色々な住宅の売り方がありますが
最近は
「高性能住宅に住むと健康になる」って
のがあります
文字通り
「健康住宅」と言うらしいですが
この言葉自体は
100年以上も前
コレラとかチフスとかに
悩んでいる時代にヨーロッパで
日射取得と通風を
取り入れた家=健康住宅ってのが
最初らしいです
100年以上前の時代は
健康住宅=衛生ですね
当時も今も日射と通風は
めちゃ大事です
最近は
高断熱、高気密住宅だと
家が暖かく、換気システムも
完璧なので空気が綺麗と言うのが多いですが
それ以外にも色々あって
こちらは無添加住宅
最近は
「高性能住宅に住むと健康になる」って
のがあります
文字通り
「健康住宅」と言うらしいですが
この言葉自体は
100年以上も前
コレラとかチフスとかに
悩んでいる時代にヨーロッパで
日射取得と通風を
取り入れた家=健康住宅ってのが
最初らしいです
100年以上前の時代は
健康住宅=衛生ですね
当時も今も日射と通風は
めちゃ大事です
最近は
高断熱、高気密住宅だと
家が暖かく、換気システムも
完璧なので空気が綺麗と言うのが多いですが
それ以外にも色々あって
こちらは無添加住宅
「家を建てたら健康になりました」という
パワーワードです
だいたい団信とか住宅ローンとかあるので
家を建てる人は健康な状態だと思いますが(笑)
「今は高性能だけではダメで
無垢や漆喰などの自然素材で健康になる」と言う宣伝です
中には
もっと凄いのもあり
・電磁波対策
・抗酸化住宅で健康と
意味が良く分からないのもあり
個人的に
一番「健康そう」って思ったのは
・抗酸化住宅で健康と
意味が良く分からないのもあり
個人的に
一番「健康そう」って思ったのは
田舎にログハウスの
健康住宅ですが
健康住宅ですが
これは見るからに健康そうです
「健康」って言葉が
余りに範囲が広くて
個人の主観みたいな部分もありますが
世の中には
住めば健康になるって宣伝で
売っている家も多いです
目次
・高性能住宅に住むと健康に?
今回は明らかに
それだけでは効果がない
電磁波とか漆喰などは置いといて
「高性能住宅だと健康になる」って話ですが
そもそも
高性能住宅を買えるほどの財力があるなら
健康な生活が出来ていると思います(笑)
スポーツ、食生活
ストレス解消など
大抵の事は時間とお金で
どうにかなりますから
中には家を買うのに無理してしまうと
お金が無くなって
不健康になるので注意したいですけど
スポーツする、いい物を食べる
ストレス解消に旅行するなど
ほとんどの健康ってのは
お金とリンクしますが
昔から高性能住宅で
言われているのは
「ヒートショックを防いで健康」って奴ですが
ヒートショックというか
温度差は無い方が体にいい事は
実生活をしてて間違いないと思います
明らかに実体験では温度差が無い生活の方が
体の負担が少ないと思いますが
世の中にはサウナが好きで整うって人もいるので
人それぞれかもしれません
あわせて読みたい


「高断熱でヒートショックが防げる」は半分嘘ですから注意しましょう
高断熱高気密の住宅は 脱衣場も寒くなりませんから 「ヒートショックを防ぐ」という広告は多いのですが 今の高断熱、高気密の家なら ヒートショックが全て防げるのかと...
