MENU
カテゴリー
新着記事
PV数ランキング(全期間)
アーカイブ

アエラホームが民事再生 ~負債61億円でも「倒産」しないのがハウスメーカーで建てるメリット~

  • URLをコピーしました!
我が家が家を建てる際にも検討して
さらにお仕事も頂いていた
アエラホームが倒産して
民事再生となりました



お仕事の付き合いがあった
現場監督さんは本当にいい人で
仕事も出来たのですが


当時紹介された営業さんが
余りにダメな人でお断りになりました


今回の民事再生は下請け界隈でも
数か月前から噂になっており
自力での復活は既に不可能な状態でしたけど
無事に引受先の会社が見つかり



現在契約済の施主さんには
影響がないようで何よりです

目次

・アエラホームは山梨県の工務店からスタート

ブログを初期から見て頂いている人なら
ご存知ですが


この家を建てる際に検討した
ハウスメーカーは
タマホーム、一条工務店と
アエラホームに実際に建てたレオハウスです



一条工務店は10年前は
タマホーム程ではないですが
そこそこ安いハウスメーカーで


アエラホームは性能や価格もタマホームと
一条工務店の中間くらいでした


そのアエラホームは
中島工務店という名前で
山梨県の工務店からスタートしていて



最初はアイフルホームの
フランチャイズをして


その後、株式会社ライクと
社名変更をして
アエラホームというブランド名を使い
社名も「アエラホーム」に変更したのは
2011年とまだ15年前です


この頃はまだ山梨県に本社がありましたが
2016年にさらに
会社が大きくなったので
本社を山梨から東京に移転して


その後はフランチャイズ募集もして
全国区なハウスメーカーになりました


なので山梨県で建設業をしている人にとっては
わりと思い入れのあるハウスメーカーで
営業さんが普通の人であれば
アエラホームと契約したと思うのですが
ちょっとダメすぎな人でした

・経営不振の理由はアイ工務店との競合?

前の会社では
下請けもしていましたし
建設業していると
それなりに話は入ってきましたが


ここ数年はかなり厳しくて
今年の4月くらいには
「ダメになる」って話が大きくなって


元々「半金半手」という
半分が2ヵ月後の振込で
半分は手形という下請けには
不利な取引でしたが
その半分の振込も遅れていきました



まあ住宅価格高騰で
どのハウスメーカーや工務店も
今は厳しいのですが


特に価格、性能的に
元々タマホームなどの
ローコストよりもやや高くて
やや高性能という



これは地方の工務店なども多い
ポジションでしたが


この辺の価格、性能な会社は
みんなアイ工務店が
顧客を持っていったので
本当に厳しいみたいですね


断熱とか気密とか考えてる
Twitterを見るような施主さんだと
理解出来ないかもしれませんが


実際そこまで考えてない人にとって
営業さんの腕で契約って
めちゃ変わってきて



アイ工務店って売る営業さんには
とんでもない給料出してますから
どんどん差が広がってます


その分現場の数が圧倒的に足りないので
契約後に色々と問題が起きてますが
その辺もうまく収めるのが
素晴らしい住宅営業マンです

・やはり工務店よりハウスメーカーが安心

で、今回の本題ですが
アエラホームは「破産」ではなく
「民事再生」です
まず負債、借金を返せなくて
事業が継続出来ない状態が倒産で


その後完全に終わる「破産」か
会社は維持出来る「民事再生」に分かれます
今回は
「民事再生」で事業を引き継ぐ会社があるので



家を建てる際に一番不安な
「お金を払った後に倒産して
家が建たない」
ってのはありません


これが「破産」だと
残念ながら工事をする人が
いなくなるので家が建ちません


よく倒産して工事がストップとか
ニュースで放送しますが
これは倒産後に民事再生出来ずに
「破産」した状態であって
倒産した会社を銀行側も見捨て
他の会社も助ける事がない状態です


今回アエラホームの事業を引き継ぐ
ロゴスHD
北海道の着工数No.1という会社ですが
本州にはまだ無いみたいです


一方のアエラホームは
北は仙台から南は福岡まで
支社が全国で6社
支店はモデルハウス含めて21店と


ハウスメーカーとしては
小さな規模ですが
北海道を除く全国区で営業していますので


ロゴスHDとしては全国区に踏み出す
いい足掛かりでしょうか


実際に株価を見ても
発表後に窓を開けて上昇していますので
好意的に受け止めています
損というか負債になるのは銀行と
イメージダウンで先が心配な
フランチャイズのオーナーなどで


少なくとも今現在お金を支払っている
施主さんには影響がないのが
なによりですね



これは私が5期連続の赤字を出した
レオハウスと契約した時と同じで
こちらも経営難になりましたが
ヤマダホームズに買収されて
保証などは全部受け継がれています



それどころか
レオハウスなんてローコストメーカーが
ヤマダホームズ傘下になったので
スムストック対象のハウスメーカーになったので


もし離婚などしても
家が売りやすくなって価値が
上がった感があります(笑)


・知名度
・全国展開してる支店
・債務の支払いは縮小、遅延可能



これだけでもかなりの
全国規模のハウスメーカーを継承するのは
メリットがあるのですが


民事再生って事は
それまでが赤字だった訳ですから


・統廃合等、赤字支店を無くしやすい
・使えない社員もリストラしやすい


この辺の普段だと日本では
やりにくい事も民事再生は
「仕方ない」で出来るのが大きいですね


全国展開までした
ハウスメーカーで買収や
経営再建出来なかったのは
富士ハウスと
アーバンエステートくらいでしょうか



富士ハウスは関東から近畿まで78支店
アーバンエステートは関東、東海に42支店と


全国展開まではしていませんでしたが
かなりの支店数で
中堅ハウスメーカーって感じでしたが


どちらも倒産が2009年で
前年からのサブプライムローン焦げ付きの
リーマンショック後で
どの会社もそれどころじゃなかったんですが


それ以外だとある程度大きくなると
支店や社員の確保と
今までの施主さんのリフォームなど
それなりに旨味もあるので


いきなり倒産→破産ってのが
起こりにくいですね

・全国規模の大手が安心の理由

全国規模のハウスメーカーになると
継承するメリットもあるので
破産せずに買収や経営再建で助かるのが多いですが


これは住宅業界だけじゃなくて
ダイエーやサティなども
とんでもない負債がありましたが
どちらもイオンが引き継ぎました


これが街の八百屋や肉屋では
ただの破産で引き継がれないのが
ほとんどなので



注文時に大金が動く
さらには10年点検などの
建てた後の保証なども考えると


ハウスメーカーで建てるのは
安心感という圧倒的な
メリットがあると思います



我が家も5年点検の時は
レオハウスからヤマダホームズに
変わっていましたが


工務さんも同じ人だったし
変わったといったら名刺の社名くらいで
特に問題無く生活出来ています


◆参加ランキング◆

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村


ローコスト住宅ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次