乾燥

2021年02月05日







ブログで色々と書いていて




何人かの人に

「ブログ見てタカラスタンダードにしました」
言われると嬉しいのですし





中には
「ブログ見てレオハウスに決めました」
なんて言われると


責任の重さに
緊張しちゃいますけど(笑)





とりあえず
過去に4人ほど
「このブログが
レオハウスにした決め手でした」

言う人がいますので




レオハウスさんも


ヤマダのポイントくらい
少しはくれても
いいんじゃないかと思いますけど(笑)




今回は




イチオシしてる割には
一切流行らない気化式加湿器ですね・・・


加湿器a


これ、今の高断熱高気密住宅には
本当にピッタリな加湿器のですが



どうも評判がイマイチなので



どんなメリットがあるかと
なぜ流行らないのか考えてみますが



ツイッターなどで
色々と意見を聞いた結果



やはり
「便利だけど流行らないかも」って感じですね・・・


・でも、家の寿命は伸びるし

・結露しにくいし



メリットもたくさんあります





・気化式加湿器のデメリット=高断熱住宅のメリットです



色々な加湿器のタイプ別に
メリット、デメリットを書いてる記事も多いですが



まず多いのが





加湿能力が弱いって奴ですね




気化式は
水に濡れたフィルターを
風に当てて加湿しますので



173068411
(気化式加湿器の内部イメージ画像・・・)


仕組み的には
部屋干しをしている衣類に
扇風機を当ててるのと何も変わりません




スチーム式や超音波式のように
見た目に蒸気や霧は見えませんし




夏場の湿度が多いときに
部屋干ししても乾かないのと同じで



原理作用的に
凄い加湿が出来ません



それでも温度が20℃あれば
50%は普通に加湿出来ますけど




そこでニュースなどで
よく言われる

「部屋の湿度は60%を目安に」なんてのを
参考にすると



気化式は60%までは上がりませんが




乾燥を防いで
風邪などのウイルス対策には


加湿器b


20℃で50%あれば問題ないですし




今の高断熱高気密住宅なら
部屋の気温はエアコンだけで簡単に
家の中全部が22℃とかになります





加湿器c


22℃の時に
湿度が60%もあったら


絶対湿度11.6なので
加湿しすぎです・・・



家の寿命
木材の健康を考えたら
空気は乾燥してた方がいいですし


壁内結露とか良く聞きますけど


これも乾燥してれば
そもそも問題ないので
絶対湿度8~9がベストです



そして
気化式加湿器は



仕組み的に湿度が
一定以上は上がらないので
これは物凄いメリットです




もう一つ
扇風機を当ててる状態ですから


部屋が寒くなるってデメリットも
よく言われますが



高断熱高気密住宅は暖かいんですから
問題ありませんし



むしろ風が出るんですから
部屋の循環にもなります



一条工務店レベルの性能で
「リビングが結露した」なんて人は



いちいち湿度管理しなくても
過加湿にならないので



加湿器を気化式にするだけで
かなり結露する人が減ると思います






・低気温と環境変化に弱い「気化式」なので昔の家は無理です


色々と
「気化式加湿器 デメリット」で調べたら


まあ、悪い評判ばかりですが(笑)



もうひとつ





こちらも気化式加湿器を
オススメしていませんが(笑)




こちらは色々な
加湿器の分かりやすい仕組みがありますが




気化式部分を一部引用しますと

加湿器d


・気化式加湿器は温度が20℃以下だと
 加湿能力が30%程度になり


・気化式加湿器を十分に働かせるには
 室温を20度以上に保つ必要があり
 これでは加湿器の消費電力は低くても
 暖房費に余計な出費がかかりますので
 ちっとも経済的ではありません。



・また、同じく雨の日の洗濯物が乾きにくい様に
 気化式加湿器は湿度60%に近づくと
 それ以上加湿するのが困難になります



まあ「使い物にならない」評価なのですが



たしかに昔の家は
家の中全部を20℃以上に保つなんて
無理でしたから
こういう評価なのですが



今の高断熱住宅は
普通に20℃以上ですね



そして気密性能も高いですから
湿度も逃げにくいので
20℃以下で30%なんて事はありません





こちらは
我が家が留守でエアコンOFFの状態ですが


加湿器k


平均18℃の時に
48%はあります





そして50%を超えると
それ以上は加湿出来ない


この仕組みを
理解して貰えれば分かりますが



今の高断熱高気密住宅にとって
メリットしかありません



・それで暖めませんから
 電気代も低く


・熱くないので
 子供にも安心なので




私がイチオシしています












・でも無理な人は無理かも(笑)


