2019年12月
2019年12月04日
注文住宅だと
どこのハウスメーカーも
そうだと思いますが
レオハウスの金額には
カーテン類は一切入っていないので

カーテンとカーテンレールは
別途購入しました。
ニトリなども見ましたが
結局、レオハウスの
インテリアコーディネーターさんから
購入しました

担当してくれた
インテリアコーディネーターさんは
レオハウスの社員ではなくて
本業は茨城県で
カーテンなどのインテリア業をしているので
なかなか良いセンスを持った人でした

そして、今回本題の
装飾カーテンレールですが
1階のカーテンレールがこちら
ナチュラルな感じで
気に入っています
1階は全てこの装飾カーテンレールです
一方、寝室と子供部屋がある2階の
カーテンレールはこちら
2階は全部「普通」のカーテンレールです

寝室は来客の人も
見ないですしね

1階の4箇所が
装飾カーテンレール
2階の6箇所が
普通のカーテンレールです
2つを比べると
当然ですが1階のカーテンレールの方が
高そうに見えると思いますが
実際に倍近く
金額が違います

1階の装飾レールは
1本が「10,640円」
2階の標準レールは
1本が「4,968円」です
4本使う場合は
装飾レールは42,560円
標準レールなら19,872円
差は22,688円です
・値段差の価値があるか考える・・・
今、この記事を書いている時は
カーテンレールが気になっていますし
友人が来客時なども
まあ、装飾にしといて
良かったかなって思いますが
特に女性は
こういう所も気にしますし

ただ、今はこの記事を書いてるから
気にしてますけど
普段は下手したら
1ヶ月は全く装飾部分を
気にしない事もあります(笑)
実際、カーテンレールの
アップ写真だと気になりますが
全体の写真だと
1階の装飾カーテンレールはこちら
2階の標準カーテンレールはこちら
このように「引き」で見ると
ほとんど差は無いと思います

装飾レールの方が
太さもあるんですが
これくらいの距離だと
ほぼ、ここの差だけで
2万円の差額です

実際に選ぶ際にも
「そんな所見るのか」って悩んだのですが
選んでいる際には気になりますし

そういう時は
建売やモデルルーム
友人宅に行っても
カーテンレールを含めて
色々な箇所を気にして見ますし
特にカーテンは妻が選択したので
女性はこういう所も気になりますから
装飾レールにしました
妻も2階は誰も見ないから
「標準でいいんじゃない」って事で
「LDKだけは高い方で」って選びました
・3万円程度までならアリかと思います
写真だとなかなか伝わりませんが
実際に住んでいると
結構違うなぁって思う時もありますから
我が家の装飾レールだと
4つで22,000円の差しかないので
これくらいなら
余裕があれば
特にLDKだけでも
装飾レールはアリかなぁって思います
カーテンとその他の
雰囲気も
ちょっとだけランクが上がった気がします
まあ、本当に気分だけかもしれませんし
全く気がつかない友人もいますけど

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2019年12月01日
今回は木造軸組で
高断熱、高気密を作るには
絶対に欠かせない
構造用合板のお話です
ちなみに我が家は
ダイライトでしたが
最近レオハウスの
同じ支店で建てている方が
同じ支店で建てている方が
ハイベストウッドという事で
ダイライトは一時期の
品薄、出荷停止があったので

ハイベストウッドに変えたのかなぁって
思っていますが
じゃあ、どちらが優れているかって言うと
ダイライトとハイベストウッドは
ほとんど変わらないと思います
後、メジャーな製品に
ノボパンなどがありますが
正直、こちらは1ランク落ちる印象です

・一番重視したいのは透湿抵抗値
みんな似たような商品ですが
若干得意分野が違っています
そして、現在の家は
当たり前のように
高断熱高気密ですので
壁内の湿気を外に出して
内部結露を防ぐためにも
透湿抵抗値は重視したい所です
我が家で使っている
ダイライトの透湿抵抗値は
2.3です
(数字が低いほど高性能です)そしてハイベストウッドは
ダイライトより性能がいい2.0です
ノボパンや通常の構造用合板は
透湿抵抗値が10.0を超えるので

内部結露を防ぐという面では
ハイベストウッドかダイライトに
した方がいいと思います
・防水性能はどれも大丈夫
今年は大きな台風もありましたが
防水性能も気になります

特にタイベックやサイディングが
施工される前に雨が降ると
合板が濡れてしまいますが

こちらの田頭建設さんの
ブログに
チキチキ水中耐久レースという
とんでもない企画があり(笑)
丸4日間水に浸していても
ダイライト、ハイベストウッド、ノボパンは平気で
5日目に若干柔らかくなったらしいですが
乾燥したら元に戻ったそうです
無名メーカーの安い構造用合板だと
ここまでの防水性はないと思うので
ここまでの防水性はないと思うので
ちゃんとしたメーカーのちゃんとした
製品なら防水性は問題ないレベルですね
・防火性能はダイライト
防火地域などで
ハイベストウッドは使えず
ダイライトなら使えるというパターンもあるのが
ダイライトは国土交通省認定の
防火認定を受けています
通常の構造用合板やハイベストウッドは
木質系の合板ですが
ダイライトはガラス質の複合板なので
燃えにくい素材になっています
まあ合板まで火がいってしまったら
既に大災害なので

当然無傷ではすまないのですが・・・
・隣家に火が移りにくいのと
・全焼じゃなく、ボヤで済む可能性が増える
・逃げれる時間が稼げるなどのメリットはあります
・シロアリ性能は同じくらい?
他のブログや工務店のブログを見ると
ダイライトの方がシロアリに強いという事ですが
たしかにシロアリは寄り付きもしないのですが
ハイベストウッドも
耐シロアリには結構強いみたいなので
こちらは互角位かなって思っています
地域にもよりますが
何百棟と解体した建物を見ても
古くて耐力面材を使ってない家でも
ほとんどシロアリに侵されている家を見ないので
両方ともシロアリに強いと言ってますので
普通の合板に比べたら圧倒的に強いですね
・この2つならわざわざ変える必要はないと思います
ちなみに定価はダイライトの方が
高いのですが
(1枚あたり600円ほど)
メーカーの一括仕入れで
どちらが高いとも言えませんし
ダイライト、ハイベストウッドの
どちらかなら
わざわざ変更する必要もないと思います
この2つ以外の商品なら
予算に応じてですが
余裕があるなら変更もアリだと思います
なお、ハウスメーカーオリジナルの
商品やOEMで名前だけ違う物もあるので
1番は透湿抵抗値
次に耐シロアリ性能を
次に耐シロアリ性能を
重視した方がいいと思います
耐力合板なので
一番のメインは耐震ですが
同じ厚さ、同じ釘なら
ダイライトと
ハイベストウッドは
同じ壁倍率なので
そこまで変わりません
なかには
パナソニックのボードのような
壁倍率3.2とかもありますが
透湿抵抗値とシロアリ性
流通面とコストなど考えて
ダイライトかハイベストウッドが
やはり多いですね
ハウスメーカーでも
普段はハイベストウッド
22条地域や防火地域だと
ダイライトという2つとも使うメーカーも
多いと思います
どこかのブログで
ハイベストウッドは見た目が安っぽいとか
書いてありましたが
家が完成したら見えませんので大丈夫です(笑)
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