◆失敗しない家づくりのコツ

2019年09月21日





最近ツイッターなどを見ると


「住宅展示場に行ったけど多すぎて分からない」

「いくつかハウスメーカー見たけど言う事が色々違う」


そして私のブログみたいな
家作り系のブログをいくつも見て


「言ってる事が色々違い過ぎて分からない」


という感じになってしまっていて



自分の正解が見つからないまま
「何となく」建ててしまうと
後悔する事が増えるかもしれません・・・



メーカーa



我が家の近所にある住宅展示場だけでも
15メーカー、17棟建っていますし


近くにもたくさん
ハウスメーカーや工務店があります





・満足する家を作る最適解とは・・・



車が大きさ、形などいくつもあるように
住宅も色々とあります



まして注文住宅でしたら
同じものは基本的にはありませんので



ぶっちゃけ正解などはありませんが
満足する最適解に近づく方法はあります

メーカーb

こちらは信長の野望という
シュミレーションゲームです


初期の数値は決まっていますが


これを割り振るのが
満足する家を作るのに大事な作業です


つまり


メーカーc2

こんな感じですね(笑)



予算は人それぞれですが
仮に2,000万円として



2,000万円=100とした場合に
数値100を自分の理想に割り振ります
メーカーd

断熱、気密 20 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 20 (サイディングや外構など見栄え)
設備 20 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 20 (土地代金)

合計100


2,000万円の建売住宅を買うとこんな感じですね
やはり売れやすいように全てが平均的です




もちろん注文住宅なら
好きなように色々割り振ってもいいので
メーカーe
断熱、気密 60 (家の性能)
広さ 10 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


高断熱高気密にする代わりに
他の物を犠牲にしてもいいですし





メーカーf



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 40 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100

同じ価格で
広さ、間取りを重視
断熱、気密もそこそこは欲しい場合もあります




どれを選んでも
作る人の希望ですから
正解とか不正解ってありません



実際に住んでいる人が
満足していれば全て正解なのですが



平均相場が
合計数値100=2,000万円だったとして


数値100の家を
2,500万円で建てたら損をしてしまいます



何件もハウスメーカーを見る事で
適正価格が分かってきますから



どの部分を重視するかは
人それぞれですが




この合計数値100が


2,000万円のメーカーと
2,500万円のメーカーなら


当然安い方が得ですし
2,500万円のメーカーを選んだら損をします





もちろんこのように
メーカーg

2,500万円の代わりに
数値が150に増えれば
何も問題ありません



予算に応じて
自分の建てれる金額で
満足出来る家を建てればいいので



とにかくまずは
相場や性能を知る為に
何件もメーカー、工務店を見学して
見積りを貰ったほうがいいです




そうすると
適正価格が分かってきますので



ハウスメーカーに寄っては
「今だけ500万円値引き」なんて所もありますが



適正価格が分かれば
「いやいや、これ定価上乗せしてるでしょ?」って分かってきます






・ハウスメーカーに迷ったら


当然ですが仮に10社のメーカーを見たら
10社とも金額、間取り、広さが違うと思います


「どれがいいんだ?」と悩んで




そこで検討しているメーカーの
ブログなどを見ると



「フローリングは絶対に無垢材がいい」

とか

「サイディングは長持ちしないから止めた方がいい」

とか


などなど決め付けのブログも結構あります・・・



私も瓦屋根だけは
本当にオススメなので色々書いてますが


正解なんて無いですから
自分の好きな物で作ればいいんです


実際に家を建てたブログは
個人の感想もあって
参考にはなると思いますが



それが他の人にとって
正解という訳ではありません



もちろん施工ミス、欠陥住宅は
何があってもダメですけど


ただ、いくつもメーカー、工務店を回れば
分かってくると思いますが
やはり、性能とはある程度価格に比例します









・失敗したなぁって思う人のパターン



先程のパラメータ


断熱、気密 60 (家の性能)
広さ 10 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 10 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


このような高気密、高断熱が希望の方がいて




実際に建った家が



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 20 (サイディングや外構など見栄え)
設備 20 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100



こういう風になると
「思っていた家と違う」って後悔します



その為にまずは
「自分がどんな家が欲しいか」の正解を出すためにも
何件もメーカーは周った方がいいです


我が家の場合は
土地代も全て込みで3,000万円位という
悲しい縛りがありましたので



その中で
まずは希望の間取りと広さを決めて

メーカーh



延床で34.56坪なので
夫婦と子供2人なら普通ですね
(引越し時は親子3人でしたけど)