なんて事を
ツイッターでも色々書いてたら



「あー私には無理」って人が多く




一番の理由は

加湿器e


10日に1回
フィルターを洗わないとなりません



さらに2~3年に1回は
フィルターを買い換えないとなりません・・・




メーカーサイトでは


加湿器f



・フィルターは10年交換不要

・月に1回水洗いでOK


このように記載してありますが


これは1日8時間使った場合なので



我が家ですと
24時間入れっぱなしなので
3分の1に短縮されちゃいます





イオン除菌ってのと


加湿器g



もう一つ
パナソニックの得意機能


効いてるんだか
効いてないのか分からない
ナノイーも搭載してますが


こちらは運転停止中にしか
働かないので


24時間稼動させている場合は
無意味ですね






・一番の問題「Panasonic」のやる気の無さ(笑)



やる気が無いのか



加湿器なんて新しい機能も
今更出てこないからか分かりませんが


毎年特に新機能も無く
ひっそりとパナソニックのみ
気化式を作っていますが



現在シェアNo.1はダイニチです



ダイニチは気化式にヒーターが付いている
ハイブリッド式ですね


加湿器h


基本は気化式で


気化式の弱点である
加湿が弱いってのを


最初はヒーターで
暖める事で対応しています




今の高断熱住宅でも


家にいる時しか
エアコンを入れない家庭とか


20℃以下の場合もあるので
うまく弱点を補っていますし




ダイニチも基本は気化式なので
加湿器i



フィルター清掃は必要ですが


ワンシーズンに1回の交換だからなのか
本気でシェア取りに行ってるからなのか



その辺は分かりませんが
フィルターが安いです

純正のメーカー直販で1,800円







一方パナソニックは


直販サイトは無いですが
だいたい値段が3倍します・・・



今の家なら
ヒーターは要らずに


気化式だけで大丈夫なので
パナソニックにも
もう少し色々頑張って欲しいんですが


・加熱しないから
 子育て家庭には安心ですし


・電気代も一番掛からないメリットもありますし



・・・・・
・・・・
・・・
・・


パナソニックみたいな
大きなメーカーで片手間に作る加湿器と



どんどん家が高性能化して


このままでは
石油ファンヒーターなんて
売れなくなるので


主力商品にしたいメーカーの
やる気の違いかもしれませんが



子供がもう少し大きくなって
加熱する危険が無くなってきたら


このままなら
私も次はダイニチかなぁって感じですね(笑)



スチーム式は大人でも危険ですが
ハイブリッドならそこまで高温ではないですから



まあ原理が単純なので
全然壊れないから次がなかなか無いのですが(笑)






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2020年03月09日






新築で家を建てると
ほとんどの人が


「家の乾燥が凄い」という
悩みが出ます



一方で数は少ないですが
「全然乾燥しない」という人もいます



新築の高気密高断熱住宅は
乾燥するのが当たり前って風潮なので



なかには
「乾燥しないって事は
高気密高断熱になってないの?欠陥?」
心配している人もいます・・・



湿度a

ちなみに我が家は
かなり乾燥しますので



加湿器は2台動かしていますが
これにも理由がありますし


逆に新築なのに
乾燥しないから
それだけで欠陥なんて事もありません






・まずは地域差の違い



全国ニュースの天気予報で
「明日は乾燥に注意」なんて
言われると


どこも乾燥してそうな雰囲気ですが



実際は都道府県で
湿度の差は結構あります

湿度b


1~2月が
乾燥のピークだと思いますが



基本的に東京や
私の住んでいる山梨県は
乾燥している地域になります



湿度c

都道府県別の
年間平均湿度ですが


この年だと
山梨県は最下位


翌年も46位と
結構な乾燥地域になります


ランキング下位3県は
海無し県ですが


県の平均以外にも
自分の住んでいる場所で
湿度は人それぞれなので



全く同じ住宅を
作ったとしても
場所によって乾燥が凄かったり
そうでも無かったりします





・湿度計の違い



温度計に比べると
湿度計は割と
簡易に付いている奴も多く



そこまでアテにならない
湿度計も多いです





私のブログに
よく登場するこの湿度計

湿度d

これは表示が大きく
撮影には向いていますが


余り性能が良くないのです


amazonなどのクチコミでは
結構高精度なんて書かれてますが
それほどでもありません








私の場合皮膚が弱く
湿度に関しては
ちゃんとした湿度を知りたいので



普段は違う
湿度計を見ています

湿度e

リビングだけで
3台湿度が表示される物がありますが



真ん中の「みはりん坊W」という
温湿度計が一番高精度です




相対湿度だけじゃなく
絶対湿度まで測れる
便利な温湿度計です







A&Dは医療用の
測定器などを作っているメーカーで



みはりん坊Wは
値段の割に精度がいいと
評判です


スタンドが無いのと
反射しやすいので
ブログの写真には向いてないのですが



2,000円ちょっとですから
家の温度や湿度が気になる人には
オススメですし


この価格ではめずらしく
相対湿度だけではなく
絶対湿度も測定出来ます




右にあるニトリの
湿度計とは
表示が7%も違っていますね
(電波時計なので時計は一番正確ですが・・・)


