2019年05月10日






日本では昔から
アルミサッシの割合が多く


欧米では樹脂サッシの割合が多い


その為に日本のサッシ性能は遅れているという
話を聞いた事があると思います

アルミa


欧米、アメリカでは
木製サッシも普及してますが



日本に比べて
アルミサッシは少ないですね



私も過去の記事で







このような記事を過去に書きました




何故性能の悪いと言われる
アルミサッシがここまで日本で普及して



欧米では樹脂サッシが
使われるようになったかの理由です






・欧米と日本では窓が違います



こちらはドイツの普通の家です

アルミb

画像は岡山県の工務店さんからお借りしてます



綺麗な街並みとか
オシャレな家とかは置いといて
窓に注目して下さい


アルミc

こちらもドイツの昔からある
普通の家です





一方こちらは
ドイツの住宅展示場の家です

アルミd



次の画像も住宅展示場の家なので
当然新築です


アルミe



古い家と新しい家では
窓の大きさが全然違いますね



日本では当たり前にある
掃き出し窓ですが


ヨーロッパでは
最近まで掃き出し窓なんてものは無く


また腰高窓も非常に小さいです

そして引き違い窓はほとんどありません


一方こちらは
築41年の日本の家ですが

アルミf

私の実家もそうですが
日本では昔から掃き出し窓があります



掃き出し窓を使って
1枚が大きい窓を使っているのが



日本で樹脂サッシが普及せず
アルミサッシが多く使われた理由です








・昔の樹脂サッシでは耐えれません・・・



何故掃き出し窓を使うと
アルミサッシなの?って思いますが



まずアルミサッシのメリットは


・安い
・耐久性がある
・加工しやすい


この点があります


樹脂サッシの方が
耐久性が劣って


木製サッシでは
腐食もしてしまいます



そして

アルミg



普通に生活してると
想像しにくいですが
ガラスって凄い重いんです


私の職場
産業廃棄物の処分場には

当然ガラスも毎日運ばれてきますが


ガラスの比重(体積と重さの比)はかなり重く


同じ体積なら
ガラスもタイルも瓦も同じ重さです


ちなみに標準的な
200cmの掃き出し窓で
重さは1枚30kgもあります



ダブル、トリプル窓でしたら
当然2倍、3倍の重さになります





・ドイツにもアルミサッシがあります


最初に出したこちらの各国のシェア表ですが

アルミg-2


ドイツでもアルミサッシは使われています




ヨーロッパは日本より厳しい規制があって

アルミh


ドイツではUw値1.3値以下という規制があります




それに対して日本では
アルミh-2

2.33以下で最高基準になって
日本では〇〇以下は使用禁止などはありません



その為に我が家が使っている
サーモスⅡHなどは


日本では省エネ建材等級で
最高ランクですが
ドイツでは使えない性能になります



しかし


アルミ樹脂複合サッシの
超高性能品

サーモスXでしたら

アルミi



ドイツでも使える品質です


最近のヨーロッパの住宅の
写真を見れば分かりますが


まるで日本のように
大きい窓も使うようになったのは


サッシの性能が上がって
重いガラスでも壊れないサッシが
出来たからで


逆にそのような耐久力がある
樹脂サッシが無かった時代には


ヨーロッパでは
窓を小さくして


日本では
アルミサッシになったという事です


あと欧米では
樹脂サッシの劣化を防ぐ為に
屋外側は樹脂サッシの上から
アルミで覆ってあるサッシというのもあります

(これ欲しいですね


もちろんそれ以外にも
日本でアルミサッシが普及した理由として


世界的な大企業YKKがあるからとか


高度経済成長時に
どんどん安い家を建てたから
などなどありますが


日本に合う大きさの窓だと
昔はアルミサッシでしか
作れなかったんですね


物凄いお金掛ければ
昔でも当然作れたと思いますが


普及品クラスで樹脂サッシが
出てきたのはつい最近の話です
(寒冷地の北海道では昔からありますが)


今もどんどん普及してますから
さらに低価格になって



あと数年したら
アルミサッシは
日本でも無くなるかもしれませんね



では何故


ヨーロッパでは窓を小さくして
樹脂サッシを使い


日本では窓は大きくして
アルミサッシを使ったのかは






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