土地は幸いにも
線路沿いの格安の土地がありましたので


設備は1つも削ることなく
オプションを増やしました



断熱、気密は
吹き付け断熱と瓦
窓サッシはサーモスとやや落ちますが
予算内の上限で作りました


外観は標準ですし
外構もほとんどしてないので


自分の中では
メーカーi



断熱、気密 30 (家の性能)
広さ 20 (延べ床面積)
外観 10 (サイディングや外構など見栄え)
設備 30 (キッチンやお風呂のグレード)
立地 10 (土地代金)

合計100


このような感じだと思っています



何しろ金額と性能に
納得して作ったので


不満な所はありません





・自分が満足すればそれが正解です


当然ですが
私の家より高性能な住宅はたくさんありますし


私の家より広い家もたくさんあります



外観見た瞬間に「高そう」って家もありますし


中に入った時に
「高級ホテルかよ」って設備の家もあります



ただ総予算2,000万円の中では
かなり納得出来る家が出来ました


その為にも

部材をある程度調べて
何件もメーカー、工務店に行って相場を調べるのは


大事なことだと思います





にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング







2019年09月09日





今の家に住み始めて2年半が経ちましたが


相変わらず不満もなく
満足に生活しています



クレームや不満系の記事の方が
人気が出るので・・・


何かあったら書きたいのですが
本当に何も無く快適に生活しています



なので、逆に
「何故そこまで満足なのか」と考えると

土地a

こちらが我が家の前から撮った写真ですが


実際に住み始めて


私の中の満足度の比率
家作りで何処を重視したらいいと思うと


・土地7~8割
・家2~3割


これくらいかなぁと思います



何故そんな事を思ったのかと言うと
土地b

我が家が建てた時は山梨県には無かったのですが
アクアフォームの親会社


桧家住宅さんが我が家近くの
住宅展示場に来まして


住宅展示場のイベント時に
パンフレットを貰ったのですが


注文住宅以外にも
リーズナブルな規格住宅プランがありまして



「この家でも充分満足出来るんじゃない?」って
思ったわけです


もちろん我が家は注文住宅なので
細かい間取りも指定しましたが


別にこの規格住宅でも
住んだら問題ないような
気がする間取りもありました





もちろんせっかく建てたのに
夏が暑い、冬が寒いなら
満足は出来ませんが


桧家住宅さんなら
当然断熱材はアクアフォームですし


標準の窓も
我が家と同じアルミ樹脂複合サッシですし


ちょっと狭いですが
スキップフロアも付いていますから


家の性能は我が家と同じ位ですから
(家の価格も同じ位ですしね)



