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高気密高断熱なら光熱費で元が取れるというのは嘘

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今年の正月休みに

光熱費a
住宅展示場に行きました(笑)


家を買う予定は無いのですが・・・


新幹線の乗り物や
スタンプラリーがあって
光熱費b
子供がイベントに行きたいと言うので
家を建てた後でも
外構やウッドデッキなどの参考になりますが
さすがにモデルルームに入って
「家を見に来ました」とかはしませんけど


・・・・
・・・
・・



しかし、どのハウスメーカーも
必死に呼び込みをしてますので


某メーカーさんの
入り口の看板を見ると


「光熱費で年間16万円得するので
家を建てた方がお得ですよ」って
なかなか目を引く看板があったので
ちょっとチラシを見ると
光熱費c
(こんな感じのチラシがありました)


このような看板があって
4人家族の場合
一般住宅での年間光熱費が28万円
(毎月23,300円)
某メーカーで建てた場合の
年間光熱費が12万円
(毎月10,000円)
という事で
30年で480万円変わりますよと

入り口の営業さんから
説明されて

「なのでタマホームなどで
建てるよりお得です」と言われました


ローコストと比較すると
必ず名前が出るタマホームも
「いい迷惑ですが(笑)」


その某メーカーの
価格や性能は
だいたい分かっていますし
タマホームなら
我が家の性能と似たようなものですから


「タマホームにすると
そこまで光熱費かかるんですねぇ・・・」


なんて話しをして
特にモデルハウスの中に入る事はありませんでしたが


さらに一条工務店の
webサイトを見ると
光熱費d
年間214,000円も違うと
記載がありますが


絶対にここまでの差は出ない
理由があります
目次

絶対に光熱費で年間16万円や21万円も得をしない

これは自信を持っていいますが

ものすごい高性能な家と
我が家のような
ローコスト住宅を比べても

絶対に年間16万円も変わりません


なぜかと言うと
光熱費d-2
我が家も
例と同じ4人家族ですが

1年間トータルの
電気代が16万円かかっていません


ちなみに
オール電化なので
ガス代は0です


ちなみに我が家は
太陽光がありますので

実際はもっと安く
実際の年間電気代は
65,000円ほどですが


太陽光を抜きにしても
年間で158,000円ですから


どうやっても
年間16万円も得しようがありません


本当に16万円得するなら
太陽光パネルなど無しで
電気代が0円になってしまいます・・・


しかも、これは
冷暖房費ではなく
全部の電気代ですから
光熱費e
1年で一番安い
5月~6月の平均電気代が
約7,500円です


この期間はエアコンなんて
使いませんので

冷蔵庫やテレビ
パソコンなどなど


冷暖房費とは
関係ない電気代です


なので、冷暖房費とは
関係ない電気代が

約7,500円×12ヶ月で
90,000円かかりますから


それ以外が
全部冷暖房費としても


実際にかかった
年間の電気代158,000円から


毎月かかる冷暖房費以外の
電気代90,000円を引くと
年間の冷暖房費は68,000円です


年間で68,000円しか冷暖房費が
かからないのに
16万円や21万円も
差が出るわけがありませんね

決して我慢している訳でもなく
1日中暖かく快適に生活して
この冷暖房費です


もっと寒い地域なら
冷暖房費はさらにかかりますから
これくらいの差が出るかもしれませんが

甲府市の住宅展示場で
「16万円得します」と言うのは
誤解を招くというより
ただの嘘ですね・・・


ちなみに住んでいる場所の
断熱等級の地域は
5地域になります

 

一条工務店の誤解を生む記載

どうして実際には
そこまで差が出ないかと言うと
光熱費f

(名古屋のモデルなので断熱等級地域は6地域です)


こちらの比較対象になる
次世代省エネ基準Q値2.7は

「次世代」という名前ですが
実際は平成11年の基準です


そしてQ値2.7は
  • 高性能じゃない普通の10Kグラスウール
  • アルミサッシのペアガラス
これでも可能な数字なので
20年前の家なら
次世代かもしれませんが


今の家の基準なら
光熱費g
よくチラシに入っている
768万の家などは分かりませんが
(これでも今はそこそこ性能ありそうですけど)


タマホームクラスの
ローコスト住宅なら
(大安心の家クラス)


ここまで悪い性能ではないですから
ここまで光熱費に差が出ません
光熱費h
今ならローコストでも
高性能グラスウールや吹付け断熱
サッシの熱貫流率も最低2.33はありますから
Q値1,9にまで
持って行くことは
普通に作れば充分可能です



実際にどれくらい光熱費に差が出るか

ここまでは差が出なくても
当然ですが一条工務店などの方が
ローコストな我が家よりは
光熱費は安く済みます


その分建築費も高いですけど・・・


とはいえ、いくら住宅の価格が安くでも
寒い家では建てる意味が無いですし


平成11年基準のQ値2.7では
おそらくエアコン1台で
家の中全部を暖めるのは不可能です


Q値1.9までいけば
エアコン1台で問題なく暖かいですし
実際に住んでいて「快適だなぁ」って思います


一条工務店の
シミュレーションだと
光熱費i
(i-smartで0.51 ブリアールやグランセゾンで0.98と記載してあります)


このようになっていますが
こちらのシミュレーションは
述床面積が50坪
さらに365日、24時間冷暖房を
使っているので
我が家の大きさは
延床面積35坪と4人家族なら
ほぼ標準の大きさだと思いますが
これで我が家が
実際にかかった冷暖房費
68000円で比較すると
光熱費j
だいたいこんな感じです


実際にはC値や
面積、間取り、窓の大きさなどなど
色々な物に左右されますけど


一条工務店の
シミュレーション通りに計算すると
こうなります


やはり
一条工務店などの性能は
凄いなぁと思いますけど
コスパだけで考えたら
我が家の68,000円と
i-smartの15,000円の差は
年間で53,000円なので

30年間では160万円の差です


建物価格は500万円以上違いますから
性能がいい事は間違いはないですが

冷暖房費で得になるという
宣伝文句は半分嘘です


「20年~30年前の家の性能と
比べたら得ですよ」

なら正解だと思いますが

分かっていて嘘言っているのか
営業さんが本当に知らないのかは
分かりませんが

タマホームと比べても得するのは
間違いですね・・・


もちろん
色々探せば

地場の工務店さんで
我が家と同じくらいの建設費で
ずっと性能がいい家もありますが

大手メーカーで宣伝している
「光熱費を考えると得ですよ」
というのは


実際に我が家の冷暖房費が
68,000円な以上
間違いですね


ローコストで建てた私が言うのも
何ですが

高性能なメーカーは
もっと快適性とか
エコとか売りにすればいいと思うのですが

得をするって言うメーカーが多いですね


「余り売りの無いハウスメーカー」
こういう事言うのが多いのですが


もっと高い
ヘーベルハウスとか積水ハウスとかだと

宣伝も
そういう次元で戦ってないですし(笑)

 

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • >>1
    れおさん コメントありがとうございます
    我が家は3.2kwしかないので
    余剰買取です。
    なので実際は光熱費以外の電気代は
    もう少しあるので
    実際にかかっている光熱費は
    もう少し安い計算です。
    太陽光の量は計算出来ても
    何に使ったのかの内訳は分かりませんので
    かなり多目に計算してるので
    実際、光熱費はもう少し少ないはずです。

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