だからって温度差が
なければ問題ないのかって言うと
そういう簡単な話じゃないですが
これ以外にも
最近は高血圧まで
高性能住宅で治るという話があり
「実際に血圧が改善するの?」と
データを見てみると
これがちょっとおかしいのですが
・高血圧が多い
低断熱はリビングが11.2℃
・一方高血圧が少ない
高断熱のリビングは14.7℃
「こんなもん
どっちも低断熱じゃねーか」と
最近家を建てた人なら
突っ込みを入れると思いますが
血圧の数値の違いを
比較してるデータもあって
低断熱はリビングが11.2℃
・一方高血圧が少ない
高断熱のリビングは14.7℃
「こんなもん
どっちも低断熱じゃねーか」と
最近家を建てた人なら
突っ込みを入れると思いますが
血圧の数値の違いを
比較してるデータもあって
・血圧が安定している方は
夏と冬の室温差が4℃
・血圧が安定してない方は
約14℃もあるので
夏と冬の温度差14℃って
・夏は30℃で
・冬は16℃とか
比較対象が
とんでもない古い家だと
思います・・・
我が家だと夏は25~26℃位
冬も23~24℃はありますから
我が家程度の性能でも
高性能の方に分類されますし
ここ10年程の
安い建売住宅でも
高断熱の方に入るくらいのデータです
なので
この手のデータは
30~40年程前の古い家と
新しい家の比較ですね
決してG1住宅と
G3住宅の比較ではありません
もう一つ
このデータには
・リビングと寝室が18℃の家と
・リビングが18℃
寝室が10℃の比較もありますが
これだって
「どっちも寒いじゃねーか」と
思います
特に寝室10℃ってのは
シャレにならないと思いますが
それでも血圧が
2しか変わらないんですね・・・
なので、これを根拠に
高性能住宅を売るってのは
いかんせんデータが弱いと思います
あくまでも昭和や平成初期の家と
比べたらって話なので
今の家なら
パワービルダー系の
ローコスト建売や
鉄骨とか断熱、気密に
弱い家でも快適な方に入る
データなので
その辺は
間違えないようにしたいです
夏と冬の室温差が4℃
・血圧が安定してない方は
約14℃もあるので
夏と冬の温度差14℃って
・夏は30℃で
・冬は16℃とか
比較対象が
とんでもない古い家だと
思います・・・
我が家だと夏は25~26℃位
冬も23~24℃はありますから
我が家程度の性能でも
高性能の方に分類されますし
ここ10年程の
安い建売住宅でも
高断熱の方に入るくらいのデータです
なので
この手のデータは
30~40年程前の古い家と
新しい家の比較ですね
決してG1住宅と
G3住宅の比較ではありません
もう一つ
このデータには
・リビングと寝室が18℃の家と
・リビングが18℃
寝室が10℃の比較もありますが
これだって
「どっちも寒いじゃねーか」と
思います
特に寝室10℃ってのは
シャレにならないと思いますが
それでも血圧が
2しか変わらないんですね・・・
なので、これを根拠に
高性能住宅を売るってのは
いかんせんデータが弱いと思います
あくまでも昭和や平成初期の家と
比べたらって話なので
今の家なら
パワービルダー系の
ローコスト建売や
鉄骨とか断熱、気密に
弱い家でも快適な方に入る
データなので
その辺は
間違えないようにしたいです
・嘘じゃないけど勘違いを助長する広告が多い
結構、意図的に
こういうったデータを
載せている会社さんありますね・・・
実際の比較してる温度は
小さく載せて
ババーンと
こういうったデータを
載せている会社さんありますね・・・
実際の比較してる温度は
小さく載せて
ババーンと

「高性能住宅だと
健康になります」みたいな
たしかに30~40年前の家と
今の家では実際に差がありますが
こんな広告を見ると
高性能住宅じゃないと
健康に悪いのかなって思ってしまいます
論文をちゃんと読むと
・本来の対象は築30~40年の古い家と
・今の平均的な家それこそ断熱等級4の家との
比較なのですが
工務店の中には
具体的な数値は隠して
なぜかG3、G2とか高性能な家は
健康にも良くて
大手ハウスメーカー並みの
性能だと悪いみたいな
印象で書きます・・・
・血圧を改善する方法は既にあります
まあ
そんな事はともかくですね
私はこれを見た時に思ったのは
「高血圧が心配なら
食生活考えて運動しろ」としか思えません(笑)
例えば工務店さんが
「高性能住宅だと健康ですよ
血圧にもいいですよ」
とか言ってる人が
・体重90kgとか
・毎晩酒飲んでるとか
・タバコ吸っているだったら
そんな事はともかくですね
私はこれを見た時に思ったのは
「高血圧が心配なら