夏も冬も当然快適に過ごせます


桧家住宅さんなら
全館空調もありますしね



まあ建ててしまったので
本格的に検討した訳ではないですが
「この家でも満足出来そう」と思った理由は


やはり土地かなぁと思います





・目の前の道路に車が通らない快適さ


何を重視するかは人それぞれですが


我が家のコンセプトである
「開放的な家」を考えると



周りに家が無く
家の前の道路に車が通らないからというのは
非常に満足です


もちろん凄い田舎に行けば可能なのですが


一応甲府市の中心部なので
そこまで田舎ではないのですが

土地c
(一応ぼかしてます


家の前の道路は
線路のおかげで行き止まりになるので


この道路を使う人は


我が家と隣の家の方と
たまに斜め前にあるガレージが
開くくらいなので


我が家と隣家の2軒しか
この道路を使いません


他の人がここの道路を通るのは
宅急便や郵便局の人しかいませんから


非常に静かです



まあ隣に電車が通るので
騒音はしますけど


その分相場の4割引きで買えましたし


田舎の電車なので
2~3両編成が上下線合わせて
1時間に2本位ですし


子供は電車通ると喜びますし
そもそも私も電車好きなので問題ないです


線路のおかげで行き止まりですし
線路の方が高さがあるので
線路の向こう側は見えません



土地d

リビングとダイニングにある
大きな掃き出し窓



こちらはカーテンしなくても
誰かに見られる事も無いですし
(この写真はカーテンしてますけど


土地e
庭で遊んでいても
誰も来ません



「開放的な家に住みたい」


という最初の希望にあった通りの土地だったので
満足度が高いです



という事を考えると

・希望の広さがあって
・子供が遊ぶのに問題がなくて
・ある程度断熱、気密がしっかりしていて
・設備も希望のものなら


別に今の家じゃなくても
満足していたかもしれません








・内閣府の住生活に関する世論調査


4年前のデータですが


2015年11月に住生活に関する世論調査というのが
内閣府でありまして


このデータによると

1)立地の利便性 46.5%
2)住宅の広さ・間取り 16.5%
3)立地の安全性 14.6%
4)住宅の性能 8.2%
5)立地の快適性 8.0%


大地震や調査した年の9月に
関東、東北で集中豪雨があった影響なのか

立地の安全性も3位ですが



1位は圧倒的に立地の利便性です



家作りブログを見てる方は
勉強熱心に家作りを考えていると思いますが


色々と知識を
得れば得るほど高性能な家を求めて


家の予算を上げる代わりに
土地の予算を下げて


満足できない土地に住んだら
絶対に後悔すると思います


1位の利便性というのは
駅、職場、スーパーや学校などが便利な場所で


5位の快適性というのが
静かだったり道路が広かったりという事ですが


この2つを同時に求めると
どうしても予算が上がりがちです


後は、土地の地盤も大事ですし・・・


その辺は解体業ですので
他の方よりは詳しいとは思います





 





・土地の希望は3つ位までにした方がいい


全ての希望を叶える土地もあるかも知れませんけど


・利便性が良い
・静か
・道路が広い
・60坪は欲しい
・旗竿地は嫌だ
・両隣が隣家も嫌だ
・角地がいい
・周りに高い建物もダメ


などなど全ての希望を叶えるだけの
「予算」があればいいですが


そうじゃなければ多少は
我慢できる所は妥協しないと
いつまで経っても決まりません


何しろ家と違って


土地は今売っている土地しか買えず
しかも、どの土地も先着1名のみです



・家を建てる流れが


土地を購入する前に
ハウスメーカーや工務店に行く方が多いので
(我が家もそうですが)


色々と間取りや設備を見て
「早く建てたい」と思って


ついつい妥協して土地を決めてしまうと
必ず後悔すると思います


特に共働き家庭ですと
中々土地を見に行けませんが


最悪1年は決まらない位の
余裕を持ってスケジュールを
組んだ方が間違いが無いです


我が家の場合は
妻が育休中だったので


たくさんの土地を調べて見て貰いました




この土地も妻が最初に見つけたので


その為に2年経っても
ドヤ顔で「私が見つけてきた」と言いますけど


スーモやホームズに載ってない掘り出し物の土地だったので
ドヤ顔されても仕方ありません






・本格的な家作りは土地が決まってから


土地は決まってないけど
色々と決めてしまうと


総予算が3,000万円で


最初の予定は
土地が1,000万円で
建物が2,000万円だったとして



素晴らしい土地で
「ここしかない」という場所が
1,200万円だった場合


建物代の予算を減らすしかないのですが


設備や間取りなどを全部決めてしまうと
なかなか予算を減らすのが大変ですし


一度決めた物を
ランクダウンすると


「本当はこっちのキッチンが良かった・・・」
という事にもなりますから
余り決めない方がいいです


土地代が予定よりも上がった分
総予算を増やすのは絶対やめた方がいいですしね


どんなに満足出来る土地と建物を
手に入れても
生活が苦しくなるほどのローンにしたら


後悔しまくりだと思いますので




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村







ローコスト住宅ランキング



2019年09月06日





サイディングが普及して
20年ちょっとですが

今回は築30年のサイディング
さらに、ほぼノーメンテナンスという


劣化具合を見るには
貴重な建物がありました

30年a

こちらは今から解体するわけではなく
会社で所有しているアパートなのですが


数年前から誰も住んでいないので
そのままにしてあります


昔は寮として使っていたみたいですが・・・



その為劣化してても
何もしないので


どれくらい劣化するかを見るには
ある意味好都合かもしれません(笑)





