ドンキホーテのシャワーヘッドに交換したけど水圧が弱すぎて捨てました【口コミは嘘？】

6年ちょっと使用した
最初から付いていたシャワーヘッドが
壊れてしまいました


ヘッド部分を見ると

ヒビが入ってしまいました


この状態でシャワーを出すと
外側は水が出るのですが
真ん中には全然出なくて


これではまともに使えません



・このシャワーヘッドに不満はないし

・1万円超えるようなシャワーヘッドも要らないと思い

・後述しますがナノバブル機能もダメなので



全く同じ純正商品を
注文しようとしたら

約8,000円と
結構な値段するんですね・・・


LIXILのアライズに
最初から付いてたシャワーヘッドなので


もっと安いと思ったのですが
そこそこな値段したのと


店頭では売って無くて
通販だから早くても2～3日掛かるので


ドン・キホーテに行って
シャワーヘッドを買ってきたのですが
結果的にこれが大失敗でした・・・

---

・ドンキホーテのオリジナル「情熱価格」シャワーは2種類

ドンキホーテに到着すると
入口の目立つ場所にありました

・税込み2,728円の安い方と

・6,578円の高い方



2つを比べると

見た目はともに銀メッキで
めちゃ安そうなプラ製よりは
ちゃんとしています


両方とも節水50%と書いてあるので
そちらの機能も同じですが


一番の違いは
高い方は

直径0.000001mmという
超小さい泡で出る
ナノバブルモードがあります


これが好きな人には
値段の価値があると思うのですけど・・・

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・ナノバブルモードは意味が無い？

ちなみに〇〇バブルとか
凄い小さい泡が出る
シャワーヘッドは

・0.01未満で0.001mm以上の泡を
　マイクロバブル


・0.001mm以下の泡を
　ウルトラファインバブルと呼ぶらしいですが


ドンキで6,000円で売っている商品でも
直径0.000001mmですから


小さいからってそこまで凄い技術では
なさそうです（笑）


ウルトラファインバブルで有名な

ミラブルplusって商品を


前に泊まった旅館で使ったのですが

熱海の大野屋という旅館ですが


こちらの旅館で大々的に

ミラブルplusがあったので試したんですけど
細かいミストすぎて
全然水が流れるという実感が無いから


髪の毛はもちろん
顔ですら水で洗い落とす実感がありません


普通のシャワーを雨と例えると
ナノバブルは霧って感じで
ちょっと使えませんでしたから


わざわざ普通のシャワーヘッドの場所に
移動しました


ネットなんか見ると
大絶賛されてますけど


この商品は

1つ売るだけで1万円も貰えるという
高額アフィリエイト商品なので
ネットだと絶賛する記事しかないですね・・・


私も

このような
アフィリエイト記事を
作れるような性格してたら
もうちょっとお金持ちに
なったかもしれません（笑）


そもそも洗い流すのは泡じゃなくて
水なので大きさとか関係ないと思いますし


「普通のシャワーよりも皮脂汚れが落ちる」って
言いますが


そんなもん入浴した方がもっと落ちますから
余り意味は無い機能だと思います


だいたい皮脂汚れなんて
「皮脂」なんですから

バターと同じように
温度によっても違うし
シャワーじゃなくても普通に全部落ちます


まあ使っていて気持ちいいって感じる人なら
価値はあるかもしれませんけど

---

・という事で安い「極細シャワーヘッド プレミアム」を購入

7歳と5歳の子供も
最近は自分でシャワーして洗えるので


「どっちがいい？」って聞いたら

即答で安い方を選びました


理由を聞いたら
高いナノバブルの方は
「大きくて重い」って事で


たしかに子供だと
そういうのも大事だし


私もナノバブルは要らないと思うので

税込み2,728円と
まさに情熱価格な
安いシャワーヘッドを購入しました


・・・・
・・・
・・
・


しかし、この段階ですでに
どちらを選んでもハズレだったのです・・・

---

・水圧が弱すぎて使えません・・・

取り付けは簡単で
LIXIL製品だと付属のアダプターを使う必要もなく


簡単に交換出来ました

手元にオンオフのスイッチと


モードが3種類あって

モード変更のスイッチもあります


そして
早速使って見ましたが

・・・
・・
・

「ダメだ・・・水圧が弱すぎる」


今までのシャワーヘッドに比べると
水圧が弱すぎます


我が家の水栓は

オンとオフはプッシュ式のボタンで
水量は下のレバーで操作しますが


今までのシャワーヘッドだと
半分よりちょっと強いくらいで
ずっと使っていたのですけど


ドンキのシャワーヘッドは
一番強くしても水圧が足りません


レビューで絶賛している人もいるし
この水圧で満足な人もいるのでしょうが
ちょっと物足りないです


・ストレーナーの掃除とか

・止水栓をもっと開けるとか


多少は対処出来そうですけど
なによりも昨日まで使っていたシャワーヘッドは
何の問題も無かったわけで
単純に水圧が弱いシャワーヘッドなんです


あと、前に使っていたLIXIL製より
小さいけど重いんです・・・


しかもバランスが悪いというか
ヘッドの先だけ重いので


「やっぱLIXILの純正って
色々と考えられてるんだなぁ」と


純正品の凄さを実感しました

---

・頑張って3日間使ったけどダメなので純正品を購入

初日は不満でも
何日かしたら慣れるかもしれませんから


頑張って使ったけど
不満が解消されるとは思えません


妻に聞いても

妻もドンキの安い奴を買うのを
納得してましたし（笑）


普段買い物で失敗って余りないのですが


シャワーなんて毎日の事なので
イライラするような
シャワーヘッドでは嫌なので

3日後には
結局純正品を注文しました


色々と探したら
純正でも安いショップがあって

4,700円で購入出来たので
最初からこっちを買っておけばよかったです・・・

---

・水圧が強いLIXIL純正シャワーの仕組み

という事で
ドンキのシャワーヘッドを購入してから
わずか3日で純正品を注文しましたが


アマゾンで購入したので
すぐに到着しました

つい先日まで使ってた商品ですから
もちろん満足ですが


3日間ドンキのシャワーヘッドを使ったので
余計に強い水圧に感動して


何がそんなにドンキの商品と違うのか
調べたら

超高速回転で羽根が回っていて
常に半分の穴を塞いでいるらしいです


今まで6年間も使っていて
そんなの全然気付かなかったですが


なのでドンキのと同じ
50％の節水効果でも水圧が強いんですね


ちなみにドンキの商品が
製造元オリエントとなっていて


同じ商品を探したら

機能はこれと同じですね


ドンキと全く同じメッキ仕様は無かったけど
かなり安い商品なので


余り情熱価格では無かったです（笑）

---

・節水効果50%の謎

なんとなく
節水効果がある＝水圧が弱いってイメージでしたが


LIXILとドンキの商品が
同じ節水50％なのに
ここまで水圧が違うのは


LIXIL純正は羽根があって
常に半分は塞いでいるからですが


シャワーヘッドの
節水効果の数字って結構適当で


1分間で10リットルが基本で
半分の5リットル使用なら
節水効果50％らしいですが


例えばこの商品

あくまでも最大が64％で
ミストモードの数字です


ミストモードは細かい
水なので当然節水しますが
その分水圧が弱いです


それ以外にも
手元にオンオフのボタンがあると

それだけで13％の節水として
カウントされるので


余り気にしても仕方ないですね


後、塩素除去ってのも
エコキュートなら
そもそも深夜に沸かしたお湯なので
かなり塩素は薄くなるので必要ありませんでした

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