low-e

2021年08月30日







前回記事から
我が家はインプラスを付けようと




何社か見積もりを貰いました



low-ea


ネットだと安いんですよね
こちらはエクスショップで50%引き







low-eb


さらにこちらは
長野の会社さんで60%引き




この2社に見積もり依頼を出したら
下請けの施工店が同じで



現地調査は
2社同時にするという話で
1回で済みました(笑)



施工店が同じなら
安い方がいいですね



最初に見積もり依頼した
次世代省エネの補助金使える工務店さんが



最大35%オフが限界という話で
諦めた経緯があるので




「実店舗の地方工務店だと
高いのかなぁ・・・」とは思いますが



もう1社
地元の甲府市で



窓専門のリフォームを行っている会社さんにも
見積もりを出して貰いましたが


low-ec


3社ともに断熱型のLow-e
内側にLow-eがあるタイプですね



こちらで見積もり依頼をしたのですが




こちらの会社さんから

「現在Low-e窓を使っているなら
Low-eのインプラス付けると
ガラスが割れる可能性があるから
辞めた方がいいよ」とアドバイスを受けました






・Low-eガラスで熱割れ?


こちらの会社さんは


窓とドアのリフォーム専門店で
断熱、気密にはかなり詳しいようで




最初に
ネットで見積もり依頼をすると



窓の種類に加えて


「インプラス、プラマードと合わせて
プラストもありますよ」って言ってくれたり


low-ed


こちらですね



昔はプラストだけ
かなり高性能だったようです


今はどのメーカーも
内窓は樹脂ですし


性能値はほぼ変わりませんが
プラストだけ部品数が多いって話なので
色々と工夫されてるんでしょうね




北海道では内窓シェア1位らしいですが



取扱店を見ると
甲府市はおろか
山梨県全部でもこのお店だという


断熱、気密にこだわりのある
窓リフォーム屋さんです





そして見積もりの際に
今まで考えもしなかった事を言われまして


low-ee


「現在Low-e入りの
サーモスを使ってるなら」


「Low-eガラスにLow-eの内窓を付けると
熱割れや樹脂変形のリスクがあるから
内窓は一般複層で見積もりします」と・・・





枚数にもよりますが


・掃き出し窓で6~7枚分
 Low-eのインプラスだと50万円程度の工事の場合


・Low-eじゃない一般複層にしても
 43万円程度と7万円位しか差が出ないので



どうせならLow-eの有無で
Ua値が結構違うので




全部Low-eにしようとしてたので
ちょっと衝撃でした・・・


low-ef



・Low-eのインプラスは
 熱貫流率1.7


・一般複層タイプは2.9と結構違いますね




サーモスⅡHに設置した場合は


・Low-eインプラスだと
 熱貫流率が1.17になるのに対し


・一般複層だと
 1.29にまで低下します






・という事でLIXILに聞いてみた



問題ないなら
そこまでの金額差じゃないので
熱貫流率のいい
Low-eにしたいですし



例えば
トリプルガラスなんかは
2枚がLow-eって商品もありますから


「別に2枚Low-eでも
大丈夫じゃないの?」



使ってる窓がサーモスⅡHで
検討している内窓がインプラスですから




一番詳しいであろう
LIXILに問い合わせをすると


low-eg



「外窓とインプラスの間の中空層の環境によっては、
熱割れが発生してしまうリスクがございます」


「熱割れのメカニズムと対策につきましては、
添付資料をご参照くださいませ」



窓屋さんと同じコメントですね





外窓とインプラス間の中空層




つまり
Low-eガラスってのは
太陽の熱を反射、放射しますから


low-eh



遮熱型Low-eに
断熱型インプラスを付けると



1枚目と4枚目がLow-eになるので
中空層に反射、放射した熱が
溜まってしまうと



それが熱籠りになって
熱割れの可能性が高まるみたいですね






・そもそもの熱割れの仕組み




こちらが頂いた添付資料です

canvas1


インプラス特有の事象ではなくて
一般的な熱割れの説明ですが





熱割れで多いのは

・外窓が昔多かった網入りガラス

・内窓のガラスがLow-e複層



という記載があります







内窓を設置する以外にも
熱割れってのは



検索すると過去に経験した人が
そこそこいて


low-ei


ガラスってのは熱を持つと膨張しますが


・ガラスの中央部分は
 太陽の熱で温度が上がり膨張して


・サッシ付近の部分は
 そこまで熱を持たないので
 膨張しないと




温度差が出るために
耐え切れなくなって
熱割れと言って割れるみたいです





昔の網入りガラスは
経年で10年程すぎると
それなりに割れる家もあるそうですが








http://blog.uchino-k.jp/?eid=1426629


こちらは新築で
アルゴンガス入りのLow-e複層ですね
これでも熱割れする場合があるみたいです



新築の家でも
それなりに症例はあるらしく


Low-e、網入り、ガラスフィルムは
熱割れを増加する要因の一つみたいです




それで
「1枚目と4枚目にLow-e施工だと
真ん中が反射、放射で熱を持つから
やめたほうがいい」という理屈です





じゃあ、トリプルガラスのダブルLow-eとか


low-ej


これだって外側と内側に
low-eガラスですし



「レガリスなんて5枚ガラスで
4枚Low-eなんてあるけど
これは大丈夫なの?」




さらに問い合わせした所

low-ek


熱割れする時は
ダブルLow-eでもするみたいですが



インプラスだと割れやすいとか
そういったデータは無いみたいです(笑)