・コーキングの劣化が凄い


サイディング本体よりも
コーキングの劣化の方が先に来るといいますが

30年b


今の高耐久シーリングだと
20年以上は持つとメーカーは言ってますが


まあ環境にも左右されるので
15年ほどでダメになる可能性もありますが



昔の一般的な性能の
シーリング材だと7~10年でひび割れの
劣化が始まります



そして30年間
打ち替え作業をしてない状態だと

30年c

かなりの隙間になります


このコーキングですが
建ててから10年ちょっとで
打ち増しはしていますが
それ以降は何もしていません




30年d

5ミリ以上は隙間があって


コーキングは
可塑剤が完全に抜けて
弾力性が一切無くなっていて
カチカチの状態になっています



建てて2年半の
我が家と比べてもしょうがないですが

30年e

見る限りは引渡し時と何も変わってない位に
綺麗さは保っています


30年f

コーキングも当然ですが
隙間もひび割れもありませんし
触っても弾力性がまだまだあります





・サイディング本体も劣化が結構あります


コーキングはボロボロですが
サイディング本体は


ボロボロってほどではないですが

30年g

結構塗装剥げが目立ちます



近くで見ると
ひび割れもありますが

30年h

30年前だと釘打ち工法しか
ありませんでしたが
(こちらはビス止めですけど


やはり釘打ちすると
そこからひび割れの原因になりますし


釘の部分を隠すのに塗装をしますが


サイディング本体と塗装面で
劣化具合が違うので


経年劣化で塗装部分が目立ってきています


昔は12ミリ~14ミリが釘打ち工法
15ミリ~16ミリが金具止め工法でしたが


今は最低が14ミリですので
14ミリのみ釘打ち工法で


厚みも18ミリサイディングもありますので


14ミリだけ釘打ち工法
15ミリ~18は金具止め工法ですから



最低でも15ミリ以上のサイディングを
選んだ方がいいです


30年i

釘打ち部分以外は
30年経過後でも
思ったほど劣化が無いですから


14ミリは止めたほうがいいと思います








・この建物ですが雨漏りしていません


サイディングのひび割れもありますし
コーキングの隙間は凄いですから


当然隙間から雨が入っていきますが
建物は雨漏りしていません


30年j

サイディングの奥には
タイベックシルバーなどの透湿防水遮熱シートが
ありますので


サイディングから雨漏りしても
防水シートで雨は防げます


ただ防水シートはタッカーという
ホッチキスみたいなもので留めますから


長期に同じ箇所が雨に降られると
木材まで浸透すると思いますし


そもそも防水シートの外に外壁材が
ある前提ですから


サイディングで雨漏りどんだけしても平気って
わけではないですが


少なくとも
建築中でまだ外壁が貼られてない時でも
防水シートの施工さえ終わってしまえば


木材に雨が浸透するような事はありません


ただ、この建物は誰も住んでいないので
このままですが


万が一木材まで雨漏りしたら
家がダメになりますし


さすがに見た目が悪すぎるので
補修工事した方がいいレベルですね


サイディングは15ミリ以上にして
なるべく高耐久シーリングを使って


15年程したら打ち替え出来る予算を
貯めておくことが大事です




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング







2019年09月02日





今回は何件か問い合わせを頂いてる
解体工事の話です



解体と廃棄物処理の会社にいますから
当然問い合わせも多いんですが(笑)



あくまでも個人ブログなので
宣伝はしませんが


まともな解体業者が
見つからないという方でしたら
個人的にご相談下さい(笑)