食生活考えて運動しろ」としか思えません(笑)
例えば工務店さんが
「高性能住宅だと健康ですよ
血圧にもいいですよ」
とか言ってる人が
・体重90kgとか
・毎晩酒飲んでるとか
・タバコ吸っているだったら
「お前、健康とかで
家売る資格ねーよ」と思います(笑)
既に高血圧を治すなんてのは
運動と食生活の改善という最適解が
あるわけですからね
・たった1割だけ
塩分とカロリーを抑えて
・10分程度のウォーキングするだけでも
全然変わります
家じゃなくて
製薬会社のサイトを見ると
当たり前ですが
食事、運動に気を付けましょうと
書いてあります
食事、運動に気を付けましょうと
書いてあります
まあ、運動に関しては
こちらは我が家のデータですが
どこでも同じ気温の方が
動き回るのは確かですね
実際に子供は
色々と動き回っています(笑)
他にも家が暖かいと
公園など外に
行きやすいんですよね
晴れてりゃ
それなりに外も暖かいと
勘違いしちゃうので(笑)
そして、外に出てから
「うお、寒い・・・」
ってなるのですが
家の中で言えば
昔は寒くてコタツから動きたくないってのは
ありましたけど
今はそういうの無いですし
子供も小さいから家で割と動きますけど
どちらにしても
血圧とかコレステロールを
高性能住宅と結びつけるのは
良くはないですね・・・
医薬品じゃない物を
病気に効くとか書いて売ると
罰則がありますけど
医者でも無いのに
高性能住宅だから健康にいいってのは
言ってはいけないと思います
まあ、健康ってワードは
余りに広範囲なので
高血圧とかコレステロールってのは
「食事とか運動とか
もっと他にする事あるだろ」って思いますけど
実体験で分かるのは
自律神経とか皮膚ですね
私は寒暖差があると
結構じんましんが出ていましたが
それがほとんど無くなりました
どこでも同じ気温の方が
動き回るのは確かですね
実際に子供は
色々と動き回っています(笑)
他にも家が暖かいと
公園など外に
行きやすいんですよね
晴れてりゃ
それなりに外も暖かいと
勘違いしちゃうので(笑)
そして、外に出てから
「うお、寒い・・・」
ってなるのですが
家の中で言えば
昔は寒くてコタツから動きたくないってのは
ありましたけど
今はそういうの無いですし
子供も小さいから家で割と動きますけど
どちらにしても
血圧とかコレステロールを
高性能住宅と結びつけるのは
良くはないですね・・・
医薬品じゃない物を
病気に効くとか書いて売ると
罰則がありますけど
医者でも無いのに
高性能住宅だから健康にいいってのは
言ってはいけないと思います
まあ、健康ってワードは
余りに広範囲なので
高血圧とかコレステロールってのは
「食事とか運動とか
もっと他にする事あるだろ」って思いますけど
実体験で分かるのは
自律神経とか皮膚ですね
私は寒暖差があると
結構じんましんが出ていましたが
それがほとんど無くなりました
・とは言えガチで寒暖差疲労はある・・・
これは本当に
高性能住宅の方が
健康にいい項目だと思うのですが
私は寒冷蕁麻疹持ちで
今までは季節の変わり目に
よく蕁麻疹が出ていて
それ以外でも
湿度が高すぎても
結構蕁麻疹が出ていて
過去記事にも書きましたが
高性能住宅の方が
健康にいい項目だと思うのですが
私は寒冷蕁麻疹持ちで
今までは季節の変わり目に
よく蕁麻疹が出ていて
それ以外でも
湿度が高すぎても
結構蕁麻疹が出ていて
過去記事にも書きましたが
私はかなり皮膚が弱く
長い期間皮膚科に通っていました
温度差が激しいと蕁麻疹も
ひどかったのですが
本当にこちらは良くなったので
これは家の温度差が
無い方が絶対にいいと思います
なので、私は健康の良さを
実感しているので
「今の家って素晴らしいな」とは
思いますけど
寒冷蕁麻疹も全員が
持ってるわけではないので
何とも言えないですね・・・
全員が温度差で蕁麻疹が
出るワケではないので
全員注意が必要な
高血圧などを売りにするんだと思います
長い期間皮膚科に通っていました
温度差が激しいと蕁麻疹も
ひどかったのですが
本当にこちらは良くなったので
これは家の温度差が
無い方が絶対にいいと思います
なので、私は健康の良さを
実感しているので
「今の家って素晴らしいな」とは
思いますけど
寒冷蕁麻疹も全員が
持ってるわけではないので
何とも言えないですね・・・
全員が温度差で蕁麻疹が
出るワケではないので
全員注意が必要な
高血圧などを売りにするんだと思います
◆参加ランキング◆
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