まあ、内窓じゃなくて
普通の複層でも熱割れする例はありますし



インプラスだけの事象では無いのですが



地元の業者さんで
しかも断熱にかなり詳しい会社さんですからね


・甲府は温度差も激しい地域ですし

・夏は40℃超えますし

・冬は氷点下で

・日照時間は全国1位ですし



結構、窓に過酷な環境ですね(笑)



特に甲府は昼夜の温度差が
凄いのでオススメされませんでした





たしかにLow-eで
熱を放射した場合に
一番外と一番内がLow-eだと
熱が篭りますし



なにしろ
他のネット業者と違って
今ある窓からちゃんと計算してるのは
ここだけです



今使っているのが
Low-eじゃなければ
性能的にLow-eがオススメみたいですが


「特にメリットもなく
リスクは高まるので辞めたほうがいい」という話です






どうしても数値ばかり
気にしちゃうんですが(笑)



「体感で変わらないから」という事なので



たしかにU値0.12の差って
違いは分からないでしょうね



ちなみにLIXILもYKKも
熱割れは「自然災害」という扱いなので
共に製品の2年保証はありますが


こちらの適用外になるという話です・・・







・計算上熱貫流率は下がりますが・・・



Low-eタイプのインプラスを使うと
熱貫流値が1.17ですが


一般複層を使うと
1.29まで数値が悪くなりますから
ちょっとは悩む人も多いと思います



それでもAPW330が


・樹脂スペーサーで1.33

・アルミスペーサーで1.56


ですから、これよりも
高性能みたいですけど



そもそもこの数値も
組み合わせだけで



「実際の性能とは違うだろうなぁ」ってのは





内窓の熱貫流率の計算上


low-eL


足したり引いたり掛けたり複雑な
計算式をすると(笑)




熱貫流率が0.55のレガリスとか
0.79のエルスターXとかは


なんとインプラスを使用すると
計算上は熱貫流率が悪くなってしまいます(笑)



計算上熱貫流率が0.8以下の窓を使うと
何故か下がるんですね


もちろん
実際はそんな事はなく




LIXILも
「あくまで建具とガラスの計算上だけで
当然インプラスを使えば性能は上がる」という話です



まあレガリスとかエルスターX使っていて
インプラスを検討する人もいないと思いますが(笑)


計算上は数値下がりますけど




普通に考えて

・樹脂のペアサッシと

・アルミ樹脂のペアサッシを



一緒に使うんですから
かなりの高性能化は期待できますね











・という事で一般複層で見積もりをお願いしました



たいした値段差じゃないのに
熱貫流率は0.12変わるので
悩みましたが



熱割れ、変形のリスクなども
考えて・・・




それ以外に大きな理由は



他の方のブログを見ると



やはりダブルLow-eは
日射の取り込みが厳しいと・・・


low-em


どうせなら引き違い全部しようと
思いますが



一番大きな掃き出し窓4つは
南側ですので


・夏は日射を取り込みたくないですが


・冬は日射を取り込みたいわけですね




我が家が性能以上に
冬暖かいのは




https://reogress.net/archives/26683929.html



・玄関の冷気をシャットアウト出来る間取り

・日射の取り込み



この2つが大きいと思います



もちろんダブルLow-eでも
ある程度日射は取り込みますし



家の熱を逃がさない効果は
ダブルLow-eの方が高いと思いますから




日射が少ない方向とか



夏も冬も
エアコンは24時間なんて家庭では
ダブルLow-eでもいいんでしょうが









我が家は昼の間
仕事と保育園で誰もいない時は
エアコンを止めますから
冬期の日射取得は非常に大事です



妻がもったいないと
仕事と保育園に出掛ける時に
冷暖房消しちゃいますからね(笑)





「じゃあ、夏はどうするの?」ってなったら



「すだれ」してますし


・熱貫流率

・熱割れ

・サッシの変形

・日射取得


などなど考慮して
一般複層にする事にしました



一番気になっている
引き違い窓の気密性能って部分では
Low-eは関係ないですしね




という事で
これで4社ほど見積もりを貰って
金額が折り合えば注文したいと思います




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