私の会社の場合は
ビルとか商業施設の解体の方が多いですが


個人の建物も解体もしますし


検討している解体業者が
ちゃんとしているかどうかの
アドバイスも可能です





・なぜハウスメーカーから解体工事をすると高いのか


業者に寄って若干違いますが


ハウスメーカーに依頼するのと
自分で直接解体業者に依頼するのでは
2割から4割ほど価格が違ってきます


ただ、解体業者は後述しますが
いいかげんな会社も多かったりしますので


そういった会社でしたら
ハウスメーカーから依頼するのと比べたら
半額以下になる会社もあります



ハウスメーカーから依頼すると
高い理由としては
こんな感じです

解体a

仲介料、手数料はもちろんですが
解体業者の管理料も含むので
金額があがります





・ハウスメーカーに頼むメリット


一番のメリットは


施主さんは高いお金を支払う代わりに
手間が減ります


ただの解体なら
解体工事が終われば当然終わりですが


今から家を建てるならば
解体工事というのは
あくまでも途中でしかありません




その為のスケジュール調整などを
別々に頼んだ場合


・ハウスメーカー 
・施主
・解体業者


この間に入ってやり取りをしないといけません



その点、ハウスメーカーに依頼すれば
施主さんは基本何もしなくて大丈夫です



まあ日程に関してはそれほど難しくもなくて
余裕を持ってスケジュールすれば大丈夫ですが


工事の範囲などは
細かく話し合った方がいいと思います



今ある塀、庭石や地中配管など
どこまでを解体するか等ですね



こちらも
分離発注したとしても
ハウスメーカーさんから
色々教えて貰えますし


ちゃんとしている
解体業者さんなら
色々と教えてくれますから



手間は増えますけど
そこまで難しい事はありませんが



ただハウスメーカーが
何もしないでマージンを取ってるだけじゃなくて


管理して、何かあった時の
責任も取るので


その分金額が高くなります
(それにしても値上がりすぎな気はしますが





・ちゃんとした解体業者の見つけ方


オススメの確認方法の1つは
「経営事項審査」を確認しましょう

解体b

一版財団法人 建設業情報管理センター
http://www.ciic.or.jp/



解体業を含む建設業は

「経営事項審査」というものを受けて
会社に点数を付けられます


当然私の会社も点数が付いています



こちらのスコアに寄っては
公共工事の入札に参加出来ないなどが
あります


解体c



会社名が分かれば
検索出来ます



解体d

ちなみに解体工事業の項目は
新設されたばかりなので
平成33年までは「とび・土工」で取っている業者もありますが
問題ありません



解体e

工事の評価点以外にも
経営状況や保険加入など
会社としての審査をしています


ただ、民間専門の場合や
小規模な会社の場合は


経営事項審査を
受けていないと思うので



その場合なかなか電話帳やネットで
調べても


どれがちゃんとしている会社か
良く分からないと思うので



その場合のオススメは
ちゃんとしたハウスメーカーの
解体をしている業者の
名前を覚えましょう(笑)







私の職場は廃棄物の処理場ですので
自分の会社以外の


解体業者のゴミもたくさんきますが


・〇〇工務店はこの解体業者
・〇〇ハウスはこの解体業者というのは
 だいたい決まっています


そして、ちゃんとした
ハウスメーカーの依頼を受けている
解体業者は


ちゃんとしている会社が多いです


さすがに名前は言えませんが


「あそこ、あの解体業者使って大丈夫なの?」
っていうハウスメーカーもありますので




かといって工事現場に行って


「直接解体依頼したいけど大丈夫ですか?」
と聞いても

現場の人は答えてくれないと思いますが


ちゃんとした会社なら
車や作業着に
会社名入っているので大丈夫です


作業中は邪魔ですけど
解体って余り残業が無いですから
(工期によりますけど


作業が終わって後片付けしてる時に
社名チェック位なら可能だと思います

解体f


解体したゴミを運ぶ場合には
許可を取った上で
必ず車に会社名を記載しないといけないので
車を見れば会社名は分かると思います





・問題あるところも「正直あります」・・・



ハウスメーカーなら
家が完成して終わりですが


解体業者は
物を無くせば終わりなので


なかなかいい業者と悪い業者が
分かりにくいのですが



本当に安い所などは
解体した廃棄物を不法投棄したり
する場合もまだ若干ですがあったりします


私の会社も決して
ボッタクリしてる訳ではないのですが


例えばサイディングや石膏ボードなどは
1立方メートルあたり20,000円の処分料金を頂きます



不法投棄すればその分が
解体業者の利益になりますが

解体g

当然違法ですので
逮捕や、処分取り消しになります



「〇〇県 解体業 行政処分」などで調べれば

解体h

過去に違法行為をした会社なども
分かります


法律違反していても
それでも安い方が良いって言うと困りますが


やはりそういう会社は
解体も適当ですから


地中ゴミなんかも
放っておかれたりする可能性もありますし


解体工事終了後に必要な
届け出をしないという
いいかげんな可能性も出て来ます





にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村





2019年08月28日





先日ですが母親の実家に
お墓参りに行きましたが


母親の実家は
なんと築70年です!