この写真を撮った時は
夜帰ってきて
エアコンを入れたので



急なエアコンの稼動に
安い湿度計では
対応出来てない感じです




逆に

湿度f

朝6時の写真では
ニトリとみはりん坊は
同じ数字になっていますが



左の湿度計とは
9%も違っていますね・・・




さらに安い
ダイソーの湿度計だと

湿度f2

同じ売り場の隣同士なのに
30%と46%になっています・・・


値段が高いからといっても
SEIKOとかは
時間は正確でも
湿度はおかしかったりしますから


ちゃんとした
測定メーカーの湿度計は
あった方がいいと思います



それでも複数台用意して
全部確認した方が
さらに間違いが無いかもしれません






・そもそも新築=乾燥は間違い



冷静に考えれば
新築だからって


何か湿度を
吸ってしまうような事は無いですし


まあ最初こそ
クロスや木材が
ほんの少しは吸うと思いますが


仮にある程度な量吸っていたら
ブヨブヨになって
カビだらけになってしまいます


調湿機能がある素材とか
色々宣伝してますけど


ほんの少しの差です


「昔の家は漆喰だったから
乾燥しなかった」なんて
とんでもない事言うブログありますけど


昔の家は
石膏ボードなんて使ってないので


壁紙や漆喰の裏は
土壁でしたから

湿度t
(築70年の母の実家は土壁です)


こちらは土ですから
調湿が結構出来ます



家の性能という面では
土壁はオススメできませんが



漆喰や珪藻土も
素材自体は調湿が出来ますが



・土壁=5cm~10cm
・漆喰など=数ミリ


なので厚み的に
調湿なんて
期待は出来ません


エコカラットは
割と調湿効果がありますが


それでも1cm弱なので
厚みが無さすぎですね・・・


家の中全面に貼るわけでも
ないですし


昔の土壁は今でいえば
部屋中全部をエコカラット5つ位
重ねているようなものですから




後は昔の家は
石油ストーブやガスコンロと
水を発生するものが多かったですが

湿度g

今はエアコンのみですから
ほとんどの家が乾燥してしまいます



さらに湿度計は通常
相対湿度ですから


昔の家は
ストーブ付近こそ22℃前後なのに



湿度計を設置している
ちょっと離れた所は
18℃とか
気温差があります


湿度h


気温25℃の相対湿度50%と
気温20度の相対湿度70%は
同じ湿度量です




同じ絶対湿度でも
気温でこれだけ変わりますから


湿度計の設置位置や
温度で簡単に変わります



今の家は
どこにいても暖かいですから
相対湿度は下がって見える事が多いですね



その為にも
絶対湿度が分かる
湿度計は便利です












・引っ越し前より乾燥しない家



新築なので
乾燥を覚悟していたら


前の家より乾燥していない
という方もいます



我が家の場合は


前のアパートは
石油ファンヒーターに
ガスコンロ


さらには温度も
低かったので


今の家よりずっと湿度は
高かったですが


前の家もほぼエアコンという
場合もありますし


第一種換気は
湿度交換もしますけど


吸気側の室外が
風通りが無くジメっとしていたら
天気予報などの湿度よりも
取り込める湿度は高くなります


このように


・建物の場所の違い
・湿度計の違い
・湿度計の設置場所の違い
・冷暖房方式の違い
・換気システムの違い


などなど家ごとに
条件は違うので


「他の人に比べて
我が家は乾燥しない」


という場合にも
余り心配になる必要はないです


「1年中湿度が平均より高い」
などの場合は


壁内結露とか
色々心配な面もありますが


そうじゃなければ
問題はないと思います





・ベストな湿度は?



冬の場合は
風邪やインフルエンザが
乾燥すると移りやすいので


湿度i


絶対湿度10~11をキープするのが
ウイルス対策ではベストです


もっと高いと
簡単にウイルスが
死滅しますけど


余り湿度が高いと
結露の原因になりますし
家にはいい事はありません



冬でも
絶対湿度7以下は
乾燥しすぎなのですが


湿度j



絶対湿度11をキープするには


温度が25℃なら
相対湿度は48%


温度22℃なら
相対湿度は57%


温度が20℃なら
相対湿度は64%です


相対湿度の表示だけだと
48%だとちょっと乾燥している気がしますし
64%だと加湿しすぎな気がしますが


温度によって
相対湿度はかなり変わるので


出来れば絶対湿度が
分かる方が便利です








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