合は
リビング、スキップフロア
リビング階段、2階の寝室を

3

1台のエアコンで動かしていますから
家全部が快適ですけど
使ってない部屋も冷暖房している事になります


メリットとして開放感を得られますが


仮にエアコンが
リビングだけ効いていればいいなら


当然ですが光熱費は
我が家の方がかかりますね



後、この間取りにした方が
壁が増えますので
耐震性も上がります





・開放感を出すポイント2
「引き戸も開放感を出すには重要です」


開放感c

壁がかなり少ない我が家ですが
最初の提案ではさらに壁が少なかったです



しかしここを引き戸にしたため
若干壁が増えました


元々「リビングのソファから
冷蔵庫見えるの嫌かも・・・」で始まった案ですが


引き戸にして正解でした


引き戸と開き戸では
開き戸の方が気密性は高いですが


開けっ放しにした時の見た目は
引き戸の方が邪魔になりませんので
開放感は上がります


犬がお風呂場でオシッコしますし


冬はお風呂の湿気を
リビングに持って行きたいので


リビングからお風呂まで全部の扉を
開けっ放しにする事が多いです


それでも今の家ですから
開けたからリビングが寒くなった
暑くなったというほど
体感で温度は変わりません



引き戸は開放感以外にも
子供が指を挟んだりしないので
安全性というメリットもあります





こんな感じにソフトクローズで
ゆっくりしまるので安全です





・開放感を出すポイント3
  「スキップフロア」



開放感を増やす為には
横だけではなく上の開放感も大事なので
スキップフロアがオススメです


開放感d

1.5階になりますから
必然的にリビング階段にもなりますし


見た目の開放感はかなり上がります



ここをガラスなどの透明な素材にすれば
さらに開放感が上がるのですが


見えてしまうと
いつも綺麗に片づけてないと
いけないのでやめました


開放感e

足元にも棚やパソコンがありますから
透明にしなくて正解でしたね



開放感は上げたいけど


子供が大きくなったら
ここで勉強したり
私もここにパソコン置いてるので


開放感と隠れ家の両立を考えて
壁の高さを考えました



こちらも壁で仕切ってる訳ではないですから
当然エアコンの効率は下がります


通常の部屋でしたら

「リビングだけエアコンを入れたい」というのも可能ですが


スキップフロアは今使ってないから
エアコン要らないというのは出来ません






・開放感を出すポイント4
 「掃出し窓」


開放感f

南側はリビング、ダイニング
2階の寝室と子供部屋と
4面全部掃き出し窓にしました


ここに関しては
家だけじゃなくて土地も影響しますが


そもそも開放感がある家を
希望している夫婦ですから


この土地は2人とも
見た瞬間即決でした


誰も通らないので
カーテンもしない時間の方が多いですが



こちらもエアコンの効率と
気密性能を考えたら



窓を小さくした方が性能は上がりますし
極論言えば窓が無い方が一番高性能になります








・開放感を出すポイント5
 「吹き抜け」


開放感g

吹き抜けも広い空間に
見せるためには必須ですね



我が家もそうですが
最近の家は


エアコン1台で家中全部暖めたい場合には
吹き抜けがオススメです


詳細は
過去リンク




こちらに書きましたが
冬の間はエアコン1台で
家中暖かいので吹き抜けは
あった方がいいかもしれません



ただ、こちらもリビングと寝室だけ
エアコンが効いていればいいという事に比べたら

当然光熱費は上がりますし

開放感h

吹き抜けの上部に窓4枚ありますので
当然こちらも窓じゃなくて
壁の方が家の性能はあがります


ここはハニカムシェードでも付けたいなぁと
思っていますが


電動じゃないと長い紐必要ですし
見た目悪いですし・・・

そうなると結構な費用ですし・・・


今のところ
夏も冬も割と快適なので
そのままにしてあります





・性能以外の開放感を高める部分



単純に家が大きければ大きいほど
開放感が上がりますが

その分予算もあがります



我が家はせっかく全てをワンルームにして
開放感を出したので


後はクロスの基本ですが

開放感i



こちらのサイトの画像です
色決めに非常に参考になりました





「同じ空間でも、白に近い色の壁紙クロスを貼った方が広く見える」


という基本と

そしてもう一つ
これはインテリアコーディネーターさんの
アドバイスがあったのですが


開放感j






開放感k

という事で
一番端だけ
この色のクロスで後は全部白にしています



開放感L

巾木、廻縁も白ですし
ソファ、カーペットも同系色
キッチンとカップボードも白系の色にしました



本当は
フローリングも白にしたかったのですが


妻からNGが出たので
なるべく明るい色にはしてあります



半分以上はインテリアコーディネーターさんの
アドバイスのおかげですが
大変満足しています





・自分が納得してれば何してもいいですが


かなり開放感を重視して作りましたので
その分光熱費が上がります



かといって我慢したくも無いので
冬季などはずっとエアコンを動かしています

開放感m


朝4時から夜10時位まで
エアコン付けっぱなしなので
冬場はかなりの金額ですね


間取り上
どうやってもエアコン1台で
家の全てが暖まってしまいますから


正直無駄な部分も多いです



もちろん同じ間取りでも


窓の性能を上げたり
断熱材をさらに厚くしたり
すれば光熱費は下がりますが


当然ですけど
家の予算は上がります



それでも家中が1日中どこでも暖かいのに

前住んでいた賃貸より光熱費は安いので
満足はしています


これ以上性能を上げると
下がる光熱費よりも建設費の方が高いので
計算上ペイ出来ませんでしたし



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