戦後すぐに建てられた建物です
築70年a

古民家として誰かに
引き取って欲しい感もありますが


ちゃんと普通に
母親の姉夫婦と子供が住んでいます



そして、この家は
エアコンがありません!
(扇風機はあります)



そもそも70年前には
エアコンなんてありませんでしたから


よく「古民家は涼しい」って
言う人がいますけど



昔の家がどうやって暑さ対策をしてきたか
多少は参考になる部分もあります





・昔の家の標準装備「縁側で遮熱」


今の家はこういった
間取りにする方は少ないですが


縁側があります

築70年b

今は縁側なんてほとんど無いですが

居間と外の間に廊下を作って


軒だけでは不十分な遮熱を
廊下でカバーします

築70年c

この間取りだと
夏の太陽は居間には届かず


冬の角度が低い太陽の
日射は取り込めます


今の家で参考にするとしても


縁側は余りにも
贅沢な空間ですから
簡単には作れませんが


暑さ対策としては
軒を出すという事でしょうか


この時代だとCUBE系の家なんて絶対になく



窓サッシの性能なんて

築70年d

隙間だらけの木製サッシにシングル窓ですから



軒は絶対に必要で
さらに縁側でカバーしています





・コンクリート土間で「ひんやり」


この家が
性能は良くないのに
入った瞬間に「多少涼しい」のは

築70年e

玄関を開けると
コンクリート土間になっています


こちらは今の家なら
ベタ基礎だし床断熱も標準ですので


余り参考にはなりませんが
昔の家の知恵ですね


ただ暑さ対策って訳ではなくて


泥だらけの農作物置くので
その対策だと思いますが





・蔵や高い天井



こちらの家ですが

築70年a

外観は2階建てっぽいんですが
平屋です


天井断熱なんてありませんから
暑い空気は上に行きますので



高い天井と
築70年f

上のスペースを蔵として利用しています
(蔵に行く階段の角度が急で怖いです)


その為、蔵に行くと非常に暑いですが
居間はそれほどでは無くなります


ただ、これは昔の家の
気密の悪さがある分
天井を高くした方が効率がいいので
(上に空気が逃げれる隙間があるので)



今の家の高断熱でエアコン使用なら
天井は低い方が効率はいいですね



今の住宅は
家の中全部を冷やすという考えなので



もちろん見た目、開放感は
天井が高い方がいいですし


そこまで暑くない地域で
エアコンを毎日使う訳ではなければ
天井は高い方が涼しくなります








・冬は割と危険です・・・



この家は私が住んでいる甲府市から
2つ隣の南アルプス市

築70年f-2

それも山の方なので
夏の気温は甲府より若干低いので


まあ生活出来なくも無いのですが
(かなり暑いですけどね



そのかわり冬は寒いので
結構キツイです・・・


コンクリート土間なので
今は石油ストーブが


私が小さい時は
火鉢が2つほどあって


後は石油ファンヒーターに電気コタツと
若干の文明の利器を使っていますが


それでも寒いです


私が小学生の時は
電気コタツではなくて


炭のコタツだったので
注意しないと「大やけど」の可能性があったので
暖まるのも命がけでした



それでも寒いんですけどね・・・
築70年g

何しろ隙間だらけですから・・・



最新の木製サッシの高性能というのは
隙間が無いから高性能な訳で・・・


この時代の木製サッシは隙間だらけです



築70年h

後はトイレとお風呂も離れだったり
隣にお蚕の建物があったり


私が小さい時はヤギがいて
雨が降ると家の中に居たりと



色々とファンタジーな家なので
「じゃあ住め」と言ったら断ります


実際に古民家カフェとか
オシャレと思いますけど


あれは古民家風の現代の家ですから
ガチの古民家は住みにくいです





・という事で現在に参考になる事は


今の家で参考に出来る事と言ったら
遮熱だけですかね


縁側は簡単には作れませんが
軒は作れます


もちろん昔に比べたら
窓サッシの性能が段違いにいいですから


軒が無くても大丈夫なのですが
あった方が快適性はあがります


後は天井が高い方が夏は快適ですが


エアコン使う場合は
無駄な空間にも光熱費がかかります


エアコンはほとんど使用しない地域なら
軒の長さと天井の高さは
かなり意識して作った方がいいですね


コスパ考えたら
エアコン使う光熱費の方が


軒を長くしたりや天井を高くしたりで
対策するより安く済むとは思いますけど・・・



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村




ローコスト住宅ランキング



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 レオハウスへ
にほんブログ村